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コンサルタントに必要なDNAとは?

大学を卒業して、就職した(株)船井総合研究所。
大阪・梅田の繁華街の外れにある、
この茶色ビルの7階と8階がフロアでした。

正面には、ちゃんとした出入口があるけど、定時の開閉。
だから、正面を使うのは、ランチのときだけ。
夜遅くまで仕事して、泊まり込みが、週に2日程度あるので、
この裏口が、コンサルタントの卵の若者達にとっての「メイン出入口」でした。

船井総研には、こんな定説?があり、
新入社員の私に、先輩が教えてくれました。

【船井総研では、経営者や商売人の子供でないと、使い物にならない】
【サラリーマンの子供で、大成したコンサルタントは、いない】

現に、古くから船井総研と取引のある会社の社長さんからは、こんなことも言われた。
「中西君は、どこの会社のご子息なの?」
「えー!?中西君、商売人の息子じゃないの?それなのにフナイさんに入社したの??」
「あー、それは・・・・、大変だねー、苦労するね~・・・・」
※それほどの激務であり、フナイで、耐えられず、モノにもならなかったとき、
 帰る実家があれば(経営修行をさせてもらったと思えば)
 その数年間は無駄にならない。という意味が、ここには含まれている。

 
私は、サラリーマンの息子である。

この「定説」に対して、反発していました。
「アホ、ボケ!なにゆうとるねん、ジジイ!」
「そんなもん、今までの小者どもの話やろ、俺は、違うんや。」
「てか、今頃、そんなこと言うな。じゃあ、そもそも、俺を採用したヤツが悪いやろ!」
「ふん、俺に、経営者の子供以上の才能を見出だしたから、採ったんやろーが」

世間知らずの生意気盛りの22歳は、そう抗っていた。
で、「まあまあ」って、なだめてくれる、良き同期がいた・笑

「どうして、サラリーマンの息子ではダメなんですか?」と、先輩に質問する。

レベルの低い人たちは、こう答えていた。<前例&他人依存権威主義>
「前から、そう言われてるから」
「役員の●●さんが、そう言ってました」

ちょっとコマシな人は、こう言ってくる。<現象論>
「一線で活躍している、○○さんも、○○さんも、経営者の子供でしょ?」
「あー、○○さんは、例外かー。でも、業界がいいだけで、この先、どうなるかわからないし・・・」
中西「××さんは、ご実家が有名な老舗ですけど、ピンボケで、サボり魔ですよー」笑<反例>

それなり腕の立つコンサルタントは、こう答えていた。<原因論>
「コンサルタントは、経営者が相手だから、
 経営者の気持ちがわかる人でないとダメ、
 サラリーマンの子供には、経営者の気持ちがわからない」
「両親が一生懸命、働く姿を見て育った商売人の子供は、やっぱり違う」

つまりは「経営者マインド」の有無が問題だ、と言う。
確かに、そうかもしれない。、
が、この程度の答えまで。

前回のブログ「DNA」「環境」のように、
現象・原因を、理論的・体系的・原理的な裏付けを用いて
説明してくれる(私のような)先輩がいたなら、きっと納得できただろう。
私は、もっと早めに「経営者マインド」を、持つことができたかもしれない。

(つづく)



父母の血、祖父母の血=DNA

競馬をすると「血統」にも、視野が広がる。

スピードがある馬の子供は、やはり、スピードがある。
スタミナがある馬の子供は、やはり、スタミナがある。
病気や怪我に強い、弱い。も、受け継がれるし、
馬体のサイズや毛色も、受け継がれる。
時々、例外も出てくる。これがまた、面白い。

父系の血統を重視する理論が、サイアーライン(メールライン)
・父
・父の父(=父方の祖父)
・母の父(=母方の祖父)の特性が、確実に引き継がれる。

一方、母系を重視する理論もある。
ファミリーライン(メアーライン)という。
仔馬段階で「走りそうな馬」を買うときは、ここを見るほうが、確実だと言う。

ヒトの一生は、
「DNA」と「環境」と「自分の努力」によって、決まる。
3つの割合は、当然「自分の努力」の量により、変動する。
努力しなければ「DNA」と「環境」に支配される。
その努力すら「DNA」と「環境」に支配されている。という論もある。

血統とは「DNA」である。
ヒトの場合も、
身長、骨格、顔つき、肌の色、、様々な影響を受ける。

自分の父、母が、
どんな人柄で、どんな特徴を持ち、何を生業としていたのか?
さらにその父母も、かなり大事である、
つまり両方の祖父母は、どうであったか?さらにその先は??

ヒトの場合も、
馬と同じく、確実に、影響を受けていることがわかる。

色んなヒトに、ヒアリングした結果、これは、ほぼ当たっている。

そのDNAを、ちゃんと理解し、
大切にして、生きてゆくと、成功する。
自分の代でかなわなくとも、
その先の代が成功する素の「血筋」を、今、作っている。と考えることもできる。

・・・・
先日、
クライアント先・出店の交渉相手となった、某スーパーのテナント開発部門の女性。
「本当は開発じゃなくて、鮮魚売場が希望なんです」とのこと。
中西「珍しいですね~、開発のほうが人気ありそうなのに」
女性「魚とかさばいて、お客様にお渡ししたくて、スーパーに入社しました」
中西「もしかして・・・お父さんや、お爺さんに、それ関係の人がいますか?」
女性「そう言えば・・父方の祖父が北海道のホッケ漁師でした!」

ほら、やっぱり。。
また、この原則、当てはまったな・笑

・・・・
昔、付き合ってた女の子。。
おじいちゃんが、刑務所の看守。
そう言えば、監視力がパンパなく凄かった・笑

 
前も書きましたが、
経営者のご子息は、血統に裏打ちされた「良血馬」である。
商売のセンス、肝っ玉。
ものづくりへの造詣。人をまとめる力。進取の気性。
こうゆうことを知り、
自分の努力の幅を広げ、才能を開花させてもらいたい。



ダービー馬の血統、それに「大数の法則」

競馬には「ダービー馬は、ダービー馬から」という格言?のようなものがある。

ダービーを勝てる馬は、
父親がダービー馬である確率が高い。というものである。

直近20年のダービーで、
この格言通りになった確率は、20分の11(55%)

ちなみに、他の3冠レースの場合・・・
※「皐月賞馬は、皐月賞馬から」の確率は、20分の7(35%)
※「菊花賞馬は、菊花賞馬から」の確率も、20分の7(35%)

この「ダービー」格言は、まずまず、当たっている、と言える。

実は、今年のダービーに、
この格言の「申し子」のような馬が出走していた。
「ドゥラエレーデ」という馬である。
父が「ドゥラメンテ」 <2015年・ダービー馬>
その父(祖父)が「キングカメハメハ」 <2004年・ダービー馬>
母の父(祖父)が「オルフェーブル」 <2011年・ダービー馬>

どこをどう切っても「ダービー馬」の血である。
成績は、それほどでもないが、
史上初となる「3代にわたるダービー制覇、血の覚醒」に、ひそかに期待が集まった。

が、なんと、
ゲートが開いた瞬間、騎手を振り落としてしまった!
失格である。

2023年のダービー、
もうひとつのちょっとした事件である。

 
お馬さんを愛しているけど、
馬券を買うことは、ほとんどない。

普通の人間は、やればやるほど、
JRAの取り分が25%で、
自分の賭けた金額の75%だけが戻ってくる。という、
統計学「大数の法則」に、逆らうことができないことがわかっているからである。

賭け事・ギャンブルに、お金と時間を使うなら、
自分と自分の仕事に、お金と時間を使うほうが、
圧倒的かつ確実にリターンが大きいことも、わかっているからである。



物語派ですか?科学派はお嫌いですか?

「超特急」キーストン、
「流星の貴公子」テンポイント、
「関東の刺客」ライスシャワー、
「異次元の逃亡者」サイレンススズカ、
そして、今回のスキルヴィング。

競馬レース中の故障(大怪我)が原因で、
「死に至る悲劇」に見舞われた名馬たちである。

YOUTUBEは、すごい。
TV中継では、スキルヴィングの悲劇の場面は、
衝撃が強すぎて、一瞬だけしか映らなかったが、
現代、YOUTUBEでは、全てのシーンを見ることができる。

スキルヴィングは、
何とかゴールを過ぎ、騎手のルメールが背中から降りた後すぐ、
もんどりうって、ドサッと倒れる。
まるで、騎手が安全に降りるまで、倒れることを我慢していたかのように。
騎手を乗せたまま、巨体が倒れたら、騎手の命さえも危ない。
ルメールは、ゼッケン番号と鞍と腹帯を外してやり、
首すじ、顔をなでてやる。(ルメール、やっぱり、いい奴だーー。騎手の根本をみる)

昔、キーストンは、
直線で、骨折して、転倒。山本正司騎手は、落馬してしまいました。
脳震盪を起こして、動けない山本騎手のもとに、
まだ動く3本の脚で戻ってきて、鼻を押し当てて、気遣うようにそばにいた。

サイレンススズカに騎乗していた武豊も、
「痛みを我慢して、落馬しないように、動いていたことがわかる」と語っている。

人と馬の絆を語る、心あたたまるエピソードである。
個人的には、とても好むところである。

が、
馬に人を気遣う「心」があるのか?
それとも、
科学的視点から、馬の「本能」がそうさせるのか?
=どの馬でも、誰が乗っていても、同じ動きをするのではないか?

馬の本能行動に、人が後から勝手に意味づけや「ストーリー」をつけたのではないか?
などとも、考える。
・・・・
性格、悪いですよねー・笑
が、そうでないと、本当に売上を上げるコンサルタントはやってられない。
これ系の事象を、涙の感動美談。としてとらえ、伝えるコンサルタントは、
単なる「講演屋」、もしくは、ロクなのがいない。

 
私が、小学校4~5年生くらいのとき、
母親に怒られ、「理不尽だ!」と感じ、
2階の部屋で、ひとり泣いていたことがある。
そこへ、飼い猫・トム君がやってきて、
おでこと髪の毛の境目の部分を、ペロペロなめてくれた。
「オレの気持ちをわかってくれるのは、トムだけや」
ピュアだった中西少年は、そう結論づけていた。

が、今、中西親父は、考える。
涙と汗のまじった成分が、そのあたりに蓄積されていて、
猫のトムには、それが美味しかった可能性が高いのではないか。。
本当に彼は、泣いている人を心配したのか?

「そうか、トムがそんなことしてくれたんかー、良かったやん」
と、私が泣く原因となった母親こそ、
本当に、心から、心配してくれていたはずである。



幻のダービー馬。「青葉賞」と「差し・追込み」と、競馬好きオヤジ

このブログで、何年かおきに題材となる
競馬「日本ダービー」の季節となりました。

競馬・三冠レースは、3歳馬限定。
牡馬(オス)にとって一生に1度のチャンス。
三冠レースとは、
1) 4月の「皐月賞」
2) 5月の「ダービー」
3)10月の「菊花賞」の3つ。

「ダービー」は、4月の1冠目・皐月賞に出走してから、
ダービーに向かう、いわゆる「皐月賞組」が、勝つことが多い。

皐月賞に出なかった馬。
つまりは、仕上げや、成績の面で、皐月賞に間に合わなかった馬が、
ダービー出走の権利を得るためのレース、
それが「青葉賞」です。
青葉賞は、ダービーと全く同じ「東京2400m」で、ダービーの約1か月前に行われる。

競馬好きのオヤジたちは、
毎年、この「青葉賞・勝ち馬」に、夢を見る。
★三冠レースの1冠目「皐月賞」に出ることができず
 「裏街道」を、遅れて歩んできた馬に、強いヤツがいるんじゃないか!?

★「皐月賞組」との「勝負づけ」が、未だ決まっていない馬である。
 未対戦。だから、勝つ可能性がある!

★いやそれどころか「皐月賞」には目もくれず、ダービーを勝つためだけに鍛えられ、
 東京2400mに照準を合わせ特化した、凄いヤツかもしれない!!

が、
青葉賞に出走してから、
ダービーを勝った馬は、これまでの長い歴史上0。である。

レオダーバン、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、
ウインバリアシオン、フェノーメノ。。。
その後、多くのG1を制したことのある
「青葉賞・勝ち」の名馬たちも、ダービーでは、勝てなかった。

それでも、
競馬ファンは、ダービーのとき「青葉賞・勝ち馬」に投票する。

 
競馬好きは、自分の人生を、馬に重ねあわせる。

ダービーの晴れ舞台に登場する馬たちのなかで
エリート街道で、順調な人生を「皐月賞組」とすれば、
これまでの人生に(不遇とか、日が当たらない。とまでは言わないけど)
満足していない、今、這い上がろうとしているのが「青葉賞の勝ち馬」なのです。

ちなみに、
馬がレースを行うとき、
・最初から先頭に立つ「逃げ馬」
・前のほうの好位につける「先行馬」
・中団より後方につける「差し馬」
・最後方から直線で勝負する「追込馬」
馬の性格や、脚質によって、この4タイプに分かれます。

概して、競馬場に集まるオヤジは、「差し」か「追い込み」が、好きである。

今の人生は、あえて後方待機してるだけ。
今を切りとると、負けているように見えるかもしれないけど、
そのうち、最後の直線で、抜くことができるんだ。
だから、競馬好きオヤジは、「差し馬」「追込馬」を好む。
(が、ほとんどの馬は、見せ場なく、
テレビにすら映らず、沈んだままであることもまた、事実である)

今年のダービーにも「青葉賞・勝ち馬」スキルヴィングが出走。
デビュー以来、計画的に、
東京コースの2000m以上だけを使われ、
青葉賞を含む、東京2400mを2連勝した4戦3勝の「差し馬」。
黒鹿毛の500kg超の雄大な馬体。
二番人気に推されました。

が、残念なことに、
レース中、急性心不全を発症して、死んでしまいました。
もし、無事に走れていたら・・・と、
期待を抱かせたまま消えた「幻のダービー馬」でした。

おさらい。
今年のダービーの人気と(前走の成績)と、ダービーの着順
1番人気 ソールオリエンス (皐月賞1着) →ダービー 2着
2番人気 スキルヴィング  (青葉賞1着) →ダービー17着(ゴール直後に死ぬ)
3番人気 ファントムシーフ (皐月賞3着) →ダービー 8着
4番人気 タスティエーラ  (皐月賞2着) →ダービー 1着
そうゆう競馬ファンが、長年のデータに逆らってでも、
いかに「青葉賞・勝ち馬」に期待しているのか??がわかる。

未来予測。
ダービーの3着は、青葉賞で2着だったハーツコンチェルト。
だから、ダービーでも、スキルヴィングが、その前を走っていた「幻」を想像させる。
血統的にも、物語的にも、
ハーツコンチェルトには、3冠目・秋の菊花賞の主役を期待してしまう。



忙しさ・苦労・楽しみの「わかちあい」

また、発見した。隠れ家・料理店。
「好きこそ、ものの上手なれ」
個人店好き、が、良い個人店探しの「特技」のようになっています。

これだけ、食べて、1000円(税込)!
餃子定食に、野菜炒め単品を追加の欲張り注文。
抜群の味わい。

ご年配のご夫婦で、経営されています。
白髪まじりの頑固そうなお父さんが、厨房で鍋をふり、
エプロン姿のチャキチャキお母さんが、注文をとり、配膳する。

お父さんは、旨いものを作っているだけあり、頑固な雰囲気。
でも、配膳担当のお母さんがいっぱいになる
=上がった料理を持っていけないほど、忙しくなる。と、厨房から出て行って、自ら配膳する。
↑↑
これは、良い店、本当に旨いものを作り続ける人。のポイントである。※中西基準。
忙しくなったホールを手伝っている厨房スタッフを見ると、キュン!としてしまう。
⇔ダメな店は、
ホールが忙しくても、厨房で料理を終えると、裏で煙草をふかしている。

同じように、
ご支援先にご訪問したとき、
今日、事務員さんが、忙しいから・・・と、
不器用そうな男性社員さんが、ヨタヨタとお茶を出してくれる姿に、キュン!としている。

規模が大きくなっても、
業種が違っても、同じ。

どっちがどう、とか、そこにはない。
「私は、私の持ち場しか、やりません。」ではなく、
仲間が一生懸命やっているなら、手伝う。ただ、それだけのこと。

 
スポーツ新聞も、配備されている(完璧!)
最近、好調・阪神の勝ち試合を、ムフフ・・と振り返り、
ダービーの予想をしながら、料理を待つ。
ちなみに、、
こうゆう小さなお店では、スポーツ新聞を読むのは、料理が出てくるまで。の時間制。
店も小さい、部数も限られているので、読み終える、終えない、に関わらず、
自分の料理が出てきたら、
サッサと元の場所へ戻し、他のオヤジ共とスポーツ新聞を分かち合うべし!
※中西基準



G7広島サミット・・・見たか?見なかったか?

ちゃんと努力しないと、
そのうち、G7から、外されるのではないか?
なんて、思っている。
「日本さん、もう来なくていいよ」って

首脳陣は、若いですね!
40代が3人。
51歳が1人。
そして、バイデン80歳。
岸田65歳。

広島で、原爆平和記念館、
あの中を、見たのか、見てないのか、、、明らかにされていない。
WHY??
各首脳からメッセージは、発信されたが・・・
誰かが、考えたコメント、もしくは添削されたコメントに違いない。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2012/09/18/
9歳の子供のほうが、まともなことを言ってるで。

小学生の感性のほうが、大人の感性よりも、優れているし
小学生に学ぶこと、失ったものを思い出させてもらうこと、大いにあると思います。



四天王と組織論

徳川四天王とは、
家康に仕え、中心的役割を果たした4人の家臣
・酒井忠次(家康より年長で、父の代から仕える筆頭家老)
・本多忠勝(50回の戦に出ても傷を負わなかった、蜻蛉切という槍の使い手)
・榊原康政(文武・治政に優れた武将、「無」の旗指物が有名)
・井伊直政(赤備えの軍団を引き継ぐ、イケメンでもあったという)
長老格である酒井忠次を別格として、
忠勝・康政・直政を「徳川三傑」と呼ぶこともある。(最近のブログ「3」である)

有力大名を前に、秀吉が茶器・名刀などの「宝物自慢」をはじめた席でのこと。
「して、徳川殿の宝物は?」
「皆さまのような宝物は、持ち合わせておりません、
しかし、私のために命を投げ打つ家臣が500名ばかりおりまする、宝物と言えば、そのくらいです」
もちろん、これは、多くの言行録と同じように、江戸幕府の創作の可能性が高い。
が、四天王を中心とする
三河武士の忠誠心と勇猛さ、家康の質実な志向を、端的にあらわしている。

四天王のなかで、私の注目は「井伊直政」である。
創業まもなく(=岡崎時代)から在籍しているメンバーに加えて、
途中から参加して、旧臣以上に、危険を冒し懸命に尽くして、結果を残す「井伊直政」の存在は、
「徳川商店」が「徳川会社」となってゆく過程で、とても大きかった。
「昔からいなくても、能力と心がまえ次第で、誰でも幹部になれるんだ!」
現代の経営とも同じである。
身内以外、中途入社からの幹部の存在である。

三傑、三銃士、御三家のほかに・・・
仏様の周りには、四天王が存在する。
十二神将とかもある。
まず、御社に主人を守る「○○3傑」を作りましょう。銘打ちましょう。

三方ヶ原の戦いから、30年
関ヶ原後「徳川企業」となる過程で、四天王への依存度は徐々に減ってゆく。
そこについては、今回の大河ドラマで、どう描かれるのか。
注目である。

石田三成は、秀頼は、
真田昌幸は、伊達政宗は、、誰が演じて、どう描かれるのか。
そんなことも、楽しみにしている。

「鎌倉殿」よりも、面白さには欠けるかもしれないが、
今回の「家康」には学びがあるから、好きだなあ。
家康ファミリー内のキャラクターとしては、服部半蔵と本多正信、好きだなあ・笑



「徳川四天王タルト」&意地悪コンサルタルト

いつも女子で満席の人気タルトショップにて。
おお、、「漆黒の甲冑と、徳川四天王タルト」!
オヤジ心、そそられるぞー。
チョコ&カカオを、甲冑に。
4つのフルーツを、四天王に見立てた商品。

考えたなー。

ちなみに、
このポスターには、どんでもない「ノウハウ」が仕込まれている。
ちょっと聞くだけで、数十万円くらいの売上に直結します。
無料のブログで伝えるのは、もったいないので・・・
意地悪して、書きません。笑
また、セミナーか、個別支援で、ご質問くださいませ。

で、やはり販売実績が気になる。
この店のメイン客層の女子たちは、買ってゆくのかな???
徳川四天王の知名度は、10人中、何人??
それとも、オヤジ客層も開拓する目的か?
「徳川四天王タルト」販売不振の可能性アリ、企画倒れか?、、、勝手に心配している。

 
続編、求ム・・・
「美味きこと山の如し、風林火山タルト」
「簡単には折れません、三本の矢タルト」等々



勝者は、まず勝ちて、しかる後に戦いを求める。信玄第二弾

信玄先生の名言、第二弾。
このセリフは、
有名な「孫子」からの引用と思われます。
(※↑前回と同じく、リーダー必読の書籍です)

家康は、後方から追撃した、と思ったら、
信玄に、見破られていて、待ち伏せされていた。
で、このシーン。


勝者は、まず勝ちて、しかる後に戦いを求め

敗者は、まず戦いて、しかる後に勝ちを求む


わっぱよ・・・・

戦は勝ってから

始めるものじゃ。「かかれー!」

お~~、こわーーい。でも、めっちゃ、かっこいいーー!

これも、まったく経営に通じます。
店舗の出店、デザイン、改装、販促ツールづくり、仕掛け時期、売場づくり、
人材採用、人材育成、
商品開発、商品リニューアル、新サービス導入、サービス改変、新規事業・・・・
やってみてから、何とかしよう。じゃ、どうにもならない。
すべて、勝てるようにしておいてから、はじめる。
そうゆう会社、店舗の事例を、しっかり見て、勉強する。

我がクライアント先も、私も・・・・
信玄大先生&孫子のように、戦いたいものです。



君主論と韓非子、弱き主君は害悪なり

久しぶりの歴史ネタ。
大河ドラマより。
いくら視聴率が悪くても、ノリが軽い。とか、おチャラけてる。とか、
イメージと違う。とか評判が悪くても・・・・。
その中には、光るものがある。
前半戦は、岡田准一の織田信長と、阿部寛の武田信玄に注目。
特に、戦いに強い信玄からは、
現代の経営に通ずる言葉が、次々と出てくる。

家康に対して、以下の言づてをする。


弱き主君は害悪なり

滅ぶが民のためなり

生き延びたければ、我が家臣となれ。
手を差し伸べるは、これが最後ぞ。
・・・・
これは、マキャベリの「君主論」、あるいは「韓非子」の内容をセリフにしていると思われます。
(※リーダーは、何冊か読んでおくべき書籍。読んで体得すれば「弱き主君」にならない)

中西流に、現代訳すれば、こうゆうことです。(近年、身近で実感中・・・)
↓↓
利益を出せない経営者は、害悪なり。
滅ぶが、顧客とスタッフのためなり。
生き延びたければ、MAしろ。
手遅れになると、全財産を失うぞ。
↑↑

・・・・
さて、次の日曜日の放送回は、三方ヶ原の合戦。
以前のブログで取り上げた、この将も出てきそうです。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/07/01/
このドラマでは、夏目広次という名前で出ています。
これまでのところ、
家康に、何度も、名前を間違われ、覚えてもらえない。という地味なキャラクターですが。
きっと、次回のための伏線ですね。

6年前のブログ、
今と変わらず、本質的で良い事言ってますな・笑
こんな内容も、ちょっと思い出し、わが身を振り返り、お子様と語らい、
歴史ドラマを鑑賞してみてくださませ。



何と言っても「パエリア」です。スペイン料理とお好み焼き

「好きな食べ物は、何ですか?」と聞かれると、

「どの食べ物もそれぞれ美味しく、決めるのは難しいです。。」
「が、パエリアです。何と言っても、パエリアです」

と、映画・ローマの休日のアン王女が「気に入った街」を聞かれたときのような答え方をする。

 
船井総研時代のご支援先に、
スペインが大好き過ぎる・ダンディ社長がいて、
その方に、その美味しさと由来を教えていただいた。
シェフに、丹念に味の指導をしておられました・笑

「スペイン人にとって、パエリアってのは、
日本のお好み焼きみたいなもんだ。
スペインのお父さんは、休日になると、パエリアを作る。
何を入れてもかまわない、それぞれの家庭によって、色んな味がある」

実は、私は、それぞれの店によって、
味つけに特長が出る料理が好きなのです。
・出汁巻き(甘い、辛い、甘辛い)、
・つくね(鶏肉の種類と配合、形状)、
・しめさば(浅い、深い、浅くしめて深い、深くしめて浅い)・・・等々

中でも、「パエリア」は、格段の差が出ます。

今回は、定番のお店で、
季節の新作を注文してみました。
食べるのが面倒な「貝類」「エビ類」が入ってないから!と注文してみたけど、
やっぱり、ちょっと、物足りない・・・。
旨いんだけど、そんなにうまい話はないな。

スペイン料理を食べるなら・・・
以下、おすすめのパエリアの仲間たち。参考にどうぞ。
まずは、・メインの肉料理を、お好みで決める。
・前菜盛り合わせ・・・(ボリューム満点なお店、多し)
・ガスパチョ(トマト系野菜の冷製スープ)
・ハモン・イベリコ(生ハム)※前菜盛りに入ってる場合もあるので「前菜に入れるなよ!」と、確認を。
 ※あと、スパニッシュオムレツは、だいたい前菜盛りに入ってるから、単品注文しなくてOK。
・アヒージョ(オイル煮、中身はなんでもOK)
そして、・パエリア
ドリンクは、・サングリア(自分の店で漬け込んで、特長を出しているお店を選びましょう!市販品NG)
デザートには、・クレマカタラーナを、苦いエスプレッソと共に。
(クレームブリュレと似ているんだけど、ちょっと違う。
“誤魔化して作ったのが美味しかった”エピソードがスペインらしくて好き)

殻を剥くのは、嫌いだけど、
パエリア鍋についたおこげを、
ガリガリってとるのは、大好き&大得意です!



子供の日・記念特別編「我が良き友よ」~キミ、泣いとるんか?

下駄を鳴らして、ヤツが来るー
・・・・
学生服にしみ込んだ、男のニオイがやってくる。

かまやつひろしの「我が良き友よ」の歌い出し歌詞です。
この曲は、ご存知ですか?
https://www.youtube.com/watch?v=XExjTr9HYkI
1975年発売とのことで、私は3歳のころの曲。
年代はズレているけど、なぜか、お気に入りの歌である。

当時は、まだまだ残っていたであろう、
バンカラで純粋な友人のことを歌った曲。
私の青春時代、大学や会社には、この風を思い出させる先輩も何人かいた。

「我が良き友よ」の中で、特に好きな歌詞フレーズが、これです。
↓↓
家庭教師のガラじゃない、
金のためだと言いながら、
子供相手に、人の道、人生などを説く男。
↑↑

私も、かくありたいぞ。。(子供相手に本気で人生を説く男になりたい)と、憧れる。
ということで、
迷惑を被るのは、身近にいる我が子だった。

以前のブログでは、「自転車でこけて泣いてるとき」の対応法をご紹介しました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/04/17/
今回は、
単に、泣いているときの対応法を、ご紹介します。こんな風である。
↓↓
おー、キミ泣いとるんか。
あのな、泣くという行為には、大別して2通りある。
1)生理現象によるもの(刺さる、痛い、目に異物が入る等で、身体が反応する)
2)感情によるもの(心が反応する)

2)感情による涙には、さらに2種類ある。
①喜怒哀楽によるもの。
②誰かに何かを期待し、求め、同情を引こうとする「求待心(きゅうたいしん)」

今、キミが泣いているのは、
1)生理現象か?痛いのか?
2)感情現象か?悲しいのか?
それとも、だれかの同情を引いて、何かをして欲しいのか?

俺は、その泣きと涙は2)の②=「求待心」であると、見ている。
それで、間違いないか?

ん、違うのか?
じゃ、なぜ違うのか、言ってみてくれ。

いや、別に、ええねん、求待心で。
まずは、泣きの種類を、はっきりさせただけ。
で、キミは、何を要求しているんだ?
話を聞こうか。
俺に、何か、手伝えることがあるかもしれない。
・・・・
↑↑
と、
こんな風である。

そのうち、
自分で何とかしようとするようになってくる・笑
(コイツに、求待心で泣くことは通用しない)と、
理解したのか、諦めるのか。。。

精神的暴力でもないし、肉体的暴力もふるったことはない、
知的暴力。。では、あるかもしれない・笑

「子供相手に、人の道、人生などを説く男」である。

親父が悪いと、案外まともに育つものである。
いや、正確に言えば、悪くはない。
本質を伝えているまで。
できるだけ、
その場を「泣き止ませればよい」という対処的な処理はしない。



意思決定の原則 失ったものを取り戻そうとするな

病的なヤバい殺し屋と、金を持ち逃げした男と、保安官を巡る物語。
映画「ノーカントリー」の、ひとコマ。

映画の冒頭、
「昔の人の話を聞く機会を、
私は決して逃さない。“彼らならどうするだろう”と思う」というフレーズから始まる。

そして最終盤、保安官のお父さんのこんな言葉がある。
これが冒頭のアンサーなのか、どうかわからない。

「人間ってのはな・・・

奪われたものを取り戻そうとして、更に失う」
「結局は、出血を止めるしかない」

 、
経営も、人生も(競馬も・・・)勝負事について、
私は、常々、こう感じている。
「勝っているときの意思決定は、慎重になる」
「負けているときの意思決定は、大胆になる」
この傾向・癖を把握して、意思決定しなければならない。

どこか、似ていたので、書き留めておきます。

負けているときは、止血。ですね。
で、小さくても良いから、どこかで勝ち続けることが、大事。
自分が大胆になっているときは、
負けを取り戻そうという動機ではないか、要注意。



経営における「3」のパワー 三脚理論

「三脚」というものがあります。
主にカメラなどを支えるための、三本足の台である。

脚が1本では支えることができない。どの方向にでも倒れる。
脚が2本でも土台にならない。前後に倒れる。
脚が3本で、初めて支え、土台となることができる。

誰でもわかる物理の原則です。

実は、経営も同じ。

1店舗、2店舗のときよりも、「3店舗」体制となったときから、
全体の売上が、断然、安定するようになる。

先代から多数の店舗を受け継いだ2代目、3代目には、実感することのできない
(だから、学び、想像し、追体験しなければならない)
普遍的な「数の力の原則」である。
私は「三脚理論」と名付けている。

商品。3つのナンバーワン・トップ・アイテム。
店舗。3店舗。
人材。3巨頭。
販路。3つの確立されたルート。

当然、まず、1つの主力が大事である。
次に「3つの強力な柱」を、
とにかく近未来の目標にする。安定度を増すために。

ちなみに、
3つのままが、最も儲かる。利益率が良い。
5、6、、、と増やして行く段階で、徐々に収益性が悪くなる。収益額としては上がる。
4、5、6は、「3」の子分を増やすイメージである。

が、この子分たちの中から、
3分の1くらいの確率で、凄い売上・利益のヤツが出てきて、
また、3の物語が紡がれてゆきます。

10店舗、20店舗、50店舗、100店舗。。となる過程でも、
「3」の理論を、忘れてはならない。

一律・均等に、
多数がぶら下がっている会社=3の理論を実践していない会社は、
どうなるか?
市場が厳しくなると、持ちこたえられなくなる。


ありがたいことに(涙)GWもお仕事。アヒル君とともに向かいます。
※3匹体制にはしてません。



厳げん・華か・妖よう

3人組のキャラクター(テイスト)は、
この3つで、あらわすことができる。

厳(げん):男性的。直接、直線、ストライプ柄・黒・青
華(か):女性的、曲線、花柄・白・緑オレンジ
妖(よう):中性・両性的、ペイズリー柄・灰・赤茶

 
前述のアルフィーの場合、
厳(げん):桜井さん
華(か) :高見沢さん
妖(よう):坂崎さん

ルパン三世の場合、
厳(げん):五右衛門
華(か) :次元
妖(よう):ルパン

あぶない刑事の場合、
厳(げん):タカ(舘ひろし)
華(か) :ユージ(柴田恭兵)
妖(よう):トオル(中村トオル)

3つの配合の基本なのです。

それぞれの対極には「厳と華」の間。「華と妖」の間。「妖と厳」の間。も、存在する。
人は、自分にないものを求め、同質と共感する。
相手に応じて、自らの位置をポジション・チェンジできるようになれば、達人である。

これは、
人物の性格だけでなく、
カラー・テイスト
商品・店舗・販促物のデザインにも、活かされる。

あなたは、どのタイプですか?



3人のチームの物語

一人に依存せず、
特長を持ち、主役を張れる。生命力がある。という
魅力的な3人組は「アルフィー」以外にも、たくさん存在しています。

〇ルパン3世
(ルパン、次元、五右衛門の3人組。そして、不二子ちゃんがアクセント)

〇あぶない刑事
(タカ、ユージと、トオルの3人組。課長がまとめる、浅野温子がアクセント)
〇特攻野郎Aチーム
(イケメンのフェイス、ゴリゴリ筋肉のコング、ぶっ飛んだモンキーを、知恵者の大佐がまとめる)
〇ミッション・インポッシブルは、トム・クルーズ扮するイーサン・ハントが主役に思われがちである。
 が、ムキムキ&メカにも強いルーサー、おっちょこちょいなベンジー。
 この「3人組の物語」が、私は、好きなのです。
〇大学を卒業して22歳で入社した当時の船井総研のコンサルタントも、奇しくもそうでした
(小山政彦、宮内亨、佐藤芳直というスターコンサルタントを、船井幸雄会長がまとめる。アクセントに本告社長や川口専務)

個人の志向が、バレバレですが・・・笑

私が好きな映画や、
アニメのキャラクター、実在の組織は、
だいたい、こうなっている。

自立していて、強く、優しく、面白く。
必要な時、あうんの呼吸で、連合する。

是非、みなさんの会社でも、
こんなメンバーを作り、行く末を見守りたい!



自立と連合 ~憧れの組織論

あまり、言ってませんが・・・
アルフィーが、好きです。

3人のチームワークが良くて、ずーーっと一緒。
そして、トークも絶妙。
(※ぜひ一度「アルフィー 一問一答」でYOUTUBE検索を)

何よりも、
誰か1人に依存することなく、
それぞれ「自立」している人が「連合」している点に、好感と尊敬の念が持てるのです。

・桜井さん(フォーマル衣装にサングラス、ポマードヘアのコワモテから、想像できないキレイな声)
・高見沢さん(派手な衣装に、長い髪。キレイな顔立ち、オリジナルギターのコレクター)
・坂崎さん(メガネで、博士っぽいキャラの癒し系、ザ・音楽家、ザ・文化系の友人みたい)

3人全員が、各楽器を担当しながらも、
メイン・ボーカルをすることができる。
全員が最強で、特長を持った主役となれるのです。

これが、私の組織の理想形であり、
理想であるがゆえに、会社を大きくできない、しない、原因でもあります。

3人が、1番から3番を、順番に変わって、歌うこの曲。
それを象徴していて、好きなんですよねー。
https://www.youtube.com/watch?v=WhL7Xjj0wCg
私の「パワー・ソング=聴いて元気になる曲」のひとつです。

・・・・
「アルフィー好き」を、あまり、公言しないのには、理由があります。
10代、20代のころ、飲み会・交流会(いわゆる合コン)の席で、これを言うと、
必ず、こちらが意図せぬ年上のお姉様から、狙われそうになります・笑
「アルフィー好き」という情報を得た瞬間から、積極的になってきます。
(いい人・わかっている人・見た目やスペックで判断しない人)と、認識される可能性が高いようです。

完全な偏見か。。笑
いや、しかし、一定数のサンプルがある事実です。
若人よ、ぜひお試しを!



神様はどうする?働かずに「せしめる」2案件

先週の「神様が手を差し伸べたくなる」ブログの対極です・笑

ある日の新聞記事より。
偶然、「お金」に関する記事が2つあった。
その1:落とし物の1000万円。12人が「私が落とした」と言う。
その2:電通はじめ大手広告代理店が談合汚職。
どちらも「他人の金をせしめよう」という内容である。
「せしめる」とは、上手く立ち回って、自分のものにすること。横取りすること。

気持ちワル!!
アホばかりや、世も末やな。。という点においては、共通である。
が、
何だか種類の異なる嫌悪感である・笑
その理由は、どこにあるか??どこから来るのか?
仕事のように、この気持ちの問題を、パパっと整理。分類してみた。

他人の金を「せしめる」とき、
万人にそのチャンスがある場合と、特定の人にしかチャンスがない場合。
実名さらしてやる場合と、こっそり隠れてやる場合。
これにより、4象限に分かれる。

国民の金(という意識すらない)で「がっぽり利益を得よう」という電通の談合汚職
誰かの金を「あわよくば、もらってしまえるかも」という11人のアホ。

 
五輪、発注者側も「電通でないと、できない」から、そうするしかなかった。とのこと。
独占状態を勝ち取る戦略。は見事、良かった。が、
そのポジションを確立したのちは、節度を持たななければ、身の破滅を招く。
組織の名の陰に隠れた卑怯で欲深い個々人ほど、たちの悪い、軽蔑されるものはない。

12人のうち、11人の噓つきは「詐欺罪」になるのかな?
きっと、法的に「罪にならない申告方法」ってのが、あるんでしょうね。
どんな人なのか、人相をみてみたい。
親のDNA、育った環境、経歴も知りたい。
全員を取材するだけで、人間というものを知る「ヤバい、が、面白い」レポートになりそうです。
全世界各地で「オトリ実験」もしてみたいなあ。



神が手を。稲盛さんの言葉


そう言われるとなあーー。
そこまでは、できていないかもしれない・笑
オーケー、やってみましょう~!

普通、もしくは普通以上の収入を得て、生活したければ、
お客様、仲間、上司から、
そう思われることが、まず必須。
思ってあげることが、必須なんだ、と思います。



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