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新築の家族葬ホールで実践されていた「レンガ職人理論」

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(良い職人をみわける)
ご支援先の葬儀社さんの新築ホールが、完成に近づいてきました。
ただキレイなだけではない、
素晴らしい施行をするため、集客をするため、顧客満足度を上げるため・・・
様々な「仕掛け」のある素敵なホールです。

「この現場をやってくれている工務店さん、なかなか良いんじゃないですか?」
「実は、そうなんです!
本当に対応が良くって・・・これまでで最高じゃないですかね。なんでわかるんですか?」

現場を訪問させていただき、一瞬、見ただけでわかります。
私が、どこで、それを察知したか、わかりますか?

ヒントは・・・・写真のなかにあります。
中西流の「レンガ職人理論」を実践している形跡があります。

建築現場で働く3人のレンガ職人に
「君は今、どんな仕事をしているの?」という質問をしたところ、
Aさんは「レンガを積んでいるんだよ」
Bさんは「壁を作っているところだよ」
Cさんは「みんなが来てくれる教会を建てているんだよ」
と、答えたそうです。
3人のうち誰が一番、品質良く・効率的に仕事ができるのか?
成長できるのか?答えは明らかです。
その場の仕事をただ「こなすこと」で終わらせてしまうのか、
遠い将来の完成型に向かって今の仕事をしているのか、
これが品質と効率、成長の決定的な差となります。

最近、コンサルティング先の葬儀社さんを通じて、
素晴らしい設計士さん、建築屋さん、
デザイナーさんとの出会いが多くて、とても楽しいです!

そして、不思議と
「費用が高くなくて、エラそうにしない」ことも、とてもいい。

自分たちも、そう思われるような、
コンサルタントになりたいものです。


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