2020年7月19日 20:09
前職の船井総研時代、
月に1度の全社会議の際、発刊される「社内報」に、
リーダーが、文章を書くコーナーがありました。
ひと月につき、5~6人ずつ、各部署のリーダーが
近況報告や、最近のトピックスなどを書きます。
これが、年に1度くらいのペースで、回ってくるので、
「労力と効果」を打算的に判断し、いつも同じ内容を掲載していました。
その内容が、こちらです。
↓↓
遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す。
遠くをはかる者は、
百年のために杉苗を植う。故に富有なり。
近くをはかる者は、
ただ眼前の利に迷うて、
まかずして取り、植えずして刈り取ることのみ。故に貧す。
以上、二宮尊徳の言葉。
チームメンバー全員で「遠くをはかり、苗を植え、富有る者」となるべく邁進中です!
↑↑
おそらく、各リーダーの寄稿文の中で、最も短文であったと思います。
「目の前の利に迷い、刈り取るだけ」ともとれる会社体質への
「アンチテーゼ的な意味合い」と解釈できる内容であったため、
会議で社内報が配布された後、時々
心ある上司、同僚、後輩から「中西さん・・・(ニヤリ)」と、声をかけられる・笑
毎年、同じ内容。。ということに、気づいている人は、
編集者である総務部スタッフも含め、ほとんどいなかった。笑
500人規模の会社の
月1回の社内報の寄稿文コーナーの一人の内容が、毎年同じ。。
「気づくか、気づかないか」
「気づかないだろう」という仮説を確かめる意味でも、実験していました。

もちろん、遠くをはかり、苗は植えていましたが・・・
嫌味な社員だったでしょうねー。。
2020年7月18日 21:59
毎年、7月7日=七夕が近づくと、
当社が入居しているオフィスビルが、
1階ロビーに、笹と短冊を用意してくれます。
今年は、忙しくて、願い事を書くタイミングがなかったのですが・・・
7月7日の夜中、オフィスに戻ると、
スタッフさんが、用意してくれていました。

願い事は、毎年、同じ、この内容。
追っても、追っても、
追いつかないかもしれない夢・・・・。
でも、しつこく、しつこく、しつこーーく、追いかけ回します!
2020年7月12日 21:54
仕事で必要な大きな荷物を、
時間的に、家でも事務所でも、受け取ることができず・・・
運送会社の「センター留め」にしてもらい、
夜中、受け取りに行きました。
巨大物流センターは、夜中も、こんな感じで動いています。
いやー・・・この果てしない、壮大な物量と、
仕分けの技術に、感動を覚え、しばらく見学。。。笑

6個口の重たい荷物を用意してもらい、
車に積み込んでいると・・・・
出荷場に来ていた、
この会社の運送ドライバーさんが、
何も言わずに、手伝ってくれました。
ガテン系の仕事って、
とてもわかりやすい、こうゆう醍醐味があります。
ハッキリ言って・・・・大好きです!笑
浅黒い中年のおじさんでした。
「すみません!!ありがとうございます」と、謝意をあらわすと、
ただ、笑って、手をあげて、自分の車へ帰ってゆきました。
普通の服で、普通の車で、
こんな時間に、巨大センターに入ってきて、
目をパチクリさせて、感動していたのを、見ていたのか??
重たい荷物だったので、
「ヨーーシ!」と気合を入れて、
小走りで、楽しそうに荷物を運んでいた姿を、見ていたのか?
※決して、エッチラ、オッチラ、ヨタヨタと、運んでいたわけではない。
颯爽と、運んでいた(つもりだ)
自分なりに、イケてる感じで運んだつもりでも、
プロから見れば「危ない運び方だなあ、助けてやらねば」と、
思われたのかな?
それとも・・・
これが、このガテン系ドライバーさんの「生き方のルール」なのか。
「昭和の男」が、
最も、憧れる行為の一種ではなかろうか??
かなり以前のブログに書いた「高倉健」と「池部良」の、
殴り込みシーンと同じである。
ともかく、
私が、このドライバーさんの、この行動で、
この運送会社のファンになったことは、間違いない。
私も、こんな人になりたいな・・・と、
今更ながら、感じたことも、間違いない。
2020年5月17日 21:03
「梁山泊」・・・
中国の歴史小説「水滸伝」の主人公たちが集う、秘密の拠点。
好漢108人が、悪政はびこる政府から、国を救うために集まり、
戦いの拠点とした場所である。
ここから転じて「梁山泊」は
「一芸に秀でた有志が集まる場所」を、意味する代名詞のように使われている。
※独立の時、社名の候補の一つとしていた言葉でもある。笑
大学卒業と同時に、入社したころの(株)船井総合研究所は、
まさに「コンサルタントの梁山泊」であった。
とんでもない傑物・英雄が、ゴロゴロしていた。
少なくとも、私は、そうとらえていた。
(水滸伝そのままに、決して、お行儀の良い人たちではなかったが・・・)
相当の覚悟を決めて、入社したものの
社員総会に参加し、そこで、顧問先での事例発表をする先輩たちの姿を見て、
「とんでもないところに来てしまった・・」
「俺には、無理だ・・」
「3年間、頑張ってみて、無理だったら、
ツーリングで訪れた北海道の牧場で、働かせてもらおう・・」と、
心底、思ったものである。
総会参加後の感想文にも、そのように書いたことを覚えている。
コロナ禍の今、
影響を受けずに、仕事をさせてもらっているのは、
船井総研が「梁山泊」であった時代に、在籍させてもらい、
必死で食らいついて、勉強し、質問し、
先輩・仲間・後輩、クライアント様に、
たくさんのことを学ばせてもらったおかげである。
色んな差支えもあって、
ここでは書けないような「キーポイント」になる原則がある。
今度、会ったときにでも、聞いてもらいたい。
街を歩いている最中・・・
得意(趣味??)の
「目的地まで、ちょっと遠回りして、違う道を歩いてみる」をしていると、
「梁山泊」の表札が掲げられたお屋敷を発見しました!

この場所。。。地図検索してみるも、
何も出てこない。。。謎の場所である。
果たして、ここで、何が行われているんだろうか。
さすがに、ピンポン!はできませんでした。
2020年5月9日 21:52
恒例のゴールデンウィークの読書。。。
今年は、このラインナップで!

日本を含め、世界での危機。。
借金にまみれ果てた、日本と世界の行く先は、どうなるのか?
子供たちの未来を、どうするつもりか??
焼け野原から、のし上がって行く人は、
どんな行動をとれば良いのか?
少なくとも、どう守れば良いのか?
アンラッキーな末路をたどる人の行動は??
そうゆう視点で、手がかりをつかむための読書でした。
使えそうなのは、これだけ読んでも、ほんの1%程度。。
ただ、その「普遍の一滴」を見つけるために、時間と労力を使っている。
2~3年後に備えるための、
打ち手のピースは、いくつか見つかりました。
今年のゴールデンウィーク前の書店は、この大混雑!
1階のレジに到達するまでに、地下へグルグルの大行列。
数百メートルはあろうか・・・。店員さんに聞くと「1時間以上、かかっています」

このような「書店の非常時」にも、俺は、並ばずに買う!
もちろん、通販のアマゾンは調べたけれども、
一部の本が届くのが、GW明けになるので、その道は選択せず。
知恵を絞った結果・・・
並ばずに、買えました!笑
やっぱり、非常事態に強いボク。。
※人を脅して、列に、横入りしたわけではありません!
2020年4月26日 22:16
3月のブログで「新コロは4月には収束」と書きましたが、
見事に、外しました!・笑
反省です。。
根拠としていたのが「人の噂も75日」ということわざでした。
このブログでは、
「実るほど、頭を垂れる、稲穂かな」等々、
時折、ことわざをご紹介しています。
昔の人は、
本当に良く言ったものです。
ことわざには、人類の叡智が詰まっている。
と言っても、過言ではない。
ことわざ・故事成語・格言を知り、
それを、自らの体験と当てはめ、
自分なりの解釈をつけ、行動・思考の規範とするだけで、
仕事も、経営も、人生も、少なくとも、平均以上の成績をおさめることができる、と、信じています。
「朱に交われば、赤くなる」
「早起きは、三文の得」
「氏より育ち」
「人のふり見て、我がふり直せ」
「三つ子の魂、百まで」
「一事が万事」
「好きこそ、ものの上手なれ」
「おごれる者も、久しからず」
「信なくば、立たず」
「利は元にあり」
「情けは人のためならず」
「虎の威を借る狐」
「案ずるより産むが易し」
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
「隗より始めよ」
「良薬は、口に苦し」
「郷に入っては、郷に従え」
「去る者、追わず」
「親の心、子知らず」
「老いては、子に従え」
「人事を尽くして、天命を待つ」
「笑う門には、福来たる」等々・・・・
枚挙にいとまがないほど、真理を述べており、役に立ちます。
親御さんは、
お子様が自ら「ことわざ辞典が欲しい!」と、言ってくるように、
仕向けることが理想。。

「木を見て、森を見ず」の結果、
「国敗れて、山河あり」の風景となりませんように。
2020年4月12日 21:47
このように質問してみたい。
そうゆう議員が、一人くらい、いて欲しい。
※特に、本気の野党議員がいるならば。。。
※あるいは・・・進次郎あたりが、イキナリ、打ち合わせナシで、やって欲しい!
「私たちが、自粛を要請した結果、
収入が減る会社や国民の割合は、実に80%にもなります。
補償制度、給付金、支払い猶予措置、アベノマスク、緊急事態宣言も、
良いですが、
何よりも、はじめに、
私たち議員と、公務員の収入を、自分たちで30%削減しませんか?
国民の収入が減ることを、たくさん、お願いしておきながら、
私たちだけが、これまでと変わらぬ収入を、
安定的にもらい続けるのは、本末転倒で、心が痛いです。
私たちの給料は、国民の皆様の税金からいただいています。
主たる国民を苦しい状態に追い込む要請をしておきながら、
従たる我々がそのまま給料をもらい続けるのは、私は、とても、心苦しいのです。
総理も、そう思いませんか?
国民の多くと同じ気持ちとなり、必死で知恵を絞り、行動するためには、
まず、私たちの給料を30%削減してからにしましょう。
そうすれば、施策も命がけで考え、まさに「ワン・チーム」となれます。
期間は、今すぐスタート。
コロナ騒動が収まって、国民の収入が元に戻るまでの期間。
例外は、今、必死で動いている医療関係と、その関連省庁のみ。
総理のお考えと、行動を、お聞かせください。」
きっと、これに対して、
「私は、そうしても良いのだが、法律の整備が・・・」的なことを、答弁してくる。
なので、次に、こう対応する。
「わかりました。それでは、得意の“要請”を出してください。
議員、公務員の方々におかれましては、自分の給料を30%、返上してください。
もしくは、無給で30%の時間、忙しい省庁・部署に応援に行ってください。と。
そして、その数字がどうなったのか、
毎日の感染者と同様、報道してもらうことにしましょう。」
たとえば、会社の場合、、
従業員さんに、収入を減らすお願いをしておきながら、
社長・幹部だけ、そのままの給料をもらい続ける・・。
そんなことをしたら、みんなソッポを向いてしまうぞ。
道徳とか、美しい国とか、○○ファーストとか、
ここで見せてくれよー!
2020年4月2日 21:13
(株)日本売上アップ研究所・ニューヨーク支店とのリモートミーティング!・笑

ニューヨークは、報道の通りの完全都市封鎖。
エレベーターに乗るのも、1人ずつ。すれ違う時は、両端を歩く。
趣味品系のお店は、全部閉鎖。公園で遊ぶのは、近所で時間制限付きで可能。
地味な生活が好きなら、支障がない。
家族が好きなら、支障がない。
上記の逆の人は、大きなストレスを抱えることになりそうだ。
私が「新コロ・共存説」をぶつけるも、
すっかり、ニューヨーカー気取りの支店長は「アメリカでは、これしかない」と、
トランプ政策を、全面支持の見解。
所得の階層、教育の階層、人種があまりにも多様であり、
国民皆保険制度ではないから、病院に通院すれば、数十万円~百万円。
多数を占める、無保険の人は、間違いなく病院に行かない(行けない)。
その人たちが、街を出歩くことになれば、
もう拡大は止められない。。。だから、都市封鎖しかない。ということでした。
なるほど・・・納得だ。
でも、経済はどうなる?みんなの生活は?と、ぶつけると、
すっかり、アメリカンドリームを手にしかけている支店長は
「まず、治すこと優先、そのあと、経済の再生でOK」との見解。
解雇される人は多数。収入激減の人も多数。。。
しかし、それもこれも、アメリカは、全て「自己責任」の国である。
自分も含め、本人の責任である。仕方ない。
いったん落ち込むかもしれないけれども、次に、新コロナ後の社会が復活すれば、
新しいビジネスや、市場が生まれ、チャンスがたくさん生まれ、
「自己責任」で儲かる人が、存在するようになる。
ということでした。
一度、焼け野原にしてしまえ!!
ということか。。
なるほど・・・70%くらい納得。
個人で拳銃を持っている国は、やっぱり違うなあ・・・。
新コロ後、拳銃・銃弾の売上が急増。という話も、これで納得。
生命・財産維持そのものが、個人の自己責任なのである。
日本とは、お国柄が、違うなあ・・・。
だからこそ、日本は日本らしい新コロへの対峙の仕方があるだろ。と再認識する。
帯刀はご法度だが、心に「刀」を。
あ、本題は、
昔ながらの「アナログ」で有名なコンサルタントも
ついに「リモート・ワーク」に(いやいやながら)着手しました!ということを
報告したかったのです。
私は「今」を、自分の仕事の手法を、アップグレードする良い機会と見た。
皆さんの商売では、この世の中をきっかけに、何を変えますか??
※
中「おい、支店長、キミ・・・肌が、ツヤツヤしてないかい??」
〇「へへへ、美肌モードを使ってる!」
中「狙いは何や!俺にも使い方、教えろや!!」
・・・まだまだ、美肌モード、マスターできません。。
2020年3月20日 21:38
目的=経済の再生。
与件=海外からの旅行者に、頼ることができない。
そのための手段を・・
各種、支払い猶予とか、バラまきにしようというのかい??
目的=新型コロナの感染を防ぐ。
与件=特効薬も、ワクチンも、未開発である。
その手段が・・・一斉休校かい?マスク転売禁止かい?
目的と手段が、チグハグ。手段は、安易なほうを好む。弱者のひっ迫は、無視。
理念も思想も、感じない。憲法改正・政権維持という意欲は感じる。
強そうに見せる。正直でない。面白くも、楽しくもない。
うーん。。。ここへ来て、
ずっと「もしかして、そうなのかも・・」と、思っていたことが、
露呈していって「やっぱりそうなのか・・・」に、変わってゆくぞ・・・。
「美しい国・日本」とか「道徳と正しい歴史教育」が、キャッチフレーズなら、
「日本人は、コロナにも美しい対応と道徳で、臨みます」として、
冷静で、スマート&クールな対応を、世界に示そうよ。
「日本に行ってみたい。そんな日本人と会いたい」という人が増えるように。
「コロナ対策、海外ではこうしているから」だけじゃ、能無し。
「ピンチはチャンス」。理念・思想に基づく、一貫性は大切だ。
経済再生には、一刻も早い、警戒解除が最善。
クラスター環境だけを除いて、サッサと社会生活を、元通りに。
感染しないことによる命も大切だが、
経済活動によって、命は保たれている。重さは、同じである。
今の対応は、アンバランス極まりない。
もし、消費税を下げるなら、
期間限定・半額プランだ!
10%がなんと!5%です!!
ただ、未来のために税収も大切なので、期間を区切らせてください。
今年の11月までです。
今年の11月までに、5%で、当初予定した消費税の税収に達するのなら、
ずっと、半額を継続です。もし達成できなかった場合には、10%に戻します。
どんどん消費してください!
なお、消費税収のリアルタイムの結果は、
毎月、今のコロナ感染者と同様の扱いで、報道します!
東京オリンピックを開催するなら・・・
外国人の皆様におかれましては、強制的に2週間前に先乗りしてもらいます。
地方のホテル・旅館に宿泊しながら、毎日、コロナではないかの検査を受ける。
行動は、自由である。そののち、希望の競技を観戦できる。
水際対策と、地方の再生を兼ねている。
つまり、
東京五輪のチケットは、
日本の地方の街巡りとのパッケージ販売とする。
「マスクと化粧品」の抱き合わせ販売と同じ仕組みを、
真っ当な理由のもと、国ぐるみで実行だ!!笑
身びいきだろうか?
大阪の各種施策は、なかなか、良いと思っている。
そして、リーダーが、バラエティ番組に出てきて、説明し、
芸人さんが笑いを媒介にして、問題の本質に切り込む。
「今、一番したいことは?」の質問に
「寝たいです」と、答えているのを聞くと、微笑ましく、応援もしたくなる。
※基本的に、イケメンに対して、厳しく当たる性分なのだが。

大阪のおばちゃんたちが、マスクを取り始めたら、
風向きが変わった証拠だ。そこから、日本は良い方向に向かうだろう。
政治に対して、アレコレ言っても仕方ないから、
このくらいにして・・・
私は、ご支援先が、生き残るようにするようにするだけである。
この週末は、久しぶりに、1日だけ、ゆっくりできる。
ご支援先が「大不況」に立ち向かうための施策を、じっくりまとめたい。
2020年3月16日 20:29
「頑張ろう!KOBE」
「頑張ろう!ニッポン」
「つながろう」
大きな天災から、立ち直ろうとしてゆくとき、
過去、前向きなキャッチフレーズが、世の中に出回った。
そろそろ、そんなフレーズが出てきて欲しいなー。
そんな「空想」を含め、
ご支援先での「コロナ後」の施策を考えています。。
あれこれ考えを巡らせている、空想キャッチフレーズ・・・
「グッバイ!マスク」
「グッバイ・コロナ」
「マスクよ、さらば!」
「安心・健康・ニッポン」
「乗り越えよう、日本」
ただ、個人的には、完全撲滅。完全封じ込め。は、ナンセンスだと思っている。
以前もブログに書いたように、
等身大の新コロを把握して、
リスクと恐怖を冷静に分けてとらえて、
地球上の生物同士、共存・共生する・・・というのが、個人的主張です。
だから、それを反映させると
「WELCOME!コロナ」
「共に歩もう・・」
「コロナ君、こんにちは!」
「受け入れよう、ニッポン」
「アロング・ウィズ・コロナ」って、感じのフレーズとなる。。
、、、大衆ウケしないな~・笑。本質ではあるはずだけど。
イメージイラストだけは、明確に決まっている。
「マスクをスパーンと、外した、笑顔のヒト」のアイコン風・イラストだ!
誰か、、、みんなが元気になる、前向きなキャッチフレーズを、考えてください。
※政府は、糸井重里さんとか・・・有名ライターさんに、数千万円で発注すれば??
対処的にバラまくよりも、きっと手堅い経済効果が見込まれます!
ご支援先からの帰り道、路地裏にあったコインパーキング。
なんとも、ホットな場所に、導かれる。。Pのカタチが、また何とも。。
やはり、1台も停まっていませんでした!笑

しつこいけど・・・
別の角度からも、書いておく。。
現時点で、新コロ感染者・累計で500人。
死者20人。感染者のうち死亡する確率2~3%。
90%以上が、治癒。ワクチン・特効薬がなくとも、治る病気である。
日本の自殺者、毎月、毎月、1800人。
自社の社員、皆さんの周りの人が、新コロに感染する確率は、
自社の社員、周りの人が自殺する確率の3分の1以下。圧倒的に低い。
問題の大きさに対する、報道での取り上げられた方、政策・対策が、
何とも、アンバランスである。
また・・・
「普通の肺炎」による年間死亡者数は、年間・約12万人。
毎月1万人が「新型コロ」以外の肺炎で、亡くなっています。
新コロ死の500倍の数の人が、新コロ以外の肺炎死。

高齢者が危ない。。と言うけれども、
高齢者が肺炎に弱いのは、当たり前のことで、
年代別・死亡原因ランキング推移を見れば
「肺炎」だけが、年代が上がるごとに、上昇してゆく病気です。
約0.2%、広義の肺炎原因の死者が増えた、かもしれない。
それが事実である。
2020年3月11日 18:15
当社でも、小学生のお子様を持つママ・スタッフさんが、
「臨時休校措置」のため、出勤に支障が出る状況となりました。
そこで「子連れ出勤」を、オフィスビルに交渉してみました。
すると、快くOKの返事をもらえました!
オフィスの空き部屋を、子供たち用に貸してくれることとなりました。
私が事務所に出社し、お子様たちに会える日。。。
2つの目的を持って、出社しました。
1つは、
お母さんの、日ごろの大活躍ぶりを伝えること。
もう1つは、
仕事って、楽しそうだな!
早く、大人になりたいなーと、思ってもらえる一助となること。
子連れ出勤は、目先の生産性が、
少し下がるように見えるかもしれないけれど、
まったく、そんなことは、ない。
その分、頑張れる。余裕でリカバリー可能です。
目先のことよりも、未来のある子供たちの、
滅多にない、かけがえのない時間に、
会社が関わらせてもらえる「幸せ」のほうが大切です。
「変なオッサンがいたな~」
「でも、仕事を楽しそうにしていたなー」
と、後々、思ってもらえると、とても嬉しい!
このブログの表題は、一昨年の大河ドラマ「西郷どん」で、
渡辺謙さん、扮する「島津斉彬」が、幼い西郷たちに言った言葉です。
「よい、よい。子は、国の宝じゃ」
個人的に、
ずーーっと、ふわふわ、何となーーく、
しかし、心底から思っていた気持ちを、
謙さん扮する、超・カッコイイ斉彬公が、スパッ!と言い切ってくれた
記憶に残るワンシーンです。
こんなタイミングだからこそ、
会社を経営しているからこそ、
休校中のお子様方、お母様方のために、ひいては、未来の日本のために、
ほんの少し、何か、できることがあるかもしれない。
(ずっと継続してできるまでの力は、まだない。)
でも、何日かだけのことなので・・・・
今回、そうゆう時間を、作ってみました。

お子様たちが、私の好きな色をヒアリングしたうえで、
手裏剣と箱を作ってくれました。
名付けて「パンダ手裏剣」!!
2020年3月1日 22:28
新型コロナウイルスの影響について・・・
色々、感じたことは、前月のブログに書きました。
追加で、少し。。。
ニュース・報道を見て感じるのは、
もう少し「全体像」を知らせるようにしたほうが良いのになあ。。ということです。
もちろん、特効薬やワクチンがない。初めての経験の不安。。は、前提としても。
日本で、交通事故にあう人は、年間58万人。→月間4.8万人。
そのうち、重傷者(全治30日以上)は、年間3万6895人。→月間3074人(交通事故の6.3%)
さらに、死亡者は、年間3694人。→月間307人(交通事故の0.6%)
現在「新コロ」の感染者が、200人程度(※クルーズ船・乗船者を除く)と
発表されているので、
現時点で、コンサートに行っても、遊園地に行っても、外出しても、
「新コロ」に感染する確率は、
交通事故に遭う確率よりも、断然低く、
交通事故で死んでしまう確率よりも、低いということです。
仮に、1万人が感染したとしても、
交通事故に遭う確率よりも、はるかに低い。
マクロ的(大局・全体像)な視点から見て、
ミクロ的(個別の局地)に対応する。
より良く対応するためには、
ミクロ情報だけではなく、マクロ的な視点が大切です。
※
報道関係で、これに類することを伝えていたのは、
知る限り、池上彰さんのTV東京系番組だけでした。

この本には、
「思い込みにとらわれず、数字でとらえて、正しく対処するコツ」が、
例をあげて、書かれています。
前述の「凄腕くん」も(やっぱり)読んでいた、本です。
リーダーたるべき人物には、
読んでおいていただきたい一冊です。
2020年2月16日 21:50
彼の家の本棚には、
船井総研の創業者である故・船井幸雄会長の本が、
ズラっと一式、揃っています。
暴れん坊だけど(実は)真面目な彼は、ほぼ全ての「会長本」を購入して、読んでいます。
私は・・・と言えば、
船井会長の出版する本でも、
本屋で立ち読みして、中身を精査したうえ、
「購入の価値あり」と思えば、お金を出すし、
そうでなければ、お金を出さなかった。(=不良社員でした)
本棚のなかで、目にとまったのが、この本
「退散せよ、似非(エセ)コンサルタント」

(いや~会長、こんなお下品なタイトルの本も、書くのですね~)と、
この本が出版された2010年当時は、中身を見ることもなく
タイトルを見ただけで「買わなかった」会長本のひとつです。
(申し訳ない!)
しかし、最近、個人的に、思い当たる出来事=
(アナタ、それで、よく「コンサルタント」を自称するね・・・)
(根本的なことから、勉強したほうが、いいんじゃない??)
という、実物「エセ・コンサルタント」に遭遇したので、手にとって、読んでみました。
さすが、会長です、、
あの当時、手にすらとらなかった書籍を
10年後の私は、しっかり、読んでいます。
本の内容は、いつもの会長本で、
似非コンサルにこそ、読んで欲しい内容でした。
驚いたのは、この本の表紙にある
「2020年の完全予測・音声ファイル」
なんという偶然か・・・
いや、これをまさに「必要・必然・ベスト」と言うのでしょう。
今年になって、エセに遭遇し、
数百冊はあろうかという本の背表紙の中から、
手に取った本がコレ。
そのタイミングが「2020年」であった。という事実。
これは、音声ファイルを聞きたい!
ワクワク・ドキドキしながら、
早速、本の中に書いているパスワードにアクセスしました。
しかし、一向にダウンロード・ファイルは、送られてこない。
さすがに、10年も経てば、もう削除されているか・・・。
諦めかけた、そのとき!!
(つづく)
2020年2月9日 21:27
新型コロナウイルス騒動のなか、
日曜日、大阪の繁華街・梅田に出かけました。
梅田の中心部・茶屋町のロフト&MBS放送前は、この通り。

普段の休日ならば、歩いている人で、ごった返しているはずが、
まるで、ゴーストタウンのように閑散としています。

NU茶屋町の前も。。こんな風です。
色んなことを、考えます。。。
中国人が去っただけで、こんなにも、人が少なくなるのか・・・
今、この瞬間、個人としては「人混みのない、快適な街」になって、なんだか嬉しいけど、
将来、全体を考えると、中国人ナシで、生きてゆけない国になっているのではないか?
という、危機感を覚える。
たくさん並んだ商品、たくさんの商業&娯楽施設も、
経済が成り立たなくては、ありえないことだ。
それとも、日本は「コンパクトで、慎ましやかな経済」を、志向するのか??
日本人も、かなり、外出を控えている。。
やはり、人間は「衝撃のある映像やニュース」に、惑わされるもの。
本来「危険度」と「恐怖」は、別物である。、
しかし、「危険」の度合いと「恐怖」を、
整理して行動することが、できない人が多い。
しかし、
経営者・幹部は、このような大衆心理の中に、埋没してはいけない。
(そうだ!!
人がこれだけ少ないのだから、いつも行列で入れないお店のランチにありつけるかも!)
と、出かけてみる。
しかし、繁盛店は、新型コロナであっても、繁盛店である。
行列の量は、いつもと同じ。
(よし、では、二番手の店へ・・・)と
足を運ぶが、やはり、ここも、普段通りの行列。。。。。
閑散としているのは、いわゆる「普通のお店」。
市場が縮小するとき、
上位の店舗も、下位の店舗も、一律に減ってゆくのではない。
下位の店舗から減ってゆき、上位の店舗は最後まで残る。
まるで、シャンパンタワーのグラスに、
シャンパンを注ぐように。
シャンパンの量が、十分にあるときには、
下のほうのグラスまで、注がれる。
しかし、シャンパンの数に限りがあるときには、
上は満たされるが、下まで届かない。
この日の梅田・茶屋町の店舗は、まさに、このようになっていました。
これを「シャンパンタワーの原則」と言います。
!
「シャンパン」と言えば・・・
(続く)
2020年2月2日 21:43
神様、仏様について・・・
「サムシング・グレート」的なものは、あると思っている。
でも、必ず参拝する、とか、
何かをお願いするとかを、しない人間である。
頼んで、何とかなるものではない。
その時間があれば、自分が勉強なり、仕事なり、努力なりしていたほうが、
何とかなる可能性が高いだろう。。。
そうゆう、あまり褒められたものではない思考回路の持ち主で、
「不遜な人物」とのレッテルを貼られても仕方ない。
しかしながら、
神社やお寺は好きで、お参りには行く。
それは、歴史建築物・由来・雰囲気が好き。という理由で、
城郭に行くことと、同じ意味合い。
「祈願」を主目的として、行くことはない。
でも、行けば、お賽銭を投げて、カランカランも、やる。
そのくせ、何かを頼んだり、お願いすることは、ない。
では、手をあわせて何をしているかと言えば、
「どうも、どうも、ありがとうございました。
今、ここに、不自由なく、生きさせてもらっています」が基本。
先のことについては、せいぜい
「私は、こうゆう風にしますので、もしお時間あれば、ご覧あれ!」と、お伝えする。
しかしながら・・・
こうも「ご利益」あらたかであれば、
伏見稲荷大社の狐様のパワーを、信じざるを得ない。。
そうだ!!
自分のことをお願いするのではなく、
皆様のことを、お願いするため、参拝することにしよう。
私が、この親戚にしてもらったように・・・。
ということで、
ご支援先、勉強会、会員メンバー様のリストを用意してもらい、
これを持って、
商売繁盛の総本山、伏見稲荷大社にお参りしてきました。

1社ごとの名前を思い浮かべ、商売繁盛を祈願。

赤い鳥居の山道も、ず~っと一緒に。

皆様に、伏見稲荷様のご加護がありますように!
2020年2月1日 20:41
12月に入ってから、新規のご依頼案件が急増。
12月に入る前から、クライアント様ご訪問で、予定はいっぱい。。。
今でさえ、何とか、やり繰りしている状態なので、
大阪で仕事する日を、
出張コンサルティングに回すしかないようになり、
既出のブログの通り、
ついには、年末は30日まで出張の仕事となった。
(最近、依頼が多いなあ・・・。どうしよう、予定がいっぱいだ・・・)
少々、弱っていたところ、
12月の中旬、商売をしている親戚から、メールが入っていた。
「京都の伏見稲荷に行ってきました。
中西君の商売繁盛も、お願いしてきました!」とのこと。。
およよ・・・・
もしかして・・・・
この忙しさのせいは・・・・
すかさず「いつ行ってきた?」と尋ねると、
「11月の下旬ごろ」との返事。
(おお~~
この忙しさは、アナタのせいでしたか・・・・)
(しかし、もうちょっと加減よく、お願いしてくれませんかね・・・)
(おかげさまで、休みナシで、働いてますやん!!)
というホンネは、押し殺して、
「ありがとうございます!」爽やかに返事する。
ちょっと待てよ・・・
そうか!!
ふと、
ある考えが浮かんだ。
(次回に続く)
2020年1月18日 21:05
実力不足の中西少年が、なぜ合格できたのか?
なぜ、赤ちゃんが横綱に勝てたのか?(ウルトラCの裏口入学か??)
先週ブログをアップしたところ、折しもちょうど受験シーズン。ということで、
いつも記事を読んでいただいている親御さんから、
ご質問をいただきました。まとめておきたい。
1)根拠のない自信。「合格できない場合」のことなど、この時点で一切考えていない。
2)だから、楽しみながら、プラス思考で勉強していた。
3)同じ目標、同じ方向を目指す友達がいた。
4)良い予備校講師を、自分で選んだ、そのセンス(夏期講座、直前講座)
5)入りたい大学の出題傾向を徹底調査。それ以外の勉強は一切しない。
6)勝負どころで、一気に攻める。
今、振り返れば、マーケティングにおける「弱者の戦術」を、
誰に教えられることなく、高校3年生で、やっていたことになる。
経営に置き換えると、こうゆうこと。
1)「思いは実現する」
2)「プラス発想」
3)「良き友との競争」
4)「良き師を見つける」
5)「選択と集中、ベンチマーク法」
6)「1点突破・全面展開」
小さなお店が、大きなお店に挑むときの原則と、ほぼ同じ。
「絞り込み」や「集中」が、大切なのである。
ちなみに、
6)勝負どころで一気に・・・は、こうゆう戦術でした。
関関同立の試験日は、2月前半にありました。
そこに、9日間連続で、試験を受けるスケジュールを組みました。
名付けて・・・
「下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる」作戦。
内訳は、同志社2。立命館3。関西学院2。関西2。
さすがに9回試験を受ければ、バカでも1つくらい合格するだろ・・・。
勝負所はここだ、一気に攻める。と決めた。
今回の目的は「浪人せず、関関同立のいずれかに合格すること」である。
念のため、リスク分散で、関関同立は4分割。
受験代はかかるけど、浪人するよりも、はるかに安い。と、親を説得。
9日連続の体力とメンタルは、
体育会のおかげで問題ない。これだけは、強味だ。
結果、8戦3勝。
残り1つ、9戦目は・・・最初のほうに受けた試験の合格通知が、
9日目の朝に届いたため、パスしました。
今「強者」へのコンサルティングよりも
「弱者」を「強者」へ導くコンサルティングのほうが多いことと、
無縁ではないように、感じます。

出張の合間。。。飛行場で待ち時間を、漆黒のアイスコーヒーと共に過ごす。。
2020年1月5日 23:06
正月3日。高校時代の同窓会が、5年ぶりに開催されました。
今回も、なじみの旧友や、
顔は知っていたけど初めて話す友達と、
まる1日、時間を過ごしました。
今回、感じた事。。
先生や恩師って、凄いです。

担任の先生は、
なんと、顔を覚えてくれていました。
すれ違ったときに「おう、中西!」と。
これには、感動しました。
・・・
私は、先生とは、距離を置くタイプの生徒だったから、
「自分のことなんて、覚えてはいないだろう」と思っていました。
1学年で、500人もの生徒。
それが、先生の教職歴30~40年間とすれば、15000~20000人。
そのなかで、
積極的に関わりを持とうとせず、
成績も下位だった生徒のことなんて、覚えていないだろう・・・と。
でも、自分が思うよりも、
先生は、自分のことを、覚えてくれていました。
不愛想に距離を置いていた、中西少年に対しても。
英語教科で、1年だけお世話になった先生に至っては、
「中西・・・」「おう、中西正人やろ!」と、フルネームを覚えてくれていました。
「大きい体やのに、字が小さいんやー」
「小さくて、濃い字を書いていた」=その通りです!!(笑)
「俺は、筆跡も覚えてる」と、言ってました。
本当に凄いなあ・・・
プロだったんだなあ・・・
果たして、自分に、こんなことができるだろうか?
そうありたいなあ。
周りに恵まれて、育ててもらったことを実感しました。
※
ここには、書きにくい裏の教訓もアリ。
詳しくは、クライアント様、ご訪問時に。
2020年1月4日 21:03
近年、恒例となりました、新年早々、誰もいない事務所への出社。。
身が引き締まります!

2020年=子(ネズミ)年=年男です。
ネズミは、
一番目の干支として、事の始めに強い!
たくさん子を産むことから、繁栄の象徴である。
そして、秘かにコツコツとお金を貯め、
財を成す象徴として有名。金運・財運に恵まれている。。と言われています。
私事ですが、、、生涯、ずーっと、占い的なことで言われているのは、
「一生、お金に困ることのない星のもとに生まれている」
「大金持ちにはなれないタイプ。小金持ちタイプだね」ということ。
これも、ネズミ年生まれの成せる業か??
確かに、そのように、ここまで無事に育つことができました・笑
今年は、景気、最終盤の拡大の時流を追い風にしつつ、
来たる不景気に備える施策を、打ってゆきたいと思います。
本年も、よろしくお願いいたします。
※
今年のちょっとした目標のひとつは・・・
偶然目にする路上ライブに、
10分だけでも、足を止めてみること。
そんな人生を送るぞ!と、燃えています。
2019年12月29日 21:02
恒例となってまいりました・・・。
クリスマス・ベスト3の発表です!!

友人たちと訪れた「ブリティシュ」な「テーマパーク型」飲み屋さん・・・
やっぱり「テーマパーク」は、あらゆる業種の繁盛共通ポイントだなあ~と、
酔っ払いながらも、本能的に仕事のネタ集め。。
別シーズンの、店頭飾りつけをマークしたくなる店舗でした。

ご支援先社長との打ち合わせのホテルのカフェのツリー。。
誰もいない、贅沢空間を「二人占め」!

そして、当社の事務所のツリーが・・・
去年とは、また違う別の飾りつけになっていました!!
スタッフさんが、持ってきてくれたものです。
(・・・と、書くと、また来年へのプレッシャーがかかってしまう・・・)
これで、十分です! ありがとうございます。

番外編・・・出張先、宿泊ホテルへの移動中・・・
おおーーー!トナカイが闊歩している!!
・・・キムタクに頼んで、ジビエにしてもらいたい・・・