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全国コンサル行脚・その2<東京> 全客層の気持ちになり切れるか?

本日は、東京に宿泊。
ゴジラが名物の「新宿・東宝ビル」を望む。。

写真右上に、ゴジラのアタマが、見えています!

 
これを見て、どんなことを思う??

「ゴジラ、かっこいい!」
「近くで見たいー」
「誰が、考えたのかな?」
「どのくらいの費用がかかったのかな?」

それぞれ、色んな感想があると思います。

現時点の私が思ったことは・・・
「これは、ゴジラ本体よりも、建物に写るゴジラの影が、かっこいいなー」
「これも、計算して作ったんだろうなー」
「ん??スクリーン代わりになっているのは、マンションに見えるけど・・・住民からクレームは出ないのかな?」
「どうやって話をつけたんだろ?」
そんなこと。

職業柄、
きっと、世間の感覚から、
少し、ズレているんだと思います。

普通の消費者感覚に、
軌道修正もしなきゃ・・・と、考える。
同時に、
大金持ちになっている人って、
また、違った物事の見方をするんだろうな・・・とも、考える。

今の自分の感覚は「通り道」に過ぎない。
色んな人に、生きてきた時代背景や、環境からくる「普通の感覚」が存在している。
だから、
それぞれの「常識」から、
ひとつの物事を多面的に見れるようになりたいな..
そう思っています。

子供が見たら?20代が見たら?80代が見たら?どう思うのか?
女性が見たら?
外国人が見たら??等々。

色んな消費者の気持ちがわかるようになって、
そのうえで、一番ベストな選択ができるよう、訓練を心がけています。

・・・
あとで、調べてわかったのですが、
私が「マンション」と思っていたのは、実は、東宝・ゴジラ・ビル内のホテル。
このゴジラが、正面に見える部屋や、
「ゴジラルーム」とか、あるそうです。※1泊5万円!

なるほど・・・
そうゆうことだったのかー!



ゴールデンウィーク② じっくりニュートンを読む。

世の中には、色んな分野のプロがいる。

デザインのプロ、WEBのプロ、設計のプロ、税務のプロ、労務のプロ、
手書き礼状プロもいれば、手書きポスターのプロもいる。
保険のプロ、法律のプロ、物件探しのプロ、、、等々。

そんな彼らに支えられて、
当社は「売上アップのプロ」の道を究め続けようとしている。

そんなプロの一人に「家賃交渉のプロ」がいます。
現在の家賃を大家さんと直接交渉して、確実に下げてくれるのです。
仕事は、もちろん超一級、人としても、尊敬できる方。

このお方は「父親業のプロ」でもあります。
ご子息は、一流大学を卒業し、ソニーに入社、いったん退職され、
現在、あのグーグル社に、一発合格し、勤務しているそうです。
いわゆる「天才・超エリート」。

「どうすれば、そんなお子様に育つのですか?」と尋ねると、
「勉強しろと、言ったことがない」
成績優秀なお子様の親御さんが、100%全員、口にされるこの言葉。

「どうすれば、子供が自然と勉強するようになるのですか?」
さらに深く尋ねると、
たくさんのことを、丁寧に、教えてくれました。

教えてもらったこと、全て書くと、ものすごい文量、
かつ、もはや「父親の子育てノウハウ(=有料の価値あり)」とも言えるレベルなので、
ここでは、ひとつだけ。。

“科学雑誌の「ニュートン」を、物心つく年齢から、家に置いておきました。
文字の意味はわからなくても、絵とか写真を見て、
色んなことに興味を示すようになってきましたよ。“

実は・・・このお話を聞いてから、
雑誌「ニュートン」を常備している喫茶店に、定期的に足を運んでいます。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ニュートン)
私が、天才になるには、もう遅いかも・・・なのですが・・・(笑)

学生時代の不勉強のせいで、
元素やイオンの基礎知識や意味は、ほとんどわかりません。
でも、確かに、すごく楽しい!
1、2時間は、平気で、読みふけってしまいます。

今回、読んだ号の主な記事・・・・
・あなたが化石になる方法。
・スノーボールアース、地球は、46億年のうち、3度、完全凍結された。
・シャチの知られざる素顔。
・生命体は炭素でできている、卵はなぜ固まるか、トロはなぜ溶けるか。
・相対性理論、時間はゆがむ、動くものは進行方向に縮み、赤くなる。
・血の循環と老化、血圧が高まる理由。
・生物は、どうして左右非対称なのか。。。等々。

ね?
意外と、面白そうでしょ?

 
ちなみに、、
私が「化石」になるには、、、
死んだら、すぐに埋もれること。が必須条件。
火山灰に覆われるか、酸素の乏しい水に沈むか、コンクリーションという岩に包まれる。

現代で最も現実的な方法として、こんなことも紹介されていました。
「人としての何かを失っても良いならば」という前置きがあり、「死んだらすぐに“肥溜め”に沈むこと」

散骨プラン、樹木葬プランならぬ
「化石プラン」の登場??(笑)



「周年式典」で感じたこと。環境の大切さ

クライアント様の
周年式典に、ご招待いただきました。

知り合ってから、もう17年のお付き合いとなります。
売上規模は、当時から比べれば、5倍以上に伸び、
一緒に学んできた勉強会の仲間の会社も、成長した姿で、一堂に会しました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(母親と息子)
「拠るべきノウハウや、原理原則」と
「共に学ぶ仲間」の質によって、人生は決まる。。と実感します。

「技術系」に行くのか、
「売上系」に行くのか「利益系」に行くのか、
はたまた「ゴルフ系?」「家庭サービス系?」「組合系?」

それを選択するのは、すべて自分自身です。

 
追記・・・
思えば、成長した会社の経営者様は、みんな
経営の実権を把握するのが、譲ってもらうのが、早かった。

こちらのご支援先では、お母さまが、長く経営に携わっておられ、
時折、「〇〇(社長のお名前)!!」と、
ケンカ腰(に聞こえる口調)で、経営実務について、異論を唱えていたけれど、
その場の、それ以上は、何も言わなかった。
「そうかい!じゃ、アンタの好きにしな!」
そして、何事もなかったように、普通の日常に戻る。

息子である社長も、激しく反論しながらも、
それを受け止めて、なんとなく、経営に反映させていた。

コンサルティングの最中、2回に1回は目にする、この光景。。
私の中では、この会社の「名物」の風景です。

近くで見ていて(お母さまも、息子さんも、えらいなあ・・・)と、
ずーっと思っていました。



建築中・・・坪単価60万円を実現

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(建設中の葬祭ホール)
完成に向けて、建築中の新店舗!
これまでのノウハウの粋を結集したものを、作っています。

予算が・・・ややオーバー気味ですが・・・。
それでも相当、安く上がっている。
坪あたり60万円。。看板は別で。

おそらく5年で回収の、投資対効果・抜群の出店フォーマット。
さらに、忙しくなりそうです!



葬儀社・地域に3社体制へ

消費税8%導入が閣議決定された3年前、こんなレポートを配信していました。

「ひとつの業種で、地域にトップ3社しか残れない時代となる」
「中小企業は、トップ3に入るか、入らないかを、今、決めなければならない」

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ファミリーマートの統合)
2016年の秋、ファミリーマートとサークルKサンクスの統合が発表され、
順次「ファミリーマート」看板に統一されています。
コンビニ業界は「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」のトップ3社体制となりました。

ビール業界では、アサヒとキリンという2大勢力が、一部地域の配送面で提携することになり、
自動車業界では、トヨタ自動車とスズキ自動車が、業務提携を発表しています。
日産自動車が、三菱自動車を傘下に収めていますので、
「トヨタ」「日産」「ホンダ」の3グループ体制への序章とも言えます。

葬祭業界にも、やや遅れながら、
この流れは、確実にやってきています。

 
・・・・5~6番手の葬儀社が、今さら動いても、もう遅い??・・・・
せめて、消費増税が決まった時点から、動いていれば。。。

いや、葬祭業界は、やや遅れた業界。
地域によっては、まだ今から動いても大丈夫な地域もある!
挽回可能かな??

リニューアルの費用と、コンサルティング費用を出せる、、
その余裕のあるうちに、ご相談くださいませ。



テーマパーク型・葬祭ホールに舵を切ろう

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、業績を伸ばしてきたことは、有名です。
平日でも「どこからこんなに人が出てくるんだ?」というくらいの観客であふれています。

テーマパークは、完全に日常と切り離された空間を演出しています。
・看板やサインは、すべて英語で書かれている。
・そのテーマにあわせた建物、雰囲気、コスチュームで、統一されている。
・お土産物店でさえ、一切ナショナルブランド品は売られておらず、
 一般社会では目にしないオリジナル品しか、売られていない。

<テーマパーク型の店舗の特徴>
1:ひとつのコンセプトによって、統一された店舗であること。
2:店内で「非日常の憧れの空間」を演出していること。
3:店内の雰囲気を「看板」の一部として、お客様を引き込んでいること。
4:季節ごと、年ごとに定期イベントが、進化すること。
5:スタッフは、店舗をステージとした「キャラクター」として振る舞うこと。

葬祭会館も、テーマパーク化しなければならない。
いま、繁盛しているホールは、「テーマパーク型・葬祭ホール」だ。

 
有名な温泉地・熊本の黒川温泉も、ある意味「テーマパーク型」となっている。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(商品、人、空間が一体となるように)
この喫茶店も、
店内のカウンター、カップ、コースター、ロースター機、メニュー、
そして、店主・・・。コーヒーのテーマパークっぽくなっている。



古い手帳のメモより。第二弾 ~変わらない人

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(雪のクライアント葬儀社)
新年から、雪降る地域のご支援に!

古いメモ・シリーズ。
これも、誰の言葉か、わからない。

↓↓
「変わらない人」は、「困っていない人」
  とある。

そして、その下に、
↓↓
「そう、良かったね」で終わり。
  とある。

むむ・・・
「変わろうとしない=困っていないヤツ」は、サラッと放っておけばいい・・・ということ??

きっと、そうなんでしょうね。

なるほど、このとき、この言葉が響いていたんだな。
今でも、響く。
うん、そうしてみよう。



2017年も、よろしくお願いいたします。 人が幸せを感じるとき

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(人がやる気になるとき)
新年、あけまして、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願いいたします。

年末、ヒゲを剃り、
新年から、手帳と、シャープペンも刷新!
お財布も刷新です。

古い手帳から、新しい手帳に中身を変更するとき、
「メモ」に残っている言葉を、整理整頓します。

本当に大事な言葉は、新しい手帳のメモ帳に、書き直します。
不要な言葉は、お蔵入り。

一応、残しておいたほうがいいかな・・・という言葉を、
このブログに残しておこう。。

きっと、誰かの言葉だと思う。
いつ書いたのかも、わからない。

「人が幸せを感じるとき」というテーマ。
1)褒められたとき
2)愛されたとき
3)役に立ったとき
4)必要とされたとき

そうか、、そうしよう!



江戸から明治の士風と、今の働き方について

年の瀬が押し迫まるなか、2016年、最後の出張です。
帰省客の大混雑のなか、移動です。

帰省風景の車中、パソコンで仕事・・・も、なんだか野暮ったいので、
鞄に忍ばせておいた、司馬遼太郎さんの文庫本を読むことに。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(士風)
写真の内容は、正岡子規の言葉。
「人間は、最も少ない報酬で最も多く働くほど、エライ人ぞな。
 一の報酬で十の働きをする人は、百の報酬で百の働きをする人よりエライのぞな・・・」とある。
司馬さんは、この言葉を、子規の言動を記録した遺稿のなかでも
「もっともすぐれたものであろう」と紹介している。

江戸から明治にかけての士風について、他にも記載がある。
「武士には、捕吏がいらないというのは、本当か?」と、朝鮮通信使が尋ねたそうだ。
武士は、縄目の恥辱を受ける前に、切腹する。

「武士は、学問はそれほどなくとも、日ごろから体を鍛え、
 いったん国家の大事があれば、命を捧げることを承知していた」と勝海舟が振り返る。

「禄(給料)は、将来の戦死を含む戦場での働きを見越した前渡金であって、
 家臣としては、武功をたてるか、討死することで、やっと貸借対照表がゼロになる」

・・・
報酬に対する考え方、
コンサルタントとしての矜持、仕事する人の基本。。。

奇しくも、隣席に「電通の社長が辞任」という見出しが躍る新聞を読んでいる方がいる。

法律がある。
でも、その法律やルールを作った「国」自体が、借金まみれ。
彼らの言う通りにして、会社は、個人は、果たして大丈夫か?同じようになるのでは?

自分の父、祖父、曾祖父の世代に色濃く残る、
日本の士風的思考が、働き方のベースとなり、今、豊かな経済大国になれた。

まず「日本が日本である所以」を、見直して、大切に植えつけたほうが良い。
「社会問題になっているから、当社も規定通りに・・・」などと、
安易にやってしまう会社は、数年後、泣きを見る気がしてならない。



人間の特性。絶対的にとらえることが苦手で、相対感覚的にとらえる生き物。

翌日は、東京へ。
東京国際フォーラムに。
クリーニング経営コンサルタント中西正人(東京国際フォーラム、成功事例セミナー)
最高気温がマイナス2度の札幌から、最高気温10度の東京に。

面白いもので、「寒いものは、寒い!」
12度の気温差を、感じるか?といえば、感じない。
寒さの感覚は、ほとんど同じ。

人間は、その環境のなかで「感覚」に支配されていることを痛感します。
絶対的な数字では、とらえることができず、
相対的に、感じることが優先されている。

たとえば、
1ヵ月50件の施行があるホールで「忙しい」と感じているスタッフが、
1ヵ月15件の施行があるホールに配属されて、その環境に慣れてしまうと、
同じレベルで「忙しい」と感じるようになってくる。

絶対的には、3倍の仕事量の差があっても、
感覚的な「忙しさ」では、この3倍を感じとれず、
同じように「忙しい」と感じてしまう。
ましてや、これが「1か月15件」の世界だけしか知らない人にとっては・・・「井の中の蛙」状態となる。

同じ1時間でも、
好きなことを忙しくやっていると、あっという間に時間が過ぎるように感じるし、
嫌なことをダラダラやっていると、なかなか時間が経たない、と感じる。

「厳しい」とか「苦しい」とか、
「楽しい」とか「嬉しい」も、同じく、人は相対的にとらえている。

価格が高いのに、安そうに感じさせる。
店舗が小さいのに、大きそうに感じさせる。
商品の質を、実際よりも良さそうに感じさせる。。。
このようなマーケティングのテクニックは、
人間が絶対的にとらえることができない・・・という特性を、逆手にとったもの。

「人間は絶対的な数値をとらえることができず、相対的感覚を優先させて生きている動物」
この原則を、知っておいて、使いこなすと、人生繁盛します。



スタッフの呼び方

プロ野球・日本ハムファイターズの優勝監督・栗山英樹さんは、
選手全員のことを、ファースト・ネームで呼ぶ。
「4番はショウしかいないと・・・」「ショウヘイにまかせて・・」
「ハルキがやってくれた・・・」「ダイカンが・・」等々
聞いているこっちが、恥ずかしくなる。私にとっては、違和感、ありまくりなのです。

私は、星野監督の「苗字」呼びのほうが、しっくりくる。
「おい!ヤノ」「こら、アカホシ!」少なくとも「トリ!」「カネ!」
そうゆう世代なのかな?

そして、最近のサッカー選手にいたっては、
ファースト・ネームに「君付け」が、主流なのだ。
「ケイスケ君に・・・」「シンジ君が・・・」「ユウト君・・・」
試合後のインタビューを聞いて「なんじゃ、こりゃ?」笑
(長谷部や川島は、こうゆう呼び方、しないで欲しい・・と願っている)

その昔、、、柱谷や、ドゥンガが、味方選手を「罵倒」とも言えるほどの、叱咤で鼓舞していた時代のほうが、しっくりくる。

しかし、これも「ゆとり世代」と仕事でからむうえでは、必要なことなのか?

とか、考えていたら、
意外と、私も、前職時代、先輩から「ファースト・ネーム」で呼ばれていた。。。
(あれ?)

「マサト~、やるやん!」「マサト、ここ手を抜いたやろ~?」
「マサトっ!」「マサトぉ~」「マ・サ・ト・」・・・等々。

そして、先輩に本気モードで叱られるときは、こう呼び出されるから、
事前に、簡単に察知できる。。
「中西さん、ちょっといい?」 
(あ・・・・・ヤバい・・・)

「マサト」呼びしてくれていた先輩は、とても可愛がってくれたし、
私も、好きだったし、今でも、昔の関係のままだ。

って、ことは、、私が違和感を抱く
栗山監督の「ファースト・ネーム」呼び、意外と良いのかも?
やってみるか???
無理だろうな~。
恥ずかしいな~。

早速、いくつかのご支援先で、聞いてみたところ、
社長、幹部から「ファースト・ネーム」呼びされているスタッフは、辞めない傾向が高い・・・ということも出てきた。これ、もしかしてノウハウか?
皆さんの会社では、どうですか?

 
そして、どうでも良い話。
私が、一生のうちに一度で良いから、呼ばれてみたい2大セリフがある。

その1
渡哲也さんに、この一言。
「マサト~、お前は、ほんとに・・・」
一緒に炊き出しに参加したい。。

その2
パンチョ伊東さんに、ドラフト会議でアナウンスされる。
「第一回選択希望選手・ヨミウリ・中西正人、21歳、投手、同志社大学」
以降「阪神・中西、近鉄・中西、中西、中西、、、」と9球団、連呼。
(ノモ、ノモ、ノモ・・・のイメージで)



異業種でも・・・開放イベント実施中です

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(異業種のイベント成功例)
ご支援先の畳・内装・リフォーム屋さんでの「工場開放イベント」です。

葬祭業界では「当たり前」のノウハウが、異業種では斬新であったり、
逆に、
異業種では「当たり前」のノウハウが、
葬祭業界ではインパクト抜群のマーケティング・ノウハウとなったりすることは多いのです。

1日の売上が、
大きな葬儀数件分となり、大成功に終わりました。

葬儀業界でも活かすことのできそうな
新たな企画やプレゼントも、多数あります。

私も、当日の運営チェックと、
来年に向けての改善点をまとめた後は、
得意・笑??の「着ぐるみ」となって、戦力の一部となりました!

  
売上が上がること、未来の売上につながるお客様と出会えることに加えて、
スタッフさんや、取引業者さんの「一体感」が生まれるのが、
とっても良いですね!



秋のイベント、冬の販促。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(秋のイベントに向けて)
各地のご支援先では、冬の「繁忙期」を前に、
ホール開放イベントや、冬に投入するためのチラシ企画が、着々と進んでいます。

ここ最近の土日、休日は、晴天にも恵まれ、
イベント集客では、
いつになく、好調な報告が上がってきています。

12月以降、一気にシェア拡大を狙ってゆきましょう!



大統領選挙・トランプ勝利を、1年前から予測していた男

注目の大統領選挙は、ドランプ勝利に。
実は、、
このことを、1年前から予測していた人がいました。

私の前職、船井総合研究所の元社長・小山政彦さん。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(時流予測セミナー小山政彦)
この方です。
・・・・・
「笑顔の写真を1枚、撮らせてください!」とお願いしたら、
「そんな顔、できねーよ!」
「もういいだろ、早く終われ!」と、怒られた瞬間のワンショット。
粋な江戸っ子、照れ屋さんなのであります。(すみません)・・・

コンサルタントとして、支援成功率100%の「超一流」。
経営者としても、船井総研を東証一部にまで引き上げた方です。

当時も今も、雲の上の存在ですが、
ありがたいことに、私のことを知っていただいております。

船井総研・在職中から、大きな会場が予約で満席になるほど、
十八番だった「時流予測」セミナーを
私の勉強会で、ゲスト講演していただきました。

このときの「時流予測」の内容は、ほぼ100%の確率で的中しています。

「トランプ大統領の可能性あり」という予測も、そのうちのひとつ。
まだ共和党の代表にもなれるかどうかも、怪しかった頃の発表です。

昨年の「時流予測セミナー」のなかで
「トランプの可能性が高い」としていた理由は、以下の通り。

・アメリカは10年に1度のペースで、定期的に戦争を起こさなければ、経済が崩壊する国である。
 あと1~2年が、そのタイムリミット。
・戦争を起こすのは、決まって「共和党政権時代」である。
・兵器のバージョンアップ、弾薬の「賞味期限」が約10年間なので、
 どうしても、アメリカは戦争を起こして、使い切りたい。
・大統領は、大衆の意思によって決まるのではなく、
 ごく一部の資本家の意思。彼らの「損得」によって決まる。
 彼らが動いても、ニュースにはならない。
・「文明法則史学」によると、世界の覇権は800年ごとに「東洋と西洋」が入れ替わる。
 そのタイミングは2020年まで。
 トランプの「孤立主義」「自国優先」は、最もその流れに沿っている。
 アメリカ主導の世界秩序にこだわらない政策を打ち出しているからだ。

小山さんは「ニュースや新聞を信じているヤツは、永遠にダメだ」と話していました。

「クリントン優勢」「トランプではダメだ」と報じていた、
メディアや解説者が、如何に「偏ったもの」で「イメージ先行の上っ面」なものであるか、
それよりも「時流は、どう動くのか」を的確にとらえることが、
如何に大切か?ということを、再認識しました。

2017年向けの「時流予測セミナー」が、私の先輩主催で開催されます。

私は、個人的に聴きに行きます。
・どう訓練すれば、小山さんのように「物事の本質」が、見えるようになるのか?
・大統領選において「一部の資本家」はどうやって大衆に「投票」させたのか?
・次に起こりそうなこと、その根拠、その対応策は、どのようなものか?
私は、そんなことを、重点的に聴きます。

「2017年・時流予測・ワンマン講演会」は、
11月26日(土)。場所は、東京・五反田にて開催です。
詳細は、下記の案内をご覧くださいませ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(時流予測セミナー案内表紙)
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(時流予測セミナーコンテンツ)
こちらのアドレスからも、お申込みいただけます。
http://jiryu-yosoku.net/



それは「ミス」なのか、「手抜き」なのか?

申し訳ありません。またまた、野球のネタ・・・。
今年の日本シリーズは、大いに盛り上がりましたね。

なんといっても、楽しかった大きな要因のひとつは、
大谷翔平の打者と投手・・・「二刀流」の活躍。

これまでの常識を覆す、まるで野球漫画のヒーローような大谷選手を、
リアルタイムで見ることができるのは、本当に幸せです。

・・・・
指の骨折治療のため訪れた病院の待合スペースにて。
30坪ほどの「図書コーナー」があります。
きっと、入院患者さんたちのためのものでしょう。

そこで、手に取ったのは、
ロッテ、中日、巨人などで活躍し、
中日の監督として、8年間・連続Aクラス(うち1位4回、2位3回、3位1回)の
落合博満さんの書籍。「采配」。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(落合博満、二刀流に賛成していた男)
大谷翔平選手が「二刀流」を表明してのプロ入り当時、
ほとんどの解説者、OBが「成功しない」「難しい」との否定的見解を述べるなか、
非常に肯定的な見解を示していたのが、落合さんでした。

そのことが記憶に残っていました(ネチネチした性格なので・・・)
だから、落合さんの本を手に取ったというわけです。

・本物の超プロのアドバイスは「シンプル」だ。
 簡単すぎて、相手は耳にしないこともあるが、それが本物。

・監督として成功の要因は、選手時代に「下積み=できない人の思い」と
 「トップ=できる人の思い」の両方を知っているからだ。

・ミスは責めない、反省して次に活かせ。
 手抜きは、厳しく叱責する。手抜きとは、できることをやらないこと。
 小さな手抜きでも、放置するとチームに致命的な穴があく。

こんなことが書かれていました。



哲学との出会いは、単なる「負けず嫌い」から

先日のブログに書いた「哲学」とは!?
人生・世界、事物の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問。
経験からつくりあげた人生観。とあります。

自分よりも、ずっと賢い偉大な先人たちが、
考え抜いた原理や理論を、ほんの数時間で学ぶことができ、それを人生に活かせるのです。
物事の本質を見極め対応するために、とても役に立ちます。

その言葉は、その時々の自分に強く引っかかることがあります。

・「そうだ!自分は、間違ってなかったんだー」と、共感できる言葉
・「これは、俺に足りていない部分だな~」と、改善点を示している言葉

  
でも、
元々「哲学」に興味があったというわけではありません。

出会いのきっかけは、つまらない「負けず嫌い」な心です。

20代のころ、一緒に仕事をしていた先輩のこんな一言が、きっかけ。
「オレ、経営本は卒業して、そろそろ”哲学書”を読んだほうがいいって、●●さんに言われたわ~」
「●●さん」というのが、先輩も私も、とても尊敬していた取締役のコンサルタント。

先輩の言葉が、生意気なひねくれ者には、こう聞こえた。。。
(俺(先輩)は、経営のノウハウについては、卒業して良いレベルにあるから、次のステップに行けるんだ)
(キミ(中西)は、まだ、そのレベルに達していない)

チクショ・・・
俺も、テツガクショを読めるようになりたい!

そんな単純な「反骨心」が、
哲学との出会いを作ってくれました。



人を育てるには、拒絶しないこと・・・ニーチェの言葉

休みの日・・・ゆっくり仕事しよう!と、
パソコンを持ち込んだカフェにて。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ニーチェの言葉)
店に置いているこんな書籍が、本来の目的の邪魔をする。。

ドイツの哲学者・ニーチェの言葉をまとめた本。
ニーチェは哲学のなかでも「実存主義」といわれる流派。
「他人のせいにせず、自らの力で豊かに生きること」をテーマに研究を重ねた人です。

彼の直筆本は、読むのに困難を極めます、
でも、こうして「格言」的に、まとめてもらっていると、わかやすい。

今回、ノートに書き留めた言葉をご紹介します。

人を育てるには、拒絶しないこと。
人を育てるのがうまい人は、頭ごなしに、否定することが少ない。
人材という畑を豊かに実らせるための、肥料のやり方に技能を持っている。

自分の弱さと欠点を知っておく。
成功している人は、強く、運に恵まれ、行動力があり、要領が良い・・と思われている。
しかし、彼らにも欠点や弱点がある。
普通の人と違うのは、彼らがそれを熟知し、理解し、強さのバリエーションのひとつとしている。
普通の人は、自分の欠点と弱さを、見ぬふりをしたり、隠したりする。

ほかにも、こんな言葉が有名です。

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし、実際には種なのだ

高く昇ろうと思うなら、自分の足を使う。
高いところへは、他人に運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

脱皮しないヘビは破滅する。

疲れを感じたら、あれこれ考えずに、休むか、寝てしまおう。

どれほど良いことに見えても、「~のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。

いい手本を示そうとする者は、
自分の徳に微量の馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。
すると人は見習って、同時にその模範を眼下に見下ろす、
これが人々の好むところである。

独創について・・・
何か新しいものを初めて観察することではなく、
古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが
見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭脳の証拠である。

・・・・等々。


クライアント葬儀社様の営業会議にて、
ニーチェの格言を例に、お話したことがあります。

若手の幹部君たちに「ニーチェって、知ってる?」と聞くと、
「もちろん、知ってますよ!」
(・・・おお~、ちゃんと勉強してるやん、嬉しい!)

「お笑い芸人でしょ?」
(・・・がくーーっ)&大爆笑! 
それ、ニッチェ!

憎めない彼らなのです。



黒い交友関係を持つと・・・(骨を折って発見したルール)

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(指先骨折)
このような目にあいます。
気をつけましょう!
 
冗談です。

・・・・
クリーンですよ!

バスケットボールをしていて、ぽっきりやってしまいました!
手術で、針金を通して、固定しています・涙

 
仕事以外でケガするなど、
ビジネスマン、失格です。。。

せめてもの救いは、
仕事への影響が、ほとんどないこと。

しかし。
気の緩みがある証拠です。
痛烈に反省しております。

 
骨折で、新鮮な発見があります!
たとえば・・・

整形外科を探しました。

インターネットで調べました。
すると「いつも、通っている場所にある」ことになっている。
でも、そこに整形外科があることなんて、まったく知らない。
行ってみると、確かにそこにある。

普段、全く気づかなかった。。。

人は、自分の関心のないものに対しては、
目にしていても、その存在を認識はしていない。ということです。

普段、葬儀をするなんて思っていない人にとっては、
どこに葬儀社があって、なんという名前なのか?なんて、気づいてもらえていない。というのが実情。

一般の人々は、365日、お葬式のことを考えているわけではないのです。

それにしても、
ホームページって、やっぱり大切なんだと、痛感しました。
HPが、ないところには、行きません(行けません)
HPの内容が、キレイで、親切・丁寧そうなところに行きます。

だから、
ホールや店舗にしろ、施行にしろ、
スタッフ教育にしろ、ホームページにしろ・・・
「良い準備」をして、そのチャンスを逃さない。
蜘蛛の巣のように「じっと備えて、待つ」というスタンス。
「攻める」だけじゃなく、そうゆう姿勢も大事・・・・ということを、
「骨を折って」発見しました。



原理原則から導くことの大切さ

先日の記事の私なりの答えをご紹介。

エスカレーターの立ち位置、
東京式(左立ち)と、大阪式(右立ち)の違いの理由とは?

それは、
東京では「エレベーターは、立ち止まるのが、スタンダード」
大阪では「エレベーターは、歩くのが、スタンダード」という感覚があらわれた現象なのです。

人間は、心臓のある左側を、無意識に守ろうとしています。
左側を人にさらすことを嫌い、左側に安心・安全なものを置きたがる生き物なのです。

なので、
東京では、自分の左を壁側にして、止まっている。
大阪では、自分の左を壁側にして、歩く。(大阪人は、やはりせっかちなのでしょう)

たとえば、
歩行者天国や商店街では、自然と「左側通行」になっています。
交通ルールでは「歩行者は右側通行」でも、生物の本能がそうさせるのです。

ビジネスの場面では、
食品スーパーのレイアウトや、営業の座り位置等々にも、こういった原則を活かします。

 
このように、現象には「原理原則」があります。

根底にある「本質」を知ったうえで、
戦略・戦術を作ると、失敗しにくいし、
どんどん発展・応用してゆけます。

逆に、一時的な現象や、稀なケースによる現象など、
上っ面の浅い「現象面」だけをとらえた場合には、
失敗しやすいし、その場限り・その人限りで、終わってゆきます。

本質的な「原理原則」を勉強することは、
とても大切です。



オリンピック考・その1・・・花は、実となり、種となり、次の花を咲かせる

リオデジャネイロ五輪が、閉幕しました。
日本のメダル数は、過去最高に。
皆さんは、どのシーンが、心に残っていますか??

私は、、、
早朝、寝ぼけマナコでテレビをつけたら、
「霊長類最強女子」吉田沙保里さんが、
泣きじゃくりながらインタビューに答えていたこと。

寝る前に、準決勝を勝ち上がったところまで見ていましたから、
「負けた・・・」ということを、彼女の泣き顔で、知りました。

しかし、
日本のレスリング女子チームは、
新しい世代が、たくさんの金メダルをとりました。
これは、吉田沙保里さんの存在のおかげだと思います。

葬儀社のスタッフも、同じですよね。
個人の成績が高いことは、言うまでもなく、素晴らしいことです。
でも、それよりも、さらに価値の高いことは、
その人の存在によって、
どれだけの人が育って「人財」となったのか?ということです。
どれだけの人が食べることのできる市場を作ったか?ということです。

「吉田さんの銀メダルは、金メダル以上の価値があるよー。泣かないで~」

霊長類最強女子の涙は、美しい!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(山の上のカフェ)
・・・・以下、どうでも良いくせに、書き留めておきたい話。

レスリングの「ローリング」という寝技でのポイント獲得法。
「相手の背中をつけるたび2ポイントが入る」という技ですが、
何度も何度も、クルクル回されるの。あれ、屈辱的だな~。
絶対、やられたくない!
かつ、アイツに、あの技、やってみたい・・・・(笑)。


シンクロの井村監督は、さすが、インパクト抜群!
俺だったら、あの練習から、逃げ出しちゃうかも~~。
「あれだけ、強烈な練習して、世界3位か~。。。割に合わないな・・・」
なんて、感じるのは、打算的な性分のあらわれ?
・・・・そうでしょうね。



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