2026年5月17日 19:41
競馬のニュースを、もうひとつ。
競馬界では近年、「馬へのムチの使用回数制限」が強化されています。
・現在:2完歩おいて5回まで。違反すると段階的に罰金等。
・その前:連続10回までというガイドライン。
・さらにその前の時代:無制限。。
これは、先日のG1競走で、
そのムチ回数を違反してしまった騎手のニュース。

私が競馬を知った1980~1990年代は、
騎手が最後の直線で、何度も鞭(ムチ)を入れる姿が、当たり前でした。
馬券を買った身(特に、経済力のない人)としては、
最後まで、全力で鞭をふるって追い込む騎手に、とても好感が持てるのです。
記憶に残る「追い込みのムチ」は、
年に1度、海外の騎手と馬が集まっていた「ジャパンカップ」です。
ここで、海外騎手が見せる「風車ムチ」、
日本では、ほぼ見ることがない、ムチの使い方です。
腕をぐるぐる回し、躍動的に追い込むスタイルを見て、ほれぼれしていました。
1989年、日本のオグリキャップが2着。優勝馬ホーリックスのオサリバン騎手。
https://www.youtube.com/watch?v=CtI_mrlQ2l4
1992年、日本のトウカイテイオーが優勝。2着馬ナチュラリズムのディッドマン騎手。
https://www.youtube.com/watch?v=1mxCV_QMabY
かっこいいでしょ?
でも、この当時から、
ムチを最低限しか、使わない騎手もいました。
「ムチを使っても、使わなくても、実際、結果もスピードも、変わらない」
「ならば、馬が、“走ることを好きでいられる”ように、騎乗する」という主義の騎手です。
当時、ナンバーワン、通算2900勝(歴代3位)の岡部幸雄騎手が、その代表格。
「馬優先主義」を唱えていました。
まだ現役で頑張る、武豊騎手も、その系統。
馬の気持ちを理解し、ソフトに乗る。
乗っているか、乗っていないか、わからないように乗る。
当時は、
「けっ!馬・最優先主義が、まーた最後、直線、追わずに負けたで!金持ち(馬主)の犬が!」
と、思っていました。いや、思っている馬券購入者が多数いました。
金持ちのオーナーは、今、自分の馬を勝たせても欲しいが、
もし今、勝てないなら、次のレースこそ勝てるよう、大切に無事に走らせてほしい、と願う。
岡部や武のもとには、
良いオーナーが集まってきて、良い馬に乗れる。
だから、勝つ。すると、また、良い馬への騎乗依頼がくる。。この良いサイクルが回りだす。
しかし、あの「風車ムチ」だけは・・・
記憶に、とどめておきたい。
(つづく)
2026年5月10日 19:02
働き方には、4つのステージがあります。
相手を優先するか、自分を優先するか。<存在論>
現実や事実を優先するか、気持ちや感情を優先するか。<認識論>
この2つの軸により、4つのステージが出来上がります。※例はクリーニング店の場合です

まずは、
1:カオス(混沌)から始まる。
カオスを抜け出すためには、徹底的に「自分が誰かにとって、便利な存在」となる必要がある。
次に、2:部分最適のステージに行きます。
部分最適を抜け出すためには、「ある優良顧客に完全に密着し、学び、認められるようになる」ことが必要となります。
そして、3:全体最適のステージへ。
ここでは「自分そのものが、誰にも負けない商品=得意分野を極めること」が必要となります。顧客密着から「自分のこの技を欲しい!」と言ってくる状態=「この指とまれ」と言えば、来てくれるよう「一番を作る」作業です。買ってくれる相手の購入単位である「単品」で一番になる。
最後は、4:全員最適のステージへ。
「得意分野」が1個だけでなく、2個、3個、、とできてきて、それらを集約・統合して、
どんなことにでも、対応できるようになることです。
さて、
ここからが、私の真骨頂です。
「全員最適」を終えたら、また「カオス」へ戻れ。
表を見れば、4から1へ、矢印がある。
何気ない「←」ですが、実は、これこそが、真髄です。
すべての仕事ができるようになったら
「もう一周して来いよ!」ということです。
たとえば、
大手流通業のグループ場合。。。
1=百貨店グループが経営している、コンビニやスーパーです。
2=百貨店の外商です。
3=百貨店のある一商品、一部門のバイヤーであり、部門責任者です。
4=百貨店のどの部門に行っても、成績を残すマネージャーです。複数部門を管理できます。「百貨」を一番にできる「百貨店」そのものです
そのあと、もう一度、
1(スーパー、コンビニ)に戻る。あるいは、別の業界(たとえば不動産部門や新規事業)に行く。
競馬の世界なら、
1=馬と一緒に過ごしたい。と厩務員になり
2=素晴らしい馬(あるいは、騎手・調教師)に密着し学び、世界が広がる。
3=自分の技術を、買ってもらえるまで高める。このあたりで調教師となる。
4=どんな馬・人も勝たせることができるようになる。
4から1へ。
このことをできてこそ。
これからの資本主義を勝ち残る経営。
4までやって、また1234。またもう一度1234・・・繰り返し。
もっと最終的に大きな4に。
強い会社、大企業は、こうしています。
中小企業に足りないのは、こうゆう認識とサイクルです。
4まで行った人が、数週間だけ1になる。
1日だけでも1になる。
そんなところからでもかまいません。
国枝調教師が、厩務員へ。
このニュースを聞いて、感じたことでした。
2026年5月9日 19:30
大相撲に続いて、今度は、競馬。。
競馬の「調教師」とは、
馬主(オーナー)から、馬を預かり、
育てて、レースに出走し、勝たせることが仕事です。
馬を飼育する「厩舎」を運営して、人気の調教師の場合、約80頭。
大多数の厩舎が、50~60頭くらいの馬を預かっています。
厩舎には、主に馬のお世話(掃除、エサやり、ブラッシング、運動など)をする「厩務員」や、
馬のトレーニングを行う「調教助手」あるいは「専属の騎手」が、所属しています。
JRA全体で、
調教師=厩舎の数は、200近くとなります。
いわば、「厩舎」は、
オーナーから経営をまかされた「会社」や「レーシングチーム」のようなもの。
調教師は、そこの経営者・リーダー。ということになります。
今回のブログは、
最近、定年で現役を引退した「国枝栄調教師」について。
歴代調教師のなかでも、
通算勝利数で10位にランキングされる「名伯楽」。
2頭の三冠牝馬「アパパネ」と「アーモンドアイ」が、代表管理馬です。
このように、牝馬を育成することに定評があり、
「牝馬の国枝」と言われていました。
その国枝調教師が、引退後、
厩務員ヘルパーとなった、というニュースです。

いわば・・・
会社の経営者が、
1パートスタッフとして、現場で働くようなもの。
世に知れたスーパーの経営者が、
とある1店舗の、1従業員として、
レジ担当や、鮮魚のバックヤードで魚をさばく仕事に就くのと同じことです。
このニュースに関して、
書き留めておきたいことがあります。
(つづく)
2026年5月3日 19:48
もうひとつ、大相撲より。
「寄り切り」という、決まり手の極意について。
「押し出し」「上手投げ」「つり出し」「うっちゃり」・・・
数ある大相撲の決まり手のなかで、ダントツの1位が「寄り切り」
「寄り切り」で、勝った通算勝利数を見れば、
1位、貴乃花。2位、北の湖。3位、千代の富士。。名横綱の名が並びます。
まさに「王道」の技。
この技の極意は、
下半身を、強く。
上半身は、だらっと、脱力。
上半身は、
相手にあわせて「遊び」を残す。
それが一番、相手の力が出なくなる。
相手の力を受け流す。
上に、力を入れると、相手が押し返しやすい。引かれやすい。
「上は力まない。力むと、相手の力をもろに受ける」
「預ける感じ」「乗せる感じ」と、元・稀勢の里=二所ノ関親方の解説。
腕も、相手を振り回す「主動力」でなく、
あくまで「支点=操作点、ハンドルのようなイメージ」である。
一方、下半身は、
重心を落とす。足裏全体で土俵をとらえる。
動かない土台を作り。脚と腰で、前に出るイメージ。
押すのではなく、相手を「運ぶ」という作業。
「腕で押そうとしない。腰を落として、前に出る」
「下半身で、前に出続けることが、寄り切り」
まとめると、
上半身:柔らかい → 崩されない・対応できる
下半身:強い → どっしり前に出続けられる
「安定しながら、圧をかけ続ける」状態が、王道の技の極意。
経営やマーケティングに当てはめてみる。
上半身=戦術・現場対応・販促 = だらっと柔軟に。
下半身=理念・システム・品質・財務= どっしり固定。
2026年5月2日 19:39
野球の次は、
大相撲。
現役、最多の金星を誇る、玉鷲関。
なぜ、金星(=横綱に勝つこと)を獲れるか?
その秘訣を語っていました。
横綱は「型」が決まっているから、逆に、やりやすい。
作戦を立てやすい。
守りに入らず、負けてもともと。思い切ってゆける。

強い相手ほど、戦略が立てやすい。
中途半端が負ける。
ベースを大事にしながら、
そのうえに
いつも「遊び心」や「余裕」があること。
マーケティングも、
経営も、まったく、これに同じ。
2026年4月26日 19:55
我が近鉄バファローズの名監督の一人・西本幸雄さん。
リーグ制覇8度。歴代6位の勝利数。
しかし、日本シリーズでは一度も勝てず(巨人V9時代に阪急。江夏の21球のときの近鉄2年間)
悲運の名将。とも呼ばれる。
弱小球団を、厳しい指導で鍛え上げて、強くする。
自分が育て強くなった阪急に、弱小近鉄で立ち向かった監督。
近鉄バーに訪問したときに見た
直筆サインの言葉は、
「労力・情熱」
なんとまあ、、
さすが、西本さんの言葉。

今も昔も、色紙に「労力」と書く人がいるだろうか。
「努力」はあると思います、が、
「労力」である
「労」=心身ではたらくこと。つかれること。
そして、ねぎらうこと。いたわること。
苦労が、本当の芯の強さを生む。
今こそ、大事にしたい言葉=「労」です。
昭和ですなあーー。
・・・・ちなみに
主なプロ野球監督が色紙に好んで書いた言葉をご紹介。
思考が現出していますよね。
野村克也さん
「生涯一捕手」
「野球に学び、野球を楽しむ」
川上哲治さん
「不動心」
原辰徳さん
「和と動」
栗山英樹さん
「夢は正夢」
岡田彰布さん
「球道一筋」
私が好きな
落合博満、仰木彰は、名前のみ。座右の銘は、何も書かない。笑
思考さえ悟られぬことこそ大事。と思っている?
それとも、意味がないことはやらない主義?

2026年4月19日 19:36
知らぬ間に、球春到来!していました。
久しぶりのスポーツネタを・・・
吉永幸一郎
プロ実働14年間(ダイエー11年、巨人3年)
通算打率 .278
通算本塁打 153本
知る人ぞ知る打撃の達人・稀代のバットマンである。
松井秀喜が、
彼のインコースの打ち方を見て(真似できない)と、驚嘆した打者である。
吉永がトレードで巨人に入団したとき、
「松井に、一番最初に言われたんですよ」
『インコースの打ち方、教えてください』
そんな吉永も、プロ入り後は、
この世界でやっていけないな。というくらい、インコースを全く打てなかった。
以前のブログでもお伝えした門田博光が、
オリックスからダイエーに来たとき、技術を教えてもらう。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2024/07/27/
「インコース狙ったら打てないよ、
ずっと、アウトコースを狙いなさい」
インコースが来たら、体を開かず、壁を作り、回転でさばく。
そのとき1球打てた。
その1球で「この世界でご飯が食べられる」と感じたという。
その門田に、夜中3時くらいにノートを渡された。
「やらんぞ!見ろ!」
「●月●日の○○投手の癖」等々、それが何冊もある。
「こうゆうのも野球やぞ、こうゆうのもバッティングやぞ」と言われた。
投手を観察したデータが、細かく書き込まれている。
その吉永も、
ロッテの左投手・園川をまったく打てなかった。
が、同じ左打者のイチローは、5割近く、打っている。
イチローに聞きに行った。
「どうやったら打てるんや?」
「吉永さん、園川さんの目を見てるでしょ」
「園川さんの目は、見たらだめですよ」
「園川さん、いつも、ここ(打者の体、肩口)見てるんですよ」
(デッドボール)インコースを意識させられて、おのずと体が開いてしまう。

・・・・・
私が、何が言いたいか。。。
「達人」は「達人」に
「教えてください」と、素直に聞きに行っている。ということである。
他にも、注目すべきは、
●聞く相手を間違っていないこと
●年齢差も、自分の成績の良し悪しも、所属団体も、気にせず聞いていること
(年代の近い人、聞きやすい人。という次元ではない)
・松井が吉永に教えてもらったのは、松井の渡米前=絶頂期である。
・吉永が門田に教えてもらったのは、19~20歳である。年齢差は20歳以上。
・イチローは吉永の4年後輩、敵チームである。
●その道に優れた人材を、
個人成績の峠が超えた後でも、チームに入れると、このような効果がある。
吉永選手は、奇しくも、
以前のブログでご紹介した「大道選手」と、同じチーム、同期入団、同年齢の選手である。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/12/8/
ダイエー(現ソフトバンク)は、
こうゆう選手(いぶし銀)を集めるんだよなあー。だから強いんだよなあ(憎たらしいけど)
2026年4月18日 19:36
あるスキルを身につけるための
数年単位の長く厳しい、
不自由な生活の拘束期間は、
「特別な才能のない普通の人」でも実現可能な
高収入への最短距離である。
たとえば、
・競馬の騎手。(3年間、競馬学校)
・競艇の選手。(1年間、養成所)
・競輪の選手。(1年間、養成所)
・パイロット。(学校とエンドレスな試験の連続)
・弁護士。(司法試験)
・医者。(医師試験)
精神的にも、肉体的にも、追いつめられる数年間を過ごす。
一方、その「資格」や「技術」を得れば、
その責任の重さと対応した一定の高い収入が保証される。
人生は、
自分が何を得るか。
何を選択するか。
その前に、何を捨てるか。で決まる。
そして、酷なことに、、
これらの決断は、10代から20代前半までにやってくる。
(入学の年齢を考えてみてほしい)
・・・・
この期間、これに類する決断をしなかった大多数の若者は、
ある意味、
これから大変な世の中を生きてゆくことになります。
労働基準法の順守、ホワイトな働き方の提示、残業ゼロ・年間休日が多数・・・
つまり、強制力のない、平等な時間の中で、
能力を高め、他者を逆転してゆかなければならないわけです。
自主的に追い込むこと。なんて、
相当の志と自制心がなければ、成立しない。これもまた能力・性格に規定される。
法律や制度が、優先するわけではない、
そうゆうレベルよりも、上の概念。
「その人の生き方」を優先して生きてゆかなければ、
一生、資本主義の奴隷で終わる。

クライアント先での、年に1度の方針発表総会。
今年は、ついに、こんなホールにて。
売上・利益と共に、会場も大きくなってゆきます。
そうゆう内容も踏まえて、ミニ講演をお伝えさせていただきました。
2026年4月12日 19:19
船井総研という会社に入社して、
「一番学んだことは、何ですか?」と、
聞かれれば、、、
本当に、たくさんのことを学びましたが、
なかでも一番、学んだことは、
「24時間、働くことが、当たり前」ということである。
24時間、働け。
24時間、頭から仕事のスイッチを切るな。
もちろん「アホか?なにゆうとるねん?」って、反発しました。22歳ですから。
入社当時、理由として説明された内容は、こうである。
↓↓
キミは、経営者を相手に、コンサルティングを行う。
そうゆう仕事を選んだわけである。
経営者は、何年、何十年も、朝から晩まで、自分の会社のことを考えて生きている。
百戦錬磨の経営者に対して、アドバイスを行い、売上を上げる。
コンサルタントの仕事とは、そうゆうものである。
つまり、経営者が、命懸けで真剣に取り組んだ何十年分に、
追いつき追い越さなければならない。
そのためには、
まず、物理的に経営者以上の時間をかけなければ追いつけない。
だから、まずは24時間、働け。
百戦錬磨の経営者に追いつき、追い越すために、
まずスタートで「できること」は、それである。
それをしなければ、
経営者以上の売上アップ能力を身につけることはできない。
↑↑
まったくもって「道理」である。反論のしようがない。
これが、先日のブログ、
映画「ヒート」の2大俳優のやりとりと重なるのです。
『ある奴がこう言った。30秒フラットで高飛びできるよう、面倒な関りは持つな。
そうゆう男を捕まえようって奴が、結婚するのが間違っている』
「百戦錬磨の経営者に、モノを教えようって奴が、
余暇を楽しむ=休むのが間違っている」というわけです。
・・・・
当時も、頭では「確かにその通りだ」と納得できました。
しかし、身体は納得してくれません。
大学4年間の自由で堕落した生活が、身体にしみついています。
でも、「郷に入って、郷に従う」しかない。
船井総研で、強制的に24時間働く生活に馴染んでゆきました。
・・・・
平日、帰るのは、毎日終電。
土日も、出社か現地調査。
泊まり込みの徹夜仕事が週に2日
(マイ寝袋を持参。泊まって、2時間ほど寝ることもある)
何をやっているかと言えば、
先輩のクライアント先の売上アップのためのレポート=報告書作り。
この生活を、約2年間、徹底的にやりました。
比較的幸運であったのは「社会人1年目」からその生活だったから、
それが「当たり前」でした。
中途入社の人たちは、大変でした。
「キミたち、なんで、こんなに働くん?」と、良く聞かれました。
「ボク、他の会社のこと、知らないんで・・・。これが普通なのかな、と思っています」
「いや、普通じゃないですよ、おかしいですよ!」
「そうですよね、、でも、実力をつけて、
この状態から脱出=売上を上げるコンサルタントになるしかないんで・・・」
徹夜しながら、こんな会話を、良くしていました。
(会社を脱出するのは簡単。でも、自分を脱出するんだ。それが大事)
それに、
直接かかわっていた先輩や同僚は、
厳しいながらも、優しく。面白い人たちでした。
私の場合、2年目の途中から、
自分のクライアント先が出来はじめて、
3年目の途中には、ほぼ、この生活を抜け出していました。
その後も、この2年間が習慣となり、
自主的に「24時間、働く」ということをしています。
そこまですれば、
たとえ能力がなくても、
売上アップが上手になります。
2026年4月11日 19:55
アル・パチーノと、ロバート・デ・ニーロ。
私が、10代、20代のころ、あこがれた海外の2大俳優の主演映画「ヒート」。
名作です。
「ゴッド・ファーザー」でも共演しています。
(ただし、時間差なので、正確には、共演していない)
それ以来の二人の主演。
アル・パチーノが、刑事。
デ・ニーロが、強盗団のボス。
敵役同士ピリピリの緊張感のなか、
根底には、互いの仕事や暮らしへのシンパシーを感じながら、物語が進む。
カフェで二人が対面し、話すシーンは、最高クラスの名場面です。
以下、そのセリフ。
ア)アル・パチーノ
ロ)ロバート・デ・ニーロ
ロ)俺はヤマを踏むプロ。あんたはそれを阻止するプロ。
ア)ヤマを踏まない人生を歩む気はないのか?
ロ)庭でバーベキュー?テレビで野球?あんたもその暮らしを??
ア)ハチャメチャな生活さ。義理の娘はロクデナシの父親をもっていて、
女房は三人目だが、また破局目前。お前のような奴を追いかけ回す毎日だからだ。
ロ)ある奴がこう言った。30秒フラットで高飛びできるよう、面倒な関りは持つな。
そうゆう男を捕まえようって奴が、結婚するのが間違っている。
ア)興味深い意見だ。お前は修行僧か?
ロ)いや、女はいる。
ア)彼女に何と?
ロ)営業マンと言っている。
ア)俺の気配を近くに感じたら、彼女を捨てる?
ロ)ああ
ア)別れも言わずに?
ロ)自分への掟だ。それに耐えられなきゃ、別の生き方を探すことだ。
ア)俺たちは、自分のしたいことをしている普通の男と変わらない。
俺たちは顔を合わせた。俺はお前をムショへ送り込みたくない。
ロ)ムショに戻るつもりはない。

「30秒で、高跳びできるようにしておく」
=「30秒で、大事なもの、すべてを捨てられる」という犯罪者(ロバート・デ・ニーロ)
だから、家族は持たない。好きな人がいても。
それを、捕まえようとする刑事(アル・パチーノ)が、
日々の安定を求めるほうがおかしい。
家族関係が破綻しても、当然だ。と言う。

1)本気の人間は、
たとえ敵同士であっても、共鳴し、通じあうものがある。
2)判断を鈍らせる、執着するものは持たない、
いつでも捨てることができる。
それが「プロ」の生き方である。
3)仕事に生きるなら「孤独」も、つきものである。
2大名優の共演の名作に学んだこと。
2026年4月5日 19:47
ブログ更新を追いつかせるための
極上??食ネタ・・・第三弾。
今回は、出張先での「ご褒美」デザート。
「今日は、仕事、特に、よく頑張れたなーー」というときには、
ホテルへのチェックイン前、コンビニに寄って、デザートを・・・

好きなモノや、定番品を買うよりも、
好みのなかで「新商品」を探し、買う傾向にあります。
コンビニの限られた棚割に食い込んできた差別化ポイントや、
パッケージの創意工夫、味を、
おー、なるほどなーーと、感心しつつ、勉強しながら。
(コンビニの、冷ケース内に存在する。ということは、野球選手なら、プロの一軍メンバー入りできたようなものですから)
「お勉強しつつ」ということで、
多少、罪悪感を減らして、モグモグ。
食生活3連発ブログ、
身体に良くないものばかりですよねー。
2026年4月4日 19:38
「こってり」が名物、天下一品のラーメン。
齢を重ねると、だんだん、
濃いもの、脂っぽいものを、
食べることができなくなってきます。
天下一品において、どのメニューを頼むか??
天下一品は、
50を過ぎた男が、まだ、いかに男であるかを証明する「戦場」です。
男たちが、
自分の男ぶり、存在感、内臓の強さ、を示す場所なのであります。
フ・フ・フ・フ・・・
今日、ここに集ったメンバーのなかで、
俺は、一番、えげつなく濃いメニューを食べてやる!

「こってり・マックスのチャーシュー麺 + 白ご飯」
どや? ドロッドロやで!
赤いマックス専用器は「危険な男」の証なのさ。。
と、食べていたら、
別テーブルのおじさんは、
「ノーマル・こってり・大 + チャーハン」
(ほほう、俺と同格くらいやな、、)
と、まあ、安心して食べていました。
すると「セットのコロッケ、お待たせしました!」と、コロッケが出てきた。
なーーにー!
「こってり・大 + チャーハン + コロッケ」
こ、これは。。
完敗や。
おじさん、あんたのほうが「男」だよ。
・・・・・
サウナでは、
先に入っている人よりも、先に出ない。
できれば、後から入ってきた人よりも、長く残る。
トイレでは、
先に用を足している人よりも、先に終わる。
小さな、小さな、意地とプライド。
カネとかじゃないんだ、素の身体の力なんだ。
男が、男であるために。
負けず嫌い。は、仕事柄。
日々、そうして、勝った、負けた、と、面白がりながら、暮らしています。
2026年3月29日 19:01
いかん、いかん、
忙しくて・・
ブログの更新が、、追いついていません。
こんなときは、どうでも良いネタを・・・
ここ1年の外食のなかで、
一番、美味しかったヤツ。。ご紹介します。

ハンバーグの和風タレ風ソースが、肉汁&肉の破片とともに、
鉄板で、ぐつぐつ煮詰まったヤツ。
ぜーーったい、身体に悪いけど・・
めちゃめちゃ、うまい!
白いご飯に、ベストマッチ!これだけで丼にしたい。
摂生は、明日から、ということで。
2026年3月22日 19:38
船井総研時代、
クライアント先からの依頼を受けて、
数百ページに及ぶ「レポート=報告書」を提出する仕事がありました。
商圏、商品、売場、競合店、モデル店等を調べあげて、
財務・資金繰り・収支計画を作り、
どうすれば、売上が上がるようになるのか?利益が出るか?を、
一冊のレポートに、まとめるのです。
ある後輩メンバーが、「販売促進プラン」の章に、
「月間2万枚のポスティングを行う」という項目をレポートに記載していました。
明細として「1人あたり10日稼働、1日2000枚」
「キミ、これさあ、誰が、ポスティングするの?」
「スタッフさんが・・」
「1日2000枚、配れる根拠は?」
「以前、別のクライアント先に出したレポートの中に記載されてました・・」
「この一戸建て地域で、2000枚のポスティング、1日でできる?」
「たぶん、、できるのではないかと・・」
「キミ、1日でも、3時間だけでも、やってみた? 」
「いえ、それは・・・」
「1日8時間も、ポスティングできるの?」
「・・・・、頑張れば・・・できるかと」
「めっちゃ、しんどいって、わかる?」
「・・・・・・」
「で、これによる成果は?」
「それも、以前のレポートの中に、反応率0.5%と書かれていましたので、そうしています」
「どんな店が、どんなチラシを配布して、その成果が出たか、確認してる?」
「いえ、それは・・・。計画表の数字で」
「割引率も、商品力も、その店のシェアも、
コンテンツも、タイミングも、今回のクライアントとは、異なるから、数字も変わるで」
「自分ができないことや、
検証できてないことを、他人のレポートや数字だけで、
提案して、実行させたらあかんよ」
上記、ひとつ前の政治ブログにも通ずることです。
作戦立案者は、現場を知り、自分も稼がなければならない。
数字だけ、現場に行かない、稼いだことがない、という人には、要注意です。
(最も、危険なのは、それをしていないレベルなのに『俺はしている、していた』という人!)
現場の人に、無駄な努力をさせてはいけない。
血を流させてはいけない。
大きな目的のため流すこともある。が、
それには意味があることで。自分も血を流す責任を持つ。絶対に。
私のコンサルティングは、
どんなに大変でも、現場に行きます。
リモートはしない。通販スタイルにもしない。
現場に行って、それらを知り、最適な作戦を立案する。
必ず勝てる理由は、そうゆうところにあります。

定期的に開催する現場ミーティングにて。
業績が上がっていると、お弁当も美味しく感じます。
(金額&グレード的にも、社長が豪華にしてくれたのかも!)
2026年3月21日 19:44
政治家の
【外交】に関する責任条項
戦争、開戦、有事、軍出動にいたった場合、
総理、および党三役は、2親等以内から2人、もしくは本人。
閣僚(大臣)は、2親等以内の人間から1人、もしくは本人。
最前線での戦闘に参加する。
任期は1年半。対象者の中の3分の1ごと抽選。
これを、外交の「責任」として、法律に明記。
※養子縁組は禁止(すぐ、そうゆうこと、考えるから・・・抜け道もなくす!)
同じく
【国の財政】に関する責任条項
閣僚に任命されたら、全財産=資産は、国の調査のうえ管轄となる。
国の債務残高±〇%と、GDP±●%の差異%の割合で、
閣僚は、財産から、差し引いたり、足されたりする。
たとえば、、
財務残高が2%増えてしまい、GDPが0.5%増えた場合は、2%―0.5%で、1.5%。
全財産の1.5%を、現金で、国庫に納めてもらう。
金利負担や、国民の実質所得も、幸福度等も、連動するように指数化して、
計算式に入れると、さらに良いものになる。
この制度は、本人が閣僚、議員を辞めてからも、
毎年、計算されて、子や孫の代まで、50年間、続く。
ちなみに、1億円の資産は、
毎年1%減額されれば、1億円×(0.99)50乗=6050万円になってしまう。
毎年2%なら、1億円×(0.98)50乗=3640万円。
これにより、「自分は、国を借金漬けにして、財を成し、引退後は悠々自適」を、遮断する。
自分が借金したものは、自分で稼いで、自分で返す。
他人や、未来に、押し付けない、先送りしない。一心同体となる。
GDPが債務残高を上回った場合は、もちろん、与えられる。
ただし、あなたが発行を是とした「国債」で、与えられる。
全ての議員さんの給与も、3分の1は、国債での支払いとする。
保有状況、売却状況は公開。
(議員の定数削減よりも、よほど、こっちのほうが効果的だと思います)
これにより、国の財政について、
政治家は、個人的・直接的な責任を負うものとなる。
「責任ある」国家財政・国家外交とは、こうゆうことだ、と思うのですが・・・
経営者も、国民も、
みんなそうして、責任から逃れずに、生きている。
政治家も、同じように、生きてもらう仕組みを作る。
すべては、
国土や経済基盤・・・若者の未来を奪ってしまう決断をしないために。
※他国のことだが、、
あと何年生きるんだ?という70、80のジジイの決断が、
子供の命を奪っていることに、我慢がならない。
妄想の私案でした!
(立候補するときには、公約に掲げます)
2026年3月14日 19:15
前々回のブログ、
政治的な「右」も「左」も、わかっていない人が、
世の中の大多数を占めている。
そうゆう事実を、国会の政治家は知らない人だらけ。と感じます。
「自分が知ってるから、世間も知っているだろう」
つまり、
自分が今いる位置から見える景色だけで、物事を判断してしまっています。
=低レベルの視座で固定されてしまっている状態。と言えます。
結果「中道」を称したところで、何も正確に伝わらない。
「右」と「左」の政治座標を知っている人が、多数を占めていてこそ、
はじめて「中道」という言葉が、正確に通じるのです。
(党のネーミングは、今からでも、元に戻すか、変えるか、したほうがいいだろうねー)
(小学生レベルで習う程度の、誰もが知る言葉が、いいよ)
人は、ある世界に長く浸かっているほど、
その常識が当たり前になってしまいます。
そして、一般の人の感覚とのズレが生まれます。
これは政治の世界だけではありません。
マーケティングでも、同じことが起こります。
専門家や業界の人は、「自分たちの常識」で物事を考えてしまう。
しかし、お客様はその常識を持っていないことが、ほとんどです。
相手がどの位置から物事を見ているのか。
その視座を理解し、視座を自在に変化させることが、
人の心をつかむための大切な出発点になるのです。

出張の途中。
これは・・・富士山にも見える、
でも、海が、日本海が見える。ということは、鳥海山。出羽富士かな?
山も、
1)高い位置・上空や、離れた位置から。
2)山中に入って。
3)異なる時間や季節で。
4)山から見たボク。で視る。
たとえば、、、
車を運転しながら山をみて、
わーー、きれい!!
と「自分が見ている位置から」の感想で済ませるな。
上記1)~4)に思いを馳せて、
想像して、視ろ。
いちいち、普段の生活から変態的だけど、、
日々のそうゆう訓練が、「視座の達人」への道を拓いてゆきます。
2026年3月8日 19:30
以前のブログで「視座」の話を書きました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/05/15/
視座とは「物事を、どの位置から視るのか?」ということ。
ポイントは、4つ。
1)「高い位置から」全体像を俯瞰し、大局から物事を判断する。
2)「同じ位置から、同じ目線で」相手の立場に立ち、同じ目線で状況を理解する。
3)「時間を変えて」過去との比較、現在の状況、そして未来の可能性=時間軸で考える。
4)「逆の立場から」自分とは反対の立場の人がどう感じるかを想像する。
「自分が、今、見える位置からしか見ていない」というのが、
最も、レベルが低い。
したがって、お金も入ってこないし、幸せは逃げてゆく。
たとえば、働くスタッフさんであれば、
1)経営者や上司の立場で見ると、どうか?
2)同僚、後輩の○○さんの立場で見ると、どうか?
3)以前の現場との比較で、将来の現場の予測で、どうか?
4)お客様や、得意先や、競合店の目で見ると、どうか?
このように視座を自在に切り替えながら、物事を考えることで、
最適・最良の方法が見えてくる。
いわば「視座の達人」である。
2026年3月7日 19:02
政治のスタンスにおいて、
右翼も、左翼も(右派、左派が)、わからない。
タカ派も、ハト派も、わからない。
そうゆう人が、増えています。
元々、知らない人が多いけど、さらに増えています。
タカ派とは、
「鷹」のイメージ。肉食・猛禽類なので「強硬派」の象徴とされる。
強く、はっきりと、対応する。厳しく、力強い。
外交・安全保障において、
軍事力の増強や行使に肯定的、トラブルも辞さない人物のことを指す。
財政・金融においては、
物価安定を重視し、通貨引き締め=金利上昇を行う姿勢。それがタカ派である。
ハト派とは、
「鳩」が持つ平和のイメージ。「穏健派」「慎重派」の象徴である。
穏やかに、慎重に、対応する。優しく、柔らか。
外交・安全保障において、
軍事力を用いた他国の牽制、紛争解決に武力を用いることに
否定的な考えを持ち、トラブルを回避し、話し合いによる解決を優先する。
財政・金融面においては、
景気拡大のため、金融緩和を積極的に行う姿勢を、ハト派と称する。
右翼、左翼(右・左)は、
「右」は、今の世の中の良い部分を守る。
秩序、名誉、身分、伝統、家族、自助努力、強い防衛力。を大事にする
「左」は、今の世の中を変えて不平等を減らす。
平等、一律、社会福祉、弱者支援、人権、国際協調。を大事にする。
詳しくは、ご自身で調べてみてくださいませ。
個人的な理想配分は、
外はハト的、内の一番奥底にタカ。
自分が弱者のときは右派、強者となって左派的要素を増やす。
社内の人間にも「タカとハト」「右と左」がいると思います。
(会社は、基本「右」じゃないと、倒産する可能性が高いけどね)
大阪城には、休日になると、
自分の「鷹」を見せに来るおじさんたちがいます。
もちろん無料です。間近で見れます。飛ばしてくれます。

おじさんは、やっぱりタカ派なのかな?
見た目、ハト派っぽいけど。(飼い主は、タカっぽい人が多いです)
いや、、ポマードのなでつけ具合からして、タカ派かな?
2026年2月28日 19:38
まず「カネを刷れば良い。国債でまかなえば良い」という、
リフレ派といわれる人々の積極財政派にある。らしい、ということ。
私は一貫して、(国も、企業も)
“自分が“返すあてのない借金を増やすことに、反対です。
自国通貨「円」の価値が、相対的に下がる施策にも、反対。
たとえ、それが輸出に有利であったとしても。
次に、対外への「かかってこいや!」的な強硬姿勢である点。
外交の最終手段である戦争になったとき、
中国は10億人。日本は1億人。
日本人1人が、中国人10人をやっつけて、やっと引き分け。
軍装備品の量は、相手が上。守備側の利点を考慮したとして、分が悪い。
「かかってこいや」は、勇ましくて、聞こえも良いけれど、
この事実を踏まえて、対抗する戦略、戦術、兵器を準備できているのか?
そのうえでの強硬姿勢なのか?
アメリカが守ってくれる。
要望に応じて軍事費を増やす。というのは、
「スネ夫」的である。
学校のクラスにも、そうゆう子がいた。
けど、、、そのうち、相手にされなくなっていた。ジャイアンの気が変わるのだ。
さらに、財政についてリフレ派(ハト派)で、
外交だけは、タカ派。という人には、妙な共通点がある。
そこも懸念材料である。
とはいえ、
高市総理になってから、実は、個別政策部分では、一致することが多い。
良いところ、来ている。と感じていて、期待感もある。
根っこに横たわる、根本姿勢が、悪い風にならないように。
かつ、言うだけ。理想を言っただけ。で、終わらないことを、
願いつつ、、最悪の状態には備えておく。

出張先にて・・
今年の冬、雪国は、本当に雪が多かったです!