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売りっぱなし「厳禁」!未来を作れない。

葬祭業界に「家族葬」が増え、
プランの説明や、オプション商品のおすすめを行い、
少しでも、単価下落に歯止めをかけようとする動きが、多くなっています。

効果的な受注ツールや、受注の方法・
単価&満足度を最大化するテクニックについては、
コンサルティングやセミナー・勉強会等でも、お伝えしていますが、
実は、最も大事なことで、
見落とされがちなのが、
「売ったあとのお礼の声かけ」。

販売するとき、受注のときには、
一生懸命、声かけをするのに、
実際に、購入した後の「お礼」「お褒め」の声かけは、できていますでしょうか?

「素敵なお花の祭壇になりましたね・・・」
「○○様、彫刻の棺をお選びいただきまして、ありがとうございます・・・」

このような「お礼の言葉」を、
かけることをしていますか?

農作物を、
「刈り取りする」だけでは、来年以降、収穫できません。
「土を耕し、種をまき、水や肥料をやる」ことが、大切なのです。

自分の会社に「豊かな土壌」を作るイメージで、
お客様が心地よく、利用することが出来る環境を整えてゆかねばなりません。

「受注した後」「売った後」
また、心地よく、来てもらえるようにするために、
どんな言動を、とるのか?

ここを必死で、真剣に考えてみましょう。

主催・勉強会の終了後、夕焼けに出会いました!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コンサルティング夕焼け)
不気味なまでの美しさ・・・
夏の「天変地異」を暗示させる夕焼けですね。



2人のインパクト・キャラクター ~男旅2014・2日目

人との出会いこそ、旅の思い出。

建物や、観光名所、うまい食事も、いいんだけけど、
旅の記憶に残っているのは、
そこでどんな人と出会い、どんな体験をしたのか・・・ということだ。

大学時代、バイク旅に出かけたときは、
北海道のライダーハウスのオーナーや、途中で出会ったバイク乗り、
競走馬牧場の人たちだったし、
社会人1年目・四国への一人旅で、
出会った酒販店のオッチャンが、
船井総研での初受注先となったことも、印象に残っている。

悪友5人で出かけたバリ旅行では、
プールで、水中バスケットボール勝負した地元のジゴロ・ワヤン一味。
・・・ワヤンたちの収入源は、日本人の女。。。
手帳にリストが、びーっしりでした!(トホホ)

松山では、尊敬できる2人に出会う。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(道後温泉)
一人目は、
「行列に並ぶこと」が、何より嫌いな私に、
1時間も待たせて、
イライラを最小限にとどめさせた
「道後温泉本館」の整理担当のおねーさん。
1) スマイリーな表情、
2) キビキビした行動、
3) お客様を気遣う言葉かけ、
4) 現在状況の適宜報告。
「何とか、早く入れてあげよう!」
「待ってもらって、本当にごめんね!」という気持ちが、伝わってくる。
接客の仕事って、まずは、
この1)~4)できればいいんだよねーと、とても勉強になる。
その動きを見ているだけで、
1時間、待っている値打ちがある。

温泉から出て行くとき、
わざわざお礼を言いに行きました・・・。

二人目は、
モーニングに立ち寄った、老舗喫茶店のオーナーさん。
タキシードに身を包み、颯爽と決まっている、
白髪交じりの、超かっこいいジーさん!
誰が相手でも、態度を変えることなく、
丁寧で優しい言葉づかいと、心配りで接してくれる。
その佇まいだけで絵になる。その存在そのものが、もはや「看板」。

「こんな大人になりたいな~」と
内面からにじみ出る雰囲気だけで、思わせるのは、
とっても凄いことだと思います!

松山に支援先を作って、
この喫茶店に通いたい。。。



戦いの神に、感謝を ~男旅2014・1日目

今年も行きました「男旅」。
仕事が忙しいくせに。。。(笑)
1泊2日で、尾道~しまなみ海道を渡り、松山へ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コンサルティング戦いの神様)
初日の目玉は、大山祇(おおやまづみ)神社。
瀬戸内海に浮かぶ大三島という島にある神社で、
「戦いの神」として、
皇族・武将から崇拝されていた神社です。

北条時宗、源頼朝、源義経、武蔵坊弁慶・・・
鎌倉時代の武士たちが奉納したと言われる国宝の鎧をはじめ、
日本にある国宝・重要文化財の甲冑の約4割が、ここにあります。

「日本最強のコンサルティング&実務サポート集団」を宣言し、
クライアント・ご支援先を「必ず勝利に導くこと」を趣旨に創業した
(株)日本売上アップ研究所なので、
「戦いの神・大山祇神社」には、一度、御参りしておきたかったのです。

ご支援先・勉強会メンバー・そして当社の
「繁栄」と「武運」への感謝を伝え、
これからの精進を見守ってもらえるよう、祈りをささげてきました。

 
奉納されている鎌倉時代の鎧や武具には、
時空を超えた、品格と陰鬱なオーラを感じます。

義経の煌びやかな赤い鎧と、
頼朝の質実な黒紫の鎧が、兄弟の悲劇を連想させます。

 
私も・・・こうして展示してくれるなら、
何か、奉納したい!!
ビジネスマンの武具と言えば・・・カバン?
鎧と言えば・・・スーツとか?

「奉納したい!」と申し出したら、
「どーぞ、寄付してください」で、一件落着でしょうね。

奉納品を、
飾ってもらえる人になってやろう!と、
バカな男達は、心に誓う。

そして、どんな物を奉納するか?
男子トークに火がつく。
「俺、スーツじゃ」「お前は、××やな」
「いやいや、それとも○○かー」
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(しまなみ海道・男旅)
キレイな夏の海に、相応しくない会話で
盛り上がりながら、旅の舞台は、松山へ。。。



高校野球・開幕!「少子化」の影響が垣間見える

オヤジの夏の友=高校野球。
はじまりましたね!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(熱闘甲子園も少子化対策)

出場校の顔ぶれに、近年、ある特長があります。
それは「大学付属高校」が、増えてきていること。

ナニナニ大付属・・・という高校たち。
龍谷大平安、大垣日大、東海大相模、東海大四、健大高崎、盛岡大付属。。。
13校

名前から判断できない「大学の付属校」という場合もありますが、
そこは数えていません。

「少子化」という時代背景が、垣間見えます。
学校経営は、厳しくなっています。
大学の付属校になることで、生徒数が増え、経営が安定するのです。

ついでながら、、、大学付属校の野球部は、
受験のことを気にせず、野球に集中するから、強くもなるのか??

忙しいくせに、このブログを書くために・・・
歴代の甲子園出場校のなかの、大学付属校の数を数えてみました。

「マー君・田中将大VSハンカチ王子・斉藤祐樹」の時代は・・・
早稲田実業、駒大苫小牧に、東洋大姫路、文星芸大付、日大山形・・・・。。9校。

PL学園の桑田と清原の時代は・・・
東海大山形、立教、日大三、東農大二、東洋大姫路、国学院栃木・・・・。。8校。

兵庫県の野球少年たちのヒーロー・金村義明の報徳が優勝した年は・・・
早稲田実、国学院久我山、秋田経法大付、福岡大大濠。以上の4校。

怪物・江川が雨に泣き、達川の広島商業が優勝した年は・・・
日大山形、東洋大姫路、天理、日大一。以上の4校。

  
最後に野球マニアのうんちく・・・
野球の強豪校には、時代によって移り変わりがあります。

「・・・商業」の時代。
野球が強いのは、決まって「ナントカ商業」なんですよね!
高知商業、横浜商業、松山商業、宇部商業、銚子商業、広島商業、浜松商業、福井商業、。。。

次に来るのが「・・・学園・学院」時代。
野球に力を入れた私立高校が出てきます。
PL学園、報徳学園、常総学院、浦和学院、作新学院、智辯学園、尽誠学園、聖光学院。。。

これからは、いやもはや「・・・大付属」時代になっているのか?
高校野球マニアとしては、
ちょっと、寂しい気もするのですが。

これも「時流」というものなのか。

  
あー、
横浜商業のブルーのユニホームを、また甲子園で見てみたい!



葬儀社の販売促進ツールも、こんな風に。

夏祭りの「金魚すくい屋台」で、
私の個人的コンサルタント心を、くすぐるパネルを発見しました!!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(手書きチラシDMの参考資料)
うーん、たまらんですね!
こうゆうの。
もちろん、他の金魚すくい屋台よりも、お客様がたくさん入っていました。

見習わなければ・・・。
この「お客様が、一番求めているもの」を的確にとらえる感覚!!

  
  
お客様のハートを「すくって」います。



上げざるを得ない・・・葬儀社の人件費

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬祭業の人件費)
最低賃金が、また上がることが確定。
そんな新聞記事が出ていました。

しかも、
これから毎年・毎年10円以上、上げてゆく前提だそうです。

ただでさえ、
円安で輸出を主体とする大手企業が潤い、
求人を増やしているため、
葬祭業界には、非常に、人が集まりにくくなっています。

追い打ちをかけるように、政府の「最低賃金の引き上げ」政策。

 
つまり、募集広告に表示する「時給」「月給」は高くせざるを得なくなり、
それに伴い既存スタッフの人件費、
さらに保険等の諸経費も上げざるを得ない。。。という状況が起こってきます。

個人的意見として、
この「最低賃金」には、多くの問題点があるんじゃないかなーと考えています。

たとえば、「県単位」ということが、現実に即していない。
ご支援先エリアでの一例を挙げれば・・・現在、千葉県の最低時給は777円。
(ちなみに、24年の時点から21円も上昇しています。)

しかし・・・
千葉市や浦安市、船橋市等ならまだしも、
房総半島の端っこの、鴨川市や銚子市、東金市・・・といった田舎型の町までも、
すべて一律777円となっているのです。
以前から、あまりにも、乱暴な決定方法ではないか・・・と思っています。

 
しかしながら、
もはや、この枠組みの中で、スタッフを集めてゆかなければなりません。

結論的には、
時給を上げても、利益が残る体質を作り上げることが、
方法論としての王道だと思います。



ドナドナ

愛車が、
愛車が、、、
とうとう、動かなくなってしまいました。

ギアの調子がおかしくなり、
たまに、変な音を発するようになり、
ついには、プシュー・・・・と、煙を吹き上げ、
夏のある日、
漫画のように、スローダウン。

プルプルプルプル・・・・ぅぅ。

中古で買ってから、10年以上、頑張ってくれました!
25年前に発売された日産・パオ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(車が壊れてしまいました)

「同じ車と、極力すれ違いたくない=人があまり乗っていない車で」
「太陽と風を感じて、走りたい=上がオープンになるのが良い」
「価格は、安いほうがいいに決まっている」

そんな、わがままオーナーの希望に適う車が、コイツでした。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(空を見上げて)

さ、さようなら!!
(涙)

ドナドナが、心の中に流れ、曳かれてゆきました・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(引かれてゆく・・・わが愛車)



世界一のお葬式

その時代が「好景気なのか」「不景気なのか」・・・
景気に対応して、マーケティング手法も、
若干変更を行うことが必要です。

たとえば、今は「好景気」と言われています。
好景気のマーケティング原則のひとつに
「不景気のときには、売れなかった高価格帯の商品が、売れ始める」

知ってか、知らずか、
各メーカーが、「最高級品」を投入し、
行列ができるほど、売れています。
ポッキーも、ポテトチップスも。

私は、「世界一、美味しい」という、ふれこみの
最高級コーラ「キュリオスコーラ CURIOSITY・COLA」を、飲んでみました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(好景気対応型の商売)
1905年、イギリスで創業した老舗の飲料メーカーの商品。
人工甘味料を使わない、ノスタルジックなコーラの味がします。

味オンチのため、チェリーコーラと飲み比べてみましたが、
その差は、歴然でした。

  
景気に対応して、
マーケティング手法は、変えてゆくものです。

上記の原則の他にも、様々な景気対応の原則があります。
一部をご紹介します。
「ビジネスユースや、マニアユースだった商品が、一般に普及をはじめる」
「不景気時代、ディスカウント系で鳴らした会社が、専門店へと進化する」
「募集をかけても、スタッフが集まらない。人材育成に注力する」

ひとまずは、
「好景気」と言われている今、「最高級のお葬式」を、
「世界一、恩返しのできるお葬式」として、投入してみませんか??



「ブス」考・・・・大阪・面白看板特集

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(元祖の方)

大阪の面白い看板特集です。
今回ご紹介するのは、その名も「ブスの店」!!

ちょっと、一人では、行く勇気がないので・・・
大阪にお越しの際には、是非、ご一緒してください。

大阪市内で、出店調査の途中、また別の店がありました!!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大阪のブスの店、その2)
・・・このネーミング意外と、繁盛するのかな??
チェーン店?
「ブス」の姉妹店??

 
ブスの語源について、調べてみました。
「附子(ぶし、ぶす)」が、言葉の由来です。

猛毒の植物・トリカブトの根のことだそうです。

漢方薬として使われるそうですが、
この処理方法を間違えて、口にすると、
顔の神経がマヒして、無表情になってしまうそうです。

つまり、マヒしたような無表情のことを、そもそも「ブス」と言う。

思い当たること、ありますよねー。
男も、女も同じです。

結論!
笑顔にブスなし。
笑えば、誰でも美しい。

表情豊かに、ニコニコしている人に「ブス」はいない。



利益とは、スタッフの成長の度合いに比例する

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(日本人だろ?インパクトあるポスター)
なんとも強気なポスター・・・。
我々、葬儀業界も、
このくらい強烈なメッセージを発したいところ!

「親の葬式だろ?
親族にも、ご近所にも、葬儀に来てもらえ!この野郎!」

  
今回も、酔いどれ・経営談義・・・
テーマを「売上」から、「利益」に移し、
経営を、一刀両断にしてみたい。

「利益」とは、スタッフの成長の証拠です。

一人のスタッフが、
以前よりも、無駄なく・効率よく仕事ができるようになれば、
会社に利益が残ります。

少しでも、良いアイテムを販売できるようになれば、
同じ手間と原価で、利益が残るようになります。

売上を上げるために、ホールを作れば、お金がかかる。
営業マンを増員しても、お金がかかる。
チラシ・DMを出せば、お金がかかる。

でも、「販売のフレーズ」を、
今いるスタッフさんが、お客様に伝えることができれば。
コスト・ゼロで、売上がアップし、
それは、そのまま「利益が増えること」になるのです。

このような、
0円でできる「言葉の力」は、スタッフの成長の証と言えます。
経営幹部は、どんな新人スタッフでも、
簡単に発することのできる言葉を、
設定してあげて、現場に明快な指示をだすこと。

現場スタッフは、その指示通りのフレーズを、
きちんと100%全員のお客様に、声かけすること。

まさしく「会社としての底力=人財のパワー」。
これによって、
会社に残る現金の額が、大きく変わってきます。



「良心的な葬儀社」なのに、売上が少ない・・・その訳とは?

隠れ家酒場で、ご飯を食べる。。。
酒は飲まずに、ノンアルコール・果物飲料を飲む。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(飲めないけど・・酒場)
コートのポケットに、
ウイスキーの小瓶を忍ばせ、
グビッと、飲み干しながら、コンサルティング・・・。

そんな破天荒なコンサルタントに憧れるのですが、
自分には、どうもできません。

今日は、「酔いどれ・気分」の
どうでもいい経営談義に、お付き合いくださいませ。

「いい人が、良心的な葬儀をしている」
そんな葬儀社の売上が、意外と少ない。

「悪いヤツが、ボッタクリ葬儀をしている」
そんな葬儀社の売上のほうが、勝っている。。。

これは、
葬祭業界に限らず、
他の業界でも、よくある話。

なぜ、そうなるのか?
その理由を、ナナメから切ってみたいと思います。

売上とは、
第一に、経営者の「戦略」。
第二が、顧客の「満足」。

お客様の「満足」が、最初にあるのではなく、
経営者の「戦略」が、最初にある理由。

それは、
お客様からの「初回注文」を如何に得るか?
ということに関しては、
商品の「満足度」とは、無関係だからです。

たとえば、
いくら味の良い飲食店でも、
まず「お店に入ってみよう」と感じてもらわなければ、
「美味しかった!」という「満足」は、発生しないのです。

ですから、
お客様との「ファースト・コンタクト=初めての接触」に限って言えば、
経営者が作った「戦略性」にかかっていて、
「商品内容」とは、関係がないと言えるのです。

どこにホールを作るのか?
どんな特長のホールにするのか?
どんな葬儀を提供するのか?
他社と差別化要素を、何に設定するのか?
どんな販促・営業手段で、会員を集めるのか?
これが「戦略」です。

「戦略とは、会社が儲かる方向を決めること」

 
では、提供する商品が悪くても、売上は成立するのか??

商品に対する「満足度」は、
「リピート注文があるか、ないか」と比例します。

商品に、お客様が満足すれば、リピート注文が入ってきます。

そして、リピート注文が多いほど、売上=経営は安定します。
リピートの少ない会社は、常に危険がつきまといます。

流行っていたのに、すぐに潰れてしまう会社や、お店には、
「リピート注文」が、入っていなかった。という原因があります。

売上とは、
「初回注文」を、如何に増やすか =戦略性
「リピート注文」を、如何に増やすか =商品満足度
この2つの要素からできているのです。



オマエをナメクジにしてやろう!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(パーフェクト・でんでんムシ)
生・カタツムリと、偶然、遭遇!

イラストや切り紙では、
目にすることが多いのですが、
都会に出てきてから、すっかりご無沙汰していました。

小学生くらいのとき以来かな?

ナメクジは、
カタツムリが、殻を脱いだヤツだ・・・、と思っていたら、
別の生物だったんですね。

恥ずかしながら、初めて知りました。

そう言われてみれば、
幼少(クソガキ)時、カタツムリを捕まえて、
「オマエを、ナメクジにしてやろう!!」 😎
(・・・悪魔の「オマエを蝋人形にしてやろう!!」風に)
殻をひんむこうとしたけど、できなかったことがあったな・・・。

さぞ、痛かっただろう。
そうとは知らず、すまなかった。。。

と、思いはするものの・・・

ウヒヒ・・・エスカルゴが歩いてる・・・
これ食べると、俺もフランス人の仲間入りだな 😛 。

ナメクジじゃないなら、
塩かけても、平気なのか??
・・・・
やってみたい・・・ :mrgreen:

クソガキ・健在!!
夏になると、どうゆうわけか、こんな心が沸々と湧き上がってきます。



親子鷹・・・後継者に接する態度

野球つながりで、
記憶にとどめておきたい話を、ひとつ。

巨人軍監督・原辰徳さんの父・原貢(みつぐ)氏が、
先日、逝去されました。

「三池工業」
夏の甲子園・歴代優勝校のなかに、耳慣れない高校の名前あります。
昭和40年のことです。

実は、この高校こそ、原貢氏(当時31歳)が、監督として率いた高校です。
炭鉱の町の公立の無名校を、全国優勝にまで導いたのです。

その後、実績を買われ、
無名であった東海大相模高校の監督として、迎え入れられ、
甲子園出場に導き、再び全国優勝を成し遂げる。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(後継者育成と原貢)
その後、息子・原辰徳が、同校に入学すると、
非常に厳しく、鍛えたことは、有名です。

辰徳への1000本ノックは、特に熾烈を極めたといわれ、
他の野球部員を引き締めるための、見せしめとして、
中心選手であった息子を拳骨で殴る、倒れれば、蹴るということもあったそうだ。

教え子たちへの言葉も、多い。
「今、スタメンであることは、重要じゃない。花が咲く時期は、選手によってマチマチだ。」
「チャンスに、打てる打者こそ、良い選手。」
「野球も人生も、絶対に逃げちゃ駄目だ。」
「結果の為には、過程が大事。だから、日頃から一生懸命、練習しなさい」

「お前もつらかっただろうが、俺もきつかった」
これが、原辰徳の高校生活・最後の試合に負けたときに、かけた言葉。

原辰徳は、現役を退いたのち、監督となり、
巨人を強くし、日本代表監督としても、世界一に。
監督としてのDNAも環境も、素晴らしいものがあるのだろう。

さて、経営の話。
原貢ほどのレベルで、後継者に接している経営者は、
どのくらい存在しているのだろうか?

息子を、社員以上に、甘やかしていることはないだろうか?

また、原辰徳のように、
父親のシゴキに耐えられる後継者は、存在しているのだろうか?

実家だからと、
普通の会社に勤めている以上に、甘えていることはないだろうか?

父も子も、能力のあることを「親子鷹」という。
そのような親子経営者を知っているが、
そうでない同族経営の会社も、実際のところ多いものです。

育てる側の覚悟、育てられる側の覚悟。
夏の高校野球が始まる季節、ふとこのようなことを考えるのです。



夏がやってきた!はじめてセミの声を聞きました。

今年、初の蝉の声を耳にしました。
なぜか、とっても嬉しい気分になります。

いよいよ、夏が、やってきたなー。
ということで、つい買ってしまいました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夏の始まり、高校野球)
(ちゃんと、ビジネス書も買い込みましたよ~)

高校野球ファンは、
夏の地区予選が、大好きなんです。
スポーツ新聞の「地区予選速報」を、
細かくチェックします。

CS放送に、
「全国・夏の地区予選チャンネル」とかあれば、
間違いなく、契約するだろうなー。

大阪には、
PL学園、北陽、上宮、近大付属、大阪桐蔭、履正社・・・
強豪校がひしめき合い、
予選から甲子園大会以上の勝負が繰り広げられます。

今年も、夏が始まりました!



アイスコーヒー

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(珈琲を作ります)
ゴールデンウィークごろ=
靴下を履かず、裸足で生活ができるようになる季節になると、
「水出し」のアイスコーヒーを、
こんな感じで作りはじめます。

豆を挽いて、水を落とすセッティングをして、
一晩かけて、抽出します。

アイスコーヒー用の豆に、プラスアルファして、
まぜる豆の配合を変えてみては、
「やっぱり、違うネ」とか、
自分の世界に、どっぷり浸ってから、仕事に向かいます。

 
商品名は、「愛すコーヒー」です。
ヨロシク!



売れる、売れないは「価格に対する価値」で決まる。

久しぶりに、後輩と会いました!
日本酒・酒蔵の後継者くん。

自社が運営するレストランで、お酒をいただきました。
商品の提供法に、きっちり工夫をしています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(旧友との再会)
その他にも、とっても、成長していました!!(負けてられないぞー!)

ボディも・・・成長していました((笑))
あー、昔は、竹野内豊みたく、かっこよかったのにな~。
・・・ボディサイズの勝負は、負けたままで、OKです・・・

  
ところで、商品は、
価格に対して、価値があるか、ないかで、
売れるか、売れないか、ということが、決まります。

安くしないと、売れない。
高いものは、売りにくい。。ということでは、ないのです。

1杯120円の大量生産・缶コーヒー、
1杯180円の人がいれるコーヒー、
1杯300円の専門チェーンのコーヒー、
1杯800円のホテルラウンジのコーヒー・・・
すべて、価格に対する価値で、商売が成立しています。

商品の価値を高めることは、
商品を売る「=売上を上げること」の最短距離なのです。

商品の中身そのものは、全く同じ。
でも、その「提供方法」を工夫することによって、価値を上げることが可能です。

写真のように、
日本酒を出すのに、大きな竹筒の中に酒を入れ、
竹を切ったお猪口を用意、竹ザルの中に葉を敷き詰めて、
お客様にお出しすれば、価値が高まります。

日本酒を、ビンと普通のお猪口で出していては、
価格を下げて売るしかありません。

  
お葬式という商品を、
売り手である葬儀社が「御遺体の処理」や「儀式」というだけの
商品ととらえて扱えば、価格を下げて販売することが最も効果的でしょう。

しかし「原状回復」以上の価値、
すなわちお葬式に、
「御遺体の処置」「儀式」以上の価値をつけなければ、
価格競争や、資本競争に巻き込まれてしまうことは、必然です。

お葬式という商品を、
「お客様への提供方法」や「見せ方」を工夫して、
扱い商品はそのままで、価値を上げれば、
価格が高くても、売ることができるのです。



なぜ?三度。真の原因を探し求めよ!

台風が来て、街路樹が倒れた。

なぜ、街路樹は、倒れてしまったのか?

「強い風が吹いたから」・・・これは、「契機=きっかけ」。
「根が腐っていたから」・・・これが「真因=本当の理由」。

契機と真因は、
よくちゃまぜになって、会話されています。

仕事の会話をするときに、
ここを混同すれば、噛みあいません。

たとえば「お客様アンケート」の
「なぜ、当社を選んでいただいたのですか?」という設問への、
回答にも、「契機」と「真因」が、入り乱れています。

「チラシが入っていたから」
「事前相談をしていたから」
「価格が明瞭と聞いていたから」
「以前、参列したことがあったから」
「会員だったから」等々・・・。

契機と真因を、明確に整理して、お客様の声を聞くことが、
その会社に応じた、優れた戦略・戦術を作るための原動力となります

  
自分を取り巻く出来事に関して
いつも、曖昧にしないことが大切なのです。

「契機」も「真因」も、両方が大切。

でも、何度も同じ失敗が起こり、
成長できない会社や人には、
どちらかと言えば、「真因」を探ろうとする習慣がありません。

その現象の理由を「きっかけ=契機」だけで、
見ていることが多いように感じます。

根っこに横たわっている真の理由は、なんだったのか?
それは「契機」なのか「真因」なのか?

「どうしてそうなったのか?」を、少なくとも三度は、
自分と他人に問いかけ、真因を追究してみましょう。



ワールドカップの楽しみ・・・世界の面白いヤツら!

ニッポンを敗戦に追い込んだ
コートジボワールの「ドログバ」選手。
本当にすごいですねー。
さすが母国で「英雄」と呼ばれているだけのことはある。。。

テレビを観ていても、
・途中出場しただけで、会場の空気が変わったのが、わかる。
・2m近くの身長のある大男が、すごいスピードで走る。
・蹴ったボールは、まるで生き物のように、意図したところに届く。
・彼が蹴った時の「音」が違う、スピーカー越しに違いが歴然。「ボフッ!!」って。

異次元の生命体が、
人間にまじってサッカーしている。

!! 🙄 (そうだ・・・)
プレデターに似てるやん!! 😎
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ドログバ)
葬儀葬祭業経営コンサルタント(プレデター)

毎回、ワールドカップの楽しみは、、、
全世界の「見たこともないような男」に会えること。

ちなみに・・・私のお気に入りは、
前々回くらいに活躍したイタリア代表の「ガットゥーゾ」

闘志むき出しのディフェンスが得意。
ボールに食らいついたら、しつこく追い回す。
泥臭いプレーをする人。

↑喜び過ぎて、
超有名な監督とかの髪の毛つかんで振り回したり、
頭突きやのど輪を、食らわせることもある・・・(笑)

↑こっちの動画は、
ちょっとカッコイイところも混じってます!



心の分度器 ・・・夢や目標の持ち方

サッカー、ワールドカップが開幕しましたね!
初戦のコートジボワール戦、惜しかったです。

個人的に注目しているのは、ニッポン代表なら、やっぱり本田選手。
最初「生意気なヤツだなー」「あ、サッカー選手のパターンね」なんて思っていたけど、
知れば知るほど、なんだか親近感が持てるんですよね。
実は、泥臭くて、とても真面目!

必ずしも「センスがある」とは、
言えなかったサッカー少年が、夢に向かって努力を重ね、
プロになり、海外でプレイすることだけに満足せず、
ワールドカップ優勝を「本気」で目指している。。。

そんな彼を見ていると、
「自分もできるんだー」「やらなきゃなんねー」という気持ちになれます。

もちろん、彼みたいに「有言」じゃなくても、
「無言」で、大きな目標に向かって、
頑張っている選手や社会人も、たくさんいるけど。

「コイツ、めっちゃ面白いやん!」
「本気だな!!」と思った、ワールドカップ出場決定会見です。

12分手前から見れば大丈夫!先輩への「ダメだし」・・・。
各人へのハッパは、
「みんな1年間で、自分を磨いて、また集まろう!」の熱きメッセージ。

  
分度器の角度を「夢の持ち方」とするならば、
本田選手は、90度に限りなく近い角度(=ワールドカップ優勝)に設定して、
365日・24時間のすべてをそこにあわせて、生活してきたんだろうな・・・。

結果、80度くらいに終わってしまうかもしれない。
でも、最初から30度くらいにあわせているよりも、ずっと大きく成長している。

それに、最初は、小さな開き(Y軸・コサイン)しかないかもしれないけれども、
時間(X軸・サイン)が経てばたつほど、その開きは、大きくなる。

サイン・コサイン・タンジェント・・・三角比の理屈。

「心の分度器」を、どの角度に設定しているのか??
そんなことが、とても勉強になります。

  
・・・本田選手やイチロー選手が、小学生時代に書いた作文は有名ですよね。
早速、自分の小学生時代の文集を、読み返してみました・・・

・・・「ダメだ、こりゃ」・・・・

としか、言いようがありません。

 
いやいや、今からでも間に合う!



現場スタッフを良質化させてくれるのは、幹部社員の姿勢である。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(人材育成と退職するスタッフ)
先日、退職したスタッフが、
「最後のあいさつに・・・」と、作ってもってきてくれたチーズケーキです。

彼女は、自分の夢を追いかけるために、
当社でアルバイトしながら、エステの勉強をしていました。
晴れてエステ・スクールを卒業することができたので、
このたび当社を退社し、エステ系の仕事に就くことになったのです。

「ウチは、入ったら、やめられへん会社やで!」と、
無理を言って、ずーっと引き留めていましたが、
さすがに、もうこれ以上、引き留める訳にはいきません。

後任が決まるまで、次の仕事探しも我慢して、
当社で、つとめてくれました。

ありがとう!

思えば・・・、
こうして、辞めたあとで、
わざわざ挨拶に来てくれる子は、これまで、少なかった。

もちろん、彼女の資質もあるのでしょうが、
彼女の周りのスタッフのみんなと、
幹部として頑張ってくれる「アネゴちゃん」たちのレベルが、
以前とは、段違いに、優秀で会社想いのモデルとなる人材だから、
こうゆう現象が起こるんだろうな。

本当に、そう思います。
(だって、俺は、何にも変わってないもん。。。)

幹部・スタッフが、頑張ってくれているな、恵まれているんだなー。
と、こんな現象で、改めて実感します。

 
エステちゃんは、1年間、しっかり勉強してから、
うちに帰ってきて、エステ部門を作るように。
日本最強のコンサル会社が、プロデュースする直営エステ店を作る!

道は分かれても、まだひとつの道に戻る。

同じ方向を向き、真面目で明るく働いてくれているスタッフのみんなが、
じいさん、ばあさんになっても、
ずっと安定的に、安心して、お金の不安なく働ける場を作る・・・・
真剣にそんなことを考えながら、経営しています。

佐伯の雄姿を、ニヤニヤ目に焼き付けて、帰ってゆきました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬祭セミナー視察)


チーズケーキ、とても美味しかったです!
(俺の分だけ、毒入り・・・とかじゃなくて、良かったー)



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