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葬祭ホールにも、クリスマスツリーを!!

メリークリスマス!!
聖なる日にも、口笛吹いて・・・仕事中~♪♪♪

 
さてさて、、、「付加価値の高い商売をしたい・・・」
こんな相談を受けることがあります。

それって、ぶっちゃけ「たっぷり儲かる」商売をしたい・・・ってこと?

ライバル他社よりも、高く売っているのに、
お客様が集まる・・・世の中には、そんな会社やお店が存在しています。

学者やコンサルタントは、それを「ブランド力」という言葉で表現したりしますが、、、
事の本質は、もっと簡単なこと。

どのくらい「お客様にちょっぴり喜んでもらえる」ように知恵を働かせているか・・・で決まります!
12月になってから、訪れた「相場よりもやや高め」なお店での「事例写真」をご紹介!

ちゃんと、やってますよね~。


散髪屋さんで、もらいました!


中身は、かわいいチョコレートでした!


宿泊したビジネスホテルの部屋のカギも、これだけでクリスマス仕様!


小道具や手作りボックスも、重要アイテム!


当社の事務所にも、スタッフちゃんが、お花でセンス良くクリスマス~お正月イメージの飾りつけをしてくれています。

あ・・・ウチは「たっぷり儲かる」「相場よりも高め」な、商売を志向しているわけではありませんよ~!!
ホントです、ホント!!

ウヒヒヒ・・・ 
ブラック・クリスマスじゃ。。。

皆さん、良いクリスマスを!



本気っぷりが、本物になる!

全国を出張で回っていると、
「おおっ!」という繁盛店に、偶然、巡りあうことがあります。

この魚屋さん・・・見る人がみれば、
ひとめでわかる「繁盛店」!!

良く「これは本物だ・・・」なんて、表現がありますが、
正直言って「あとづけで条件付けして定義した」感があり、あまりピンときませんでした。

この魚屋さんを見て、思います。。。

「本気」こそが、「本物」なんだ!!

ご覧ください。
お店の横の壁面が・・・手書きチラシだらけ!!
このお店のお母さんが、お客様のために「魚のレシピ」を書き綴ったものだそうです。

この「本気」っぷり!!

ギョギョギョ~。



大型書店に・・・先輩・後輩で行こう!

少~し時間に、余裕ができると、
紀伊国屋、ジュンク堂といった大型書店に行きます。

半日いても、まったく飽きませんね!!

まだ書店に並んでいました!私の看板本。
同時期に発売された看板本が姿を消すなか、、、粘り強く生き延びています!
書店の皆さん、出版社の皆さんに感謝です。

   
大型書店に来るたび思い出すのが、、、前職の船井総研1~2年目時代、
先輩に連れられて、今は閉店した大阪・曾根崎の「旭屋書店」に行ってたこと。
忙しい仕事の合間の、ちょっとした息抜きの時間で。

尊敬する先輩と、半仕事・半プライベートで、共に時間を過ごせることが、
ただ、それだけで嬉しかった・・・純情な青春時代です。

単に、一緒に本を買いに行くのではありません。
通称「旭屋クリニック」と言われていた、その行事。

私が読みたい本を5冊を選んできて、先輩に見せる。
すると、その先輩が、私の選んだ本を「評価」する。

「オマエさん、こんな本選ぶようじゃ~アカン!」
これを読め!と、先輩が私のために本を選んでくれる。。。そんな行事でした。

ちなみに・・・
私が選んだ本は、「初対面の相手を説得する方法」とか「デキるビジネスマンの習慣」
「人前で上手く話すコツ」「夢を実現する」「成功の法則」・・・みたいな、
自己啓発系の成功本や、新人コンサルタントとして必要だろうな~と考えて選んだ本でした。

それら、すべて却下!
「こんなもん、一切必要ない」
「オマエさんが身につけるべきは、現場の売上を上げるための具体的な技術やろ」
と、選んでもらったのが、写真のような本。

当時は「マニアックだな~」と思っていましたが、
これぞ「マーケティングの王道」と言える本たちです。

私がコンサルタントとして、今でも(良くも、悪くも)
ひたすら「実務的に現場の売上を上げること」を、第一に追及しているのは、
このときの体験も、大きく影響しています。

あのときの「旭屋クリニック」がなかったなら、、、
「見せかけ」「流行を追う」、
「自分が儲けること」重視という、一般的なコンサルタントになっていたかもしれません。

良き先輩に、感謝。



「痛み」を伴わなければ、認識しない

かきがら(固定概念)を落とすことは、並大抵のことではありません。
なにしろ、自覚症状が全くないのですから!!

でも、世の中のほとんどの人は、頭の中の「かきがら」に気づくことなく、生きています。
それでも、フツーに生きてゆけるのです。

ちょっぴり、楽しく充実して、最短距離で目的を達成したいな・・・と思っている人には、
「かきがら落とし」の良い方法があります。

●業種・業態を問わず、成功例を学ぶこと
加工された二次情報(新聞、雑誌、書籍、ネット)は、鵜呑みにしない。
実際に見に行く、体験する、そしてできれば、その人と交流を持つこと。
自分で体験してみて、はじめて「知った」と言えるのです。

●お客様の生の声を知ること
お客様のご要望を直接ヒアリングする、アンケートを実施する、
グループインタビュー(お客様を集めての座談会)を開くなどして、
自ら対話することがベストです。

●反対意見を言ってくれる人からも学ぶこと
自分の考え方にそぐわない=耳の痛い話も、
「なるほど、そんな考えもあるのか・・・」と、必ず「なぜ自分と違うのか?」を検討してみる価値があります。

こうして、自分で意図的に、頭の中をゴリゴリと磨き続けなければなりません。
ちょうど、スポーツ選手が、日々苦しい練習に耐えて、心技体を磨き続けていることに似ています。

同じ会社の同僚や、取引業者・業界関係者とは、基本的に考え方が同じなので、
一緒にいても違和感がなく、居心地が良いものです。

一方、前述の3つのなかで出会う人は「異質」な存在で、ストレスを感じることも多いはずです。

しかし、心の底から「認識する」、あるいは何かを「変える」ためには、
相応の「痛み」を伴うものです。

そのような場面に、意図的に自分を追い込んだり、遭遇したときに「チャンス」ととらえる。

これが、「かきがら落とし」の最良の方法と思っています。



伸びる社員は、見て盗む!!

数百人規模の組織に、16年間も所属していると、
「鳴り物入りで入社してきたのに、全然、使えないスタッフ」
「それほど、期待されていなかったのに、伸びてくるスタッフ」が、
目の前を、たくさん通り過ぎてゆきました。

コンサルタントの場合、先輩がクライアントと打ち合わせしている電話を、
自分の仕事の手を止めて、近くで注意深くジーっと聞いているヤツ。。。
これは、パーフェクトの確率で、伸びます。

先輩から言われた仕事だけを、一生懸命やっている人は、
こうゆう「技術で食ってゆく」世界では、生きてゆけないのです。

つまり、自分の最終完成イメージになるためには、
どうすれば良いのか??を常日頃、貪欲に考えていると、そうゆう行動になるのです。

伸びる接骨院の見習いクンは、せっせと患者対応しながらも、
院長の手技と会話を、見て盗もうと注意を払っています。

伸びる美容院の見習いチャンは、言われた雑用をしながらも、
トップのカットとトークを、必死で見て盗もうとしています。
  
  
ウチのコヤツは、若くてイケメンなのに、意外と古風で貪欲!
同行した出張先の駅で、
「昭和のレコードジャケット風」に撮ってみました。



繁盛店の「聴覚」売上アップ法

先週末は、池袋に宿泊。
晩御飯は、繁盛していると評判の「つけ麺屋」に。

池袋は「つけ麺屋」の超激戦エリア。
そのなかで、繁盛している店とは、どんなお店なのか??を、
「ケンカに強い」コンサルタントとしては、
晩御飯を食べる機会に見ておこうと、思いたったわけです。

少し街を歩けば、笑ってしまうほど、そこかしこに「つけ麺屋」さん。
ひと通り見た後、教えてもらった繁盛店の前に。

すると、そこでは、いい声の男性スタッフが「呼び込み」をしていました。
(繁盛店なのに、呼び込み??)
(そんなことしなくても、行列ができるのでは??)

いえ、繁盛店でも、今はここまでやらなければ、行列ができないみたいです。
意図的に行列を作り、行列が行列を呼ぶ。。。
そのようにして「繁盛店」の評判を「作っている」のです。

で、この呼び込みフレーズも、一味違う。
普通の「よろしくお願いします。つけ麺いかがですか~」だけじゃありません。

「当店の麺は、小麦粉100%!ツルツル・モチモチの太麺!!」
「スープは、6種類の出汁をブレンドした濃厚まろやかスープ!!」
「今なら、タイムセール実施中!」
「並盛・中盛・大盛、すべて同じ料金!」

「価値」をフレーズに入れ込み、「本気」の声を出しています。
繁盛店たるためには、影でこんな努力をしているのですね!



流通ジャーナリスト・金子哲雄さんのお葬式と「事前相談」

先日、テレビの人気者だった「流通ジャーナリスト・金子哲雄さん」が、
41歳という若さで、ご逝去されました。

金子さんは「価格のカラクリ」や「お値打ちに商品を買う方法」など
楽しく、わかりやすいリポートで、店舗・商品・サービスと、消費者を近づけてくれました。

そして、
彼が、生前から自分のお葬式の準備をすすめていたことは、
ニュースでも大々的に伝えられました。

関東人らしい粋な行動に、心打たれると同時に、
コンサルタントとしての嗅覚が・・・
(葬儀業界に「事前相談」が増えるニュースだな・・・)と。

良い・悪いは別として、
メディアや有名人の発信力は、消費者心理を大きく動かします。

私は、常々
「家族葬が増えている大きな要因として、有名人の死に関するニュース報道がある」と主張しています。
もはや、お約束の「葬儀は近親者だけの密葬で・・・」というフレーズです。

有名人が「密葬」なんだから、ウチも・・・と、
一般消費者が「家族葬」を選ぶ傾向に拍車をかけているのです。

 
著名な流通の専門家である金子さん自らの、最後の消費選択。。。
葬祭会社に「事前相談」が増えるきっかけとなりそうです。

 
彼が、通夜参列者に書いた手紙に
「東京タワーを見て、思い出して欲しい・・・」という言葉がありました。
きっと無念の極みなんだろうな・・・と感じます。

私は「お葬式の事前相談」を考えるたびに、きっと思い出します。
ご冥福をお祈りします。合掌。



お蔵入り・・・コンサルティングのボツネタ「メモ」披露します

ある通信販売会社のご支援先で。。。
TELアポインター・スタッフへの支援を行うために考えていた10箇条メモ。

でも、、、他に解決すべき問題が多くて、ここまで行き着きませんでした。
コンサルティングの現場では、しばしば起こることです。
準備した「理想」だけではなく、その場で起こる「現実」にも対応しなければなりません。

当分、使うことはないので、、、ブログに公開しておきます。
業界は違えども、大切なことは同じですね。

  
①お客様の「名前」を呼んで接客する。
 名前を呼び掛けることは、仲良くなるための最短距離。

②元気な声であいさつ、返事すると、相手は気持ち良くなる、売れる。
 電話口では、顏が見えなくても「笑顔」!

③約束を守る、嘘をつかない。そうすると信頼されて、売れる。

④クレームには相手の気持ちを汲んで、とにかく素直に謝る。
 お客様に何がベストかを必死で考える。雨降って地固まる。

⑤おすすめ品を断られた場合でも「また、いつでもお声かけくださいませ!」と明るく親切に対応。
 次に注文してくれる土壌を作る。

⑥買ってくれるところばかりでなく、たまに「ご無沙汰客」にも「お元気ですか?」と、電話してみる。
 お客様への無関心は「悪」である。

⑦新規顧客開拓は、面倒でも絶対に行う。既存客ばかりでは、どんどん先細りしてゆく。
 収穫ばかりでは、食べてゆけなくなる。土を耕し、種を植えよう。

⑧お客様が希望する品物がない場合も、似たような商品をおすすめする。
 使用目的を聞いて、一緒に代替品を考える。必ず何か買ってもらえれば、スランプに陥ることを防げる。

⑨注文の個数は、本当に1個で良いか?確認を。この機会にもう1個。。。をおすすめする。

⑩初めてのお客様には、商品到着のころ、電話で満足度確認。1回だけのお客様を100回客に育てよう!



ナカニシさんって、女の人ですか?

「社長!! ナカニシさんって、女の人なんですか?」

この夏から、ご支援がスタートした会社で、
スタッフさんから、社長に、こんな質問があったそうです。

社長が、怪しげな社名のコンサルタントを入れたことは、知っている。
でも、まだ直接会ったことがないナカニシ。。。
私が社長宛に送った、手書きの「チラシ原案」と「店舗リニューアル案」を、のぞき見て、そう思ったそうです。

理由は・・・「原稿の筆跡が、丸文字でかわいい」から。

確かに、私の字は、野蛮なヒゲ・オヤジが書くとは思えない文字かもしれません。

実は、これ、職業病みたいなものなんです。

チラシは通常、私が手書きで原稿作成して、それを印刷会社のデザイナーさんが、カタチにしてくれます。
私の「手書き原案」が、荒っぽいと荒っぽく仕上がってくる。
達筆に書くと、達筆な雰囲気。カッチリ書くと、カッチリな雰囲気に仕上がってくるのです。

印刷会社に「もっと、親しみやすく、女性客が来やすい雰囲気に!」と要望するよりも、
まず、自分の手書き原案を、
希望する雰囲気で作ったほうが、手っ取り早い・・・このことに気づいてから、
字が自然と、女の子が書くみたいな丸文字になってきたのです。

自分の相手に対する態度が、そのまま相手の自分に対する態度として返ってくる。。。
いわゆる「鏡の原理」の応用版ですね。

      
でも、コンサルタントのオネエ系って・・・本当にマーケットあるかも!
「どんだけー」「言うよね~」「ナニよ、あの女!!」って、女子社員教育。

よし、募集します!!
思い当たる方、「ワタシ、オネエなんですけど・・・」と、お気軽にご連絡くださいませ!


入社祝いに、我社のイケメン社員を差し出します(笑)。。。どうぞ、お召し上がりくださいませ。



出来ない理由を探しません!ご支援先の額縁に。。。

ご支援先に、掲げられている額縁。
10年前、私がこの会社のスタッフの皆さんにお伝えした言葉を、
社長が「額縁化」してくれたものです。

「その日は、出勤できません」だけでなく
「でも、この日の何時~なら出勤できます。別のこの日なら出勤できます」

「その商品は売れません」だけでなく
「こんな方法なら、売れるかもしれません」

「これは、無理!」
「その理由は、こうこうだから・・・」これが「出来ない理由」探しの名人。
「難しいけど、こうすればイケるかも・・・」これが「出来る理由」探しの名人。

どちらの名人が、ハッピーになり、どちらの名人が、不幸になるか・・・。
それは、言うまでもないこと。
生きる、仕事をするうえでの、永遠の原則です。

しかし、この言葉。若かったなあ・・・。
なんだか、「上から目線」で、押し付けがましい、
如何にもコンサルタントが言いそうな言葉ですよね。

今の私なら、
「そうかそうか~、難しい理由は、よーくわかった。で、どうしよっか?」
こんな感じですかね。

今の額縁、書き換えてもらおうかな。。。



父親を超えたか?マーケティングの基本能力

20代~30代が集まった若手スタッフ勉強会にて、
「自分は父親を超えたか?」という質問に対して、

 「超えた」   ・・・0名
 「一部超えた」 ・・・2名
 「超えていない」・・・6名

こんな結果でした。
意外に思った私は、不遜な男か???

特に男性スタッフに対しては「え!?そんなのでいいの??」と。
男は、子供のときから「なんとか父親を超えたい」と必死でもがき、戦い、成長してゆくものと認識していたからです。
意地でも「一部超えた」と言う人が、もっといるのでは?と思っていました。

プロフィール・アンケートの「尊敬する人」の欄に
「両親」と書く若者が増えている・・・という記事を読んだことがありますが、
このことと無関係ではないように思います。

自分が、両親から肉体・環境ともに大きなベースとなるものを受け継ぎ、感謝し育つことは、もちろん大前提として、
さらに、その殻を破ろうとして、努力をするわけです。
外部から色んな価値観をとりこみ、自己を形成してゆくのです。

部下と上司の関係も、後輩と先輩の関係も、
そして、自社とライバル会社との関係も、
共通項として重なる部分と、そうではない「差異」を見つけることが、
世に認められる(=マーケティング)の第一歩なのです。



人気が出ること確実な「家族葬ホール兼親族控室」

暑い日が続きます。
お元気でお過ごしでしょうか?

ご支援先のホールに「家族葬兼親族控室」が、誕生しました。
6月のブログでご紹介した「和室リニューアルの4種の神器」を備え、
さらにフローリングの洋間とも連動させた空間です。

ちょっとしたお庭もあります。
この葬儀会社のスタッフさんが、手作りで仕上げた庭です!
もはや「プロの業」と言える出来栄えです。

大きなお葬式の控室としても、使用可能ですし、
小規模のお葬式も、効率的にできるようになっています。

一般のホール見学のお客様から
「わー、この部屋いいですね。」
「これくらいが、ちょうどいいね!!」
「ここで、十分、十分。。」こんな声が聞こえてきます。

「惹きつける力」を、商圏ナンバーワンになるように、作りました。

企画・設計段階から関わってきた案件なので、
この後の売上アップのための「販売促進」や「受注ステップ」も、
ばっちりイメージできています。

社長からは、私とスタッフさんに
昨年よりも年間5000万円の上積み指令が出ていますが・・・
きっと達成させてみせましょう!



120円の缶コーヒーが、120円ではない・・・という思考と行動

先週末、就活中の女子大生に
「パッと見、怖い人だと思ってました・・・」と言われました。

(え!!ボク、こんなにタレ目なのに・・・そりゃないよ~)と、ややショックを受け、
少し冷静に、自分を考えるきっかけに。。。

会社のスタッフには、以前から指摘されていたんですが、
「へっ!言ってるだけだろ?」と受け流していました。でも、いよいよ本当のことみたいです。

「大柄で色黒、ヒゲを生やした、見るからに野蛮そうな中年のオッサン」
これからは、世間様から、そう認識されていることを肝に銘じて、生きてゆく所存です。

ところで、、、
支援終わりに、駅の売店で、缶コーヒーを買いました。
できるだけ、爽やかに、威圧感を与えぬよう。。。

売店のお姉様が、愛嬌のある方言で「120円です」
缶コーヒーを渡しながら、「お気をつけて、いってらっしゃいませ!」と言ってくれました。

休憩コーナーで缶コーヒーを飲み、ベンチを離れるときには、
「ありがとうございました!」と(また会いたそうな笑顔で!)

「120円の缶コーヒーは、どこで買っても、すべてが120円ではない。」
このことを理解し、行動できる社長とスタッフがいる会社は、必ず楽しく儲かる、
「どこで買っも120円は、120円でしょ!」そんな会社は、すぐダメになる。
いつも、私がご支援先で言ってることを、
まるで聞いてくれているかのような、素晴らしい対応でした!

こんなスタッフのちょっとした声かけや、売り場づくり、立ち居振る舞いが、
売価120円の缶コーヒーの価値を、200円にも、300円にも、してくれるから、
120円は、どこでも120円ではないんです。

便利な自動販売機とか、安いディスカウントストアとか、豪華なチェーン店とかには、絶対に負けません。

このコーヒーは、ホントに美味しかった!!
お値打ちでした。



家族葬ホール・親族控室のリニューアル、4種の神器

葬祭ホールをローコストで売上アップしたい!!という場合、
その葬儀社様の状況、お客様の志向、ライバル会社の実力等によって、
打つべき手が、変わってきます。

チラシ・訪問等の営業力を強化するのか?
最低限の葬祭ホール・リニューアルが必要なのか?
 それは、外観なのか、ホール内なのか?
施行の品質を改善したほうが良いのか???

他社で成功したコンサルティング例をそのまま、当てはめるのではなく、
「その会社」が、その商圏で、何をすれば、永続的に売上が上がるのか・・・の本質を見極めて、支援する。
これこそが、コンサルタントの仕事です。

「当てはめ」は、コンサルタントではなく、インストラクターです。

東北地方のある葬祭ホール支援では、「館内リニューアル」がポイントでした。
いわゆる(こりゃ、駄目だ・・・)というフツーの和室控室を、
カッコイイ「親族控室」や「家族葬ルーム」に、リニューアルするのです。

そのさいの「中西流・4種の神器」をご紹介します。

①「ヘリなし畳」
 ・・・ フローリングスペースを作れない場合でも、オシャレに見せることができます。
②「貼り分けクロス」
 ・・・ 壁紙のカラーを複数のカラーで貼り分けます。
③「間接照明」
 ・・・ 照明や窓の形状を含め、光の入り方を工夫します。
④「小道具」
 ・・・ 観葉植物や、家具、調度品で、アクセントをつけます。

この4点セットなら、最小施工費30万円前後の予算で、驚きの変化が得られます。
お試しくださいませ!!



ホール開発ノウハウ「建物看板化法」、通称「建看法・たてかんほう」

おおぅー、こりゃ~

赤い彗星・シャア専用ザク!!

カッコよく、見事に塗り込んでくれました!ありがとうございます。

配電盤、雨どい、喚起口、各種パイプ・・・
無理だろ??普通塗らないだろ?と思える部分も、
ここまでキレイに塗っていただきました。

本日は、関東のクリーニング店のご支援先の、工場のリニューアルです。

当社は、葬祭業界以外のコンサルティングも、たくさん引き受けています。
クリーニング、写真館、畳内装業、墓石店、マッサージ店・・・。

これぞ、当社の店舗開発ノウハウ、建物自体を看板のように見せる「建物看板化法」。
略して「建看法」(たてかんほう)
葬祭ホール建設にも共通する繁盛店づくりの絶対条件です。

建物は、建物。
看板は、看板。と分かれて見えるのではなく、
外観が、一体に見えるように、プロデュースしたほうが、繁盛店となります。

ホールの場合、イメージカラーを決定し、
「塗る」「囲う」「貼る」という手段で、統一感を持たせ
「大きく見せる」ことが、中西流のホール作りのポイントです。

こちらのクリーニング店様、
明日から、社長自ら、スタッフとともに
リニューアルオープンセールのポスティングに行かれるとのこと。
本当に感謝です。

こうやって、店に「魂」が宿って、自分たちで輝こうとしてゆけば、
継続的に売上が上がってゆきます。

結果が楽しみです!

ちなみに・・・シャアってなあに???という方に、、
「シャア専用ザク」、こちらです!!



なぜ、お葬式をしなければならないのですか?中西流キラー・クエスチョン

葬祭業界向け経営勉強会
「1億円のホールが、1.5億円になる!即効性バツグンな売上アップネタ・30連発」の
大阪会場が、盛況のうちに終了しました。

ご参加いただきました会員様、
今回から正式入会いただきました会員様、
スポット参加のメンバー様、ありがとうございました!!

「なぜ、お葬式をしなければならないのですか?」
これは、当社・(株)日本売上アップ研究所が、ご支援先へのコンサルティングのメインテーマとしている
「キラー・クエスチョン=魅力を最大限に引き出す質問」です。

この質問に、明確な答えが出せない葬儀社(葬儀担当者)は、
現象面として、価格競争に巻き込まれてゆきます。
「なぜ・・・?」に意味をなさない、あらゆる商品は、徐々に市場が縮小してゆきます。

直葬・家族葬が増える、こんな時代でも、
平均単価が上がっているコンサルタント先は、
受注のためのツール類やヒアリング内容を整備することと同時に、
この「キラー・クエスチョン」に対して、
スタッフ全員が、明確な答え=信念を持っておられます。

勉強会では、ご参加各社の皆さんに、
キラークエスチョンに対して、各々の価値観でお答えいただき、意見交換をしていただきます。

充実の勉強会です!

29日(金)横浜会場には、まだ残席もございますので、
迷っておられる方、ご都合がつきそうな方は、是非、ご参加をご検討くださいませ!



葬祭業コンサルタント冥利に尽きる瞬間

「趣味は何ですか?」と聞かれると、
「仕事」としか、答えられない、退屈な男。

その「趣味」のなかで、
最も「快感物質」が、ほとばしる瞬間。。。
それは、
クライアント先の売上が上がっている集計表を見たとき。
社長様の満足げな表情を見たとき。

しかも、それが当社スタッフとのチームプレイや
クライアント先スタッフとのチームプレイで、完成したときには、最高の快感となります!!

昨年の独立創業のときから、ご縁をいただいた関東地方の某葬儀社様で。。。

弊社スタッフが、デザイン制作した販促ツールに切り替え、
すこーしの仕掛けをしただけで、
お葬式セミナーと、葬祭ホール内覧会の集客人数が、飛躍的に上昇しています。

これまでは、平均5~10名の集客が関の山でした。。。
しかし、チラシのデザイン&仕掛け方の変更後は、
毎回30名以上の集客と10名以上の会員入会をコンスタントに記録しています。

もちろん、特典や企画内容そのままです。

快感物質、ほとばしったぁ~。

残りのホールでも、
この手法を、きっちり実行してもらえれば、売上アップ間違いなしです!!

ヨロシク頼みますね、
癒し系営業部長さん!!



衰退する会社の本質は、何か?(わがまま自己完結編)

同様に・・・
従業員の愛想がすごく良いのに、儲かっていない会社があります。
従業員が満足していても、儲かっていない会社が、たくさんあります。

経営理念なんて作っていなくても、儲かっている会社があります。
豪華な社長室を作っていて、儲かっている会社があります。
高級車に乗っていて、儲かっている会社があります。

この種の「教訓」は、「成功した時点」での
「誰か」にとって都合の良い現象面を、倫理的にとらえているにすぎません。

売上アップコンサルタントは「哲学」を語る必要はありません、
「事実」を積み上げ、売上アップに共通するルールを発見することが必要です。

衰退する会社と、成長する会社の本質的な違い。
それは「挑戦」しているかどうか?
この1点です。
挑戦せずに、同じことを、何年も何年も続けている会社は、
必ず、衰退し赤字になります。

「新規出店をする」
「新規開拓の営業を行う」
「新規商品を取り扱う」
「新しいシステムを導入する」
・・・このような「リスクを張って挑戦をする」会社に、
赤字企業・衰退企業はないのです。

何もしないことが、すでに「失敗」なんだ!



家族葬専用・・・葬祭ホールの建設支援です!

関東地方のあるご支援先で・・・着々と進行中。
「家族葬専用ホール」のオープンまで、あと3ヶ月。
オープンまでの仕掛けと、オープン後の仕掛けを、ばっちり仕込んできました。

「家族葬」をどうするか?
これは、葬儀社にとって、大きなテーマです。

特に、これまで儲かっていた葬儀社、単価をしっかりいただいていた葬儀社にとって、大問題。

自分が、積極的に「家族葬」を広めれば、これまでの単価が下がってしまう。
自分で、自分の首を絞める危険性が、かなり高い。

でも、増えているのは「家族葬」。。。

家族葬が増えて、施行件数が少し増えたくらいでは、売上が下がってしまう。
ホールは、デカいのを作っている、借金はあと10年以上残っている。。。

このジレンマに、ビシッと結論を出さなければなりません。

こちらのコンサルティング先では・・・
今でも十分儲かっている自社の商圏内に、
2つ目のホールとして、家族葬ホールを作るという大英断。

目的、自社、ライバル、お客様・・・複数の要因を、
まずは一切の私情を排除し、冷徹なほどまでに分析・判断し、
「家族葬」をどうするか?を決めなければなりません。

日本売上アップ研究所のホールづくり支援の秘訣は・・・
こちらを見てくださいね。http://sousai-keiei.com/hall/



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