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クイーンの映画と、3S政策

おおー
さすが、人気の映画だけある。
映画館で観ることが、これほど、効果的な映画はないだろう。

観た後、すぐに、
つけヒゲと、体操服みたいなのを買って、
カラオケBOXに、行きたくなります!

ということで、
これから観る人には、
予め、上記2点をご購入のうえ、
その足で、カラオケに行けるよう予約してから
映画館に行くことを、おすすめします・笑

 
・・・
人の脳は、映像や音響によって、
簡単に影響を受けることを、痛感する。

これは、大衆誘導に効果的な手法で、
会社組織でも応用可能。
使うことができる。使うかどうかは別として。

ふと、
アメリカ・GHQ(General Headquarter:連合国軍最高司令官総司令部)
による戦後日本の占領政策のことを、思い出す。

3S政策。
スクリーン(Screen、映画やテレビ)
スポーツ(Sports、運動競技)
セックス(Sex、性行為)、

「活字、文章、実体験」の時間を、スクリーンに映る娯楽へ。
武道、剣道、柔道など「道、錬」を、スポーツへ。
若者の関心事を「未来」「立身」から、目先の恋愛、性風俗へ。

日本人のバイタリティ、精神力、活力、体力を、別方向に向けて
占領政策をスムーズに実施するための政策です。

自分を振り返っても、、
いや~~
GHQの狙い通り、どっぷり浸かっているなあ・・・。

せめて、
「ホルマリン漬け」には、ならないように。
「お風呂に浸かる」程度に、しておこう。

ちなみに、アメリカの対日・占領政策は「3R・5D・3S」

基本原則「3R」
Revenge―復讐
Reform―改組
Revive―復活

重点的施策「5D」
Disarmament―武装解除
Demilitalization―軍国主義排除
Disindustrialization―工業生産力破壊
Decentralization―中心勢力解体
Democratization―民主化

そして、補助政策が「3S」です。

学校では、教えないよな~。
きっと、大人になってから、勉強したことです。



天職発想とは?

方針発表会の基調講演をつとめられた
加賀谷克美さん。
ディズニー式・感動と喜びのスタッフ育成で、有名な講師です。

講演内容は、もちろん最高。

個人的に、気になったのは、加賀谷さんの服装です。笑
ディズニーシャツ。

「講演の時に、着替えるのか?」それとも
「その姿で、電車に乗ってきたのか?」

講演後、お尋ねすると
「家を出る時から、電車のなかでも、このシャツですよ」とのこと。

プロだなあ~。
そして、天職発想の最終到達系だなあ。。感心です。

 
天職発想とは、
今の自分の仕事を「天から与えられたベストな仕事だ」と考えること。

天職は、探し求めるものではない、
今、目の前にある与えられた仕事こそ、
自分の価値を発揮できる仕事と、熱中して、努力することが、
天職を見つける近道である。

現在の仕事、自分には、向いていないなあ、
もっと自分に向いている、良い仕事があるんじゃないかなあ・・・
そうゆうことを、考えて仕事している人は、
永遠に、自分にあった良い仕事=「天職」は見つからない。

嫌だな・・という仕事、
地道な仕事、雑用に見える仕事、、
天職発想をすれば、
そうゆう仕事のなかにも、
価値や楽しみ、幸せを見いだせるようになってきます。
それが、天職が見つかる、最短距離です。

「石の上にも3年」という言葉があるでしょう?
最低でも、3年間は必死でやってみないと、
その仕事が自分に向いているかどうかなんて、わからない。

入社当時・・・船井幸雄会長が、会議で、そうゆう主旨のことを言ってました。
松下幸之助さんの本にも、そんなことが書かれていたはず。



経営方針発表会 ~感じたら即動くこと、共感すること

クライアント先の経営方針発表会に、
出席させていただきました。
私も、ひとコマいただき、微力ながらお力に。

お付き合いさせていただいてから、
7年目くらいかな?
最初は、公的施設からスタート。
今年から、地元ナンバーワンの一流のホテルで、食事付きの発表会です。

涙あり、笑いあり、内容も濃い、
とても素敵な発表会でした。

スタッフさんたちも、とっても楽しそうでした。

来年も、このホテルで、こんな会が開催できますように!

 
地元、及び業界内外から、
業績を伸ばしている来賓の皆様も、多数オブザーバー参加されていました。

隣に着席されていた、イケてる社長さんは。。
発表会のなかで「これは!」というネタが出てくると
その場で、すぐに、スマホ検索して、内容を確かめていました。
で、翌日、社長に電話をしてきて、詳細を聞いていましたねー。
さすが・・・。感じたら、即、行動。イケてる人の特長です。

隣の隣に座っていた、大社長は、
終始、ニコニコ、うんうんって頷きながら、
共感のあまり泣いたりしながら、話を聞いている。
えらい人ほど、そうゆう聞き方をしている。
(かなり以前「後輩の結婚式」ブログでも書いた内容です、やっぱり正しいんだー)
そうゆう聞き方をすると、
大社長への条件をひとつクリアできたことになる。

とても、勉強になりました。



大吉 ~これは、私の周りの皆さんに!

何年かぶりだなあ
・・おみくじで「大吉」・笑
しかも「1番くじ」を引いての「大吉」だから、超・大吉だ。

ここ数年は、
たしか中~下クラスの「吉」類だったと思います。

でも、
1年が終わってみれば、
毎年「今年も、上位の吉だったなあ~」という感想に終わる。

大吉が出たら、気分はいい、でも「油断はしないぜー」となる。
下位の吉が出たら、
「なにくそー!神様にだって間違いがあることを、証明してやるからな!」となる。

要するに「あまのじゃく」で、偏屈な人間なのである。

「カネをくれ!プレゼントくれ!」と言われると、
何が何でも、あげたくなくなる。
仕方なくあげたとしても、極力、ショボイもんをセレクトする。
「何も、いらない」と言われると、
何でも、あげたくなる。めっちゃええもんをあげたくなる。

「無理!」と言われると、
「は~~??なんとかしろや。それ、やる気の問題やろ?」となる。
「なんとかしてみる!」と言われると、
「無理しなくてもいいよー」となる。

誰でも、そんなものかな?
特に、その傾向が強い気がする。
これさえ理解すれば、操縦方法は比較的簡単だ。。(笑)

 
「大吉」の話に、戻る。
私は、
大吉であろうが、
大凶であろうが、結局のところ
年間を終わってみれば、上位クラスの吉にしかならない運命にある、と信じているので、
この「1番・大吉」は、
私の近くにいる皆さんのもとに、訪れるよう、捧げたい。
周りの皆さんが「大吉」なら、私は、さらに嬉しくなるから!

「大吉」と見せかけて、裏面には「ウソ」とか書いてるんちゃうんかー!と 
疑い深い男が、裏面を見ると・・・
・・・英語表記でした。
さすが、大阪の神社。ビジネスが、上手いなあ~

結局、
大吉が嬉しかった・・・という話です。笑



共進化と絶滅

異なる種が、生きるために相互に関係しあう中で、共に進化してゆくこと。
これを「共進化」と言います。
生物学用語です。

生物における代表例は、
花の蜜を吸う、虫や鳥の口の形状と、
吸われる側=花粉を運んでもらう花の構造。

ライオンの爪や牙、狩りの知能と、
シマウマの縞模様、スピード、聴覚。

 
戦国時代、関東甲信越では、武田が強いから、北条、上杉も強くなる(順不同)
南北朝時代、栃木で足利尊氏が勢力拡大するから、群馬の新田義貞もそうする。
近隣に強い国ができると、
対抗する周辺国も、生きるためには、レベルを上げざるを得ない。これも「共進化」

会社の場合にも起こる。
地域独自の特産品を扱っているわけでもないのに、
某業界の某商品は、ほとんどが特定地域で作られている、というケースが多い。
近くの会社を見て、
「最近、アイツ、こんなことして、儲かっているらしいな」
「アイツができるくらいなら、俺だって、できる」
きっと、そう感じて、動いた結果でしょう。

葬祭業界でも、
「共進化」は、起こる。
とんでもなく、経営力に優れた会社同士が、戦っている地域がある。

 
「共進化」の影には、「絶滅」した種も存在する。
進化できず、食べ尽くされて、絶滅するパターンが多い。

生物の生存の歴史を見れば、
最も絶滅しやすいのは「無警戒」の種ではないか?
特に、捕食者がいないエリアで、ぬくぬくと生きていた種は、
そのエリアに捕食者が持ち込まれたり、侵入したりすると、
無警戒がゆえに、アッと言う間に、絶滅する。
・・・・・・最大級の鳥だったジャイアントモアは、
 小石を飲み込む習性を利用され、人間に焼け石を飲み込まされて、殺された。
・・・・・・愛嬌のある飛ばない鳥・ドードーは、孤島で楽しく暮らしていたけれども、
 人と接触してから200年で絶滅した。
・・・・・・元々「ペンギン」と呼ばれていたオオウミガラスは、
 羽毛と脂肪が豊富で狙われてるのに、極端に警戒心が薄く、やすやす乱獲され滅亡。
 現在の「ペンギン」は、オオウミガラスの滅亡後、そっくりな種が
 南極で発見されたから、そう呼ばれているだけなのです。

余談メモが、長くなってしまいました。

 
私が、何を言いたいか。
皆さんが、どうとらえたのか?

ま、そんな感じです・笑



売上アップの高知能・野獣 ~戦場の部隊長

スキンヘッドに、がっちりムキムキの筋肉。

事務所の彼のデスクには、通販で取り寄せたという
「主食」=アーモンドや、ドライアプリコットや、クコの実。。
ペットフードのような大サイズで、ビニールにシールが貼られただけの大袋が、ドサッと常備。
・・・これをボリボリ食べて、仕事する。

プライベート車は、
ボコボコ・ボロボロの年代物に、平気で乗っている。
・・・彼曰く、これが「世界基準」であり、
余計なことに気を使う必要もなく、最も合理的であるそうだ。

そして、バリバリ仕事して、超・高業績を上げる。
自分に厳しく、経営者以上に、会社を想い、行動している。
性格は「ピュア」そのもの。
大学では哲学を学び、思考回路まで洗練されている。
知識を吸収しようとする欲求や、質問の回数や精度も、群を抜いている。

さながら、
知性と頭脳の発達した「売上アップの猛獣」といったところ。

戦場の「部隊長」にしておけば、
どんな危機的な状況でも、
必ずチームと部下を守り、ミッションを遂行して生還するに、違いない。
そうゆう「映画のヒーロー」のような存在なのです。

この「猛獣」を活かす社長は、
静かな「森」そのものの器のようであり、森の主・フクロウのようでもある。
「猛獣」を取り巻くメンバー達も、個性派ぞろいで、さながら森のアニマル。

日々、アニマルたちを叱咤激励しながら、ガンガン売上を上げている。
「ヤツらは、私の無茶ぶりについてきて、良くやってますよ」
私たちの前では、ボソッと、こんなことを言う。
アニマル(メンバー)たち本人の前では、決して、こんなこと言わないけれども、

・・
それ、みんなの前で、言ってあげてよーー・笑
本当に、昔ながらの「日本男児」そのものなのです。

 
ご支援先の経営者様は、みんな魅力的な方ばかりで、
いつもワクワクしながら、ご支援させていただいている。
そして、幹部の皆様にも、こうした魅力的な方がいる。

お会いするのが楽しみで、売上アップの仕事を面白くさせてくれます。

2019年も、共に、成長してゆきましょう!

 
彼の手の先には、
出産を終えたカマキリがいました。

そっと木のほうに返してあげてました。
実は、繊細で、優しいのです。

香川照之さん=カマキリ先生も、喜んでいると思うよー・笑



謹賀新年 ~勉強して、バージョンアップ完了です

あけまして、おめでとうございます。

何も特別なことのない、
例年以上に、静かな年末年始を過ごしました。

本や、DVDをみて、
いろんなことに思索を巡らせ、充電完了。
勉強したことは、支援に活かし、
このブログの中でも、少しずつ書き留めてゆきます。

心も体もリフレッシュしました。


1月2日、
事務所に行ってみると、
お正月飾りをしてくれていました。ありがとう!

今年も
皆さんの課題解決と、
売上・利益アップ。
明るい未来のために、さらに精進してゆきます。
よろしくお願いいたします。



「想い」が売上を作る

先日の「競馬ブログ」の続きのようなこと。。

私は、
競馬予想は、ほぼ、当たった試しがない。
売上予測は、一度も、外した試しがない。

「競馬予想」とは言うけれど、「競馬予測」とは、言わない。
  ・・・なんだか、面白味に欠ける言葉になってしまいますね。

「売上予測」とは言うけど、「売上予想」とは、言わない。
  ・・・こちらは、いい加減そうな言葉になってしまう。
 
「予測」とは、データ・根拠、数値に基づいて、推察すること
「予想」とは、前もって見当をつけること。考えを巡らせ想像すること。

ホール出店や、リニューアルの
売上予測のほうが、競馬予想よりも、数倍、簡単です。

過去のデータ蓄積から、
ほぼ確実な売上数字を算出できるからです。

ただ、私の「売上予測」には、改善点もある。
それは「予想」の「想」の要素を、組み込んで算出してゆくこと。

つまり、数字だけでは測ることができない「想い」が、
売上に上乗せされたり、目減りさせたりする。
これも事実なのです。

この新ホールを見て、
地域のお客様が、どんな気持ちになるのか?という「想い」

この新ホールで、
このくらいの売上を作るんだ!
こんな価値を提供したいんだ!
これにチャレンジするぞ!
という経営者・幹部・スタッフの「想い」

そうゆう「想い」=予「想」的な要素(=考え巡らせ、想像すること)が、
最終的に、売上を上げたり、下げたりする、大きな要因であったりもするのです。

出店やリニューアルの前には、
予め「測る」こと × 予め「想う」こと
この2つが大事なのです。



平成が「古き良き時代」となる?

あと何時間かで
「平成最後」の有馬記念の発走。

「平成」時代、競馬場から姿を消したものがある。

競馬場の最寄り駅から、
競馬場ゲートへと続く道に出ていた「予想屋」の怪しいオッちゃん達。
予想屋のほかにも、焼き鳥屋や、サイコロの賭け事をさせる出店もあった。

予想屋は「俺は、先週、これだけ当たった!」と「ブース」を飾り立てている。
でも、レース当日の帰り道には、いなくなっている・笑

関西では、全ての競馬場の周辺が「クリーン」に整備されて(しまい)
そんな風景は、見かけなくなった。
競馬場の周辺は、どんどんクリーンになり、
若いファンや、女性ファンも増えたのだろうが・・・

若いころから「混沌とした世界」が好きな性分としては、寂しい限り。

 
競馬予想は、過去のデータだけでは、計算できない。
未来の想像力や、偶然が重なった結果だ。

CPUで馬券予想をして、大儲けしている人がいて
その「はずれ馬券」が経費として、認められるかどうか?という事件があった。
このような意味では、
何万件もの、大きな母集団として見れば、
過去の分析から、競馬予想で「勝つ」ということはできるのだろう。

1レースごとでは、負けることもある。

葬祭ホール出店の売上の予測は、
1ホールごとで、負けることは、絶対に許されない。
でも、過去のデータ蓄積による部分が、80%くらい活きる。
だから、競馬の予想よりも、
ずっと、ずっと、ずーっと、簡単だ。笑


リアルタイムで見たことのない、昭和の名馬・シンザン。
種牡馬生活を送っていた北海道まで、見に行ったなー。
「ジイさんだけど、とても元気だよ」って、牧場の人が教えてくれた。
 
さて、今年の有馬記念は、どうなるか??
本命は、素直に、現役最強馬・レイデオロで良いのでは?
相手は、モズカッチャンで。
女の子の馬なのに、馬主の友達のオッチャンの名前を間違ってつけられちゃった馬。
その「腹いせ」か??人気になると負けて、人気がないと、突っ込んでくる馬。

キセキもいいなあ~。
「差し」で強かった馬が、勝てなくなったから、「逃げ」に変えて好走。
「自分を変えた」ってことに、一票を投じたい。
ミッキーロケットは、大きく負けたあとでも、グランプリレースでやってくる?
大魔神のシュバルグランは、去年のキタサンに続けるか?
冬の長距離に強いパフォーマプロミス・・・。

買ってみるかな?



葬祭ホールのトイレでのPR


ご支援先社長と、
ご一緒させていただいた某高級ホテルのランチにて・・

このくらいの一流ホテルでも、
葬祭ホールでは、一般的になっている、
トイレでのPR活動は、やっている!!

ただし・・
このくらいのクオリティで。

ホールのトイレで
壁面にベタッと、テープで貼るのは、やめないと・・笑

自分のPCでセッセと作った、
素人感まる出しのポスターも、やめないと・・

ホテル並み、ブライダル並み、、
に、追いつき、追い越すためにも。



あなたの隠れ家、連れてって!

私の「隠れ家」好き。を知って、
ご支援先がランチタイムに、ご招待してくれた「マイ隠れ家」

営業時間が11時30分~早朝4時まで、というロングタイム営業にもかかわらず、
いつでも同じママさんが、迎えてくれるという、ナゾの喫茶店。

地元では(実は、ソックリさんがいる!)という噂が立っているそうです。
もし、そうでなければ、プライベートの時間は「7時間半」のみ、という、
80年代アイドル並みの働き方なのです。

この奥にチラッと見えるのが「魔女」・笑
※洗い場にある「下から顔を照射するライト」が、魔女感を、増幅させてるんだ・・
 この雰囲気で、カレーをグルグル回している・・

カレーは、本当に、おいしかった!
ひねったところがない、日本人カレーの王道派。
カツが、カツだけで、十分に美味しい点も、嬉しい。

いや、恐るべし、魔女カレー



事実は何か? 経営者・幹部の必須条件

「みんな、そう言ってますよ!」
現場訪問していると、ご支援先スタッフさんから時折、聞く言葉だ。

これは「質の良くないスタッフが、何かを要求したいとき、使う言葉」。である。

誰が、言ってるのか?
何人中何人が、言ってるのか?

経営者・幹部になり代わり、
そう尋ねると、モゴモゴモゴ・・切れ味が悪くなる。答えられなくなる。

大切なのは「あなたが、それを、どう思うのか?」ということであり、
それに基づいて、より良くなるよう、話し合いをしてゆかなければ、発展がない。

 
逆に、質の良いスタッフは、
「○○さんが、こう言ってました」と、明確に言ってくれる。
良いサイクルが、回転を始める。

 
良いことにしろ、悪いことにしろ、
経営者、幹部が、経営判断をするときには、
「事実」を正確にとらえなければならない。
「感情」「印象」に流されてはいけない。

耳障りの良い言葉、心地良い感情に、流されてはいけない。
耳に痛い言葉、嫌な感情を、必要以上に恐れてはいけない。

どのくらいの数字なのか?
比較対象して、どう影響することなのか?
プラスも、マイナスもなく、
事実をとらえること、本当にそれに基づいて良いのか?チェックが、
次の打ち手への第一歩。

その前提が、はっきりしていないと、そのあとのすべてが狂ってしまう。
基礎工事がしっかりしていないと、良い家を建てても、傾いてくる。
服を着るとき、最初のボタンをかけ間違えると、ずっと最後まで間違ったままになる。
修正には、多大なコストと労力がかかる。

ちなみに・・・
「現場」=売上アップの最前線では、
「感情」を優先させて、コントロールしなければならない。

ここが、経営の腕の見せ所なのです。



素敵なツリー・2018年ベスト3

クリスマス・シーズン。
この季節、いろんな場所で、
クリスマスツリーが、目を楽しませてくれます。

豪華で大きなツリー、かわいいツリー、珍しいツリー・・・
たくさんあるなかで、今年のベスト3を記録しておきたい。


クラシックホテルのクリスマス・ツリー


誰もいなくなったイベント会場での巨大ツリーは、オヤジの独占欲を満たしてくれる。


事務所に出社すると、スタッフさんが家から持ってきてくれたツリーが!
とても、うれしいですね。感謝です。



天敵・・・ハイクラスであることの見分け方

髭とサヨナラしてから、約2年。。

「天敵」ができた。

ビジネスホテルに備えられている、このカミソリ。
朝から必ず「流血バトル!」となる。。。

1)このカミソリの質が悪い
2)私の剃り方が、あまりにも下手くそ
3)家で使っているカミソリが、高性能すぎる
4)そうは見えないが・・実はA型、完璧主義者だから、やるからには必要以上に剃りたい
5)神様が「もう一度、髭にしてみたら?」と言っている
以上の理由が考えられ、
配分としては、4:2:1:1:2くらいの割合だと思われます。

ちなみに、、
ホテルの質は、カミソリとタオルの質にあらわれる。

私は、こうルール化しています。

パッケージ袋に、ホテルの名前が刷り込んであるカミソリは、まず、大丈夫。
1)~5)の「面倒な男」も、血を見ることはない。
「ブランド化」とは、そうゆうことです。

タオルの吸水性も、同じ。使う前から「厚み」でわかる。

御社のホールのカミソリの質。。見直してみてください。
タオルは、国産・今治タオルのご検討を!



趣味品、必需品。。商品特性による活性化

世の中の商売は、
大別して2つのタイプに分かれます。
「必需品」を扱う商売と「趣味品」を扱う商売です。

「必需品」とは、生活してゆくために、なくてはならない物。
消極的消費(仕方なく買う)

「趣味品」とは、生活してゆくために、なくても良い物。
より豊かにする物。
積極的消費(買うこと自体も楽しい)

「必需品」の代表例としては、米や水、野菜、ガソリン。。
最近では携帯電話も「必需品」と言えるかもしれません。

一方「趣味品」の代表例は、お花やスイーツ、ペット、車、旅行・・・等。

「葬儀」は、「必需品」でしょうか?「趣味品」でしょうか?
「仏壇」や「線香」はどうでしょうか?

賢く商売を成功させるためには、
単に「この商品は、必需品である。とか、趣味品である」と分類するだけ
(学者・評論家レベル)で、終わるのではなく、
このような「既定条件」から、
さらに発展させ「普遍的なルール」を導き出して、
現場に活かすこと(実務家レベル)が大切です。

私が、色々な商品や業態・商売と携わり、導き出しているルールを、ご紹介します。

「必需品」を取り扱う商売は、
より「必需品らしく」便利に、安く売れる方向か、
「趣味品」の要素を入れて「必要なくても、買いたい」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がり始める。

「趣味品」を取り扱う商売は、
より「趣味品らしく」豊かに、高く売れる方向か、
「必需品」の要素を取り入れて「これは必要だから、買わなければならない」と
思わせるような方向に進めると、売上が上がります。

葬儀は、「必需品」からスタートしていると考えます。
そのため、
1)より便利に、安く売る方向。もしくは、
2)趣味品的な「買うこと自体が、豊かになる」という要素を含んだ業態へと進化すると、
売上が上がってゆくのです。

看板にも、商品特性によって、原則があります。
必需品の看板は、大きいほうが集客できる。
趣味品の看板は、小さいほうが集客できる。

葬祭ホールの看板も、このパン屋さんのように、
小さく、小さくなってゆくかもしれません。



「おい、一緒にDVD観よう」

髪はロマンスグレー。
リチャード・ギア似で、
マフラーの似合う、ダンディな社長がいる。
(名前もかっこいい♪)

奥様は、いつも明るくて、楽しく、美しい人。
(ちょっと、天然。可愛らしい)

「おい、一緒にDVD観よう」
と、社長が奥様に声をかけて、
当社のセミナーDVDを、観てくれているそうです。

「なんで、家に帰ってまで、仕事のDVD観なきゃなんないのよ!」
って、言ったんだけど、、一緒に観ました。
と、奥様が教えてくれました。

まさか、そうゆう風に観てくれているとは・・・笑

ディズニー映画のDVDじゃないのに。。
とても、嬉しいような、恥ずかしいような。
さらに、セミナーのクオリティを上げてゆきたいと思います。

夫婦円満。
商売繁盛の十分条件です。
出張のための飛行機の機内より。



ダメ!と言われても、食べたいもの


レアハンバーグ♪
時々、ナマ肉を食べたくなる。

仕事で訪れた街の路地裏に、自ら迷い込んで、
偶然、発見。

ユッケが法で禁止されても、食べたいものは、食べたいんだ!

と言いますか・・・
なぜ、禁止なんだ??
1社が起こした、1件の事件のために・・・・。
自己責任のもと、自由に食べさせて欲しい!

法を作るとすれば、
“ナマ肉のメニュー表には
「店主・店員の誠意と技量次第で、死に至る危険性があります」と
記載すること。” これでいいんじゃないか?

(どれだけ、ナマ肉を食べたいんだい?中西クン。。)

 
ちなみに・・・
ホットケーキも、焼く前の状態(粉+牛乳+卵)が好き。笑
コネコネしながら、お母さんに内緒で、
ペロリっと舐めるのが、旨かった! ・・・というのを、大人になっても、引きずっている。


これ、実は「普遍の法則だ」と信じている。
一休さんの昔話にある、
小僧たちが、こっそり舐めていた和尚さんの水あめ・・・あれは、とても美味しく感じたはず。

  
生・ホットケーキが、厚労省に禁止されませんように。。

ナマ肉も、国禁となったおかげで、
これまで以上に、美味しく感じているのかもしれません!
そうゆう意味では、ナイスな法律です。



葬祭業界の生き残り策「最終の答え」

「葬祭業界は、どうなってゆくでしょう?
生き残ってゆくには、どうすればよいでしょうか?」
こんなことを、聞かれることが多い。

全業種共通の原理原則に照らし合わせ、
業界の特性を考慮したうえでの、マーケティング上の「答え」は、いくつもある。

でも、
誰でも無料で見ることができる
ブログには(意地悪して)その策については書かない。笑

最終的な根底にある究極の「答え」だけを、書き留めておく。

その答えとは、
「どんな時代になっても、
生き抜いてゆく思考回路と知識と行動力を持った、後継者を育てておくこと」

結局、ここに行き着く。

優秀な後継者を育てておくこと自体が、
業界動向がどうなろうとも、
会社が存続してゆく、最も「安全で確実」な作戦だろう。
どれだけ、その「策」を伝えても、衰退する会社は、衰退する。

自分が考え、実行するのは、もうそこらが限界だ。
もっと考え、行動力のある人を、育んでおくことこそ、が最良の生き残り策。
こうゆう思考回路をできる人の会社が、生き残る

「ダイヤの原石」を腐らせてしまうことなく、
ピカピカに磨き上げてゆきましょう。



自己肯定7割・自己否定3割 ~自分に甘すぎる証拠

このベーカリーの
このコーナーを通ると、
いつも、このプリンを買ってしまう。。

ただ、ただ、
ネーミングに惹かれて。。その名も「ご褒美プリン」

「ボク、最近、頑張ってやろ・・・」
「ご褒美!ありがとう!」
テヘヘヘ・・・と、吸い寄せられるように、買ってしまう。

「コラ!自己肯定が過ぎるやろッ!!」
と、もう一人の自分が、すかさずツッコミを入れる。

自己肯定(=結構、頑張ってるし、いい結果出してるよネー)が、7割。
自己否定(=いや、まだまだヤレるのに、出し切ってない、こんなもんじゃないで!)が、3割。

このくらいの配分で
生きている自分を、実感する瞬間です。

 
今、買うべきプリンは「油断大敵プリン」で、
食べれば食べるほど、能力が高まるグレードアップ効果があるなら、
買いたいプリンは「売上アップリン」



ランチタイムのプチ「深夜特急」

北浜の事務所に出社する日は、
心ばかりの「小さな旅」ができる日でもある。

ランチのピークタイムを避けてずらし、
どこか美味しそうなお店はないか?
穴場はないか?
ビジネス街をブラブラする。

今日は、
ボロボロ看板の怪しいお店。
なぜ、この状態で、未だ存在できているのか?笑
よほど美味しいか?
インド基準の金銭感覚か?
よし、ここを攻めてみよう!

2階にある入口を入ると
店員も、客も、誰もいない・・・。
大型テレビで、陽気なインド映画が流れているだけ。

時間が遅いから、ランチタイム終了かな?
よほど、マズイのかな?
2つの思いが交錯し、「これはハズレ店舗だ!!」と瞬時に判断。
そそくさと階段を下りて、
別の店を探そうとしていたら、
スキンヘッドのインド人に声をかけられた。

「私、この店のオーナーね」
「ちょっと、買い物に出かけてたの」
「え!? 店に、誰もいなかった?」
「食べれるよ、戻って!入って!」

どうやら、スタッフはバックヤードにいたようで、
インド語で、こっぴど~く、叱られていた。

「なんで、二人ともバックヤードに引っ込んでるんだ?」
「営業時間中は、一人はホールにいるように!って、前も言ったよな?」
「また、客が逃げてたじゃねーか」
「今回は、俺が、連れ戻したから、事なきを得ただけやぞ」
「こうゆう度々のロスを、どう責任とるつもりや!」
「黙ってないで、なんとか言ってみろ」
「これから、どうするか、口に出して、言ってみてくれ」

きっと、こんな感じ。
間違いなく、こんな感じ。

いやー、どこかで聞いたことのある風景だな~・笑
この構図、世界共通なんだなー。

なんだか、
他人事と思えず、自分のせいで怒られているのが、申し訳けないから、
カレー3種に
タンドリーチキンもついているDセットくらいのヤツを頼んだ。

味は・・・そこそこ。
「宅配もやってるから、注文してくれ」「ネットもやってる」
「メニューを渡しておく」と、売り込まれて、帰ってきた。
押しに弱そうに見えたんだろうな。。

店名も場所も、よく覚えていない。
「スキンヘッド・オーナー・カレー」だ。



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