2021年4月10日 21:25
ご支援先と、
市場調査を兼ねて、ランチタイム。
美味しいハンバーガー。
このハンバーガーの真ん中、
具材部分のように、
経営のコアな部分、ほとんどは、理論と科学、分析や数字を積み上げて、できている。
と、思って経営&コンサルティングしています。
しかし、理論のベースにあるものは、
こうなりたい!こうありたい!という「ソウル=魂」である。
ハンバーガーの下のバンズ部分。
「魂」をベースに、綿密に「理論・数字」を組み立て、
そして、最後の最後、理論の上に乗っかるのは、
もう1回、魂(ソウル)である。
それっ!えいや!ってヤツである。
ハンバーガーの上のバンズ部分にあたる。
経営は、
サイエンスとアートの融合だ。
と言ったら、大げさでしょうか?笑
美味しそうなハンバーガーと、
調査店舗を見ながら、
そんなことを考えています。
2021年4月4日 21:50
明石元二郎・・・
相当の歴史マニアでなければ、知らない名前です。
が、
海外の製薬会社との交渉を、想像するとき、
こうゆう人物は、いないものか?と、ふと思い出した名前です。
日露戦争下、ヨーロッパにおいて、
日本にとっての敵国ロシアの国内を脅かすために、
ロシア反政府勢力(レーニンら)と、手を組み、
スパイ活動を行い、革命扇動活動を支援し、
ロシアの戦争続行能力を裏から、そぎ落とし、
「兵士数十万人分の働きをした」と評価される活動をした人物です。
風体は上がらず、服装にも、整理整頓にも無頓着ながらも、
3か国語を操り、任務を全うする。
数百億円の活動費を預かり、活動に使っていたが、
自分のことにはまったく使わない清廉な人であった。
もの凄い生きる力と、気骨と、
何が何でも・・・の達成能力がある、
で、頭もキレッキレのダイナミックな「官僚」。
日本のために、海外とゴリゴリに渡り合って、勝利を勝ち取る「官僚」。
そうゆう人が、たくさん、官僚になって欲しいなあ。
そうゆう人を、主役にする国であって欲しいなあ。
俺が知らないだけで、
明石元二郎みたいな活動を、世界のどこかで、凄いヤツがやってくれているのかなあ。。
2021年3月27日 22:02
試験の全日程が、終了した日の夜、
「受験勉強、終戦、おつかれさま。
全体を通して、どうやった?」と、彼にラインしたら、
「人生、1番の敗北を経験したことが、1番の収穫」と、返ってきました。
私立大学3連勝のあと、
準備万端で臨んだ、国公立大学・前期試験での不合格の結果のことを
率直に受け止め、「収穫」と、言ってきました!涙
その言葉を、本音で言える人間に成長できたことは、
どんな大学に合格するよりも、価値があるぞ!
俺は、そっちのほうが、はるかに嬉しい。
・・・「やることは全部やったから、悔いなし」くらいのことは、
言ってくるヤツだと思っていたが、その想像を超えていたな・・・
1敗から学ぶことは、
100勝から学ぶことよりも、深く、大きい。
世の中には「1敗」を経験したことを、
現在の成功の礎にしている人が、たくさんいる。
そして、「100勝」=順調に勝ち続けていたのに、
現在の停滞、没落を余儀なくされている人も、存在している。
また、「1敗」から、何も学ばない人が、
世の中の大多数である。
で、キミは
何を「収穫」したんだ??
聞かせてもらおうか!!
あと、もう少しの間だけ「コンサルティング」させて欲しい。
ヒヨコくんも、
大空を飛べるようになったんだ!!笑
最終的には、
後期試験で、第一志望「崖っぷち」合格をつかんでいました。
気にかけていただいた皆さんからの「愛」も、
しっかり伝え、受け止め、力となっています。感謝です。
2021年3月14日 21:56
いわゆる「ドカタ」補助のアルバイトの内容は、
あわゆる建設資材の積み下ろし、穴掘り、
コンクリを作って、運んで、流し込む。
ショベルカー等、機材を使ってのアレコレ。
体力には、それなりの自信があるほうだったけど、
ジブリ爺さんの要領やスピードに、ついてゆけず、
社会では、高校生程度の体力は、通用しない無力さを痛感する、
でっかい槌で、家屋をバキバキに解体する仕事が、一番怖かった。
困ったのは、ジブリ爺さんとのコミュニケーション。。
「そこ、ハツれ」
「え?」
「ハツれ!」
「ハ??ツ??る???、え?」
大きな掘削機で、ドドドドッと、地面に穴をあけることを、
建設用語で「ハツる」と言います。
高校生相手にも、説明なんて、一切なし。
ジブリは、不機嫌になって、自分でやりはじめる。
「あ、わかりました!やります!」と言うと、
何も言わず、マシンを放り出して、別の場所に行ってしまう。
「それ、もんどけ!」
「もめ??」
「もめ!」
「え??(爺さんの肩??何を、もむんですか??)」
ビスなんかで、穴をあけることを「もむ」という。
ジブリは、言葉も何を言ってるか、わからないから、
何度も聞き直す。。笑
聞き直すと、不機嫌になるから、適当にやってると、
また、怒られる。。
もっとも、怒っていても、何を言ってるか、わからないのだけど、
雰囲気が悪いことは、確かである。
一番、楽な仕事は、廃材を燃やす「たき火」だったなあ。
面白いし、早く、燃やしたかったから、
調子に乗って、どんどん火を大きくして、
「原住民の祭り」のように、2階くらいまでの火の大きさにして、、、
怒られたことがある・笑
お金を得ることは、簡単ではない。
命がけである。我慢もしなければならない。
肉体と汗が噴き出る労働が、基本にある。
結果として、そんなことを身体で覚えることができた。
とても感謝している。
肉体労働せずに、お金を得る人間は、
脳ミソで、それ以上の「汗」をかかなきゃ、ならないのである。
深夜、ナレーションも何もナシで、
ひたすら、たき火を映している。。という番組に偶然遭遇し、はまっています。
原始時代から続く、本能に、働きかけているようです。
2021年2月14日 21:06
関西の人は、義経びいきで、
関東の人は、頼朝びいき。
就職してから、東日本の方と知り合うことが多くなり、
関東の人は「頼朝・支持派」が大多数であることに、驚いた。
関西では「悪者」である・笑。(あ、、東北でも「悪者」である)
義経は、京都から身を起こした、スター。
西日本を中心に、大活躍する。
平家を滅ぼした後、
最後、兄・頼朝に追われ、殺される。
「走狗、煮らる」のことわざの通りである。
正式には、
狡兎(こうと)死して、走狗(そうく)烹(に)らる。
中国の歴史書「史記」に出てくる故事成語である。
獲物のすばしっこいウサギがいなくなったら、
猟犬は、用がなくなって、煮られて、食べられる。
敵を滅ぼすために、功のあった家臣も、
敵がいなくなった後は、邪魔になって、殺される。
こちら、義経のカノジョ・静御前の生誕地と言われる場所。
ひなびた海の見える田舎にある。だーーーれも、来ない。
近くには、小さな集落があり、
岬のギリギリに「開墾」された畑と作業小屋がある。
(これって、昔で言うところの隠し田だよな~)なんて、思いながら、
ぼーーっと、眺める。
人の生活が、自然の風景の中に溶け込んで、一緒に見える場所。。
これが、私にとっての「絶景」です。
2021年2月7日 22:33
法律や契約に反さなくても、
やってはいけないことがある。
1億円積まれても、やらないこともある。
逆に、
ルールに反していても、やることがある。
損をしてでも、やること。がある。
所詮、
法律もお金も、人が作ったものである。
それを超えたところに、根本的な判断基準がある。
人の根本的な部分である。
船井幸雄会長は、それを
「良心に従って行動する」と言っていた。
私は、
自分のやっていることが、
恥ずかしいことではないか?
筋が通っているか?
その行動や発言を、
あとで、自分の家族、子供が知ったとして、恥ずかしくないか?
自分が同じことをされたら、どう感じるか?を基準にしている。
自分一人が、いい思いをしても、
必ず、倍になって、返ってくる。
自分の代で、うまく誤魔化せたとしたら、
子の代、孫の代で、そのツケを払うことになる。
かといって、
決して、聖人君子的な人間ではない。。
でも、Not a Goodman, but a Fineman 的ではあるはずだ。
赤い色の中の文字は「CANCEL 欠航」の文字。
緊急事態宣言下、誰もいなくなった空港を歩きながら・・・
ふーーと、なぜか、そんなことを考える。
「名こそ、惜しけれ」
武装農民を起源とする鎌倉武士=日本人たる所以の精神である。
そうゆうことも、大切にしてきたから、
こんな状況の中でも、ありがたいことに、仕事があるのだ。。と思う。
2021年2月4日 21:28
ボクシング好きとなるきっかけは、
中学生のころ、家族が買い物に出かけたお留守番中、
偶然「浜田剛史」の試合を観たことだった。
(・・・・これは、以前のブログにも書いているので、ご参照ください)
そのあと、中西少年、中学3年生のとき、
井岡弘樹が、当時、世界最速・18歳で、世界チャンピオンになる。
その井岡のトレーナーが、エディタウンゼントさんである。
18歳のチャンピオンと、外国人のお爺さんトレーナー。
世界を獲った後、井岡の初防衛戦。
エディさんは、病気にもかかわらず、車椅子で会場へ向かうも、
体調が急変し、病院へ運ばれる。
井岡は、そのことを知らないまま戦い、12回TKOで、なんとか初防衛に成功。
エディさんは、勝利の報告を受けたその夜、天国へ旅立つ。
まるで、映画のような現実に、心を熱くした。
数多くの日本人ボクサーを育てたエディさんの名言をご紹介。
「チャンピオンになれるか、なれないか。それは、ほんのちょっとの差」
人が練習を止めた時、もう少しだけ練習した奴、
苦しくて負けそうになった時、もう少しだけ頑張った奴だけが
チャンピオンになれる。
「負けたときが大事なの。勝ったときはいいの。
世界チャンピオンになったら、みんな喜んでリングに上がりますね。
でもボクならない。一番最後にリングに上がるの。
よかったね、おめでとう、というだけよ。
夜、ドンチャン騒ぎありますね。でもボク騒がない。
ナイスファイト、また明日ね、といって帰るの。
でも、負けたときは最後までいます。病院にも行くの。
ずっと一緒よ。それがトレーナーなの。わかります?」
選手を、愛情あふれる厳しさで、励まし育む人だった。
2021年1月31日 21:01
井岡つながりで・・・
こちら、井岡一翔のおじさん=一翔の父の弟・元世界王者の井岡弘樹さんが、
経営しているボクシング・ジム。
大阪の繁華街・ミナミの外れにあります。
強いチャンピオンなんて、ほぼ、育てる気はなく、
一般向けに、ダイエットや楽しさ・健康を目的とした、ボクシングジムを作り、大盛況となっています!!
ボクシング引退後、スタートした「井岡ジム」には、元々、井岡一翔も所属していましたが、
2013年=一翔・大躍進中の最中、
トレーナーでもある兄(井岡一翔の父)に譲り、
自分で「井岡弘樹・ボクシングジム」を立ち上げたのです。
何たる商才か。。
誰をターゲットにするのか?
自社の事業は、何なのか?
この設定が違えば、マーケットが拡大する。
お手本のような事例である。
※看板のつけ方、立地選定も・・・なかなかのものだ。。
2021年1月24日 22:58
年末・TV三昧レポート・・・笑
「ボクシング」の部。
井岡一翔と田中恒成の試合は、とても、良い試合でした。
前評判の高い、若き挑戦者の攻撃的なチャレンジに、
ベテランの域になった井岡が、熟練の技で応戦。
結果は、井岡の鮮やかなKO勝利。
敗れたとは言え、田中の前に出る姿勢とスピードには、
大きな未来を感じさせた。
※何回か前のブログに書いた、長嶋さんの三振のようなものを感じた。
井岡と言えば、
連戦連勝・無敵のチャンピオンであったところ、
結婚したオンナで失敗し、意味不明の引退、トレーナーであったオヤジとの決別、
敗戦を経験、、紆余曲折を乗り越えての4階級制覇である。
とても、感動的だった。
そして、井岡の身体に入れたタトゥーと、ドレッドヘアには、驚いた!
今、思えば、日本人ボクサーでは、初めてのことだった。
きっと、眉をひそめた観客も多いだろう。
その後「ルール違反」を、取り沙汰されています。
私は、人も、物事も、
まず、あるがままを「肯定的」に受け入れることを、
仕事でも、プライベートでも、是としていて、訓練しているので、
井岡の姿を見たときの感想は・・・
「おお~~、こりゃ~、どっちが井岡か、わからんなあ~」
若い挑戦者でなく、オッサン井岡のほうが、イマドキの若者っぽい姿で、
田中の顔つきも、若いころの井岡に、どこか似ているのである。
そして、年明け
・・・偶然、我が師と、この井岡の話になった。
井岡は強かった、田中も強かった、良い試合だった。という点では、
もちろん、一致であった。
「井岡の姿に、驚きませんでしたか??」
と、質問したところ、驚愕の返事。。。
さて、師匠は、どんな感想を述べたか?
想像してみてくださいませ。
また、来週にでも!!
2021年1月23日 21:13
年末、地元・加古川の高校の同級生との「リモート飲み会」に参加しました。
※ご支援先からは
(え?中西さん、そんなこと、できるの??)
(やりそうにない・・)と、驚愕のお声をいただきますが、、、
できます!ばっちりできます!
たまには、そうゆうことにも、顔を出さないと。
忘れ去られてしまいそうで。。笑
飲み会では、バカ話もしながら、
何でも、気兼ねなく、ズケズケと、各業界の動向を教えてもらいます。
「コロナの影響、どう?」
「どうやって、対応してる?」
そして、ついには、、
「みんな、ボーナス、増えた?減った??」なんてことまで、聞く。。
ボーナスについては、
・増えた人は、いない。
・現状維持が、多数。
・減った人も、ちらほら。。
面白かったことが、ひとつ。
某・有名製薬会社に勤務する同級生。
その製薬会社は、コロナ禍を追い風に、儲かっている。株価も上昇。。
こちらは、そんなこと、調査済みなのである・笑
それでも「ボーナスは、現状維持」と、申告した。
「なんでやねん!会社、ボロ儲けやないか~!」
「特別ボーナスが出てもええはずやろ?
わかった!ついに、個人的不祥事を起こしたか?」
すると、以下、彼の返事。。
「俺ら、営業がいなくても、薬が売れるってことが、会社にバレたわ・・・」
「だから、会社は儲かっても、俺らの給料は増えへんねん。。」
「この先、俺ら営業は、ヤバイかもしらん・・・」
つまり、リモートだ、感染が怖い・・・で、営業マンが医療現場に行かなくなった。
それでも、変わらず、薬は売れた。
営業マンの動きが止まっても、売れた。売れる。
だから、会社は、営業にボーナスを出さない。という理屈である。
きっと、彼の危機感は、的確だ。(さすが、優秀な同級生だ・・・)
働く人は、自分でなければできないことを、もっとレベルアップしなければならない。
※以前、このブログでも、リモートワークは「より仕事を厳しくさせる、安易さは危険」と書いた。
会社は、営業に頼らず、売れる仕組みを、考えなければならない。
写真は、我が地元・加古川のローカル・パン屋さん「ニシカワパン」の商品。
最近、大阪のスーパーでも売られるようになってきました。
とても嬉しいし、俺も頑張ろう!って気持ちになる。同級生と同じカテゴリーだ。
当時から変わらぬ、名物商品を買ってきました。
神戸~加古川のメロンパンは、こんなカタチです。白あんが入っています。
「白あん入り」を強調しているパッケージは、
「他地域へ売ってやろう!」という意思のあわられであろう。
そして、なんと言っても、アベック!
チョコと、クリームが、一緒になっているから、このネーミングです。
この商品のせいか、
同級生の友人は、男女二人連れ=カップルのことを、今でも「アベック」と呼ぶ・笑
2021年1月3日 22:48
年末、必ず観てしまうTV番組が・・・
もうひとつ、ありました!!
「大間のマグロ漁師もの」です。
写真は、、マグロ番組好きなら、誰でも知ってる「山本さん」である・笑
もう、めっちゃ、いい人なんだけど・・・
発言を聞いていると、ヤキモキするのである。
「歩いていれば、いつかは当たる」とか、
「釣れたのは、偶然だ」とか、、
(ダメダメ、そんな考えだから、釣れないんだよーーー!)って、TVにダメ出しする。
同じ大間で、大儲けしている漁師さんは、ちょっと違う。
・一本釣り以外の漁の方法を学ぶ。
・最新の魚群探知機を装備する。
・マグロを高値で売るための、巨大な貯蔵庫を備えた船を建造する。
・気温、月の満ち欠けによって、潮の流れを予測して、待ち伏せする。
リスクを伴う設備投資と、学び・分析・技術を、備えているのである。
そして、この儲けている漁師さん言ったことが、素晴らしい。。
「マグロを知ること」
「マグロの気持ちになること」が、獲れるコツだと。
俺がマグロなら、ここへ行く。。と予測するのである。
時を同じくして・・・正月休み、
映画「ゴッドファーザー」3部作を、まとめて観た。
アルパチーノ扮する2代目「ドン・コルレオーネ」が、
奇しくも、儲かるマグロ漁師さんと、同じセリフを言った。
「俺が父親(1代目)から、学んだことがある。
それは、相手の気持ちを考えることだ」
道徳的に「相手の気持ちになれ」と言っているわけではない。
社会で、生き残るためには、
「相手の気持ち」にならなければならないのだ。
だから、この言葉に価値がある。
マフィアの成功のコツも、マグロの成功のコツも、
人生成功のコツも、きっと、同じである。
2020年12月27日 19:44
今年も、ご支援先での仕事は、
年末ギリギリ29日まで。。
昨年は、31日まで、ご訪問していたから、
少しは、マシになりました!
あと、少し・・・頑張ります!!
こちら、大阪市内の求人情報誌・タウンワークの今。。
約50ページ前後である。
明らかに薄くなっています。
ピーク時の3分の1。
通常時の2分の1・・・といったところ。。
※以前、このブログで、タウンページ求人について、
ちらっと書いたことがありますので、ご確認を。
今、コロナのおかげで、明らかなる買い手市場です・・・
飛躍のための優秀な人材を探すなら、
今から来年にかけて・・です!
2020年12月20日 21:50
秋から年末、
12球団では、戦力外通告が本格化してきます。
毎年、戦力外の記事には、いつも見入ってしまうのです。
年末のTV番組「戦力外通告~クビを宣告された男たち」は、
何年も連続で観ている。
私の年末の風物詩である・笑
自分に重ね合わせ、
今「戦力外」になっていないことに、束の間の安心を得る。
そして、これから「戦力外」にならないように、
ふんどしの紐を締める気持ちになり、新年を迎えるのである。
最近、ネットニュースに、
中日で21年間もプレーした名選手・森野将彦さんが、
数多くの先輩・同僚・後輩を見て、
「戦力外になる短命選手の共通点」を挙げていました。要点をまとめてみました。
↓↓
戦力外になる選手に共通するのは「逃げ」の姿勢である。
ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。
探究心があるという見方もできるかもしれないけど、
結局、何かを極めようとしない。
壁にぶつかると、まず目先を変えてみる。
懸命な試行錯誤にも見える一方で、
それは、安易な「逃げ」につながる。
最初の3年で、どこまで基本の土台ができたかで決まる。
その後の4~6年目で、ある程度勝負できないと、早く終わる。
↑↑
「彼らの普段の練習の姿勢を見ていれば、すぐわかる」とありました。
・・・・
新しい世界へ入った人は、
ひとつの会社で3年間は、必須事項である。
その会社で、基本と仕事の1分野を極める。
社会的「戦力外」=収入が増えない人は、
会社も、職も、3年もたずに、逃げる、
6年以内の勝負もせず、コロコロ変えるのである。
2020年11月28日 22:56
私は、自称「コロナ・マニア」で、
3月ごろから、
会う人には、必ず「知り合いに、コロナ出た??」と聞いて、情報収集している。
コロナの身体な影響、社会的な影響、
保健所、病院等との対応方法、、すべて聞いている。
信頼できる筋のTV番組や映像、文章には、
ほぼ、すべて、目を通している。
もちろん、もしも、ご支援先から、
コロナ感染者が出たときの対応方法を、アドバイスできるよう、
備えておくためである。
最近は、身近でも、
かすっていたり(濃厚接触者に認定、感染者と同席していた)や
友人や従業員が遭遇したり、、ということが、増えてきました。
経営者は、
ちょっとした「面倒」に遭遇してこそ、
一人前。。的なことがある。
わけのわからないクレーム客に対応してこそ、一人前。
不義理で、非常識なスタッフに遭遇してこそ、一人前。
税務署に入られてこそ、一人前。。。
今の時代は、
社内にコロナ感染者が出て対応してこそ、一人前。である。
細心の注意を払うが、
それでも、そうなるときは、なる。
税務署が来る、くらいの感覚で、コロナが来た。と思って欲しい。
街を覆っている雲のようなコロナ禍が、
早く晴れ渡りますように!
2020年11月21日 22:54
先週のブログ、このグラフの問題点。。答えです。
横軸は、100%でなく、
アンケート集計の実数にしておくべきである。
全体像を知ることが必要なのです。
たとえば、
自民支持者300人のうち、30%が賛成。
公明支持者 50人のうち、50%が賛成。
維新支持者200人のうち、90%が賛成。。と
この300人、50人、200人。。が横軸となっていなければ、
正確な全体像は、つかめない。
つまり、横棒が、デコボコになって、
その中が、赤と青の構成比となっている。
というのが、このデータの「真実の姿」である。
百歩譲って、
支持政党別の賛否を、見やすくするため、一律100%にしている。。
という場合であっても、
アンケート回答総数と、各政党別の支持者の実数は、
グラフの横に、ちょこっと、書いておくべきだ。
それが「統計」の基本ルールである。
真実を伝えるグラフを出している報道も、ネットもない。
国民をバカ扱いして、バカに育ててゆくのが、
こうゆうグラフを作るマスコミである。
人は、見聞きするものによって、脳が洗脳される。
全体像を知らせない、
わかりやすい断片的な情報だけで、バカを育てて、躍らせる。。
このグラフの問題の本質は、
コロナ禍を生み出している、報道や政策の問題の本質と、まったく同じである。
ちょっとした知識と行動で、
コロナと共存できるのになあ・・・。
騒動の当初から、変わらぬ私見である。
ワクチン開発まで、
コロナ禍によるダメージは、続くだろう。。
コロナは、自然現象かもしれない。
が、禍は、人災である。
2020年11月8日 22:40
次に、賛成率と所得と比較してみる。
賛成率と世帯所得とは、ある程度、比例している。
高齢化率の次に、作用しているようである。
5)異常値である「阿倍野区」は、最も所得が高い、高齢化率は進んでいる地域。
帝塚山、北畠という、昔からの資産家
=成り上がりでない本物の金持ちが住む高級住宅街がある。
6)同じく、異常値である「東淀川区」「浪速区」は、所得が低いが、若年層が多い地域である。
7)大阪名物?全国トップを誇る(恥)「生活保護世帯率」は、西成区で30%以上。
西成区以外の区でも、実に、10世帯に1世帯が、生活保護受給世帯である。
8)商業施設、交通、産業等の街づくり開発が、地域の発展に大きく寄与している。
最後に・・・
データからは、飛躍しているかもしれない。
「鶏が先か、卵が先か」の議論となるが。
先が、どうなるかわからないことに対して、
「変えてみたい」と、考える人は、所得を増やすことができる。
「今のままが良い」と、考える人は、所得が増えない。
こんなことも、データから、私は、教訓とした。
統計の作り方、読み方は、人それぞれである。
多少の偏見や間違いがあっても良い。
大切なのは、それの活かし方である。
2020年11月7日 22:59
大阪都構想の選挙結果を、
今回は、区別に、詳細分析してみました!
ご支援先でも、、、
1日、何も話さず、数字だけをいじらせてもらえるならば、、
こうゆうことを、ネチネチとやっていると思います。
わかったこと・感じたことが、色々、あります。。
1)賛成・反対は、やはり、高齢化率に、最も比例している。
維新が、高齢者特権を、たくさん取り上げたからである。
年配者にとっては、今は良い世の中で、変わって欲しくない。
2)異常値を示す「天王寺区」には、何があるのか?
新しい区割になると、南側の他の区と、同じ区となる。それが嫌なのである。
一種のブランドとなっている区が、そのイメージが損なわれることを嫌っている。
3)人は目先のメリットに動く。自分たちの区が中心になるか?が大事。
前回よりも、賛成率が下がった区は、
5区を4区にすることによって、他に統合され、中心地から離れる区である。
主に廃止となった「湾岸区」の数字が下がっている。2)に類する思考です。
4)人口増減の予測にも、比例。
これは、高齢者が死亡してゆく・・という事実と、関連度が高いが、
自社の拠点としている地域が、これからどうなってゆくのか?に、備えておくことが必要。
ある意味、恐ろしいデータである。調べてみる価値がある。
(つづく)
2020年11月1日 21:10
出張中の空港にて・・・
ロビーにアナウンスがありました。
「さきほど、手荷物検査場にて、
猫のキーホルダーのついた鍵の落とし物がございました。お心当たりの方は・・・」と。
もし、自分がカギを落としたなら、
ちょっと、恥ずかしいことになるぞ。。。と、考えて、ニヤニヤしてます。
「エイキチ・ヤザワと書かれたキーホルダーのついた鍵を・・・」と、呼び出されるのかな?
呼び出す側も、、ちょっと考えるだろうな~。
何事も、できるだけ「自分事」としてとらえる訓練を、
20代のころから、ずーーっとしてきました。
それが、ふとしたときのアイデアや知恵につながってゆきます。
こうゆう日常を送っています。
普通のアナウンスを聞いて、もし俺がカギを落としたら・・・と、
考えて、ニタニタしているのです。
私が作るチラシや看板、HPの原稿を見て、
「どうやったら、こんな文章を作れるようになるのですか?」と聞いてくださる
ご支援先社長がおられます。
そのときは、別の角度から、理由をお伝えしましたが・・・
きっとこんな要因もあるのだと思います。
2020年10月24日 21:33
知は、刀である。
情は、刀を入れておく鞘である。
知識・見識・知性は、切れ味鋭い刀である。
身を守り、身を立てるために必要である。
しかし、振れば、他者を傷つけ、
ときに、自分も傷つける。
そこで、
情という鞘が必要になる。
相手を思う気持ち・心・なさけ・誠意である。
切れない刀(=知性なき人間)では、役に立たない、戦いに勝てない。
鞘(=情深き人間)だけあっても、戦えない。
※これが、真の達人レベルになると、鞘だけでも勝てるらしいが・笑
現代の「武士」は、
研ぎ澄ました知という刀を、
情という鞘に納めて、歩くのである。
2020年10月11日 22:02
勝手にルール化・独断と偏見の飲食店ノウハウ・・・
繁盛店の人気メニューには「立体的」なものが多い。
とにかく、高さを出すと良いのである。
(間違っていたら、すみません・・)
古来、引力の法則に反するように「高い構築物」を作る。
ということは、民衆の憧れ。権力の象徴であった。
古墳、ピラミッド。天守閣、城郭。
現代においては、高層ビル、タワーマンション、スカイツリーに登りたがる。。
「○○は、高いところが好き」という、格言もある。笑
飲食店の商品において「高さ」を出すと、なぜだか、喜ばれる。。。
何故だろう?
その理由を、ぼーーーっと考えていました。