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少しだけ、毒を吐かせてください。。

クライアント先への出張の夜、大手コンビニで購入した、朝食用のパン。。。

早く起きて、美味しいコーヒーと、
日替わりで選んだパンを食べながら、仕事するのは、至極のときだったりします。

今日、選んだパンは、「コロネ」。
パイ生地のなかに、クリームが入っているパン・・・大好物です!!

でも、食べて、あ然!!!

なんと、クリームが入っているのは両端だけ。
中心部のほとんどは、からっぽ。。。
もちろん、外見から、まったく判別不能。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(一流企業でも・・・)
パッケージ越しに、両端にクリームが見えていれば、
クルクルまかれたパイ生地の中には、普通にクリームが入っているだろう・・・と想像ちゃいます。

やられたー!
詐欺だっーー!!

某・大手コンビニのオリジナル・ブランドのパンです。

「有名な大手がこんなこと、、、ありえない!」

いや・・・しかし、
大手だから、こんなこと・・・なんですよね。

「ブランド」とか「規模」をかさに、
売上・利益追求主義で、顧客のことは二の次・三の次。。。

葬祭業界でも同じかもしれません。大手ほど品質が悪い。。顧客を泣かせることが多い。。
コンサルタント業界だって、、、
私自身が大手のコンサル会社に16年間勤めていたので、そうなってしまう内情・構造は良くわかります。

こんな大手に負けるな!
街のパン屋さん、街の葬儀社さん!
最強の中小企業を作りましょう!!

食べ物の恨みは、怖いんだ・・・。  
ここ最近、怒りを覚えた出来事でした!



カラーリングのヒント・・・葬儀社の「紫」カラーを活かすために

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(葬儀社のカラーリング)

格安航空会社・ピーチに乗って、ご支援先へ。。。
「料金を安く・・・」というよりも、
「少しでも、早い時間に着いて、打ち合わせの時間・現場を見る時間を多くとりたい・・・」という主旨で、朝の第一便を選ぶと、
LCC系航空会社がラインナップされているのです。

結果として・・・大量の若者や家族連れの中に、似つかわしくない「ビジネスマン」が寂しく乗ることになる。。。(涙)

 
ところで、
葬儀社が使うイメージカラー・コーポレートカラーには、
「紫」が意外と多い。

この「紫」。。。
日本では昔から「高貴な存在」をあらわす色として使われてきました。

しかし「集客」のためのチラシやDM、看板を作るときに
「紫」という色は、とても難しい。。。

「来てほしい」のか「来てほしくない」のか、良くわからない。
「高い」のか「安い」のか、良くわからない。。。
そんな雰囲気の販促ツールになってしまうのです。

たぶん、「高貴」と「集客」が、マッチしていないのでしょう。

 
この「ピーチ」のカラーリングは、
「紫色」を活かすヒントを与えてくれますね。

航空会社の「センス良く、目立つ」カラーリング。。。とても参考になります。



データ分析が・・・プライベートでも抜けません

「打撃成績・投手成績」。
スポーツ新聞に掲載されているものです。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(データ分析)
「打率ベスト5が、外人選手か!セリーグの日本人、なんとかしろ」
勝手な感想を言いながら、詳細成績を、みてゆくのです。

仕事での「データ分析」が、しみついているのだと思います。

  
「長打率」とは、
2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。

東京ヤクルトのバレンティン・・・驚きの .723!!
過去に見たことのない数字です。彼のパワフルな打撃には注目です!

  
「得点圏打率」とは、走者が2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セントラル・リーグは、
中日のルナ、DNAのブランコ、阪神の新井。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、オリックスの李、ソフトバンクの松田、楽天の嶋。。。

外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???

   
「出塁率」という数字もあります。
ヒット以外に、四死球、エラーなどで出塁した率のこと。
チームへの貢献度が、わかります。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。

セントラル・リーグは、
ヤクルトのバレンティン、巨人の阿倍、阪神の鳥谷。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、西武の栗山、楽天のジョーンズ。。。

高打率の選手や、ホームランバッターは、敬遠四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、かなりのものということ。

  
同様に、投手の成績も、、、
「防御率が良いのに、負け数が多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?

   
こんなことを、考えながら、いつもデータ数字を見ます。
葬儀社の数字成績も、こんな風に「詳細成績」を作成し、検証しながら見ています。



男をダメにする、女の言葉

それは、
「かわいそう・・・」という言葉と行動です。

これが、100%・ダメ男を生み出す。

彼のことを、本心から思うならば、
「かわいそう」と言う言動でなく、
「一人で立派に食ってゆけるようになるには、どうするのが良いか?」という方向から、関わる。

冷たく思えるかもしれない。
しかし、それは、本当に男の自立を思えばこその言動。

自分自身が、大きな会社に在籍していた時代、
たくさんの女性の先輩・同僚・後輩方と関わる中で、見てきて感じたことであり、
ご支援先葬儀社様での女性社員さんと、男性社員さんの関わり見てきて感じることなのです。

 
一見、厳しく冷たいように見える「真の愛情」を感じ取れ!

男は、
女から「可哀想」と言われたら、
ヘラヘラするな。
人生最大の屈辱と思え!

上司と部下の関係も、
プライベートでの男女関係も、
これに、類似しています。



情報不足、慢心、思い込み

週末は、東北方面のご支援先をご訪問。

仙台駅が、東進ハイスクール・林修先生のポスターで埋め尽くされていました。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(林先生、敗者の原則)
選挙も「今でしょ!」

このポスターで投票率が、どうなるのか・・・
確認したいですね~。

彼が、あるテレビ番組で、こんなことを話していました。
不良たちを集めた「特別授業」でした。

「本は、読んだほうがいいですよ!」と。

「特に、歴史は、たくさんのことが学べる」
「勝った」という歴史は、カッコよく伝えられるから、あまり参考にならない」
でも「負ける人」には、必ずこの3つの特徴がある。こんなことが、とても参考になる。

負ける人の3つの共通点、それは、
1.情報不足
2.慢心
3.思い込み

なるほど!
ただのインストラクター講師じゃないですね。

まさに、現代の経営にも、通じる内容ですね。
「ライバル会社の販促頻度、営業内容、施行件数を知らない」=情報不足
「うちの会社は、レベルが高い、品質も良い、販促も完璧だ」=慢心
「どうせあのライバル会社は、出店してこないだろう」=思い込み(希望的観測)

昔・・・
20年くらい前は「金ピカ先生」っていましたね。

東進のCMは、葬儀社の販促の参考にもしています。

 
例のCM、気になるのは、黒いサングラスにヒゲもじゃ、怪しい物理の先生!
「数式は、計算じゃない・・・、言葉です。」



価格以上の価値を「このうえないほど」提供する

繁盛飲食店レポートの第二弾、
東海地方でのコンサルティング終了後・・・味噌煮込みうどんの繁盛店へ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(山本屋=繁盛店)

船井総合研究所に在籍していたころ、
隣の部署だった飲食業界やパン業界のコンサルタントに、
「味が普通でしかない、センスも悪い、、、
そんな飲食店とかパン屋の活性化法は、これしかないで!やってみろ!」と、勝手な提案をして、
笑われていた、半プロ・半素人の考えた活性化法が、下記4つ。

「たくさんの種類の珍しい調味料類が、使い放題」 ・・・で、しかも、美味しい!
「白ごはん・小鉢は、おかわり自由」 ・・・で、しかも、自分から言わなくてもいい!
「ジャンボ●●」 ・・・味が普通でいいから、とにかくデカくする!
「食材を乗せる皿や鉢が、本格的」 ・・・竹とか石とか、使ってる、プラスチック厳禁!

この「味噌煮込みうどん」屋さん、この4条件のうち3つに当てはまっていました。

価格は、やや高め。
「味噌煮込みうどん」そのものは、、、美味しいのですが、
「はっきりした違い」は、味オンチな客である私には、わからない。

ご飯、お漬物が、おかわり自由。
少なくなったら、店員さんのほうが気づいて、来てくれる。

お漬物は、竹籠に山盛りのものを持ちながら、
「お好みのものはありますか?」と、好きな種類を重点的に、好きな量、分けとって入れてくれる。

そして、お漬物用の「薄口しょうゆ」が、驚くほど美味しい。

普通のうどん定食よりも、少し高かったけど、
満足感・満腹感・充実感、この上なし!

席数58席。ホールスタッフ8人。
7~8席につき1人のスタッフ、「スタッフ密度」かなり高め。

きっちりお金をもらって、
それ以上の商品・サービス提供をしてゆくというスタイルですね。

祖父祖母の実家に、孫が遊びに行ったときみたいな提供方法。

食べ終えると、、、
「デザートはいかがですか?」と、
カード型チラシを3種類持って、スタッフがやってきました!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(味噌煮込みうどんの繁盛店)
追加販売!
なかなか、良く考えられています。

単に「味うまいだろ?」のお店ではありません。
味での勝負に限界を感じる「弱者」が、
「強者」となるために、知恵を使っている・・・それが読み取れるお店でした!

さてさて、葬祭業に当てはめると、
どうゆうことをやってゆけば良いのでしょうね!



繁盛店は、好む・好まざるに関わらず見にゆくべし。

行列に並ぶこと
=世の中で、大キライなこと・ベスト5に入る行為・・・。

しかし、仕事人としてのスタンスからすれば、
「それも仕事のうち・・・」と、やむなく実行せざるを得ない。

長く続く繁盛店には、必ず何かのポイントがあるものです。

繁盛店を作る支援を行う、売上アップコンサルタントとして、
業種を問わず、できるだけ多くの繁盛店を見るようにしています。

その道のプロの目から見れば
「そんなことは、繁盛のポイントじゃない、的外れだ!」と、
言われてしまうかもしれない。
でも、素人の一般客として、自分で何か気づくことがあれば、それで良い。。。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(繁盛店づくり)
東京出張の合間を見つけて、行ったお店は、
ハンバーグとステーキの超繁盛店。

ステーキは、箸で切ることができるほどの柔らかさ。
ハンバーグは、中身がほとんど「レア」状態。
それだけ新鮮な「国産・A5級のみの牛肉」を提供しているとのこと。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ミート矢澤の商品力)

商品の良さは「使用してみてのわかりやすさ」が第一。
 ・・・ごちゃごちゃ説明しなきゃならないのは、ダメだ。。

明らかに高級な商品を、高級な場所と雰囲気で売るのではなく、少しカジュアルな場所で売る。
 ・・・価値と価格のバランスを、少し崩すと良い。。

ステーキを売る前に、少しランクの落ちるハンバーグに特長を出して売る。
 ・・・集客商品を、意図的に作る。。

こんなことが、勉強になりました!

さて、葬祭業に当てはめると、
どうゆうことをやってゆけば良いのでしょうね!



ギリシアの哲学者・ソクラテス「無知の知」

おとといの記事の続編。。。

この大ベテラン職人さん、古代ギリシアの哲学者・ソクラテスが提唱した「無知の知」を
生き方そのものであらわす「哲人」です。

哲学者・ソクラテスは、ある日、
「この世で、最も賢いのはソクラテスである」という(おつげ)を受け、
「本当かな???」と感じ、
「それでは、自分で調査しよう」と、
当時、賢い人・知識ある人・偉い人と言われている歴々を訪問して、会話します。
(変な爺さんですね~)

結論として、、、、お歴々たちは、見識があるようで、実はそんなことない。
だから、「自分自身の知識レベルは、パーフェクトでないことを知っている」
「自分自身が、無知であることを知っている」という点で、
ソクラテスは「彼らよりも、ワタシの方が、少し優っているな~」としたのです。

これを「無知の知」と言います。

「ワタシは、まだまだ無知のレベルなんだ」という自覚こそ、賢人の証。
さらなる成長の原動力です。

こう思った時点で、成長はストップしてしまいます。
「これで完璧なんだ!」「私はできている人なんだ・・・」と。
「満足は、衰退の第一歩」です。

  
哲学とは「知を愛し、探究すること」
それができれば、限りある人生をより善く、豊かに生きることができます。

こんな「哲人」と会い、学ぶことができる・・・
本当に、良い出会いを数多く経験できる仕事をさせていただいています。



尊敬する70歳の大ベテラン職人さん

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(クレーム対応)
こちらの書籍。。。
ご支援先の70歳の「超ベテラン職人さん」が読んでいたもの。

顧客からのクレームが入ったそうです。

直接、会うことさえしてくれず、
悩み、本屋さんでこの書籍を購入したそうです。

技術に関して、誰も並び立つ者のいないほどの、凄腕ベテラン職人さんが、
こんな新人向けの書籍を購入して、クレーム対応しようとしているのです。

「“クレーマー”にさせては申し訳ない」
「そうやって、簡単に処理してはいけない」と、言っておられました。

誠に失礼ながら、、この御年齢になっても、貪欲に、勉強している。
頭が下がる思いです。。。最敬礼です。

私を含め、若いスタッフの模範となる姿勢。見習いたいものです。

この方、以前は、
「スティーブ・ジョブズ」の本を、読んでおられました。
以前にも、感動して思わず写真を撮っていました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(哲学者ソクラテス)

どれだけ一流の技術でも、何歳になっても、勉強しようとする姿勢。
こんな人柄だからこそ、
高レベルの品質を、送り出せるのだろうな、、と、思いました。



採ってはいけない人の法則(葬祭業の人事)

先日のブログのように、
店舗や経営、マーケティングに関するルールや法則を作るのは、
簡単にできるようになってきました。
「人」に関するルールや法則を作ることに比べれば。。。

人については、「こうすれば、こうなる」という法則が、当てはまらないことが、多すぎるのです。
きっと永遠の課題なのでしょう。

  
最近「これは法則かもしれない」・・・と思っている「ブラックな法則」。

このようなスタッフは、問題・トラブルを起こすことが多い。

「言葉づかい」が、なってない。
 ・馴れ馴れしい。敬語が使えない。
 ・荒々しい。不快感と違和感を与える。

「服装」が、乱れている。
 ・決められたスタイルを守れない。
 ・メイン客層世代の常識に受け入れられない服を着る。

もちろん、こんなことを超えるくらい、リーダーがパワーを持って接すれば、
「言葉づかいが悪くても」「服装が乱れていても」戦力に変えることができるのでしょうが。。。
その情熱とエネルギーを持っているリーダーが、世の中にどのくらいいるでしょうか?

この2つの兆候が見受けられたら、要注意。
即・矯正!

採用段階で、採ってはいけない人・・・のルールなんかもあります。
もうブラックすぎて、公には書けないような内容です。
(じゃあ、書くなよ・・・)

個別にお尋ねくださいませ!



価格戦略・・・原価を上げるという戦い方

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(原価アップで勝ち抜く)
おおっ!
中西のヤツ、毎日毎日、ラーメンとか、スパゲッティとかじゃなく、
たまには、前菜の出るコース料理とかも、食べてるー!!

と思いきや・・・
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(原価を上げる戦術)
実は、これも「ラーメン定食」でした(笑)!
なんと、これだけついて、800円です。

看板はボロボロ、テーブルはギトギト。
でも、店内にはクラシックが流れ、おかずはフランス料理風。。

ギャップとお値打ち感による繁盛店。
葬儀社のご支援先で、お昼ご飯に、連れていってもらいました。
 
手段として、売価を下げて勝負することもありますが、
このように「原価を上げて勝負すること」も、戦略・戦術のひとつ。

売れない時には、売価を下げる(値下げ)だけが対処法ではない。
「違い」をわかりやすく伝える「原価アップ」によって、お客様を集めることもできる・・・
そんなことを知っていれば、マーケティングの幅が、無限に広がります。



どのスタッフも「ボス」に見える、そんなお店

「もっと気軽に、短めでブログ書いてもらっても、大丈夫です」
「ラーメン屋さんで何、食べた、、、とかも、いいですよ」
当社のWEB責任者ちゃんから、ありがたい言葉をいただきました!

実は・・・ブログを週に2回以上更新しないと、ホームページを閉鎖されちゃうんです(涙)

お言葉に甘え、ラーメンの話。。。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(ボスキャラ人材)
北海道の味噌ラーメンのびっくり繁盛店です。
いつも満席、、、なのに、不思議とストレスを感じません。
忙しいのに、スタッフみんながにこやかで、ゆっくりな口調と所作。
しかし、動きに無駄がなく、遅くない。

6名のスタッフ全員が「店主」のように見える「スタッフの熟成度」。
どんなお店でも「誰がボスで、誰がザコキャラ」か、、、だいたいわかるものですけれどね。

良い会社には、「社長の血縁者か家族に違いない」と思える
「オーラ」が出ているスタッフがいるものです。

コンサルタントとして、初めてクライアントを訪問して、「え!血縁者じゃないのに、こんなに真剣なの!?」
そんなスタッフがいると、必ず繁盛店で、強い会社です。

お客様から「あなた、社長のご親戚なの?」
そう言われたことのあるスタッフさんは、優秀なスタッフさんです。
「ワタシ、アルバイトですから」感、丸だし・・・、これ、ダメ。

誰よりも、会社のことを思い、お客様のことを思う。スタッフのことを思う。。。それにふさわしい言動。
ギリギリのラインでバランスをとりながら、商品を売り、サービスを提供する。
その習慣が、このオーラを身にまとわせるのでしょう。

  
「誰がボスなの?」と聞いてみました。
厨房で麺をゆでている女性が「ボス」でした。

当社スタッフも、全員が「ボス・キャラ」に育ってくれればいいな。
「俺こそが、日本売上アップ研究所だ!」
「ワタシが、日本売上アップ研究所です!」そんなスタッフが。



時流やルールは、現象面の根底から導き出す

新幹線にて、東北地方の穀倉地帯・大崎市を通過中。。。
田んぼに水が引き込まれ、田植えシーズンになりました。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人の死について)

5月と10月は、1年のうちで、最も施行件数の落ち込む「閑散期」。
これは、葬儀業界にとって、もはや定説。

その主たる理由は・・・
「暑すぎず、寒すぎず、年配の人にとっても、過ごしやすい季節だから」というもの。

この落ち込む数字と気温など
人の目に見えるカタチのことを「現象」と呼びます。

本質が現出したものが、現象である。。。という哲学的アプローチで、
もう少し深く掘り下げると、
人間という動物の肉体的な本質と、
「田植えの時期と、収穫の時期は、気が張っているから、人は元気だ」という精神的な本質がみえてきます。

精神的本質を、さらに、自分なりに普遍的なルールとしようとすれば、
「人は必要とされているとき、役割があるとき、生きる」
「残される者の意思に関わらず、一定の役割を果たしたみなされたとき、天が呼び戻す」という
自分なりに、すべてに応用可能な「軸」ができるようになります。

「現象」の底にある「本質」は、何なのか?

AKBにしても、アベノミクスにしても、直葬にしても・・・。
「現象」や「流行」に軽く片足をかけて、
その底にある「本質は何か?」に重心を置いて、じーっと考える。

色んな違う価値観との出会いや経験を経て、
自分のなかの「軸」「ルール」に昇華されるまで、追及する。

そんな風に、色んな「現象」をみています。

まあ、変人ですね。
でも、そうしないと「リアル・コンサルタント」失格だ。
流行に振り回されている、イカサマお調子者コンサルタントになってしまう。。。



喜びはしない、安心するだけ。企業はゴーイング・コンサーン

ご支援先での新規葬祭ホール建設や、新規事業のスタートが、ひと段落し、
いよいよ、完成したモノを、地域のお客様へのお披露目を実施する段階へ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬祭ホール親族控室)
「目標集客人数の、2倍のお客様が集まりました!」とか
「まだ販売促進をしていないのに、毎日5件は相談・入会に来られます」と、
うれしい報告が、舞い込んできます。

手放しに、パーッと喜べばいいものを、、、
ニタ~ッと、、、ちょっとだけ喜んだあとは、
「プラスの要因を分析しなければ・・・」とか
「現場のサービスのほうは、大丈夫か・・・」だの
「今後につなげてゆくためには、下記の点に取り組んでください・・・」
気を緩めるな・・・的、今後も勝ち続けるためには・・・的、、、
説教くさーいメールを、クライアントさんに、返信してしまう自分がいます。

ヤな奴ですよね~。
実は、申し訳なく思っています。。。(すみません!)

これだけ業績が上がっていても、
「喜び」よりも、「ホッとした安心」の気持ちのほうが大きいのです。

サラリーマン・コンサルタント時代からそうでした。
自分の会社の場合でも、同じです。

オモテは、ニコニコ・明るい雰囲気なのかもしれませんが、
本質的には、臆病で、ネクラな性格なんだと思います。

いったい、仕事の「数字」がどうなったら、
心おきなく、喜ぶときが来るんだろう???

アホみたいなことを、真剣に考えたことがあります。。。

コンサルタントとしては、クライアント先の経営者さんが、
経営者としては、当社のスタッフ全員が、
「一生、食うに困らず生活してゆける。」
そんな目途が、ついたときだろうな~。

現時点の自分の価値観レベルでは、そんな結論です。



それが全てじゃない、トラディショナルを大事にしていれば

先週末の「バクダン低気圧」の雨・風の影響で、
関西地方の桜はすっかり散ってしまいました。。。

と、まあ。
これが、一般的な認識。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(衰退する業種でも)
でも、こうして、
葉桜ながらも、残っている桜だって、ちゃーんと、ある。

つまり「それが、全てではない」ということ。

商売だって同じです。
「もうこの業界は、需要が下がり続けて、先はないでしょう」とか
「もうこの会社、このお店は、駄目だろう」と言われていても、
やることをやれば、ちゃんと「花が咲く」ということを、
コンサルティングを通して、たくさん体現してきました。

ある社長に言われたことがあります。
「中西君、永く続く商売をしようと思ったら、
トラディショナルなものを大事にしてないとダメだ。」

・・・英語とか使いそうにない、年配の社長が、
「トラディショナル」とくるものですから・・・問答無用に効きます!!

そう、その通りです。
ずっと「商売のトラディショナル」を大事にしていれば
少しだけ「見せ方」や「売り方」を、今風に刷新するだけで、
たちまち繁盛店に変身するのです。

そして、世間は「残った花」を愛で集う。。。
ホール葬が全てではないし、
家族葬が全てではない。

私が「葉桜」が好きな理由のひとつかもしれません



目の前の相手に喜んでもらうこと、それが基本。

地方で開催されている勉強会でした。
年に5回のミーティングで、もう10年以上も講師をさせていただいております。
今年、第一回目の例会。

ご参加メンバーの皆さん全社が、業績好調なので、とても明るい雰囲気。
前向きな意見が、どんどん出てきます。

業界では「景気が悪い」「需要が減っている」と、
苦戦する会社が多いなか、ここだけは「別空間」の雰囲気です。

かといって、イケイケな経営者さんが集まっているわけではありません。
自分の仕事とお客様を愛する、ごく普通の穏やかな社長さんたちの集まりです。

関わっている皆さんの調子がいいと、こっちの気分も絶好調!  
テンションが高いまま、飛行機に乗り込み、北海道のご支援先へ。。。

ご支援先の「採用広告」のキャッチフレーズ案が浮かんできたので、
目の前にあった「気分が悪くなった人のためのゲロ袋」に、夢中でアイデアを書き込んでいると、
かわいい客室乗務員さんが「もしよろしければ、どうぞ★」と、
メモ用の便箋withメッセージ・カードをくれました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(手書きチラシレター)

ちょっとした気遣い&手書きのメッセージ・・・
ほんの少しでいいから「相手に喜んでもらえること」を行う、
これは商売繁盛&人生繁盛の大原則だと思います。

  
待てよ・・
こうゆう場合、フクヤマとかが主演のテレビドラマでは、
だいたい、電話番号とかメアドが書いてあるもんだ。。。
誰かのために一生懸命に頑張る、純粋な男の空気が伝わっちゃったかい?おねーさん!

ははーん、裏に書いてあるんだろ? 
・・・
ない。

あ~、透かしたら見えるんでしょ・・・ 
・・・
ない。

ついに、厄年のエロオヤジ、
かわいいシロクマちゃんを分解する暴挙に!!
・・・ヒヒヒ、このなかに書いてあるに、相違ござるまい・・・
・・・
やっぱり、ありませんでした!

フクヤマへの道険し・・・。



葬祭業、組織・人事の鉄則「徳には官を、功には賞を」

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(組織人事の基本)
先日、結婚した同期は、まさに「誠実、この上なき男」。
現在は、某コンサルティング会社の部長となって、
部門売上を数倍に伸ばす活躍をしています。

彼と接して感じる言葉が、「徳には官を、功には賞を」という言葉。

これは、書経(中国の歴史書、帝王や諸侯の言行録)にも出てくる
組織・人事の大原則です。
「人徳のある者には、高い官職(職位)を与えて、多くの人の上に立たせる。
功績のある者には、高い褒賞(俸給)を与えて、活躍に報いる。」

彼は、まさに前者のタイプ。
職位が大きければ、大きいほど力を発揮する・・・そんな器の大きな男です。

良い営業成績を収めた「功」だけのスタッフに、
簡単に高い役職を与えてはいけません。人の上に立たせては、いけません。
間違えてしまうことの多い組織・人事のミスです。
数字に見える成績に対しては、ボーナスや賞与で報いるのが、基本。

職位を与えるべき「徳」のある人物とは、、、
・裏表がない、嘘がない。言葉と行動が一致している人
・自慢しない、ひけらかさない。どんな相手にも敬意を持って丁寧に接し、話をよく聞く人。
・私心がない。自分の利益よりも、公(全体)のために考え、勉強し、動く人。
直接の数字には見えにくいところでもあるので、精査が必要です。

コンサルタント的に言えば、
「経営者の思いを理解し、
5年・10年先を見た業績アップにつながる行動を率先垂範し、
上下・公私ともに慕われ、信頼されている人」ということになりますか。

わかりやすく言えば、
「誰よりも、会社が好き、仕事が好き、仲間が好き!
現金を預けても、秘密を打ち明けても、ゼッタイ大丈夫!」という人。

   
彼の奥様になってくれた方は、、、
素晴らしい「眼力」があると思います!
ちょいオッサンだけど・・・末永く面倒みてやってくださいませ。
お幸せに!!



「勉強好き」になるための習慣づくり・・・「かわいがり」

新幹線の車内でも、スタッフと一緒にお勉強中!
山盛り集めてきたチラシを、片っ端から広げて、研究しています。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(チラシ作成道場)

チラシなんて、フツーの人が見れば、ただの邪魔な紙切れに過ぎません。
でも、チラシに関して「問題意識」のある人が見れば、宝の埋もれた山。

チラシには、その会社の戦略性があらわれています。
コストも労力もかかっています。

チラシの作り手が、何を考えているのか?
チラシを手に取るお客様が、どう考えるのか?
他の業界では当たり前に行われていることを、自分の業界に取り入れることはできないか?

そんな視点で、チラシの「良い点」を、どんどん見つけてゆきます。
言わば、チラシの1000本ノック。
これをやって、上達しない人間のほうが、珍しい。

成功者の条件「勉強好き」になることは、
本を読んだり、研修に参加したりするだけではありません。

「チラシを作っている」ときには、世の中のチラシのことが気になり、
「看板を作っている」ときには、道々の看板が気になるようになり、
「接客を仕事にしている」ときには、買い物中、店員さんの立ち居振る舞いが気になる。。。
そんな普段の「勉強する癖」が、人を成長させます。

  
今日もハードな1日だったから、
新幹線の中くらい寝させてあげよう・・・そうゆうキモチもあるんですが、、、
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人材育成研修)

密かに、こんなノートを書いてるのを知ってしまえば・・・
そりゃ、兄弟子としては「かわいがり」したくなるわけです。
その心意気に応えたろやないか!!と。

ま、でも、、、
このノートを書けるってことは、、、
まだまだ仕事に余裕がある証拠なんやなー(ニヒヒヒ、、かわいがり・かわいがり♪♪)

コンサルタントへの道険し!!



趣味=読書「読んでも直ぐ忘れる」

日本売上アップ研究所の事務所は、
JR大阪駅から1駅の「塚本駅」、改札を出てから徒歩1分の便利な場所にあります。

難点は・・・「しかるべき方」をお連れするにふさわしい「ランチ場所」が、近くにないことでした。
(父親ほどの年齢の社長に、さすがに「たこ焼き」では、ねえ・・・)

夜になれば、良いものを良い雰囲気で提供してくれるお店があるのですが、
そんなお店は「ランチなんぞ、やってられっか!」と言わんばかりに、昼は閉めています。

でも、ついに見つけました!!
「しかるべきお店」で、ランチもやってくれているところ。。。

雰囲気も、味も、ばっちりOK!
何より、気に入ったのが、コレ!
葬儀葬祭・経営コンサルタント中西正人(メニュー表)

葬祭業界でも、こんな名刺。。。アリだと思います。
大手さんのミニチュアみたいな名刺を作っても、面白くない!勝てないし!
葬儀葬祭・経営コンサルタント中西正人(リーフレット紹介文)
性格=無愛想「決して怒っているわけではありません」

しっかし、本当に絵にかいたような料理人。
、、、ちゃぶ台をひっくり返すのが、相当お上手そうな・・・和風な親父さんです。

この「紹介カード」がなければ、きっとお話しできなかった。。。

  
大阪にお越しの際には、お気軽に、お声かけくださいませ。
ご一緒しましょう!

「引退したら、こんな店をやりたいな・・・」仕事を愛する社長さんが共感できるお店です。



敵に回すと恐ろしい、味方にすれば心強い・・・徹底的な商圏調査

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(売上アップのための商圏調査)

さあ、今から「ネコかぶるぜ~」

というわけでは、ありません。

ある新規のクライアント様からご依頼を引き受けて、某地域に降り立ったコンサルタント・コンビです。

レンタカーを借りて、商圏の徹底調査を実施中です!

・お客様の流れは、どうなっているのか?
・商圏のポテンシャル・市場は、どうなのか?
・クライアントの何が売りで、何が弱点なのか?
・ライバル他社のどこを崩せば、こちらにお客様が流れてくるのか?
・どのくらいまで売上を上げることができそうなのか?
・そのための成功条件は、何か?

こんなことを、しっかりと見て回ります。
目と耳と肌で感じた「感覚」に、
数字の裏付けで、確認をとりながら・・・。

精度の高い売上アップ支援のためには、
まずは、第三者の冷静な目線で見た、正確な商圏把握と、
他エリアの繁盛店・成功例との比較検証。。。それが全ての始まりです。

この春は、お手伝いする店舗が多くなっています。
全部で50拠点以上の活性化コンサルティングを行っています。



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