2021年4月3日 20:20
コロナ関連で、もうひとつ、ふたつ、思うことを書き留めておく。
ワクチン接種が、一向に進まない。
海外の製薬会社から、入手できない。
今年1月の時点で、
気になった新聞記事があったので、撮っておいた。

イスラエルや、アラブ首長国は、
ワクチンを国民分、確保している。というものである。
この記事が気になってから、約3か月、継続的に断片情報を得て、
私のなかで、ワクチンのことから、思考が発展してゆき、、
日本は「太平洋戦争の敗戦国であり、アメリカの属国状態」が、
続いている事実を改めて、再認識している。
ワクチンと「敗戦属国」が、なぜ、つながるのか?
「ワクチン接種は、いつになりますかね?」と、
ご支援先でワクチンの話題になると、私は、こう答えている。
「アメリカの接種率の50%くらい行けば良いほう。3分の1以下かもしれない」
「アメリカ国民の接種率が30%になったとき、日本が15%になっていれば、大善戦」
「全アメリカ国民に行きわたるようになったとき、
日本国民の接種が、本格化する」
アメリカの接種率(数)を、
日本の接種率(数)が、上回ることは、今後もないだろう。
ワクチン供給を遅らせることで、国力を削ぐことすら、可能である。
ファイザー社が、スネ夫。
アメリカが、ジャイアン。
日本は、のび太くんである。
「のび太、いらないんだろ?
オレが、ワクチンもらっといてやるよ!」とジャイアンに言われて、「嫌だ!」と言えるか?
「ジャイアンに内緒で・・・」と、スネ夫と交渉できるか??
スネ夫は、100%ジャイアンにチクる。。
ドラえもんが「ジャパニーズ・ワクチン~~♫」と
ポケットの中から、出してはくれない。
自分の国で、その努力をしなければ。
親分の組が、ホトケさんいっぱい出して、ドンパチしてるのに、
それほど血を流してない子分の組に、チャカを用立ててくれる組なんてない。
その他、ワクチン開発のこと、
国家予算の割り振り、、等々についても、
敗戦国、属国を、再認識している。
そうでないことを期待しつつ、
杞憂に終われば、良いのだけれども。たぶん当たっている。
ファイザーと日本の政府が、どうゆう交渉をしているのか?
今、ワクチン1本いくらで、誰が、誰と、何を、交渉しているのか?
なぜ、他国に負けているのか?どうゆう条件が違うのか?
そうゆうことを、私は、知りたい。
マスク会食とか、感染者数とか、マンボウとか、どうでも良い。。
あと・・・・
これほど、コロナで困っていても、「資本主義」は変わらない。
全世界にワクチン製法を公開して作らせることはしない。
コロナって、実は、たいしたことないのでしょ?と感じてしまう。
若者たちは、そうゆうことに気づいているのかもしれない。
そんな、生命よりも、カネ優先のホモサピエンスが、
地球環境問題とか、本当に、取り組めるの?
北極のシロクマのことまで考え、面倒みてあげれるのか??
そうゆう大前提としなければならない現実、そうであって欲しくない現実を、
再認識している今日この頃。。
定期的に吐き出す、ブラックな回となりました!笑
2021年3月28日 23:08
3月26日、出張から帰ってきた夜遅く・・・時間で言えば、夜の10時。
大阪駅に着くと、この状態。。若者、特に女子が多い。

これは、まずいだろ?
大丈夫か???
今、日本のどこの駅に、こんな状態になっている駅があるだろうか?
県民性と言うのは「ある」と思います。
大阪人の特性は「調子が良い」「せっかちである」
「笑い重視」「ノリが良い」「安さ重視」「ホンネ主義」が、特徴として言われますが、
根底にある本質は、これだと思います。
だから、
コロナが「危ない!」となれば、ササ――ッと、家に籠る。
コロナが「大丈夫!」となれば、ブレーキなしで、家から出てきて、わんさか騒ぐ。
また、増えるな。。。との思いで撮っておいた。
結果には、原因がある。
「一貫した統計データを示し続けること」「全体像を見せること」
「個別の感染事例を明らかにして共有すること」
私が国のリーダーであれば、コロナ対策は、これである。
ずーっと、言い続けている。が、採用されない。。笑
2021年3月27日 22:02
試験の全日程が、終了した日の夜、
「受験勉強、終戦、おつかれさま。
全体を通して、どうやった?」と、彼にラインしたら、
「人生、1番の敗北を経験したことが、1番の収穫」と、返ってきました。
私立大学3連勝のあと、
準備万端で臨んだ、国公立大学・前期試験での不合格の結果のことを
率直に受け止め、「収穫」と、言ってきました!涙
その言葉を、本音で言える人間に成長できたことは、
どんな大学に合格するよりも、価値があるぞ!
俺は、そっちのほうが、はるかに嬉しい。
・・・「やることは全部やったから、悔いなし」くらいのことは、
言ってくるヤツだと思っていたが、その想像を超えていたな・・・
1敗から学ぶことは、
100勝から学ぶことよりも、深く、大きい。
世の中には「1敗」を経験したことを、
現在の成功の礎にしている人が、たくさんいる。
そして、「100勝」=順調に勝ち続けていたのに、
現在の停滞、没落を余儀なくされている人も、存在している。
また、「1敗」から、何も学ばない人が、
世の中の大多数である。
で、キミは
何を「収穫」したんだ??
聞かせてもらおうか!!
あと、もう少しの間だけ「コンサルティング」させて欲しい。
ヒヨコくんも、
大空を飛べるようになったんだ!!笑

最終的には、
後期試験で、第一志望「崖っぷち」合格をつかんでいました。
気にかけていただいた皆さんからの「愛」も、
しっかり伝え、受け止め、力となっています。感謝です。
2021年3月21日 22:50
この春、若者は、高校を卒業した。
「高校生活を、本当に満喫できた!」
「一切の後悔がない。剣道で近畿大会の一歩手前で負けたことを除いては」との感想で。
そうか、そうかー
青春を謳歌しているなー!
これ以上の喜びはない!
3年前…高校入学直前の彼に
「手紙」を書いて、渡しておいた。
その内容のことも、覚えてくれていて、
「参考にしたで!」と、感想に付け足してくれた。
その手紙は、A4サイズで、5枚程度のもの。
書き出しは、以下の文章から始まる。
↓↓
鳥が空から地上を見渡すことを「鳥瞰・ちょうかん」すると言う。
「俯瞰・ふかん」するとも言う。
「上の方からできるだけ客観的に見ること」という意味。
目の前のことに必死だと、全体の中で、自分がどこにいるかわからず不安になる。
進むべき道もわからない。
しかし「俯瞰・鳥瞰」して見れば、これから、どう進むべきか?が、
効率的に理解できる。
巨大迷路ゲームの中で、右往左往する人と、
それを上から見ている人の違い、を思い浮かべればいい。
ほんの少しだけ長く生きている人間として「高校生活」が、どんなものか、
これからの人生の中で、どうゆう位置づけなのか?を伝えておきたい。
人生を「俯瞰・鳥瞰」したときの自分なりの考えなので、参考にして欲しい。
↑↑
この冒頭文章、以降の主な目次は、以下の通り。
・「受験」の意味。合否よりも、格段に大切なこと。
・人生のなかの「高校生活」唯一無二の特徴とは、何か?味わい尽くせ。
・本屋に行く男子は、かっこいいぞ!
・両親(ジジババ)の教え=俺もその通りだと思う中西家の教えを、そのまま伝える。
・友達について。俺の反省を踏まえて、聞いて欲しい。
・恋愛について。フラれたり、落ち込んだときには、これを思い出してくれ。
・部活動について。目標を共有し、体をぶつけあう=一生の友ができる。
・心配なことが、ひとつだけある。これだけは頼むぞ!
・・・・・
充実した高校生活を、後悔なく楽しんだ。と、本人が自認し、
この春、難関大学にも挑戦し、第一志望に合格し、4月から大学生となる。
その本人が、少しは役立った。と言っているなら、
手紙と成長は「成功例」と言って良いのではないか。
既に、高校を卒業したので「守秘義務」も果たしただろう。
もし、この手紙の全文が欲しい方がいれば、
お口が堅い方、門外不出の約束が守れる方、末永く仲良くさせていただける方に、
お送りいたします。
ただ、、相当、偏った内容で、オモテに出せなさそうなことも多数。。
ノンクレームにて、お願いいたします。
気分を悪くされそうな方は、ご遠慮ください・笑
2021年3月19日 21:24
白のボディに、赤の内装。。
オシャレ社長の隣に同乗。
助手席前にある、これ。。何ですか??

ポチッと押すと、
中から、カップホルダーが出てきました。

で、元通りに収納できる。
おおーー。電動でもなく、
シンプルな作りで、とてもよくできている。
すごいなあ~。

各国の車に乗っている、この社長が教えてくれた。
ドイツ人は、こうゆうことを考える。
アメリカ人は、カップホルダーを、どーーんと作る。
イタリア人は、カップホルダーを作らない。
なるほど・・・
的をえている感じがする。
2021年3月14日 21:56
いわゆる「ドカタ」補助のアルバイトの内容は、
あわゆる建設資材の積み下ろし、穴掘り、
コンクリを作って、運んで、流し込む。
ショベルカー等、機材を使ってのアレコレ。
体力には、それなりの自信があるほうだったけど、
ジブリ爺さんの要領やスピードに、ついてゆけず、
社会では、高校生程度の体力は、通用しない無力さを痛感する、
でっかい槌で、家屋をバキバキに解体する仕事が、一番怖かった。
困ったのは、ジブリ爺さんとのコミュニケーション。。
「そこ、ハツれ」
「え?」
「ハツれ!」
「ハ??ツ??る???、え?」
大きな掘削機で、ドドドドッと、地面に穴をあけることを、
建設用語で「ハツる」と言います。
高校生相手にも、説明なんて、一切なし。
ジブリは、不機嫌になって、自分でやりはじめる。
「あ、わかりました!やります!」と言うと、
何も言わず、マシンを放り出して、別の場所に行ってしまう。
「それ、もんどけ!」
「もめ??」
「もめ!」
「え??(爺さんの肩??何を、もむんですか??)」
ビスなんかで、穴をあけることを「もむ」という。
ジブリは、言葉も何を言ってるか、わからないから、
何度も聞き直す。。笑
聞き直すと、不機嫌になるから、適当にやってると、
また、怒られる。。
もっとも、怒っていても、何を言ってるか、わからないのだけど、
雰囲気が悪いことは、確かである。
一番、楽な仕事は、廃材を燃やす「たき火」だったなあ。
面白いし、早く、燃やしたかったから、
調子に乗って、どんどん火を大きくして、
「原住民の祭り」のように、2階くらいまでの火の大きさにして、、、
怒られたことがある・笑
お金を得ることは、簡単ではない。
命がけである。我慢もしなければならない。
肉体と汗が噴き出る労働が、基本にある。
結果として、そんなことを身体で覚えることができた。
とても感謝している。
肉体労働せずに、お金を得る人間は、
脳ミソで、それ以上の「汗」をかかなきゃ、ならないのである。

深夜、ナレーションも何もナシで、
ひたすら、たき火を映している。。という番組に偶然遭遇し、はまっています。
原始時代から続く、本能に、働きかけているようです。
2021年3月13日 21:24
今日は、クライアント先・幹部さんの自家用車で物件回り。
黄色い車で、迎えに来てくれました。
「おおーーー、見てるだけで、幸せな気分。乗る前からワクワクしますー!」

そして、乗り込んでみると、なんだか不思議な気分になった。
なぜだか、どこか、懐かしい。。。
ずーーっと前に、乗ったことがあるような記憶。見たことのある風景。。
関西だから、阪神タイガース??
いや、違う。。
しばらくしてから、思い出した!!!
これは、ドカタ・バイトをしていたときのショベルカーだ!
(免許ナシでの操作は、違法です・笑)
高校を卒業して、大学入学までの春休み。
友達の親父さんが経営している建設会社で、現場のアルバイトをさせてもらっていました。
人生、初のアルバイトです。
なぜ、その時期に、アルバイトをしていたか?と言えば、
4月からの京都での「独り暮らし」を前に、
「NTT電話加入権」と
「電話機・設置工事代」、合計約10万円が、必要だったから。
中西家の
「学生にとって、電話は贅沢品だ。必要ない。そのお金までは、出さない」
「電話が欲しいなら、自分で何とかしろ」との方針により、
自分で、お金を稼ぐ方法を、探してきたわけです。
日給8000円。朝8時から夕方5時まで。休日は日曜と、雨が降った日。
当時の高校生としては、高額の部類。
どんな仕事かと言えば・・・
めちゃめちゃ不愛想な「異形」の爺さんと、2人1組で、色んな現場に行く。
この爺さん、背は小さく、、いや、異常なくらいに腰が曲がっていて、
片足を引きずり、でも、ムキムキの筋肉質で、力持ち。動きは素早い。
目は片方が斜眼。歯は所々ない。何を話しているか、聞き取りにくい。
もちろん、色は浅黒い。
まるで、ジブリの映画のキャラクターのようだった。
宮崎駿は、あの爺さんの知り合いではないか!?と思ったくらいだ。
ジブリでは、こうゆうキャラは、不愛想に見えて、本当は優しいのだが、、、
約1か月間、徹頭徹尾、不愛想だった・笑
きっと、18歳の中西少年も、不愛想で、生意気だったから、
そうゆう結果になったのだ。
現象には、原因がある。
2021年3月7日 21:12
ん??
なんだ、このメッセージ性の高いPOPは???
旅は、道連れ?

お風呂に入るとき、出迎えてくれました!

湯船に浮かべて、
動きをじーーーーっと見ていると、童心に返り、時が経つのを忘れます。
蛇口から湯を出してみたり、
波を起こしてみたり、
完全に静止してみたり、
ジャワ―を浴びせたり、
熱湯をかけてみたり。。。
傾けず、思い通りに動かすには、どうしたら良いのか???
創意工夫で、働きかけてみる。
意図に反して、
こっちに、グイグイ向かってくることもある。。
ちょっと、いじめすぎたか?
反抗的なヤツだ。。
気がつけば、1時間もお風呂に浸かっていました。
なんとなく可愛いから、
コートを脱いで移動する季節くらいまでは、
ポケットに忍ばせて「道連れ」してやろう。。

本日は、早春の雪国に、連れてきました。
2021年3月6日 22:06
昔、もう20年以上前、
とある駅前にある、古臭いビジネスホテルに泊まったことがある。
百万人都市の主要駅の駅前でありながら、
昔ながらの面影をそのままに残していて、
「なんか、面白いことが、あるんじゃないか?」と、
ブラブラ歩くのが好きだった。
タイムスリップしたか、
アジアの街に瞬間移動したような感覚があった。
穴の開いた、ビニールシートのアーケード。
果物屋さんや、おもちゃ屋さん、金券ショップに、サラ金屋さん。。
雑居ビルの上には、ネオンと看板が立ちならんでいた。
最近、再開発が進み、
この「闇市風」駅前の一画は、
巨大商業ビルや、タワーマンションとなってしまった。
(あの、さびれたビジネスホテルは、どうなっただろう??)と、
気になって、調べると、まだ、あった!
巨大ビルの数フロアを、自社のものとして営業していた。
おそらく、地権者であったのだろう。
館内も、当時とは全く異なる、
ハイセンスな作りになっている。
(改装にあたり、優秀なコンサルタントが入った“匂い”がする)
そして、ロビーには、
「見ろ!」とばかりに、高級陶磁器ブランドのコレクション。
おお~、
あんなボロボロの貧乏ホテルに見えて、
しっかり、貯め込んでいたんだな・・・(笑)

きっと、経営者の自宅のコレクションを見たコンサルタントが、
「これ、使えませんかね??」
「家に飾っておいても、お金は生みませんよ」
「本当に大事なものだけ、とっておいて、他は会社に貸し出してください」と、
言ったのだろう・笑
人は、見た目や、持ち物だけで判断できない。
豪邸に住み、高級車に乗り、
ピカピカの店舗を作っていても、
その実、中身は借金まみれで、火の車。。なんてことのほうが、多いかもしれない。
その逆のことも、たくさんあるわけです。
2021年2月28日 22:03
ホモサピエンスは、
氷河期、絶滅の危機に陥った。。
アフリカの最先端に移動。
「貝」を食べて、生き残った。と言われている。
見慣れぬものを、食べてみる勇気。
好奇心の強いものが、生き残る。
2021年2月21日 21:18

2月中旬、ついに、
1日で、返信すべきメール受信件数が100件を超えた!
1本10分かかるとすれば、
1000分=1日16時間。
8時間くらいはクライアント先に行ってるから、
ちょうど、うま~い具合に、完全に1日=24時間で終わる計算である・笑
ただ、内容は、単に質問に答えるものでなく、
販促物(=武器)のラフ案、提出。販促物の校正。
新店舗(=戦艦・城)のラフ案、校正。
数字データ分析、対策。。に関することが含まれているので、実際は、もっとかかる。
コロナ感染者数・入院患者数のように表現すれば、
「ひっ迫」「緊急事態宣言」である。(笑)。
ところで、
「ひっ迫」→「崩壊する」と言われている、
コロナ重症患者のベッド数は、70%台から、上回ることはない。
普通に考えれば、1月の時点で100%を超えているはずである。
どこかで、調整したり、やり方を変えたり、頑張ったりしている。
個々人レベルで、ひと息も入れている。
実際は、100%を超えているかもしれない。
けど、
100%を超えないように、自助調整しているのである。
社会人になってからの1年~3年で、
そうゆう「24時間では、とても終わらない仕事の現場」を、
たくさん経験してきたから、
そのあたりの数字には出てこない要因や、切り抜ける方法、
心の持ち方が、わかる。
ひっ迫状況のなか、
嬉しいのは、成果が上がったこと。上がりそうな兆しが見えること。
それに、共に協力してくれるメンバーの存在である。
医療現場の皆さんも、
回復しようと頑張っている患者さんや家族の姿。
その結果、無事回復した姿。
大変な中、共に協力し合う、周囲のスタッフの存在。
こうゆうものが、ちょっとした、いや、大きな助けとなって、
乗り切っているんじゃないかなー。
2021年2月20日 22:12
義経は、どうすれば、
「走狗煮られる」とならなかったのか??
兄であり、上司である頼朝が、
頭にデザインしていた「武士の世」を理解していれば、
そうならなかった可能性が高い。と思う。
頼朝から見れば、
「武士の世」の実現を邪魔する「天皇・公家=京都勢力」に、
義経が、取り込まれたように見られたのである。
歴史から学ぶべき点は、数多い。
人は、同じことを繰り返しているからである。
「絶対に、やってはならないこと」
どんなときも、上司のこれを知って、仕事をしなければならないのである。
義経は、上司である頼朝の「絶対、それはやるな!!」を、
知らずに、悪意なく、やってしまったのである。
あと、もうひとつ。。
「家」の歴史や特長は、脈々と受け継がれ、繰り返される。
ということは、知っておいて、気をつけて、生きるべし。
どんな家でも同じ。父方・母方、よく知るべし。
以前のブログにも記しましたが、
源氏は、武力に秀でるが、身内同士で、殺すまで争う。そうゆう家である。
平家は、天皇家と近く、金儲けが上手い、身内同士が仲良い家である。
そして、「走狗煮らる」という故事成語も、
漢の英雄・韓信のことも、
義経は、幼少期を過ごした鞍馬の寺で、学んでいたのだろうか?
2021年2月14日 21:06
関西の人は、義経びいきで、
関東の人は、頼朝びいき。
就職してから、東日本の方と知り合うことが多くなり、
関東の人は「頼朝・支持派」が大多数であることに、驚いた。
関西では「悪者」である・笑。(あ、、東北でも「悪者」である)
義経は、京都から身を起こした、スター。
西日本を中心に、大活躍する。
平家を滅ぼした後、
最後、兄・頼朝に追われ、殺される。
「走狗、煮らる」のことわざの通りである。
正式には、
狡兎(こうと)死して、走狗(そうく)烹(に)らる。
中国の歴史書「史記」に出てくる故事成語である。
獲物のすばしっこいウサギがいなくなったら、
猟犬は、用がなくなって、煮られて、食べられる。
敵を滅ぼすために、功のあった家臣も、
敵がいなくなった後は、邪魔になって、殺される。
こちら、義経のカノジョ・静御前の生誕地と言われる場所。
ひなびた海の見える田舎にある。だーーーれも、来ない。

近くには、小さな集落があり、
岬のギリギリに「開墾」された畑と作業小屋がある。
(これって、昔で言うところの隠し田だよな~)なんて、思いながら、
ぼーーっと、眺める。

人の生活が、自然の風景の中に溶け込んで、一緒に見える場所。。
これが、私にとっての「絶景」です。
2021年2月12日 21:02
神戸空港からの出張のとき、
この風景を目にしながら、クライアント先に向かいます。

眼下に広がるのは、源平合戦の古戦場・一の谷。
兵庫県神戸市の西の端。
昨日のブログ「鎌倉武士」が活躍した時代です。
この山の麓と海の間に築かれた平家の大要塞を
源義経が、山上から「逆落とし」の奇襲攻撃をかけて、
勝利を収めます。
(気づかれないように、山の向こう側から、兵を進めて・・・)
(あのあたりから、駆け下りたのかなーー)
(良い場所に、要塞を作ったなあ。だからこそ、油断もできるんだろうなー)
(俺が、平家なら、どう守っただろう・・・)
などと、思いを馳せながら、飛び立ちます。
こうして、
上から見ると、よくわかります。
2021年2月7日 22:33
法律や契約に反さなくても、
やってはいけないことがある。
1億円積まれても、やらないこともある。
逆に、
ルールに反していても、やることがある。
損をしてでも、やること。がある。
所詮、
法律もお金も、人が作ったものである。
それを超えたところに、根本的な判断基準がある。
人の根本的な部分である。
船井幸雄会長は、それを
「良心に従って行動する」と言っていた。
私は、
自分のやっていることが、
恥ずかしいことではないか?
筋が通っているか?
その行動や発言を、
あとで、自分の家族、子供が知ったとして、恥ずかしくないか?
自分が同じことをされたら、どう感じるか?を基準にしている。
自分一人が、いい思いをしても、
必ず、倍になって、返ってくる。
自分の代で、うまく誤魔化せたとしたら、
子の代、孫の代で、そのツケを払うことになる。
かといって、
決して、聖人君子的な人間ではない。。
でも、Not a Goodman, but a Fineman 的ではあるはずだ。
赤い色の中の文字は「CANCEL 欠航」の文字。

緊急事態宣言下、誰もいなくなった空港を歩きながら・・・
ふーーと、なぜか、そんなことを考える。

「名こそ、惜しけれ」
武装農民を起源とする鎌倉武士=日本人たる所以の精神である。
そうゆうことも、大切にしてきたから、
こんな状況の中でも、ありがたいことに、仕事があるのだ。。と思う。
2021年2月4日 21:28
ボクシング好きとなるきっかけは、
中学生のころ、家族が買い物に出かけたお留守番中、
偶然「浜田剛史」の試合を観たことだった。
(・・・・これは、以前のブログにも書いているので、ご参照ください)
そのあと、中西少年、中学3年生のとき、
井岡弘樹が、当時、世界最速・18歳で、世界チャンピオンになる。
その井岡のトレーナーが、エディタウンゼントさんである。
18歳のチャンピオンと、外国人のお爺さんトレーナー。

世界を獲った後、井岡の初防衛戦。
エディさんは、病気にもかかわらず、車椅子で会場へ向かうも、
体調が急変し、病院へ運ばれる。
井岡は、そのことを知らないまま戦い、12回TKOで、なんとか初防衛に成功。
エディさんは、勝利の報告を受けたその夜、天国へ旅立つ。
まるで、映画のような現実に、心を熱くした。
数多くの日本人ボクサーを育てたエディさんの名言をご紹介。
「チャンピオンになれるか、なれないか。それは、ほんのちょっとの差」
人が練習を止めた時、もう少しだけ練習した奴、
苦しくて負けそうになった時、もう少しだけ頑張った奴だけが
チャンピオンになれる。
「負けたときが大事なの。勝ったときはいいの。
世界チャンピオンになったら、みんな喜んでリングに上がりますね。
でもボクならない。一番最後にリングに上がるの。
よかったね、おめでとう、というだけよ。
夜、ドンチャン騒ぎありますね。でもボク騒がない。
ナイスファイト、また明日ね、といって帰るの。
でも、負けたときは最後までいます。病院にも行くの。
ずっと一緒よ。それがトレーナーなの。わかります?」
選手を、愛情あふれる厳しさで、励まし育む人だった。
2021年1月31日 21:01
井岡つながりで・・・

こちら、井岡一翔のおじさん=一翔の父の弟・元世界王者の井岡弘樹さんが、
経営しているボクシング・ジム。
大阪の繁華街・ミナミの外れにあります。
強いチャンピオンなんて、ほぼ、育てる気はなく、
一般向けに、ダイエットや楽しさ・健康を目的とした、ボクシングジムを作り、大盛況となっています!!
ボクシング引退後、スタートした「井岡ジム」には、元々、井岡一翔も所属していましたが、
2013年=一翔・大躍進中の最中、
トレーナーでもある兄(井岡一翔の父)に譲り、
自分で「井岡弘樹・ボクシングジム」を立ち上げたのです。
何たる商才か。。
誰をターゲットにするのか?
自社の事業は、何なのか?
この設定が違えば、マーケットが拡大する。
お手本のような事例である。
※看板のつけ方、立地選定も・・・なかなかのものだ。。
2021年1月30日 20:46
我が師匠は、井岡の姿を。。。
「神だ」
と、言った。
「あそこまで、強くなることを極めると、神様の姿になるんやろうねー」
そこまで、言ってもらって、私は、ようやく、理解ができた!
大爆笑で、感心した。
ドレッドヘアは、大仏様や仏像の頭に、そっくりだし、
タトゥは、古来の異国の神を思わせる。
いや、さすが・・・・である。
世の中、広しと言えど、あの井岡の姿を「神」と見た人が、どこにいるだろうか?
さすが、達人である。
(アレをそうとらえたアナタこそ、神ですわ・・・)
恐ろしくて、言えなかったけど。。私は、そうツッコミかたった!笑
私の「事実をそのまま受け入れ、肯定的にとらえる」訓練の道、なお遠し。。。
もちろん、すべてが肯定ではない、批判もする。
だが、それは、余程のことである。
批判は、建設的批判を行うものである。
2021年1月24日 22:58
年末・TV三昧レポート・・・笑
「ボクシング」の部。
井岡一翔と田中恒成の試合は、とても、良い試合でした。
前評判の高い、若き挑戦者の攻撃的なチャレンジに、
ベテランの域になった井岡が、熟練の技で応戦。
結果は、井岡の鮮やかなKO勝利。
敗れたとは言え、田中の前に出る姿勢とスピードには、
大きな未来を感じさせた。
※何回か前のブログに書いた、長嶋さんの三振のようなものを感じた。

井岡と言えば、
連戦連勝・無敵のチャンピオンであったところ、
結婚したオンナで失敗し、意味不明の引退、トレーナーであったオヤジとの決別、
敗戦を経験、、紆余曲折を乗り越えての4階級制覇である。
とても、感動的だった。
そして、井岡の身体に入れたタトゥーと、ドレッドヘアには、驚いた!
今、思えば、日本人ボクサーでは、初めてのことだった。
きっと、眉をひそめた観客も多いだろう。
その後「ルール違反」を、取り沙汰されています。
私は、人も、物事も、
まず、あるがままを「肯定的」に受け入れることを、
仕事でも、プライベートでも、是としていて、訓練しているので、
井岡の姿を見たときの感想は・・・
「おお~~、こりゃ~、どっちが井岡か、わからんなあ~」
若い挑戦者でなく、オッサン井岡のほうが、イマドキの若者っぽい姿で、
田中の顔つきも、若いころの井岡に、どこか似ているのである。
そして、年明け
・・・偶然、我が師と、この井岡の話になった。
井岡は強かった、田中も強かった、良い試合だった。という点では、
もちろん、一致であった。
「井岡の姿に、驚きませんでしたか??」
と、質問したところ、驚愕の返事。。。
さて、師匠は、どんな感想を述べたか?
想像してみてくださいませ。
また、来週にでも!!
2021年1月23日 21:13
年末、地元・加古川の高校の同級生との「リモート飲み会」に参加しました。
※ご支援先からは
(え?中西さん、そんなこと、できるの??)
(やりそうにない・・)と、驚愕のお声をいただきますが、、、
できます!ばっちりできます!
たまには、そうゆうことにも、顔を出さないと。
忘れ去られてしまいそうで。。笑
飲み会では、バカ話もしながら、
何でも、気兼ねなく、ズケズケと、各業界の動向を教えてもらいます。
「コロナの影響、どう?」
「どうやって、対応してる?」
そして、ついには、、
「みんな、ボーナス、増えた?減った??」なんてことまで、聞く。。
ボーナスについては、
・増えた人は、いない。
・現状維持が、多数。
・減った人も、ちらほら。。
面白かったことが、ひとつ。
某・有名製薬会社に勤務する同級生。
その製薬会社は、コロナ禍を追い風に、儲かっている。株価も上昇。。
こちらは、そんなこと、調査済みなのである・笑
それでも「ボーナスは、現状維持」と、申告した。
「なんでやねん!会社、ボロ儲けやないか~!」
「特別ボーナスが出てもええはずやろ?
わかった!ついに、個人的不祥事を起こしたか?」
すると、以下、彼の返事。。
「俺ら、営業がいなくても、薬が売れるってことが、会社にバレたわ・・・」
「だから、会社は儲かっても、俺らの給料は増えへんねん。。」
「この先、俺ら営業は、ヤバイかもしらん・・・」
つまり、リモートだ、感染が怖い・・・で、営業マンが医療現場に行かなくなった。
それでも、変わらず、薬は売れた。
営業マンの動きが止まっても、売れた。売れる。
だから、会社は、営業にボーナスを出さない。という理屈である。
きっと、彼の危機感は、的確だ。(さすが、優秀な同級生だ・・・)
働く人は、自分でなければできないことを、もっとレベルアップしなければならない。
※以前、このブログでも、リモートワークは「より仕事を厳しくさせる、安易さは危険」と書いた。
会社は、営業に頼らず、売れる仕組みを、考えなければならない。
写真は、我が地元・加古川のローカル・パン屋さん「ニシカワパン」の商品。
最近、大阪のスーパーでも売られるようになってきました。
とても嬉しいし、俺も頑張ろう!って気持ちになる。同級生と同じカテゴリーだ。

当時から変わらぬ、名物商品を買ってきました。
神戸~加古川のメロンパンは、こんなカタチです。白あんが入っています。
「白あん入り」を強調しているパッケージは、
「他地域へ売ってやろう!」という意思のあわられであろう。
そして、なんと言っても、アベック!
チョコと、クリームが、一緒になっているから、このネーミングです。
この商品のせいか、
同級生の友人は、男女二人連れ=カップルのことを、今でも「アベック」と呼ぶ・笑