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名前を呼ぶ仕組みを作る・・・地方都市の葬儀社の戦術

ご支援先の社長とともにバーに。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(名前を呼ぶこと)
ベルギーのホワイトビール・ヒューガルデンの樽生。
これ、美味しかった!!フルーティーさとキレが、際立っていました。

直送の樽生が、こんなにも美味しいことにも、驚きましたが、
さらに驚いたのは、、、ここのバーテンダー君が、私の名前を覚えていてくれたこと。
職業や会社名までも、覚えてくれていました。

確か、、、この前行ったのは、4~5年前なのに。
<注>この前、酔っぱらって店で暴れたりした訳ではありません。。。

「なぜか、覚えているんです」と言ってましたが、
きっと「名前を呼ぶ」ための仕組みがあるんだろうな~。

やっぱり「名前を呼ばれる」ことは、うれしいものですね!

葬祭業でも、
こんなプロフェッショナルを育成する仕組みを作ってゆけます。

「え!私のこと覚えてくれてたの?」
そんな感動の積み重ねが、ファンを作り、圧倒的なシェアを確立してゆくのです。

大きな会社には、決してできない仕組み・・・
是非、導入してゆきましょう。



事前相談コーナーは、こうでなきゃ!

プラスチックのお盆に、
ホームセンターに売ってそうなお茶碗。
100均ショップに売ってるお菓子、
リサイクルショップに売っていそうな机と椅子。。。

こんな事前相談コーナーで、
「当社は、ご要望をお聞きして、故人様にあったオリジナルのお葬式をしています・・・」と
一生懸命話しても、説得力が、出てきません。

お客様は、出されたお茶を見ただけで、「画一的でコスト優先」のお葬式を
無意識のうちに、自分の頭のなかに刷りこんでしまうのです。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(事前相談コーナーの作り方)
黒塗りのお盆に千代紙を敷いて、こだわりのカップに、全国の名産のお菓子。
机は、木のぬくもりのある和風、表面にも椅子にも畳が組み込んである。。。

事前相談の空間とアイテムを、
こんな「オリジナル性の高い、非日常のもの」とするだけで、
お客様は「この葬儀社は、気遣いのできる良いお葬式をしてくれるだろうな」と、
勝手に想像してくれるのです。

葬儀社は、価格ではない要素で、勝負できるようになります。

「わぁ、ステキね!」お客様が、こんな声を出して喜び、
応対するスタッフのほうも、楽しくなる・・・。
すべてを、自分が提供している商品にふさわしいものに変えてゆく・・・。

そんな事前相談コーナーを、作っています。



苦戦する時の「負け方」が大事

5月の葬祭業界は、全体的に苦戦することは、やむなし。
年間平均の施行件数を、割り込むことが多くなります。

しかし同じエリアで、同じ販促をしていても、
目標を大きく、割り込んでしまうホールと、
数パーセントのマイナスで、持ちこたえるホールがあります。

スポーツの試合の場合、
「10対1」の大差で負けても、「2対1」で惜敗しても、1敗は1敗。
明日、1勝すれば、それで良い。

会社の経営の場合、
来月、プラスにすれば、それで良い。。。という訳にはいきません。
来月以降で、大差で負けた分を、取り戻さなければならないのです。

つまり、今月の負け幅を、
どれだけ小さく抑えておくか・・・ということが、とても大事なのです。

  
「みんなが悪い」という状況下においても、
大崩れしてしまうことのないホールの特徴とは、何か??

一言で言えば「泥臭く稼ぐ」ことのできるチームです。
スマートなホール(人)ほど、負け始めると、弱い。。。負け幅が大きい。

コンサルタントとして、ご支援先の色んなホールと人を見て、
16年間、組織に属するサラリーマンとして、色んなタイプの部署とリーダーを見て、
ルール化したことです。

苦しいときの負け幅を、地道で、泥臭い取り組みによって、
小さく抑えることのできるホール・人を育ててゆきたいな・・・。

真の「強い会社」を作ってゆきたいと思います。



時流やルールは、現象面の根底から導き出す

新幹線にて、東北地方の穀倉地帯・大崎市を通過中。。。
田んぼに水が引き込まれ、田植えシーズンになりました。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人の死について)

5月と10月は、1年のうちで、最も施行件数の落ち込む「閑散期」。
これは、葬儀業界にとって、もはや定説。

その主たる理由は・・・
「暑すぎず、寒すぎず、年配の人にとっても、過ごしやすい季節だから」というもの。

この落ち込む数字と気温など
人の目に見えるカタチのことを「現象」と呼びます。

本質が現出したものが、現象である。。。という哲学的アプローチで、
もう少し深く掘り下げると、
人間という動物の肉体的な本質と、
「田植えの時期と、収穫の時期は、気が張っているから、人は元気だ」という精神的な本質がみえてきます。

精神的本質を、さらに、自分なりに普遍的なルールとしようとすれば、
「人は必要とされているとき、役割があるとき、生きる」
「残される者の意思に関わらず、一定の役割を果たしたみなされたとき、天が呼び戻す」という
自分なりに、すべてに応用可能な「軸」ができるようになります。

「現象」の底にある「本質」は、何なのか?

AKBにしても、アベノミクスにしても、直葬にしても・・・。
「現象」や「流行」に軽く片足をかけて、
その底にある「本質は何か?」に重心を置いて、じーっと考える。

色んな違う価値観との出会いや経験を経て、
自分のなかの「軸」「ルール」に昇華されるまで、追及する。

そんな風に、色んな「現象」をみています。

まあ、変人ですね。
でも、そうしないと「リアル・コンサルタント」失格だ。
流行に振り回されている、イカサマお調子者コンサルタントになってしまう。。。



不良オヤジ

「並んで待つこと」と
「自由を束縛されること」が
何よりもキライ、、、、わがまま中年オヤジ。。。
ゴールデンウィーク中に、旅行なんて、まったく考えられない。

GWの渋滞情報をみるたびに、
テレビ越しに「おまえら、すごいな~、俺には無理だ。」

  
「仕事、いつ終わるの??」と、聞かれれば、
「仕事に終わりはない!」と即座に、返答。

「仕事には、もっとこうしたい!こんなこともできる!が、
 どんどん出てくる。だから、終わりはない。」
「仕事に、これでいい・・・が出たら、男には生きる価値がなくなる。」

結論を言おう。。。
「仕事はずっーと、終わらない。
しかし、区切りならつく。あと30分待ってくれ。」

と、まあ、こんな調子。

男は、「獲物を獲ってくること」「外敵から味方を守ること」が第一、
「女性ができないことの例外処理」が、できればいいと思っています。

グレてる不良オヤジです。



日本一の葬祭チラシと、人材育成の勉強会

先月末、東京にて、
弊社主催の会員制サークル「葬祭業・地域一番化経営倶楽部」の
2013年・第一回目の例会が開催されました。

テーマは、「日本一の葬祭チラシはこう作る」と「人材育成の基礎・クレドの実践作成」の2本立て。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人

今年で3年目を迎え、継続参加のクライアント様も、
たくさんですので、みんなでワイワイ、ガヤガヤ進めてゆく、
ディスカッション方式での進行にしてみました。

ご参加人数が多いので、どうやって時間配分して進行ゆこうかな・・・。
台本なしなので、「その場で即答」が、できるかな・・・。
初参加の葬儀社様は、このレベルについてゆけるかな・・・。。。等々の不安はありましたが、
さすがは、前向きな継続参加の葬儀社様ばかり!
ご参加メンバーさんの前向きで、素晴らしい発表のおかげで、充実した内容となりました。

 
5月13日(月)は、大阪会場で、
同じ内容の勉強会が開催されます。



好きだったプロ野球チーム

日曜日、家でゴロゴロしながらチャンネルを変えていると。。。
懐かしい「近鉄バファローズ」の復刻版ユニフォームで、オリックスが試合をしていました。
大ファンの球団でした。今は、もう消滅してしまった、近鉄バファローズ。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(バファローズの記憶)
T-岡田が、一番、近鉄の匂いがするな~。大阪・履正社高校出身だし。

ちょうど野球をはじめた小学低学年のころ、
日本シリーズで広島カープと戦っていたのを、偶然テレビ見てからのファンです。

悪そうで、、、でも実は優しそうなオッサンが、バチバチ打ちまくる。
イザというとき、男気を発揮する(普段はテキトーだけど)。
そんな個性あふれる荒くれ者のチームカラーが、少年のころから好きでした。

監督は、選手をシバキまくって育てた闘将・西本幸雄や、
近鉄の幾代もの監督に仕えたのち監督となった「仰木マジック」仰木彬。

弱小球団だった近鉄で、300勝をあげた大エース・鈴木啓示。
日本人大リーガーの先駆け・トルネードの剛腕・野茂秀雄。
近鉄らしからぬトレンディサウスポー・阿波野秀幸。
久保、井本、柳田、村田、佐々木、小野、山崎、高村、、お、加藤哲郎も!岩隈も元近鉄!
抑え投手は、
地元・兵庫県の滝川高校から入団して、リリーフだけで19勝をあげた石本貴昭。
山口、吉井、大塚。赤堀元之の投球フォームは、今でも一番美しいと思っています。

打線も強烈です。
赤鬼・マニエルは、阪神のバースに匹敵するくらいの外人でした。
三振も多かったけど、、、ホームラン王・ブライアント(顔がエディ・マーフィー)。
暴れん坊・デービス。タフィ・ローズは、打率・ホームランとも安定してましたね~。
フルスイングが、史上最高に似合う男・中村紀洋。男・石井浩郎。。。
小さなスピードスター・大石大二郎。安打製造機・新井宏昌。ガッツマン・平野光泰。
本物の男前キャッチャー・梨田昌孝。ライバルの有田修三。
小川、栗橋、羽田、佐々木、吹石。。。金村、鈴木、村上、光山。。。大村、武藤、磯部、吉岡、水口。。。

完全個人趣味&自己満足のマニアブログでした、、、すみません!!



なんで読めるんですか?わかりますか?

その1。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(休憩する喫茶店)
この用事が終わったらな、、、
ちょっとだけやぞ~。

喫茶・さぼうる・・・。
ネーミングも雰囲気も、、、今の自分に、ストライク!ど真ん中!

  
第二弾。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(最高の褒め言葉)
あ、そう?
俺の時代が来たね~(笑)。

次、お会いしたとき、この言葉、かけてみてください。
すっごく、うれしそうな顔するはずです。

  
良いゴールデンウィークを!!



自問自答と「他問他問」も、統合・一致させよう。

今日は、先日のブログの第二部みたいなもの。

そう言えば、出張中、、、駅の構内を歩いていると、
ここ数年、人とぶつかりそうになることが、明らかに増えてきました。

俺の運動神経が鈍ってきたからか??
それも、ちょーっとあるかもしれない。

でも、そのほとんどの正体は、
「イヤホン」をつけたまま「自己空間認識」で歩いている若者
人ごみのなかでも「キャリーバッグ」を平気でコロコロ引っ張る人。。。

「自分」を「他人」よりも、かなり優先する時代となってきたようです。

これから先、ちょこっとだけ人よりも「仕合せ」になりたければ、
「自問自答」で、自分で出した答えに満足するだけでなく、
「他問他答」=他に問い、他の答えを聞く。ということもしたほうが良いかもしれません。

自問自答の場合、
自問「お客様は、満足してくれたかな?」
自答「ここが悪かったかもしれない、ここが良かったかもしれない」

他問他答の場合、
他に問う「この商品、どうでしたか?」「感想を教えてください」
他の答え「そうですね~、ここが良かったですね。ここを、もうちょっと、こうすれば?」

実際、コンサルティング先のホールを訪問しても、
「こんな風にしてみました!どうですか?」
「うちのホール、何か気づくところ、言ってください!」
こんな発言が出てくるスタッフさんの多い会社ほど、お客様が集まっています。
そして、スタッフさんが、イキイキ・若々しいです。

自問自答に加えて、
他に問いかけ、他の答えを聞く「他問他答」を取り入れる。
そして、「自」と「他」の一致・統合を図ってゆく。。。

時代の一歩先をゆく、
売上アップ&人材育成のノウハウとなりそうです。



自覚と「他覚」の統合・一致(三国志より)

自覚とは・・・その文字の通り、自(みずか)らを、覚(さと)ること。
つまり、自分の状態・価値を、正確に知ること。

最近、週末の夜、時間があいたときには、
コンサルティングのバックボーンを、もっと磨くため、
長編「三国志」のDVDを、少しずつみています。(まだ、10分の1くらい!)
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(三国志と自覚と他覚)
古今東西の戦略・戦術を知ることは、
経営の現場で実行することの「根本的な強さ・持続性」につながってゆきます。
単に「他でうまくいったことの成功例」を
つなぎあわせているだけの経営には、弱さ・浅さがつきまとうものです。

さっそく「三国志・メモ」の山ができています。
今の会社経営に通ずる、普遍的な戦術の宝庫です。
そのなかでも、気づいたことは、優れた戦術立案の根底には、「他覚」がある。ということ。

・相手は、何をしたいのか?
・相手が、今、一番欲しいものは何か?
・相手は、何ができるのか?

「他覚」とは、
・相手の状態・価値を、正確に知ること。
・相手から見た、自分の状態・価値を、正確に知ること。

これを読み取らず、「俺がこうしたい!」とか「きっとこれで大丈夫だろう」と、
配下の部将の言うことを聞かない、聞くべき相手を間違えている。
「自覚」で、動いている大将は、だいたい失敗しています。

「自覚して動きます!」だけでは、どんどん自己(主観)中心的になってゆく可能性があるのです。
相手(対象)を中心とした「他覚」と「自覚」。
これを一致・統合させる訓練が、自分には必要だなあ・・・と、感じました。

  



喜びはしない、安心するだけ。企業はゴーイング・コンサーン

ご支援先での新規葬祭ホール建設や、新規事業のスタートが、ひと段落し、
いよいよ、完成したモノを、地域のお客様へのお披露目を実施する段階へ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬祭ホール親族控室)
「目標集客人数の、2倍のお客様が集まりました!」とか
「まだ販売促進をしていないのに、毎日5件は相談・入会に来られます」と、
うれしい報告が、舞い込んできます。

手放しに、パーッと喜べばいいものを、、、
ニタ~ッと、、、ちょっとだけ喜んだあとは、
「プラスの要因を分析しなければ・・・」とか
「現場のサービスのほうは、大丈夫か・・・」だの
「今後につなげてゆくためには、下記の点に取り組んでください・・・」
気を緩めるな・・・的、今後も勝ち続けるためには・・・的、、、
説教くさーいメールを、クライアントさんに、返信してしまう自分がいます。

ヤな奴ですよね~。
実は、申し訳なく思っています。。。(すみません!)

これだけ業績が上がっていても、
「喜び」よりも、「ホッとした安心」の気持ちのほうが大きいのです。

サラリーマン・コンサルタント時代からそうでした。
自分の会社の場合でも、同じです。

オモテは、ニコニコ・明るい雰囲気なのかもしれませんが、
本質的には、臆病で、ネクラな性格なんだと思います。

いったい、仕事の「数字」がどうなったら、
心おきなく、喜ぶときが来るんだろう???

アホみたいなことを、真剣に考えたことがあります。。。

コンサルタントとしては、クライアント先の経営者さんが、
経営者としては、当社のスタッフ全員が、
「一生、食うに困らず生活してゆける。」
そんな目途が、ついたときだろうな~。

現時点の自分の価値観レベルでは、そんな結論です。



それが全てじゃない、トラディショナルを大事にしていれば

先週末の「バクダン低気圧」の雨・風の影響で、
関西地方の桜はすっかり散ってしまいました。。。

と、まあ。
これが、一般的な認識。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(衰退する業種でも)
でも、こうして、
葉桜ながらも、残っている桜だって、ちゃーんと、ある。

つまり「それが、全てではない」ということ。

商売だって同じです。
「もうこの業界は、需要が下がり続けて、先はないでしょう」とか
「もうこの会社、このお店は、駄目だろう」と言われていても、
やることをやれば、ちゃんと「花が咲く」ということを、
コンサルティングを通して、たくさん体現してきました。

ある社長に言われたことがあります。
「中西君、永く続く商売をしようと思ったら、
トラディショナルなものを大事にしてないとダメだ。」

・・・英語とか使いそうにない、年配の社長が、
「トラディショナル」とくるものですから・・・問答無用に効きます!!

そう、その通りです。
ずっと「商売のトラディショナル」を大事にしていれば
少しだけ「見せ方」や「売り方」を、今風に刷新するだけで、
たちまち繁盛店に変身するのです。

そして、世間は「残った花」を愛で集う。。。
ホール葬が全てではないし、
家族葬が全てではない。

私が「葉桜」が好きな理由のひとつかもしれません



目の前の相手に喜んでもらうこと、それが基本。

地方で開催されている勉強会でした。
年に5回のミーティングで、もう10年以上も講師をさせていただいております。
今年、第一回目の例会。

ご参加メンバーの皆さん全社が、業績好調なので、とても明るい雰囲気。
前向きな意見が、どんどん出てきます。

業界では「景気が悪い」「需要が減っている」と、
苦戦する会社が多いなか、ここだけは「別空間」の雰囲気です。

かといって、イケイケな経営者さんが集まっているわけではありません。
自分の仕事とお客様を愛する、ごく普通の穏やかな社長さんたちの集まりです。

関わっている皆さんの調子がいいと、こっちの気分も絶好調!  
テンションが高いまま、飛行機に乗り込み、北海道のご支援先へ。。。

ご支援先の「採用広告」のキャッチフレーズ案が浮かんできたので、
目の前にあった「気分が悪くなった人のためのゲロ袋」に、夢中でアイデアを書き込んでいると、
かわいい客室乗務員さんが「もしよろしければ、どうぞ★」と、
メモ用の便箋withメッセージ・カードをくれました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(手書きチラシレター)

ちょっとした気遣い&手書きのメッセージ・・・
ほんの少しでいいから「相手に喜んでもらえること」を行う、
これは商売繁盛&人生繁盛の大原則だと思います。

  
待てよ・・
こうゆう場合、フクヤマとかが主演のテレビドラマでは、
だいたい、電話番号とかメアドが書いてあるもんだ。。。
誰かのために一生懸命に頑張る、純粋な男の空気が伝わっちゃったかい?おねーさん!

ははーん、裏に書いてあるんだろ? 
・・・
ない。

あ~、透かしたら見えるんでしょ・・・ 
・・・
ない。

ついに、厄年のエロオヤジ、
かわいいシロクマちゃんを分解する暴挙に!!
・・・ヒヒヒ、このなかに書いてあるに、相違ござるまい・・・
・・・
やっぱり、ありませんでした!

フクヤマへの道険し・・・。



葬祭業、組織・人事の鉄則「徳には官を、功には賞を」

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(組織人事の基本)
先日、結婚した同期は、まさに「誠実、この上なき男」。
現在は、某コンサルティング会社の部長となって、
部門売上を数倍に伸ばす活躍をしています。

彼と接して感じる言葉が、「徳には官を、功には賞を」という言葉。

これは、書経(中国の歴史書、帝王や諸侯の言行録)にも出てくる
組織・人事の大原則です。
「人徳のある者には、高い官職(職位)を与えて、多くの人の上に立たせる。
功績のある者には、高い褒賞(俸給)を与えて、活躍に報いる。」

彼は、まさに前者のタイプ。
職位が大きければ、大きいほど力を発揮する・・・そんな器の大きな男です。

良い営業成績を収めた「功」だけのスタッフに、
簡単に高い役職を与えてはいけません。人の上に立たせては、いけません。
間違えてしまうことの多い組織・人事のミスです。
数字に見える成績に対しては、ボーナスや賞与で報いるのが、基本。

職位を与えるべき「徳」のある人物とは、、、
・裏表がない、嘘がない。言葉と行動が一致している人
・自慢しない、ひけらかさない。どんな相手にも敬意を持って丁寧に接し、話をよく聞く人。
・私心がない。自分の利益よりも、公(全体)のために考え、勉強し、動く人。
直接の数字には見えにくいところでもあるので、精査が必要です。

コンサルタント的に言えば、
「経営者の思いを理解し、
5年・10年先を見た業績アップにつながる行動を率先垂範し、
上下・公私ともに慕われ、信頼されている人」ということになりますか。

わかりやすく言えば、
「誰よりも、会社が好き、仕事が好き、仲間が好き!
現金を預けても、秘密を打ち明けても、ゼッタイ大丈夫!」という人。

   
彼の奥様になってくれた方は、、、
素晴らしい「眼力」があると思います!
ちょいオッサンだけど・・・末永く面倒みてやってくださいませ。
お幸せに!!



上賀茂神社にて(同期コンサルタントの結婚式より)

週末、またもや結婚式に出席。。。
3年前まで在籍していた前の会社・船井総合研究所の同期の結婚式でした!
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(上賀茂神社コンサルタント)
「この忙しいときに~」と、やっぱりすこーし思いつつも、
今回は、スピーチがないので、とってもお気楽♪☆◎
たーっぷり、祝ってやろう!

京都のパワースポットとしても有名な「上賀茂神社」での挙式だったので、
行く前に、神社の縁起を調べてから行きました。

すると・・・なんと、厄払いでも有名とのこと。
よーし、いいところを選んでくれた!
ヤツめ・・・ナイス!!

一緒に払ってもらお!!ってことで
シャリシャリ~、サラサラ~に、便乗してきました。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(上賀茂本殿挙式)
国宝の本殿の中にもいれてもらいました。
シーンと、厳かな佇まい。
(・・・やっぱり、サムシング・グレートが存在してそう・・・)、、、大満足!

上賀茂神社は、正式名称、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
雷(かみなり)を祀った神社だそうです。
カミナリは、日本語では「神鳴り」と表現され、神様が鳴らしていると、畏れ信じられてきました。

最近、結婚式が続くけど・・・
そう言えば、うちのスタッフにも、お年頃が、何人もいるんやけどな~。
心配なわけです。

余計なこと言うと、「神鳴り」が聞こえてきそうなので、このへんで!



食材?いや、店長だそうです。

偶然入った飲食店で・・・。ホンモノだ。。。

「まさか・・・食材・・・??」
ホモサピエンス曰く「店長」だそうです。

お店の繁盛は、コブタ店長のロース(肩)にかかっている!
3ヶ月連続の赤字とかだと、責任とって「食材」になるんだろな~。

「ユー、たくさん食べて、ブタみたいに太っちゃいなよ!」
・・・ジャニーさんみたい・・・
GRL_0106
普通に、ブタ肉料理もメニューのなかにあるんですけど・・・。
コブタ店長、まったく気にかけていないご様子。。。
足を縛られて、クルクル・・・こう・・・回して炙られないように頑張ってね!

GRL_0104
シッポの動きが、めっちゃ早い。
で、この光沢★。毛は意外とカタイ。。。

GRL_0108
「コブタをなめんなよ~」
全体的に、イメージよりもシャープ。。。
で、鳴き声も・・・「ブー」じゃないですね~。「ゴッ!””」って鳴きます。
ゴッ!ゴッ!!ゴーッ!!って。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コブタ休憩)
見よ!!この颯爽たる後ろ姿。。。

ね、引き締まっていて、シャープでしょ。
意外と。

すみません、、本日、息抜きでブログでした!!



「勉強好き」になるための習慣づくり・・・「かわいがり」

新幹線の車内でも、スタッフと一緒にお勉強中!
山盛り集めてきたチラシを、片っ端から広げて、研究しています。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(チラシ作成道場)

チラシなんて、フツーの人が見れば、ただの邪魔な紙切れに過ぎません。
でも、チラシに関して「問題意識」のある人が見れば、宝の埋もれた山。

チラシには、その会社の戦略性があらわれています。
コストも労力もかかっています。

チラシの作り手が、何を考えているのか?
チラシを手に取るお客様が、どう考えるのか?
他の業界では当たり前に行われていることを、自分の業界に取り入れることはできないか?

そんな視点で、チラシの「良い点」を、どんどん見つけてゆきます。
言わば、チラシの1000本ノック。
これをやって、上達しない人間のほうが、珍しい。

成功者の条件「勉強好き」になることは、
本を読んだり、研修に参加したりするだけではありません。

「チラシを作っている」ときには、世の中のチラシのことが気になり、
「看板を作っている」ときには、道々の看板が気になるようになり、
「接客を仕事にしている」ときには、買い物中、店員さんの立ち居振る舞いが気になる。。。
そんな普段の「勉強する癖」が、人を成長させます。

  
今日もハードな1日だったから、
新幹線の中くらい寝させてあげよう・・・そうゆうキモチもあるんですが、、、
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人材育成研修)

密かに、こんなノートを書いてるのを知ってしまえば・・・
そりゃ、兄弟子としては「かわいがり」したくなるわけです。
その心意気に応えたろやないか!!と。

ま、でも、、、
このノートを書けるってことは、、、
まだまだ仕事に余裕がある証拠なんやなー(ニヒヒヒ、、かわいがり・かわいがり♪♪)

コンサルタントへの道険し!!



「支援は3ヶ月待ち!」なーんて、言いたいところですが。。。

空をゆく!!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(支援勉強会の入会希望)
キレイな雲の海・・・こんな景色に巡りあえるのは、幸せです。

海にも出現!!フェリーでご支援先に。。。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(支援依頼が多数)
「海が似合いますね!」そう言われると、ただただ、うれしい性分(笑)

陸・海・空・・・
お呼びがかかるので、全国どこにでも!!

今月いっぱいフル回転すれば、何とかひと段落できそう。。
と、思っていたら、昨日もご支援先からのご紹介で、新規依頼!!

「新規支援は3ヶ月待ち」とか、、
どこかの大センセイみたいに「品薄感」を演出したいところなんですが、、、
そうゆう主義だけは、好きになれないので。。。

ご紹介でもありますし・・・時間を見つけて動きます!

 
ご支援先の業績を順調に伸ばすことができていること。
今のご支援先に、喜ばれていること。
ひとえに、それが、すべての根本です。

この(怪しい?)社名に恥じぬ、
日本で最強の実務支援集団を目指して・・・
4月以降も着々と、この1点のために、行動を起こしてゆきます。

そういえば、社名の由来を、伝えていませんでした。。。
実は、先輩につけてもらった名前なんです(笑)
もちろん、決めたのは、自分ですが。

そんなんでいいのか?
いいんです!!
だからコンサルタントの存在価値があるのです。
自分のことは見えないものですからね。

社名の詳しい経緯は、また後日のブログで!
ご期待くださいませ。
なかなか面白いですよ~。



趣味=読書「読んでも直ぐ忘れる」

日本売上アップ研究所の事務所は、
JR大阪駅から1駅の「塚本駅」、改札を出てから徒歩1分の便利な場所にあります。

難点は・・・「しかるべき方」をお連れするにふさわしい「ランチ場所」が、近くにないことでした。
(父親ほどの年齢の社長に、さすがに「たこ焼き」では、ねえ・・・)

夜になれば、良いものを良い雰囲気で提供してくれるお店があるのですが、
そんなお店は「ランチなんぞ、やってられっか!」と言わんばかりに、昼は閉めています。

でも、ついに見つけました!!
「しかるべきお店」で、ランチもやってくれているところ。。。

雰囲気も、味も、ばっちりOK!
何より、気に入ったのが、コレ!
葬儀葬祭・経営コンサルタント中西正人(メニュー表)

葬祭業界でも、こんな名刺。。。アリだと思います。
大手さんのミニチュアみたいな名刺を作っても、面白くない!勝てないし!
葬儀葬祭・経営コンサルタント中西正人(リーフレット紹介文)
性格=無愛想「決して怒っているわけではありません」

しっかし、本当に絵にかいたような料理人。
、、、ちゃぶ台をひっくり返すのが、相当お上手そうな・・・和風な親父さんです。

この「紹介カード」がなければ、きっとお話しできなかった。。。

  
大阪にお越しの際には、お気軽に、お声かけくださいませ。
ご一緒しましょう!

「引退したら、こんな店をやりたいな・・・」仕事を愛する社長さんが共感できるお店です。



現場に身を置くと見えること・・・怒りにまかせて書いた割には、まともかも?

震災に遭遇した直後、2年前の3月14日、
怒りにまかせて書いたレポートが残っています。

まあ、誰もが言ってる普通のこと(・・・トップダウンで通信・電気・交通をやれ!遅すぎる!!みたいな・・・)は、いいとして。。。

震災後6か月くらいが経ってから、やっと言われはじめたことを、かなり早い段階からに言ってた気がします。
私が「コイツ、ダメだ・・・」と感じた人は、そのあと必ず没落してゆく・・・。
(自信過剰かもしれませんが、、、過去、
かなりの確実で当たってきたセンサーみたいなもの?があるのです)

やっぱり「現場」に身を置くと、色んなことが見えてきます。

以下、2年前の3月14日に書いた文章から、ピックアップ。
↓↓↓
●東電トップへの疑問
情報は、断片的な情報ではなく、
総合的・長期的な解説・展望を踏まえた情報が、勇気を与えます。
たとえば、被災地にラジオで流れてくる情報は「○○県の停電は××万世帯です」だけです。
「××万世帯」では、まったく意味がわかりません。不安が募るだけです。

私がトップなら、被災地に、こうメッセージを流してもらいます。
「○○県の停電は××世帯。これは全世帯数の約70%にあたります。
原因は、△△。現在、電力会社は1000名・24時間体制で復旧作業中です。
昨日から今日にかけて、○○エリアを中心に電気の復旧に成功したのは、120万世帯です。
まだ、電気が通っていないエリアの皆さん、
スタッフ一同、精一杯の努力をしていますので、もう少しお待ちください。」
「電力会社の社長からのメッセージが届いています。」
ラジオでは、このくらいの情報の伝え方をしなければ、正確な現状把握はできません。
現地は「今、どうなっているのか?」わからないことが不安なのです。

●政府官僚は、福島に拠点を移すべき
また、原子力発電所の問題に関しては、どこか政府の発表に、不信感が拭いきれません。
「ただちに健康に影響を与えるものではない」の「ただちに」とは、どのくらいの期間を示すのか?
しかるべき政府首脳自身が、現地に長期間の拠点を移し、
福島の空気を吸い、農産物を食し「安全なレベル」と言っている範を示さなければなりません。

これらのことは、経営に通じるものがあります。トップに必要とされるのは、
・「全体像の正確な把握・分析」と
・「早急な対策と行動」。
・スタッフが不安に思うときには、現場で自分の意気揚々たる姿を見せること。

●テレビに対して
メディアの姿勢にも、大きな問題があると言わざるをえません。
さながら「震災バラエティ」番組を作っていて、リアルな現実を報道していません。
上記に書いたようなトップの問題の本質を追及する姿勢もありません 
 。。。以上、2年前の3月14日のレポートより。
↑↑↑
ちなみに、、、「メディア」は、今も同じ。
被災地が「頑張っている」「お涙ちょうだい」も、良いのですけれど、、、
当時とスタンスは変わっていない「ドラマ仕立てのバラエティ」。

現場には、報道されない改善すべき真実があります。
「ほとんどのエリアは、復興景気で儲かっている事実と格差問題」
「不透明かつ不平等な補助金・義援金の行き先」
「働かなくても食べてゆける優遇措置」・・・だから沿岸部のパチンコ屋が、昼間から大繁盛している現実。

現在の仙台のアルバイト求人誌・タウンワークは、この厚みです!!
持つとズッシリ重たいです。こんなの見たことありません。。。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(仙台求人誌)

大阪と比較しても、この通り。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(仙台の求人採用)
仙台版、298ページ。大阪版、90ページ。
その差、3倍以上。
ビジネスマンは、感覚を「事実」でとらえ「数字」の裏付けをとること!



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