繁盛しているラーメン店のポスター
クライアント葬儀社さんの社長に連れていっていただいた
繁盛しているラーメン店さんのポスター。
好きです、こうゆうポスター。
繁盛の香りがします。
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先人たちの「立派な城の明け渡し」を、尊敬している私としては、
故事を持ち出して、話さずとも、
旧オフィスを、丁寧に掃除しておいてくれたスタッフ達のことが、
嬉しくて、仕方がありません。
水回りも、この通り!
顔が映りそうなくらい。
ちょうど良い機会なので
「城の明け渡し」について、有名な事例をひとつ。。
戦国武将・福島正則が、幕府によって、改易された際のお話。
居城である広島城を預かっていたのは、家臣。
幕府の役人が「引き渡し」の兵を向けたとき、
その家臣は、引き渡すことをしなかった。
理由は、こうです。
「この城は、主である福島正則から預かっているもの」
「したがって、主の命令なしには、
たとえ将軍の命令とあっても、明け渡すわけにはいかない」
これを聞いた福島正則は、
感涙を流し「すぐに明け渡すように」という書を送り、家臣はこれに従った。
城を掃除し、行政の引継書、武器の目録等を一式、
幕府の役人に渡し、堂々と去っていった。
この話が知れ渡り、
こぞって他藩は、改易後の福島家の家臣を、召し抱えようとしたそうです。
さて、、、
皆さんの会社のスタッフさんは、どうでしょう?
警察が来て「ホール前のステ看板が邪魔だから、引っ込めてください」
と言われたら?
どう対応するでしょう??
新しいオフィスを構える、
ということは、古いオフィスを、出てゆくことです。
クライアント先の出店・退店を、
近くで見ていて感じるのは、
「出店のときには、誰でも簡単に、嬉々として契約や準備をすることができる。
しかし、退店のときのほうが、大変だ」ということ。
人の出会いと、別れも、同じですね!
ちょっとでも、会社にふりかかる損害=撤去費用を少なくしたい・・・
という思考回路の幹部にとっての「撤退戦」は、
非常なパワー・人間性・テクニックが必要となります。
「契約通り、原状復帰でお願いします」という
大家側の意向に対して、その道理を曲げて、撤退交渉を行うのですから。
これが「ダメ・サラリーマン」社員だと、
「契約だから、仕方ない。言われるままにお金を払って、はい、仕事完了!」となる。
こんな人間を、絶対に幹部にしてはいけない。
いや、会社にすら入れてはいけない。給料を払ってはいけない。
戦国~江戸期、
城を明け渡すときの「見事さ」は、その家の後々の語り草となります。
キレイに掃除して、次の城主に明け渡すのだ。
これこそ、日本人の心ではないか?
私自身、オフィス移転には、多く関われなかったけれども、
荷物も運び出した後、見事にピカピカに磨き上げられて、
引き渡しに立ち会うため、訪れた旧事務所を見て、
「あー、素晴らしいスタッフに恵まれているなー」という感謝の気持ち、
「これまでこの場所にお世話になりました」という感謝の気持ちを新たにしました。
「撤退戦」のコツは、オーナー側に、
少しでも早く、良い条件で、次の持ち主が見つかるよう、
共に努力・協力する姿勢を見せること。。。と理解しました。
「次の人が、心地よく使えるように・・・」
仕事って、どんなことでも、根底は共通ですね。
オフィスを移転いたしました。
大阪・北浜へ。
昔は、ダボっとしたスーツと煙草が似合う、証券マンの街。
今は、オシャレ女子にも、人気が出てきている街です。
写真は、事務所の窓からの風景。
北浜駅の出口を出てから30秒、川沿いのオフィス、
目の前には、五代友厚の像が立つ、旧・大阪証券取引所があります。
オフィス移転の理由は、色々と・・・。
・物理的な問題
(旧事務所のレトロ建物なので、冬が寒く、某・哺乳類が天井裏に同居している)
・心理的な問題(現在の「気」から、遠ざかり、新しい空気に切り替える)
・未来への投資(優秀なスタッフを採用しやすい場所に、移転する)
昔、国家が「遷都」をしていた理由と、よく似ています。
有名な平安京や平城京のほかに
実は、藤原京、長岡京、難波京、飛鳥京、福原京・・・等々、
飛鳥から奈良時代、「遷都」は、頻繁に行われていました。
遷都の主な理由は、以下のように言われています。
・水や食料、燃料問題を解決するため。
・怨霊や穢れから、人間が逃れる信仰的な理由。
・政治、仏教勢力を、刷新するため。
大学卒業後、お世話になった船井総研も、
私が入社してから退職までの16年間で、
勤務した大阪の事務所は3か所。つまり、2回の移転をしました。
東京事務所を含めると3回の移転をしています。
約5~8年に1度のペースで、移転していたことになります。
ちなみに、
事務所を引越ししたのは、2017年7月6日。
スタッフが調べてくれて、年に数日しかしかない
「引越しに最適な吉日」が、4つくらい集中している日に引っ越しました。
神様の存在は、ほとんど信じていませんが、
移転した途端、
良いことが、たくさん起こっています。
良いことが起こりすぎて・・・
この快適なオフィスに、ほとんど行けないことだけが、
とても、残念ではあるのですが・・・。
早速、何社かの葬儀社様が、ご相談に来てくれました。
いつでも遊びに来てくださいませ。
私は、ほとんどおりませんが(笑)
チャーハンに、カレーと、カツを載せた、夢のような、
しかし、カロリーが高そうな逸品。
注文するとき、店員さんが発した言葉、
「普通のサイズで、良いですか?」
・・・
(何、むむっ!!)
1)(オレ、デカイの食べれるんだぞ!)
2)(大サイズのほうが、お得なのか?)
店員さんが、聞いてくれた言葉にさえ
1)「反骨心」と、2)「利得心」が、働いてしまう
・・・・「じゃあ、大サイズ!」と言ってしまう自分がいる。
やってしまった。。。
最後、おなか苦しくなるし、太るし。
何も言わず「はい、かしこまりました」で、注文とってくれたら、
普通サイズで、体に優しい食事ができたのに。
まだまだ、青いな~。
でも、そろそろ大人にならないと・・・(笑)。
「反骨心」と「利得心」・・・
意外と経営者や幹部社員のベースにあることなのかもしれませんが、
こんなところで発揮するのは、やめておきましょう。
「中西さん、日焼けしていますねー」
「どこか、遊びに行ってきた?」
いえいえ・・
これは、、、
ひとえにコンサルティングの「現場焼け」です。
店舗やホールに行って、自社の外観のチェックをする。
出店候補地を見ながら、歩き回る。。
机上の計算やデザイン、研修だけでは、
真の「答え」や「仮説」は見えてきません。
真夏の爽やかな青空に向かって、突き立つのは、
看板の見え方を測る「スタッフ(箱尺)」という測量計器。
携帯電話を片手に、
高さを変え、位置を変え、
全方向から、どう見せるのが最も効果的なのか?
行ったり、来たりしながら、看板のサイズを確定させてゆきます。
炎天下のなか、汗ダラダラ、
1時間以上かけて、そんなことをやっています。
「日焼け」は、「現場第一主義」の勲章だ!
苦しくても、大変でも、面倒でも、、
そうしたほうが売上が上がるし、
そうゆうコンサルタントのほうが、かっこいいんだ!・・・と思うから、こうしています。
※
肌は、黒くなっても、、
腹の中は・・・「純白」です。
ご支援先の敵に向かう時と、火の粉が降りかかる時だけは、
時折、手段として「黒く」なります(笑)
クルマの車検のため、郊外へ向かう途中、立ち寄ったカフェにて。。
出さてた料理に、そっと添えられていました。
ほほーーう。。
これ、、葬祭業でも使えるかも!
異業種は、進化していますね。
ご支援先で、試させてもらおう。
これからの葬祭業は、
「テーマパーク型・葬祭業」を志向しなければならない。
これは、勉強会やご支援先でお伝えしている法則。
・ひとつのコンセプトによって、統一されたホールであること
・店内で「非日常の憧れの空間」を演出していること
・店内の雰囲気を「看板」の一部として、お客様を引き込むこと
・季節ごと、年ごとに定期イベントが、進化すること
・スタッフは、ホールをステージとした 「キャラクター」として振る舞うこと
親族控室の「エアコン」は、「非日常感」を阻害する。
だから、このような造作も必要なのです。
・・・・
おや?
アナタ、忙しいとか言いながら、甲子園に、行ってるじゃないーー!
先日のブログの写真を見たクライアント様からは、
こんな声が、聞こえてきそうです。。
行ってきました!
私の球場でのプロ野球の楽しみは
試合よりも、選手の試合前の練習です。。。
キャッチボールの球のスピード、伸びと勢い、
フォームの安定度に、感動。。
松井稼頭央選手が、近くに来て、しゃべってくれる。
40代でも、ムキムキボディ。
めっちゃ、顔濃い。かっこええ!!(なんか、ええ匂いしそう・・・)
感動。
アルプス席からの応援だったので、レフトの選手が目の前にいましたが、、
内野ゴロのとき、二塁や三塁のすぐ後ろまでカバーに行ってる。。。
その手を抜かない仕事量や、足の速さにも、感動。。
野球マニアです。
プロ野球は、前半戦が終了。
オールスターゲームを挟んで、夏から秋の後半戦がスタートします。
セ・リーグは、
昨年の王者・広島カープが、独走態勢。。。
(タイガースも頑張って!)
実は、あるニュースを聞いて、
昨年のうちから「2017年も、間違いなく、広島は強いだろう」との
予感がありました。
昨年の秋、カープは、日本シリーズで
パ・リーグのチャンピオン・北海道日本ハムファイターズに敗れ、
日本一には、なれませんでした。
その日本シリーズの最終戦、
日本一が叶わなかった試合直後…
球場に併設された「室内練習場」から、バッティングの打球音。
主力選手たちが、悔しい気持ちをぶつけるように、練習していたそうです。
野球ファンなら、
広島カープのことを嫌いなファンは、ほとんどいないはず。
若手選手は、猛練習で、鍛え上げられる。
主力選手になっても、朝から球場入りして、練習する。
移動は、公共機関かタクシーチケット。
野球選手あるあるの「高級車をふかして乗りつける」は、ない
FA補強はしない、他球団にとられることは多々あっても、獲ることはしない。
カネ・名誉・チヤホヤが、好きな野球選手ではなく、
野球が好きな野球選手を集めて、育てる。
そんなことが、象徴された日本シリーズ直後のエピソード。
「カープ魂が、受け継がれている。恐るべし・・・」との凄味を感じたのです。
(でも、カープ女子とか、キライだ・・・笑)
カープには、武骨な男が、良く似合う。
山本浩二、衣笠祥夫、江夏豊、北別府学、大野豊、金本知憲、新井貴浩、黒田博樹。。
以前、ブログでも紹介した前田智徳は、代表格。
私の中には「カープ顔」というのが存在していて、
正田耕三、津田恒美、達川光男、佐々岡真司、、、
最近は・・受け継がれていない。オシャレで、かっこいい選手が増えて、イマイチ。
今村投手と、キャッチャーの石原くらいが、少し受け継いでいて、大好きだ。
「モミアゲの系譜」というのもある。
ミスター赤ヘル・山本浩二から始まって、永川勝浩、廣瀬純、、、
これは、菊池涼介に受け継がれている。安心。
カープ・ファンじゃないのに、カープ愛。。。
でも、そうさせるチームなのです。
ブログ表題とは、全然、関係ない好き勝手な話に、
脱線してしまいました。。。すみません!
つまりは、
決算や繁忙期が終わった後、何をするか?
飲みに行くのか、
「練習」するのか?
記憶と数字が、
リアルに残っているうちに、手を打ち、
夏のうちから冬に備えるのです。
オープンに関わっている葬祭ホールの完成が、
年内に、あと3軒・・・。
今日は、ホールで、
大工さんに即席のテーブルを作ってもらっての打ち合わせ。
風が吹き抜けて、気持ちいいです。
スタートダッシュを決めることができる仕込みを、着々と。。
とても楽しみです!
葬祭業界でも、ここ数年、どんどん増えています。
本当に、様々な理由で。
「業績が悪いから」という理由だけではないのが、最近の特徴。
「いざ!」というときに、動けるように。
もし、進出されてきたら、逆襲できるように。。
売上・利益を上げて、準備しておきたいmのです。
源平の戦いを描いた「平家物語」の冒頭文章。
経営者をはじめ、幹部、仕事に関わる全ての人が、
知っておくべき、今にも通ずる有名な「原理原則」が書かれています。
それを書き留めて、源平時代ブログは、終了です。
↓↓
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらわす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もついにはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。
↑↑
小学生だか、中学生のころ、
学校の宿題で、泣く泣く、暗記させられたことを思い出します。
「盛者必衰」「おごれる人も久しからず」
「猛き者もついには滅びぬ」・・・
今、好調な会社は、寸分の油断もなきように。
今は、強敵がいて、辛抱しどころの会社は、逆転のチャンスが巡ってくることを。。
歴史が教える原理原則に基づき、
心にとめておきたいものです
このまえのブログの続編のような内容。
歴史は繰り返す。。、
歴史を知れば、
自分を相対化して、観て、生きることに活かせる。
こと、
男子が心にとめておいたほうが良いことが、あとひとつ。
どんな人物も
「何をしたか」とセットで、
「最期どうであったか?」が、人の心に残り、評価を決める。ということ。
源平時代で言えば、、、
義経は、奥州で庇護されていた藤原泰衡に攻められ、
少人数で最期まで戦い、自害する。
義経を守って、弁慶は「仁王立ち」で、死ぬ。
頼朝の命令で、義経を討ち取った、藤原泰衡は、
たった3か月後、頼朝の大軍に攻められ、挙句、家臣に裏切られて、死ぬ。
泰衡の首は、今でも「首桶」とともに、
奥州平泉に保存されていて、胸に迫りくるリアリティがある。
泰衡を裏切った家臣は、その首を持って頼朝のもとに行くが
「主を裏切った不義理者」と、逆に斬首されている。
頼朝の父・義朝も、家臣に裏切られて殺されている。
戦いに敗れ、逃れる途中、風呂場にて。
「木刀の一本でもあれば!」との言葉を残したと言われる豪傑。
その家臣は、なんと罪を許されて、頼朝のもとで働いていたけど、、
平家を打倒したのち、その当時の罪を問われて、殺される。
頼朝は、落馬が原因で、命を落としたとされている。
子の頼家、実朝も、次々死ぬ。
(妻方の実家・北条氏の陰謀の可能性が高い)
一方、平家の側は・・・
清盛は、61歳で熱病に倒れ「頼朝の首を墓前に供えよ」と言い残して、死んだ。
幼かった頼朝・義経の兄弟を殺さず、情けをかけて生かしておいたのに、
その恩を忘れ、反乱を起こしていることへの恨みと後悔。
平家の一族は、山口県・壇ノ浦で滅亡する。
船の戦いだったので、海の中に「入水」して、死ぬのですが・・・その最後は、3つに分類される。
A<勇猛果敢な最期>
平知盛は「遺体が浮いて、相手方にさらされぬように」と、船の碇を体に巻いて、海に身を投じる。
平教経は、義経を追い詰め、散々暴れたあと、敵方の武将2人を脇に抱え「地獄への供をせよ」と、海に沈む。
B<普通の最期>
大多数の平家一門の武将は、海に身を投げて死ぬ。
C<恥ずかしい最期>
棟梁である平宗盛は、海に飛び込んだが、死ぬのが怖くなり、
浮かんで泳いでいたところを生け捕りされる。
頼朝のもとに送られ、助命を嘆願したとされるが、結局、殺される。
信長も、秀吉も、家康も、
真田幸村も、石田光成も、
西郷も、龍馬も、山本五十六も、犬養毅も、白洲次郎も・・・。
歴史をみれば、
「何をしたか」と同等レベルで
「どう終わったか?」が大切。
写真は、浜松にて。
三方が原の戦いで、危機に瀕した家康を逃がし、
身代わりとなって死んだ家臣・夏目吉信の顕彰碑。
無名の武将でも、こうして名が残る。
最期、
正々堂々、立派であったか、
コソコソ、卑怯であったか?
後世への語られ方、その末路。
歴史は、勉強になります。
だから
「お葬式」や「どう人生を終えるか?」は、
とても大切なことだ・・・と、相当、真剣に思っている葬祭業コンサルタントです。
幼名・牛若丸。弁慶や鞍馬天狗との伝説。
長じて、平家追討。一の谷での「鵯越えの逆落とし」
屋島合戦での「八艘飛び」。壇ノ浦の戦いでの勝利。
平家を滅ぼした後、兄・頼朝から鎌倉入りを拒否され、送った「館越状」
安宅の関での勧進帳、奥州平泉衣川での最期。弁慶仁王立ち。
モンゴルに渡り、チンギスハーンとなった伝説。。
数々のエピソードに彩られた「源義経」
たった31年の人生、そのものが「物語」となっています。
日本人ヒーローの「元祖」です。
全国には
「本当は、義経は生きていた・・・」とか
「ここに義経が来たんだ」とされる史跡が、たくさん残っていて、
その愛されぶりがわかります。
義経の官位に由来する
「判官びいき」という言葉にもあらわれています。
義経やその一族が登場する、平家物語や、保元・平治物語を読み、
思いを馳せたのは「源氏と平家」の盛衰の戦いや、
両家の「家系図」に登場する人物たち。
源氏にも、平家にも、
たくさんの親、兄弟、子供、孫がいて、
それぞれが、色んなキャラクターを持っている。
一族の棟梁である、平清盛・宗盛や、源義朝・頼朝の周りには、
戦いに強い人もいて、
文武両道の人もいる。強いけど粗暴な人もいるし、
義経みたいなスーパーヒーローもいる。
調整役の人格者もいて、
歌を詠んだり、遊んだりするのだけが、得意な人もいる。
戦いに行って、水鳥が羽ばたく音に驚いて、敗走するダメな子も、
笛の上手なイケメン美男子もいる。親の権威を振りかざして調子に乗る子も。。
素質があって期待されてたのに、早く死んでしまう人も、
長く生きながらえる人もいる。
平家でありながら源氏と仲良しとか、源氏なのに平家の味方。。という人。
親や兄弟を殺す人もいれば、親の身代わりになって死ぬ子もいる。
家系図と物語を見比べながら、
「オレは、絶対、こんな人には、なりたくないなー」
「このくらいの人物には、なれるかなー」なんてことを考えて
「自分がどんな人物になりたいか」という大きな方向に向けて、努力をする。
戦に強い能力は、現在で言えば、体力、筋力であり、
智恵の力は、勉強であり、
人徳や筋目、義理や恥は、今も変わることがない。
歴史は、繰り返す。
現在にも通ずる「縮図」です。
歴史を知り、自分を重ねれば、少なくとも、生きる道を踏みはずさない。
以下、余談と大事な「歴史のルール」
家風として・・・
平家は、一族の仲が良い。でも貴族化した弱い人が混じっている。で、滅亡する。
源氏は、各自、強いんだけど、仲が悪くて、殺しあってしまうことが多い。。一度は、平家に勝って、その後、滅ぶ。
最終的には、棟梁の器が、未来を決める。
棟梁が、軟弱な後継者を育ててしまうと、滅ぶ。
2代続けて、文武両道の人物が代表になると、繁栄する。
3代、優秀なリーダーが続くと、盤石の体制が整う。
後継者には、
早めに「源平の盛衰」に興味を持たせ、
何かを感じとるようにしておいたほうが良い。と思う。
怒涛の仕事ラッシュのご紹介は、
そろそろ、終わりにしたい・・・。
本日は、浜松に参上。
名物の浜松餃子を食べる!
になること」
不振店は、1)~4)に対して、色々、手を出して、
結局、全部、中途半端になって、売上・利益が上がらない。
繁盛店は
1)~4)の分野で「一番になる」ように、経営する。
本日は、東京に宿泊。
ゴジラが名物の「新宿・東宝ビル」を望む。。
写真右上に、ゴジラのアタマが、見えています!
これを見て、どんなことを思う??
「ゴジラ、かっこいい!」
「近くで見たいー」
「誰が、考えたのかな?」
「どのくらいの費用がかかったのかな?」
それぞれ、色んな感想があると思います。
現時点の私が思ったことは・・・
「これは、ゴジラ本体よりも、建物に写るゴジラの影が、かっこいいなー」
「これも、計算して作ったんだろうなー」
「ん??スクリーン代わりになっているのは、マンションに見えるけど・・・住民からクレームは出ないのかな?」
「どうやって話をつけたんだろ?」
そんなこと。
職業柄、
きっと、世間の感覚から、
少し、ズレているんだと思います。
普通の消費者感覚に、
軌道修正もしなきゃ・・・と、考える。
同時に、
大金持ちになっている人って、
また、違った物事の見方をするんだろうな・・・とも、考える。
今の自分の感覚は「通り道」に過ぎない。
色んな人に、生きてきた時代背景や、環境からくる「普通の感覚」が存在している。
だから、
それぞれの「常識」から、
ひとつの物事を多面的に見れるようになりたいな..
そう思っています。
子供が見たら?20代が見たら?80代が見たら?どう思うのか?
女性が見たら?
外国人が見たら??等々。
色んな消費者の気持ちがわかるようになって、
そのうえで、一番ベストな選択ができるよう、訓練を心がけています。
・・・
あとで、調べてわかったのですが、
私が「マンション」と思っていたのは、実は、東宝・ゴジラ・ビル内のホテル。
このゴジラが、正面に見える部屋や、
「ゴジラルーム」とか、あるそうです。※1泊5万円!
なるほど・・・
そうゆうことだったのかー!
仕事のご依頼のラッシュです・・・。
ブログの更新も、できない有り様。
ここ1ヵ月は、出張中の「あれやこれや」を、
ダラダラとまとまりなく、書くことになりそうです。
失礼いたします・
第一弾は、宮崎より。
空港の名物となっている「ガンジスカレー」を食べる♪♪
打ち合わせが、白熱してしまい、
帰りのフライト時間に、間に合いませんでしたー(汗)
それでも、なんとか時間に間に合わせるべく、
一生懸命、車で送ってくれた、社長様、幹部様、ありがとうございました!
乗り遅れて、カウンターに行くと・・・
航空会社のスタッフさんは、
「お急ぎいただきまして、ありがとうございます。
このままの料金で、次の便のお席をご用意させていただきます」と。
以前なら、、
「キャンセルのできないチケットを購入しておられますね、
一度、キャンセル料を払っていただいてから、本日の定価でなら、お乗りいただけます・・・」
な~んてセリフが、一般的だった。
多少、ネゴると「上司と相談してきます」と奥に行く。
でも、やっぱり、今回のような対応のほうが、気持ち良いものです。
待っている間に食べるカレーも、美味しい♫
「トンカツのせ」の「サラダ付き」の「コーヒー付き」にしようかなっ♫♫
と思う。
ルールと言えば、ルールであることもあるんだけど・・・
それを守ることよりも、大事なことがある。
会社に大きな損失や問題がないという前提で、
お客様が喜ぶ方法を選ぶ。
できるだけ、ご満足いただける方法を選ぶ。
長期的にみて、お客様がたくさんお金を払ってくれる方法は、ないか?を選ぶ。
相反することの、ギリギリを歩く技術。
まるで、山の尾根を上手に歩くように。。
これは、売上アップを考えるとき、とても大切な要素です。
※
「爽やかで、誠実な人が、困っている感」を出しつつ、
カウンターに走っていって、チケットを見せたのが、
お姉さんに効いたんだな。 きっと。。(笑)
ご迷惑をかけた皆様、
ありがとうございました!
冬場、ご支援先のホール前で、撮っておいた写真が、
今、役に立つとは・・・。ブームを予知してたのかな?
ベストセラーになっている「うんこドリル」
小学生、大好きらしいのですが、
40オーバーのおっさんだって、大好きです!
※
念のため・・・
私が書いたのではありません。
書いてあったのを、撮っただけです。。
「これは、普遍なるもの、である」と、判断したので(笑)