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「人生=多チャンネル放送」何を観るのか?

多チャンネル衛星放送の体験にお試し加入しました。

一日中、スポーツを放送しているチャンネルもあれば、
映画番組チャンネルもある。
それも、洋画、邦画、吹き替え専門・・・と細分化されています。

さらには、競馬に、アニメ、音楽、海外ドラマ、
パチンコ、麻雀、経済ニュース、バラエティ・・・。
ずーっと、そればっかり、放送しています。

面白いな~と思って、
チャンネルをクルクル変えながら、ふと感じる。

これって・・・人生と同じだよな~。

人生は、多チャンネル放送みたいになっていて、
100チャンネルあったとしても、画面はひとつ。

だから、1チャンネルしか、観ることはできない。
その時間のなかで、観たいチャンネルは、どれなのか?

ボタンを持っているのは、自分で、
どれを押すかという選択も、自分次第。
自分の意図に合致するように、自分でチャンネルを選んでいる。

普段の生活も、まったく同じ。

自分の選んだ「チャンネル」に身を置き、そこで情報収集し、そこで活動する。

「仕事で、何かを残したい」のか?
「バランス良く、人生を送りたい」のか?
「趣味とプライベートを、充実させたい」のか?

結局、
自分の意識が、どのチャンネルを選んでいるか?によって、
人生は決まってくるんだろうなー。



長所と短所は、同居人

“長所”と“短所”
“強み”と“弱み”

これらは、同居していることが多いのです。

会社の場合も、人の場合も、同じ。

“弱み”は、“強み”に変えることもできる。
自分の弱点を、自覚して、気をつけておくだけで、周りとうまくいく。

そして、“強み”は、ずっと続くものではない。

本当に強い人、強い会社は、
この“強み”がなくなってしまったとしたら・・・・と、
常に、油断なくこれを磨き上げ、
別の“強み”を作る準備をしている。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(インドネシア)
無国籍カフェより、
「マーケティング詩人」となり、、お伝えしました!(笑)



男子の必須アイテム

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(MADE IN JAPAN)
男は、いつでも
ポケットにハンカチを。
女子が、涙を見せたとき、
そっと、差し出すために。。

 
 
そんな台詞に影響され、
国産で
たっぷり涙を吸ってくれる、
タオル地のハンカチ、購入。

 
さ~て、
たっぷり、泣いてもらおうかー!・笑

ハンカチは、
ド・エス社長、ド・エス幹部さん、
必須の経営アイテムでは!?



会社を根元から腐らせる、大企業病に遭遇しました。

スマートフォン、買い替えのため、
ある携帯会社の主力店舗に、行ったときのこと。

店員さんの接客力の低さに、ビックリしました。
ガラケーの故障の件も含めて、3回ほど足を運び、
何人かのスタッフの接客を受けたので、全体的なレベルの低さは、確実です。

今は、こんな大手企業でも、
人材不足、育成不足に、陥っているのでしょうか。

具体的な状況としては、、
自分の知識を、頑張って話すだけで、
相手が求めているものを理解しようする姿勢とヒアリング力や、
相手が何をどう感じるのかを、読み取る力が、
どのスタッフにも欠けてしまっているのです。

街の小さな携帯ショップ店員のほうが、ずっと優れています。

そして、
最後に、驚愕の出来事がありました。
買い終えて、お店を出る際、この一言。

「1週間~10日後くらいに、今回のご購入に関するお客満足度のアンケートメールが、会社から届くと思います。」
「我々の店では、お客様満足度の高い店を目指しておりまして、そのアンケートには最低でも70点以上、できれば90点くらいをつけて返信いだきますよう、よろしくお願いたします。」

こんなことだけは、しっかり、話せるようになっているのです。

社内での「自分の評価」を上げることに対しては、熱心。
完全なる大企業病。

あのね・・・本気で満足度を上げる気があるなら、
そんなフレーズ覚えて、小細工する前に、
もっと自分の仕事のグレードを上げることに、時間を費やせよ!

もし、店ぐるみで、
このフレーズを言わせるように指導している幹部がいたとすれば、
ここに配属されるスタッフの本質的成長は「永遠のゼロ」。

接客レベルの低さの根本的な原因は、
人手不足ではなく、
組織としての努力の方向性の間違いにあるということになります。

 
とにかく、こうゆうのは、大嫌いな振る舞いです。
会社をダメにします。
根本から腐らせます。



ついにスマホに。。イノベーター理論を復習する。

「今でもガラケーを使ってるのは、仕事のできる男」とか、
「ひとつのモノを、大事にできる一途な男」とか、、、
色んな理由を並べて、ガラケーを愛好していましたが、
ついに、ガラケーの不調をきっかけに、スマホ・デビューを果たしました。

ご支援先・葬儀社さんの最寄駅で、待ち合わせの合間、
「気持ちいい天気だな~」と、
こんな風な「自撮り」もできるようになりました!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(イノベーター理論)

今回は、商品やサービスを購入するタイミングについて
「イノベーター理論」をご紹介します。

ロジャースという社会学者が提唱した理論で、
新商品・新サービスが、市場に浸透してゆくとき、
段階順に消費者を5つの特性に分類したものです。


イノベーター(Innovators)革新者 ・・・市場の2.5%を占める
新商品・新サービスが出ると、すぐ購入する消費者層。革新的で目新しいモノが好き。
その分野に関する知識が豊富。


アーリー・アダプター(Early Adopters)初期採用者 ・・・市場全体の13.5%
社会と適合しつつ、流行に敏感、情報収集を自ら行ったうえで購入する消費者層。
その後の普及に大きな影響力を持つので「オピニオンリーダー」とも呼ばれています。


アーリー・マジョリティ(Early Majority)初期追従者 ・・・市場全体の34%
購入に関しては慎重派。効用が認識できれば、比較的、早めに新商品を購入します。
アーリーアダプター(オピニオンリーダー)からの影響を強く受けます。
<ここまでの1~3で、市場の50%に普及します>


レイト・マジョリティ(Late Majority) 後期追従者 ・・・市場全体の34%
新しさに対して懐疑的な消費者層。周囲の大多数が使用し、効用が自分に適合すると判断すれば、購入する層。「フォロワー」と呼ばれます。


ラガード(Laggards)遅滞者 ・・・市場全体の16%
とても保守的な伝統主義者。世間に流されず、最後まで、新商品・新サービスを受け入れない消費者層。最終的に購入しないこともある。

 
最近のデータによれば、
ここ数年間、出荷台数ベースでのガラケーとスマホの割合は、3:7。

私は、スマホというカテゴリーにおいては、
「ラガード」に限りなく近い「レイト・マジョリティ」だったということになります。

疑い深い頑固者。。。笑



セルフ葬への序章か? びっくり現象をつなぎあわせよう。

ご支援先での
打ち合わせ中には、
色んなお葬式が舞い込んできます。

3ホールを展開している会社に
1日で一気に11件の葬儀依頼が、入ってきたこともあれば、
全国ニュースで取り扱われるような「事件モノ」の依頼が入ってくることもあります。

先日、ご支援先で打ち合わせしていると、
「棺は、自分で作ったから、いらない」
という喪主様からのご依頼がありました。

全国的に、直葬が増えていますが、
さらに、
その先をゆく「セルフ葬」への序章か??

経営や、日常生活のなかで
これまでの常識を超えた出来事のことを「びっくり現象」と言います。

この「びっくり現象」
・・・・ひとつの出来事だけ見れば、
「なーんだ、ヘンなの!」で、
済ましてしまうことが多いのですが、これをつなぎあわせてゆくと、
将来の「時流」が見えてくるケースが、たくさんあります。

「セルフ葬」・・・商標をとっておこうかな・・・。
ご支援先に、とっておいてもらおうかな・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(カフェの店内)
雰囲気の良いカフェで、また良からぬことを考えるコンサルタント・笑



ひと手間のサービス。葬儀社でも。

自転車のタイヤの空気が抜けてしまうので、
自転車屋さんへ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(プラスワンのサービス)
ムシゴムが痛んでいたことが、原因でした。

手慣れた感じで修理してくれた後、
依頼していないのに、
「ギア部分に、オイルをさしてくれる」
「鍵部分にも、オイルをさしてくれる」
「エアーで、掃除しにくい部分のホコリを飛ばしてくれる」

・・・・
それ。して欲しかった!!という、
少しの「ひと手間」で、できるサービス。
非常に嬉しいものです。

 
今回のお代は、チャリーン程度。
でもきっと、
自転車を買い替えするときには、間違いなくこの自転車屋さんで、注文するでしょう。

葬儀の2日間でも、
こんなサービス、できればいいのにな。



失敗や挫折によって「立ち直る方法」を学ぶ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(負けることから学ぶ)
油断しているうちに、
高校野球が始まっていましたー!
仕事が忙しくて、、、気づきませんでした。

夏になると、出してしまう「高校野球」ネタ。。。

今回は、
徳島・池田高校を率いた
蔦文也監督の言葉をご紹介。

攻撃的な野球で、
田舎の公立高校を、一躍、全国レベルに引き上げた名監督。
「攻めダルマ」のニックネームがつくほど。

その蔦監督が、
3年生の最後の大会で、負けた選手たちにかけた言葉。

↓↓↓
今まで、野球に勝て勝て、としか言ってこなかったが、
あれは、嘘や。

全国制覇する一校を除いて、みんな負けるんが、高校野球じゃ。
高校野球なんてもんは、人生の一部や。

これからの長い人生、勝ち続けるなんて、無理や。
勝つことよりも、負けるときが、ほとんどや。

大切なことは、腐らず、
生きて生きて、生き延びることや。

人間、死んだらあかんのや。
人生はな、敗者復活戦や。

ワシも、池田高校を甲子園に連れてくるのに、
20年もかかった。

せやからオマエらも、
これから負け続けても、頑張れ。
↑↑↑

・・・・
敗戦、ミス、失敗。
その反省・悔しさから、
何を考え、どう行動するか?

勝つことの素晴らしさよりも、
負けたことからの、立ち直り方、強くなり方のを学ぶことのほうが、大切なのです。



葬祭イベントの参考に!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(近畿大学オープンキャンパス)
「学生に最も人気のある大学」として、最近、話題の近畿大学。

学生募集のための「オープンキャンパス」の広告です。

いやー、ぶっ飛んでいますね!

 
葬儀業界のホール開放イベントチラシを、たくさん手がけてきて、
今、「最も良く当たる」と言われているイベントチラシの基礎を作ってきましたが、
この近畿大学のイベント広告には、脱帽・・・。

参考になる点が、満載です。
何からでも、学びましょう!



錯覚・・・おまけ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(アモーダル補完)

バイカラー錯視は、
縦横同じ長さの長方形を、
横に分割した場合と、縦に分割した場合。
縦に分割したほうが、
長方形自体が、縦に長く見える。

縦縞のシャツのほうが、痩せて見えたり、
男性のスーツが、背が高く見えるのは、この効果だったりするわけです。

   
アモーダル補完は、
隠れた部分を、脳が想像してイメージするというもの。
写真の場合は、
左は、太く見え、
右は、細く見える。

祭壇、ホール、スタッフの写真を掲載するときに、
活用する手法です。



長さと大きさの錯覚

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ミュラーリヤー錯視)
目と脳が「騙されてしまう」錯覚には、
いくつかの種類があります。

デルブーフ錯視は、
同じ大きさの円を描き、片方はそのまま。
もう一方には、その外側にもうひとつ円を描き、2重にします。
外側に、少し大きい円を描いた円のほうが、大きく見える。
というもの。

ミュラー・リヤー錯視は、
2本の同じ長さの線を引き、
上の両端には、外側向きの矢羽をつけ、
下の両端には、内側向きの矢羽をつけます。
そうすると、上のほうの線が長く見えて、下のほうの線が短く見える。
というもの。

こんなことを、
建物のデザインや、看板づくり、
チラシの制作にも、活かしています。



事実が、必ずしも真実を語っているとは、限らない

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(松田優作)
「はい、工藤探偵事務所!」

松田優作主演の「探偵物語」に出てくる
電柱の貼り紙チラシを発見!
本物そっくり!

自由とユーモアを愛する探偵「工藤ちゃん」は、憧れの存在。
こんなコンサルタントを集めたいなーと、思っています。笑

お気に入りの名文句を、ご紹介します!

↓↓↓
こういう東京っちゅう街でさ、
こんな商売、長くやってると、
何となくものの価値観ってのがさ、
表向きだけじゃ測れないってことがわかってくる。
例えばね、表向きは綺麗に着飾ってても、
裏にまわりゃあ、とんでもない落とし穴が待ってたりするんだよ。
だからさ、まぁその逆もありうるっちゅうことさ。
例えば、人から後指さされる仕事やってる人でも、
いざという時にゃあ、人のために一生懸命やってくれるような、
そんな優しい人が多いんだよ。
だからさ、妹さんのことでも、
一方的な価値判断じゃあ、可哀想過ぎるんじゃない?

あのねぇ、職業蔑視しちゃだめだよ。
どんな商売だってねぇ、売春婦だってなんだって、同じ血が流れてるんだから。
商売のこと言っちゃダメだよ。
物の善悪はね、表向きで捉えちゃダメ。

トルコのお姉さんだってね、立派な商売なんだからね。
シスターと同じ神聖な商売なんだから、差別しちゃダメよ。

いつも事実が、真実語ってるとは、限らないんだよな。
↑↑↑

 
このへんのセリフ、
松田優作のモノマネで、しゃべれますよ!



ありがとう、毎度あり!!

言ってませんでしたが・・・
創業5年目にして、初めて税務調査が、入っていました。

先輩経営者の皆さんに、良く聞かされていた、
いわゆる「お土産」を、お持ち帰りいただきましたが、
大枠、良い方向で終った税務調査でした。

経営者として、初「税務調査」体験。
事務所にいるスタッフから「税務署が来ています」と、連絡があったときには、
さすがに、ドキドキしました。

でも、
これで、やっと「一人前の会社」の仲間入りをしたわけです。

感じたことが、いくつかあります。

<その1>
税理士さんには、とてもお世話になりました!
私たちコンサルタントを含む「専門家」と呼ばれる仕事は、
いざというとき、どれだけの専門知識で、
どれだけ経営者以上に、その会社に対して本気になれるか、ということが、大切です。

そうゆう専門家と、
お付き合いしておかなければ、ダメなことを痛感。
自分たちも、そうゆう存在でありたいものです。

<その2>
税務署の職員さんへ・・・
最初に「毎度、あり~」の一言あいさつくらい、
あってもいいんじゃない??
創業以来ずっと、そこそこの税金を、納めてるんだから。
決算書も、見ているわけだから、
超・良心的で、お国に貢献しているってこと、わかるでしょ??

税金を納めても「どうも、ありがとう!」と、
感謝されることがないのが、経営者。

税金を納付するときだって、銀行の受付のおばちゃんに
「今年も、こんなに法人税を納めるんですね、ステキ~。毎度あり!」
なんて、言われたら、
「よし!また、来年も来るぞ!」とか、思っちゃう。

「お金を払ってもらうのは、当たり前」とまでは、思っていないけど、
「ありがとう!」が、言えない人のところには、
色んな良いことが、集まりにくいんじゃないかな~と、感じます。

<その3>
なんて、考えていると、
税務署の職員さんって、大変な仕事ですよね。
「ありがとう」と感謝されることが、極めて、少ないのではないでしょうか?
「大きな正義=大義」のため、とは言え、
直接、感謝されることがない仕事というものは、
精神的には、辛いだろうな、、と思います。

忙しくて、あまり会える機会が、なかったけれども、
やっぱり「お土産」を持ち帰りいただいたけれども、
あえて、彼らにも、大きな感謝したい!

「ありがとう!」「お疲れ様でした」と。



年寄りの言うことは、聞いておくもんだ。

「年寄りの言うことは、聞いておくもんだ」

ようやく、そんなことがわかってきました!
気づくのが、遅すぎますよね・・・(笑)

自分も年寄りになりかけてる証拠なのか?
それとも、成長の証か??

  
「教訓」に、「道徳」がふりかけられていて、
軽く「自慢」がそえられた、年寄りが語る「原理原則」。

そんなアドバイスに対して、
「へー、そうですか」なんて、
わかった顏だけして、
心の底で「それは、あなたの場合の話で、俺は、違うんや。」
「まあ、聞いておきましょう!」と、
全く従うことのなかった、最近まで。

しかし最近は
「不思議と、年長者の方が、言われることは、当たってるな~」と、
再確認しています。

というわけで、こんな本を読んでいます。
広告が、本の内容を、うまくまとめてくれています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(年配者の言うことは)

実は、知らないうちに、
苦労してるのでしょう。きっと・・・。
頑張れ、自分!(笑)



うふふ・・・と笑えるメニュー

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(メニューパンフレット)
とある、繁盛店のメニューです!

ちょっとした遊び心で「うふっ・・・」と笑えるメニュー。
素敵です!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(丸焼き写真)
子羊ちゃんの丸焼きのPRも、
こんなリアルに・・・。

 
厳しい状況のなかでも、
どこかに「うふっ・・・」を、入れて生きてゆきたいものです!



技術の前に、まず態度・・・その理由。。。プラシーボ効果。

プラシーボとは「喜ばせる」の意味。

そして、
プラシーボ効果とは、
ニセモノの薬でも、医師さんから処方されて、
「効果がある」と信じ込んで飲めば、実際に、病気が治る。
という心理効果です。

葬儀社の社員さんに、
「素晴らしい祭壇ですね!」と、言われると、
実際以上に、ステキになっているように感じる。

チラシやパンフレットに「お客様の声」を、
載せるのも「プラシーボ効果」を狙ったものです。

優秀なコンサルタントに、
「大丈夫です、どう考えても、売上は上がりますね」と言われれば、
実際以上に、効果が出る。。。(笑)

  
ところで、先日、病院で「逆・プラシーボ効果」体験をしました。
咳が止まらなくなったので、たまらず病院へ行きました。

すると、その個人開業医さん
・白衣を着ずに、普段着のオッサンが、面倒臭そうに診察する。
・診察中、携帯電話に出て話をする。メールチェックをする。。

「なんやねん、この医者・・・」と思うと、
薬も効かないような気がしてくるから、不思議です。

事実、治りが悪いので、
大きな病院へ行くことにしました。

大きな病院は、
ピアノがあり、庭があり、カフェがあり・・・の豪華施設で、超人気。
初診だからと慎重に、、
診察開始30分前、朝8時過ぎに受付を済ませたのに、
診察室に通されたのは、13時30分!!
待ち時間、なんと5時間・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(豪華な病院)
でも、でも・・・
今度は、お医者さんを信じて、薬を飲もう!
そうすれば、薬の効き方も、違うはずだ!

プラシーボ、プラシーボ・・・。

「これで、きっと良くなるんだ!」
人生、全てにおいて、プラシーボ効果を味方につけよう。
「セルフ・プラシーボ力」をつけよう。

「プラシーボ・オーラ全開」のコンサルタントになりたいものです。

そうすれば、きっと、もっと、
業績アップさせることができるコンサルタントになれるぞー!

技術だけでは、ダメなんです。
結果を出そうと思えば、ちょっとした態度や言葉、行動に出る、
対象者との信頼関係が、大事なんです。



敗北の裏側に。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大阪のソウルシンガー)
「大阪都構想、賛成派の敗因は、何ですか?」
と、聞かれると、
「やしきたかじんさんの死じゃないですかね~」と、
冗談まじり、かつ本気で答えます。

大阪以外にお住まいの方には、想像がつかないくらい、
大阪では「芸人さん、タレントさん」の発言に、政治力があります。
(大阪限定)の世論を、形成します。

やしきたかじんさんは、
大阪のオピニオン・リーダーでした。

ちなみに・・・お気に入りの曲は、こちら。
「あんた」
たかじんさん自身が、泣けてしまって歌えないので、
人前で歌うことを、何十年間も、封印していた幻の曲。

「引退前、最後に歌う」と、言ってましたが、
かなわず、他界されてしまいました。

  
余談・・・
橋下さんの「スッキリ笑顔」の敗北会見&政界引退表明・・・。
「笑顔」に、ちょっとした違和感を覚えませんでしたか?。
何だろう???

「もう、キミらには、付き合い切れへんわー。」
「オレ以上に、本気になってやれるヤツがいれば、探してみたら?」
裏側に、
そんな気持ちを秘めた笑顔ではなかったのか?

なんて、
感じています。



利益の出ている会社の社長は、取引業者を美味しい食事場所に連れていかない。

九州のご支援先へ。
素敵な海辺のお蕎麦屋さんに、連れていっていただき、昼ご飯。
ロケーションも、器も、味も、素晴らしい!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(浜辺の蕎麦店)

ところで・・・
会社を発展させる経営者の見分け方があります。

普段、自分が、滅多に行かないような食事場所に、
コンサルタント(=取引業者)を連れていってくれる経営者の会社は、
儲かっていない。
特に、利益が出ていない。

儲かっている会社の社長は、
普段から、自分が食事している場所で、
コンサルタントと、昼ご飯を食べる。

特別な場所で、ご飯を食べるのは、
あったとしても、
年に1度くらい、良い決算であった年だけ。

社長が、普段から一流ホテルで食事をしているなら、一流ホテルの食事で、良いのです。
普段、料亭で食べているなら、料亭で、OK。
ラーメンを食べているなら、ラーメンでOK!
スーパーの弁当なら、スーパーの弁当を、一緒に食べれば、それで良い。

「せっかく来てくれたのだから・・・」と、
背伸びをして、素敵な食事場所に、連れていってくれようとする会社は、
確実に、儲かっていません。

つまり、儲かっていない会社の社長は「いい人」なのです。
良く言う「見栄っ張り」とか「ええかっこしい」でもない。「いい人」です。
一般人としては、合格。
しかし、経営者としては、失格。
こんなことが、世の中には、たくさんあります。

気持ちは、とても嬉しいのですが、
その経費を節減して、売上につながることに、お金を使って欲しい。
その本質=優先順位のつけ方を、理解して欲しい。
失礼を承知で、そんなことを、直言させていただきます。

ちなみに、
スタッフが「夏、暑いからクーラーを買って欲しい」と言ったとき、
すぐに、買う決定をするのも、利益の出ていない会社。

「扇風機でガマンできないか?」
「冷風器なら?」
「出勤時間を早めては?」
どうしても、お金を使わなければならないなら、「決算で利益が出そうなら」。。

トコトンお金を使わないで済む方法を、
経営者・幹部はじめ、
スタッフ全員考えることができると、儲かる会社に生まれ変わる。

 
美味しい食事が遠のく、
自分の首を絞めてしまう記事を書いてしまいました。(笑)



リュックひとつで、どこでも生きてゆける。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(経営者との出会い)
「ゴールデンウィークは、本を読もう!」
そう決心したものの・・・
新しい本を買って、
読むだけの気力と時間は、今の自分に残されておらず・・・。

以前、読んだ本のなかで、保存版として置いている
「マイ・セレクション」を引っ張り出して、気楽に読むことに。

人生の放浪癖・・?と申しますか、
「俺はリュックひとつで、どこでも楽しく、生きてゆけるんだ!」と
心のどこかで、思っている
(悪しき?)自分を作っている一要因が、コレです。
・・・沢木耕太郎さんの本を、読み返しました。

10代前半~20代前半、
いわゆる思春期に出会った人や、本は、
人格形成に、大きな影響を与えるようです。



強い会社作りのコツ・・・両極端を併せ持つこと。

「装置産業」と「ソフト産業」という、
両極端な事業の体質を、1つの会社で、併せ持つようにできれば、
盤石の会社が、出来上がってゆく・・・ということを、
前回のブログで、お伝えしました。

視点を変えれば、
「見込生産」と「受注生産」にも、当てはまります。

自社で商品を作り、値段を決める「見込生産・事業」と、
相手の要望に応じて、商品を作る「受注生産・事業」です。

「見込生産」は、
ひとつの商品を企画し、まとめて作り、それを販売してゆく生産方法。
大量生産によるコストダウン、価格決定の自由がありますので、
1個ごとの利益は、大きくとれます。
しかし、販売は安定しません。
買ってくれるかどうかは、市場が決めます。
売れ残ってしまうと、在庫の山となってしまいます。
ビールやジュース、テレビ、自動車・・・などは、見込生産による商品です。

「受注生産」は、
お客様の要望に応じて、設計し、商品を生産するスタイル。
顧客との継続的な取引である場合が多いので、売上は安定します。
しかし、人手がかかり、下請け・請負型であることから、利益は薄くなります。
印刷業や、建設業、製造業などが、受注生産の事業です。

これも、先日のブログ内容と、同じく、
「見込み生産」の会社は、「受注生産」の要素を、併せ持つと、儲かる。
「受注生産」の会社は、「見込み生産」の要素を、併せ持つと、儲かる。

「個人需要」と「法人需要」の関係も、
「店舗販売」と「訪問販売」「WEB販売」の関係も、同じ。

ここで、ちょっとしたポイントがあります。
それは「最終到達系の両極端を、同時に持つ」ということ。
中途半端な「あいのこ」「中間系」では、ダメなんです。

最終到達系とは、
そのものだけは、絶対に消えない、そのものだけで存続可能なものです。

経営者や幹部も、これに同じ。
優秀な経営者・幹部さんは、
「大胆」と「臆病」。
「温情」と「冷酷」。
「ケチ」と「太っ腹」。。。
性格の中に、両極端が、同居しています。



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