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あなたは何を変える?ニューヨーク都市封鎖・事情

(株)日本売上アップ研究所・ニューヨーク支店とのリモートミーティング!・笑

ニューヨークは、報道の通りの完全都市封鎖。
エレベーターに乗るのも、1人ずつ。すれ違う時は、両端を歩く。
趣味品系のお店は、全部閉鎖。公園で遊ぶのは、近所で時間制限付きで可能。
地味な生活が好きなら、支障がない。
家族が好きなら、支障がない。
上記の逆の人は、大きなストレスを抱えることになりそうだ。

私が「新コロ・共存説」をぶつけるも、
すっかり、ニューヨーカー気取りの支店長は「アメリカでは、これしかない」と、
トランプ政策を、全面支持の見解。

所得の階層、教育の階層、人種があまりにも多様であり、
国民皆保険制度ではないから、病院に通院すれば、数十万円~百万円。
多数を占める、無保険の人は、間違いなく病院に行かない(行けない)。
その人たちが、街を出歩くことになれば、
もう拡大は止められない。。。だから、都市封鎖しかない。ということでした。

なるほど・・・納得だ。

でも、経済はどうなる?みんなの生活は?と、ぶつけると、
すっかり、アメリカンドリームを手にしかけている支店長は
「まず、治すこと優先、そのあと、経済の再生でOK」との見解。

解雇される人は多数。収入激減の人も多数。。。
しかし、それもこれも、アメリカは、全て「自己責任」の国である。
自分も含め、本人の責任である。仕方ない。
いったん落ち込むかもしれないけれども、次に、新コロナ後の社会が復活すれば、
新しいビジネスや、市場が生まれ、チャンスがたくさん生まれ、
「自己責任」で儲かる人が、存在するようになる。
ということでした。

一度、焼け野原にしてしまえ!!
ということか。。
なるほど・・・70%くらい納得。

個人で拳銃を持っている国は、やっぱり違うなあ・・・。
新コロ後、拳銃・銃弾の売上が急増。という話も、これで納得。
生命・財産維持そのものが、個人の自己責任なのである。

日本とは、お国柄が、違うなあ・・・。
だからこそ、日本は日本らしい新コロへの対峙の仕方があるだろ。と再認識する。
帯刀はご法度だが、心に「刀」を。

 
あ、本題は、
昔ながらの「アナログ」で有名なコンサルタントも
ついに「リモート・ワーク」に(いやいやながら)着手しました!ということを
報告したかったのです。

私は「今」を、自分の仕事の手法を、アップグレードする良い機会と見た。
皆さんの商売では、この世の中をきっかけに、何を変えますか??


中「おい、支店長、キミ・・・肌が、ツヤツヤしてないかい??」
〇「へへへ、美肌モードを使ってる!」
中「狙いは何や!俺にも使い方、教えろや!!」
・・・まだまだ、美肌モード、マスターできません。。



理念と施策の一貫性。目的と手段の一貫性。

目的=経済の再生。
与件=海外からの旅行者に、頼ることができない。
そのための手段を・・
各種、支払い猶予とか、バラまきにしようというのかい??

目的=新型コロナの感染を防ぐ。
与件=特効薬も、ワクチンも、未開発である。
その手段が・・・一斉休校かい?マスク転売禁止かい?

目的と手段が、チグハグ。手段は、安易なほうを好む。弱者のひっ迫は、無視。
理念も思想も、感じない。憲法改正・政権維持という意欲は感じる。
強そうに見せる。正直でない。面白くも、楽しくもない。

うーん。。。ここへ来て、
ずっと「もしかして、そうなのかも・・」と、思っていたことが、
露呈していって「やっぱりそうなのか・・・」に、変わってゆくぞ・・・。

「美しい国・日本」とか「道徳と正しい歴史教育」が、キャッチフレーズなら、
「日本人は、コロナにも美しい対応と道徳で、臨みます」として、
冷静で、スマート&クールな対応を、世界に示そうよ。
「日本に行ってみたい。そんな日本人と会いたい」という人が増えるように。
「コロナ対策、海外ではこうしているから」だけじゃ、能無し。
「ピンチはチャンス」。理念・思想に基づく、一貫性は大切だ。

 
経済再生には、一刻も早い、警戒解除が最善。
クラスター環境だけを除いて、サッサと社会生活を、元通りに。

感染しないことによる命も大切だが、
経済活動によって、命は保たれている。重さは、同じである。
今の対応は、アンバランス極まりない。

もし、消費税を下げるなら、
期間限定・半額プランだ!
10%がなんと!5%です!!
ただ、未来のために税収も大切なので、期間を区切らせてください。
今年の11月までです。
今年の11月までに、5%で、当初予定した消費税の税収に達するのなら、
ずっと、半額を継続です。もし達成できなかった場合には、10%に戻します。
どんどん消費してください!
なお、消費税収のリアルタイムの結果は、
毎月、今のコロナ感染者と同様の扱いで、報道します!

東京オリンピックを開催するなら・・・
外国人の皆様におかれましては、強制的に2週間前に先乗りしてもらいます。
地方のホテル・旅館に宿泊しながら、毎日、コロナではないかの検査を受ける。
行動は、自由である。そののち、希望の競技を観戦できる。
水際対策と、地方の再生を兼ねている。
つまり、
東京五輪のチケットは、
日本の地方の街巡りとのパッケージ販売とする。
「マスクと化粧品」の抱き合わせ販売と同じ仕組みを、
真っ当な理由のもと、国ぐるみで実行だ!!笑

身びいきだろうか?
大阪の各種施策は、なかなか、良いと思っている。
そして、リーダーが、バラエティ番組に出てきて、説明し、
芸人さんが笑いを媒介にして、問題の本質に切り込む。
「今、一番したいことは?」の質問に
「寝たいです」と、答えているのを聞くと、微笑ましく、応援もしたくなる。
 ※基本的に、イケメンに対して、厳しく当たる性分なのだが。

大阪のおばちゃんたちが、マスクを取り始めたら、
風向きが変わった証拠だ。そこから、日本は良い方向に向かうだろう。

 
政治に対して、アレコレ言っても仕方ないから、
このくらいにして・・・
私は、ご支援先が、生き残るようにするようにするだけである。

この週末は、久しぶりに、1日だけ、ゆっくりできる。
ご支援先が「大不況」に立ち向かうための施策を、じっくりまとめたい。



コロナ後のこと。まずは、前向きキャッチフレーズから

「頑張ろう!KOBE」
「頑張ろう!ニッポン」
「つながろう」
大きな天災から、立ち直ろうとしてゆくとき、
過去、前向きなキャッチフレーズが、世の中に出回った。

そろそろ、そんなフレーズが出てきて欲しいなー。
そんな「空想」を含め、
ご支援先での「コロナ後」の施策を考えています。。

あれこれ考えを巡らせている、空想キャッチフレーズ・・・
「グッバイ!マスク」
「グッバイ・コロナ」
「マスクよ、さらば!」
「安心・健康・ニッポン」
「乗り越えよう、日本」

ただ、個人的には、完全撲滅。完全封じ込め。は、ナンセンスだと思っている。
以前もブログに書いたように、
等身大の新コロを把握して、
リスクと恐怖を冷静に分けてとらえて、
地球上の生物同士、共存・共生する・・・というのが、個人的主張です。

だから、それを反映させると
「WELCOME!コロナ」
「共に歩もう・・」
「コロナ君、こんにちは!」
「受け入れよう、ニッポン」
「アロング・ウィズ・コロナ」って、感じのフレーズとなる。。
、、、大衆ウケしないな~・笑。本質ではあるはずだけど。

イメージイラストだけは、明確に決まっている。
「マスクをスパーンと、外した、笑顔のヒト」のアイコン風・イラストだ!

誰か、、、みんなが元気になる、前向きなキャッチフレーズを、考えてください。
※政府は、糸井重里さんとか・・・有名ライターさんに、数千万円で発注すれば??
 対処的にバラまくよりも、きっと手堅い経済効果が見込まれます!

ご支援先からの帰り道、路地裏にあったコインパーキング。
なんとも、ホットな場所に、導かれる。。Pのカタチが、また何とも。。
やはり、1台も停まっていませんでした!笑

しつこいけど・・・
別の角度からも、書いておく。。
現時点で、新コロ感染者・累計で500人。
死者20人。感染者のうち死亡する確率2~3%。
90%以上が、治癒。ワクチン・特効薬がなくとも、治る病気である。

日本の自殺者、毎月、毎月、1800人。
自社の社員、皆さんの周りの人が、新コロに感染する確率は、
自社の社員、周りの人が自殺する確率の3分の1以下。圧倒的に低い。
問題の大きさに対する、報道での取り上げられた方、政策・対策が、
何とも、アンバランスである。

また・・・
「普通の肺炎」による年間死亡者数は、年間・約12万人。
毎月1万人が「新型コロ」以外の肺炎で、亡くなっています。
新コロ死の500倍の数の人が、新コロ以外の肺炎死。

高齢者が危ない。。と言うけれども、
高齢者が肺炎に弱いのは、当たり前のことで、
年代別・死亡原因ランキング推移を見れば
「肺炎」だけが、年代が上がるごとに、上昇してゆく病気です。
約0.2%、広義の肺炎原因の死者が増えた、かもしれない。
それが事実である。



「子どもは、国の宝」

当社でも、小学生のお子様を持つママ・スタッフさんが、
「臨時休校措置」のため、出勤に支障が出る状況となりました。

そこで「子連れ出勤」を、オフィスビルに交渉してみました。
すると、快くOKの返事をもらえました!
オフィスの空き部屋を、子供たち用に貸してくれることとなりました。

私が事務所に出社し、お子様たちに会える日。。。
2つの目的を持って、出社しました。
1つは、
お母さんの、日ごろの大活躍ぶりを伝えること。
もう1つは、
仕事って、楽しそうだな!
早く、大人になりたいなーと、思ってもらえる一助となること。

子連れ出勤は、目先の生産性が、
少し下がるように見えるかもしれないけれど、
まったく、そんなことは、ない。
その分、頑張れる。余裕でリカバリー可能です。

目先のことよりも、未来のある子供たちの、
滅多にない、かけがえのない時間に、
会社が関わらせてもらえる「幸せ」のほうが大切です。

「変なオッサンがいたな~」
「でも、仕事を楽しそうにしていたなー」
と、後々、思ってもらえると、とても嬉しい!

 
このブログの表題は、一昨年の大河ドラマ「西郷どん」で、
渡辺謙さん、扮する「島津斉彬」が、幼い西郷たちに言った言葉です。
「よい、よい。子は、国の宝じゃ」

個人的に、
ずーーっと、ふわふわ、何となーーく、
しかし、心底から思っていた気持ちを、
謙さん扮する、超・カッコイイ斉彬公が、スパッ!と言い切ってくれた
記憶に残るワンシーンです。

こんなタイミングだからこそ、
会社を経営しているからこそ、
休校中のお子様方、お母様方のために、ひいては、未来の日本のために、
ほんの少し、何か、できることがあるかもしれない。
(ずっと継続してできるまでの力は、まだない。)
でも、何日かだけのことなので・・・・
今回、そうゆう時間を、作ってみました。

お子様たちが、私の好きな色をヒアリングしたうえで、
手裏剣と箱を作ってくれました。
名付けて「パンダ手裏剣」!!



マクロにとらえて、ミクロに対応する

新型コロナウイルスの影響について・・・
色々、感じたことは、前月のブログに書きました。
追加で、少し。。。

ニュース・報道を見て感じるのは、
もう少し「全体像」を知らせるようにしたほうが良いのになあ。。ということです。
もちろん、特効薬やワクチンがない。初めての経験の不安。。は、前提としても。

日本で、交通事故にあう人は、年間58万人。→月間4.8万人。
そのうち、重傷者(全治30日以上)は、年間3万6895人。→月間3074人(交通事故の6.3%)
さらに、死亡者は、年間3694人。→月間307人(交通事故の0.6%)

現在「新コロ」の感染者が、200人程度(※クルーズ船・乗船者を除く)と
発表されているので、
現時点で、コンサートに行っても、遊園地に行っても、外出しても、
「新コロ」に感染する確率は、
交通事故に遭う確率よりも、断然低く、
交通事故で死んでしまう確率よりも、低いということです。

仮に、1万人が感染したとしても、
交通事故に遭う確率よりも、はるかに低い。

マクロ的(大局・全体像)な視点から見て、
ミクロ的(個別の局地)に対応する。

より良く対応するためには、
ミクロ情報だけではなく、マクロ的な視点が大切です。


報道関係で、これに類することを伝えていたのは、
知る限り、池上彰さんのTV東京系番組だけでした。

この本には、
「思い込みにとらわれず、数字でとらえて、正しく対処するコツ」が、
例をあげて、書かれています。
前述の「凄腕くん」も(やっぱり)読んでいた、本です。

リーダーたるべき人物には、
読んでおいていただきたい一冊です。



似非コンサルタント 船井幸雄会長、10年前の書籍より

彼の家の本棚には、
船井総研の創業者である故・船井幸雄会長の本が、
ズラっと一式、揃っています。
暴れん坊だけど(実は)真面目な彼は、ほぼ全ての「会長本」を購入して、読んでいます。

私は・・・と言えば、
船井会長の出版する本でも、
本屋で立ち読みして、中身を精査したうえ、
「購入の価値あり」と思えば、お金を出すし、
そうでなければ、お金を出さなかった。(=不良社員でした)

本棚のなかで、目にとまったのが、この本
「退散せよ、似非(エセ)コンサルタント」

(いや~会長、こんなお下品なタイトルの本も、書くのですね~)と、
この本が出版された2010年当時は、中身を見ることもなく
タイトルを見ただけで「買わなかった」会長本のひとつです。
(申し訳ない!)

しかし、最近、個人的に、思い当たる出来事=
(アナタ、それで、よく「コンサルタント」を自称するね・・・)
(根本的なことから、勉強したほうが、いいんじゃない??)
という、実物「エセ・コンサルタント」に遭遇したので、手にとって、読んでみました。

さすが、会長です、、
あの当時、手にすらとらなかった書籍を
10年後の私は、しっかり、読んでいます。

本の内容は、いつもの会長本で、
似非コンサルにこそ、読んで欲しい内容でした。

驚いたのは、この本の表紙にある
「2020年の完全予測・音声ファイル」

なんという偶然か・・・
いや、これをまさに「必要・必然・ベスト」と言うのでしょう。

今年になって、エセに遭遇し、
数百冊はあろうかという本の背表紙の中から、
手に取った本がコレ。
そのタイミングが「2020年」であった。という事実。

これは、音声ファイルを聞きたい!
ワクワク・ドキドキしながら、
早速、本の中に書いているパスワードにアクセスしました。

しかし、一向にダウンロード・ファイルは、送られてこない。
さすがに、10年も経てば、もう削除されているか・・・。

諦めかけた、そのとき!!
(つづく)



新型コロナウイルスと経済・経営について

新型コロナウイルス騒動のなか、
日曜日、大阪の繁華街・梅田に出かけました。

梅田の中心部・茶屋町のロフト&MBS放送前は、この通り。

普段の休日ならば、歩いている人で、ごった返しているはずが、
まるで、ゴーストタウンのように閑散としています。

NU茶屋町の前も。。こんな風です。

色んなことを、考えます。。。

中国人が去っただけで、こんなにも、人が少なくなるのか・・・
今、この瞬間、個人としては「人混みのない、快適な街」になって、なんだか嬉しいけど、
将来、全体を考えると、中国人ナシで、生きてゆけない国になっているのではないか?
という、危機感を覚える。

たくさん並んだ商品、たくさんの商業&娯楽施設も、
経済が成り立たなくては、ありえないことだ。

それとも、日本は「コンパクトで、慎ましやかな経済」を、志向するのか??

 
日本人も、かなり、外出を控えている。。
やはり、人間は「衝撃のある映像やニュース」に、惑わされるもの。
本来「危険度」と「恐怖」は、別物である。、
しかし、「危険」の度合いと「恐怖」を、
整理して行動することが、できない人が多い。
しかし、
経営者・幹部は、このような大衆心理の中に、埋没してはいけない。

 
(そうだ!!
人がこれだけ少ないのだから、いつも行列で入れないお店のランチにありつけるかも!)

と、出かけてみる。
しかし、繁盛店は、新型コロナであっても、繁盛店である。
行列の量は、いつもと同じ。

(よし、では、二番手の店へ・・・)と
足を運ぶが、やはり、ここも、普段通りの行列。。。。。

閑散としているのは、いわゆる「普通のお店」。

市場が縮小するとき、
上位の店舗も、下位の店舗も、一律に減ってゆくのではない。
下位の店舗から減ってゆき、上位の店舗は最後まで残る。

まるで、シャンパンタワーのグラスに、
シャンパンを注ぐように。
シャンパンの量が、十分にあるときには、
下のほうのグラスまで、注がれる。

しかし、シャンパンの数に限りがあるときには、
上は満たされるが、下まで届かない。
この日の梅田・茶屋町の店舗は、まさに、このようになっていました。

これを「シャンパンタワーの原則」と言います。


「シャンパン」と言えば・・・
(続く)



伏見稲荷大社で、皆様の繁盛をお願いしてきました

神様、仏様について・・・
「サムシング・グレート」的なものは、あると思っている。
でも、必ず参拝する、とか、
何かをお願いするとかを、しない人間である。

頼んで、何とかなるものではない。
その時間があれば、自分が勉強なり、仕事なり、努力なりしていたほうが、
何とかなる可能性が高いだろう。。。

そうゆう、あまり褒められたものではない思考回路の持ち主で、
「不遜な人物」とのレッテルを貼られても仕方ない。

しかしながら、
神社やお寺は好きで、お参りには行く。
それは、歴史建築物・由来・雰囲気が好き。という理由で、
城郭に行くことと、同じ意味合い。
「祈願」を主目的として、行くことはない。

でも、行けば、お賽銭を投げて、カランカランも、やる。
そのくせ、何かを頼んだり、お願いすることは、ない。
では、手をあわせて何をしているかと言えば、
「どうも、どうも、ありがとうございました。
今、ここに、不自由なく、生きさせてもらっています」が基本。
先のことについては、せいぜい
「私は、こうゆう風にしますので、もしお時間あれば、ご覧あれ!」と、お伝えする。

しかしながら・・・
こうも「ご利益」あらたかであれば、
伏見稲荷大社の狐様のパワーを、信じざるを得ない。。

そうだ!!

自分のことをお願いするのではなく、
皆様のことを、お願いするため、参拝することにしよう。
私が、この親戚にしてもらったように・・・。

ということで、
ご支援先、勉強会、会員メンバー様のリストを用意してもらい、
これを持って、
商売繁盛の総本山、伏見稲荷大社にお参りしてきました。

1社ごとの名前を思い浮かべ、商売繁盛を祈願。

赤い鳥居の山道も、ず~っと一緒に。

皆様に、伏見稲荷様のご加護がありますように!



恐るべき、神様の力 ~多忙の原因

12月に入ってから、新規のご依頼案件が急増。

12月に入る前から、クライアント様ご訪問で、予定はいっぱい。。。
今でさえ、何とか、やり繰りしている状態なので、
大阪で仕事する日を、
出張コンサルティングに回すしかないようになり、
既出のブログの通り、
ついには、年末は30日まで出張の仕事となった。

(最近、依頼が多いなあ・・・。どうしよう、予定がいっぱいだ・・・)
少々、弱っていたところ、
12月の中旬、商売をしている親戚から、メールが入っていた。

「京都の伏見稲荷に行ってきました。
中西君の商売繁盛も、お願いしてきました!」とのこと。。
およよ・・・・
もしかして・・・・
この忙しさのせいは・・・・

すかさず「いつ行ってきた?」と尋ねると、
「11月の下旬ごろ」との返事。

(おお~~
この忙しさは、アナタのせいでしたか・・・・)
(しかし、もうちょっと加減よく、お願いしてくれませんかね・・・)
(おかげさまで、休みナシで、働いてますやん!!)

というホンネは、押し殺して、
「ありがとうございます!」爽やかに返事する。

ちょっと待てよ・・・
そうか!!
ふと、
ある考えが浮かんだ。

(次回に続く)



下位者(力不足の人間)が逆転するための戦い方

実力不足の中西少年が、なぜ合格できたのか?
なぜ、赤ちゃんが横綱に勝てたのか?(ウルトラCの裏口入学か??)

先週ブログをアップしたところ、折しもちょうど受験シーズン。ということで、
いつも記事を読んでいただいている親御さんから、
ご質問をいただきました。まとめておきたい。

1)根拠のない自信。「合格できない場合」のことなど、この時点で一切考えていない。
2)だから、楽しみながら、プラス思考で勉強していた。
3)同じ目標、同じ方向を目指す友達がいた。
4)良い予備校講師を、自分で選んだ、そのセンス(夏期講座、直前講座)
5)入りたい大学の出題傾向を徹底調査。それ以外の勉強は一切しない。
6)勝負どころで、一気に攻める。

今、振り返れば、マーケティングにおける「弱者の戦術」を、
誰に教えられることなく、高校3年生で、やっていたことになる。
経営に置き換えると、こうゆうこと。
1)「思いは実現する」
2)「プラス発想」
3)「良き友との競争」
4)「良き師を見つける」
5)「選択と集中、ベンチマーク法」
6)「1点突破・全面展開」

小さなお店が、大きなお店に挑むときの原則と、ほぼ同じ。
「絞り込み」や「集中」が、大切なのである。

ちなみに、
6)勝負どころで一気に・・・は、こうゆう戦術でした。

関関同立の試験日は、2月前半にありました。
そこに、9日間連続で、試験を受けるスケジュールを組みました。
名付けて・・・
「下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる」作戦。

内訳は、同志社2。立命館3。関西学院2。関西2。
さすがに9回試験を受ければ、バカでも1つくらい合格するだろ・・・。
勝負所はここだ、一気に攻める。と決めた。
今回の目的は「浪人せず、関関同立のいずれかに合格すること」である。
念のため、リスク分散で、関関同立は4分割。
受験代はかかるけど、浪人するよりも、はるかに安い。と、親を説得。
9日連続の体力とメンタルは、
体育会のおかげで問題ない。これだけは、強味だ。

結果、8戦3勝。
残り1つ、9戦目は・・・最初のほうに受けた試験の合格通知が、
9日目の朝に届いたため、パスしました。

 
今「強者」へのコンサルティングよりも
「弱者」を「強者」へ導くコンサルティングのほうが多いことと、
無縁ではないように、感じます。

出張の合間。。。飛行場で待ち時間を、漆黒のアイスコーヒーと共に過ごす。。



恩師って、すごい。。改めての感謝を

正月3日。高校時代の同窓会が、5年ぶりに開催されました。
今回も、なじみの旧友や、
顔は知っていたけど初めて話す友達と、
まる1日、時間を過ごしました。

今回、感じた事。。
先生や恩師って、凄いです。

担任の先生は、
なんと、顔を覚えてくれていました。
すれ違ったときに「おう、中西!」と。
これには、感動しました。

・・・
私は、先生とは、距離を置くタイプの生徒だったから、
「自分のことなんて、覚えてはいないだろう」と思っていました。
1学年で、500人もの生徒。
それが、先生の教職歴30~40年間とすれば、15000~20000人。
そのなかで、
積極的に関わりを持とうとせず、
成績も下位だった生徒のことなんて、覚えていないだろう・・・と。

でも、自分が思うよりも、
先生は、自分のことを、覚えてくれていました。

不愛想に距離を置いていた、中西少年に対しても。

 
英語教科で、1年だけお世話になった先生に至っては、
「中西・・・」「おう、中西正人やろ!」と、フルネームを覚えてくれていました。

「大きい体やのに、字が小さいんやー」
「小さくて、濃い字を書いていた」=その通りです!!(笑)
「俺は、筆跡も覚えてる」と、言ってました。

本当に凄いなあ・・・
プロだったんだなあ・・・

果たして、自分に、こんなことができるだろうか?
そうありたいなあ。
周りに恵まれて、育ててもらったことを実感しました。


ここには、書きにくい裏の教訓もアリ。
詳しくは、クライアント様、ご訪問時に。



ヨロシクお願いしまチュー♡ 2020・年男より

近年、恒例となりました、新年早々、誰もいない事務所への出社。。
身が引き締まります!

2020年=子(ネズミ)年=年男です。

ネズミは、
一番目の干支として、事の始めに強い!
たくさん子を産むことから、繁栄の象徴である。
そして、秘かにコツコツとお金を貯め、
財を成す象徴として有名。金運・財運に恵まれている。。と言われています。

私事ですが、、、生涯、ずーっと、占い的なことで言われているのは、
「一生、お金に困ることのない星のもとに生まれている」
「大金持ちにはなれないタイプ。小金持ちタイプだね」ということ。
これも、ネズミ年生まれの成せる業か??

確かに、そのように、ここまで無事に育つことができました・笑

今年は、景気、最終盤の拡大の時流を追い風にしつつ、
来たる不景気に備える施策を、打ってゆきたいと思います。

本年も、よろしくお願いいたします。


今年のちょっとした目標のひとつは・・・
偶然目にする路上ライブに、
10分だけでも、足を止めてみること。
そんな人生を送るぞ!と、燃えています。



恒例?クリスマス・ベスト3 プラスワン。

恒例となってまいりました・・・。
クリスマス・ベスト3の発表です!!


友人たちと訪れた「ブリティシュ」な「テーマパーク型」飲み屋さん・・・
やっぱり「テーマパーク」は、あらゆる業種の繁盛共通ポイントだなあ~と、
酔っ払いながらも、本能的に仕事のネタ集め。。
別シーズンの、店頭飾りつけをマークしたくなる店舗でした。


ご支援先社長との打ち合わせのホテルのカフェのツリー。。
誰もいない、贅沢空間を「二人占め」!


そして、当社の事務所のツリーが・・・
去年とは、また違う別の飾りつけになっていました!!
スタッフさんが、持ってきてくれたものです。
(・・・と、書くと、また来年へのプレッシャーがかかってしまう・・・)
これで、十分です! ありがとうございます。


番外編・・・出張先、宿泊ホテルへの移動中・・・
おおーーー!トナカイが闊歩している!!
・・・キムタクに頼んで、ジビエにしてもらいたい・・・



アーモンドアイは、男どもを蹴散らすか? ~女性活躍と馬肉~

人間社会におけるスポーツで、
男子と女子が、同じフィールドで勝負することはない。
男子は男子競技。女子は女子競技。と分かれて、順位付けされるのが一般的だ。
もし、入り乱れて戦うならば・・・
やはり、男子のほうがスポーツ分野では記録が伸びるし、強くもある。

(吉田沙保里だけは、別かもしれない・・・。きっと、男子にも勝てていたと思う)

馬の世界では、
牡馬(オス)、牝馬(メス)関係なく、戦うレースがある。
人間と同じ「哺乳類」なので、平均すれば、オス馬のほうが、強い。

そのため、競馬の「男女混合レース」では、
メス馬ちゃんは、斤量(鞍に錘をつけて調整する重さ)で、少しだけ優遇される。
オスが「騎手+鞍」で、57kg、
メスは「騎手+鞍」で、55kg。。という風に。

馬の場合、体重が500kg近くあるので、2kgの差は、
人間で言えば、200g~300gくらいのハンデ差。ということになる。

では、
トップレベルで戦う女子アスリートが、
200gの錘をつけたムロフシになら勝てるか?
200gの錘をつけた桐生になら勝てるか?
200gの錘をつけた井上尚弥になら勝てるか?

その程度しかない「ハンデ」なので、
競馬界でも、牡馬(オス馬)の有利は、変わらない。
牝馬(メス馬)は、通常、牝馬限定のレースに出ることが多い。

しかし、今、男どもを蹴散らしている最強牝馬がいる。
「アーモンドアイ」というスーパー・ヒロイン。

まさに、吉田沙保里のよう。競馬界・最強女子。

現在、9戦7勝。うちG1を5勝。
女子だけのレースのG1を3連勝。G1・2勝は、男子に圧勝してのもの。

過去、ウオッカ、ジュンティルドンナ、ダイワスカーレット・・・
近年は、男勝りの名牝が活躍しているが、
先輩女子に匹敵するレベルであることは、間違いない。

明日、年内最後を締めくくるオールスターG1競馬・有馬記念に出走する。
彼女の一番人気は、ほぼ確実。

そして、彼女の活躍のおかげだろうか、
今年は、牝馬の参戦が5頭(約3分の1)と、特に目立つ。
「ワタシたちもやれる!」との判断だろう。

「女性が活躍する社会」は、
ヒトよりも馬のほうが、ずっと進んでいるのかもしれない。
同じ「生物」であり「哺乳類」だから、研究すれば、
「女性活躍システム」の参考にできることは、とても多いはず。

 
ご支援へのコンサルティングに行く道中・・・
有名な競走馬の生産牧場の横を通ってゆきます。

のどかながらも、
見るたびに、気が引き締まり、モチベーションがググッと上がる風景です。

「勝つため」だけに、何代も血を交配し続け、生かされ、トレーニングを積み、
「速く走ること」以外は、何の意味も持たないサラブレッド(特にオス)。

それに比して、自分は・・・・
コンサルタントの本分である
「業績を上げること」に関して、サラブレッドほどに、研ぎ澄まされているか?

コンサルタントという職を選んだからには
オマエも「業績を上げること」以外、何も意味を持たない存在なんだぞ!
サラブレッド(オス)は、走らないと、馬肉になるんだぞ!!
オマエも、馬肉になるか!? 鍛え続けなきゃ、即、馬肉だぞ!!
・・・・
このサラブレッド牧場の風景は、そうゆう
「イチ生物・オスが生きることの本質」を思い出させてくれるのです。



「生きるため」の勉強と実践。「自分が変わること」

身長185cm、体重100kg近くの
大きな体を、小さくたたみ、
バットは、極端に短く持って、打席に入る。
なぜか、いつも頭部からヘルメットが浮いているようになっている。。笑
頭が大きいのか、ヘルメットが小さいのか、
あるいは、これも、何かの作戦か・・・。

仕事は、代打。
出てくると、粘り強いバッティングで、
何球も粘った後、ちょこん!っとヒットを打ったり、
フォアボールで出塁したりする。

大道典良選手は、南海ホークスに入団。
ダイエー、ソフトバンク・・と一筋に生き、現役最後は、ジャイアンツに在籍していた。

高校時代は、強打者として、豪快な打撃をしていた主力選手も、
プロの世界でメシを食って、生きてゆくためには、
地味な「脇役」となり、自分を変えなければならないこともある。
まさに、そうゆう選手。

そして、私は、そうゆう選手のことが、たまらなく好きだ。

バッティング・スタイルもさることながら、
独自のノウハウがある。

まず、投手の癖を見抜く研究をしている。動作によって球種を見抜くのだ。
指、口、腕、足、グラブの動き・・・
ほとんどの投手の癖を、把握して
スコアラー任せでなく、自分で、研究している。

多くの代打選手は、ベンチの裏で素振りをして、集中力を高めるが
大道選手は、少し違う。
試合後半から、ベンチの外に出て、キャッチボールをする。
球場の明るい照明に目を慣らし、雰囲気にも慣れるためだそうです。

打席に立つときの思考法も、独特である。
「やってはいけないこと」を決めてから、打席に入る。

「しちゃいけないこと」を「しない」ように、バッティングする。
この状況では「ピッチャーゴロ」だけは打ってはいけない。
「三振」だけはしてはいけない。「フライ」だけはダメだ。等々。
「ヒット打ちたい」では、「絶対に仕事はできない」と、大道選手は、断言する。

この「消去法」思考、最低限の仕事を、確実にこなそうとする思考の結果が、
徐々に、バットを短く持つ、
独自のバッティング・スタイルへとつながってゆく。

現役生活23年。
生涯通算打率は.284。
実は、金本や立浪と同じ数字である。
しかも、一度も、規定打席に到達して、打率3割越えをしたことがない。という
生涯打率上位ランキング者として、珍しい記録もある。
ということは・・・
逆に、凄い。
如何に、毎年コンスタントに打つことができていたか?
ということの証明であり
体力だけに頼らず、「研究」と「技術」で勝負してきたのか?という証。

派手じゃないけど、隠れた名選手。
一般社会で仕事する人の模範ともなる。



庄司隼人

先日のブログ、
アスリートのセカンドキャリアを支援する、という活動から派生する備忘録。

今年、広島カープの現役から、一人の選手が去った。
「庄司隼人」という選手。
高校野球マニアなら、知っている名前かもしれません。

高校野球には、たくさんの名場面がある。
テレビで何度も放映される有名なシーンもあれば、
人それぞれに「自分の中」だけの、印象的なシーンもある。

今回、ご紹介するシーンは、そんな「自分の中」だけのシーン

菊葉橘高校のスター選手であった庄司選手は、
現・ソフトバンクホークスの看板選手・今宮健太(明豊高校)と
3回戦で、激突する。
互いに投手として物凄いスピードボールを投げ、大会注目の打者でもある。
投手として、打たれたら、次は打者としてやり返す。
打者として、打ち取られたら、次は投手としてやり返す。。この応酬。

対戦時の、この二人の表情が、抜群に良い表情をしていました。
負けん気、勝負を楽しむ、相手と仲間をリスペクトする。。
そうゆう感情が、入り混じった、
最高の表情をしながら戦っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=BJE7iT86jOs
高校野球って、いいですねー。

「俺もやるほうだけど、オマエも相当やるな・・・」
この二人のような表情になれるような、仕事がしたい。
そう感じました。

庄司選手はプロ生活・約10年。
一軍で活躍できたのは、ほんのわずかですが、
記憶は永遠に。

次のステージでも、たくさんの人を幸せにしてほしい。



私を、忘れないで・・・・

食事後、仕事していても、
怒られないカフェ。
そうゆうカフェが、私にとっての「良いカフェ」の条件のひとつです。

このお店、
コーヒーの名前も、お気に入り。

「FORGET ME NOT」
=忘れな草の英語名である。
“私を忘れないで”

学校で習う文法的には、
「DON‘T FORGET ME」
こんな文になるのでしょうが・・・
「NOT」を最後にすると、
とても、可憐に聞こえる。

“忘れないで・・・”って感じ。

ああ、いいオンナだったなあ・・・。
別れたのは失敗だったかも・・・。
と、思わせるような余韻がある。

ビジネスホテルには、
「DON’T DISTURB」の札があって、
部屋のドアの外側に
貼ったり、掛けたりすることができる。
「起こさないでくれ」
「関わらないでくれ」
「邪魔しないでくれ」
静かにしておいてね、ルームメイク不要です。という意味です。

これも「NOT」を最後につけたパターンにしてみると
「DISTURB ME NOT」
とっても、柔らかくなる。
「そっとしておいて・・・」ってニュアンスになる。

ということで、
どこかで、使ってみたいと思います。



白洲次郎さん・・・「葬式無用、戒名不要」

ブログで紹介するために、
どんな人か?と書こうとすると、説明に困る人物です。
筋の通ったカッコイイ・オヤジ。。といったところかな?

敗戦後、日本に少しでも有利な独立を勝ち取るためにGHQと交渉し、
「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた。とか、
サンフランシスコ講和条約の日本の声明文を、
占領やGHQへの感謝・・という内容を改めさせ、
英語から日本語に書き直させて、発表させた。ということが、有名です。

また、
政府や企業の要職に就いても、
その役割を終えると、さっさと辞職する。

財界人や役人で、カネに汚く、
自己保身、私利私欲、弱い者いじめをする人を、軽蔑する。

「意見を言いたい人は、堂々と個人の資格で言うべし。
何とか団体の名に隠れて、数を頼んで、さも全会員の意思を代表するような
顔してやるのは、やめてもらいたい」との言葉もある。

日本がアメリカと戦争をすれば、負ける。
そのとき東京は、焼け野原になるだろう。と予測して、
戦争に突入すると、41歳で仕事を辞め、
武蔵と相模の中間地点、鶴川村の農家を買って改装し住み、農業を始めた。
その家を、武相荘(ぶあいそう)と、洒落っ気を込めて、名付けた。
このような先見性と潔さも、魅力。
そして、赤紙(召集令状)が回ってきても、
手をまわして、握りつぶしてしまった・・というズルさも備えている。

仕事の合間、時間ができたとき、武相荘へ行ってきました。

 
しかし、葬儀社にとっては、困った人で。。
遺言はたった2行「葬式無用、戒名不用」
昭和60年に亡くなっている。
親しい友人、知人だけが集まって、酒盛りをして送ったらしい。
家族葬の到来も「先見」していたのかな??



カロリーオフ手作り弁当を、作ってくれたのは・・・

「今日のランチは、私の手作り弁当で!
中西さんの分も、作ってきたよ!」

今日のお昼ご飯は、
年商10億円の会社の社長・お手製の
カロリーオフ弁当。

普段、ご支援先での昼食は、社長さんと一緒に、外食することが多い。

ご自宅兼事務所での打ち合わせの会社さんの場合には、
奥様やお母さまの手作り料理を、いただくこともあります。

社長自らの手作り弁当を、
わざわざ、会社に持ってきてくれたのは、
コンサルティング生活20年のなかで、初の体験です!
そのお心が、とても嬉しい!

塩分・糖分や油を使わないで、美味しい味を出す調理方法や、
食材の効果の解説を聞きながら、食べるお弁当は、格別でした。

 
「最近は、夕方になると、晩御飯のことを考えてはじめて、
スーパーに買い物に行くんだよ」とのこと。

1年前、夕方から考えることと言えば、
きっと、来月以降の販促のこと、求人のこと、スタッフの成長のこと、
出店のこと・・・等々。

このコメントは、
後継者さんが、着実に力をつけて、実務面を
しっかり堅実に運営してくれるようになってきた証拠だなあ~と、
嬉しく噛みしめながら、お弁当をいただきました。

社長には、健康第一で「やりたいこと」をたくさんやっていただき、
現場と異なる視点から、たくさん関わって欲しい。
きっと、会社のパワーが、倍増します。

このお弁当ボックスの中に、入れてきてくれました。



本がつなげた親子2代

え?
もしかして・・・!?
最近、テレビやネット等で注目されている
落合陽一さん。

最近の若手経営者や、コメンテーターの発言を聞いても、
著作を立ち読みさせてもらっても、
流行とカネだけを追い、地に足がついてない=普遍的なものが少ない。
そのため「メモをとっておこう」と思えるネタは、ほとんどない。

でも、若手の中にあっても、落合陽一さんだけは、
メモをとることがあったので、
いくつか代表作を買って、読んでいます。

そして、彼の本を読んでいたら、偶然、見つけたこの文章。。
↓↓
僕の父は、子供相手でも
「ニーチェを読んでいないヤツとは話ができない」などと
言ってた人だ・・・
↑↑

おや??
もしかして
この「父」って・・・・あの人ではないか??
うん!こんなことを言うのは、あの人しかいない。
苗字が同じだから、確実だ!

約30年も前に、読んだ本の内容と、リンクしました。
スペースに限りある、マイ「書棚」の奥のほうに、
まだ何冊か、生き残っていました。

若いころの「アオ臭さ」が、恥ずかしいから、
過去を封印するように、書棚の最奥に・・・笑。(申し訳ない!)
でも、
私は、原理原則を説いた大切な本しか残してないから(許してください!)

高校1年生のとき、友達にすすめられて、読み始め、
ほぼ、全部の本を読んでいました。
(著作が、自己啓発系オンリーになってきた1990年代中盤には、卒業)

調べてみると、どうやら
落合信彦さんのご子息が、
落合陽一さんであるらしい。

親の名前を、積極的に公表していないようですが。
また、そこが、ちょっと見どころがある。

子供を相手にしても、子供扱いしない。
というスタンスは、
現在の自分と、ちょっと似ているかも。。
私も、陽一同様「ノビー」の影響を受けて、育ったみたい。

※ノビー・・・落合信彦さんのアメリカでのニックネーム



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