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反実仮想の訓練

今年の大河ドラマは「西郷隆盛」が主人公。
昨年のブログでもお伝えした薩摩藩独自の教育システム「郷中教育」
剣術、相撲、水練、馬術、古典、講義、、、
そのプログラムのなかには「討論」というテーマもある。

もし、このような場合は、どうするか?
という「反実仮想力」等を、鍛えるのです。

若者たちがディスカッションを通して、
「こうすれば、こうなる」という「戦略」を作る技能が高まる。

たとえば、このようなテーマで、討論を行います。
「もし目の前に、藩主の敵と、親の敵が、同時に現れたら、どちらから成敗するか?」

さて、皆さんなら、どうするか?
その理由、根拠は?

一応、模範解答があるらしい。

次回のブログでお伝えします。

西南戦争・最後の地・城山の「西郷洞窟」



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