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出来ない理由を探しません!ご支援先の額縁に。。。

ご支援先に、掲げられている額縁。
10年前、私がこの会社のスタッフの皆さんにお伝えした言葉を、
社長が「額縁化」してくれたものです。

「その日は、出勤できません」だけでなく
「でも、この日の何時~なら出勤できます。別のこの日なら出勤できます」

「その商品は売れません」だけでなく
「こんな方法なら、売れるかもしれません」

「これは、無理!」
「その理由は、こうこうだから・・・」これが「出来ない理由」探しの名人。
「難しいけど、こうすればイケるかも・・・」これが「出来る理由」探しの名人。

どちらの名人が、ハッピーになり、どちらの名人が、不幸になるか・・・。
それは、言うまでもないこと。
生きる、仕事をするうえでの、永遠の原則です。

しかし、この言葉。若かったなあ・・・。
なんだか、「上から目線」で、押し付けがましい、
如何にもコンサルタントが言いそうな言葉ですよね。

今の私なら、
「そうかそうか~、難しい理由は、よーくわかった。で、どうしよっか?」
こんな感じですかね。

今の額縁、書き換えてもらおうかな。。。



父親を超えたか?マーケティングの基本能力

20代~30代が集まった若手スタッフ勉強会にて、
「自分は父親を超えたか?」という質問に対して、

 「超えた」   ・・・0名
 「一部超えた」 ・・・2名
 「超えていない」・・・6名

こんな結果でした。
意外に思った私は、不遜な男か???

特に男性スタッフに対しては「え!?そんなのでいいの??」と。
男は、子供のときから「なんとか父親を超えたい」と必死でもがき、戦い、成長してゆくものと認識していたからです。
意地でも「一部超えた」と言う人が、もっといるのでは?と思っていました。

プロフィール・アンケートの「尊敬する人」の欄に
「両親」と書く若者が増えている・・・という記事を読んだことがありますが、
このことと無関係ではないように思います。

自分が、両親から肉体・環境ともに大きなベースとなるものを受け継ぎ、感謝し育つことは、もちろん大前提として、
さらに、その殻を破ろうとして、努力をするわけです。
外部から色んな価値観をとりこみ、自己を形成してゆくのです。

部下と上司の関係も、後輩と先輩の関係も、
そして、自社とライバル会社との関係も、
共通項として重なる部分と、そうではない「差異」を見つけることが、
世に認められる(=マーケティング)の第一歩なのです。



人気が出ること確実な「家族葬ホール兼親族控室」

暑い日が続きます。
お元気でお過ごしでしょうか?

ご支援先のホールに「家族葬兼親族控室」が、誕生しました。
6月のブログでご紹介した「和室リニューアルの4種の神器」を備え、
さらにフローリングの洋間とも連動させた空間です。

ちょっとしたお庭もあります。
この葬儀会社のスタッフさんが、手作りで仕上げた庭です!
もはや「プロの業」と言える出来栄えです。

大きなお葬式の控室としても、使用可能ですし、
小規模のお葬式も、効率的にできるようになっています。

一般のホール見学のお客様から
「わー、この部屋いいですね。」
「これくらいが、ちょうどいいね!!」
「ここで、十分、十分。。」こんな声が聞こえてきます。

「惹きつける力」を、商圏ナンバーワンになるように、作りました。

企画・設計段階から関わってきた案件なので、
この後の売上アップのための「販売促進」や「受注ステップ」も、
ばっちりイメージできています。

社長からは、私とスタッフさんに
昨年よりも年間5000万円の上積み指令が出ていますが・・・
きっと達成させてみせましょう!



120円の缶コーヒーが、120円ではない・・・という思考と行動

先週末、就活中の女子大生に
「パッと見、怖い人だと思ってました・・・」と言われました。

(え!!ボク、こんなにタレ目なのに・・・そりゃないよ~)と、ややショックを受け、
少し冷静に、自分を考えるきっかけに。。。

会社のスタッフには、以前から指摘されていたんですが、
「へっ!言ってるだけだろ?」と受け流していました。でも、いよいよ本当のことみたいです。

「大柄で色黒、ヒゲを生やした、見るからに野蛮そうな中年のオッサン」
これからは、世間様から、そう認識されていることを肝に銘じて、生きてゆく所存です。

ところで、、、
支援終わりに、駅の売店で、缶コーヒーを買いました。
できるだけ、爽やかに、威圧感を与えぬよう。。。

売店のお姉様が、愛嬌のある方言で「120円です」
缶コーヒーを渡しながら、「お気をつけて、いってらっしゃいませ!」と言ってくれました。

休憩コーナーで缶コーヒーを飲み、ベンチを離れるときには、
「ありがとうございました!」と(また会いたそうな笑顔で!)

「120円の缶コーヒーは、どこで買っても、すべてが120円ではない。」
このことを理解し、行動できる社長とスタッフがいる会社は、必ず楽しく儲かる、
「どこで買っも120円は、120円でしょ!」そんな会社は、すぐダメになる。
いつも、私がご支援先で言ってることを、
まるで聞いてくれているかのような、素晴らしい対応でした!

こんなスタッフのちょっとした声かけや、売り場づくり、立ち居振る舞いが、
売価120円の缶コーヒーの価値を、200円にも、300円にも、してくれるから、
120円は、どこでも120円ではないんです。

便利な自動販売機とか、安いディスカウントストアとか、豪華なチェーン店とかには、絶対に負けません。

このコーヒーは、ホントに美味しかった!!
お値打ちでした。



家族葬ホール・親族控室のリニューアル、4種の神器

葬祭ホールをローコストで売上アップしたい!!という場合、
その葬儀社様の状況、お客様の志向、ライバル会社の実力等によって、
打つべき手が、変わってきます。

チラシ・訪問等の営業力を強化するのか?
最低限の葬祭ホール・リニューアルが必要なのか?
 それは、外観なのか、ホール内なのか?
施行の品質を改善したほうが良いのか???

他社で成功したコンサルティング例をそのまま、当てはめるのではなく、
「その会社」が、その商圏で、何をすれば、永続的に売上が上がるのか・・・の本質を見極めて、支援する。
これこそが、コンサルタントの仕事です。

「当てはめ」は、コンサルタントではなく、インストラクターです。

東北地方のある葬祭ホール支援では、「館内リニューアル」がポイントでした。
いわゆる(こりゃ、駄目だ・・・)というフツーの和室控室を、
カッコイイ「親族控室」や「家族葬ルーム」に、リニューアルするのです。

そのさいの「中西流・4種の神器」をご紹介します。

①「ヘリなし畳」
 ・・・ フローリングスペースを作れない場合でも、オシャレに見せることができます。
②「貼り分けクロス」
 ・・・ 壁紙のカラーを複数のカラーで貼り分けます。
③「間接照明」
 ・・・ 照明や窓の形状を含め、光の入り方を工夫します。
④「小道具」
 ・・・ 観葉植物や、家具、調度品で、アクセントをつけます。

この4点セットなら、最小施工費30万円前後の予算で、驚きの変化が得られます。
お試しくださいませ!!



ホール開発ノウハウ「建物看板化法」、通称「建看法・たてかんほう」

おおぅー、こりゃ~

赤い彗星・シャア専用ザク!!

カッコよく、見事に塗り込んでくれました!ありがとうございます。

配電盤、雨どい、喚起口、各種パイプ・・・
無理だろ??普通塗らないだろ?と思える部分も、
ここまでキレイに塗っていただきました。

本日は、関東のクリーニング店のご支援先の、工場のリニューアルです。

当社は、葬祭業界以外のコンサルティングも、たくさん引き受けています。
クリーニング、写真館、畳内装業、墓石店、マッサージ店・・・。

これぞ、当社の店舗開発ノウハウ、建物自体を看板のように見せる「建物看板化法」。
略して「建看法」(たてかんほう)
葬祭ホール建設にも共通する繁盛店づくりの絶対条件です。

建物は、建物。
看板は、看板。と分かれて見えるのではなく、
外観が、一体に見えるように、プロデュースしたほうが、繁盛店となります。

ホールの場合、イメージカラーを決定し、
「塗る」「囲う」「貼る」という手段で、統一感を持たせ
「大きく見せる」ことが、中西流のホール作りのポイントです。

こちらのクリーニング店様、
明日から、社長自ら、スタッフとともに
リニューアルオープンセールのポスティングに行かれるとのこと。
本当に感謝です。

こうやって、店に「魂」が宿って、自分たちで輝こうとしてゆけば、
継続的に売上が上がってゆきます。

結果が楽しみです!

ちなみに・・・シャアってなあに???という方に、、
「シャア専用ザク」、こちらです!!



なぜ、お葬式をしなければならないのですか?中西流キラー・クエスチョン

葬祭業界向け経営勉強会
「1億円のホールが、1.5億円になる!即効性バツグンな売上アップネタ・30連発」の
大阪会場が、盛況のうちに終了しました。

ご参加いただきました会員様、
今回から正式入会いただきました会員様、
スポット参加のメンバー様、ありがとうございました!!

「なぜ、お葬式をしなければならないのですか?」
これは、当社・(株)日本売上アップ研究所が、ご支援先へのコンサルティングのメインテーマとしている
「キラー・クエスチョン=魅力を最大限に引き出す質問」です。

この質問に、明確な答えが出せない葬儀社(葬儀担当者)は、
現象面として、価格競争に巻き込まれてゆきます。
「なぜ・・・?」に意味をなさない、あらゆる商品は、徐々に市場が縮小してゆきます。

直葬・家族葬が増える、こんな時代でも、
平均単価が上がっているコンサルタント先は、
受注のためのツール類やヒアリング内容を整備することと同時に、
この「キラー・クエスチョン」に対して、
スタッフ全員が、明確な答え=信念を持っておられます。

勉強会では、ご参加各社の皆さんに、
キラークエスチョンに対して、各々の価値観でお答えいただき、意見交換をしていただきます。

充実の勉強会です!

29日(金)横浜会場には、まだ残席もございますので、
迷っておられる方、ご都合がつきそうな方は、是非、ご参加をご検討くださいませ!



葬祭業コンサルタント冥利に尽きる瞬間

「趣味は何ですか?」と聞かれると、
「仕事」としか、答えられない、退屈な男。

その「趣味」のなかで、
最も「快感物質」が、ほとばしる瞬間。。。
それは、
クライアント先の売上が上がっている集計表を見たとき。
社長様の満足げな表情を見たとき。

しかも、それが当社スタッフとのチームプレイや
クライアント先スタッフとのチームプレイで、完成したときには、最高の快感となります!!

昨年の独立創業のときから、ご縁をいただいた関東地方の某葬儀社様で。。。

弊社スタッフが、デザイン制作した販促ツールに切り替え、
すこーしの仕掛けをしただけで、
お葬式セミナーと、葬祭ホール内覧会の集客人数が、飛躍的に上昇しています。

これまでは、平均5~10名の集客が関の山でした。。。
しかし、チラシのデザイン&仕掛け方の変更後は、
毎回30名以上の集客と10名以上の会員入会をコンスタントに記録しています。

もちろん、特典や企画内容そのままです。

快感物質、ほとばしったぁ~。

残りのホールでも、
この手法を、きっちり実行してもらえれば、売上アップ間違いなしです!!

ヨロシク頼みますね、
癒し系営業部長さん!!



衰退する会社の本質は、何か?(わがまま自己完結編)

同様に・・・
従業員の愛想がすごく良いのに、儲かっていない会社があります。
従業員が満足していても、儲かっていない会社が、たくさんあります。

経営理念なんて作っていなくても、儲かっている会社があります。
豪華な社長室を作っていて、儲かっている会社があります。
高級車に乗っていて、儲かっている会社があります。

この種の「教訓」は、「成功した時点」での
「誰か」にとって都合の良い現象面を、倫理的にとらえているにすぎません。

売上アップコンサルタントは「哲学」を語る必要はありません、
「事実」を積み上げ、売上アップに共通するルールを発見することが必要です。

衰退する会社と、成長する会社の本質的な違い。
それは「挑戦」しているかどうか?
この1点です。
挑戦せずに、同じことを、何年も何年も続けている会社は、
必ず、衰退し赤字になります。

「新規出店をする」
「新規開拓の営業を行う」
「新規商品を取り扱う」
「新しいシステムを導入する」
・・・このような「リスクを張って挑戦をする」会社に、
赤字企業・衰退企業はないのです。

何もしないことが、すでに「失敗」なんだ!



家族葬専用・・・葬祭ホールの建設支援です!

関東地方のあるご支援先で・・・着々と進行中。
「家族葬専用ホール」のオープンまで、あと3ヶ月。
オープンまでの仕掛けと、オープン後の仕掛けを、ばっちり仕込んできました。

「家族葬」をどうするか?
これは、葬儀社にとって、大きなテーマです。

特に、これまで儲かっていた葬儀社、単価をしっかりいただいていた葬儀社にとって、大問題。

自分が、積極的に「家族葬」を広めれば、これまでの単価が下がってしまう。
自分で、自分の首を絞める危険性が、かなり高い。

でも、増えているのは「家族葬」。。。

家族葬が増えて、施行件数が少し増えたくらいでは、売上が下がってしまう。
ホールは、デカいのを作っている、借金はあと10年以上残っている。。。

このジレンマに、ビシッと結論を出さなければなりません。

こちらのコンサルティング先では・・・
今でも十分儲かっている自社の商圏内に、
2つ目のホールとして、家族葬ホールを作るという大英断。

目的、自社、ライバル、お客様・・・複数の要因を、
まずは一切の私情を排除し、冷徹なほどまでに分析・判断し、
「家族葬」をどうするか?を決めなければなりません。

日本売上アップ研究所のホールづくり支援の秘訣は・・・
こちらを見てくださいね。http://sousai-keiei.com/hall/



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