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自分から挨拶すること。大谷君を作る素のひとつを体感する

満を持して、
大谷翔平にまつわることを、書き留めておきます。

8月の終わり、岩手県・三陸海岸での仕事。
その帰路。。
台風10号の影響で、飛ぶかどうかわからない飛行機の待ち時間。
しかも、早朝7時。ここは、岩手・花巻空港。
さあて、どうしよう?

宮沢賢治記念館も、オープンは10時からだ。
→岩手県と言えば、大谷翔平の出身地だぞ。
→大谷翔平と言えば、出身校は花巻東!!
そうだ、抜群の「ベンチワーク」と「チームワーク」を、
これまで何度も甲子園でも見てきた、花巻東高校に行ってみよう!

朝7時30分から、
校門の前をうろつく、デカいオヤジ。。
明らかなる「不審者」と言えます。

すると、
突然、後ろから「チワッス!」と、声をかけられた。

反射的に「あ、チワ~ッス!」と、頼りなげな返事だけは、
かろうじて、お返しすることができました。
一人の生徒が、登校してきていました。

そのあと続々と、登校してくる生徒たち。
全員が、同じように、挨拶をしてくれるのです。

「チワッス」
「チワッス!」と。
挨拶をかわした生徒の中から、野球部らしき3人組をつかまえて、
「野球部のグランドって、見ることできますか?」と尋ねてみる。

すると、そのうちの1人が、
「はい、この道沿いに・・・」と、わざわざ、途中まで案内してくれました。
そして、タタタタターーっと、
あとの2人に追いつくために、校内へ走っていった。
(きっと、集合時間前だったのに、申し訳ないなー)

誰もいない、早朝のグランドを歩いていると、
どこからともなく、また「チワッス!」の声・・・
振り返ると、
隣接する室内練習場の1階の入口から、野球部員くんが、
私に挨拶してくれていました。

見ず知らずの人にも、自分から、ちゃんと挨拶する。
何だか、汚れた心が、
洗われてゆくような時間でした。

 
・・・・
最も有効な「不審者対策」は「挨拶をすることだ」と言われています。
・・・・

いかんいかん、
すぐに、そうゆう、ひねくれたモノの見方をする。

さっき、汚れた心が、洗われたところだろ??
私の心は、ひどく頑固な汚れみたいです。

練習まで、見たかったなあー。
(つづく)



成功企業の分析よりも、失敗企業の分析を

1990年代・船井総合研究所に、新人として入社した世代ならば、
必ず体験した「知名度」「ブランド力」の無さを痛感する出来事。

大きな企業の社員さんからは、
「船井総研??大阪?
あー、船井電機さんの何か関連の?子会社さん??」

「船井総研の中西と申します、●●社長は・・・」
中小企業さんにアポ電話をかけると、スタッフさんが電話をとる。
「あ、はいはい」
そして、電話の向こうで、
「社長―!フナイ証券さんから、お電話ですーー」
(まだ、バブルの残り香が、漂っていたころ。
 会社で株投資、やってるんだろうなー、この社長・・)

中小企業の奥様が電話をとると、
「あなたーー!フナイ商店さんから電話――」
(あ、はい、まあ、そんなものです・笑)

船井電機・倒産がニュースになりました。

もちろん、船井総研とは関係はありません。偶然、名前が同じだけです。

時代の流れを感じます。
倒産の原因は、きちんと分析の対象にしましょう。
成功企業の分析よりも、失敗企業の分析のほうが大切です。

30年前、知名度のなかった会社のほうが、
今、生き残っています。



国も会社も「リアリスト」であれ。言葉で滅ぶ

昭和の時代。
日本は、太平洋戦争へと進み、敗戦する。
なぜ、そうなったのか?

たとえば、昭和に入るころには、
「ソ連は大変な近代的な軍隊を持っているという」報告を正直に送ると、
それを握りつぶす。その彼を昇進させない。隔離しておく。
もしこれを民衆に知らせる、本に書く。
ということになると一大事である。という判断をしていた。

そのような、
・秘密主義があったから。
・人に弱みを隠し続けたから。
・事実。特に「自分の弱点」を正確に見ようとしないから。

敗戦へとつながった。

政府というものは、大胆で、放胆で、勇気があるべきもの。
隠すというのは、卑怯かつ臆病である。

国民に対して、手の内をさらす。
これしかないんです。お金はこれしかないんです。
我々は、今、こうゆうことしかできないんです。
常に、そうゆう正直な政府であれば、
日本の近代は、あるいは違ったものになったかもしれません。

また、こうも語っています。

内容が貧しいと、オーバーな表現になる。
内実がないと、言葉が激しく、大きくなる。

戦時中の「撃滅せんとす」「轟沈大破」「神鷲の忠烈」など
「空疎な漢語」を使う。

言葉の魔術で国が滅んだ。
国家も戦争も、徹底的なリアリズム=現実主義がなければならない。。

・・・・
現代の経営、経営者も、同じである。
徹底的なリアリストであり、かつロマンチストでなければならない。
今は、空疎な「漢語」は使わない、
が、
空疎な「英語」を使う。(ローンチ、アジェンダ、スキーム、デフォルト、エビデンス・・・笑)
空疎な「コピペ」を使う。(そのうちAI)
これら、要注意。



私利私欲の人間が、少しまともになる方法は?

最上級生となって、しばらくした、ある日、
顧問の先生に、かなり、ひどいことを言われました。
具体的な言葉は、覚えていません。が、
「お前はハートが悪い」「人間が腐っている」
「試合に使わない」「後輩や一人前じゃない選手を成長させろ、チームを強くしろ」
「自分だけ良い、勝てばよいではダメ」
きっと、そんな内容だったと思います。

試合当日、今日もやる気満々でアップ練習していたのに、
メンバー発表で、突然、スタメン落ちさせられて、
そのとき、試合中に、呼ばれて、言われました。
(練習中に言われていたかも、、ですが、まったく、こたえていたかったんだと思います)

ただ、自分が悪いことをしている「自覚すらない」ので、
最初、何を言ってるのか、まったく理解できませんでした。
(オレが上手くなること、点数をとることが、チームのためやろ!)
(オレを使わずに、この試合、勝てるもんなら、勝ってみろ!)
こちらは、そのくらいの感覚です。

自分が先輩を置いて、レギュラーをつかんだように、
自分は後輩や同級生に追い越されて、レギュラー落ちしたくない。するつもりもない。
もちろん、意地悪はしませんでしたが、
手助けもアドバイスもしていませんでした。
(自分で実力をつけて、勝負したらええやん)
(教えて欲しいなら、来ればええやん。教えられたくもないやろうけど)
(同級生とも、後輩とも、みんなと同じように接しているから、いい)というスタンスでした。

でも、
顧問の先生に、そこを指摘されてから、
自分なりに行動を変えてみました。

後輩や途中出場の選手が良いプレイをすると、オーバー気味のリアクションで喜んだり、
ミスをしても、良いプレイをしても、ポンポン!って肩を叩いたり、
わざと変な顔や表情を作り、リラックスしてプレイできるようにしました。

自分がシュートしたほうが早くても、
できるだけ、敵をひきつけてから、
別の選手が、楽にシュートを決めることができるようにしました。

すると、
それを、先生が褒めてくれました。
「そう、中西、そうそう!」って感じで。
得点につながること以外の行動を、その場で認めてくれました。

付き合っていた彼女が、後輩とのからみを見て、
「あれ、面白いね!」と、喜んでくれていました。

そんな経緯で、部活動に関しては、
比較的簡単に「第5段階」に近づいてゆけるようになりました。
自分の得点よりも、チームメイトが得点できるように、
チームが勝てるようにすること優先に。

以来、自分のシュート得点よりも、
自分が犠牲になって、他の選手がシュートを決めて喜んでいる姿をみることが、喜びです。
シュートにつながるパスを出したり、壁になってあげたりすることが、喜びです。
うまくなってゆく姿をみるのが、喜びとなっています。

しかし、
大学生になったら、また、マズロー1段階からスタート。
社会人となったら、また、マズロー1段階からスタート。。
ずっと5段階「自己実現欲求」でいれるわけではありません。
あらゆる局面で、今でも、1~5段階を繰り返しています。

先日のブログに書いた
「ヒナが殻を破るのを手伝ってあげるように」というのは、こうゆうことです。

1)殻を破る「きっかけ」を作ってあげることが大事です。
2)それを「認めて、褒めてあげる」ことが大事です。

あのとき、先生が「アイツは、仕方ない・・」と、諦めて放置していたら?
頑張って自分なりに変えてみたのに、誰も何も反応してくれなかったら??
考えると、ゾッとします。

育ちが良く、能力も高いエリート「=できる人」にはできる、当たり前のことだけど、
わかっていない人、自覚がない人には、このようなサポートが必要なのです。

「中位~やや下層」「落ちこぼれ組」から、
自分なりに道を拓く努力しての人生だからこそ、
まだ、殻を破り切れていない人たちの気持ちが、よく理解できます。


余談・・・・甲子園など高校スポーツ選手で、
2年生の時は、すごいパフォーマンスを出したのに、
3年生になると、そうでもない。ということが、よくあります。

この現象は、おそらく、私の経験と似たようなことが起こっています。

1~2年生、とにかく、自分の成績だけ、実力を上げること、
何も考えずに、それだけに集中する。できる環境がある。
3年生になると、チーム全体、後輩のことなどを、考慮し始めて、
自分のパフォーマンスは落ちる。ということです。

スコアブック2冊目。

思えば、部活で撮った写真って、ゼロですねー。

唯一残ってるのが、これ。
OBの北さんが、教育実習生として、学校に戻ってきたときの写真です。
みんな、それぞれ「らしい」ポーズで、撮られています!

どこにいるか、わかりますか?

左側、後列2人目
前の子に、いたずらして、自分も写り損ねた、マヌケなヤツです・笑



秋山好古の生きる目的 ~自分の身のありよう。基本的な人間の思考。

パッと手に取った第三巻の中で「折れ線」をいれた部分の中からランダムに、
主な登場人物たちの描写を紹介するシリーズ・第二弾。
今回は、秋山真之の兄・好古について。

「参謀の要務というのは、
円転滑脱(物事がなめらかな様子)として、上と下の油にならなければならない。
功名を断じて顕(あら)わしてはならない」

「国家が衰退するのは、つねに、上流階級の腐敗よりおこる」
「一家一族、邦家の実利に挙げ、名利は放棄して、速やかに閑するを要す」

一族を挙げて国家に実利を与え、
自分はその功績による名誉と利益をうけない。

国家の繁栄が、至上の正義であり、
彼のロマンティシズムの源泉である。

他にも、
「男子は、生涯一事をなせば足る」

「身辺は、単純明快が良い」

「歴とした男子は、華美を排するのだ」

「一個の丈夫が金というものでひとの厄介になれば、
そのぶんだけ気が縮んで、生涯しわができる」

「質問の本意をきかずに、弁じたてるというのは、
政治家か学者のくせだ。軍人はちがう。
軍人は敵を相手の仕事だから、敵についてその本心、気持ち、
こちらに求めようとしていること、などをあきらかにしてから、
答えるべきことを答える。
そういう癖を平素身につけておかねば、
いざ戦場にのぞんだときには、一般論のとりこになったり
独善におち入ったりして、負けてしまう」

弟・真之へ、人として、男子として、根本的な姿勢を教え、体現する描写が多い。

私も、真之と同じように、
書籍のなかで、好古アニキに薫陶を受け、教えてもらっている。
勝手に、兄弟の一員のつもりになっている。

・・・・
ドラマ第一回放送のなかでも、そうゆう面が、たくさん垣間見えていましたね。

「一身独立して、一国独立す」
福沢諭吉の「学問のススメ」から、この文章を引用し、真之に説明する。
「人、一人一人が独立して、初めて、国家が独立できる」

国に何とかしてもらおう、世間が悪い、会社が悪い、学校が悪い。
ではないのだ。
まず、自分が一人前に独り立ちする。それで初めて、自分の所属する組織も独立できる。
それが「人として生きる常識」なのである。


なぜ、軍人になった?と尋ねる父に、
「私は、まず、食べることを考えている」と、返事する。
「士官学校は、タダの上に、小遣いまでくれますけん」

「人は、生計の道に講ずることにまず思索すべきである。
一家を養いえて、初めて一郷と国家のために尽くす」「父上の教えです」

「何がしたいから・・・」とか、「自分に向いてる仕事がないから・・・」とか、
好き好みをやっている場合ではない。
誰のスネもかじらず、まず第一に、自分が食べること=給料を稼ぐこと。を考える。

私の師匠は「売ることは、生きることに先んずる」と言った。
まさに、このことである。
今、すべての若者にお伝えしておきたい。



秋山真之の戦術 ~優秀な戦術家、作戦立案者になるために

「坂の上の雲」書籍のほうには、どんなことが書かれているのか。
・・・・
パッと手に取った第三巻の中で「折れ線」をいれた部分の中からランダムに、
主な登場人物たちの描写を紹介します。

秋山真之の海軍戦術の体系化は、昔の水軍の兵法を基礎にしている。
古来の水軍戦法には、このような戦法がある。
「虎陣、豹陣」
虎軍=本軍。豹軍=弱そうに見せる軍。
弱い軍(豹軍)が誘い込み、島陰に隠れていた強い軍(虎軍)が、一気に叩く。

「舟を攻めずして、人心を攻む」
孫子の兵法=戦わずして勝つに通ずる。
敵艦を沈める、人を殺すことに重点を置くと、多大なエネルギーを用いることになる。
敵の気持ちを奪って、
勝ちを制することを、第一に考える。

甲州軍学も学んでいる
「車がかりの陣」
次々と、新しい軍隊を繰り出して戦う。
敵の兵力が「銀」ならば、こちらは、いつも「金」を用いて戦う。

これらはすべて、日本海海戦で、ロシア・バルチック艦隊を破った戦術に応用されている。

真之は、兵学校で講師もつとめた。
戦術講座は「不朽」といわれるほどの名講義であった。
戦術そのものよりも、
どうゆう風にして、それを完成できたか?を、繰り返し教えた。
「あらゆる戦術書を読み、万巻の戦史を読めば、
諸原理、諸原則は、おのずから引き出されてくる。
みなが個々に自分の戦術を打ち立てよ。
戦術は借り物ではいざというときに応用がきかない」
生徒の回答が、自分の意見と異なっていても、悪い点はつけなかった。

切れば血が出るような具体性に富んでいた。
ロシア艦隊を仮想敵にしていたからである。性能、運動のくせ、作戦の発想など。

そのかわりに、
先輩に対して、遠慮も敬意もない。
「戦術に愛嬌がいるか!」というのが、真之の流儀であった。

もちろん、秋山真之に会ったことはないが、書籍の中で師事して学んでいる。
今の自分のコンサルティングに生きている。



この夏を制したのは、日本売上アップ学園!念願の甲子園出場ーー!

以前、大阪桐蔭を例に「甲子園」を活用して、
生徒募集に成功している私立高校のことを書きました。
まず、野球で知名度を上げ、
次に、特進コースで有名大学進学率を上げる。
すると、一般生徒の偏差値も上がり、募集数が増える。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2018/09/01/
ちょっと前までの、
後発・私立高校の王道・成功パターンと言ってよいでしょう。

今から10年前のブログには「大学付属高校」の時代となる予測も書きました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2014/08/14/
今年は、16校。(わかる限り)
その傾向に拍車がかかっています。
東海大相模、長野日大、札幌日大、新潟産業大付属、早稲田実業・・・等々、
それに、校名に大学名がついている高校以外の「隠れ大学付属」が、増えている。
・明豊は、別府大学。
・大阪桐蔭は、大阪産業大学。
・花咲徳栄は、平成国際大学。
・木更津総合は、清和大学。
・滋賀学園は、びわこ学院大学。。等々

そして、これからは、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営高校」の進出を予感させます。
つまり、
大学の系列に入ること自体すら、少子化対策の「切り札」とは言えない時代となり、
=大学自体の経営も厳しい時代。
それ以外の道を模索しようとする学校が出てくる。

以下、妄想・・・
「日本売上アップ研究学園」が、甲子園に出場するかもしれません。
困っている高校をM&Aするか、公共施設の払い下げで用地を確保。
(本当は、フィールド・オブ・ドリームス的にしたいけどねー)

まず「野球コース」と「売上アップ・コース」のみ。
それと通信制授業。ネット広告(Youtubeやインスタ。。
高校に行かなさそうな子が観てそうな番組にバンバン広告を流してやる!)
名物監督&講師。。

場所の狙い目・第一は、甲子園出場を考えれば、
佐賀か鳥取か徳島か富山あたり。
高校数が少なく、甲子園の常連校も少ない。佐賀、いいなあー。
ただ、これは普通である。

ボクならではの狙い目は、奈良、和歌山や、福島、山形。
大都市圏から近く(=生徒が集まりやすく)メインとなる常連校がある。
その常連校の選手募集方針の逆を突く。
地元優先、ならば、近隣の県外から入れる。
今、県外から集めているなら、地元優先。
・・・・
物議をかもしそうな校歌を、現段階から、作っておこうではないか。。笑
CMソングだな。

「○○葬祭学院」
どうですか?
甲子園に出れば、一気に知名度が上がり、採用にも効果があります。
無料で、すごい宣伝効果になります。
プロ野球の球団を持つことと同じ効果が、それ以下の投資で可能になります。

高校野球を、企業の知名度を上げることに利用すると、高野連が反対する?
PLや天理や創価・・・なぜ宗教法人が経営する学校法人は良んだ?と、押し切ります・笑
そして、既に「エナジック」って、商品名を高校名にしたチームが、沖縄に存在している。

それにしても、水島新司さんって、
改めて、すごい。
カタカナの高校が、本当に出てくる時代がくるなんて。
「クリーン・ハイスクール」とか、
「ブルートレイン学園」とか。。漫画の世界だけと思っていました。

少子化とは=市場の縮小である。
それに対応するように、甲子園にも、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営・高校」が、出場する芽が出てきた。

これを一般企業で言えば、
・「大学付属」となることは、大手やファンドへの売却や傘下入り。FC加盟。
・「大学」を付けることは、関連業種=川上・川下への進出。
・「通信制」とは、ネット販売部門を作ること。
・「専門学校化」とは、業種・商品の絞り込み。
・「企業化した高校」とは、M&A。。と言える。

市場縮小の時代を生き残るための参考となるかもしれません。



人の「好み」は、難しくて、面白い

人が、何をカッコイイなあ!と思うか。
キレイなあ!と感じるか。
わからないですよね。奥が深い。

私は、
ブランドのロゴが、バシーーッ!デカデカ入っている、
パッと見て、そのブランド。とわかる服や鞄で、外を歩くのは、恥ずかしい。
でも、
それが好きな人もいる。

高級車が好きな人もいれば、
車は動けばそれでいい。という人もいる。

一戸建てが好きな人がいれば、
マンションが好きな人もいる。

食事の味や素材にこだわる人がいれば、
チェーン店やレトルトで十分、という人もいる。

元から備わっている資質・生い立ち、
何らかの後天的な情報に影響されて、
人の好みは形成されてゆく。

先日のブログに登場した「あぶさん」でのひとコマ。
こうゆうところ、
本業のほうをちゃんとしているところが好きで、いいなあー!と、思ってしまう。

これを、
何とも思わない人もいるし、
逆に、貧乏くさいという人もいる。

余談、、漫画は、やっぱり空想の世界で
・・・・
実際のところ、大多数のプロ野球選手は、こんな風じゃない・笑
豪華な車に乗り、ブランド品で身を固め、ネックレスをする。
こんなアパートに住んでいない。

私は、
「いつも同じ服、服に無頓着」と、
言われることに、
(あちゃー、でも、ムフフ・・・)って、思ってしまう。

「人の好み」って、一番難しくて、わからないですね。



男の保険・理想と現実~「あぶさん」より

「ドカベン」でおなじみ水島新司さんの作品に
「あぶさん」という野球漫画がある。

南海ホークスの代打専門の打者・景浦安武を描いた作品です。

寡黙で、優しい「あぶさん」こと、景浦選手と、
その家族、ファンや友人たち。実在の球団、野球選手が登場する、
野球4割:人情6割。そんな漫画です。

私は、全巻を読んだわけではない。
小学校5年生の1学期、怪我で自宅療養を余儀なくされたとき、
親戚のおじさんが、お見舞いに「25巻」を買ってきてくれました。
※他の漫画も持ってきてくれたが、母親に『有害図書』として隠滅された・笑

この「あぶさん・25巻」のなかに
「保険」に関する描写が出てくる。それが、こちら。

保険の勧誘に来た営業マンを、
あぶさんの奥さん・サッちゃんが、こう言って追い返す。

「お帰りください。主人が死んでお金になる保険はいやなんです」
「主人が死んだら、私も死にます!」

男としては、憧れのシーンである。

 
現実は、こうはいかない。
「あ””!? なーんか、勘違いしとりゃーせんか? そりゃ、漫画やろ?空想やろ??」
「一番ええやつに、入っといてくださいね」と、机の上に、パンフレットが置いてある。

・・・・
あぶさんは、ずっと「少年の心」で生きているサッちゃんの愛に対して、
何も言わずに、保険に入る段取りをしていた。という、そんなお話でした。

男と保険。
理想の姿が、漫画=空想の世界にはある・笑



オスはつらいよ。男はつらいよ/弱いオスは子孫を残せない

生物シリーズ第二弾。プラネットアースより。

モンゴルの平原に生息するサイガという牛の一種。
こんなに面白く、可愛い顔をしているけど、、
メスとエサ場を巡って、
凄まじい勢いでオス同士が戦う。その姿は草食獣とは思えない。
オスは、戦いに負けると、
すべてを奪われる。子孫を残せない。

サイガに限らず、多数の生物がそうなっている。
強いオスだけが、子孫を残せる。

人間は、その点、恵まれている。
武闘力以外の要素でも、子孫を残せるからだ。

オスはつらいよ。
男はつらいよ。。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/12/21/
以前、サラブレッドの章でも書きました通りです。
走らないオス、馬肉になるのみ。
オスどもよ、
ちゃんと、稼ごう。仕事しよう!



幕末の「走れメロス」/吉田稔麿と池田屋事件

幕末「吉田稔麿」という人物がいた。

吉田松陰の松下村塾の「三秀」と呼ばれた
3人の逸材のなかの1人である。
残る2人は、過去のブログにも登場した高杉晋作。それに久坂玄瑞。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2013/01/03/

師である吉田松陰と同様に、全員が明治維新をむかえるまでに死んだ。

明治で初代の総理大臣となる伊藤博文は、
吉田稔麿を、こう評する。
「自分とは比べようのないほど、天下の奇才であった」

内務大臣・品川弥次郎は
「生きていたら、総理大臣になっていただろう」

敵であった新選組の近藤勇は
「長州の士・吉田稔麿なるものあり。その死、最も天晴れ。後世学ぶべきものなり」
との言葉が残っている。

ここ京都・三条木屋町の池田屋という旅籠での
「池田屋事件」で、24歳の若さで死亡する。

池田屋事件とは、
反幕府のクーデターを起こすための集会を、
新選組が察知し、少人数で切り込み鎮圧した事件。

反幕府側に20名以上の死亡者、刑死者を出した。
新選組にも死亡者が出た。

吉田稔麿は、
新選組の急襲に応戦し、重傷を負いながらも、脱出する。
約300m先の自分の藩、長州藩邸に駆け込み、応援を要請する。
なんと、そのあと、残っている仲間たちを救うため、
再び、危険な現場へ戻ろうと引き返した。
その途上で、池田屋事件を鎮圧中の会津兵から致命傷を受け自刃。

当時の長州の若者の純粋さ、誠実さ、仲間を思う行動指針を、物語っている。

私に、そうゆうことが、できるだろうか?

・・・
ちなみに近年、上記の死とは、異なる見解も出てきている。
<説1>吉田稔麿は、襲撃時、池田屋にはおらず、長州藩邸にいた。
 急報を聞き、応援に行く途中で、討たれた。
<説2>池田屋から重傷で藩邸に戻って、応援要請したが、
 長州藩邸が、門を開けなかった。そこで自害した。

事実はどうだろうか。
もしタイムスリップできるなら、見てみたい歴史事件の瞬間の一つである。

事実はどうあれ、
「きっと、彼ならそうゆう行動をしただろう」と思われていたから、
それが、歴史に残った。
それは確かなことである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/07/01/
↑「最期の在り方の思想」以前のブログより。



大人の階段。。出てくる脂/消えゆく脂

『脂が乗り切っていますね!』

皆様への売上アップ策の提言&サポート、
先読み予測、本質的改善策が、
ズバっ!と、効いているから、
そう言っていただけることが、ここ数年、増えてきました。

とても、嬉しいことです。

その一方で、
手先から「脂分」が、なくなってきた。

近年、ビニール袋は、難敵である。
入口部分を、スムーズに剥がすことができなくなってきた。

着実に、
のぼっています。
「大人の階段」を。



桜の季節に。。人の創り出したものに理解できないものはない

今年も、桜の季節がやってきた。
大好きなのは、葉桜の時期。
「散る桜」
今年も、散歩がてら、近所に出かけました。
良い感じの場所を見つけ、スタバを買って、ゴロリンコ。

ナニ?
らしくない??
そんなことはない。どちらかと言えば、お洒落やナチュラルを愛するほうである。

春は、新生活スタートの時期。
生意気にも21歳となった愚息君は、この春、大学院へ進む意思決定をした
猛者たち(=学部の成績上位者たち)が集まる最難関・研究室に入るらしい。
「なぜ、その最難関・研究室を選んだか?」との質問に、
「一番、力がつきそうだから」との言葉を残し、身を投じた。

うむ、その思考、大したものだ。
(落ちこぼれたとしても、褒めてあげよう)
(ドベになっても、キミなら、必ず道は拓けるだろう)
(人の創り出した物に、理解できぬ物はない!)
大先輩からも、素晴らしいアドバイスをもらった。

21歳当時、学生の私では、ビビりまくって、恐ろしくて、
何よりも、ラクをしたくて・・
そうゆう意思決定はできなかった。

一部、超えられているが、さらに、超えていった。

「愚息」と謙遜して呼んだものの、なかなかの逸材だな。

おかげで、私も、
ちょっとした男同士の関わり方、成長について、
仮説ながら、自信を持って語ることができる。

また、そのうち、色々書きます。



言語は思考を統制する

刑務官による受刑者に対する暴行案件を減らすため、
「さん」付けで、呼ぶことを、決定したという記事である。

刑務官の理不尽な行いが減り、
再犯が減るか?
「北風と太陽」の童話のようになるのか?

・・・・
「言語は思考を統制する」
言葉使いは、その人の考え方、習慣、行動、人格を形成してゆく。
と、私は考えている。
だから、基本的には賛成である。

トイレのことを「便所」って呼んでいる人の家のトイレは、
やっぱり、便所的である。

お客様のことを、社内で「客」と呼んでいる会社には、
本当に顧客満足の高い商品、サービスは、生まれない。

言葉を丁寧にすることから、
人の思考と行動が変わる。組織の雰囲気も変わる。

受刑者に「さん付け」は、確かに、暴行をなくすためには良い事である。
ただ、もっと大きな目的がある。
最終目的は、再犯率の低下、だろう。

そこはどうなるのか?
「さん付け」されて刑期を終えた受刑者と、
このまま「呼び捨て」で刑期を終えた受刑者の
「再犯率」を調べてみたい。
だから、まずは半分の刑務所から始めて
(マーケティング用語では、ABテストと言います)、統計をとってみたい。
仕事柄、そうゆうことを考えてしまう。

・・・・
でも、刑務所って、番号で呼ばれる。って聞いたのですが・・・
893番!
「ハッピャクキュウジュウサンバン!」
ハイっ!!
って。映画なんかでは、そんな感じなんだけど。

893番さーん
って、なるのかな?

病院の会計みたいだな。

<ふふ、いいクスリが、入ったぜ>



冬場の出張、コンサルタントの小技(コワザ)

冬場、
名古屋よりも東のクライアント先にお伺いするときは、
2~3日前からの天気予報に注意を払う。

高い確率で「京都と名古屋の間=滋賀県・米原付近」で、
雪の影響で、新幹線が徐行運転となり、
到着時間が、遅れることになる。

待ち合わせ時間に遅れることで、
ご迷惑をおかけしないために、
米原での「徐行運転による遅れ」を計算に入れて、
雪の積もり具合を想像して、1~3本、早めの新幹線に乗っている。

何年も、全国を飛び回っていると、
自然と身についてくる、ちょっとした小技(コワザ)である。

大阪を出るときは、こんな朝の爽やかな晴天。

でも、滋賀県の北部に入ると、この景色に様変わりします。

あと・・・もうひとつ。。
出張のとき、日によって、起きる時間が異なりますが、
目覚ましアラームが作動する直前、
つまりは、起きなければならない時間の直前に、
自然と目が覚めます。
=特技かもしれません。
何年間も、ずっとやっていれば、誰にでもできることかもしれません。

常に、臨戦態勢です。


岡山よりも西に行く新幹線車内の注意点、、
ネット通信が必要なPC仕事はしない。=飛行機内と同じ扱い。
トンネルの連続で、
ネットがつながりにくくて、イライラするから。



逆らわなければ、好かれると思っているか?

映画「ザ・コンサルタント」親父の名言シリーズ。
これで最後にしますね・笑
今や死語となりつつある「ハードボイルド」を、やっているから、
つい、記録しておきたくなる。


お前は、同級生に殴られて、楽しいか?
・・・・
そう、コンサルタントの仕事をしていても、言いたくなる!!
「社長、同業者に、客をとられて楽しいですか??」


逆らわなければ、好かれると思っているか?
・・・・
そう、好かれないね。
大人になってからの仕事も、同じやで!!

好かれたい?
それなら、何かひとつ、
自らの努力で突出したもの「一番」を持つことである。
つまりは「周囲から一目、置かれる」ということが大事なのである。

勉強が得意なら、それを。
全部じゃなくても、9科目の何か一つでも。
体育なら、それ。
全部じゃなくても、何か一つの競技でも。
優しいことなら、それ。
 
他人からの評価において、
何かひとつ「一番」を作れば、好かれるんだ。

ヘラヘラと、みんなに迎合するなよ。
チャラチャラと、見た目や外見、
インスタやYoutubeで、くだらん趣味嗜好、消費に時間を費やすなよ。
そんなことで、好かれることはない。

商売も同じです。



古来、人生は選択の連続だ。最古の選択は・・・

自閉症の少年を、怪物・会計士に育て上げた
ハードな軍人オヤジ、
なかなか、良いことを言うのである。

古来、人生は選択の連続だ。
最古の選択は、犠牲者になるか、ならないかだ。


(で、キミ、どうするんだ?)
(同級生に、やられたまま、犠牲者でいるの?)

「人生は選択の連続」
以前のブログでも、紹介していますので、ご覧くださいませ。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/09/27/
誰と契約するか?
何をするか?
どんなデザインにするか?
何を語るか??

3回の選択の機会があったとして、
3勝0敗の人もいれば、
0勝3敗の人もいる。
上と下では、びっくりするくらいの差が開く。
その積み重ねが、今の人生である。

2勝0敗1引き分け
せめて、2勝1敗。とか、1勝0敗2引き分け。くらいで、歩んでゆきたい。

勉強して、見識を広めたほうが良い理由である。
そして、
自分のことを「選択」してくれた相手に対しては、
絶対、後悔させないように、100%懸命に尽くすこと。



人を安く使うと、かえって、高くつくぜ


映画・私が気になった名言シリーズ・・・・
黒澤明の映画「用心棒」より。三船敏郎扮する用心棒の言葉。

「人をあんまり安く使うと、かえって、高くつくもんだぜ」

経営者の役員報酬の比率って、
どのくらいが最適なものでしょうかね?

幹部や正社員さんの年収と比較して。
仕事内容と比較しても。

もちろん、年商規模や利益率にもよるのでしょうが。

私は「用心棒」役として、
その割合、比較数字が、適正な経営者さんと、
きちんとお付き合いがしたい、
また、そうでなければ、これからの時代、不倒の会社は作れない。

かえって、高くつくぜ!
覚えておきましょう。



ヤクザと議員と裁判所

解決に困っても、頼らないほうが良いもの。

ヤクザ。議員。
それに、裁判所。

ヤクザと議員は、ほぼ同じ。
一度頼むと、何かにつけて、色々要求してくる。

・・・・
ちゃんとした「弁護士」は、知り合いがいたほうが良いけどね。
使いこなせるならば。

「刀」を持っているのと同じこと。
バカは「なまくら刀」を、下手なくせに、振り回す。
賢い人は「名刀」を、日々鍛錬して、持ってるだけ。

武士が人に向けて、一度「刀」を抜いたら、命のやりとりになる。
現代、一般人が、「殴る」「蹴る」も、同じこと。
鍛えておくことは大事。でも決して使わない。見せびらかさない。

・・・・
松ちゃん、裁判所、頼んじゃったね。。
基本的には、その時点でダメだわ、
たくさんのお金があって、
「法に問うてみたい」という要素が大きくて、やってみたんだろうけど。

「お世話になった枠」で、書棚に残っていました!

内容は、95%つまらないです。
この中に、自ら「女好きのチャンピオン」とは書いてます。
『オレにチン〇がついているのではない、チン〇にオレがついているのである』と・笑



井上尚弥が大事にしている基礎練習

「モンスター」つながりで、ひとつだけ。
ボクシング王者・井上尚弥(異名:モンスター)の特集番組より。

↓↓
ボクシング入門者のメインの基礎練習である
「シャドーボクシング」と「ワン・ツー」を、
最強チャンピオンとなった今でも、基本通り、最も大切な練習としている。
面倒で、しんどいけど、それをやる。

「殴り合い、倒し合い」でなく、「スポーツ」として、勝つことを理想とする。
「力」で圧倒するボクシングは、理想ではない。
技術と組み立てによって、パズルが完成するようにして、
相手を倒すのが、理想である。

プロだから。つまりは、お客さんがお金を払ってくれているのだから、
お客さんに喜んでもらえる試合をしたい。だから、KO勝ちにこだわる。
↑↑

上記3点について、とても共感できる。
コンサルタントも、同じである。
・・・・
・基本は、○○と●●。誰でもできる、大変でも、面倒でも、ずっと、それを大切に。
・××や△△という、力に頼るのは、理想でない。パチッとはまるように勝つ。
・プロだから、※※に、こだわる。
・・・・

戦績は、26戦26勝、23KO。
2階級にわたって、4団体の統一チャンピオン。
間違いなく、これまで見てきたなかでも、最強のボクサーである。

私が小学生の頃、
具志堅用高が負ける試合を観て、衝撃を受け、以降「日本人は弱い」とのイメージを持つ。
しかし、親に隠れて観た浜田剛史のタイトル奪取に感動して、
ボクシングを好きになる。
それ以来、
井岡、六車、辰吉・・・畑山、W川島・・・長谷川、八重樫、山中、内山・・・・
過去のボクシング記事・まとめ
↓↓
“アンタッチャブル”川島 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29/
“剛腕”浜田 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29
“ノックアウト・ダイナマイト”内山 
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/10/14
井岡一翔 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/24
井岡弘樹とエディさん https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/02/04
“浪速のジョー”辰吉  https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/06/25

凄いボクサーたちを応援してきましたが、
井上ほど、安心して見ていられるボクサーはいなかった。
まさに「モンスター」といえる。

余談、、、父親と所属ジム。
ボクシングの経験者のある「ヤバそうなルックスの父親」が
セコンドにつくスタイルには、相当の不安を持つ。特に関西のボクシングファンは。。
亀田、井岡、、と来ていますのでね・笑
井上は、その不安さえも覆して、ばく進中なのです。

大橋会長の人格やマネジメント力が、きっとすごいんだろうな。
大橋会長の現役時代も、もちろん知っている。
昔、日本人の世界戦・連敗記録を止めたボクサーである。
スピードと足があり、パンチが強い。
そして、、いつも、海外のめっちゃ強い相手と戦うのである。
「なんで、そんな相手、選ぶんやーーー!また、無敗の人と戦うの?」って感じ・笑
だから、連勝はできなかったけど、良い試合をしていた。

大人になってから、出張中、
横浜駅近くのJR線沿いの大きなビルの中に「大橋ボクシングジム」の看板を見つけた。
(あの大橋秀行だな、ジムやってるのかーー)
(大阪の井岡弘樹といい、軽量級のボクサーは、引退後、ビジネスがうまいなあ)
(なんか、こう、、一般人、普通目線の思考回路ができるんだろうなー)
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/31
そして「いいハート」を持ったボクサーを育てるのである。
井上のほかにも、川島勝重、八重樫東。最後まで諦めない、土と汗の匂いのしそうなボクサーたちである。

モンスターつながり・よもやま話でした。



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