2012年6月15日 22:30
6月18日(月)大阪にて、
6月29日(金)横浜にて、開催されるセミナー
「1億円のホールが、1.5億円になる!
即効性バツグンな売上アップネタ・30連発」のプロジェクター資料が、完成しました!
セミナーの詳細は、こちらから、ご覧くださいませ。
→→http://sousai-keiei.com/blog/seminar/1202/
今回のセミナーは、
実際のあるご支援先での取り組み事項を、まとめた内容です。
オープンしてから、4年間、順調に売上を上げてきていたホールが、
5年目、6年目と、施行件数が毎年10%ダウンと、低迷しはじめた。。。
単価も下がり、資金繰り分岐点を割り込みそうになってきた。。。
このような状況のなか、
弊社にコンサルティングのご依頼をいただき、
あっと言う間の1年間で売上をV字回復させることに成功した戦術を、
具体的な事例として、30項目にまとめて公開します。
軌道に乗りきらないホールをかかえていて、何とかしたい!!
そんな方は、このセミナーのプロジェクター資料(50ページ以上!)の内容に
取り組んでいただければ、スーッと業績アップします!
価格じゃない、接客じゃない、ホールの豪華さじゃない、、、
ちょこっとプラスアルファしていただくだけでOKです。
「即効性」ナンバーワンを自負する(株)日本売上アップ研究所の良さが、
一番あらわれたセミナーです!!
2012年6月13日 9:09
ボストン・コンサルティング・グループの元代表で、
戦略コンサルタントの第一人者・堀紘一さんの書籍。
コンサルティングとは、何か?
「なるほど!そうそう!!」と思える、さすが・・・の内容。
神奈川の支援先への行き帰りの新幹線車内で、一気に読みました。
で、印象に残っていて、勇気づけられた言葉が、コレ。
↓↓↓
論理的な会話と、何事も理詰めで考えることを要求されるコンサルタントは、女性にモテない。
これは、100年前からの定説だ。
そっか~モテないのは、仕方ないんだ・・・えへへ。
確かに・・・女性のハートをつかむ会話ができる男は、
「同調すること」が、上手い男。
「そうだよね~」「それは、全面的に相手が悪いよ!」「大変だったね~」これを繰り返す。
「キミが正しい、そして可哀想だ。相手は許せない、そして俺は味方だ」と。
生産性も発展性もない話に、付き合うことのできる男が、だいたいモテる。
目を見て、うんうんうんと頷けば、も~っとモテる。
何が問題点で、これからどうすれば良いのか?は、一切不問。
ハートをつかめないコンサルタント思考は、
一通りのヒアリングの後、
「問題の本質は、コレだ」「改善するには、こうゆう方法がある」
「理由は、こうこうこう」「で、結局、どうするん?」と、ついついやってしまう。
不思議なもので、キッチリ核心をついていればいるほど、女性のハートは離れてゆく。。。
「薄っぺら同調男」と「本質が見えるプロ」と、どっちの男を選ぶんだよ?
どっちが本気で、あんたのことを考えてると思うねん?
ホンモノ・ニセモノが見分けられる女にだけ、モテればいいですよね、堀さん。
コンサルタントなのに、まあまあモテるのは、未熟な証拠?
とは言え・・・
葬祭業界も、女性中心の職場へとシフトしてゆきます。
ここを使い分けて接することが、チームワークのポイントなんですよね。
2012年6月11日 19:32
今日は、早朝から九州に上陸しています。
コンサルティング終了後、社長に車で最寄駅まで送ってもらって、
別れ際に、満面の笑顔で、いただいたこの一言。。。
やっぱりうれしいです!!
会員様の新規入会件数が落ちてきていた、この葬儀社さん。
あれれ?と思い「真因」を探ってゆけば、
なんと、ただスタッフが「やっていなかった」というだけのこと。
新規開拓しても、なかなか入会してくれないから、みんな嫌になってきた。。。
施行も忙しいし、時間もないし。。。
という、なんとも人情味あふれるおおらかな理由。トホ。。。
社長・・・当然、怒る。
スタッフ全員・・・そんなこと言ったって~(という雰囲気を醸しだす)
で、私とスタッフのリーダーが少し話する。
すると、何かと「部下のスタッフにやらせよう」というスタンスだったリーダーから
「私が、率先してやります!」との言葉が、自然と出る。
社長・・・喜ぶ!!
「アイツのレベルが上がっている!」「中西さん、どんな話をしていただいたんですか?」
特別なことは、何にもしていない。
リーダーの意見もよく聞きながら、
ただ、私も、気持ちは、社長と同じだから、社長と同じことを言っただけ。
これ、いわゆる「親戚のお兄ちゃん効果」
身内の言うことは、全然聞かないくせに、
自分のことを知っている、ちょっと離れた関係の人の言うことは、素直に聞けるという法則。
(ナカペディアより)
本音を言えば、
この手のコンサルティングは、好きじゃないんですね。。。
マネジメント系というか、誰でもできるというか、言うまでもないことというか、、。
ホント、早くこの「おおらか」な体質からは、卒業しましょうね!
しかし、意外とこんなことが、中小葬祭業の経営の本質なのかな~。
こればっかりでエラそうにしている二流のコンサルタントも、たくさんいるからなぁ。。
これが、150点の評価だからなあ・・・うーん、複雑な気持ちです。
まあ、メイン料理の皿にのってた「タマゴサラダ」も、
意外と美味しかったよ。。。今日の150点は、そんな評価だと思って、頑張ろう。
そのうち、私も食うに困って「タマゴサラダ」専門店になってたりして?
少し、糖分を補給して、明日のご支援先に!!
2012年6月10日 11:32
土日は、
全国の葬儀社様への出張コンサルティングの連続で貯まった仕事を、事務所で処理。
事務所の近所の喫茶店に。。。こんなポスターが。
楽しいでしょ?オオサカ。
「俺も、いつかオヤジ狩りにあうのかなあ・・・」とか、ビクビクしてるから、このポスターにビビッとくる。
ボコボコにされて、カネを奪われるよりも、
ターゲットにされることそのものが、ショックなんですよね。
刈られた時点で、若者に「弱そうなオヤジ」と見られていることが、明らかになるわけで。。。
(このオッサン、めっちゃ弱そうやで~、やってまおか!)
反撃開始・・・同感!
大人は怖いもんだ・・・、先輩は怖いもんだ・・・と問答無用で思わせんと、アカン!!
ポスターの最後は「自分の身は、自分で守る事」と書かれていて、、、
この締め方も、絶妙(笑)
葬祭業のポスターやチラシも、こんな感じで、
ちょっとした遊び心とか、明るさをいれながら作ると、いいですよね。
師範は、喫茶店のマスターです。
軽く勧誘されました。
あれ、あれ?
ボク、やっぱり・・・オヤジに見えました??
ニャロウ・・・
でも、マスター、強そうだから、反撃シマセン。
2012年6月8日 22:59
「趣味は何ですか?」と聞かれると、
「仕事」としか、答えられない、退屈な男。
その「趣味」のなかで、
最も「快感物質」が、ほとばしる瞬間。。。
それは、
クライアント先の売上が上がっている集計表を見たとき。
社長様の満足げな表情を見たとき。
しかも、それが当社スタッフとのチームプレイや
クライアント先スタッフとのチームプレイで、完成したときには、最高の快感となります!!
昨年の独立創業のときから、ご縁をいただいた関東地方の某葬儀社様で。。。
弊社スタッフが、デザイン制作した販促ツールに切り替え、
すこーしの仕掛けをしただけで、
お葬式セミナーと、葬祭ホール内覧会の集客人数が、飛躍的に上昇しています。
これまでは、平均5~10名の集客が関の山でした。。。
しかし、チラシのデザイン&仕掛け方の変更後は、
毎回30名以上の集客と10名以上の会員入会をコンスタントに記録しています。
もちろん、特典や企画内容そのままです。
快感物質、ほとばしったぁ~。
残りのホールでも、
この手法を、きっちり実行してもらえれば、売上アップ間違いなしです!!
ヨロシク頼みますね、
癒し系営業部長さん!!
2012年6月3日 11:34
同様に・・・
従業員の愛想がすごく良いのに、儲かっていない会社があります。
従業員が満足していても、儲かっていない会社が、たくさんあります。
経営理念なんて作っていなくても、儲かっている会社があります。
豪華な社長室を作っていて、儲かっている会社があります。
高級車に乗っていて、儲かっている会社があります。
この種の「教訓」は、「成功した時点」での
「誰か」にとって都合の良い現象面を、倫理的にとらえているにすぎません。
売上アップコンサルタントは「哲学」を語る必要はありません、
「事実」を積み上げ、売上アップに共通するルールを発見することが必要です。
衰退する会社と、成長する会社の本質的な違い。
それは「挑戦」しているかどうか?
この1点です。
挑戦せずに、同じことを、何年も何年も続けている会社は、
必ず、衰退し赤字になります。
「新規出店をする」
「新規開拓の営業を行う」
「新規商品を取り扱う」
「新しいシステムを導入する」
・・・このような「リスクを張って挑戦をする」会社に、
赤字企業・衰退企業はないのです。
何もしないことが、すでに「失敗」なんだ!
2012年5月31日 12:50
赤字企業、衰退してゆく企業には、特長があります。
葬儀社に関わらず、どんな業種でも・・・。
調査した会社の事例、
私のもとへコンサルティングを依頼にくる会社、
また長年のクライアントの近所にあるライバル会社を、もう数百社も見てきました。
衰退企業の共通点とは、何か?
腕のないコンサルタントや、
研修コンサルタントは、自分が食べてゆくために
「人から聞いたこと・本で読んだこと」を、それらしく語ります。
成功した経営者は「自分の価値観」を語ります。
「会社の中が汚いところに繁盛店はない。掃除をキレイにしなさい」
「従業員のあいさつと躾が大事だ。従業員教育をしなさい」
「スタッフが働くことに満足していることが大事だ。ES(従業員満足度)を高めなさい」
「理念が大事だ。経営理念を作り、浸透させなさい」
「豪華な社長室を作ってはいけません」
「社長は、高級車に乗ってはいけません」
果たして、本当にそうでしょうか?
会社が汚くても、儲かっている会社は、たくさんあります。
逆に、
もう、可哀想なくらい、ピカピカに掃除しているのに、
儲かっていない会社も、たくさんあります。。。
<続く>
2012年5月28日 13:45
関東地方のあるご支援先で・・・着々と進行中。
「家族葬専用ホール」のオープンまで、あと3ヶ月。
オープンまでの仕掛けと、オープン後の仕掛けを、ばっちり仕込んできました。
「家族葬」をどうするか?
これは、葬儀社にとって、大きなテーマです。
特に、これまで儲かっていた葬儀社、単価をしっかりいただいていた葬儀社にとって、大問題。
自分が、積極的に「家族葬」を広めれば、これまでの単価が下がってしまう。
自分で、自分の首を絞める危険性が、かなり高い。
でも、増えているのは「家族葬」。。。
家族葬が増えて、施行件数が少し増えたくらいでは、売上が下がってしまう。
ホールは、デカいのを作っている、借金はあと10年以上残っている。。。
このジレンマに、ビシッと結論を出さなければなりません。
こちらのコンサルティング先では・・・
今でも十分儲かっている自社の商圏内に、
2つ目のホールとして、家族葬ホールを作るという大英断。
目的、自社、ライバル、お客様・・・複数の要因を、
まずは一切の私情を排除し、冷徹なほどまでに分析・判断し、
「家族葬」をどうするか?を決めなければなりません。
日本売上アップ研究所のホールづくり支援の秘訣は・・・
こちらを見てくださいね。http://sousai-keiei.com/hall/
2012年5月24日 12:22
売上アップ支援をするとき、敏腕のコンサルタントは、
たくさんの「引出し」を必要とします。
古今東西の成功事例や歴史、ちょっと専門的な知識、これからの時流、自分なりの経験や記憶。
そうゆう「ネタ」の何パーセントかが、いろんな場面で役に立ちます。
コンサルティングを成功させるのみならず、
自分の人生の拠り所となることすらあります。
そこで、葬祭業・売上アップコンサルタント・中西のブログには、
「引出し」に入れておきたい「原材料」を書きためてゆこうと考えています。
いわゆる「ネタ帳」として、記録しておきたいことを、忘れないように。。。
これからノウハウに変わるかもしれないし、ガラクタに終わるかもしれない。。。
そんな「仕入れたネタ」を中心にブログに書きためてゆきます。
「完成品」や「工程」は、公開していませんが、
「部材」と「工具」は、公開しています。そんな感じです。
器の小さい男の、精一杯の妥協点?がこれ。
「いーじゃん、流行ってるんだからさあ」
「売れるんやから、ええやん」
「みんなやっとーばい」では、何事も動けない。。。
ブログにすら、「意義」と「他との違い」を見つけないと、そこに踏み出せない、、、
河島英五の「時代遅れ」♪を愛する男のブログです。
2012年5月20日 9:18
どんなことを、どこまでブログに書けば、いいんでしょうね。
「今日、何食った」「朝日がキレイ」「ネコが走った」とか、そんなことは、まあいいとして。。。
「ビンビン!ズバリ!の成功事例」をブログで公開しちゃう?
ここが迷うところです。
業界に特化した最新ノウハウを、ブログに書いてドンドン放出してしまうと、
契約してもらってる支援先や勉強会メンバーに対して、本当に申し訳ない。。。
だから、世の中のコンサルタントは、
ホントにすごいネタとか、問題の核心は、ケチをして(?)隠しておくわけです。
ひどい人なら「これ以上は、有料です。お金をください」とか・・・ネ。
アンタらは、ビジネスホテルの有料チャンネルかよ!
でも、情報を生業としているコンサルタントの本音は、そんな感じです。
「NAKANISHIは、違うぜ!全部、公開だー!」と言えば、
男前なんですが、、、器の小ささには、定評があるワタシ。
「ワタクシも、右に同じ・・・・」で、オネガイシマス!
2012年5月18日 1:04
葬儀社様専門の売上アップコンサルタントの中西正人です。
先輩・後輩のコンサルタントや、ご支援先から「ブログをやったほうがいいよ」と言われ続けて、
はや数年。。。
やっと「ブログ」をスタートすることになりました。
今まで「ブログ」をやらなかったのは、一言で言えば、、、面倒だから!!
「ブログなんてしなくても、仕事くるんだよ。腕が良けりゃ・・・な。」
なーんて、低い鼻を精一杯、高く見せていたわけです。
「ブログ書く時間があるなら、支援先の売上アップ策を練る時間に充てるよ」
「自分の日記を、ヒト様に公開して、何がうれしいの?」
「世の中の一流どころは、ブログなんて書いてないだろ?ブログ書くのは二流の証拠や。」
とか、反論したりして。。。
今さら、ブログをスタートするのは、、、
きっと、自分のなかで「やんないと、この先、仕事がなくなるかも・・・」という
(過去、結構、当たってきたという自負のある)危機管理センサーが、
ピピピッと働いたからだと思います。
ブログには、「マツリ」とか「炎上」とかも・・・あるらしい。。。気をつけよう。