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2017年、ご支援先からいただいた嬉しい一言

2017年、ラストは北国のご支援先へ。

事務所は、28日で、仕事納めです。
私自身は、29日も、大阪で打ち合わせが入って、ちょっとした仕事。。

 
ご支援先の社長から言われて、
嬉しかった言葉を記録しておいて、(気持ち良~~く)今年ラストのブログとしたい。
それは、こんな言葉。
↓↓
売上が上がっていることは、当然、助かっています。
それと同時に、中西さんと一緒に、色んなことを決めたり、作ったりしてゆく過程で、
自分の中で、売上を上げるための根本的な思考回路が、変わってきていることを実感します。
↑↑
嬉しい!
こんなことを感じてもらえるのは、
社長ご自身の「感度」「物事のとらえ方」が、優れているからです。
化学反応を起こし、より良い方向に向かってゆきそうな気がします。
それが、何よりも、嬉しいのです。
こうなってくると、
売上は着実に上がってゆき、財務体質も強くなってゆきます。

  
・・・・以下、創業当時から、当社のホームページに掲げている当社の経営理念(のようなもの)
↓↓
もっと確実にクライアントの業績を上げる
本物のコンサルティング(THE REAL CONSULTANTS)を、ひたすら追求し続けています。

売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。

日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
↑↑

追い求めても、届くようで届かない、この経営目的。
ふとした、このお言葉をいただいたとき、
少しだけ達成できた感覚があったのだろうな~。と思います。



ノウハウが開発される過程について

今週、あるご支援先で、すごいノウハウを見つけました。
最強ノウハウです。

これは、偶然、そこの販売員さんがやっていたこと。
本人は、意識せずに実行しているけれども、
私から見れば「凄いノウハウ」です。
これを全員で実行すれば、年間・数百万円規模で利益アップにつながる。
しかも、誰にでも、できること。

ノウハウは、こうして「発見」されることが多い。
考えて「開発」されることは、少ない。
問題意識を持って、現場を見ていると「発見」できる。

ノウハウが「開発」されることがあるとすれば、
今あるものの「組み合わせ」で、できることが多い。


以前のブログでお伝えした「らしくない」お店。
つくだ煮屋さんか、和菓子屋さんのような、唐揚げ屋さんです。
これも、組み合わせの一種かな?



北浜の事務所より


毎日、コンサルティング先を、ご訪問する日々。。
久々、事務所に出社することができました。

窓の外は、クリスマスのイルミネーション。
眼下の中の島公園一体が、きれいにライトアップされています。
あー、もっと、事務所に来たいな~・笑
7月に移転してから、数えるほどしか、出社できていません。
 

現在進行中の、新築・リニューアルの案件は、
全業種をあわせて、40か所以上を数えます。これは、過去、最高。。

コンサルタントである私が、忙しいのは、良いことです。
それだけ、
ご支援先が「売上を上げる」ために、活動していただいている・・・という証拠です。

成功した数字や幹部の成長が、何よりのやりがい!
よし、頑張るぞーー!



球団運営、ベイスターズの進撃

横浜・JR関内で見かけたポスター。
OB戦が開催されたみたいです。

懐かしい往年の名選手と、現役選手たち。
選手の特長をとらえ、古い映画風の仕上げにしているアイデアが、とても素敵ですね!


屋敷、加藤、高木。とにかく足が速いスーパーカー・トリオ。
平松政次のカミソリ・シュート。
ふてぶてしいリリーフエース・髭の斉藤明雄、スマートなメガネのエース・遠藤一彦。。
ポンセ、パチョレック、ローズら、優良外国人選手たち。。

昔から、一芸に秀でた、ユニークな選手が多かった印象が残っています。

最近、チームとしても強くなってきました。
数年前から、関内周辺の駅を通るたび、そうなりそうな「予感」はしていました。
市営地下鉄でも、JR駅でも、ポスターの位置や内容が、卓越しているのです。

ポスターひとつから、球団の「取り組み方」「力の入れ方」が、伝わってきます。



「経営者は、ケチな生き物。そうでければ、会社を倒産させる」

大学卒業後、16年間、お世話になった
船井総研の故・船井幸雄会長に教えていただいた言葉です。

経営コンサルタント会社に入所して、
二十歳代で、百戦錬磨の経営者に対し、
アドバイスを行うコンサルタントには、
ノウハウの習得もさることながら、
このような「経営者・社長の常識」に対応することが求められます。

「特に、給料をもらう立場のサラリーマン家庭で育った君たちの常識と、
どんな業績になろうと、給料を払わなければならない経営者の常識には、
異なる面がたくさんあるから、
そこを理解し、経営者の「当たり前」にあわせなければ、
コンサルタントになることはできない」と話していました。

「経営の神様」と言われた船井幸雄会長の言葉を、素直に信じて、
ずっと、その前提で、経営者の皆さんと、お付き合いしてきました。

出費については、極力、削る。
固定費の増大につながることには、特に慎重に。
冷暖房の時間や温度設定に、意味のない電話。。。
社内用コピーには雑紙を使う、その雑紙までも経営者は「自分のもの」だと思っている。

かの大富豪・ロックフェラーの逸話。
機械の部品を接着する「ハンダ」のチョコッとした液体を、
従業員が、1部品につき40粒つけていたものを「38粒にできないか?」と要求し、
結局、39粒にさせたと言います。

経営者となる人、
経営者に対応する人が、知っておくべき普遍の原則です。

「社長はケチだ」と言われたら、大喜びしてください。
「社長は優秀です」と言われているのです。

「社長は気前が良い」とか「優しい」と言われたら、
「あなたは、ダメ社長です」の信号です。

しかし、経営者は、使う時には、とんでもない金額を使う。
機械への投資や、店舗に数千万円、数億円。。。と。

このメリハリが、良い経営者の特質だと思います。

普段は、質素なランチで済ませるクライアント先の社長。。。
今日は、わけあって、高級日本料理店での昼食。
メリハリが素敵です。



マーケッターの視点

先週の答え。
マーケッターは、こう考える。

「わざわざ、こんなところまで来てくれて、悪いねー」
と、考えているお客様が、目の前に存在する。ということは、、
「こんなところまで、葬儀屋さんは、来てくれないだろう」
と、考えて、連絡をしてくれないお客様が、
目に見えないところには、もっとたくさん存在している。

だから、募集チラシの内容に、ちょっとした工夫をしよう。。

これが、セールスマンで終わるか、
マーケッターとなるか、着眼点の違いなのです。



セールスマンと、売上を上げるマーケッター


仕事帰りに、キレイな夕焼けを見ながら。。。。

会員募集の営業マンが、
お客様から、こんなことを言われていた。
「わざわざ。こんな遠くの家まで来てもらって、ありがとうね~!」

営業マンは
「いえいえ、とんでもないです。ホールから15分なんて、近いほうですよ」
入会してくれたことに、喜び、感謝する。

 
これが、普通の(いや、普通以上の)スタッフの対応だ。

セールスマンとしては。合格。

でも、これ以上、大きく売上は上がらない。
マーケッターは、どう考えるか?

答えを考えてみてください・笑
来週にでも。



夜??いや、朝です


スーパームーンの日、朝から出張です。

朝・・・というよりも、もはや夜だし。。泣

なんだか、切なくもあり、
心洗われる気分でもあり、
これから支援先に行く「気」が充満したモードでもあり、、
コンサルタントの冬の風物詩。

・・・
満員電車や、誰かに決められた時間に出社するよりは、
こちらのほうが、楽しい♪



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