2020年2月15日 20:50
ドン・ペリニヨン
俗称:ドンペリ
フランスのモエ・エ・シャンドン社の最高級シャンパン。
※ホストに狂っている訳ではありません!
※ホストになろうともしていません!
船井総研の同僚・友人たちと、定期開催される
年に1度の獅子鍋パーティにて。
数年前、同社を退職した後輩も参加。
退職祝いにもらったという「ドンペリ」を持参してくれました。
他愛もないバカ話や、マニアトーク。
おもしろ・おかしい、フナイ・ネタ。。
真面目な最新ノウハウは・・・・・・今年も、少しだけ入手。
古巣・船井総研の今について。。
各方面からの情報を総合すると、
今の船井総研は、明治新政府のようになっている。
武士は不要、
平民を徴兵して、短期間で軍隊に仕立て上げる。
そのため、
決まったパッケージ品を、販売する。
FCの新規開拓・営業マンのような動きであり、
コンビニのスーパーバイザーのような仕事をする。
「売る」「説明する」だけなら、平民を短期間、訓練すれば、できる。
活動の主目的は、
自社の売上(株価)が上がること。社員の年収が上がること。
上場企業だから、株主のために、株価を上げ続けることが至上命題。
当然である。
クライアント先の業績・・・は、私が危惧した通り、後回しであり、
著しく業績が下がったり、クレームが出たときだけ、偉い人が対応する。
「中西さんは、一番、良いタイミングで、辞めましたよね」
船井に在籍する多くの人に、そう言われる。自分でも、心底、そう思う。
残っていたら、「不平士族」として、討伐されていただろう・笑
私が退職した後も、
「武士」みたいな人は、辞めている。
が、
明治政府が成功したように、
船井総研も、売上が増え、社員数も増え、株価は、ずっと上がっている。
ビジネスのモデルとして、組織運営として、マーケティング法として、
学ぶべきことは、本当に、たくさんある。
※
在職当時、ちょっとした幹部の端くれとして、いただいた株がある。
興味もないから、ずーーっと放置していたけれども、
最近、見てみたら、びっくりするほど、株式の額面が上昇していました!!
(ありがとう!)
※
この状況が続くための、簡単なコツがある。。
(フナイからコンサルティングを依頼されたら、伝えよう・笑)
ところで、、、獅子鍋会を実施してくれたのは、
とても、勉強熱心なコンサルタント。
彼の部屋の本棚にも、厳選された書籍が、並んでいた。。
(つづく)
2020年2月9日 21:27
新型コロナウイルス騒動のなか、
日曜日、大阪の繁華街・梅田に出かけました。
梅田の中心部・茶屋町のロフト&MBS放送前は、この通り。
普段の休日ならば、歩いている人で、ごった返しているはずが、
まるで、ゴーストタウンのように閑散としています。
NU茶屋町の前も。。こんな風です。
色んなことを、考えます。。。
中国人が去っただけで、こんなにも、人が少なくなるのか・・・
今、この瞬間、個人としては「人混みのない、快適な街」になって、なんだか嬉しいけど、
将来、全体を考えると、中国人ナシで、生きてゆけない国になっているのではないか?
という、危機感を覚える。
たくさん並んだ商品、たくさんの商業&娯楽施設も、
経済が成り立たなくては、ありえないことだ。
それとも、日本は「コンパクトで、慎ましやかな経済」を、志向するのか??
日本人も、かなり、外出を控えている。。
やはり、人間は「衝撃のある映像やニュース」に、惑わされるもの。
本来「危険度」と「恐怖」は、別物である。、
しかし、「危険」の度合いと「恐怖」を、
整理して行動することが、できない人が多い。
しかし、
経営者・幹部は、このような大衆心理の中に、埋没してはいけない。
(そうだ!!
人がこれだけ少ないのだから、いつも行列で入れないお店のランチにありつけるかも!)
と、出かけてみる。
しかし、繁盛店は、新型コロナであっても、繁盛店である。
行列の量は、いつもと同じ。
(よし、では、二番手の店へ・・・)と
足を運ぶが、やはり、ここも、普段通りの行列。。。。。
閑散としているのは、いわゆる「普通のお店」。
市場が縮小するとき、
上位の店舗も、下位の店舗も、一律に減ってゆくのではない。
下位の店舗から減ってゆき、上位の店舗は最後まで残る。
まるで、シャンパンタワーのグラスに、
シャンパンを注ぐように。
シャンパンの量が、十分にあるときには、
下のほうのグラスまで、注がれる。
しかし、シャンパンの数に限りがあるときには、
上は満たされるが、下まで届かない。
この日の梅田・茶屋町の店舗は、まさに、このようになっていました。
これを「シャンパンタワーの原則」と言います。
!
「シャンパン」と言えば・・・
(続く)
2020年2月2日 21:43
神様、仏様について・・・
「サムシング・グレート」的なものは、あると思っている。
でも、必ず参拝する、とか、
何かをお願いするとかを、しない人間である。
頼んで、何とかなるものではない。
その時間があれば、自分が勉強なり、仕事なり、努力なりしていたほうが、
何とかなる可能性が高いだろう。。。
そうゆう、あまり褒められたものではない思考回路の持ち主で、
「不遜な人物」とのレッテルを貼られても仕方ない。
しかしながら、
神社やお寺は好きで、お参りには行く。
それは、歴史建築物・由来・雰囲気が好き。という理由で、
城郭に行くことと、同じ意味合い。
「祈願」を主目的として、行くことはない。
でも、行けば、お賽銭を投げて、カランカランも、やる。
そのくせ、何かを頼んだり、お願いすることは、ない。
では、手をあわせて何をしているかと言えば、
「どうも、どうも、ありがとうございました。
今、ここに、不自由なく、生きさせてもらっています」が基本。
先のことについては、せいぜい
「私は、こうゆう風にしますので、もしお時間あれば、ご覧あれ!」と、お伝えする。
しかしながら・・・
こうも「ご利益」あらたかであれば、
伏見稲荷大社の狐様のパワーを、信じざるを得ない。。
そうだ!!
自分のことをお願いするのではなく、
皆様のことを、お願いするため、参拝することにしよう。
私が、この親戚にしてもらったように・・・。
ということで、
ご支援先、勉強会、会員メンバー様のリストを用意してもらい、
これを持って、
商売繁盛の総本山、伏見稲荷大社にお参りしてきました。
1社ごとの名前を思い浮かべ、商売繁盛を祈願。
赤い鳥居の山道も、ず~っと一緒に。
皆様に、伏見稲荷様のご加護がありますように!
2020年2月1日 20:41
12月に入ってから、新規のご依頼案件が急増。
12月に入る前から、クライアント様ご訪問で、予定はいっぱい。。。
今でさえ、何とか、やり繰りしている状態なので、
大阪で仕事する日を、
出張コンサルティングに回すしかないようになり、
既出のブログの通り、
ついには、年末は30日まで出張の仕事となった。
(最近、依頼が多いなあ・・・。どうしよう、予定がいっぱいだ・・・)
少々、弱っていたところ、
12月の中旬、商売をしている親戚から、メールが入っていた。
「京都の伏見稲荷に行ってきました。
中西君の商売繁盛も、お願いしてきました!」とのこと。。
およよ・・・・
もしかして・・・・
この忙しさのせいは・・・・
すかさず「いつ行ってきた?」と尋ねると、
「11月の下旬ごろ」との返事。
(おお~~
この忙しさは、アナタのせいでしたか・・・・)
(しかし、もうちょっと加減よく、お願いしてくれませんかね・・・)
(おかげさまで、休みナシで、働いてますやん!!)
というホンネは、押し殺して、
「ありがとうございます!」爽やかに返事する。
ちょっと待てよ・・・
そうか!!
ふと、
ある考えが浮かんだ。
(次回に続く)
2020年1月26日 21:55
和テイストの丼ぶり屋さんと、
イタリアンテイストのスパゲッティ屋さんが並んでいる。
迷ったすえに、
店内に入ると、
中は、つながっていて、客席・レジ・厨房は、共通です。
もちろん、スタッフも共通。
店舗は、満席にならない限り、半分で仕切ることができるようになっていて、
スタッフ動線も、少人数対応型。
丼ぶりを食べている人の隣で、ナポリタンを食べる人がいる。
これも、人手不足に対応するためのアイデアの一環か・・・。
今、住宅リフォームの業界でも、
同じような取り組みが行われているそうです。
客層ごとに別の屋号を作り、それぞれで、チラシを作り、HPを作り、
別々に売上を作る。
「設計士と作る、住まいのリフォーム・○○」
「外壁&屋根塗装専門店・××」
「水廻りリフォームプラザ・●●」
これが、実は、全部、同じ会社。同じスタッフが運営している。
ほほ~う・・・・・・
「制服専門店」
「奥様専門店
「SM専門店」
どれに連絡しても、結局、同じ女の子が来る(服だけ異なる)のと、同じ仕組みやな。
。。。
と、友達が言ってました。
2020年1月25日 23:42
大型商業施設のオープンや、大規模改装があると、
足を運び、視察します。
(オープン効果による人混みが、ひと段落したころを見計らって・・・)
店舗の看板、照明、内装、POP
販促、メニュー、価格、サービス、制服、コンセプト・・・
全国でも有名な繁盛店や、出店意欲のあるお店が、
軒を連ねる商業エリアは、アイデアの宝庫。
その一部をご紹介・・・(メニュー編)
アンカリング・メニュー
お客様に、購買選択の基準を与えることで、
注文しやすくするメニュー。
最低でも、この3品目(約2000円)の客単価が保証される。
この喉が渇きそうなメニューを注文させる??ことで
ドリンク2~3杯(プラス・約1500円)は、注文されることだろう。
メニューの下部分に、あわよくば・・・の
「サラダコーナー」が配置されているのも、心にくい。
ランキング・メニュー
これも、選択基準を与えて、選ばせる。
(ベスト10)と書かれると、頼まざるを得ない。
メニュー表づくりの参考にどうぞ!!
2020年1月19日 21:19
大繁盛飲食店の「盛り付け」より。。
「器」=パッケージの大切さを学ぶ。
卵豆腐みたいな料理は、卵パックと卵の殻に入れる。
細長い木材の上に並べられた前菜は、
自分でこねさせる、自分で火をつけさせる、そして、スコップが器となっている。
「素材を活かした料理」を標榜する
このお店のコンセプトに、隅々まで、統一されていました。
葬祭業界も、学んでゆくことが多い。
2020年1月18日 21:05
実力不足の中西少年が、なぜ合格できたのか?
なぜ、赤ちゃんが横綱に勝てたのか?(ウルトラCの裏口入学か??)
先週ブログをアップしたところ、折しもちょうど受験シーズン。ということで、
いつも記事を読んでいただいている親御さんから、
ご質問をいただきました。まとめておきたい。
1)根拠のない自信。「合格できない場合」のことなど、この時点で一切考えていない。
2)だから、楽しみながら、プラス思考で勉強していた。
3)同じ目標、同じ方向を目指す友達がいた。
4)良い予備校講師を、自分で選んだ、そのセンス(夏期講座、直前講座)
5)入りたい大学の出題傾向を徹底調査。それ以外の勉強は一切しない。
6)勝負どころで、一気に攻める。
今、振り返れば、マーケティングにおける「弱者の戦術」を、
誰に教えられることなく、高校3年生で、やっていたことになる。
経営に置き換えると、こうゆうこと。
1)「思いは実現する」
2)「プラス発想」
3)「良き友との競争」
4)「良き師を見つける」
5)「選択と集中、ベンチマーク法」
6)「1点突破・全面展開」
小さなお店が、大きなお店に挑むときの原則と、ほぼ同じ。
「絞り込み」や「集中」が、大切なのである。
ちなみに、
6)勝負どころで一気に・・・は、こうゆう戦術でした。
関関同立の試験日は、2月前半にありました。
そこに、9日間連続で、試験を受けるスケジュールを組みました。
名付けて・・・
「下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる」作戦。
内訳は、同志社2。立命館3。関西学院2。関西2。
さすがに9回試験を受ければ、バカでも1つくらい合格するだろ・・・。
勝負所はここだ、一気に攻める。と決めた。
今回の目的は「浪人せず、関関同立のいずれかに合格すること」である。
念のため、リスク分散で、関関同立は4分割。
受験代はかかるけど、浪人するよりも、はるかに安い。と、親を説得。
9日連続の体力とメンタルは、
体育会のおかげで問題ない。これだけは、強味だ。
結果、8戦3勝。
残り1つ、9戦目は・・・最初のほうに受けた試験の合格通知が、
9日目の朝に届いたため、パスしました。
今「強者」へのコンサルティングよりも
「弱者」を「強者」へ導くコンサルティングのほうが多いことと、
無縁ではないように、感じます。
出張の合間。。。飛行場で待ち時間を、漆黒のアイスコーヒーと共に過ごす。。
2020年1月12日 22:53
ひとつ前のブログに、少し修正点がある。
「史上最低の校内偏差値で、同社社大学に合格した男」と書いたが
正確には「男たち」である。
1991年、加古川東高校で
もう一人、校内偏差値40台で、同志社大学に合格した男がいる。
中西少年同等の低偏差値人間だ。(笑)
2~3年時、同じクラスで、
ほぼ、毎日一緒に帰っていた友人U君である。
テストのたびに
「うぉ!負けたー!!なんで、お前が俺に勝てるねん。採点ミスやろ」
普段は、
「どうやって、勉強しとるんや?」
「ええエロVTR貸してやろうか?」なんて、やっていた。
偶然、2人一緒に、合格できたのだ。
ちなみに、
受験勉強を苦しいもの。
と、認識したことは、1度もない。
彼や友達みんなのおかげでもある。
社会人になってから知った「売上アップの原則」
「思いは実現する」とか
「師と友づくり」という根本原則は、このような経験もあるため、
スーーッと、体のなかに入ってきた。
2020年1月11日 22:38
同窓会で1~2年時の担任の先生と少しの時間、話をした。
「最近の生徒って、扱いにくいですか?」と質問したら、
「いいや、扱いにくくはないで、どちらかと言えば、従順やわ」
「オマエみたいに、ガッツのあるヤツは、いなくなったわ!
“横綱と赤ちゃんが相撲をとるみたいなもんや”と言われて、
相撲をとるようなヤツはいない。
みんな先生の言う通りにする、良く言えば素直。
悪く言えば、反発してそれをバネにするってヤツがいない」
・・・・おお・・・・
そんなことまで、覚えていてくれたのか!
世に有名な
「横綱と赤ちゃんの相撲」事件。
解説しよう。
高校3年時。進路を決める三者面談の場で。。
中西少年は、関西の私学4強「関関同立」を志望校として提出した。
しかし「学年500人中400番台の常連」の成績不振生徒であったため、
3年時の担任の先生が、
「お母さん、それは、横綱と赤ちゃんが相撲をとるようなものです」とアドバイス。
そして、それを受けた母親が・・
「先生、赤ちゃんは言い過ぎではないですか?
せめて、小学生くらいではないでしょうか・・・」と返事する。
(いや、どっちも変わらんし・・・。どっちでも、ええねん!)
(俺は、受かる自信があるねん!※自分なりの根拠しかないけれど・・・)
一応、進学校であったため、
過去5年分くらいの卒業生の校内偏差値データと、
合格した大学の偏差値データが、
わかりやすく並べられた一覧データが用意されている。
それを指し示して、先生は説得する。
確かに、中西少年の校内偏差値で、
過去5年間、関関同立に合格した人は、誰一人としていない。
「キミの偏差値ならば・・・・
大経大(大阪経済大学)か、大商大(大阪商業大学)が、圏内ですよ」
「中西、どうや、大経大か大商大。ええぞ!」
(いや、そんなの大学じゃない)
↑↑横暴であった中西少年。
大人になった今、言い換えれば、“私にとって”それは大学じゃない。
大して、大人になっていないか・・・反省。
結局、
その面談をどうやって終えたのか、覚えていない。
「横綱も立ち会いで、すべって転ぶこともある。それに期待しよう」
くらいに思っていた。
怒った記憶もなく、反骨精神を発揮したわけでもない。
(まあ、普通、そう思うよなー)程度の
いたって、楽観的なものだった。
根拠の薄い、自信だけはあった。
最近まで、部活は頑張ってきた。
部活を引退し、これからやることもないし、勉強する。
そうすれば、俺は、やれるんだ。
今まで、ロクに勉強せず、大学のことも考えずに、
この成績で済んでいるなら、逆に、たいしたものだ。
今から、みんなをまとめて追い越す!
結果、同志社大学に奇跡的に合格。
関関同立のなかでも、最も難易度が高い大学だ。
加古川東高校の
過去の校内偏差値と合格大学偏差値のデータに
ポツンと「異常値」が記録された。
史上最低偏差値で、同社社大学に合格した男だ。
先生方は驚き、
友達は、みんな怒っていた・笑
「なんで、オマエが同志社やねん!」と。
※
3年時の担任の先生は、同窓会には来ていなかった。
1、2年時の担任が、当時のことを覚えていてくれていて、
ついでに裏話も教えてくれた。
当時、俺らにも「成績」があってな。
浪人させたら、ポイント0や。
国公立の有名大学なら、高ポイント。。と
大学のランク別にポイントが決まっている。
とにかく、どんなランクの大学でも、現役合格させたら、
僅かばかりでも、ポイントがつくんや。
中西の場合は、ポイント1でいい。0よりはマシ。
と、思われていたんやな・笑
2020年1月5日 23:06
正月3日。高校時代の同窓会が、5年ぶりに開催されました。
今回も、なじみの旧友や、
顔は知っていたけど初めて話す友達と、
まる1日、時間を過ごしました。
今回、感じた事。。
先生や恩師って、凄いです。
担任の先生は、
なんと、顔を覚えてくれていました。
すれ違ったときに「おう、中西!」と。
これには、感動しました。
・・・
私は、先生とは、距離を置くタイプの生徒だったから、
「自分のことなんて、覚えてはいないだろう」と思っていました。
1学年で、500人もの生徒。
それが、先生の教職歴30~40年間とすれば、15000~20000人。
そのなかで、
積極的に関わりを持とうとせず、
成績も下位だった生徒のことなんて、覚えていないだろう・・・と。
でも、自分が思うよりも、
先生は、自分のことを、覚えてくれていました。
不愛想に距離を置いていた、中西少年に対しても。
英語教科で、1年だけお世話になった先生に至っては、
「中西・・・」「おう、中西正人やろ!」と、フルネームを覚えてくれていました。
「大きい体やのに、字が小さいんやー」
「小さくて、濃い字を書いていた」=その通りです!!(笑)
「俺は、筆跡も覚えてる」と、言ってました。
本当に凄いなあ・・・
プロだったんだなあ・・・
果たして、自分に、こんなことができるだろうか?
そうありたいなあ。
周りに恵まれて、育ててもらったことを実感しました。
※
ここには、書きにくい裏の教訓もアリ。
詳しくは、クライアント様、ご訪問時に。
2020年1月4日 21:03
近年、恒例となりました、新年早々、誰もいない事務所への出社。。
身が引き締まります!
2020年=子(ネズミ)年=年男です。
ネズミは、
一番目の干支として、事の始めに強い!
たくさん子を産むことから、繁栄の象徴である。
そして、秘かにコツコツとお金を貯め、
財を成す象徴として有名。金運・財運に恵まれている。。と言われています。
私事ですが、、、生涯、ずーっと、占い的なことで言われているのは、
「一生、お金に困ることのない星のもとに生まれている」
「大金持ちにはなれないタイプ。小金持ちタイプだね」ということ。
これも、ネズミ年生まれの成せる業か??
確かに、そのように、ここまで無事に育つことができました・笑
今年は、景気、最終盤の拡大の時流を追い風にしつつ、
来たる不景気に備える施策を、打ってゆきたいと思います。
本年も、よろしくお願いいたします。
※
今年のちょっとした目標のひとつは・・・
偶然目にする路上ライブに、
10分だけでも、足を止めてみること。
そんな人生を送るぞ!と、燃えています。
2019年12月31日 14:27
今年は、
12月30日まで、出張の仕事でした。
トホ・・・
新規のご依頼案件を、
どうしても通常スケジュールに入れることができずに、
帰省ラッシュの大混雑のなか、
スーツ姿のオヤジひとり「戦いの地」へと向かう!
さあ、、やってやる!静かに闘志を秘めながら。
全ては、天命の導くところ。
このタイミング、この地域、このクライアント様、
このテーマで、仕事をいただくのは、
「アナタに、その力があるからだよ」
「必要とされているところに、行きなさい」
「遅すぎも、早すぎもしない、今がベストのタイミングで、
ベストのクライアント先、ベストの案件に出会った」とのメッセージ。
世の中も、人生も、
必要であり、
必然であり、
ベストのことしか、起こらない。
約1カ月前、とても忙しかったとき、
自分に言い聞かせるようにして書いたブログ内容を、
もう一度、再掲載して、
今年ラストのブログとします。
1年間、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
良いお年をお迎えくださいませ。
また、来年以降も、よろしくお願いいたします。
2019年12月29日 21:02
恒例となってまいりました・・・。
クリスマス・ベスト3の発表です!!
友人たちと訪れた「ブリティシュ」な「テーマパーク型」飲み屋さん・・・
やっぱり「テーマパーク」は、あらゆる業種の繁盛共通ポイントだなあ~と、
酔っ払いながらも、本能的に仕事のネタ集め。。
別シーズンの、店頭飾りつけをマークしたくなる店舗でした。
ご支援先社長との打ち合わせのホテルのカフェのツリー。。
誰もいない、贅沢空間を「二人占め」!
そして、当社の事務所のツリーが・・・
去年とは、また違う別の飾りつけになっていました!!
スタッフさんが、持ってきてくれたものです。
(・・・と、書くと、また来年へのプレッシャーがかかってしまう・・・)
これで、十分です! ありがとうございます。
番外編・・・出張先、宿泊ホテルへの移動中・・・
おおーーー!トナカイが闊歩している!!
・・・キムタクに頼んで、ジビエにしてもらいたい・・・
2019年12月28日 19:53
クライアント先には「どん臭い」スタッフさんがいる。
ボーナス支給直前の11月や12月に、しでかしてしまうスタッフさんだ。
上司としては、当然「ボーナス減額!!」となる。
しかし、本来は、ボーナス査定の「対象期間」を、
できるだけ公正に評価してあげなければならない。
そんな、要領の悪いスタッフさんと、
評価する上司のために・・・人事評価や査定において、陥りやすいポイントを、まとめてみました。
こんなところに気をつけて評価してあげてくださいませ。
1)ハロー(後光)効果
際立った長所・短所や、学歴・資格、外見・言動などにより、
他項目の評価までも歪められてしまうこと。
2)親近効果
「出身地、世代、趣味、出身校が同じ」「仲が良い」など、
親近感を覚える部下に対して、評価が甘くなること。
3)外部要因効果
対象者よりも、外部要因を過大(過小)にとらえ、評価に反映してしまうこと
たとえば、経営者の親族、経営陣の心証、取引先の親戚、関係者であることへの配慮、
景気の動向、会社全体の将来を考慮する等。
4)寛大化傾向
全体的に評価が甘くなること。
部下に良く思われたい、成長を期待する、人気が欲しい等の感情に起因する。
5)中心化傾向
評価が平均的な中心に集中してしまうこと
自分の評価に自信がない、人間関係を考慮する等の感情に起因する。
6)厳格化傾向
管理意識が高い上長は、全体的に評価が厳しくなること
「自分の期待値レベルに達していない」という感情に起因する。
7)逆算化傾向
先に結論(最終総合評価)を決めて、
その結果にあわせるため、評価内容を調整、帳尻合わせをしていくこと。
8)論理誤差
上長が独自の論理で評価してしまうこと
たとえば、事実を確認せずに「○○ができるから××も得意」「誰某がそう言ってたから」といった推論が評価に反映されてしまう等。
9)対比誤差
上長自身と比較して、評価してしまうこと
自分の専門・得意分野においては厳しく、専門外・苦手分野については甘く評価してしまう等。
10)近接誤差
評価期間、終盤の出来事が強く印象に残り、期間全体の評価に影響すること。
序盤の手柄・不祥事と、終盤の手柄・不祥事を、同じに扱えない。
「2019年、亡くなられた著名人は?」と聞かれて、
梅宮辰夫さんの名前は出てくるが、萩原健一さん(2月ご逝去)の名前は出にくい。
しかし、同じ2019年の出来事である。
11)アンカリング
最初に提示された結果を、無意識に基準としてしまうこと。
部下が自己評価として提出してきた評価表の数字が基準値(アンカー)となり、
適切な評価ができなくなってしまうこと。
※アンカーとは「船の錨」のこと・・・錨をおろした船の動ける範囲が限定されることが由来。
このような対策としては、以下のような取り組みが考えられます。
・評価基準を明文化する。
・可能な限り実績は数字化する。
・評価者研修などにより、評価レベルを一定に近づけていく。
・都度、部下の行動記録のメモをとっておく。
・評価ユニット数を、目の届く範囲にする。
・対象者1人の全評定項目を査定せず、
1評定項目を全員分評価し、比較対照する。
・時間を置いてから、再度、確認する。
・ダブルチェック体制とする。
・評価後面談を行う。。。等々。
・・・まあ、でも、人間だもの・・・
機械のように正確ではないこともある。
部下に対して「世の中、そうゆう感情で動いているものだ」ということを
教えるのも、ひとつかもしれない。。笑
今回のブログは、かなり、真面目に書きましたね!
ご支援終了後の帰り道・・・
とてもキレイな夕日に遭遇しました。
今日も一日「全力でやり遂げた」感じを、象徴する風景です。
2019年12月22日 14:43
「アーモンドアイ」を、あれだけ絶賛しておきながら・・・
今日の有馬記念は、「サートゥルナーリア」から、買いたい・笑
高校の同級生が、
サートゥルナーリアの一口馬主であること。
今年の春、皐月賞に続き、ダービー制覇も、確実と思われていたのに、
まさかの敗戦。呆然としていた彼に、今年最後のハッピーを!
その馬主同級生から、この前、忘年会で
80回ダービー記念のネクタイをもらったこと。
(今回、馬券を外したとしても「ネクタイ代」だ~)
サートゥルナーリアの母は、日米両方のオークスを制した名牝シーザリオ。
事務所近くの老舗天ぷら屋さんの親父さんが、
このシーザリオの子供「シーリア」つまりは、サートゥルのお姉さんの
一口馬主になっている。。
奇遇にも縁が重なった。また話が盛り上がるだろう。
サートゥルナーリアの戦績は、7戦5勝。
デビュー以来、快勝を重ねてきたが、勝てなかった2敗は「大敗」である。
この2敗がともに「東京競馬場」でのレースだから、
“東京競馬場のコースに入ると、馬が興奮しすぎて、勝てないのではないか?”
“いや、東京の左回りコースが苦手なのではないか?”
競馬ファンの、推理とも、憶測とも、期待とも、つかない噂が、流れている。
有馬記念は、右回りコースの中山競馬場。。。
きっと本来の走りを見せてくれるだろう。これを「希望的観測」という。(笑)
ダービー記念のネクタイをもらったから、
ダービー馬・レイデオロも、買っておこうかな?
歴史は繰り返す・・・菊花賞組・ヴェロックス、ワールドプレミアも、気になる。
頑張っているキセキを、今年も買ってあげようか??
出走16頭中11頭が、G1のタイトルを持っているという
実力馬揃いの令和初の有馬記念。楽しみです。
注)私の競馬予想は、当たらないことで、有名である。
2019年12月21日 21:53
人間社会におけるスポーツで、
男子と女子が、同じフィールドで勝負することはない。
男子は男子競技。女子は女子競技。と分かれて、順位付けされるのが一般的だ。
もし、入り乱れて戦うならば・・・
やはり、男子のほうがスポーツ分野では記録が伸びるし、強くもある。
(吉田沙保里だけは、別かもしれない・・・。きっと、男子にも勝てていたと思う)
馬の世界では、
牡馬(オス)、牝馬(メス)関係なく、戦うレースがある。
人間と同じ「哺乳類」なので、平均すれば、オス馬のほうが、強い。
そのため、競馬の「男女混合レース」では、
メス馬ちゃんは、斤量(鞍に錘をつけて調整する重さ)で、少しだけ優遇される。
オスが「騎手+鞍」で、57kg、
メスは「騎手+鞍」で、55kg。。という風に。
馬の場合、体重が500kg近くあるので、2kgの差は、
人間で言えば、200g~300gくらいのハンデ差。ということになる。
では、
トップレベルで戦う女子アスリートが、
200gの錘をつけたムロフシになら勝てるか?
200gの錘をつけた桐生になら勝てるか?
200gの錘をつけた井上尚弥になら勝てるか?
その程度しかない「ハンデ」なので、
競馬界でも、牡馬(オス馬)の有利は、変わらない。
牝馬(メス馬)は、通常、牝馬限定のレースに出ることが多い。
しかし、今、男どもを蹴散らしている最強牝馬がいる。
「アーモンドアイ」というスーパー・ヒロイン。
まさに、吉田沙保里のよう。競馬界・最強女子。
現在、9戦7勝。うちG1を5勝。
女子だけのレースのG1を3連勝。G1・2勝は、男子に圧勝してのもの。
過去、ウオッカ、ジュンティルドンナ、ダイワスカーレット・・・
近年は、男勝りの名牝が活躍しているが、
先輩女子に匹敵するレベルであることは、間違いない。
明日、年内最後を締めくくるオールスターG1競馬・有馬記念に出走する。
彼女の一番人気は、ほぼ確実。
そして、彼女の活躍のおかげだろうか、
今年は、牝馬の参戦が5頭(約3分の1)と、特に目立つ。
「ワタシたちもやれる!」との判断だろう。
「女性が活躍する社会」は、
ヒトよりも馬のほうが、ずっと進んでいるのかもしれない。
同じ「生物」であり「哺乳類」だから、研究すれば、
「女性活躍システム」の参考にできることは、とても多いはず。
ご支援へのコンサルティングに行く道中・・・
有名な競走馬の生産牧場の横を通ってゆきます。
のどかながらも、
見るたびに、気が引き締まり、モチベーションがググッと上がる風景です。
「勝つため」だけに、何代も血を交配し続け、生かされ、トレーニングを積み、
「速く走ること」以外は、何の意味も持たないサラブレッド(特にオス)。
それに比して、自分は・・・・
コンサルタントの本分である
「業績を上げること」に関して、サラブレッドほどに、研ぎ澄まされているか?
コンサルタントという職を選んだからには
オマエも「業績を上げること」以外、何も意味を持たない存在なんだぞ!
サラブレッド(オス)は、走らないと、馬肉になるんだぞ!!
オマエも、馬肉になるか!? 鍛え続けなきゃ、即、馬肉だぞ!!
・・・・
このサラブレッド牧場の風景は、そうゆう
「イチ生物・オスが生きることの本質」を思い出させてくれるのです。
2019年12月14日 21:48
オープン間近の店舗で、
建築業者さんと最終の打ち合わせ。。
入口ドアに「テントウムシ」の姿が!
本物???
いやいや、そんな上手い話はないだろ・・・
建築業者さんの計らいによるモニュメントか??
確認すると「そんな粋なこと、していない」とのこと。
なんと、本物でした!
太陽や天に向かって飛び立つことから「天道虫」と書かれるテントウムシ。
お天道様(おてんとうさま)=太陽の恵みをあらわし、
「発展力・長期的な繁栄・情熱・生命力・エネルギー・上昇」の象徴であり、
「幸福を運ぶ虫」と言われています。
天からの贈り物。繁盛と幸運の知らせが舞い降りてくれました。
「転倒虫」とならないよう・笑
「天地自然の理」に従い、運営してゆきたいと思います。
2019年12月8日 22:19
身長185cm、体重100kg近くの
大きな体を、小さくたたみ、
バットは、極端に短く持って、打席に入る。
なぜか、いつも頭部からヘルメットが浮いているようになっている。。笑
頭が大きいのか、ヘルメットが小さいのか、
あるいは、これも、何かの作戦か・・・。
仕事は、代打。
出てくると、粘り強いバッティングで、
何球も粘った後、ちょこん!っとヒットを打ったり、
フォアボールで出塁したりする。
大道典良選手は、南海ホークスに入団。
ダイエー、ソフトバンク・・と一筋に生き、現役最後は、ジャイアンツに在籍していた。
高校時代は、強打者として、豪快な打撃をしていた主力選手も、
プロの世界でメシを食って、生きてゆくためには、
地味な「脇役」となり、自分を変えなければならないこともある。
まさに、そうゆう選手。
そして、私は、そうゆう選手のことが、たまらなく好きだ。
バッティング・スタイルもさることながら、
独自のノウハウがある。
まず、投手の癖を見抜く研究をしている。動作によって球種を見抜くのだ。
指、口、腕、足、グラブの動き・・・
ほとんどの投手の癖を、把握して
スコアラー任せでなく、自分で、研究している。
多くの代打選手は、ベンチの裏で素振りをして、集中力を高めるが
大道選手は、少し違う。
試合後半から、ベンチの外に出て、キャッチボールをする。
球場の明るい照明に目を慣らし、雰囲気にも慣れるためだそうです。
打席に立つときの思考法も、独特である。
「やってはいけないこと」を決めてから、打席に入る。
「しちゃいけないこと」を「しない」ように、バッティングする。
この状況では「ピッチャーゴロ」だけは打ってはいけない。
「三振」だけはしてはいけない。「フライ」だけはダメだ。等々。
「ヒット打ちたい」では、「絶対に仕事はできない」と、大道選手は、断言する。
この「消去法」思考、最低限の仕事を、確実にこなそうとする思考の結果が、
徐々に、バットを短く持つ、
独自のバッティング・スタイルへとつながってゆく。
現役生活23年。
生涯通算打率は.284。
実は、金本や立浪と同じ数字である。
しかも、一度も、規定打席に到達して、打率3割越えをしたことがない。という
生涯打率上位ランキング者として、珍しい記録もある。
ということは・・・
逆に、凄い。
如何に、毎年コンスタントに打つことができていたか?
ということの証明であり
体力だけに頼らず、「研究」と「技術」で勝負してきたのか?という証。
派手じゃないけど、隠れた名選手。
一般社会で仕事する人の模範ともなる。
2019年12月7日 21:12
先日のブログ、
アスリートのセカンドキャリアを支援する、という活動から派生する備忘録。
今年、広島カープの現役から、一人の選手が去った。
「庄司隼人」という選手。
高校野球マニアなら、知っている名前かもしれません。
高校野球には、たくさんの名場面がある。
テレビで何度も放映される有名なシーンもあれば、
人それぞれに「自分の中」だけの、印象的なシーンもある。
今回、ご紹介するシーンは、そんな「自分の中」だけのシーン
菊葉橘高校のスター選手であった庄司選手は、
現・ソフトバンクホークスの看板選手・今宮健太(明豊高校)と
3回戦で、激突する。
互いに投手として物凄いスピードボールを投げ、大会注目の打者でもある。
投手として、打たれたら、次は打者としてやり返す。
打者として、打ち取られたら、次は投手としてやり返す。。この応酬。
対戦時の、この二人の表情が、抜群に良い表情をしていました。
負けん気、勝負を楽しむ、相手と仲間をリスペクトする。。
そうゆう感情が、入り混じった、
最高の表情をしながら戦っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=BJE7iT86jOs
高校野球って、いいですねー。
「俺もやるほうだけど、オマエも相当やるな・・・」
この二人のような表情になれるような、仕事がしたい。
そう感じました。
庄司選手はプロ生活・約10年。
一軍で活躍できたのは、ほんのわずかですが、
記憶は永遠に。
次のステージでも、たくさんの人を幸せにしてほしい。