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ケンカに強いコンサルタントたる条件 ~勝手に選挙参謀

この政党にコンサルティングを頼まれたら、
どう戦うだろうか?

この議員を当選させるためには、
どうアドバイスするだろうか?

選挙のときには、毎回、そんなことを考えながら、ニュースや新聞を見ています。
コンサルタントの職業病。。いや必須条件なのかもしれません。
とにかく頼まれたら、絶対に勝たせる!
ケンカに強くなければ、コンサルタントはやっていけません。

大事なことは、「論点」をどう見せるか?

たとえば、
小泉首相の「郵政民営化。YESか、NOか」
民主党の「政権交代。YESか、NOか」

大衆に訴えかけるには、多くの人が納得できる、わかりやすい論点を設定して、
「YESか、NOか」で迫ることが、ポイントなのです。
正しいのか、間違っているのかは、別として。

これは、売上アップ・マーケティングでも定石です。

  
今回の民主党・・・苦戦はまぬがれないでしょう。
野田総理は解散の演説で「前に進むか、後ろに戻るか」のフレーズを繰り返し、
「論点」を設定しようとしていました。

「前=民主党か、後=自民党、どっち?」ということなのでしょうが、
これは、いわゆる「第三極」の躍進を助けてしまう「論点」です。

大衆は「どちらもイヤだ、誰か新しい人を・・・」という選択をします。



どんな時代でも、やるヤツはやる。やらないヤツはやらない。

すみませんね~
永ちゃんブログ・・・第二弾です。

私が16年間、サラリーマンでありながら、
「経営者マインド」を持って仕事をしてきたのは、永ちゃんの影響もあるかもしれません。

好きでやっている職業が、アーティスト。
実は、ものすごく地道に「中小企業のオヤジ」の進む道を歩いている・・・
そこが他のミュージシャンと永ちゃんの決定的な違いです。その「生き様」に共感できるのです。

詳しくは書きませんが、、、矢沢永吉さんは、
音楽業界や芸能界、マスコミという「長いモノ」や「権威」に媚びず、
堂々と正論を通し「自分のやりたいこと」と「お客様の共感」を一致できている
「一人の熱い事業家」でもあるのです。

そして、仕事=音楽やステージに対して、本当に真面目です。
徹底的に「最高のモノ」に、こだわっています。
ガイジン・バックバンドも「それが世界最高だから」そうしたそうです。

ここ「ダイヤモンド・ムーン」で食べた、パスタセットのナポリタンまで
・・・史上最高に美味しいのです。ひいき目なしで。
味もボリュームも、食べたことのないナポリタンでした!

   
「時代とか人のせいじゃない。どんな時代でも、やるヤツはやる。やらないヤツはやらない。」
「じゃあ、オマエも、やれば?」
「スタートを切っているかどうかの問題じゃないの?」
と、永ちゃんが、いつも心の中で、話しかけてくるのです。


おっ!!出口にこんなものが~。


(永ちゃんと握手しちゃった・・・)
(しかも、ぴったりおんなじ大きさ!!)

ムフフ・・・♪♡♪♡

ヨロシク!



落とされたら終わりやん。。

男旅レポートの続き・・・

小学4年の「並みはずれた弱虫君」には、刺激が強すぎるかな・・・、
でも、アニメとゲームに犯されつつある脳ミソに、「現実」を叩き込まなければ!!と、
迷った末、「平和記念館」に連れてゆきました。

館内には、原爆の凄惨でリアルな記録の数々。。。相当のショックを受けたようです。

記念館を出て、
「おい、どうやった?」と声をかけると、
「これ・・、落とされたら終わりやん・・・」との返事。

なかなか、スジがいい回答じゃないか!!

「かわいそう」とか「ひどいことをする」「戦争は駄目だ」という、
自分の存在を外に置いた立場から、批評する「外在的批判」よりもレベルの高い、
自分の存在を内に置いた立場からの発言「内在的批判」だったことに、「ちゃんと育ってくれているなあ」と実感しました。

    
それじゃ「落とされないようにするためには、どうするか?」を、男同士で考えよう。
世界の核兵器とパワーバランス、戦争、原子力発電のこと。
そして、これを、学校での友人関係の持ち方にも当てはめて。
我ながら、ナイスな議論だったけど・・・忘れてるだろうな~。

「カメカメハー!」とかしたら、とんでもないことになるんやぞ!!
ドラゴンボールを何個集めても、人間は生き返らないんやぞ!
それだけ、わかってくれてたら、まあいいや。



貯め込んでも、あの世には持っていけない

長期出張支援のラストは、日曜日・仙台でした。
写真は、駅構内の様子。
人が溢れかえり、切符売り場は、並ぶ気にならないほどの長蛇の列。

「仙台は、復興景気に沸いている」というニュースを、耳にされた方も多いと思います。
ご支援先の数字を通して見ても、町を歩いてみても、実感します。これは事実です。

大火、戦争、自然災害がきっかけとなり、特需景気が発生する。
歴史も証明する必然の経済法則です。

東北の皆さん、何人かとお話をして、気づいたことが、ひとつ。
「お金は、あの世まで持っていけないんだから、貯め込んでも仕方ない」
こんな心理が、復興景気のベースに存在しているように感じます。

「間近で、財産が流されたり、人が死んだりするのを見てると、、、ね」
「生きているうちに、存分に楽しまなきゃ!」
みなさん、こんな「価値観」が大きくなってきたというのです。

「いまを充実して生きるために・・・人生の終い方」をテーマに
この地域の、この心理に訴えかけ、
ご入会いただく仕掛けを、ご支援先で仕込んできました!!

「中西さん、それじゃ、生きてるうちに、美味しいものを・・・」と
この価値観を刷り込まれ・・・昼食は、贅沢な牛タン定食にお付き合い。

き、危険な洗脳だ・・・。



俺じゃない、血統による本能がそうさせる。

おととい・昨日は、九州のご支援先を訪問していました。

駅で、トンボ君を、スパッとキャッチ!!
「獲ったどー!」
動いている生き物は、とにかく捕まえたい!!(40手前になっても)
これ、狩猟本能でしょうか?

ところで、
人間の性格形成の先天的部分には、
「父親の父親」と「母親の父親」の性格や職業が、色濃く影響すると言われています。
つまり、両方の「おじいちゃん」が、どんな人で何をしていた人なのか?

競走馬・サラブレッドの血統診断みたいな感じです。
人間も動物だから、きっと同じなんでしょう。

自分のDNAに刷り込まれている「本質」や「適性」が、リアルに見えてきます。

ちなみに・・・
私のおじいちゃんは、2人とも「淡路島の漁師」です。

海を見ると、ドキドキしてしまう。
何かいないか・・、捕まえることができないか・・と考えてしまう。
人よりも、その気持ちが強いような気がします。
きっと、血がそうさせているんでしょうね。



客層は自分が作るもの。「たくさん食べてくださいね」

繁盛しているラーメン店にあった「貼り紙」。
キムチ食べ放題のサービスです。
しかも、提供しているキムチは、大阪の有名店「玉一」さんのキムチ

どうせやるなら、客商売をしている経営者たるもの、こんな感じで行きたいものですね!!

1)セルフ食べ放題で、2)有名店のキムチを、3)たくさん食べてくださいね。

儲かっているから、こんなことができることなのか、
こんなことをやるから、儲かるのか???

ありがちなのは、
「お一人様、2回まででお願いします」
「食べ残しのないように・・・」

一部の心無いお客様のことが気になってどうしようもなく、
そこにターゲットをあわせる告知物を作るがために、
大多数の心あるお客様の心をつかむことができない。
逆に、もっと心無いお客様が集まる店になってしまう。。。そんなこともあります。

客層は、地域にあるものですが、自分が作るものでもあるのです。



葬祭コンサルタント会社の「屋台事業部」です。

事務所の近くでの淀川花火大会・・・
今年は、私の仕事が入りできませんでしたが。。。

こんなこともやっています。
スタッフの有志で、学園祭気分。

おかげさまで大繁盛!!(一応、コンサルタント会社ですし)
他の屋台に勝つためには、フツーの「かき氷」じゃ難しい!ということで、
「天然果汁・かき氷」で勝負してます。割引券配りの営業もやって・・・。

ちなみに・・・
人気シロップ第1位は・・・「いちご」です。以下、
2位 マンゴー
3位 ゆず
4位 ぶどう
5位 みかん
6位 シークワーサー
7位 キウイ

実働3~4時間で、儲けは・・・?
また、お会いしたときにでも、聞いてください。教えます!

こんなイベントや販促をしたときには、
反省点やデータ取りは、記憶が新鮮な次の日までにしたほうがいいです。
記録しておくと、次に活かせます。
放っておくと、忘れてしまいますよ。



あなたの「生産力」と「生産関係」(葬祭コンサルタントがマルクスに学ぶ)

そして、この先輩のすごいところが、
単なる「学術論」で終わらないところ。

アンタの「生産力」と「生産関係」は、何や!!!!

大マルクス先生の理論を、
個人の仕事や生き方にも当てはめて実践しようとするわけです。
はっきり言って、すごいです!!「売上アップの叡智」と言ったら言い過ぎかな?

マインドコントロール系・自己啓発セミナーに参加している人には、
負ける気がしません。ずっと楽しく役立ちます。(苦しいですけど)

個人の「生産力」とは、
自分一人でも、目的に向かい突き進もうとする力・何かを達成させようとする力・稼ぐ力

個人の「生産関係」とは、
周りのとの調和を図る力・人間関係を築く力・コミュニケーションをとる力

まず、優先すべきは、個人の「生産力」を高めること。
そして、その次に「生産関係」を整えること。

この優先順位の順番を、逆にとらえる人が多くなればなるほど、
チームや組織の生成と発展はない。

大学生は、大学生なりの「生産力」を発揮せよ!
社長はもちろん、新入社員も、事務スタッフも、自分ができる「生産力」を発揮せよ!
その議論は、「生産力」の話か?「生産関係」の話か?

コンサルティングの軸が、またひとつ増え、
スタッフとともに、グレードアップ完了です!!



葬祭コンサルタントがマルクスに学んだ「生産力」と「生産関係」

先日、先輩が主宰する勉強会で
マルクスの「生産力」と「生産関係」について、わかりやすく教えてもらいました!!

生産力に応じて、それに見合った生産関係(働く人の横のつながり・縦のつながり)がある。
だんだん、生産力が大きくなってくると、その「生産関係」が、適切なものではなくなってくる。

生産力と生産関係にズレが生じると「革命」がおきて、
その組織や、統制の体制がこわされる、、、、これが、マルクス主義の「生産力と生産関係」です。

葬祭業界でも、同じですよね。
1ヶ月で5件施行の「生産力」の葬儀社には、それなりの「生産関係=人同士の和、組織の体制、仕事の流れ」がある。
1ヶ月で50件施行の「生産力」の葬儀社は、それに対応した生産関係で成り立っている。
もっと生産力が大きくなれば、さらに別の生産関係がある。

ずっと同じ「生産関係」を続けることはできない。
生産力に応じて、生産関係が変化してゆきます。

生産力が発展したのに、前と変わらない生産関係では成り立たない。

考えてみれば・・・
年のうち何日間かは、受注が一気に集中し、
否応なしに、生産力を飛躍的に高めねければならないことがあります。

スタッフのみんなが「革命」を起こしそうな気配って、ありますよね。
マルクスは、こんな社会の仕組みを、ずっ~と研究していたんですね。



中西流・売上シャンパンタワー理論(何もしなくても売上アップ?)

前述の「東北畳の会」メンバー様。
衰退業種として有名?な「畳業界」ですが、
ここに、こうやってお集まりのみなさんは、10年間、安定成長を続けておられます。

恐らく・・・ちょっとした葬儀社の経営者さんと、
資産、負債、年収、仕事のバランス性を勘案すれば、まったく遜色ない。。。
いやむしろ優れているともいえる経営状態なのだろうと思います。

でも、昨年3月の東北大震災のときには、
「どうなることか・・・」と、本当に心配しました。

ニュースでも報道されている通り、
畳・内装を含む、東北の建設の現場では、復興景気が続いています。

メンバーさんの業績発表でも、
「今年1~6月は、特に何もしていない。が、とにかく忙しい!!」という声が、
ほとんどを占めました。
もちろん、東北といっても、地域によって、受注の内容や状況が、全く違うのですが、
総じて「心理的」「経済的」な好景気のなかにあります。

「地域の畳・内装屋さんは、みなさん、こんなに忙しいのですか?」と質問すると、
このようなお返事が、返ってきました。
「いえ、震災前から、それなりに仕事があるところは、今、めちゃめちゃ忙しいですね」
「震災前から、仕事がないところには、今でも仕事はありません」

これこそが、
私がいつも話す「売上シャンパンタワー理論」です。



策三策(さくさんさく)の極意。「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ。」

先日のブログに追加で、、、
忘れないように売上アップ原則を書き留めておきます!
アニメに詳しくない方のためにも。

「シャア」は、人気アニメ「機動戦士・ガンダム」に登場するキャラクター。
「ガンダム」側の敵、いわゆる悪役ですが、カッコイイんです!

シャアは、
「赤」のモビルスーツ(ロボット)に乗っていて、めっちゃ速くて、強い!!
ついた異名が「赤い彗星」

シャア以外のパイロットが乗っている緑色の「量産型ザク」は、ガンダムに、ボコボコにやられちゃう。

そして、
シャアの名言が、このタイトル
「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ」
いつも自分のことを全体の中で、相対的にとらえ、クールに判断できるというキャラクターなんです。

作戦を立てて「楽観視」するのではなく、
もしも、これがダメだったら、こうして、それもダメなら、こうやって。。。を、
いつも考えて、第一の手を打つ。
葬祭業に限らず、あらゆる経営にも通じるものがあります。

私も、経営者として、コンサルタントとして、
いつも心がけているのは、「策三策・さくさんさく」の極意。

常に、3つの策を立案して、そのなかから、ベストのものを選ぶ。
少なくとも、3手先の策までを考えておいて、ベストのものを選ぶ。
このようにして、作戦を立てるように心がけています。

ちなみに・・・
加古川市の西神吉小学校では、この緑色のザクを「ハゲザク」と呼んでいましたが。。。
これって、局地的?全国的??

コレが「ハゲザク」
シャア専用・・・にはついてる「ツノ」みたいなのがないわけです。
(恐るべし、クソガキのネーミング力)
↓↓↓



先生!今日のコンサルティング150点です!!(でもですね・・・)

今日は、早朝から九州に上陸しています。

コンサルティング終了後、社長に車で最寄駅まで送ってもらって、
別れ際に、満面の笑顔で、いただいたこの一言。。。

やっぱりうれしいです!!

会員様の新規入会件数が落ちてきていた、この葬儀社さん。
あれれ?と思い「真因」を探ってゆけば、
なんと、ただスタッフが「やっていなかった」というだけのこと。

新規開拓しても、なかなか入会してくれないから、みんな嫌になってきた。。。
施行も忙しいし、時間もないし。。。
という、なんとも人情味あふれるおおらかな理由。トホ。。。

社長・・・当然、怒る。
スタッフ全員・・・そんなこと言ったって~(という雰囲気を醸しだす)

で、私とスタッフのリーダーが少し話する。
すると、何かと「部下のスタッフにやらせよう」というスタンスだったリーダーから
「私が、率先してやります!」との言葉が、自然と出る。

社長・・・喜ぶ!!
「アイツのレベルが上がっている!」「中西さん、どんな話をしていただいたんですか?」

特別なことは、何にもしていない。
リーダーの意見もよく聞きながら、
ただ、私も、気持ちは、社長と同じだから、社長と同じことを言っただけ。

これ、いわゆる「親戚のお兄ちゃん効果」
身内の言うことは、全然聞かないくせに、
自分のことを知っている、ちょっと離れた関係の人の言うことは、素直に聞けるという法則。
(ナカペディアより)

本音を言えば、
この手のコンサルティングは、好きじゃないんですね。。。
マネジメント系というか、誰でもできるというか、言うまでもないことというか、、。

ホント、早くこの「おおらか」な体質からは、卒業しましょうね!

しかし、意外とこんなことが、中小葬祭業の経営の本質なのかな~。
こればっかりでエラそうにしている二流のコンサルタントも、たくさんいるからなぁ。。
これが、150点の評価だからなあ・・・うーん、複雑な気持ちです。

まあ、メイン料理の皿にのってた「タマゴサラダ」も、
意外と美味しかったよ。。。今日の150点は、そんな評価だと思って、頑張ろう。

そのうち、私も食うに困って「タマゴサラダ」専門店になってたりして?

少し、糖分を補給して、明日のご支援先に!!



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