2026年5月10日 19:02
働き方には、4つのステージがあります。
相手を優先するか、自分を優先するか。<存在論>
現実や事実を優先するか、気持ちや感情を優先するか。<認識論>
この2つの軸により、4つのステージが出来上がります。※例はクリーニング店の場合です

まずは、
1:カオス(混沌)から始まる。
カオスを抜け出すためには、徹底的に「自分が誰かにとって、便利な存在」となる必要がある。
次に、2:部分最適のステージに行きます。
部分最適を抜け出すためには、「ある優良顧客に完全に密着し、学び、認められるようになる」ことが必要となります。
そして、3:全体最適のステージへ。
ここでは「自分そのものが、誰にも負けない商品=得意分野を極めること」が必要となります。顧客密着から「自分のこの技を欲しい!」と言ってくる状態=「この指とまれ」と言えば、来てくれるよう「一番を作る」作業です。買ってくれる相手の購入単位である「単品」で一番になる。
最後は、4:全員最適のステージへ。
「得意分野」が1個だけでなく、2個、3個、、とできてきて、それらを集約・統合して、
どんなことにでも、対応できるようになることです。
さて、
ここからが、私の真骨頂です。
「全員最適」を終えたら、また「カオス」へ戻れ。
表を見れば、4から1へ、矢印がある。
何気ない「←」ですが、実は、これこそが、真髄です。
すべての仕事ができるようになったら
「もう一周して来いよ!」ということです。
たとえば、
大手流通業のグループ場合。。。
1=百貨店グループが経営している、コンビニやスーパーです。
2=百貨店の外商です。
3=百貨店のある一商品、一部門のバイヤーであり、部門責任者です。
4=百貨店のどの部門に行っても、成績を残すマネージャーです。複数部門を管理できます。「百貨」を一番にできる「百貨店」そのものです
そのあと、もう一度、
1(スーパー、コンビニ)に戻る。あるいは、別の業界(たとえば不動産部門や新規事業)に行く。
競馬の世界なら、
1=馬と一緒に過ごしたい。と厩務員になり
2=素晴らしい馬(あるいは、騎手・調教師)に密着し学び、世界が広がる。
3=自分の技術を、買ってもらえるまで高める。このあたりで調教師となる。
4=どんな馬・人も勝たせることができるようになる。
4から1へ。
このことをできてこそ。
これからの資本主義を勝ち残る経営。
4までやって、また1234。またもう一度1234・・・繰り返し。
もっと最終的に大きな4に。
強い会社、大企業は、こうしています。
中小企業に足りないのは、こうゆう認識とサイクルです。
4まで行った人が、数週間だけ1になる。
1日だけでも1になる。
そんなところからでもかまいません。
国枝調教師が、厩務員へ。
このニュースを聞いて、感じたことでした。
2026年5月3日 19:48
もうひとつ、大相撲より。
「寄り切り」という、決まり手の極意について。
「押し出し」「上手投げ」「つり出し」「うっちゃり」・・・
数ある大相撲の決まり手のなかで、ダントツの1位が「寄り切り」
「寄り切り」で、勝った通算勝利数を見れば、
1位、貴乃花。2位、北の湖。3位、千代の富士。。名横綱の名が並びます。
まさに「王道」の技。
この技の極意は、
下半身を、強く。
上半身は、だらっと、脱力。
上半身は、
相手にあわせて「遊び」を残す。
それが一番、相手の力が出なくなる。
相手の力を受け流す。
上に、力を入れると、相手が押し返しやすい。引かれやすい。
「上は力まない。力むと、相手の力をもろに受ける」
「預ける感じ」「乗せる感じ」と、元・稀勢の里=二所ノ関親方の解説。
腕も、相手を振り回す「主動力」でなく、
あくまで「支点=操作点、ハンドルのようなイメージ」である。
一方、下半身は、
重心を落とす。足裏全体で土俵をとらえる。
動かない土台を作り。脚と腰で、前に出るイメージ。
押すのではなく、相手を「運ぶ」という作業。
「腕で押そうとしない。腰を落として、前に出る」
「下半身で、前に出続けることが、寄り切り」
まとめると、
上半身:柔らかい → 崩されない・対応できる
下半身:強い → どっしり前に出続けられる
「安定しながら、圧をかけ続ける」状態が、王道の技の極意。
経営やマーケティングに当てはめてみる。
上半身=戦術・現場対応・販促 = だらっと柔軟に。
下半身=理念・システム・品質・財務= どっしり固定。
2026年5月2日 19:39
野球の次は、
大相撲。
現役、最多の金星を誇る、玉鷲関。
なぜ、金星(=横綱に勝つこと)を獲れるか?
その秘訣を語っていました。
横綱は「型」が決まっているから、逆に、やりやすい。
作戦を立てやすい。
守りに入らず、負けてもともと。思い切ってゆける。

強い相手ほど、戦略が立てやすい。
中途半端が負ける。
ベースを大事にしながら、
そのうえに
いつも「遊び心」や「余裕」があること。
マーケティングも、
経営も、まったく、これに同じ。
2026年4月26日 19:55
我が近鉄バファローズの名監督の一人・西本幸雄さん。
リーグ制覇8度。歴代6位の勝利数。
しかし、日本シリーズでは一度も勝てず(巨人V9時代に阪急。江夏の21球のときの近鉄2年間)
悲運の名将。とも呼ばれる。
弱小球団を、厳しい指導で鍛え上げて、強くする。
自分が育て強くなった阪急に、弱小近鉄で立ち向かった監督。
近鉄バーに訪問したときに見た
直筆サインの言葉は、
「労力・情熱」
なんとまあ、、
さすが、西本さんの言葉。

今も昔も、色紙に「労力」と書く人がいるだろうか。
「努力」はあると思います、が、
「労力」である
「労」=心身ではたらくこと。つかれること。
そして、ねぎらうこと。いたわること。
苦労が、本当の芯の強さを生む。
今こそ、大事にしたい言葉=「労」です。
昭和ですなあーー。
・・・・ちなみに
主なプロ野球監督が色紙に好んで書いた言葉をご紹介。
思考が現出していますよね。
野村克也さん
「生涯一捕手」
「野球に学び、野球を楽しむ」
川上哲治さん
「不動心」
原辰徳さん
「和と動」
栗山英樹さん
「夢は正夢」
岡田彰布さん
「球道一筋」
私が好きな
落合博満、仰木彰は、名前のみ。座右の銘は、何も書かない。笑
思考さえ悟られぬことこそ大事。と思っている?
それとも、意味がないことはやらない主義?

2026年4月19日 19:36
知らぬ間に、球春到来!していました。
久しぶりのスポーツネタを・・・
吉永幸一郎
プロ実働14年間(ダイエー11年、巨人3年)
通算打率 .278
通算本塁打 153本
知る人ぞ知る打撃の達人・稀代のバットマンである。
松井秀喜が、
彼のインコースの打ち方を見て(真似できない)と、驚嘆した打者である。
吉永がトレードで巨人に入団したとき、
「松井に、一番最初に言われたんですよ」
『インコースの打ち方、教えてください』
そんな吉永も、プロ入り後は、
この世界でやっていけないな。というくらい、インコースを全く打てなかった。
以前のブログでもお伝えした門田博光が、
オリックスからダイエーに来たとき、技術を教えてもらう。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2024/07/27/
「インコース狙ったら打てないよ、
ずっと、アウトコースを狙いなさい」
インコースが来たら、体を開かず、壁を作り、回転でさばく。
そのとき1球打てた。
その1球で「この世界でご飯が食べられる」と感じたという。
その門田に、夜中3時くらいにノートを渡された。
「やらんぞ!見ろ!」
「●月●日の○○投手の癖」等々、それが何冊もある。
「こうゆうのも野球やぞ、こうゆうのもバッティングやぞ」と言われた。
投手を観察したデータが、細かく書き込まれている。
その吉永も、
ロッテの左投手・園川をまったく打てなかった。
が、同じ左打者のイチローは、5割近く、打っている。
イチローに聞きに行った。
「どうやったら打てるんや?」
「吉永さん、園川さんの目を見てるでしょ」
「園川さんの目は、見たらだめですよ」
「園川さん、いつも、ここ(打者の体、肩口)見てるんですよ」
(デッドボール)インコースを意識させられて、おのずと体が開いてしまう。

・・・・・
私が、何が言いたいか。。。
「達人」は「達人」に
「教えてください」と、素直に聞きに行っている。ということである。
他にも、注目すべきは、
●聞く相手を間違っていないこと
●年齢差も、自分の成績の良し悪しも、所属団体も、気にせず聞いていること
(年代の近い人、聞きやすい人。という次元ではない)
・松井が吉永に教えてもらったのは、松井の渡米前=絶頂期である。
・吉永が門田に教えてもらったのは、19~20歳である。年齢差は20歳以上。
・イチローは吉永の4年後輩、敵チームである。
●その道に優れた人材を、
個人成績の峠が超えた後でも、チームに入れると、このような効果がある。
吉永選手は、奇しくも、
以前のブログでご紹介した「大道選手」と、同じチーム、同期入団、同年齢の選手である。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/12/8/
ダイエー(現ソフトバンク)は、
こうゆう選手(いぶし銀)を集めるんだよなあー。だから強いんだよなあ(憎たらしいけど)
2026年4月18日 19:36
あるスキルを身につけるための
数年単位の長く厳しい、
不自由な生活の拘束期間は、
「特別な才能のない普通の人」でも実現可能な
高収入への最短距離である。
たとえば、
・競馬の騎手。(3年間、競馬学校)
・競艇の選手。(1年間、養成所)
・競輪の選手。(1年間、養成所)
・パイロット。(学校とエンドレスな試験の連続)
・弁護士。(司法試験)
・医者。(医師試験)
精神的にも、肉体的にも、追いつめられる数年間を過ごす。
一方、その「資格」や「技術」を得れば、
その責任の重さと対応した一定の高い収入が保証される。
人生は、
自分が何を得るか。
何を選択するか。
その前に、何を捨てるか。で決まる。
そして、酷なことに、、
これらの決断は、10代から20代前半までにやってくる。
(入学の年齢を考えてみてほしい)
・・・・
この期間、これに類する決断をしなかった大多数の若者は、
ある意味、
これから大変な世の中を生きてゆくことになります。
労働基準法の順守、ホワイトな働き方の提示、残業ゼロ・年間休日が多数・・・
つまり、強制力のない、平等な時間の中で、
能力を高め、他者を逆転してゆかなければならないわけです。
自主的に追い込むこと。なんて、
相当の志と自制心がなければ、成立しない。これもまた能力・性格に規定される。
法律や制度が、優先するわけではない、
そうゆうレベルよりも、上の概念。
「その人の生き方」を優先して生きてゆかなければ、
一生、資本主義の奴隷で終わる。

クライアント先での、年に1度の方針発表総会。
今年は、ついに、こんなホールにて。
売上・利益と共に、会場も大きくなってゆきます。
そうゆう内容も踏まえて、ミニ講演をお伝えさせていただきました。
2026年4月11日 19:55
アル・パチーノと、ロバート・デ・ニーロ。
私が、10代、20代のころ、あこがれた海外の2大俳優の主演映画「ヒート」。
名作です。
「ゴッド・ファーザー」でも共演しています。
(ただし、時間差なので、正確には、共演していない)
それ以来の二人の主演。
アル・パチーノが、刑事。
デ・ニーロが、強盗団のボス。
敵役同士ピリピリの緊張感のなか、
根底には、互いの仕事や暮らしへのシンパシーを感じながら、物語が進む。
カフェで二人が対面し、話すシーンは、最高クラスの名場面です。
以下、そのセリフ。
ア)アル・パチーノ
ロ)ロバート・デ・ニーロ
ロ)俺はヤマを踏むプロ。あんたはそれを阻止するプロ。
ア)ヤマを踏まない人生を歩む気はないのか?
ロ)庭でバーベキュー?テレビで野球?あんたもその暮らしを??
ア)ハチャメチャな生活さ。義理の娘はロクデナシの父親をもっていて、
女房は三人目だが、また破局目前。お前のような奴を追いかけ回す毎日だからだ。
ロ)ある奴がこう言った。30秒フラットで高飛びできるよう、面倒な関りは持つな。
そうゆう男を捕まえようって奴が、結婚するのが間違っている。
ア)興味深い意見だ。お前は修行僧か?
ロ)いや、女はいる。
ア)彼女に何と?
ロ)営業マンと言っている。
ア)俺の気配を近くに感じたら、彼女を捨てる?
ロ)ああ
ア)別れも言わずに?
ロ)自分への掟だ。それに耐えられなきゃ、別の生き方を探すことだ。
ア)俺たちは、自分のしたいことをしている普通の男と変わらない。
俺たちは顔を合わせた。俺はお前をムショへ送り込みたくない。
ロ)ムショに戻るつもりはない。

「30秒で、高跳びできるようにしておく」
=「30秒で、大事なもの、すべてを捨てられる」という犯罪者(ロバート・デ・ニーロ)
だから、家族は持たない。好きな人がいても。
それを、捕まえようとする刑事(アル・パチーノ)が、
日々の安定を求めるほうがおかしい。
家族関係が破綻しても、当然だ。と言う。

1)本気の人間は、
たとえ敵同士であっても、共鳴し、通じあうものがある。
2)判断を鈍らせる、執着するものは持たない、
いつでも捨てることができる。
それが「プロ」の生き方である。
3)仕事に生きるなら「孤独」も、つきものである。
2大名優の共演の名作に学んだこと。
2026年3月22日 19:38
船井総研時代、
クライアント先からの依頼を受けて、
数百ページに及ぶ「レポート=報告書」を提出する仕事がありました。
商圏、商品、売場、競合店、モデル店等を調べあげて、
財務・資金繰り・収支計画を作り、
どうすれば、売上が上がるようになるのか?利益が出るか?を、
一冊のレポートに、まとめるのです。
ある後輩メンバーが、「販売促進プラン」の章に、
「月間2万枚のポスティングを行う」という項目をレポートに記載していました。
明細として「1人あたり10日稼働、1日2000枚」
「キミ、これさあ、誰が、ポスティングするの?」
「スタッフさんが・・」
「1日2000枚、配れる根拠は?」
「以前、別のクライアント先に出したレポートの中に記載されてました・・」
「この一戸建て地域で、2000枚のポスティング、1日でできる?」
「たぶん、、できるのではないかと・・」
「キミ、1日でも、3時間だけでも、やってみた? 」
「いえ、それは・・・」
「1日8時間も、ポスティングできるの?」
「・・・・、頑張れば・・・できるかと」
「めっちゃ、しんどいって、わかる?」
「・・・・・・」
「で、これによる成果は?」
「それも、以前のレポートの中に、反応率0.5%と書かれていましたので、そうしています」
「どんな店が、どんなチラシを配布して、その成果が出たか、確認してる?」
「いえ、それは・・・。計画表の数字で」
「割引率も、商品力も、その店のシェアも、
コンテンツも、タイミングも、今回のクライアントとは、異なるから、数字も変わるで」
「自分ができないことや、
検証できてないことを、他人のレポートや数字だけで、
提案して、実行させたらあかんよ」
上記、ひとつ前の政治ブログにも通ずることです。
作戦立案者は、現場を知り、自分も稼がなければならない。
数字だけ、現場に行かない、稼いだことがない、という人には、要注意です。
(最も、危険なのは、それをしていないレベルなのに『俺はしている、していた』という人!)
現場の人に、無駄な努力をさせてはいけない。
血を流させてはいけない。
大きな目的のため流すこともある。が、
それには意味があることで。自分も血を流す責任を持つ。絶対に。
私のコンサルティングは、
どんなに大変でも、現場に行きます。
リモートはしない。通販スタイルにもしない。
現場に行って、それらを知り、最適な作戦を立案する。
必ず勝てる理由は、そうゆうところにあります。

定期的に開催する現場ミーティングにて。
業績が上がっていると、お弁当も美味しく感じます。
(金額&グレード的にも、社長が豪華にしてくれたのかも!)
2026年3月21日 19:44
政治家の
【外交】に関する責任条項
戦争、開戦、有事、軍出動にいたった場合、
総理、および党三役は、2親等以内から2人、もしくは本人。
閣僚(大臣)は、2親等以内の人間から1人、もしくは本人。
最前線での戦闘に参加する。
任期は1年半。対象者の中の3分の1ごと抽選。
これを、外交の「責任」として、法律に明記。
※養子縁組は禁止(すぐ、そうゆうこと、考えるから・・・抜け道もなくす!)
同じく
【国の財政】に関する責任条項
閣僚に任命されたら、全財産=資産は、国の調査のうえ管轄となる。
国の債務残高±〇%と、GDP±●%の差異%の割合で、
閣僚は、財産から、差し引いたり、足されたりする。
たとえば、、
財務残高が2%増えてしまい、GDPが0.5%増えた場合は、2%―0.5%で、1.5%。
全財産の1.5%を、現金で、国庫に納めてもらう。
金利負担や、国民の実質所得も、幸福度等も、連動するように指数化して、
計算式に入れると、さらに良いものになる。
この制度は、本人が閣僚、議員を辞めてからも、
毎年、計算されて、子や孫の代まで、50年間、続く。
ちなみに、1億円の資産は、
毎年1%減額されれば、1億円×(0.99)50乗=6050万円になってしまう。
毎年2%なら、1億円×(0.98)50乗=3640万円。
これにより、「自分は、国を借金漬けにして、財を成し、引退後は悠々自適」を、遮断する。
自分が借金したものは、自分で稼いで、自分で返す。
他人や、未来に、押し付けない、先送りしない。一心同体となる。
GDPが債務残高を上回った場合は、もちろん、与えられる。
ただし、あなたが発行を是とした「国債」で、与えられる。
全ての議員さんの給与も、3分の1は、国債での支払いとする。
保有状況、売却状況は公開。
(議員の定数削減よりも、よほど、こっちのほうが効果的だと思います)
これにより、国の財政について、
政治家は、個人的・直接的な責任を負うものとなる。
「責任ある」国家財政・国家外交とは、こうゆうことだ、と思うのですが・・・
経営者も、国民も、
みんなそうして、責任から逃れずに、生きている。
政治家も、同じように、生きてもらう仕組みを作る。
すべては、
国土や経済基盤・・・若者の未来を奪ってしまう決断をしないために。
※他国のことだが、、
あと何年生きるんだ?という70、80のジジイの決断が、
子供の命を奪っていることに、我慢がならない。
妄想の私案でした!
(立候補するときには、公約に掲げます)
2026年3月14日 19:15
前々回のブログ、
政治的な「右」も「左」も、わかっていない人が、
世の中の大多数を占めている。
そうゆう事実を、国会の政治家は知らない人だらけ。と感じます。
「自分が知ってるから、世間も知っているだろう」
つまり、
自分が今いる位置から見える景色だけで、物事を判断してしまっています。
=低レベルの視座で固定されてしまっている状態。と言えます。
結果「中道」を称したところで、何も正確に伝わらない。
「右」と「左」の政治座標を知っている人が、多数を占めていてこそ、
はじめて「中道」という言葉が、正確に通じるのです。
(党のネーミングは、今からでも、元に戻すか、変えるか、したほうがいいだろうねー)
(小学生レベルで習う程度の、誰もが知る言葉が、いいよ)
人は、ある世界に長く浸かっているほど、
その常識が当たり前になってしまいます。
そして、一般の人の感覚とのズレが生まれます。
これは政治の世界だけではありません。
マーケティングでも、同じことが起こります。
専門家や業界の人は、「自分たちの常識」で物事を考えてしまう。
しかし、お客様はその常識を持っていないことが、ほとんどです。
相手がどの位置から物事を見ているのか。
その視座を理解し、視座を自在に変化させることが、
人の心をつかむための大切な出発点になるのです。

出張の途中。
これは・・・富士山にも見える、
でも、海が、日本海が見える。ということは、鳥海山。出羽富士かな?
山も、
1)高い位置・上空や、離れた位置から。
2)山中に入って。
3)異なる時間や季節で。
4)山から見たボク。で視る。
たとえば、、、
車を運転しながら山をみて、
わーー、きれい!!
と「自分が見ている位置から」の感想で済ませるな。
上記1)~4)に思いを馳せて、
想像して、視ろ。
いちいち、普段の生活から変態的だけど、、
日々のそうゆう訓練が、「視座の達人」への道を拓いてゆきます。
2026年3月8日 19:30
以前のブログで「視座」の話を書きました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/05/15/
視座とは「物事を、どの位置から視るのか?」ということ。
ポイントは、4つ。
1)「高い位置から」全体像を俯瞰し、大局から物事を判断する。
2)「同じ位置から、同じ目線で」相手の立場に立ち、同じ目線で状況を理解する。
3)「時間を変えて」過去との比較、現在の状況、そして未来の可能性=時間軸で考える。
4)「逆の立場から」自分とは反対の立場の人がどう感じるかを想像する。
「自分が、今、見える位置からしか見ていない」というのが、
最も、レベルが低い。
したがって、お金も入ってこないし、幸せは逃げてゆく。
たとえば、働くスタッフさんであれば、
1)経営者や上司の立場で見ると、どうか?
2)同僚、後輩の○○さんの立場で見ると、どうか?
3)以前の現場との比較で、将来の現場の予測で、どうか?
4)お客様や、得意先や、競合店の目で見ると、どうか?
このように視座を自在に切り替えながら、物事を考えることで、
最適・最良の方法が見えてくる。
いわば「視座の達人」である。
2026年3月7日 19:02
政治のスタンスにおいて、
右翼も、左翼も(右派、左派が)、わからない。
タカ派も、ハト派も、わからない。
そうゆう人が、増えています。
元々、知らない人が多いけど、さらに増えています。
タカ派とは、
「鷹」のイメージ。肉食・猛禽類なので「強硬派」の象徴とされる。
強く、はっきりと、対応する。厳しく、力強い。
外交・安全保障において、
軍事力の増強や行使に肯定的、トラブルも辞さない人物のことを指す。
財政・金融においては、
物価安定を重視し、通貨引き締め=金利上昇を行う姿勢。それがタカ派である。
ハト派とは、
「鳩」が持つ平和のイメージ。「穏健派」「慎重派」の象徴である。
穏やかに、慎重に、対応する。優しく、柔らか。
外交・安全保障において、
軍事力を用いた他国の牽制、紛争解決に武力を用いることに
否定的な考えを持ち、トラブルを回避し、話し合いによる解決を優先する。
財政・金融面においては、
景気拡大のため、金融緩和を積極的に行う姿勢を、ハト派と称する。
右翼、左翼(右・左)は、
「右」は、今の世の中の良い部分を守る。
秩序、名誉、身分、伝統、家族、自助努力、強い防衛力。を大事にする
「左」は、今の世の中を変えて不平等を減らす。
平等、一律、社会福祉、弱者支援、人権、国際協調。を大事にする。
詳しくは、ご自身で調べてみてくださいませ。
個人的な理想配分は、
外はハト的、内の一番奥底にタカ。
自分が弱者のときは右派、強者となって左派的要素を増やす。
社内の人間にも「タカとハト」「右と左」がいると思います。
(会社は、基本「右」じゃないと、倒産する可能性が高いけどね)
大阪城には、休日になると、
自分の「鷹」を見せに来るおじさんたちがいます。
もちろん無料です。間近で見れます。飛ばしてくれます。

おじさんは、やっぱりタカ派なのかな?
見た目、ハト派っぽいけど。(飼い主は、タカっぽい人が多いです)
いや、、ポマードのなでつけ具合からして、タカ派かな?
2026年2月28日 19:38
まず「カネを刷れば良い。国債でまかなえば良い」という、
リフレ派といわれる人々の積極財政派にある。らしい、ということ。
私は一貫して、(国も、企業も)
“自分が“返すあてのない借金を増やすことに、反対です。
自国通貨「円」の価値が、相対的に下がる施策にも、反対。
たとえ、それが輸出に有利であったとしても。
次に、対外への「かかってこいや!」的な強硬姿勢である点。
外交の最終手段である戦争になったとき、
中国は10億人。日本は1億人。
日本人1人が、中国人10人をやっつけて、やっと引き分け。
軍装備品の量は、相手が上。守備側の利点を考慮したとして、分が悪い。
「かかってこいや」は、勇ましくて、聞こえも良いけれど、
この事実を踏まえて、対抗する戦略、戦術、兵器を準備できているのか?
そのうえでの強硬姿勢なのか?
アメリカが守ってくれる。
要望に応じて軍事費を増やす。というのは、
「スネ夫」的である。
学校のクラスにも、そうゆう子がいた。
けど、、、そのうち、相手にされなくなっていた。ジャイアンの気が変わるのだ。
さらに、財政についてリフレ派(ハト派)で、
外交だけは、タカ派。という人には、妙な共通点がある。
そこも懸念材料である。
とはいえ、
高市総理になってから、実は、個別政策部分では、一致することが多い。
良いところ、来ている。と感じていて、期待感もある。
根っこに横たわる、根本姿勢が、悪い風にならないように。
かつ、言うだけ。理想を言っただけ。で、終わらないことを、
願いつつ、、最悪の状態には備えておく。

出張先にて・・
今年の冬、雪国は、本当に雪が多かったです!
2026年2月21日 19:24
「変えてくれそうな気がする」の根本を説明する。
それが「初」の女性首相である。
(それを、意図してか、意図せずか、選挙戦で前面に出さなかったところもまた、巧みである)
日本では昔から、
新しいもの=穢れがない「清らかさ」を感じる文化がある。
・初日の出
・初詣
・茶道の初釜
「初めてのもの」には、縁起が良い・運が良いという意味が込められています。
以前のブログにも書いた「伊勢神宮の式年遷宮」に代表されるように、
神道には、清める、新しくする、穢れを払う。という考えがあります。
また、日本は四季がはっきりしているため、
「その季節の初めて」も、大事にします。価値が上がります。
・初鰹(はつがつお)
・初蝉(はつせみ)
・初雁(はつかり)
・初桜
・初雪
・初霜・・・
商売でも、初売り、初荷、初物。に、お客様は集まる。
「初」に対して、日本人は、単なる最初ではなく、
「特別な価値」があるもの。ととらえる。
これも、つい、忘れかけている、
マーケティングの鉄則。として、覚えておきたい。
今年の「初詣」は「吉」

ここ最近は、
大吉よりも「吉」や「中吉」くらいのほうが、ちょうど良くて、好みにあう。ベスト。
大吉をいただくと、逆に不安になる。
・・・
大吉なのに、こんなくらいの僕で、申し訳ないねー。とか、
大吉で、これだけってことは、元の僕ってどんだけ力がないねん。とか、
大吉は、キミ、調子にのるなよ、という神様からのメッセージだ、とか・・笑
これは・・円熟味?
余裕?
ますます性格が悪くなってきた?
3つめですね。
2026年2月15日 19:22
高市総理の何が票を集めたのか?
率直に、それを学ぶため、いろんな人に聞いてみています。
主な答えは、こんなもの・・・・
・何かを変えてくれそうだから。
(ただ、「何をみて、変えてくれそう。と思うの?」と尋ねても、答えは得られない)
・否定的なことを、言わないから。
・世の中が、批判ばかりする人たちに嫌気がさしてきた。そうゆう時代になった。
・世間が、特に若い人が、オールドメディアを信じなくなったから。
・女性だから。
・中国に対して、言わなかったことを言ったことに、共感できた。
・結果、中国人が、国内に少なくなり、居心地が良いと感じる人が多いから。
・戦う相手がダメすぎた、相手が自滅したから。
いろんな答えが、返ってきます。
きっと、みんな正しい。
そのなかでも、私が注目したいのは、
「元気で、明るい、前向きな感じがするから」という答え。
確かに、
過去の首相連中と比べても、明るい印象がある。
(歴代首相で対抗うる人がいるとすれば、小泉純一郎くらいか?)
現在のライバル党首と比べても、明るい。
そういえば、
近年、躍進している党首は、基本「笑い顔」である。
国民民主党の玉木さん。参政党の神谷さん
維新の吉村さん、、(でも吉村さん、最近、顔がこわばって、政治家らしくなってるな・笑=危険だ)
メラビアンの法則。というものがあります。
人は、話している内容、そのものよりも、第一印象(見た目と声)で決まる。というもの。
数値化データとしての内訳は、
視覚情報(見た目)55%、
聴覚情報(声)38%、
言語情報(話の内容)7%の割合で、相手の印象が左右される。という心理法則です
能記と所記。でも説明できる。
能記とは、言葉や文字で、内容をあらわす。
所記とは、実際そのものイメージ。
シニフィアン(能記)と、シニフィエ(所記)。
フランス人の哲学者で、言語学の大家、フェルディナン・ド・ソシュールの提唱による定義。
「能記」よりも「所記」が、印象づける。
主義・主張や、政策・内容よりも、
なんとなくの「印象」である。
身だしなみが大事、とか、
挨拶、笑顔、アクションが大事、とか。
よく言われることではあります。
が、
販売に関わる人は、今、一度、きちんと学んでゆきたい。
2026年2月14日 18:40
衆議院選挙は、予想の通り。
いえ予想を超える、自民の圧勝となりました。
以前のブログにも書いた通り、
個人的には、高市総理には、大いなる危惧を抱いています。
(その理由は、また後日・・・)
しかし、個人的な好き嫌いは、置いといて、
客観的な情勢判断から「選挙に勝つ」という現象が起こることは、
予想しえたし、そこに学ぶことも多い。
勝因について
売上アップ、マーケティングの専門家としての見解は、
政党の「一番店」である自民党が、
一番店の最も王道の戦略=「包み込み戦略」をとった。ということ。
すべての政党(=二番店以下)が「消費税を減税する」という政策を打ち出したなか、
その「強み」を打ち消してしまう、公約を掲げた。
「消費税を下げる」という公約は、おそらく、政権与党・初のことである。
包み込み戦略とは、
競合店にあるもの(=強み)は、自店にもある。
競合店にないものまで、自社にはある。
という状態を作り出しておくこと。
これは、一番店のための戦略です。別名、モノマネ戦略。
(ちなみに、二番店以下は、これをしてはいけない。「包み込まれ」て、死んでしまう)
一番店が、一番店であり続けるための、
一番店のための正統派戦略です。
生まれ故郷の加古川にて。

この地は、私が小さいころから、
ずーーっと「トカイ」さん。御年78歳。当選回数12回(落選2回)。
「何度も選挙で申し訳ない、申し訳ない、これが終わったら、あと4年は大丈夫だから」と、
握手して、回ってました。
2026年2月8日 19:30
日本も、ほんの百年前まで、
「僕らにも選挙権が欲しい!」と、闘争している国だった。
99%の庶民には投票の権利がなかった。
女性には権利がなかった。
投票できるのは、高額納税者のみ(全人口の約1%と言われる)
1890年(135年前)25歳以上の男性で直接国税15円以上を納める者のみ(人口の約1%)。
1925年(100年前)普通選挙法により25歳以上の男性すべてに選挙権。
1945年(80年前)男女平等普通選挙。20歳以上の男女に選挙権。
「ない」ときは「欲しい!」と言うのに、
いざ、手に入れると、使わない。
・・・じゃあ、なくても良いじゃないか?
と、取り上げると、怒り狂う。。
(程度の悪いガキが、おもちゃを欲しがるのと同じである)
先輩方が、勝ち取った権利に思いを馳せながら、
きちんと味わって、行使する。
選挙権を勝ち取った親世代(おじいちゃん、ひいおじいちゃんの代)からの
「温度」が伝導し残っている時代・世代は、投票率も高かった。
西暦2025年間のうち、日本人に選挙権がある時代は20分の1。
過去20分の19の時代は、主に封建領主制の中、「選べない上意」のもとで生きてきた。
そのスパンでの歴史も味わい、幸せを感じて、行使する。
「行っても、何も変わらない」
「誰にも、どの党にも、魅力を感じない」
「誰がなっても、結局、同じ」
「どうゆう世の中になっても、文句は言わない、従う」
そうゆう理由で、投票しない。選挙に行かない人も多い。
それはそれでよい。
でも、投票にだけは、ちゃんと行け。
候補者の名前を書かず、白票で投票しても良いし、
自分の名前を書くでも良い、
「こんな政治家を望む」という歴史上の人物の名前を書いても良い。
バトンを受け継ぐ人類の使命でもある。

今回の大阪の選挙、
僕だけじゃかなったみたいです、
過去最多の「無効票」を記録した選挙だったそうです。
2026年2月6日 20:07
多くの場合、「身内」がファーストとなるわけです。
すると、長期的な戦略でなく、短期的な戦略をとる。
目の前の得をとる。ということになる。
長期的なメリットというのは、
次の世代、あるいは、それ以降に繰り越しとなる。
自分たちの知った話ではない、と。
他に危機があろうと、
自分たちが、安全で得して居心地よければ、それでよい。という考え方になる。
「ファースト」をかざす人、
「政治力」のある人、というのは、必ずしも、全体のことを考えているわけではない。
権力を維持、延命しようとする。
楽しく、誰も不幸にせず、無理もせず。
しかし、その先には、滅亡がある。
じゃあ、キミは、何ファーストだよ?
って、言われたら、ない。
それがないほうが良いと思っています。
敢えて言うなら、
「一人でも多くの人の幸福」である。
近江商人の「三方よし=売り手よし、買い手よし、世間よし」の精神である。
「政党よし、国民よし、国家よし」
「子供よし、大人よし、老人よし」
「今よし、5年後よし、50年後よし」
↑しかし、こうゆうのは選挙ではウケない。
「俗なもの」を理解しながら、
「知識や理想や能力や柔軟性」も持ちながら、
時代に合わせて、かつ先を読んで、
より多数者の幸福を実現していく。
やるんだよ!って言ったら
おお!やろうぜーー。って、なるようなリーダーが必要です。
※
ちなみに「なんとかファースト」は、対象が明確でなければ、効力を発揮しない
「都民」「アメリカ」・・と。「日本人」は、まだマシ。
「生活者」は、不明確すぎる。
誰も(私は生活者だ)と思って生きてないでしょう。
あえて、
もし立民からコンサルを依頼されたら・・・
今回の選挙は、「株を持ってない国民ファースト」とでも、書き直してやるけどなー。
(株価は○倍になりました、バンバン、カネを刷ったからそうなった、副作用が物価高です。
株を持っている人は多少の物価高もいいでしょう。でも、株を持っていない人はどうですか!日経平均5万円が関係ありますか?)
対立構造を煽って、それに準じた公約を掲げて、議席を得る。
妄想コンサルでした。
2026年2月1日 19:40
A:議席数を確保すること。=選挙に勝つこと。
B:日本が良い国になること。=問題を解決すること。未来をつくること。
この二つは、似ているようで、別物である。
本質的には「同じであるはず」なのですが、そうでない。
Aだけが異常に突出して上手な人がいる。
もっとも、極端な例が詐欺師である。

今回の衆議院選挙に打って出た判断は、
「A:議席数を確保する」という一点においては、戦略として正しいだろう。
しかし、それは同時に、
「就任してすぐ、支持率が高いうちに解散すればよい」という安易な前例を残す、
危うさも孕んでいる。
※
余談・・・今回の選挙で勝つ、ということは、
相撲で言えば、立ち合いの変化(当たらずよける)で勝つようなもの。
バスケで言えば、インチキ速攻(守備に戻らずゴール前で待つ)でシュートを決めるようなもの。
勝てばよい、決めればよい、もちろんルール内だが・・・尊敬はされない。
これは商売でも同じである。
たとえばフランチャイズビジネス。
A:FCの入会者数を増やすこと。=集客すること。
B:FCに入会した人が儲かること。=継続的に利益を生み出せる、事業として成功させること。
これもまた、長年見ていると、
別物であることが多数である。
入会者が増えることと、
入会者が幸せになることは、必ずしも一致しない。
A:短期の数字を追う能力。人を信じさせる演出者。
B:長期の価値をつくる能力。人から信頼される実践者。
両方を兼ね備えなければならない。
私は、個人としては、圧倒的にBである。
が、仕事として、Aをしたい人のプロヂュースも行うし、
Bとなるための設計・サポートも行う。
2026年1月25日 19:23
今、大手企業においては、
「全管理職のうち女性の管理職が、〇%以上」など、
女性の管理職や役員の割合が、数値目標として、決められているところが増えています。
その結果、
成果、能力、人間性に、疑問符がつく女性社員でも、
目標にあわせるため、優先的にリーダー職となり、
男性社員の登用が、どん詰まって、
ギャップが生まれ、組織と人が疲弊している。というのです。

たとえば・・
総合評価70の女性と、総合評価85の男性では、
70の女性のほうが上司となり、85の男性が部下になる。
でも、組織はそうはいかない。=リーダー以上に優秀な社員は辞めてしまう。
70の女性に、70以下の社員をつける。そのための部署を作らねばならない・・・。という現象も起きる。
85の男性は、昇進が難関なものとなっている。
未来を作るため、乗り越えてゆかねばならない取り組みである。
私が、いろんな会社を見てきた中での、
「働く男女の差」についての認識をぶつけてみました。
「最初、女性はみな優秀。
ただ、十年単位の長期でみれば、伸び悩んだり、つまづく人が多い」
「最初、男性はダメなヤツばかり。
ただし、逃げずに食らいついてくる子は、そこから、ぐっと伸びてくる」
すると、
「そんなことはない」
「女性のほうが、優秀で戦力になる、伸びしろもある」との答えでした。
ただし・・・と、彼らは言う。
管理職や役員候補になりえる!と感じる、
真に優秀な女性は、
家庭に入って、専業主婦になってしまうことが、多いそうです。
会社。よりも、家庭や子供を優先する志向が強い。
夫の仕事の激しさ、育児への協力度、家事の重圧……。
どれだけ本人が優秀で、会社と仕事が好きでも、
環境が整わなければ「現役続行」のカードを捨てざるを得ないのです。
「夫婦で稼ぐ」という原点回帰へ。
・育児がひと段落した後の、スムーズな職場復帰。
・育児中でも、時間ではなく「成果」で正当に評価される体制。
・家庭でのパートナーとの協力体制。
このような「当たり前の土壌」を、きちんと耕していくことが必要と感じます。
実は、夫婦が共に働き、共に生活を支えるというスタイルは、
奈良時代の古くから日本人が当たり前にやってきた姿でもあります。
無理な下駄を履かせるのではなく、
無理に欧米にあわせるでもなく(欧米では女性も戦争に行くからねー)
これまで、日本の歩んできた道に、無理なくフィットさせ、
「優秀なすべての人財が、環境を理由に諦めなくて済む」ように。