2021年11月28日 20:52
2階までの吹き抜けに、ステンドグラスの窓。
「宮殿」のような、圧倒的クリーニング店舗。

長年、私のクライアント先が「競合店」として、戦った会社。
全国から見学者もたくさん来て、数十年前は、一世を風靡していたという会社が
このたび、事業継続をあきらめ、
私のクライアント先に、売却されることになりました。
なぜ、会社を売らねばならなくなったのか?
業績不振の原因の80%は「内部要因」である。
その原則を再認識させられました。
他山の石として、この教訓とともに、引き受け、復活させたい。
優秀な後継者の育成が、如何に大切なことか。
何代も優秀な経営者を送り出すことが、如何に困難か。
それを、痛感する出来事でした。
この会社の末期、、(当時はそんなこと、思わない。今、思えば、末期だったのである)
クライアント先の近くに店舗を出店してきました。
もちろん、対抗策を仕掛けておきました。
でも、
その新店がこちらの活動により、赤字店舗となったという外部要因が、
事業継続困難の原因ではありません。
私のクライアント先の近所に出店して「勝てる」
と、判断した経営者の資質と意思決定そのものは「内部要因」です。
誰を、味方にするか、
誰と、つながるか、
誰と、敵対するか、、これを決めるのも経営者。
ですから、やはり根本は「内部要因」です。
2021年11月20日 21:11
ご支援先が、テナントとして入居する物件にあったレトロな電気の制御盤。

おおーー。これは、年代物だなあ。
分電盤かな?
飾っておきたくなるような、美しさがある。
機能そのものが、デザインである。
武骨でシンプル、丈夫な作り。
長続きする物は、そうゆう物だ。
このように、年を取りたいものだなあ。
気持ちを引き締め、新規店舗のオープンの準備を進めています。
・・・・
食欲の秋シリーズ、実は、まだまだ、あるのですが
・・・・
あまりにも、ふざけた内容ばかりだと、
「この人、ちゃんと仕事をしていない!」と思われそうなので。。笑
最近、社会的地位のある人、会社からも、
このブログを見て。という問い合わせが多いため、
ちょっと真面目なことも、掲載しておきました。
でも、コンサルティングで実施している内容・実例・実績は、ここには書きません。
その理由とブログの主旨は、
スタート時期、冒頭、最初の2~3回のところに書いていますので、
ご一読くださいませ。
コンサルティングの実績は、
ブログより、想像して、ご判断くださいませ。
2021年11月13日 21:12
空港で待ち時間があったので、
ご支援先に「おみや」を買って行こう!と、
物色中に発見した、この調味料。。

「本山油」
なんだ、これ?と思って、近づいてみる。
開発したシェフの名前が、そのまま商品名となっていました。
これぞ、究極の「ブランド」である。

どうしても気になったので、
後日、自分でもお取り寄せしてみました。
「家族葬」じゃなくて、
「○○葬」○○には、社名や個人名。
有楽町・東京交通会館の「靴磨き」で有名な千葉尊さんのお店は
「千葉スペシャル」だ!
http://www.highflyers.nu/hf/mikotochiba1/
そのまま「○○スペシャル」でもいいですね。
是非、導入のご検討を。これからは「個人名」商品の時代です。
2021年11月7日 21:12
新店舗開拓の途中、あれやこれやの用事を済ませながら14時くらいになって、
「ランチタイムが終わってまう~~!」と、
偶然、飛び込んだ古いお店。なかなかの繁盛店でした。
蕎麦は、標準以上。※本当は、極上なのかもしれない。私の舌が三流である可能性あり。
肉丼は、いい肉を使っているが、食いしん坊からすると、量は足りない。
でも、年配の方なら、これで十分だろう。

注目すべきは、
おそば(蕎麦)のおそば(傍)にあるもの。
黒胡椒と山椒が、京都の「原了郭」一子相伝・元禄年間・赤穂浪士時代からの風味!
「老舗に旨いものナシ」が、原則ですが、ここは、例外です。
通常は「エスビー」のポジションに「原了郭」を配しています。
あと、この蕎麦湯の美味しいこと。過去最高クラスです。
こってり、とろみがあり、コクがある。まるで和風のラーメンのスープのよう。
期待していない部分で、期待を超えてくる。

ネギもとり放題なので・・・
「ネギ・黒胡椒スープ」を作って、仕上げました!
おそばに仕えるもの。で、
全体を判断されることは、案外多い。
経営者と、そこで働く人・幹部。
商品と、パッケージ、付属物。
店舗と、置いてある装飾物。。
おそばのクオリティ。
大切にしたい。
2021年11月6日 21:16
先月は、結構な長文ブログを書いてきたので、
今月は、カジュアルにスタートします!
食欲の秋・・・ってことで・・・・まずは、スイーツ部門。
ここ1~2年、フルーツが「まるごと」入っているスイーツが、良く売れている。
フルーツサンドに、フルーツ大福。。
しかし、私は「アンチ・フルーツまるごと派」である。
どうしても、美味しいと思えない。あの料金を払って食べたいと思えない。
理由は、フルーツと、クリーム(あんこ)と、ガワが、マッチしていない。
それぞれ、それをメインに、プラス何かで、食べたほうが、美味しいだろ。
この系統の商品は、そのうち、なくなるだろ。・・・なんて、思っている。
※布袋寅泰と氷室京介が、爆発的なパワーでヒットするも、
このバンドが、長続きはしないことと、同じ。という見解。
と、同時に
「今、世間で、売れているものの良さ」が、わからない自分に危機感を覚え、
何とか、それを修正しようと模索もしている・笑
模索する中、
時代遅れのオヤジの要求も満たす「まるごと系」スイーツに巡り合う。
・トップにメレンゲ。
・左に、大粒の美味しい栗をまるごと煮込んで、やわらかくしたもの
・右に、栗と何かをまぜあわせて、クリームにしたもの

それぞれが、独立しているので、
単品で食べても良いし、一緒に食べても良い。
シェフに聞くと、
この時期の最高の素材で、最高の技術を駆使して。作った限定品。だそうです。
自分のお店の「最上級=これ以上ないほど本気の逸品」は、何か?
それを世の中に出してみる。
売ってみる。お客様に知らせる。
とても、大事なことだと思います。
専門店として生き残りたいなら、やってみてください。
2021年10月16日 21:43
コロナ禍のおかげ?で、ここ1年以上「独占状態」で乗ることができていた交通機関が、
今、満席に近い状態となっている。飛行機も、新幹線も。
コロナ前と、同じくらい。※新幹線駅の小用トイレに、久しぶりに並びました!

人流と季節の影響で、冬にかけて、コロナは、拡大するかもしれない。
しかし、私の「政策」通り、
焦点を当てるメインの管理項目を「感染者」から変更させておけば、
コロナと経済の両立は、可能である。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/07/03
本当に、今度こそ、頼むぞーーー!
(・・・・前から、言うとるやろ・・・チャッチャとやれや!遅いねん!!)
もし、この冬、それなりに、コロナ対策が奏功すれば、
来年は、インバウンド再開もある。
葬祭業界は、この秋、復活のチャンス到来である。
みんなでお別れを行う式も増やしてゆきましょう。
2021年9月26日 22:26
戦略・戦術づくりには、落とし穴がある。
たとえば、関ケ原の戦い。
=数字、配置、戦術面では、西軍が勝てるはずであった。
後年、海外の参謀たちが、関ヶ原の配置図を分析して
「西軍が負けるはずがない」との結論を出したことは、有名な話である。
しかし、実際には、動かない軍隊がいた。
前提条件が間違っている。
前提条件があいまいだと、作戦が優秀でも勝てない。
その数字、情報、人の心は、あっているか?
本当に、やるのか?
どのくらいのレベルでやるのか?
前提チェックは、何より大切である。
2021年7月17日 21:28
「二刀流」・・・
もはや、その表現は適切ではないような気がしているのは、私だけでしょうか?
単なる「打者」と「投手」の2つの職能をこなしているだけではない。
それを、最上位レベルで「統合」した「超越的存在」である。
「無双」くらいの称号を与えても良いのではないか?

大谷君を観ながら、個人的に妄想していることがある。
あの「ホームランを打つ姿」について・・・である。
世界から集まった猛者たちの中で、日本人が、引けを取らず、活躍している。
そこが「爽快」なのである。
人種による「体格差」「運動能力差」は、否めない事実である。
ヘビー級のボクサーの中で、
日本人が、次々、海外選手をKOしてゆく。という妄想。
あのホームランを見るたび、私は、そんな気持ちになるのです。
「大谷のホームラン」は「ヘビー級のボクシング」である!笑
大リーガー投手が、力勝負で投げ込む、
インコースやアウトコース・高めで、力勝負を挑んできた剛速球を、
バキン!と力で打ち返すホームラン。
これを観ると、
ボクシングの「ストレートの相打ち」で勝つ姿を、思い出す。
変化球を、思いっきりアッパースイングで、シバキ上げて、スタンドに放り込む。
これは、
ディフェンスでかわそうとした大男ボクサーを、
アッパーカットで、仕留める姿と重なる。
※
ちなみに、3年以上前に、ちゃんと大谷君のこと、
その源となる、育てた人のことを、ブログに書いている。
曼荼羅シートも、紹介している。(やはり、本質・本物を見抜く力があるのだ・・・と自負!)
※何を今更、みんな、注目しているんだ??・笑
あるご支援先は、この当時、このブログを見ていただき、
「曼荼羅シート」を、自社の経営計画に取り入れてくださいました。
先日、この会社で、改めて、拝見させていただきましたところ。。。
真ん中部分に書いた「売上〇億円、利益●千万円」を達成できていました!
※利益●千万円は、目標を軽くオーバーしてました。
↓↓2018年1月13日や14日、17日の記事です。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2018/01/
つまらないことばかり書いているように見えて、
実は、まあまあ役立つことを書いていますので・・・ヨロシク!
2021年7月4日 19:30
このブログ・・
超・優秀な後輩たちに、時々「覗き見」されている。
内容についての感想、あるいは、
それに類する情報を教えてくれたり、近況報告をくれたりする。
=イチイチ面倒である!!笑
そんな彼らのうちの一人が、教えてくれました。
=きっと「死者数が減った」の記事を見てのことだ。。
「2020年度の日本の税収が、過去最高だったみたいですよ。なぜでしょうねー」。
この事実は、意外でした。
(どこも苦しいんだ、税収は減るだろう)と想像していたのです。
死亡者は減り、税収は過去最高!!
良いことだらけではないか・・笑
いや・・・国の借金は、増えている。
これは、財政破綻前の「断末魔」か?最後のひとあがきか?
日々のコロナ感染ニュース、
飲食業界、レジャー娯楽関連業界の苦境や、赤字ニュースを、
目にしている大衆からすれば、イメージと異なる事実が、そこにある。
「税収が増える」ということは、
「会社も個人も儲かってる」ということである。
なぜか??
ひとつは、2019年に消費税を上げた効果が、考えられる。
人は「消費」を我慢できない生き物だ。消費税が上がっても、コロナでも、消費する。
あとは・・・・
私たちの「目に見える」小売・サービス関連の業界よりも、
メーカー系の業界の市場と、そこで食べている人のほうが、
はるかに大きな規模がある。ということもあるだろう。
目の前の情報だけに、踊らされず、
目の前のさらに向こう側にある全体がどうなのか?を、冷静に見ることは、とても大切だ。
そんな気づきを与えてくれます。
クライアント先への出張の日々が、毎日続く。。
現に、当社も、おかげさまで、業績は「コロナ関係ナシ」である。
しかし、利益は全て、苦境にあるクライアント先・支援のため、微力ながら、使い果たすことにした。
ANAの機内誌「翼の王国」は、サイズダウンされ、ページ数も削減。紙質も下げた。

未曾有の事態に対処し、ピンチをチャンスに変えるため、
全てをゼロから見直し。大変革と企業努力が始まっています。
ご支援先でも、コロナ禍なのに、最高利益を叩き出しそうな会社も出てきています。
2021年7月3日 21:06
数々の的確な提言も・・・
採用されない、私のコロナ対策・笑
懲りずに、もうひとつ。今、感じることを書き留めておく。
「感染者数」をメインして、
国民に知らせたり、政策の判断基準とする段階は、
そろそろ、終わりにしなければならない。
ワクチンが普及し始めた今、
1)重症者数。2)重症者用ベッド使用率。3)ワクチンの接種率。
そして、感染者数に対する1)~3)の割合の数字推移=ワクチンの社会的における有効性。
これらを、メインにすれば、
日本は、より早く、より元気に、復活できる。
もちろん、数字のベースとしての「感染者数」は、大事。
だけど、今のようにメインでなく「サブ」が良い。サブが良いのだ。。
経営の場合、
売上・利益に「直結する管理項目」を、的確に決めて、
その数字を改善するための取り組みを行う。
これは、経営者・幹部の腕の見せ所である。
客数、新規客数、リピート率、客単価、点単価、有効会員数、新規会員数、商品別金額、商品別点数、売上構成比、売上伸び率、点数伸び率、地域別シェア、商品別シェア、グレード別シェア。。。等々。
あれもこれも・・・の数字を追いかけていては、ダメ。
できるだけ少ない「管理項目」を設定し、
それだけに集中して、取り組みを行う。現場を変える。
この数字だけを改善すれば、自動的に、売上が上がっている。
そうゆうメインとなる「管理項目」の設定。
その数字を改善するために、
みんなで追いかけてゆく取り組み。。これが、経営の肝。
どの「管理項目」に重点を置くか??
それは、会社、店舗の状況や、
時と場合によって、変化させなければならない。
・1年目の店と、10年目の店では、見るべき管理項目は異なる。
・競合の弱い店と、競合の強い店でも、見るべき管理項目は異なる。。
今、日本のコロナ対策は、
着目すべき「管理項目」を変化させるタイミングにきている。

大阪の商店街に立つ「サブ」ちゃんのマスクは、いつ、とれるのか??
(※メイン⇔サブ・・・って、、オマエ、これをしたかったのか!!
いやいや・・・これ「も」したかっただけです。偶然です・笑)
そして、背面に貼り出されたポスターは「生かされて」・・・笑
そうだ!生かされていることに、大きな感謝!!
2021年6月19日 20:59
コロナ禍のなか、経営者が打つ「ある施策」。
その一手は「黒い絵の具」を、
七色のパレットの中に、1滴、垂らしたようなもの。
全てが「まっ黒」になってしまう。
どんなに改装をしても、
商品の内容が良くても、
どんな割引をしても、
接遇を良くしても、
優れた販促をしても、、、
つまりは「7色の美しい景色」で、お客様を待ち構えていても、
その施策を打っただけで、
瞬く間に、全部が「まっ黒」になってしまう。
黒い色は、二度と7色に戻ることはない。
黒い絵の具を、一滴、垂らす。とは、そうゆうことである。
以上、
今春の営業成績の詳細を分析して、賢明な経営者のふとした言葉。
そのまま、掲載させていただきました。
将棋で言うところの「悪手(あくしゅ)」である。
その一手だけで、一気に、形勢が悪化する。
2021年6月13日 21:43
未知のものに遭遇すると、
生物は、
まごつく、慌てふためく、凍りつく、すくむ、怯える。
過去の蓄積から、参照できないものや、
差異の出現に対して、
より精微に対応しようと、過度に反応する。
回避行動は、
誰かの動いた方向に、雪崩打つように一斉に動く。
ネコに、初めて掃除機を見せて、スイッチを入れたとき。(笑)
野生のシカが、見知らぬ音やニオイを、感知したとき。
そして、
ヒトが、ウイルスに遭遇したとき。。。
緊張と不安のなか、
「あそび」という「間」のなくなった世界。
ようやく最近、抜け出してきつつある。
1年前、このブログでご紹介した「コロナきらい」の手書きPOPや、
ご支援先で導入していただいている「マスクの下は、笑顔です」POPは、
未知のものに遭遇した人類に「あそび」を取り戻そうとしている事例です。
最近、街で見つけた「あそび」の表現。。

そうです、人のせいに・・・しちゃいましょうー

その通り!
開けろ!と言われなくても、開けたい主義のボク。。。コロナ後も、永遠に続きますように・・・。

ヒュウーーー!かっこいい。。。誰か・・・真似してくださいませ。
“当店は、
一切、コロナを出していません。
お酒は、バンバン出しています!”
酒を出して営業する!と、覚悟を決めた飲食店なら、
反骨精神で「あそび」してみたらどうだろ?
2021年5月15日 11:47
事務所近くのバラ園は、上から「眺望」=大きな角度をつけて、見ると、
全体像をつかめる。で、ちょっとした優越感がある。

現場で「同じ目線」=角度を低めにして、見ると、
迫力がある。リアリティが違う。
バラの香りが一面に漂っている、人の反応も良くわかる。
自分以外の人が、どうやってバラを見ているのか?もわかる。

「時間」を変えて、朝一番に行くと、
とても新鮮で、この公園を独占している気分を味わえる。

「距離」を縮めると、個別の色や香り(嗅覚)を感じ、
「ほほう。。やっぱり、キレイなバラにはトゲがあるんだなあ」
なんて、ことも確認できる。
触れてみれば(触覚)花びらの冷んやり具合も、わかる。

バラ・サイドから見たら、俺や周りの風景は、どう映っているんだろ?
(おかしなヤツがいる・・・)と警戒されているかな?
このように、
どの位置から見るか?=「視座」を変えると、楽しみ方が数倍になる。
売上を上げるためにも、
人生を成功させるにも、大切な要素だ。
視点=どのポイントを見るか?
視野=どこまでの範囲を見るか?
視座=どの位置から見るか?
2021年5月9日 8:42
前回ブログの続き・・・
それは、私が「経営者」だから・・・ではない。
会社員であったころから、
このような「仕事」と「休み」の感覚でした。
そうなり始めた時期は、20代半ば~後半くらいから。
理由を、考えてみました。
1)幼少期から、土日も、家で書類を調べたり、仕上げたり、
休日も、ちょこっと会社に顔を出す・・・
そうゆう「会社員の父親」の姿を見て、育ったこと。
2)一度きりの人生。その約40%の時間を占める「仕事」の時間を
「お金のために、働かなければならない」と、生きてゆくのは、嫌だ!
全ての時間を、楽しく、有意義に過ごしたい。
高校生のころ、何かの本を読んでから、そうゆう考えになったこと。
3)会社に入ってからの3年間は、先輩から依頼される「仕事」に追いまくられて、
プライベートの時間は、ほとんどなく、どっぷり仕事に浸されていたこと。
※帰るのは、毎日ほぼ終電。会社に泊まり込みは、週に1~2度、当たり前。
※いわゆる「出家信者」のような生活・笑
4)上記から抜け出すため、自分のクライアント先が出来るように、
仕事の中で腕を磨き、実績を出し。顧客開拓にチャレンジし、
自分が会社に数字で貢献させてもらえた「稼ぎ」のうちから、
自分の給料をもらっている。という事実のもとに、生きたこと。
私のように、だらしない性格の人間の「解脱・げだつ」には、
宗教と同じ、やはり、根本的な「考え方」と「修行」が必要なのである。
1)育った環境。親の仕事へのスタンス。
2)思春期に、他から取り入れた価値観。
3)社会人となり、物理的に仕事に関わる時間。
4)会社の先にあるお客様へのお役立ち=実績数字と技術が、常に隣り合わせ。
新人社員、若手社員さんも、
それを採用・教育する幹部さんも、
何かの参考にしてもらえると、嬉しいです。
びよーーーん!
ぴよーーーん!

自己主張の強いヒヨコくん、まだ一緒に動いています。
2021年5月2日 21:54
赤ちゃんが、泣き止まない。
そうした場合、
これが、気に入らないのか?これが好きか?と、
おもちゃを持ってきて、あやすけれども、泣き止まない。
挙句の果てに、これは遺伝だ、
父母に似ているからだ。という理由をつけはじめる。
しかし、実際には、おむつにピンが刺さっていた、
それが痛くて、泣いていたのである。
若き日のアレクサンドロス大王は、
気性が荒く、誰も乗りこなすことができなかった・名馬ブケパロスを
ブケパロス自身が、自分の影に怯えているのに気付き、
馬の向きを、太陽の方向に変えて、落ち着かせて、乗りこなした。という。
さすが、
哲学者・アリストテレスの教えを受け育ち、
後に、20歳から30歳の10年間で、大帝国・マケドニアを建設した人物である。
本当の原因となる「ピン」を見つけることが、大切なのです。
実は、
言葉を発しない、
赤ちゃんや、動物のほうが、本当の原因を、探しやすい。
言葉を発する人間は、
本当の原因を、自分も知らないままに、あるいは誤魔化して
別の原因を作り出して、主張してくる。要注意である。
コロナ対応も、
経営も、同じである。
「恐怖」と「リスク」は、別物にして、とらえなければならない。
決めつけないで、ピンを探す「観察」から。
2021年5月1日 19:08
4月末のブログの続きのようなテーマで、書いておきます。
現在、私のご支援先で、
毎年、12か月のうち、約半分の月で、過去最高売上を叩き出し、
そのため、売上のカウントは、昨「年」対比でなく、
昨「月」対比で、比較していて、
スタッフ1人当たり営業利益は、
ここに書けないくらいの数字を達成している「A社」があります。
※ざっと言えば・・・1人当たり利益が、ちょっとした会社の年間利益くらい・・・
このA社と、私が、お付き合いを始めることになった経緯は、
私の別のご支援先「B社」で作成させていただいた「1枚のチラシ」を、
A社の幹部が見て「このチラシを、どうやって作っているのか?」と、
B社の社長に尋ね、B社の社長が「手の内=私の存在」を快く教えてあげたことが、きっかけでした。
A社は、B社が出している「チラシ」を、
「これは、只物ではない!」と、感じとったのです。
たった1枚のチラシから「これは、普通じゃない・・・」を感じ取る会社、
行動に移せる会社。
それが、これほどの高い業績を残せる理由のひとつでもあります。
どうやって、この「嗅覚」を磨いているのでしょうか?
センスや天性だけでは、ありません。
自分が「良い」と思ったものや、「悪い」と思ったもの=感性・感覚と、
実際の数字=理性・データとの「答え合わせ」の連続が、これを可能にします。
あるいは、逆ルート。
今、卓越した数字を出している対象を、
自分の感性・感覚で、「継続的」に、見ること、体験すること。
それにより、一過性に終わるもの、そうではないものを、見極めることができます。

ヒヨコくん、
夕日がキレイな海の道を、共に渡る。。
GW前のご支援先からの帰りの写真です。
今年のGWは、1日~5日まで、お休みできています。
2021年2月28日 22:03
ホモサピエンスは、
氷河期、絶滅の危機に陥った。。
アフリカの最先端に移動。
「貝」を食べて、生き残った。と言われている。
見慣れぬものを、食べてみる勇気。
好奇心の強いものが、生き残る。
2021年1月10日 21:34
もうひとつ「敵」に絡む言葉を。。
真剣勝負とは、
相手をやっつけることではない。
相手の全てを、自分に取り込むことである。
勝負のための準備
戦いの中
戦後・・・・あらゆる局面で、相手を自分に取り込んでしまう。
それが、真剣勝負している。ということである。
真剣勝負を、やったことのある人。
今、している人は、うんうん・・・そうそう!と、わかる言葉。
やってない人、いつも中途半端にしてる人には、
何のことか、よくわからない言葉である。
2020年10月18日 22:31
中学から高校にかけて、
銀幕のヒーロー・ジェームス・ディーンに憧れた世代である。
映画を見て、写真集や、伝記を買い・・・
写真集が、カッターで切り取られているのは、
生徒手帳に入れていたからである。

「理由なき反抗」という映画に「チキンレース」の場面が出てくる。
若者二人が、喧嘩の決着をつけるために、
断崖に向かって、バイクを並走させ、先に飛び降りたほうが負け。。というレースだ。
ギリギリまで、アクセルを踏み続ける「度胸」と
死なずに生き残るための「技術」も必要なのである。
経営も同じだ。
「度胸」と「技術」のあるほうが、勝つ。
2020年9月20日 11:38
各社の「コロナ対策」PRが、
進化してきている。。
人気カフェ:
お客様へのお願いと、当店の取り組みを、分けたバージョン。

パチンコ店:
以前のブログで、
目の敵にはされている「パチンコ店」であるが、
私は「優れている」と、一目置いていると書きましたが・・・
さらに、進化していました。笑
これでもか!!の品ぞろえ。

ビジネスホテルの客室にも・・・
より細分化された部分にまで、拡大です。

「商品力」で、引っ張り込むこと。
プラス、このような安心感を与えることも、
冬に向かっての運営には必須であろうと思います。