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人間の特性。絶対的にとらえることが苦手で、相対感覚的にとらえる生き物。

翌日は、東京へ。
東京国際フォーラムに。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(東京国際フォーラム、成功事例セミナー)
最高気温がマイナス2度の札幌から、最高気温10度の東京に。

面白いもので、「寒いものは、寒い!」
12度の気温差を、感じるか?といえば、感じない。
寒さの感覚は、ほとんど同じ。

人間は、その環境のなかで「感覚」に支配されていることを痛感します。
絶対的な数字では、とらえることができず、
相対的に、感じることが優先されている。

たとえば、
1ヵ月50件の施行があるホールで「忙しい」と感じているスタッフが、
1ヵ月15件の施行があるホールに配属されて、その環境に慣れてしまうと、
同じレベルで「忙しい」と感じるようになってくる。

絶対的には、3倍の仕事量の差があっても、
感覚的な「忙しさ」では、この3倍を感じとれず、
同じように「忙しい」と感じてしまう。
ましてや、これが「1か月15件」の世界だけしか知らない人にとっては・・・「井の中の蛙」状態となる。

同じ1時間でも、
好きなことを忙しくやっていると、あっという間に時間が過ぎるように感じるし、
嫌なことをダラダラやっていると、なかなか時間が経たない、と感じる。

「厳しい」とか「苦しい」とか、
「楽しい」とか「嬉しい」も、同じく、人は相対的にとらえている。

価格が高いのに、安そうに感じさせる。
店舗が小さいのに、大きそうに感じさせる。
商品の質を、実際よりも良さそうに感じさせる。。。
このようなマーケティングのテクニックは、
人間が絶対的にとらえることができない・・・という特性を、逆手にとったもの。

「人間は絶対的な数値をとらえることができず、相対的感覚を優先させて生きている動物」
この原則を、知っておいて、使いこなすと、人生繁盛します。



凡人が上達する思考

たとえば・・・
先輩が「施行の指名」を受けて仕事しているのを見たり、聞いたりしたとき。
担当の喪家様から「お父さんのときの担当者は、こうしてくれた」と言われたとき。。

「あの先輩は、特別だから・・・」
「あの人は、長くやってるから・・・」
「そんなこと言うご葬家さんなんて、ごく一部でしょ」

このような他人事で、終わってしまうのか。
それとも「チクショ!俺だって!!」という発想や、思考回路を持っているのか、、
凡人が仕事で上達するための、ひとつの方法だと思います。

もちろん「負けず嫌い」で、生きるのは苦しいことも多いし、
損することも多いんだけどねー・笑
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(雲の海)
出張の朝、雲の海の上より。



人を育てるには、拒絶しないこと・・・ニーチェの言葉

休みの日・・・ゆっくり仕事しよう!と、
パソコンを持ち込んだカフェにて。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ニーチェの言葉)
店に置いているこんな書籍が、本来の目的の邪魔をする。。

ドイツの哲学者・ニーチェの言葉をまとめた本。
ニーチェは哲学のなかでも「実存主義」といわれる流派。
「他人のせいにせず、自らの力で豊かに生きること」をテーマに研究を重ねた人です。

彼の直筆本は、読むのに困難を極めます、
でも、こうして「格言」的に、まとめてもらっていると、わかやすい。

今回、ノートに書き留めた言葉をご紹介します。

人を育てるには、拒絶しないこと。
人を育てるのがうまい人は、頭ごなしに、否定することが少ない。
人材という畑を豊かに実らせるための、肥料のやり方に技能を持っている。

自分の弱さと欠点を知っておく。
成功している人は、強く、運に恵まれ、行動力があり、要領が良い・・と思われている。
しかし、彼らにも欠点や弱点がある。
普通の人と違うのは、彼らがそれを熟知し、理解し、強さのバリエーションのひとつとしている。
普通の人は、自分の欠点と弱さを、見ぬふりをしたり、隠したりする。

ほかにも、こんな言葉が有名です。

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし、実際には種なのだ

高く昇ろうと思うなら、自分の足を使う。
高いところへは、他人に運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

脱皮しないヘビは破滅する。

疲れを感じたら、あれこれ考えずに、休むか、寝てしまおう。

どれほど良いことに見えても、「~のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。

いい手本を示そうとする者は、
自分の徳に微量の馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。
すると人は見習って、同時にその模範を眼下に見下ろす、
これが人々の好むところである。

独創について・・・
何か新しいものを初めて観察することではなく、
古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが
見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭脳の証拠である。

・・・・等々。


クライアント葬儀社様の営業会議にて、
ニーチェの格言を例に、お話したことがあります。

若手の幹部君たちに「ニーチェって、知ってる?」と聞くと、
「もちろん、知ってますよ!」
(・・・おお~、ちゃんと勉強してるやん、嬉しい!)

「お笑い芸人でしょ?」
(・・・がくーーっ)&大爆笑! 
それ、ニッチェ!

憎めない彼らなのです。



プロ野球・終盤戦の愉しみ方 「欲される時に、自分を売る~旬を逃すな!」

セパの雌雄を決する「日本シリーズ」が開幕。
今年は、広島と日本ハムの対戦。

双方とも、注目の選手が在籍し、特徴が際立ったチームなので、
近年稀なくらい楽しみな日本シリーズです。

また、若者たちがプロ球界に入る「ドラフト会議」が開催され、
引退、契約を切られてしまう選手たちの去就に注目が集まるのも、この時期です。

<秋の野球譚・その壱>
横浜ベイスターズの三浦選手の引退の当日、こんな新聞広告。
この広告料金は、ン千万単位の高額媒体です・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(三浦大輔、永遠番長)
近年、ベイスターズが躍進してきた理由が、垣間見えます。
会社のバックアップ体制、チームのために献身的な年長選手を大切にする姿勢・・・。
数年前から、横浜の市内を歩いていても
「ベイスターズは強くなりそうだな~」という予感は、肌で感じることができていました。

<秋の野球譚・その弐>
ドラフトで「僕はプロには行きません!」とか。
「このチームしか行きません!」という選手は、最近、少なくなりました。
その是非はともかく、結果から考察すれば
「人から求められているときに、自分を売ったほうが成功する」とは、感じます。
プロ入りする若い野球選手を見ても、一般企業の人事でも、同じです。
最低限の条件が整っているのに「自分を欲する人からのリクエストを拒否」して、
「自分の我」を貫いて成功した人は、本当に、ごくわずかです。

食べ物に「旬」があるように、自分のキャリアにも「旬」があるのです。
自分の「旬」を、自分で判断することは難しく、他人の判断が、それを示してくれる。

だから、私は「声をかけていただけるところ」には、できるだけ素直に行くことにしています。

<秋の野球譚・その参>
ラストは・・・野球マニアの「あるある」ネタ。
アマ球界の選手には、ニックネームがつくことがあります。
「××の〇〇」と。
たいがいの場合「××」に「地域名」が入り、「〇〇」に「プロ野球選手」の名前が入って構成される。
「群馬のイチロー」とか「九州のバース」・・・と。

太っている、長距離打者は「××のドカベン」となる。
太っている、長距離打者が、左打者の場合には「××のバース」
細身の体系の左打者が、打率が高く、足が速いと「××のイチロー」となって、
左打ちの長距離打者で、顔が男臭いと「××のゴジラ」となる。

太っているのに、ストレートが速い左腕投手は「××の江夏」で、
スリムで長身の好投手は「××のダルビッシュ」。。

史上最も印象深いニックネームは・・・「島根のジャイアン」。
何年か前の、開星高校・白根君。
打って投げて、存在感抜群だったな~。
確か、プロに入ったはずだけど、その後、元気かなー。



ブラック注意!マイ・ルール ~初取引相手の注意点

自分の基準や原則からは、外れるけど・・・
この人は、大丈夫かもしれない・・・と、思った。
でも・・・
うーん、やっぱり、やっぱり、駄目だった!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夏の終わりの夕焼け空)
という、ブラックなネタを、ひとつ。
 
ビジネスの世界を長く生きていると。。

正確に言えば、
ただ単に仕事を消化し、その場限りで終わらせるのではなく、
ひとつひとつの体験を「次に活かそう、自分の人生の糧としよう」と、
長くビジネスの世界を生きてくると。

人と関わる上で、色んな「自分ルール」が、出来上がる。

こうゆう人と、仕事すると、こうなる。とか、
こうゆうケースでは、こうなってゆく。。。という良くも悪くも、一定のパターンが、いくつも完成する。

これは、万人に当てはまるものではなく、
あくまで「自分の場合」ということだと思います。
自分との相性や、自分の場合・・・という法則、ルール。

そして、相手がある場合には、その人の全人格の評価でもなく、
あくまで「仕事を進めてゆくうえで」とか「プライベートで付き合ううえで」でという前提がある。

ちょいと、ブラックになるけれども、
今回は「初めての取引相手で、こんな人に仕事を依頼すると、うまく行かない」という
「自分ルール」を紹介したい。

それは、初対面のとき、
「私は、こうゆう有名な会社と、取引したことがある」
「私は、こんなところの仕事をした」
「私は、こんな人と親しい」と、聞きもしないのに言ってくる人だ。。。

だいたい、仕事のレベルが、大したことない、、。
私の場合、こうゆう人とからんで、うまくいった試しがない。

 
あー、今回も、最初の面談で、このパターンにはまっていたので、
警戒はしていたけど、知り合いの紹介だったから、
「もしかして、大丈夫かな~」
「俺のルールを、全部に当てはめるべきじゃないだろう」と思って、期待したけど、やっぱり駄目でした。。
 
期待しては、
裏切られることが続いている。

やっぱり「自分ルール」とか「直感力」を信じて、進化させてゆこう。



骨を折って知ったノウハウ~ 繁盛店のスタッフに共通すること

骨を折って、知ったこと。<その2>

包帯を巻いた人差し指を見て、
知り合いは「どーしたの?」と声をかけてくれる。

毎回「ついに、落とし前をつけさせられました・・・」と、切り返す。笑
「悪いこと、、したんですね~」
「はい~」

  
一見の飲食店や、コンビニなんかでも、たまに声をかけられることがある。
驚くことに、それは、必ず繁盛店なのです・・・。

大阪の繁盛天ぷら定食屋「まきの」のホンダ君は、眉毛をカットした怖そうなザ・職人君。。
そんな彼が「スプーンで食べますか?」と大小2つのスプーンを用意してくれた。

同じく「まきの」のアオキさんは、年配のお母さん。。
スプーンで食べ始めていたら「フォークのほうがええんちゃうか?」と、フォークをくれた。

大阪の某所セブンイレブンのマエダさんは、
「指、お怪我されたんですか?」「大変ですね・・・」
レジを打った後、話しかけてくれた。
ネームプレートには「マネージャー」という肩書があった・・・。

仙台の焼肉繁盛店・仔虎で、牛丼を食べようとしたら、
店員のハギノさんが、「スプーン、どうぞ」と、にこやかに置いていってくれた。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(お客様への気遣いの一言)
ラーメン好きなら、ご存知の「二郎系ラーメン」の繁盛店・ラーメン荘「伝説を刻め」
お冷セルフはもちろん、はし・レンゲ・おしぼりは1か所にあり、そこに自分で取りに行くシステム、
おしぼりを捨てることまで、お客がするというローコストオペレーションぶり・・・。
そんなシステムのお店なのに、
アンちゃんが、「スプーンどうぞ!」と、持ってきてくれた。

 
・・・・とても、考えさせられる。。

繁盛店だから、こんな店員が育ったのか?
こんな店員だから、繁盛店になるのか?

後者である、と考えるほうが、
売上を上げることのできる経営者、幹部、スタッフだろう。
自分がすぐに「何かを変える」ことを、優先して選択する思考回路を備えている。

包帯を巻いた人がいたら、声をかける。
助けになることをしてあげる。。。
そうゆうことが、スッとできるスタッフを採用し、
そのような教育しているから、繁盛店ができるのだ。

そうゆうことができるから、より上位の役職となり、収入が増えるのだ。
上位の役職になったから、それができるのではない。

それが、できない子を入れ、
何もしない・させない店が、世の中の大多数を占める「普通~普通以下の店」となっている。
何も勉強しない、教育を受け入れる気がないと、
結果、そのスタッフも「普通以下の人生」を送ることになる。 

 
「いや~、これは骨を折らないと、わからなかったなー」
・・・
強がっています。



原理原則から導くことの大切さ

先日の記事の私なりの答えをご紹介。

エスカレーターの立ち位置、
東京式(左立ち)と、大阪式(右立ち)の違いの理由とは?

それは、
東京では「エレベーターは、立ち止まるのが、スタンダード」
大阪では「エレベーターは、歩くのが、スタンダード」という感覚があらわれた現象なのです。

人間は、心臓のある左側を、無意識に守ろうとしています。
左側を人にさらすことを嫌い、左側に安心・安全なものを置きたがる生き物なのです。

なので、
東京では、自分の左を壁側にして、止まっている。
大阪では、自分の左を壁側にして、歩く。(大阪人は、やはりせっかちなのでしょう)

たとえば、
歩行者天国や商店街では、自然と「左側通行」になっています。
交通ルールでは「歩行者は右側通行」でも、生物の本能がそうさせるのです。

ビジネスの場面では、
食品スーパーのレイアウトや、営業の座り位置等々にも、こういった原則を活かします。

 
このように、現象には「原理原則」があります。

根底にある「本質」を知ったうえで、
戦略・戦術を作ると、失敗しにくいし、
どんどん発展・応用してゆけます。

逆に、一時的な現象や、稀なケースによる現象など、
上っ面の浅い「現象面」だけをとらえた場合には、
失敗しやすいし、その場限り・その人限りで、終わってゆきます。

本質的な「原理原則」を勉強することは、
とても大切です。



エスカレーターは、右立ちですか?左立ちですか?東京と大阪の違い

突然ですが、、
皆さまは、エスカレーターを使うとき、
「立ち止まる」派ですか、それとも「歩く」派ですか??

日本各地をご訪問させていただいていると、様々な地域性、県民性、習慣の違いに遭遇します。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(東京と大阪の違い)

東京のエスカレーターは「左立ち」
立ち止まる人が、左側。
歩く人は、右側。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大阪のエスカレーター)

大阪のエスカレーターは「右立ち」
立ち止まる人が、右側。
歩く人は、左側。

これが「暗黙」のルールとなっています。

交通法規では、
「歩行者は、右側通行」ですから、
「東京流」が、正しい??

しかし、世界の国々では
「大阪流」が多いそうです。
大阪は、ワールド・スタンダードな地域?

この違いの理由には、
「大阪万博の名残」とか「阪急電車駅での名残」・・・等々。
諸説あるそうですが、本当のところの理由は定かではありません。

次回のブログで、
私なりの解釈を・・・。

・・・
お時間のある方は、考えてみてくださいませ!



異業種に学ぶ、お葬式のヒント

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(素材感を出す演出)
ある繁盛飲食店。。
素材をこうして「見せる」演出。
とても、美味しそうに見えます。

葬祭業にも、応用可能!
と、私は見ています。

 
さて、いかがでしょう?



人間、自分のしたことは覚えている、してもらったことは覚えていない。

夏、中学校の同窓会に130人が集まりました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(中学同窓会の写真)
高校を卒業し、地元・加古川を離れてから、
一度も戻っていませんので、
16歳のときから、会っていなかった友達ばかりでしたが、
昼から深夜まで、話が尽きることがありませんでした。

色んなことを感じましたが、特に感じたのは、親のこと。

美しい女子が、近づいてきて、こんなことを話してくれました。
「ワタシ、今も地元に住んでるんやけど、犬の散歩の途中で、
いつも中西君のご両親に挨拶してもらっていて・・・」と。
(へー、うちの親、散歩で出会う人に、ちゃんと挨拶してるんだー)

小学校時代からのソフトボールのチームメイトは、
「オマエのお父さん(←ソフトボールチームのコーチしていました)に、
とても面倒を見てもらってたわー。
監督・コーチ陣に、めちゃめちゃに怒られた時、
そっと“気にするな”と声をかけてくれたことを、今でも覚えている」

中学の同級生、昼の弁当仲間。
「中西君のお弁当は、2段になっていて、おかずがとても豪華だったよねー」
「そうそう、俺のタラコは、真っ赤な着色のタラコなのに、
中西の弁当のタラコは、当時から無着色のタラコやったわー」
もっとも・・・・当時の私にとっては、
赤色のタラコのほうが圧倒的に美味しく、憧れてもいたので、
いつも彼に半分、交換してもらっていたのですが・・・。

自分が、全く覚えていなかったり、
自分が、全く知らないところで、
うちの父母、きちんとしているんだな~。と実感した次第。

きっとこのほかにも、
自分が親にしてもらったことは、覚えていないだけで、
たくさんあるんだろう・・とか。

人は、
自分がしたことは、覚えているけど、
自分がしてもらったことは、覚えていないもの。

改めて、
こんな親の元に、生まれ、育ったことに感謝だし、
このような生き方を、自分もしてゆきたい。

親からもらったDNA的な根拠からすれば、できるはず。
かつ、
地元で親のことを、少し知ってくれていて、
関わってくれている同級生たちにも、感謝です。

たまには、実家に帰らなきゃな~。



オリンピック考・その2 メダル数と人口の関係

オリンピック期間中、
定期的にテレビで流れる「国別のメダル獲得ランキング」

日本が好調なことは、オーケーなのですが、
気になることがひとつ。。。「なんで、イギリスが、3位なんだ??」

・・・日本よりも人口が少ないし、筋肉ムキムキ人間もそれほど多くなさそう・・・
移民系が多いイメージもないし、高齢化している国じゃないの??

ということで、色々、調べ始めてみました。
私の仮説は、
「そりゃ、人口の多い国が、メダルも多くなるんでしょ?」という単純なもの。

ついに、パソコンを持ちだして、一覧表に・・・(笑)。
やっぱり変わっている。。マニアだな・・・。
中西正人・・・メダル数と人口の関係
メダル数の推移を見ると、
・自国開催のオリンピックがあると、その国のメダルは増える。
・その時々の国力とも、相関関係がありそうだ。
・ヨーロッパの国々は、安定している。

メダル数÷人口数の数値を見ると、
・スポーツの発展は、国の成熟度に比例している。
・国策によっても、この数値は大きく変わっていそう。
・中国は、まだまだ発展の余地あり。しかし、凋落の可能性も見える。
・インド、インドネシア、ブラジルは、これから発展しそう。
・ヨーロッパの国々は、総じてこの比率が高い。
・クロアチアとかハンガリーなど、東欧の旧社会主義国が、この数値は圧倒的。
・資本主義国では、イギリス・オーストラリアの数字も、突出している。

上記のデータには出ていませんが、
各国がどんな競技で、メダルを獲っているのか?を調べると、面白い。
聞いたこともないような競技が、
いくつもの種目に分かれて存在している。その数、約900個のメダル分。

そのなかで「選択と集中」ができているのです。

・実は、イギリスは「自転車の“トラック”」という競技で、メダルを稼ぎまくっている。
 あとは「セーリング」と「ボート」(・・・なるほど~)
・同様に、各国、得意分野でメダルを稼いでいる。
 日本は、柔道・レスリング。(相手と戦う武道系)
 中国は、飛込み・ウエイトリフティング(一人で鍛えてできる系)
 韓国は、アーチェリー・テコンドー・射撃(集中力系)
 ドイツは、カヌー・射撃(規律、正しい系?)
 オーストラリアは、競泳・セーリング(海に囲まれた国を感じる)

結論としては・・・
東京オリンピックで、日本は、大きくメダルを伸ばす可能性が高い。
オーストラリアやイギリス、フランス、ドイツなど、
自国よりも人口比メダル数の多い国の取り組みを、国策としてベンチマークすれば、十分可能。

本当は、さらに詳しく調べて、
ノウハウになるまで高めたいところですが・・・

キリもないし、お金ももらえないので、この辺で終了!



グッド・イブニング♪

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(かっこいい外国人の一言)
東京への出張中、
欧米系の外国人が、たくさん宿泊しているホテルでの出来事。。

欧米系の男の人と、
昇りのエレベーターで一緒になりました。
彼は、7階。
私は、12階のボタンを押して、閉鎖空間のなかで、しばらく一緒。

背も高くないし、
顏も一応「欧米系」というだけで、普通の外国人さんだったのですが・・・。

彼は7階で、先に降りるときに、一言
笑顔で「GOOD、EVENING!」
颯爽と、出てゆきました。

OH!
なんだか、これ、カッコイイぞ~~!!

俺も、、やりたい・・・!
でも、日本語なら、どう言えば良いのだろ?

「おやすみなさい」?
「さようなら!」?
思い切って、そのまま「グッド・イブニング」?
どれも、なんとなく、しっくり来ない。

何か、ありませんか?

コテコテの日本人が、
先にエレベーターを降りるときのステキな挨拶。。。



「苦痛」は、英知の父、愛情は母

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(てんぷら屋さんの工夫)
出張のときに立ち寄る
天ぷら屋のオヤジさんのひと工夫。。

カウンターだけの小さな店舗ならではの取り組み。

「店が広かったらなーー」と嘆くだけでは、何も変わらない。
大きな店・新しい店・設備の良い店が、いいに決まっている。

「狭い」「暑い、寒い」「景気が悪い」・・・
それらは「与件設定=与えられた条件」で、
まず、その中を限られた条件のなかで突破しないと、
与件そのものを変えることは、永遠に不可能。

知恵は、こうゆう環境から生まれる。
どんどん人として賢くなる。

「苦痛」は、英知の父であり、愛情は母である。
そんな名言があります。



無料でマスメディアの記事に取り上げられる方法

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(パブリシティとして取り上げられる方法)
出張先で迎える朝。

昨日は、某グループの勉強会にゲスト講師として、出演させていただきました。
私の後で、お話ししておられたマスコミ関係者の方の講演の内容を、
忘れないうちに書き留めておきます。

無料で、雑誌や新聞、テレビやラジオに取り上げられる方法・・・
それは、プレスリリース(マスコミへの取材依頼)。

マスコミは、ニュースのネタを探してる。
飛びつきやすいネタには、特長がある。
・時代を反映したもの
・新しいもの。初もの。
・その土地ならではのもの。たとえば、地産品をつかった●●。
・とにかく、ナンバーワンのもの。
・四季折々の風物詩。

プレスリリースの内容は、
文面にメリハリをきかせる。文字ばかりはダメ。
まず、タイトル、写真で、インパクトを与える。

宛名は「担当者様」では、ダメ。
電話でまず一報。
「こんなニュースをリリースしたいのですが、どなた宛てにお送りすればよろしいですか?」

どうしても電話が面倒なら・・・・
色んな方法がある!笑



「遊び」を考える。

先日のブログの続き。
答えは・・・
もしかして・・・
自然な流れで「間接キス」ができる! ってことなんじゃない!?

1個のおちょこに、1種の日本酒が入るから、
全種類、飲みたければ、
「これ、美味しい!ほら、飲んでみて」とか
「こっち、フルーティーだねー」な~んて、言いながら、まわし飲みができる。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ぐい飲み)
さらには、おちょこが、こんな風に底が尖っていて、机に置けない形状となっている・・・。
手で持ったままでいるか、土台に置くしかない。。
ははーーーん
「これ、飲んでみて!」とか、
相当、新鮮な「間接キス」が、できるんじゃないか・・・!?
オヤジの妄想は、とどまるところを知らず続く。

   
この店の皆さんの「遊び心」が、見えますね!
「遊び」は、心を広げてくれます。
「仕事」は、心を深めてくれます。

機械や装置には、工学的な「遊び」が、大切です。
代表例は、車のアクセル、ハンドル、ブレーキ。
操作が、動作に影響しない範囲を、設計して作っておくものです。
これがないと、ちょっと動いただけで、急ブレーキがかかったり、猛発進したりして、
運転者に、ストレスがかかるし、危険です。
パソコンのボタンや、葬祭ホールのエレベーターのボタンにも「遊び」がある。

レールや、大きな建物や橋にも、
「緩み」や「隙間」を作っておくことで、
振動や、温度・湿度による素材同士の摩耗を防ぎ、全体が壊れないようにしている。

「安全装置」として「遊び」は、工学的に不可欠な要素なのです。

人とか組織も、これに同じ。

人間のなかに「遊び」部分は、やっぱり必要です。
これがない人は、ちょっとしたことで自分にも周りにも、ストレスを発生させ、すぐ危険な状態になる。
一見、強そうに見えても、パキン!と壊してしまう。

組織(集団)の中に、「遊び」の役割の人がいないと、全体がうまくまわらない。

「遊び」について、おふざけしながらも真面目に考えてみました。



夢は叶う、というより、叶うまでしつこくやり続けるもの

コメントが好きな有名人・二人目。
ダウンタウンの松本人志さんです。
違った角度からの本質をついたコメントに、いつも感心させられます。

松本さんのコメントが冴える
「ワイドなショー」と
「クレージー・ジャーニー」は、常に観たい番組。

深夜放送の「クレイジー・ジャーニー」は、
毎回、「クレージー」な旅人たちが、ゲストとして登場して
その体験を、映像とトークで紹介する番組です。

・未開・未踏の洞窟を探検する洞窟探検家。
・世界の危険地帯に潜入して体当たり取材を行っているジャーナリスト。
・北極点への無補給単独徒歩到達を目指す探検家。
・装備を限界までなくして、食料は現地調達している登山家。
・アフリカ民族の生活に溶け込んで、素顔を写す写真家。。。。等々。

・・・・
私は「自分で動いて、何かを一生懸命やっている人」のことが、
大好きなんだな~。と、この番組を観ていると痛感します。

ゲストのトークコーナーで、彼らに共通しているのは、
派手な言葉も、話術もないのに、とても話に味わいがあって、ステキなこと。
3人の司会者(松ちゃん、バナナマンの設楽さん、小池栄子さん)が、そこを引出します。

仕事帰りの飛行機からの風景とともに・・・
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(飛行機の機内より夕焼け)
世界を転戦するエアレースパイロット・室屋義秀さんの登場回で、
印象に残った言葉を書き留めておきます。

室屋さんは、ガンダムの主人公アムロ・レイに憧れて、パイロットになったそうです。

借金をして自分で飛行機を購入し、チームを作り、訓練し、
初優勝することができたときのインタビューにて。

記者質問:「子供のころの自分に、伝えたいことって、ありますか?」
室屋さん:「想いっていうのは、力を持っていると思う。想いとか言葉って、
 言い続けていると実現性を帯びてくるので・・・・“妄想でもいいから言い続けていろ”と言いたいです」
「夢は叶う、というより、叶うまでしつこくやり続けるものです」



スタッフの募集&採用

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(採用面接、随時実施中)
求人広告を出し、新人コンサルタントを募集しています。
過去の経験から、募集~面接の方法を、大きく見直して、実施しています。

・求人広告~面接・育成のメイン責任者を、社長から現スタッフに変更してみました。
・面接試験に、ひとつ大きな「追加試験」を導入しました。
・当社の(ゆがんだ?)仕事へのスタンス、世間とはズレた「当社の常識」を、事前に伝えることにしました。
・・・・その他、諸々。

   
どんな風にすれば、良い人が採れるか?対策を考えてくれるスタッフ。
面接希望者を、暖かく迎える準備をしてくれるスタッフ。
可愛い手書きの案内ボードを、作ってくれるスタッフ。
休日・日曜日なのに、面接に同席してくれるスタッフ。。とても感謝しています。
 
「嬉しいな~」と感じる、ちょっとした出来事も。

面接開始前に、「歯磨きしてきます!」
なんて、やってるし・・・。別に、そんな近くで話すわけじゃないのに・・・笑

でも、面接希望者への対応の「基本姿勢」を、理解してくれているんだな~。と、嬉しくなりました!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(面接会場)
今回の募集で、新人を入れるか、入れないか・・・
それは、人物次第なので、わかりません。人が欲しいからと言って、無理に入れないことにしました!

今回の採用活動については、
スタッフのみんなが、こんな動きをしてくれただけでも、価値があると思っています。



中西正人と仲間たち、売上アップの世界・・・モネに勉強させていただく。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(モネ、連作と相手の手段)
ゴールデンウィーク終盤、
ギリギリ間に合った「モネ展」での写真です!(今頃・・・笑)

小中学生のころは、図工や美術が好きだったので、今でも絵や作品には興味はあります。
(都知事のように、収集→転売という興味はアリマセン!)

印象派の巨匠・モネが、どうやって地位を築いたのか?
年齢とともに、どんなことを考えていたのか?
そんなことに、想いを馳せながら、鑑賞しました。
コンサルタントという職業柄でしょうか・・・。純粋に楽しめない。
美術と人柄、経済・経営を結びつけてしまう。。

最初に感じたことは、
モネさんも、仕事の基本である「守・破・離」を、実践していたんだな~ということ。

初めから、自分の書きたい絵が、売れて有名になったわけじゃなく、
若いころは、「カリカチュア」という、人の性格や特徴を際立たせた人物画。
少し風刺だったり、面白くデフォルメをまじえて描いた漫画スタイルの風刺画。
これを書いて、生計を立て、上手だ!と評判になっていたそうです。

実際に作品を観ましたが、とてもスパイシーかつ楽しい!
このカリカチュアの「ターゲット」となった実在人物を知っていたなら・・・
そりゃ、当時、人気が出ただろうな~と実感します。

この「面白い人物画」をきっかけに、師匠のブーダンに出会い、風景画を描き、
やがて「印象派」を旗揚げしてゆくのです。

最初は「相手の手段となりきることで、受け入れられる」ということが、仕事のスタート。
著名な芸術家であっても、仕事の基本を実践していたんだ~。

  
次に、感じたことは、
モネの円熟期以降の「連作」について。
「池の水蓮」や「国会議事堂」「橋」「積みわら」等々。
ひとつのテーマを、色々な季節や、天気、光線のもとで、何枚も描いているのです。

それにしても、、後期の「水蓮」なんて、
もはや「モネの爺さん、テキトーに描いただろう!」と
ツッコミを入れたくなるような、ワガママな筆。。。

「こんな絵でも“モネ大先生が描いた”というだけで、売れたんだろうな・・・」な~んて、観ていました。

 
ボクも・・・
「連作」みたいなの、したほうがいいんだろうな。
「家族葬ホール」の看板やレイアウト。のぼり。
チラシに、パンフレット、ホームページ、求人広告。。。

で、死後に「中西正人と仲間たち、売上アップの世界」を、神戸市博物館とかでやってもらうの。
さすがに、国立博物館は、遠慮しておこう・・笑

クライアント先葬儀社さんの成績、
社長や幹部たちのプロフィール、インタビュー。
ホールや、販促物の事例も、展示されて・・・。
自分の死後、博物館でそんな展覧会ができるよう、丁寧にきちんと残る仕事をしてゆこう!
そんな思いを新たにした「モネ展」でした!



発想は素人、仕事はプロで。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(一番商品を作る)
コップ一杯、なみなみ注がれたお酒。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(繁盛店のいくら丼)
実際、こぼれてしまっているイクラ丼。。。

どれも、繁盛店のメニューです。
まるで「日本酒」を「おーーっとっと~」と、注いでもらうような。。

その業界にどっぷり浸ってしまった職人やプロから見れば、
「そんなもの~、ダメダメ」とか否定的な意見をもらってしまうようなこと。

しかし、
素人発想で、お客様の喜ぶことを、どんどん実行したり、
商品化したりしてゆくと、勝手に売上が上がってゆく・・・。

そんなことが、たくさんあります。



イチロー選手、おめでとうございます!・・・勝手に心の支え!

イチロー選手、日米通算4257安打達成!
おめでとうございます!

説明する必要のないほどの記録と伝説、エピソードに彩られた野球人生。

 
とてもおこがましいことですが、
ひそかに自分に重ね「心の支え」にしていることがあります。

それは、、、
時折、インタビューなんかで見せる、
ちょっと子供っぽい(大人げない?)言動です・笑

同じ大リーガーだった松井秀樹選手の「大人の言動」と
比較されることもあります。

細かいことが気になり、スジの通らないことには腹が立ち、
自分の本心を隠して、表面上で折れることができない。
「虎の威を借る狐」とか「口先だけの人間」
「本来なすべき仕事をしてない人間」に、批評や邪魔をされるのが、大嫌いで、
悔しい気持ちをバネにして、頑張る・・・。
そんな部分が、いつも記者とのやりとりに顕現している気がします。

少し、自分に似ているところがあるのです。

で、、、
細かいことが気になるし、すぐイラッとするし、
「クッソー」「アンニャロウ」「やり返してやる・・・」とか、
しょっちゅう思っている嫌な自分。

でも、こうゆう男だからこそ、
いいモノを作れるんだ!
いい仕事ができるんだーー!

な~んて、
勝手に、自分の短所を、
恐れ多くもイチロー選手に重ねて、納得しているわけです。

「松井選手」の対応ができるようにならなきゃな~と、思いながらも。

 
イチロー選手、50歳まで現役で、ヒットを打ち続けてくださいね!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(甲子園にて)



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