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似たもの同士?やっぱり気が合うんでしょうね~(笑)

偶然、ご支援先社長のワイシャツを見ると、
こんな刺繍が・・・。
「TRUE COLORS」=真実の姿 という意味があるそうです。

いつもシャツを新調されるときには、
毎回、そのときの気持ちを英語で表記し、刺繍するそうです。

!!!
実は、ワタシも・・・えへへ。
「似た人、見っけ!」
なんだか、うれしいですね。

私は、スーツの裏ポケットの刺繍(普通だったらネーム)を、
いつも「四文字熟語」にするようにしています。

こうゆうのって、、、どうゆう心理が働いているんでしょうね~。
自己主張があるくせに、人には見られたくない。。。
二人とも共通していた見解、「自分への戒め」として思い出せる!!ということ。

中学生が、学ランの裏地や裏ボタンをつけ変えたりしてた心理?
ということは、未だにチューニ(中2)の脳ミソ?

それとも「見られるわけじゃないのに、でも・・・」ってことは、
女性がブラジャーの柄に、こだわる心理と同じ?
意外にも、女性的な脳ミソ?

じゃん!私のはこんな感じです。
注文するときは、少々の勇気がいりますよ~。
年齢とともに、図々しくなってきまして、、、最近は、店員さんの対応を観察して、楽しんでいます。



景気はある意味、平等である(中西流・売上シャンパンタワー理論)

シャンパンタワーとは、
グラスをピラミッドのように積み上げ、
上からシャンパンを注いで、グラスが上から順番に満タンになり、
流れ落ちる様子を見せる・・・というイベントです。

お金をかけた結婚式の演出で、見かけますね!!
「グラスのように1つずつ、人生を積み上げる」
「幸せが、満ち溢れる」という意味が込められているそうです。
ホストクラブでもやってるみたいです(テレビで見ました!)

地域における
「売上」や「需要」は「シャンパン」。
「会社」が「グラス」。
タワーの頂上のグラスが「地域一番店」で、上から2段目が「地域トップグループ」、
最下層が「不振店」という構造です。

売上や受注が増える「好景気」は、上から順番に注がれる。
そして、シャンパンの中身がなくなった時点、どこかの階層でピタッととまる。
その下には、当然、シャンパンは回ってこない。
普段、どのポジションにいるか?で、
その恩恵を享受することができるかどうかが、決まってくるのです。

好景気は、一律にやってくるのではありません。
たとえば、地域の全社が20%増しになる。。。とかではないのです。
トップの会社が、50%増しになったあと、
次の会社が、30%増し、その次の会社が、15%増し。。。
そして、下の方には、ほとんど恩恵が回ってこない。

このような「冷徹・・・でもある種、単純で平等な市場原理」の原則は、
確かに存在しているのです。

そして、
不景気や、需要減退するときは、この逆です。
下から順番に仕事がなくなってゆきます。

地域のなかで「○○と言えば、ココ!」という
地域一番店を目指すべき、理由のひとつです。



中西流・売上シャンパンタワー理論(何もしなくても売上アップ?)

前述の「東北畳の会」メンバー様。
衰退業種として有名?な「畳業界」ですが、
ここに、こうやってお集まりのみなさんは、10年間、安定成長を続けておられます。

恐らく・・・ちょっとした葬儀社の経営者さんと、
資産、負債、年収、仕事のバランス性を勘案すれば、まったく遜色ない。。。
いやむしろ優れているともいえる経営状態なのだろうと思います。

でも、昨年3月の東北大震災のときには、
「どうなることか・・・」と、本当に心配しました。

ニュースでも報道されている通り、
畳・内装を含む、東北の建設の現場では、復興景気が続いています。

メンバーさんの業績発表でも、
「今年1~6月は、特に何もしていない。が、とにかく忙しい!!」という声が、
ほとんどを占めました。
もちろん、東北といっても、地域によって、受注の内容や状況が、全く違うのですが、
総じて「心理的」「経済的」な好景気のなかにあります。

「地域の畳・内装屋さんは、みなさん、こんなに忙しいのですか?」と質問すると、
このようなお返事が、返ってきました。
「いえ、震災前から、それなりに仕事があるところは、今、めちゃめちゃ忙しいですね」
「震災前から、仕事がないところには、今でも仕事はありません」

これこそが、
私がいつも話す「売上シャンパンタワー理論」です。



美味しいものが会話をはずませ、和室が心をなごませる。お葬式事前相談に!

福島県に東北各県の畳屋さんが、集まっての勉強会です。
約10年にわたって、
2か月に1度くらいのペースで開催しています。

畳屋さんだから、
「和室」を使っている・・・というわけではありません。
偶然、いつもの会議室が、予約でいっぱいだったので、
今回は、和室での開催となりました。

こうやって、靴を脱いで、畳の上に車座になって、会話すると
会議室のときよりも心なしか、
メンバーさん同士の本音トークがはずんだような気がします。

そして、毎回、休憩には「おやつの時間」。
いつも開催地の幹事長が、ご用意してくれます。本当にありがとうございます!!

畳表の産地・熊本県八代市に仕入れに行った際に、
見つけられた農家さん直買いの「メロン」が!!
最後に残ったメロンの果汁の甘いことと言ったら・・・贅沢の極みデス。
美味しいものを食べながらのトークは、さらに会話を盛り上げてくれます。

そういえば、、、
事前相談室に「和の空間」を使っておられる葬儀社さんもあります。
「事前相談」に、相当、力を入れておられる会社さんです。

そっと「オシャレな器でお好みの飲み物」と「由来を20秒くらい語れるお菓子」が出てくる・・・

「相談回り」が一般的になりつつある昨今、
このような事前相談「演出」も、アリではないでしょうか?



コンサルタントたちの聖地へ・・・

創立2年目。
今年の3月から事務所を、駅前のビルに移転してきました。

あれやこれや・・・と将来のことも考えながら、
いかにも「オフィス」って感じじゃなく、
「パリの探偵事務所」みたいな事務所にしたいな~。レトロなカフェみたいな・・・と、
友人の協力を得て、少しずつ改装しています。

まだ、事務所内は、6割程度の完成状況です。
お見せできるようになったときには、またブログにアップします。

なんやかんや・・・と準備していると、
「コイツ、大丈夫か」と見かねたのか、
ビルのオーナーさんが色々と手助けをしてくれます。

開業祝いに・・・と、でっかいポットをいただいたり、
机や椅子を貸していただいたり、
ビルの階段をキレイに、リフォームしてくれたり、
地元の商店主たちの「裏話」を、こっそり聞かせていただいたり、
そして、このたび
極めつけの、外装工事までしていただいています!!

いまから、レンガのタイルを張り付けて、
7月中旬には、完成予定です。
ちょっと「パリの探偵事務所」に、あわせてくれたかも?

「つた」とか勝手に植えちゃ、怒られるかな??
甲子園みたく。「コンサルタントたちの憧れの聖地」な~んて!!
この雰囲気にあうと思うんですけど・・・。

オーナーさん、本当に、ありがとうございます!!

そのうち「創立20周年・・・」とか、やるときには、
モウロクしかけのワタシが、
「あのつたのビルで、当社は、創業2年目~の3年間を過ごした。
ちなみに、つたは知らぬ間に生えていた。。。そして、このポットは・・・」とか、
エラそうにしゃべりますんで!!

そのときまで元気でいてくださいね。

「ほな、ひとつヨロシク!!」
↑↑ オーナーの口ぐせ



家族葬ホール・親族控室のリニューアル、4種の神器

葬祭ホールをローコストで売上アップしたい!!という場合、
その葬儀社様の状況、お客様の志向、ライバル会社の実力等によって、
打つべき手が、変わってきます。

チラシ・訪問等の営業力を強化するのか?
最低限の葬祭ホール・リニューアルが必要なのか?
 それは、外観なのか、ホール内なのか?
施行の品質を改善したほうが良いのか???

他社で成功したコンサルティング例をそのまま、当てはめるのではなく、
「その会社」が、その商圏で、何をすれば、永続的に売上が上がるのか・・・の本質を見極めて、支援する。
これこそが、コンサルタントの仕事です。

「当てはめ」は、コンサルタントではなく、インストラクターです。

東北地方のある葬祭ホール支援では、「館内リニューアル」がポイントでした。
いわゆる(こりゃ、駄目だ・・・)というフツーの和室控室を、
カッコイイ「親族控室」や「家族葬ルーム」に、リニューアルするのです。

そのさいの「中西流・4種の神器」をご紹介します。

①「ヘリなし畳」
 ・・・ フローリングスペースを作れない場合でも、オシャレに見せることができます。
②「貼り分けクロス」
 ・・・ 壁紙のカラーを複数のカラーで貼り分けます。
③「間接照明」
 ・・・ 照明や窓の形状を含め、光の入り方を工夫します。
④「小道具」
 ・・・ 観葉植物や、家具、調度品で、アクセントをつけます。

この4点セットなら、最小施工費30万円前後の予算で、驚きの変化が得られます。
お試しくださいませ!!



策三策(さくさんさく)の極意。「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ。」

先日のブログに追加で、、、
忘れないように売上アップ原則を書き留めておきます!
アニメに詳しくない方のためにも。

「シャア」は、人気アニメ「機動戦士・ガンダム」に登場するキャラクター。
「ガンダム」側の敵、いわゆる悪役ですが、カッコイイんです!

シャアは、
「赤」のモビルスーツ(ロボット)に乗っていて、めっちゃ速くて、強い!!
ついた異名が「赤い彗星」

シャア以外のパイロットが乗っている緑色の「量産型ザク」は、ガンダムに、ボコボコにやられちゃう。

そして、
シャアの名言が、このタイトル
「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ」
いつも自分のことを全体の中で、相対的にとらえ、クールに判断できるというキャラクターなんです。

作戦を立てて「楽観視」するのではなく、
もしも、これがダメだったら、こうして、それもダメなら、こうやって。。。を、
いつも考えて、第一の手を打つ。
葬祭業に限らず、あらゆる経営にも通じるものがあります。

私も、経営者として、コンサルタントとして、
いつも心がけているのは、「策三策・さくさんさく」の極意。

常に、3つの策を立案して、そのなかから、ベストのものを選ぶ。
少なくとも、3手先の策までを考えておいて、ベストのものを選ぶ。
このようにして、作戦を立てるように心がけています。

ちなみに・・・
加古川市の西神吉小学校では、この緑色のザクを「ハゲザク」と呼んでいましたが。。。
これって、局地的?全国的??

コレが「ハゲザク」
シャア専用・・・にはついてる「ツノ」みたいなのがないわけです。
(恐るべし、クソガキのネーミング力)
↓↓↓



ホール開発ノウハウ「建物看板化法」、通称「建看法・たてかんほう」

おおぅー、こりゃ~

赤い彗星・シャア専用ザク!!

カッコよく、見事に塗り込んでくれました!ありがとうございます。

配電盤、雨どい、喚起口、各種パイプ・・・
無理だろ??普通塗らないだろ?と思える部分も、
ここまでキレイに塗っていただきました。

本日は、関東のクリーニング店のご支援先の、工場のリニューアルです。

当社は、葬祭業界以外のコンサルティングも、たくさん引き受けています。
クリーニング、写真館、畳内装業、墓石店、マッサージ店・・・。

これぞ、当社の店舗開発ノウハウ、建物自体を看板のように見せる「建物看板化法」。
略して「建看法」(たてかんほう)
葬祭ホール建設にも共通する繁盛店づくりの絶対条件です。

建物は、建物。
看板は、看板。と分かれて見えるのではなく、
外観が、一体に見えるように、プロデュースしたほうが、繁盛店となります。

ホールの場合、イメージカラーを決定し、
「塗る」「囲う」「貼る」という手段で、統一感を持たせ
「大きく見せる」ことが、中西流のホール作りのポイントです。

こちらのクリーニング店様、
明日から、社長自ら、スタッフとともに
リニューアルオープンセールのポスティングに行かれるとのこと。
本当に感謝です。

こうやって、店に「魂」が宿って、自分たちで輝こうとしてゆけば、
継続的に売上が上がってゆきます。

結果が楽しみです!

ちなみに・・・シャアってなあに???という方に、、
「シャア専用ザク」、こちらです!!



なぜ、お葬式をしなければならないのですか?中西流キラー・クエスチョン

葬祭業界向け経営勉強会
「1億円のホールが、1.5億円になる!即効性バツグンな売上アップネタ・30連発」の
大阪会場が、盛況のうちに終了しました。

ご参加いただきました会員様、
今回から正式入会いただきました会員様、
スポット参加のメンバー様、ありがとうございました!!

「なぜ、お葬式をしなければならないのですか?」
これは、当社・(株)日本売上アップ研究所が、ご支援先へのコンサルティングのメインテーマとしている
「キラー・クエスチョン=魅力を最大限に引き出す質問」です。

この質問に、明確な答えが出せない葬儀社(葬儀担当者)は、
現象面として、価格競争に巻き込まれてゆきます。
「なぜ・・・?」に意味をなさない、あらゆる商品は、徐々に市場が縮小してゆきます。

直葬・家族葬が増える、こんな時代でも、
平均単価が上がっているコンサルタント先は、
受注のためのツール類やヒアリング内容を整備することと同時に、
この「キラー・クエスチョン」に対して、
スタッフ全員が、明確な答え=信念を持っておられます。

勉強会では、ご参加各社の皆さんに、
キラークエスチョンに対して、各々の価値観でお答えいただき、意見交換をしていただきます。

充実の勉強会です!

29日(金)横浜会場には、まだ残席もございますので、
迷っておられる方、ご都合がつきそうな方は、是非、ご参加をご検討くださいませ!



1年で売上をV字回復させるコンサルティングとは・・・

6月18日(月)大阪にて、
6月29日(金)横浜にて、開催されるセミナー

「1億円のホールが、1.5億円になる!
即効性バツグンな売上アップネタ・30連発」のプロジェクター資料が、完成しました!

セミナーの詳細は、こちらから、ご覧くださいませ。
→→http://sousai-keiei.com/blog/seminar/1202/

今回のセミナーは、
実際のあるご支援先での取り組み事項を、まとめた内容です。

オープンしてから、4年間、順調に売上を上げてきていたホールが、
5年目、6年目と、施行件数が毎年10%ダウンと、低迷しはじめた。。。
単価も下がり、資金繰り分岐点を割り込みそうになってきた。。。

このような状況のなか、
弊社にコンサルティングのご依頼をいただき、
あっと言う間の1年間で売上をV字回復させることに成功した戦術を、
具体的な事例として、30項目にまとめて公開します。

軌道に乗りきらないホールをかかえていて、何とかしたい!!
そんな方は、このセミナーのプロジェクター資料(50ページ以上!)の内容に
取り組んでいただければ、スーッと業績アップします!

価格じゃない、接客じゃない、ホールの豪華さじゃない、、、
ちょこっとプラスアルファしていただくだけでOKです。

「即効性」ナンバーワンを自負する(株)日本売上アップ研究所の良さが、
一番あらわれたセミナーです!!



デキる経営コンサルタントは、女性のハートをつかめない!?

ボストン・コンサルティング・グループの元代表で、
戦略コンサルタントの第一人者・堀紘一さんの書籍。

コンサルティングとは、何か?
「なるほど!そうそう!!」と思える、さすが・・・の内容。
神奈川の支援先への行き帰りの新幹線車内で、一気に読みました。

で、印象に残っていて、勇気づけられた言葉が、コレ。
↓↓↓
論理的な会話と、何事も理詰めで考えることを要求されるコンサルタントは、女性にモテない。
これは、100年前からの定説だ。

そっか~モテないのは、仕方ないんだ・・・えへへ。

確かに・・・女性のハートをつかむ会話ができる男は、
「同調すること」が、上手い男。

「そうだよね~」「それは、全面的に相手が悪いよ!」「大変だったね~」これを繰り返す。
「キミが正しい、そして可哀想だ。相手は許せない、そして俺は味方だ」と。

生産性も発展性もない話に、付き合うことのできる男が、だいたいモテる。
目を見て、うんうんうんと頷けば、も~っとモテる。
何が問題点で、これからどうすれば良いのか?は、一切不問。

ハートをつかめないコンサルタント思考は、
一通りのヒアリングの後、
「問題の本質は、コレだ」「改善するには、こうゆう方法がある」
「理由は、こうこうこう」「で、結局、どうするん?」と、ついついやってしまう。

不思議なもので、キッチリ核心をついていればいるほど、女性のハートは離れてゆく。。。

「薄っぺら同調男」と「本質が見えるプロ」と、どっちの男を選ぶんだよ?
どっちが本気で、あんたのことを考えてると思うねん?

ホンモノ・ニセモノが見分けられる女にだけ、モテればいいですよね、堀さん。
コンサルタントなのに、まあまあモテるのは、未熟な証拠?

とは言え・・・
葬祭業界も、女性中心の職場へとシフトしてゆきます。
ここを使い分けて接することが、チームワークのポイントなんですよね。



先生!今日のコンサルティング150点です!!(でもですね・・・)

今日は、早朝から九州に上陸しています。

コンサルティング終了後、社長に車で最寄駅まで送ってもらって、
別れ際に、満面の笑顔で、いただいたこの一言。。。

やっぱりうれしいです!!

会員様の新規入会件数が落ちてきていた、この葬儀社さん。
あれれ?と思い「真因」を探ってゆけば、
なんと、ただスタッフが「やっていなかった」というだけのこと。

新規開拓しても、なかなか入会してくれないから、みんな嫌になってきた。。。
施行も忙しいし、時間もないし。。。
という、なんとも人情味あふれるおおらかな理由。トホ。。。

社長・・・当然、怒る。
スタッフ全員・・・そんなこと言ったって~(という雰囲気を醸しだす)

で、私とスタッフのリーダーが少し話する。
すると、何かと「部下のスタッフにやらせよう」というスタンスだったリーダーから
「私が、率先してやります!」との言葉が、自然と出る。

社長・・・喜ぶ!!
「アイツのレベルが上がっている!」「中西さん、どんな話をしていただいたんですか?」

特別なことは、何にもしていない。
リーダーの意見もよく聞きながら、
ただ、私も、気持ちは、社長と同じだから、社長と同じことを言っただけ。

これ、いわゆる「親戚のお兄ちゃん効果」
身内の言うことは、全然聞かないくせに、
自分のことを知っている、ちょっと離れた関係の人の言うことは、素直に聞けるという法則。
(ナカペディアより)

本音を言えば、
この手のコンサルティングは、好きじゃないんですね。。。
マネジメント系というか、誰でもできるというか、言うまでもないことというか、、。

ホント、早くこの「おおらか」な体質からは、卒業しましょうね!

しかし、意外とこんなことが、中小葬祭業の経営の本質なのかな~。
こればっかりでエラそうにしている二流のコンサルタントも、たくさんいるからなぁ。。
これが、150点の評価だからなあ・・・うーん、複雑な気持ちです。

まあ、メイン料理の皿にのってた「タマゴサラダ」も、
意外と美味しかったよ。。。今日の150点は、そんな評価だと思って、頑張ろう。

そのうち、私も食うに困って「タマゴサラダ」専門店になってたりして?

少し、糖分を補給して、明日のご支援先に!!



オヤジ狩りにあったら、反撃開始!!

土日は、
全国の葬儀社様への出張コンサルティングの連続で貯まった仕事を、事務所で処理。

事務所の近所の喫茶店に。。。こんなポスターが。
楽しいでしょ?オオサカ。

「俺も、いつかオヤジ狩りにあうのかなあ・・・」とか、ビクビクしてるから、このポスターにビビッとくる。

ボコボコにされて、カネを奪われるよりも、
ターゲットにされることそのものが、ショックなんですよね。

刈られた時点で、若者に「弱そうなオヤジ」と見られていることが、明らかになるわけで。。。
(このオッサン、めっちゃ弱そうやで~、やってまおか!)

反撃開始・・・同感!
大人は怖いもんだ・・・、先輩は怖いもんだ・・・と問答無用で思わせんと、アカン!!

ポスターの最後は「自分の身は、自分で守る事」と書かれていて、、、
この締め方も、絶妙(笑)

葬祭業のポスターやチラシも、こんな感じで、
ちょっとした遊び心とか、明るさをいれながら作ると、いいですよね。

師範は、喫茶店のマスターです。
軽く勧誘されました。

あれ、あれ?
ボク、やっぱり・・・オヤジに見えました??
ニャロウ・・・

でも、マスター、強そうだから、反撃シマセン。



葬祭業コンサルタント冥利に尽きる瞬間

「趣味は何ですか?」と聞かれると、
「仕事」としか、答えられない、退屈な男。

その「趣味」のなかで、
最も「快感物質」が、ほとばしる瞬間。。。
それは、
クライアント先の売上が上がっている集計表を見たとき。
社長様の満足げな表情を見たとき。

しかも、それが当社スタッフとのチームプレイや
クライアント先スタッフとのチームプレイで、完成したときには、最高の快感となります!!

昨年の独立創業のときから、ご縁をいただいた関東地方の某葬儀社様で。。。

弊社スタッフが、デザイン制作した販促ツールに切り替え、
すこーしの仕掛けをしただけで、
お葬式セミナーと、葬祭ホール内覧会の集客人数が、飛躍的に上昇しています。

これまでは、平均5~10名の集客が関の山でした。。。
しかし、チラシのデザイン&仕掛け方の変更後は、
毎回30名以上の集客と10名以上の会員入会をコンスタントに記録しています。

もちろん、特典や企画内容そのままです。

快感物質、ほとばしったぁ~。

残りのホールでも、
この手法を、きっちり実行してもらえれば、売上アップ間違いなしです!!

ヨロシク頼みますね、
癒し系営業部長さん!!



衰退する会社の本質は、何か?(わがまま自己完結編)

同様に・・・
従業員の愛想がすごく良いのに、儲かっていない会社があります。
従業員が満足していても、儲かっていない会社が、たくさんあります。

経営理念なんて作っていなくても、儲かっている会社があります。
豪華な社長室を作っていて、儲かっている会社があります。
高級車に乗っていて、儲かっている会社があります。

この種の「教訓」は、「成功した時点」での
「誰か」にとって都合の良い現象面を、倫理的にとらえているにすぎません。

売上アップコンサルタントは「哲学」を語る必要はありません、
「事実」を積み上げ、売上アップに共通するルールを発見することが必要です。

衰退する会社と、成長する会社の本質的な違い。
それは「挑戦」しているかどうか?
この1点です。
挑戦せずに、同じことを、何年も何年も続けている会社は、
必ず、衰退し赤字になります。

「新規出店をする」
「新規開拓の営業を行う」
「新規商品を取り扱う」
「新しいシステムを導入する」
・・・このような「リスクを張って挑戦をする」会社に、
赤字企業・衰退企業はないのです。

何もしないことが、すでに「失敗」なんだ!



衰退する会社の本質は、何か?(勝手に問題提起編)

赤字企業、衰退してゆく企業には、特長があります。
葬儀社に関わらず、どんな業種でも・・・。

調査した会社の事例、
私のもとへコンサルティングを依頼にくる会社、
また長年のクライアントの近所にあるライバル会社を、もう数百社も見てきました。
衰退企業の共通点とは、何か?

腕のないコンサルタントや、
研修コンサルタントは、自分が食べてゆくために
「人から聞いたこと・本で読んだこと」を、それらしく語ります。

成功した経営者は「自分の価値観」を語ります。

「会社の中が汚いところに繁盛店はない。掃除をキレイにしなさい」
「従業員のあいさつと躾が大事だ。従業員教育をしなさい」
「スタッフが働くことに満足していることが大事だ。ES(従業員満足度)を高めなさい」
「理念が大事だ。経営理念を作り、浸透させなさい」
「豪華な社長室を作ってはいけません」
「社長は、高級車に乗ってはいけません」

果たして、本当にそうでしょうか?

会社が汚くても、儲かっている会社は、たくさんあります。
逆に、
もう、可哀想なくらい、ピカピカに掃除しているのに、
儲かっていない会社も、たくさんあります。。。

<続く>



家族葬専用・・・葬祭ホールの建設支援です!

関東地方のあるご支援先で・・・着々と進行中。
「家族葬専用ホール」のオープンまで、あと3ヶ月。
オープンまでの仕掛けと、オープン後の仕掛けを、ばっちり仕込んできました。

「家族葬」をどうするか?
これは、葬儀社にとって、大きなテーマです。

特に、これまで儲かっていた葬儀社、単価をしっかりいただいていた葬儀社にとって、大問題。

自分が、積極的に「家族葬」を広めれば、これまでの単価が下がってしまう。
自分で、自分の首を絞める危険性が、かなり高い。

でも、増えているのは「家族葬」。。。

家族葬が増えて、施行件数が少し増えたくらいでは、売上が下がってしまう。
ホールは、デカいのを作っている、借金はあと10年以上残っている。。。

このジレンマに、ビシッと結論を出さなければなりません。

こちらのコンサルティング先では・・・
今でも十分儲かっている自社の商圏内に、
2つ目のホールとして、家族葬ホールを作るという大英断。

目的、自社、ライバル、お客様・・・複数の要因を、
まずは一切の私情を排除し、冷徹なほどまでに分析・判断し、
「家族葬」をどうするか?を決めなければなりません。

日本売上アップ研究所のホールづくり支援の秘訣は・・・
こちらを見てくださいね。http://sousai-keiei.com/hall/



経営コンサルタントの「お約束ブログ」はイヤだから・・・。

売上アップ支援をするとき、敏腕のコンサルタントは、
たくさんの「引出し」を必要とします。

古今東西の成功事例や歴史、ちょっと専門的な知識、これからの時流、自分なりの経験や記憶。
そうゆう「ネタ」の何パーセントかが、いろんな場面で役に立ちます。

コンサルティングを成功させるのみならず、
自分の人生の拠り所となることすらあります。

そこで、葬祭業・売上アップコンサルタント・中西のブログには、
「引出し」に入れておきたい「原材料」を書きためてゆこうと考えています。
いわゆる「ネタ帳」として、記録しておきたいことを、忘れないように。。。

これからノウハウに変わるかもしれないし、ガラクタに終わるかもしれない。。。
そんな「仕入れたネタ」を中心にブログに書きためてゆきます。

「完成品」や「工程」は、公開していませんが、
「部材」と「工具」は、公開しています。そんな感じです。

器の小さい男の、精一杯の妥協点?がこれ。
「いーじゃん、流行ってるんだからさあ」
「売れるんやから、ええやん」
「みんなやっとーばい」では、何事も動けない。。。

  
ブログにすら、「意義」と「他との違い」を見つけないと、そこに踏み出せない、、、
河島英五の「時代遅れ」♪を愛する男のブログです。



コンサルタントのブログの「お約束」

どんなことを、どこまでブログに書けば、いいんでしょうね。
「今日、何食った」「朝日がキレイ」「ネコが走った」とか、そんなことは、まあいいとして。。。

「ビンビン!ズバリ!の成功事例」をブログで公開しちゃう?
ここが迷うところです。

業界に特化した最新ノウハウを、ブログに書いてドンドン放出してしまうと、
契約してもらってる支援先や勉強会メンバーに対して、本当に申し訳ない。。。

だから、世の中のコンサルタントは、
ホントにすごいネタとか、問題の核心は、ケチをして(?)隠しておくわけです。

ひどい人なら「これ以上は、有料です。お金をください」とか・・・ネ。
アンタらは、ビジネスホテルの有料チャンネルかよ!

でも、情報を生業としているコンサルタントの本音は、そんな感じです。

   
「NAKANISHIは、違うぜ!全部、公開だー!」と言えば、
男前なんですが、、、器の小ささには、定評があるワタシ。

「ワタクシも、右に同じ・・・・」で、オネガイシマス!



葬祭業コンサルタント・中西正人。ブログをはじめます。今さらながら・・・(照)

葬儀社様専門の売上アップコンサルタントの中西正人です。

先輩・後輩のコンサルタントや、ご支援先から「ブログをやったほうがいいよ」と言われ続けて、
はや数年。。。
やっと「ブログ」をスタートすることになりました。

今まで「ブログ」をやらなかったのは、一言で言えば、、、面倒だから!!

「ブログなんてしなくても、仕事くるんだよ。腕が良けりゃ・・・な。」
なーんて、低い鼻を精一杯、高く見せていたわけです。

「ブログ書く時間があるなら、支援先の売上アップ策を練る時間に充てるよ」
「自分の日記を、ヒト様に公開して、何がうれしいの?」
「世の中の一流どころは、ブログなんて書いてないだろ?ブログ書くのは二流の証拠や。」
とか、反論したりして。。。

今さら、ブログをスタートするのは、、、
きっと、自分のなかで「やんないと、この先、仕事がなくなるかも・・・」という
(過去、結構、当たってきたという自負のある)危機管理センサーが、
ピピピッと働いたからだと思います。

   
ブログには、「マツリ」とか「炎上」とかも・・・あるらしい。。。気をつけよう。



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