自分だけの!
普通のメニューには載っていない、
自分だけの「裏メニュー」。
「炙り・リゾット」じゃ。
とにかく「炙り」が、好きでして・・・(笑)。
商品名のアタマ=冠に「炙り」とつくと、90%以上の確率で注文してしまう。
回転寿司屋さんの
「炙りサーモン」とか「炙りマグロ」とか、好きなんですよね。
そんなことを言ってると、
マスターが、リゾットまでも炙ってくれました。
葬祭業でも、商品名のアタマに何かをつけるだけで、売れてゆく・・・
そんな商品、開発できないのだろうか???
top
普通のメニューには載っていない、
自分だけの「裏メニュー」。
「炙り・リゾット」じゃ。
とにかく「炙り」が、好きでして・・・(笑)。
商品名のアタマ=冠に「炙り」とつくと、90%以上の確率で注文してしまう。
回転寿司屋さんの
「炙りサーモン」とか「炙りマグロ」とか、好きなんですよね。
そんなことを言ってると、
マスターが、リゾットまでも炙ってくれました。
葬祭業でも、商品名のアタマに何かをつけるだけで、売れてゆく・・・
そんな商品、開発できないのだろうか???
人を形づくるには「ルーツ」があります。
吉田松陰の場合、
松下村塾の創設者でもある「玉木文乃進」という、
スパルタ頑固オヤジを、外して、語ることはできません。
吉田松陰は、叔父にあたる「玉木文之進」の、厳しい教育を受けて育ちます。
有名なエピソードをご紹介。
文之進が、畑仕事をしながら、松陰に勉強を教えている。
あぜ道で、幼い松陰が、本を読む。
松陰の顏に、ハエが止まったので、松陰はそれを、手で追い払う。
すると、文之進、ブチ切れて、ボコボコに殴る。
勉強しているのは「公」のため、ハエを払うのは「私」の心。
武士の本分は、国の為に働くことにある。
武士とは、自分のために生きるのではなく、国の為に生きる。
学問を学ぶということは、公の為に尽くす自分を作るためであり、
ハエを払うということすら「私」であるというのです。
かゆみは、私。掻くことは、「私」の満足。
それを許せば、大人になって、私利私欲に動く人間になる・・・というのです。
何ら生産活動をせず、農民、町人のおかげで、生きている武士は、
命を懸けて、住みやすい国づくりを行うものだ・・・という考え方を、持っていたそうです。
「コンサルタント」の本分に対して、
私は、「玉木のオジキ」と、ほとんど同じ考えを持っています。
コンサルタントの本分は、クライアントのために、生きるにある。
365日・24時間、自分のすべての時間を、
クライアントの売上アップのために注ぎこむべきだ。
ずっと、仕事をしていなければならない。
そうゆうことができなければ、
四六時中、経営のことを考えて生活している「経営者」に対して
良きアドバイスを、できるはずがないのです。
では、世の中でコンサルタント以外の仕事に就く人たちは??
基本的には、同じだと思っています。
少なくとも、
お給料をもらっている時間は、すべて「公」のために、尽くそう。
勤務時間における「公」とは、何か?
「公」は、会社であり、
会社の先にある「お客様」と置き換えても、良いでしょう。
もし「玉木のオジキ」がいれば、
勤務中、顔に止まったハエを追い払っただけで、ボコボコだ。
喉か乾いて水を飲んでも、
おケツが痒いとポリポリかいても、きっとアウトだろう(笑)
まさか、今の時代、こんなことで怒り狂う社長はいない。
でも、携帯をいじる、私用を行う、私語で手が止まる、
「このくらいでいいか」と妥協したサービスを提供する、自分が面倒なことはやらない・・・。
こうゆうことは「私」であり、
「公」の時間からは、一切、排除しなければならない。
会社のため、お客様のためになることを、
100%以上の力で取り組むようにしましょう。
玉木のオジキ、本当にスゴイ。。。
松陰の後は、日露戦争203高地で有名な「乃木希典」を教育している。
オジキ本人は、松陰の教え子でもある「前原一誠」が、
維新後に起こした「萩の乱」に、
養子を含む教え子たちが参加したことに責任を感じ、先祖の墓の前で自害。
介錯は、大河ドラマの主人公・文の姉さん(寿)=松陰の妹にさせたと言います。
写真は、乃木希典の実家です。
吉田松陰の周りの、あんなこんなのエピソードが、
空気として伝わってきます。
先日のブログ写真に、
吉田松陰関連の書籍を、2つを載せました。
山岡荘八さんの「吉田松陰」
司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」
人物にしても、
事柄にしても、
ノウハウにしても、それを知るためには、
1つの書籍や情報源だけでなく、
同じテーマで、複数の書籍や情報源を、見るようにしています。
たとえば、
コンサルティングで「人事制度の改革」が、必要になれば、
1つの書籍だけで満足するのではなく、
短い期間のうちに、類似書を4~5冊くらい買い込んで、読みます。
そうすることで、
自分のフィルターを通して、「本質」に近づくことができる気がします。
「オモテ」だけじゃなく、「ウラ」から「ヨコ」から、見るのです。
「営業マン」というテーマでも同じ、
「ホームページ」というテーマでも同じ。
同様に、
一人の作家や、経営者に、興味を持てば、
その人の関連本を、もうひとつ、ふたつと、読む。
「あの店が成功しているらしい」と聞けば、
鵜呑みにせず、別のルート、別の人間からも、情報を得る。
「あんこの和菓子」が美味しいと思えば、
しばらく「あんこ系統」のお菓子ばかりを、探し求め、食べる・・・
そのうち、小豆の銘柄なんかにまで、詳しくなる。
(これは、ちょっと違うかな??)
「深く掘れ、そうすれば、拡がる」
砂場の穴を深く掘り進めば、自然と穴の直径は広がってゆくのです。
ひとつの道を究めれば、
他の分野にも通ずる、「本質」とか「原理原則」に、早く行きつきます。
新年、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年、最初のブログは、
昨年に引き続き「大河ドラマ」より。
「花燃ゆ」は、吉田松陰の妹・文が主人公。
幕末・明治の英傑・久坂玄端、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文たちの
「お師匠さま」とも言える吉田松陰。
たった9歳で藩校の先生として講義を行い、
11歳で藩主・毛利敬親に対して兵学を教えていた・・・というのですから、天才です。
でも、それ以上に「凄い」と感じるところ、
彼から学びたい点は、「飛耳長目」と「知行合一」。
吉田松陰が、先生となって教えた「松下村塾」には、
「飛耳長目」というノートが置いてあり、
そこに各地を旅して帰ってきた藩士たちの話や、
松陰の元に集まる生の情報を書き込んでいて、塾生たちは、それを閲覧していたそうです。
「飛耳長目」とは、
観察力や情報の収集力があり、物事に通じていることの形容。
中国の「管子」という書物のなかで、
君主が身に付けるべき能力として「飛耳」と「長目」が、挙げられていることに由来します。
「知行合一」とは、
知ること=知識と、行うこと=行動は、一体となって、はじめて完成する。
「知は行の始なり、行は知の成るなり」
知ることは行為の始めであり、行為は知ることの完成である
「行動を伴わない知識は、未完成である」
そんな考え方。
吉田松陰は、
知ったことを、自分の目で確かめるために、
実際に、外国の軍艦に乗り込もうとする、
九州・江戸に勉強に行く、東北をぐるっと視察する旅に出る・・・。
こんな行動を、無邪気なまでに、実践していたわけです。
吉田松陰の「飛耳長目」と「知行合一」、
もう一度、胸に刻んで、2015年に臨みたいと思っています!
あちゃ、、、「花燃ゆ」
録画するの、忘れてた・・・。
今年も、ありがとうございました!
感謝です。2014年、ラストのブログを事務所より・・・。
たくさんの顧客の皆様のおかげで、良い年を過ごすことができました。
スタッフのみんなも、ぐっと成長してくれました。
更なる「高み」に向かうために、
来年も、やりたいこと、やれること、やるべきことは、テンコ盛りです。
年末という節目の今、以下のことを、再確認しておきます!
↓↓
当社・(株)日本売上アップ研究所は、
日本最強のコンサルティング集団を目指します。
我々を信じてご依頼をいただいたクライアント様の気持ちを、意気に感じ、
業績が、確実に「向上する」ようになることを、ひたすら追及します。
チラシ、DM、看板、商品・サービス、ポスター、ホームページ、接客手法、、、、
1社ごとクライアントの状況に応じて、戦術構築とツール作成、研修を行います。
売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それを一人でも多くの方に、お伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。
日本売上アップ研究所のコンサルティングは、
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
この3つが最大の特長。
そして、当社は、仕事と自由とユーモアを愛するプロフェッショナル達が、
上記の目的を達成するために、一生、安心して働ける会社となります。
↑↑
皆様、良いお年をお迎えくださいませ!
1年間、ありがとうございました!
「皇帝」と呼ばれた7冠馬・シンボリルドルフを父に持ち、
テイオー自身も、デビューから無傷の7連勝で、皐月賞・ダービーを制する。
その後、レース中の故障等の紆余曲折がありながらも、
カムバックを果たして、さらにG1を2度優勝する。
負けたレースには、すべて骨折等の必然的理由があり、
「もし無事に走れたならば、最強馬だった・・・」という未完全さが、魅力のひとつなのでしょう。
それに、シンボリルドルフが残してくれた
「唯一」と言って良いほどの後継馬であるという、希少性も。
人と馬を一緒にして、申し訳ないのですが・・・
自分の代表作品とも言える、優秀な「後継者」を残してこそ、人も馬も、輝きを増す。
そこに、やっぱりロマンがある。
会社で言えば、2代、優秀な社長が続けば、盤石の会社が出来上がります。
それは、父と息子・娘は、もちろん、
血のつながりがない関係でも、同じ。
「彼は、僕の代表作とも言える人材だ」といえる上司や先輩。
「あの人のおかげで、今の自分がある」といえる部下や後輩。
サラブレッドで言えば「代表産駒」を
自分と後輩との関係で、どれだけ輩出するか?ということは、
個人プレイヤーとしての成績が優秀なことと同等か、それ以上の価値があります。
社内に、
自分の「代表産駒」と言える人は、いらっしゃいますか?
あと数時間で、
今年、最後のG1・有馬記念ですね。
最近、珍しい・・・最後方からの「追い込み馬」ゴールドシップを応援しようかな!
・・・・
競馬好きのオッサン達は、追込馬を好む。その実力以上に評価する。
それは「いつか、人生を逆転できる」と信じている自分の姿に、似ているからだと思います。
・・・・
私も「追込馬」を買いたくなるオッサン達の気持ちがわかるようになってきました。
1枠の2頭に乗る名ジョッキー(武と内田)も、気になりますね~。
JRAには、名馬ポスターというものがあります。
過去のG1馬のポスターです。
その中でも、圧倒的に存在感のあるポスターが、こちら。
オグリキャップのライバルでもあった
スーパークリークという馬のポスターです。
友達と京都競馬場に通っていた時代から・・・なので、
きっと20年くらい前から、あるはずです。
写真のパワー、惹きつける力って、物凄い。
私はこれを、「キラーフォト=魅惑の写真」と名付けています。
会社や商品を象徴する1枚の写真は、
チラシ、ホームページ、ダイレクトメール等々の販促物を作るうえで、
非常に、重要な役割を占めるようになってきました。
どんなシチュエーションを作り、
どんな角度で、どうやって光を当てて、写真を撮るか・・・
その写真の出来栄えで、集客力は、変わってきます。
ですから、最近は、
販促物のレイアウトや、企画内容、カラーリング、アイテム構成に加えて、
「写真撮影」の指導までしなければ、
当たるチラシは、作れなくなってきました。
さらに、、、
このポスターには、こんな「ストーリー」まで、記載されています。
売るときの鉄則、キラーフォト&キラーストーリーが、
配合されている見事な販促物のモデルです。
JRAには、お金を預けているんだけどな~。
まだ「お引き出し」させていただけません。
売上分析をしても、
どこをどう見て良いのか、わからない・・・という幹部・スタッフの皆さんは、意外と多いものです。
とあるご支援先で、
その説明をさせていただいたホワイトボードの板書がありますので、
それをご紹介します!
ちょっと、見にくいかもしれませんが、
こんな感じです!
短いブログですが、
結構、重要なことです。
これで、実行&検証を繰り返せば、自然と精度が上がってきます。
で、売上を継続的に、上げ続けてゆくことが、できるようになります。
クライアント葬儀社様の元から、
大阪に帰る車窓から、
明るく、大きな「お月様」に遭遇しました。
・・・「ガラホ」携帯なので、見た目以下にしか、撮れないのが、もどかしい・・・
2014年も、あと半月ほど。
今日も明日も、全国、津々浦々のご支援先へ。
12月、2月、8月といった、物理的な営業日数が少ない月は、
詰めて、詰めて、定期クライアント先にお伺いしますので、
忙しくなります。
12月決算なので、自社のことも、色々やらねばー。
ブログ更新も、ままならず「閉鎖」の危機・・・。
WEBスタッフちゃんから「閉鎖しますよ!」と、脅されています・・・(笑)
実は、「週2」ペースで書きます!と、約束しているのです。
ブログ用の「気付きメモ」は、
書きためていますが、文章化とアップの時間がありません!
師も走る、と言われる「師走」の真意を、
最近、実感しちゃうのは、年齢のせいか?
やっと、世間並みの大人になってきた証拠かな??(笑)
「どの政党が、何票くらい集めるかな?」
「負けそうな政党や候補者から、“勝たせてくれ”と、参謀約を依頼されたら、
どんな作戦を立てるだろうか・・・」
毎回、そんなことを考えながら、選挙を楽しんでいます。
選挙は「支持を集める」という面で、
「マーケティング」に、そっくりなのです。
「風」に乗るか、
「原則通り」にやるか、、、最低限、どちらかに合致しないと、
当選することは、できません。
「風」とは、マーケティングで言えば「時流」です。
「時流」にあう、商品、施設、サービスを、提供すれば、売上は上がります。
「原則」とは、「地域一番化商法」。
政治のステージで、「風」に逆らっても「勝てる」候補者は、
選挙の原則通り、地元で「どぶ板戦術」を実行している人です。
「どぶ板」とは、ひと昔前、家の前の側溝の上に敷かれていた板のこと。
この「どぶ板」をまたいで、一軒ごと戸別訪問をしていたことに由来して、
地道に、汗と足で稼ぐ票集めを、「どぶ板選挙」と呼びます。
選挙における「どぶ板戦術」の具体例は、こんなもの。
・とにかく握手の回数を、増やす。「握手の数しか、票は出ない」
・「演説会」を、増やす。(あえて、ビールケースに立ち、コートも着ずに)
・リアクションの演出(抱擁、涙、お辞儀・・・恥ずかしくなるような、行動も相手には効く)
・普段から、土日は地元に帰り、とにかく「歩く」「有権者と会う」
・普段から、買い物は、すべて地元で行う。
・普段から、葬儀(通夜)に、参列する(呼ばれなくても行けるから)。
その他、選挙から学ぶこと。。。葬祭業経営と酷似している。
・「支持基盤=会員組織」があると、やはり安定する。
・負ける候補者は、「内部崩壊=分裂・お家騒動」のあった人。
結局、外部要因(風やライバル候補)に負けるのではなく、内部要因が原因で負ける。
・地元に、自ら以上に、自らのことを考えて動いてくれる
「営業力のある」幹部がいなければ、勝てない。
葬儀社としての
「どぶ板戦術」を、見直してみませんか?
ところで、、、
選挙日の開票時間を過ぎると、
各テレビ局の選挙番組を、一気に見てゆきます。
最近、面白いのは、テレビ東京の池上彰さんの選挙速報番組。
聞いちゃいけなさそうな話に、切り込みますし、
遠慮なしのブラックなインタビューも、面白い!!
そして「毒入り」当選者テロップも、ニヤっとしてしまいます。
まだ見ていない方は、ここからどうぞ!
http://togetter.com/li/757634
今、使っているこの美味しいバター・・・
安倍首相の出身派閥・町村派のドン・町村信孝さんの
親族の会社が作っていることも、
テレビ東京の当選テロップで知りました!
建物をコンバージョン(仕様変更)して、
新規オープンした
ご支援先葬儀社様のホールの入り口部分だけ・・・。
特別に許可いただいてのご紹介です。
「家族葬=安い」が、嫌ならば・・・
高くても、売れるように、
お客様が、お金を払っても、いいよな!と思ってもらえるように。
他社よりも、お客様を惹きつけたいなら、
価値あるモノを、提供するように。。。
施設のみならず、あらゆる要素で、
そうゆう「工夫」や「仕掛け」をしてゆけば、
自然に、業績は上がってゆきます!
久しぶりに、ご訪問させていただくご支援先葬儀社様や、
ずっと、ご参加いただいている会員企業様が、はまりがちな「落とし穴」
それは、、、
「自分のやっていることに、飽きてしまう」という、落とし穴です。
たとえば、「のぼり」。
あるクライアント葬儀社様では、
私が永年、提唱してきた「のぼり戦術」で、成果を上げてこられました。
久しぶりに、現場を見ると、
この「のぼり」に、「落とし穴」の兆候が!
・・・4色印刷のフルカラ―になり、写真がプリントされ、文字がたくさん書かれています。
「のぼり」だけを、近くで見れば、
とても、洗練されて、良いデザインなのです。
しかし、ホールのまわりに、立てると、
何がPRされているのか、認識されません。目立ちもしません。
やはり、事前相談件数も、頭打ちしていました。
「のぼり」は、一瞬で、道行く人に、内容を伝えなければならない販促媒体。
色も、内容も、集客に役立つシンプルな内容が、一番、効果的なのです。
古くからお付き合いのある親しい経営者様ですから、
そのことをストレートに、申し上げました。
そうすると・・・照れくさそうに、こうお返事されました。
「中西さん、やっぱり、そう思いますか???」
「きっと、そうかもしれないな・・・とは、思っていたんだ。
でも、以前のデザインに、ボク自身が飽きてきちゃったんだよね。。。
もっと良いものを作るんだ!って、やってるうちに、こうなっちゃったんだよ~」
皆様にも、ありませんか?
良いことをしていたのに、自分自身が、それに飽きてしまって、やらなくなっていること。
時が経つにつれて、原則から外れた自己流の「スライスショット」になっていること。
サササッ!と、是正しに行きます。
お気軽に、声をかけてくださいね!
・・・
昼食がてら、ゆったりカフェで、
ミーティングさせていただける幸せ・・・(女子かよ!!)
でも、こんなのが好き!
大阪城ホールに、行ってきました。
矢沢永吉さんのコンサート!
今年は、頑張りましたので・・・(笑)。
永ちゃんに「会わせる顏」が、ある年は、行く。
そうじゃない年は、行かない。
自らに課している、
他人から見れば、妙なハードルが、あるのです。
「シワが、かっこいい!!」
こうゆう60代になるために・・・今を、精一杯、頑張るぞ!
他にも、たくさん・・
参考になること、感じることが、多い日となりました。
ミュージシャンだけど、
「経営者的」な矢沢永吉さん、
若い頃の矢沢語録を・・・ひとつご紹介!
「お前も、やれば?」
ウダウダと「外野」から文句を言ったりしている人に対する言葉です。
その通り!
誰かのことを、ブツクサ批判したり、批評する時間があったら、
オレが、オマエが、やる!=行動して、実績をあげる。
それしかないんだ!!
「赤」という色を、
ある人は「燃えるような情熱をあらわす色、好きだ」と言い
ある人は「血を想像させるから、嫌いだ」と言う。
人は、何を美しいものと感じるのか?
「美学」とは、個人の趣味性が関与する領域が大きすぎて、
およそ「学問」として、成立しにくいものです。
「ルール化」や「論理思考」を信条とするコンサルタントにとって、
「美意識」とか「美学」は、扱いにくいテーマのひとつです。
私のなかに息づく、
高い確率で、改めたほうが良い、
人生において、損することが多いであろう「美意識」「美学」。
それが、映像のなかの「高倉健さん」です。
個人としての、高倉健さんが、どんな方なのかは、良くわかりません。
ただ、演技における、その「イメージ」が、
きっと、体か脳のどこかに組み込まれた遺伝子に適合したのでしょう。
強烈に記憶に残っています。
20代の頃、
深夜、連続で、高倉健主演のシリーズもの「映画」を放映していました。
ストーリーは、ほとんど覚えていませんが、
こんなシーンが、なぜか自分の「美意識」に、ぴたーっと、適合したのです。
↓↓
高倉健さんたちが
敵のヤクザ者に理不尽な仕打ちをされる。
それに耐える。
しかし、我慢の限界に達した健さんは、
仲間に迷惑をかけぬよう、何も言わず、単身、敵に殴り込む決心をする。
健さんが、敵地へ向かう夜道を歩いていると、
曲がり角のところで、
弟分(池部良さん)が、待っている。
黙って、傘をさし出し、健さんと共に、殴り込む。。。
調べてみると、
どうやら「昭和残狭伝」シリーズだったようです。
なぜか、このシーンを「カッコイイ!」→「男、かくありたい」と、思ってしまう。
「言葉より語るものがある」
「信じ・信じられる仲間のためなら、命がけで!」
「言葉にしなきゃ、伝わりません!」
そう言われても、
「ペラペラしゃべらなくても、わかるだろ?」
「それで、わからないなら、まだ俺の器不足だ」という美意識を、持っている。
困った「昭和なヤツ」です。
「高倉健」じゃない、「高倉健」が、
いつも近くにいたら、迷惑な話ですよね。
一応、申し訳なく、思っています。
ご冥福をお祈りします。
「葬祭ホールに、ぴったりだろうな~」
そう思える「隠れ家・喫茶店」です。
建物は、全て本物の木材で建てられ、
植樹をたっぷりと。
そして、ライティング効果も、完璧に。
イチ消費者としては、居心地の良い空間になっています。
一方で、コンサルタントとしては、
「お金かかっているだろうなー」と想像してしまいます。
投資金額は・・・少なくとも、1億円規模でしょう。
葬祭ホール、家族葬ホールも、きっとこんな風に、
より本物に、より大きく、より便利に、なってゆくことでしょう。
「ハリボテ」ホール(=自宅の代わりにホールでお葬式ができるという機能だけ)では、
通用しない時代が、やってくるのかもしれません。
ただし
「本物素材のホール」は、とてもお金がかかる。
お金持ちしか、土俵に載れない。
コストをおさえ、
尚且つ、居心地良い家族葬ホールを作る。。。そんなことが必要だろうな。
・・・
おおっと、、
くつろぐために、「隠れ家」に来たのに、
つい、仕事の思考回路になってしまう。。。
クライアント葬儀社さんに儲けていただくための
「これだっ!」というネタを仕入れることができた瞬間が、
一番のリラックス法なのかもしれませんね。
さてさて、
仏様に何かを、すがろうとしているのか??
「来世では、良い上司に恵まれますように・・・」
大方、こんなことか!?
FUFUFU・・・佐伯よ、
来世でも、巡り合おうぞ!
・・・
ご支援先・社長の奥様が、出産間近ということで、
由緒あるお寺併設の幼稚園に、
社長ともども、大のオトナ3人が連れ立って、
ご子息を迎えに行った際のワンショットです。
無事、元気なお子様が生まれますように!
学生時代は、バスケットボール部でした。
特に、高校での部活動は、
仕事の進め方に、大きな好影響があったと、感謝しています。
入学後、はじめて練習に参加したときの光景は、忘れられません。
顧問の監督の姿は、体育館にない。
生徒だけで、練習している。
「もっと声、出せ!」
「全力でいけ!」
「左サイド、あいてるーー!!!」
生徒同士で、指摘し合う声が、飛び交う。
時には、
後輩が先輩を、指摘することだってある。
中学までの部活動は、
先生(監督)がいて、先生の指示どおりに動く。
先生に叱られるから、やる。
先生がいないと、練習はダラダラやっている。
もし、生徒同士で、プレイに関して指摘しようものなら、
「オマエ、何、言うとるねん!」
「仲間外れにするぞ!」
「むかつくヤツだ」「嫌いだ」
・・・こんな風になっていたはず。
高校時代の部活動は、
「強くなって、勝つチームになる」という目的のために、
チーム全員(生徒自身)が、自主的に、指摘しあい、褒めあい、高めあう・・・
そうゆうことが、「常識」の世界でした。
ちなみに、母校のバスケ部。
スポーツ推薦で優秀な選手を入学させているわけではない高校なのですが、
「創部以来、一度も、一部リーグから落ちたことがない」という伝統がありました。
どんな選手が入部しようとも、
毎年、高レベルで、強いチームができていた秘密は、
こんなところにあるに違いありません。
何年かだけ、とっても強くなるチームは、たくさんあります。
優れた指導者、優れた選手が、チームにいるときには、強くなります。
しかし、その後、ダメになってゆくことが多い。必ず栄枯盛衰がある。
さて、
みなさんの会社では、
上記の「中学バスケ部」のようになってないですか?
上司がいないと、だらけている。怒られるからやる。
仲間同士で指摘しあうと、関係ない感情の部分で、評価されてしまう。
スタッフ全員が
目的・目標達成のために、健全に指摘しあえる、意見が言える、
(面倒な後腐れなく)
そんなことが「当たり前」の組織を作ってこそ、
安定的に高い成績を納めることができるのではないでしょうか。
「日本は、学歴社会だ!」と、批判する人もいる。
それは、違う。と感じています。
「日本は、実力社会」なのだ。
学歴や部活動をしてきた人が、就職活動のときに評価されるのは、
勉強なら「合格」
部活動なら「勝つこと」という「目的・目標」に向かって、
努力する過程を、彼らは、知っているからなのです。
自分のやりたいことを我慢して、
どうすれば、それが達成されるか?を、
様々な工夫で、乗り切ってきたことを、会社は評価する。
だから、実力社会です。
会社とは、顧客の支持を集め、
利益を出すという「目的・目標達成集団」です。
「ただ、楽しければいい」という、
サークル活動、仲良しクラブではありません。
そういった意味合いで、
何かの成果を出すために、一生懸命やってきたという過程は、
会社の求める人材像に、近いのです。
その習慣がある人には、
「成果を上げることへの常識」が体質としてしみついているので、
イチから「当たり前」を教える必要がないから、教育がスムーズなのです。
しかし、
そういった優秀な人材は、
大企業が、持っていってしまいます。
現実的には、中小の葬儀社には、
上記のような「目標達成のための努力の過程」を経験していないスタッフが、多く入ってきます。
「習慣・体質・価値観」を、
きちんと植え付けるために「スタッフが勉強する時間」を、
小さな会社ほど、いっぱいしなければならないのです。
勝てば、リフレッシュになる。
負ければ、ただただ、疲れるだけ。
ここは若い衆に、頑張ってもらおう。
俺は、ずーっと、ゴール前で、待ってるから。
得意ワザは「インチキ速攻」なのさ(笑)
「平穏無事」な会社に、売上アップなし。
コンサルティング先の幹部さんが、会議の最中、
ふと、つぶやかれた言葉です。
何年も、
同じ方法、同じ商品、同じ施設、同じ販促で、商売を続けると、
自分たちにとっては、心地よく、平穏無事に、事は進んでゆく。
しかし、
そうゆう会社が、売上アップすることは、決してない。
一時的に、
成績が下がることや、トラブル・負荷が増えることがあっても、
新しい方法、新しい商品、新しい施設、新しい販促を取り入れて、
商売を行っている会社こそが、売上アップを果たしている。
そうゆう意味だそうです。
なるほど、
言われてみれば、いろんな葬儀社は、
確かに、その通りになっている!
平穏無事に、
いつも通り・去年通り・例年通りを、愛してしまうのは、人の常。
しかし、それを繰り返す結果の行く先は、先細り。
多くの老舗葬儀社が、そうして没落していった・・・。
自分の心地よさを、優先せず、
前向きに、平穏無事を打破しましょう!
水辺の隠れ家より、
幹部の名言を、忘れないうちに書き留めておきました!