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データ分析が・・・プライベートでも抜けません

「打撃成績・投手成績」。
スポーツ新聞に掲載されているものです。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(データ分析)
「打率ベスト5が、外人選手か!セリーグの日本人、なんとかしろ」
勝手な感想を言いながら、詳細成績を、みてゆくのです。

仕事での「データ分析」が、しみついているのだと思います。

  
「長打率」とは、
2塁打以上のヒットやホームランの占める割合のことです。

東京ヤクルトのバレンティン・・・驚きの .723!!
過去に見たことのない数字です。彼のパワフルな打撃には注目です!

  
「得点圏打率」とは、走者が2塁や3塁にいるときの打率。
つまり、チャンスに打てる、勝負強さがわかります。
「得点圏打率」と「打率」を比べてみて、5分以上「得点圏打率」が高い選手は、
セントラル・リーグは、
中日のルナ、DNAのブランコ、阪神の新井。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、オリックスの李、ソフトバンクの松田、楽天の嶋。。。

外国人のほうが、チャンスに強い傾向にあります。
どんな選手が、勝負強いのだろう???

   
「出塁率」という数字もあります。
ヒット以外に、四死球、エラーなどで出塁した率のこと。
チームへの貢献度が、わかります。
「出塁率」から「打率」を引いた数字が、1割以上の選手をピックアップしてみる。

セントラル・リーグは、
ヤクルトのバレンティン、巨人の阿倍、阪神の鳥谷。。。
パシフィック・リーグは、
西武のヘルマン、西武の栗山、楽天のジョーンズ。。。

高打率の選手や、ホームランバッターは、敬遠四球もあるから、
鳥谷や栗山、ヘルマンの「選球眼」は、かなりのものということ。

  
同様に、投手の成績も、、、
「防御率が良いのに、負け数が多い投手」には、どんな特徴があるのか??
逆に「防御率が良くないのに、勝ち数が多い投手」は?

   
こんなことを、考えながら、いつもデータ数字を見ます。
葬儀社の数字成績も、こんな風に「詳細成績」を作成し、検証しながら見ています。



負けた部分と、そうでない部分(経営コンサルタントの先輩)

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(ラウンジの作り方)
経営コンサルタントとして独立している先輩の事務所を訪問。。。
共通のご支援先があり、近くまで行ったので、寄らせていただきました!

むむー、、、敗けた。。。

何が?

まず、事務所。
当社、日本売上アップ研究所は「パリの探偵事務所」みたく・・・がテーマですが、
この大先輩も、どうやら同じ志向・・・。
「フツーのオフィスじゃ、面白くない!」って感じ。

ブリティッシュ感、満載。
ホスピタリティも、抜群!クオリティの高さが違います。

最近、ご支援先で作ったホールのロビーにも似てる。。(笑)

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(先輩の事務所)
セミナー会場は、大学の講堂風!
なんという大胆。。。それ、やっちゃう??

次に、スタッフ数。
個人事務所でなく、チームで支援する・・・という志向も、同じ。
正社員が、ざっと見ただけで20人くらい!

うちは、パートスタッフさんが半分以上で、15人くらい。。。

くっそ~~ぉ。

(お行儀悪い言葉で、スミマセン)

  
でも、ですね。
でも、ですよ。

支援先の売上を上げ切る!
しかも、ローコストで上げる。
きっちり儲けていただく!という点では、ウチは負けていない!

あと、
スタッフの質も、ゼッタイに負けていない!
(社長の質は、完璧に負けています。。)

そんな、当社の良さ、方向の再確認、発奮材料に、本当に良い時間でした。

事務所内を勝手にあさり、スタッフに気軽に話しかけ・・・
そんなことを許していただける、大先輩に感謝です。



繁盛店は、好む・好まざるに関わらず見にゆくべし。

行列に並ぶこと
=世の中で、大キライなこと・ベスト5に入る行為・・・。

しかし、仕事人としてのスタンスからすれば、
「それも仕事のうち・・・」と、やむなく実行せざるを得ない。

長く続く繁盛店には、必ず何かのポイントがあるものです。

繁盛店を作る支援を行う、売上アップコンサルタントとして、
業種を問わず、できるだけ多くの繁盛店を見るようにしています。

その道のプロの目から見れば
「そんなことは、繁盛のポイントじゃない、的外れだ!」と、
言われてしまうかもしれない。
でも、素人の一般客として、自分で何か気づくことがあれば、それで良い。。。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(繁盛店づくり)
東京出張の合間を見つけて、行ったお店は、
ハンバーグとステーキの超繁盛店。

ステーキは、箸で切ることができるほどの柔らかさ。
ハンバーグは、中身がほとんど「レア」状態。
それだけ新鮮な「国産・A5級のみの牛肉」を提供しているとのこと。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ミート矢澤の商品力)

商品の良さは「使用してみてのわかりやすさ」が第一。
 ・・・ごちゃごちゃ説明しなきゃならないのは、ダメだ。。

明らかに高級な商品を、高級な場所と雰囲気で売るのではなく、少しカジュアルな場所で売る。
 ・・・価値と価格のバランスを、少し崩すと良い。。

ステーキを売る前に、少しランクの落ちるハンバーグに特長を出して売る。
 ・・・集客商品を、意図的に作る。。

こんなことが、勉強になりました!

さて、葬祭業に当てはめると、
どうゆうことをやってゆけば良いのでしょうね!



別世界のすごい市場

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(秋葉原の若い女子行列)

関東方面への出張中、秋葉原の宿泊先にて、
目覚めると、真下に「9割以上が女子」の行列が。。。

「俺、一夜にして、有名人になってたかな??」(笑)
・・・コンサルタントで食えなくなったら、タレントになろうか?

冗談はさておき、何の行列かな?
ジャニーズの握手会?・・・でも、ちょっと地味な子が多いなあ。
韓流スターかな?・・・しかし、オバサンはいないぞ~。
ややコスプレ風の子がいるから・・・男前でボーイッシュな女性声優さんのサイン会かな??

わざわざ、行列に近づき
「これ、何の行列ですか?」

自分の仮説を、現場で検証しないといられないのは、職業病。

「アムネシアですぅー」

「ポリネシア?」「ラムネシア???」
まったく、わからない・・・・。

恥を忍び、尋ねてみるオヤジ。。。
ここ秋葉原では、彼女たちのほうが「本流」で、スーツのオヤジが「亜流」なのです。
「新しいアイドルですか?」

「アニメなんですぅー。」

後で調べてみると「女の子向けの恋愛アニメ」。
かっこいい男子のイラストが、たっくさん!!
未知の世界があるものです。

   
葬祭業界にも、ここ数年、増え続けていますよね。
「イケメン・スタッフ」。
かっこいい若い男子が、一生懸命だと、ご年配の皆さんにすごく評判がいいです。



上賀茂神社にて(同期コンサルタントの結婚式より)

週末、またもや結婚式に出席。。。
3年前まで在籍していた前の会社・船井総合研究所の同期の結婚式でした!
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(上賀茂神社コンサルタント)
「この忙しいときに~」と、やっぱりすこーし思いつつも、
今回は、スピーチがないので、とってもお気楽♪☆◎
たーっぷり、祝ってやろう!

京都のパワースポットとしても有名な「上賀茂神社」での挙式だったので、
行く前に、神社の縁起を調べてから行きました。

すると・・・なんと、厄払いでも有名とのこと。
よーし、いいところを選んでくれた!
ヤツめ・・・ナイス!!

一緒に払ってもらお!!ってことで
シャリシャリ~、サラサラ~に、便乗してきました。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(上賀茂本殿挙式)
国宝の本殿の中にもいれてもらいました。
シーンと、厳かな佇まい。
(・・・やっぱり、サムシング・グレートが存在してそう・・・)、、、大満足!

上賀茂神社は、正式名称、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
雷(かみなり)を祀った神社だそうです。
カミナリは、日本語では「神鳴り」と表現され、神様が鳴らしていると、畏れ信じられてきました。

最近、結婚式が続くけど・・・
そう言えば、うちのスタッフにも、お年頃が、何人もいるんやけどな~。
心配なわけです。

余計なこと言うと、「神鳴り」が聞こえてきそうなので、このへんで!



現場に身を置くと見えること・・・怒りにまかせて書いた割には、まともかも?

震災に遭遇した直後、2年前の3月14日、
怒りにまかせて書いたレポートが残っています。

まあ、誰もが言ってる普通のこと(・・・トップダウンで通信・電気・交通をやれ!遅すぎる!!みたいな・・・)は、いいとして。。。

震災後6か月くらいが経ってから、やっと言われはじめたことを、かなり早い段階からに言ってた気がします。
私が「コイツ、ダメだ・・・」と感じた人は、そのあと必ず没落してゆく・・・。
(自信過剰かもしれませんが、、、過去、
かなりの確実で当たってきたセンサーみたいなもの?があるのです)

やっぱり「現場」に身を置くと、色んなことが見えてきます。

以下、2年前の3月14日に書いた文章から、ピックアップ。
↓↓↓
●東電トップへの疑問
情報は、断片的な情報ではなく、
総合的・長期的な解説・展望を踏まえた情報が、勇気を与えます。
たとえば、被災地にラジオで流れてくる情報は「○○県の停電は××万世帯です」だけです。
「××万世帯」では、まったく意味がわかりません。不安が募るだけです。

私がトップなら、被災地に、こうメッセージを流してもらいます。
「○○県の停電は××世帯。これは全世帯数の約70%にあたります。
原因は、△△。現在、電力会社は1000名・24時間体制で復旧作業中です。
昨日から今日にかけて、○○エリアを中心に電気の復旧に成功したのは、120万世帯です。
まだ、電気が通っていないエリアの皆さん、
スタッフ一同、精一杯の努力をしていますので、もう少しお待ちください。」
「電力会社の社長からのメッセージが届いています。」
ラジオでは、このくらいの情報の伝え方をしなければ、正確な現状把握はできません。
現地は「今、どうなっているのか?」わからないことが不安なのです。

●政府官僚は、福島に拠点を移すべき
また、原子力発電所の問題に関しては、どこか政府の発表に、不信感が拭いきれません。
「ただちに健康に影響を与えるものではない」の「ただちに」とは、どのくらいの期間を示すのか?
しかるべき政府首脳自身が、現地に長期間の拠点を移し、
福島の空気を吸い、農産物を食し「安全なレベル」と言っている範を示さなければなりません。

これらのことは、経営に通じるものがあります。トップに必要とされるのは、
・「全体像の正確な把握・分析」と
・「早急な対策と行動」。
・スタッフが不安に思うときには、現場で自分の意気揚々たる姿を見せること。

●テレビに対して
メディアの姿勢にも、大きな問題があると言わざるをえません。
さながら「震災バラエティ」番組を作っていて、リアルな現実を報道していません。
上記に書いたようなトップの問題の本質を追及する姿勢もありません 
 。。。以上、2年前の3月14日のレポートより。
↑↑↑
ちなみに、、、「メディア」は、今も同じ。
被災地が「頑張っている」「お涙ちょうだい」も、良いのですけれど、、、
当時とスタンスは変わっていない「ドラマ仕立てのバラエティ」。

現場には、報道されない改善すべき真実があります。
「ほとんどのエリアは、復興景気で儲かっている事実と格差問題」
「不透明かつ不平等な補助金・義援金の行き先」
「働かなくても食べてゆける優遇措置」・・・だから沿岸部のパチンコ屋が、昼間から大繁盛している現実。

現在の仙台のアルバイト求人誌・タウンワークは、この厚みです!!
持つとズッシリ重たいです。こんなの見たことありません。。。
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(仙台求人誌)

大阪と比較しても、この通り。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(仙台の求人採用)
仙台版、298ページ。大阪版、90ページ。
その差、3倍以上。
ビジネスマンは、感覚を「事実」でとらえ「数字」の裏付けをとること!



ネコキチ、出動!!

当社が密かに保有している最終兵器・ネコキチ君。
クライアントのオープン販促支援のため、出動準備完了!!

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(家族葬ホール開発支援)

関東地方で、暴れまわってきてくれるでしょう。

「ネコキチ保有国」になるには、国連で承認が必要トカ??
使い方次第(←効果を増すためのコツがあります)で、競合店は壊滅的な打撃。。。
あまりにも、デンジャラスなヤツ。。。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(家族葬オープンイベント)
スタッフのイタズラだ。。。

これは・・・ドロンジョ様????
「やっておしまいよ!!」

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(家族葬設計開店イベント)
これは・・・
あぶない刑事??? 

いやいや、このサングラスのカタチは・・・
!!
葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(売上アップチラシ大門)
おおー、西部警察の大門団長(憧れの渡哲也さん)だ~~!!!
「自分は、西部署のネコキチだ。」

 
と、、スタッフにのせられ、悪ノリしてしまいましたが・・・

いたってマジメに、本気で、楽しく!
信じて依頼をいただいたクライアント様の売上アップのためなら(法に触れない限り)何でもやる!
それが、日本売上アップ研究所の経営支援です。

じゃーん、意外とクセになります。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(家族葬ホールオープンイベント)
だって、女子高生に「握手、握手★」「キャー、かわいい♪♯♭」なんて、
言われたこと、あります?

(注)
いいことばかりではありません。
大阪では、クソガキやヤンキー中学生に襲撃されることもあります。
そういった場合の「戦闘力」はゼロ!!



動ケバ雷電ノ如ク、発スレバ風雨ノ如シ

2013年、一発目のブログ・・・「何にしようかな~」と迷いましたが、
創業3年目の飛躍を期して・・・私のNO.1・憧れの幕末の志士「高杉晋作」でいきます!

坂本竜馬や、西郷隆盛に比べると、メジャーではないかもしれませんが、
幕末の英雄たちの中でも、最も敬愛する憧れの人物です。

写真は、数年前、山口で高杉晋作の銅像を撮ったもの。。。
誰の写真よりも晋作らしく撮れている・・・と自負しています!!

  
松下村塾・門下生。師匠は、あの吉田松陰。
長州藩の危機に、身分によらない志願兵による「奇兵隊」を結成。
徳川幕府の討伐軍を迎え撃つために、たった80人で挙兵。
瞬く間に藩の正規軍に勝ち、討伐に来た幕府の大軍さえも打ち破るのです。

その志の高さ・胆力・知恵・行動力、そして遊び心・・
3年目を高杉晋作のように駆け抜けてゆきたいと思います!!


挙兵の地「功山寺」・・・
なんと、自ら作った奇兵隊の本隊さえもクーデターに賛同せず、
駈けつけたのは、あの伊藤博文が率いる部隊を中心とする80人のみ。
京都から落ちていた尊王攘夷派の5人の公卿たちに、
「いまから長州男児の肝っ玉をお目にかけます」との言葉を残し、出陣します。


ブログの表題は、この顕彰碑に、高杉晋作を評して伊藤博文が寄せた言葉。

えー、以前も紹介しましたが・・・マイスーツのネームにも、しっかり入ってます!



2012年の感謝と来年への決意

独立創業して2年目も、おかげさまで、好調のうちに終えることができました。

新しい仲間も増え、
私が理想とする「7人の侍」のような「野武士集団」に、着実に近づいています。

そして、我々を支えてくれている、ご支援先・会員メンバーの皆さん。
良き出会いを与えていただき、共に成長できることに、本当に感謝です。

これからも、業績アップのために、お役にたてる存在であり続けたい。
再確認の意味を込めて・・・
ホームページにも記載している、当社の方針を記して、今年の締めくくりとしたいと思います。
↓↓↓
売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。

日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」

  
最後に、、、当社のスタッフの皆さんにも、、、本当に感謝です!!
みんな、バーさんになっても、たっぷり面倒見るからネ!

来年以降も、ワクワク・ドキドキのやりたいこと満載なので、、、
「被害者の会」が設立されそうなくらい迷惑かけると思いますが、
なにとぞお付き合いのほどを・・・よろしく頼みます!



リピートを生み出すもの

全国のコンサルティング先を訪問していると、
その地に寄ると、必ず行くお店があります。

ご紹介するのは、関東地方の天丼屋さん。

はじめての出会いは、「大盛り」を注文した私に、、、
「うちの大盛り、知ってんのか?」
「食べきれなかったら、油に放り込むぞ!」

そうか!並でもデカいんだ・・・と思い「あ、じゃ並で!!」(頑固オヤジめ・・・)

すると、天ぷらをのせる前、丼ぶりに多めにご飯をいれて、
「このくらいで、腹いっぱいになるか?」
「足りなかったら、言いな。足してやっから。」

口は汚いけど、優しさが、さりげなくて、カッコイイ江戸っ子親父です。

「おい、キスは好きか?」
「え????」
「サービスしてやる」(ニヤリ)
「ほれ、俺のキスはとろけるぜ~」

たまに注文していない天ぷらを、サービスしてくれます。

  
私が遭遇した、親父さんの「江戸っ子」トークを、ご紹介。。。

・店が満席で、待っていた若い男子5人組に、、、
「高いの注文したヤツから、中入ってくれ」

・お持ち帰り天丼の注文したオバさんに、、、
「3個以上でペットボトルがつく。5個以上なら俺がつくよ」
「俺は、いらないわよ!」というオバさん。。。
帰った後「俺だって、ついていきたくねーよ!」と、つぶやく。

・ふらりと入ってきたお客様に、、、
「いらっしゃい!何名様?」「お名前は?」
「はい、ご予約の●●様、ご案内でーす!」

・出来上がった天丼をカウンターに出した瞬間、、、
「どうだ、うまいだろ?」
「あ、まだ食ってないか!」

関西には少ない「トークと笑いの質」です。

親父、元気だろうか・・・楽しみにして会いに行きます。

「写真、いいですか?」と聞くと
「事務所通してくれ、見ての通りジャニーズな!」



「いただいたもの」を身の中に置いて生きるための儀式

参列者にとってのお葬式とは、
「故人からいただいたもの」を胸に刻む場であり、
いなくなっても、共に生きてゆくことができれば、、、
それが幸せなお葬式だ。個人的には、そう思っています。

叔父さんの一番の思い出は、
叔父さんの父、つまり、私の父の父でもある
私の祖父のお葬式での一言。。。

兄弟で、棺に釘打ちしながら「じいやん、ええとこ行けよ」
それを聞いて、私の父が、柱の陰に隠れて泣いているのを見た瞬間。

初めて見た父親の涙でした。
それを見た自分にも自然と涙があふれていました。

離れて暮らしていた、じいちゃんの死が、それほど実感できなかった小学5年生にとって、
人の死は、それほどの悲しい出来事である・・・ということを
実感したあの光景は、忘れることができません。

  
「おっちゃん、ええとこ行けよ。ありがとな」合掌。

  
湿っぽい話は、このくらいにして。。。
淡路島の父の実家近くのお寺の風景です・・・誰にもある「原風景」のひとつです。

幼稚園・小学生のあの頃よりも、
この前来た、あの頃よりも、、自分は成長できているだろうか?
静かにそうゆうキモチになれる場所です。


お寺の石段の下に、父の実家があります。。。


帰省したときには、ゴーーーンとやって、逃げる悪行を繰り返した。。。
ホントは今でも、ゴーーーンとやりたいッ!! さすがに、自制心が働きます!!(成長したぁ)


いとこ・叔父さんは、漁師。。。中西権一だから「中権丸」って。。。うちの社名も言えないけどサ・・・。
「わかりやすければOK!」という安易なネーミング脳は、血筋なのか!?

神戸に飲みに行くときの交通手段=漁船で30分!・・・カッコイイなあ。



叔父さんのお葬式「大きな家族葬」

叔父さんが永眠し、
お通夜に出席するため、急きょ、父の実家である淡路島へ。
お寺でのお葬式です。

「直葬」や「家族葬」なんて、どこ吹く風・・・
花はいっぱい出るわ、親族以外のご近所さん、漁協の関係者も、飲み食いするわ・・・
故人の棺の前で、ワイワイ・ガヤガヤ。

田舎ならではの良いお葬式でした。

ご導師様、自らが
「最近、都会のバスには“直葬”とか“家族葬”という広告があります・・・
そのようなお葬式を選ぶ家族も増えているようです。
しかし、縁のあるたくさんの皆さんが故人を偲び、
お送りするというのは、本当に良いお葬式だと思います」と、
最後に説法していたのには、驚きました。

導師様に、こうやって「当家が選んだお葬式」を褒められると、
良いキモチになりますね。 で(そっか~自分もそうしようかな~)と。
葬祭業者さんと、うまく連携できればな・・・。

  
本家の長男だった叔父さんの奥さんは、気丈な人でしたが、泣いていました。
時間が経ち、みんなお酒が入り、ポツンと一人きりになってしまっていたところに、
普段は、不愛想にしている孫が、さりげなく近くに寄り添って。。。

やっぱアイツ、優しいヤツなんだな~。

   
同年代の親戚のそんな行動にも、心温まる「大きな家族葬」でした。



カレシはユキチ~♪♪♪ 

「聴覚に訴えかける声出しマーケティングか~」
「やっぱり、繁盛店はスゴイな~」

満腹&充実感とともに、歩いていると、
賑やかな音楽とともに「看板付き自転車」がやってきました!!
また、聴覚に刺激が。。。

最近、増えていますね。
駅前に「自転車です」と、止めておくと、それだけで「集客効果」があるんです。
一応、私物なので撤去もされにくいという訳です。

池袋では、人が乗って動いていました!
しかも、看板の中から大音響のテーマソングが流れてきます。

いわゆる「女性のための高額アルバイト募集」の宣伝です。
テーマソングの歌詞が、面白かった!!

「カレシはユキチ~♪」「キャッシュ1オク~♪♪」

こんなイカした作詞・作曲、誰がするんだろ?
いや~、都会はスゴイ。激戦区は、マーケティングが進化します。
池袋の商売人たちの「聴覚」への訴えかけに、圧倒されました。

    
こんなテイストで、明るい事前相談バージョンを、作詞・作曲してもらったらどうなるんだろ?
「コドモに任せてられない~」「ボッタクリ、イヤイヤ~」って、感じでしょうか。



マクドナルドのお姉さんに拍手を送りたい!

今日は、大阪で「佐川急便のお兄さん」のような肉体派の仕事でした。
当社の女子スタッフも、今日は、私と同じ重労働をしているので、
「暑い中、大変だろうな~」と感謝しつつ、、心も筋肉も笑顔!!

かなり遅めの昼ご飯は、マクドナルド。
体力を消耗したので、冷たいものしか、のどを通らない。

ここで、ちょっとした事件に遭遇。

隣のテーブルには、女子中学生風の4人組、ワイワイにぎやかに夏休みの宿題をやってる。
そこへ、マックのお姉さんがやってきて、
「もう帰ってよ!」
「うるさいし! 何も注文せずに、ずっとここにいるでしょ!」
「これ以上、注文せずにここにいたら、学校と警察に連絡するからね。」

どうやら、この子たち「ワイワイ騒げる、無料の涼しい場所」として、注文せずに、
ここに居座っていたようです。
しかも、注文カウンター目の前の席に、堂々と。

お店の秩序を守るために、勇気を出したマックのお姉さんに、大きな拍手を送りたい!!

注意を受けた、4人組の反応は、、、なし。 顔を見合わせて、シーンとしたまま。
ゴニョゴニョ言いながら、広げていた宿題は片付けるものの、
また、会話を始めた。
10分がたち、15分たっても、ずっ~としゃべっている。
なかなか手強いヤツらだ。。。小さな「オバタリアン」たち。

「さっすが、大阪ですね~。ガラ悪~い」
ブログを見ていただいているご支援先からは、こんな冷やかしをいただきそうな事件です。

興味深々で、観察していると、4人組のうち
1人は「どれを注文しようか・・・」と水を向けるが、
2人は、決してその話題には乗らず、別の会話に持ち込む。
もう1人は、どちら側にもなびく。

集団に、良くありがちな構造。(つづく)



景気はある意味、平等である(中西流・売上シャンパンタワー理論)

シャンパンタワーとは、
グラスをピラミッドのように積み上げ、
上からシャンパンを注いで、グラスが上から順番に満タンになり、
流れ落ちる様子を見せる・・・というイベントです。

お金をかけた結婚式の演出で、見かけますね!!
「グラスのように1つずつ、人生を積み上げる」
「幸せが、満ち溢れる」という意味が込められているそうです。
ホストクラブでもやってるみたいです(テレビで見ました!)

地域における
「売上」や「需要」は「シャンパン」。
「会社」が「グラス」。
タワーの頂上のグラスが「地域一番店」で、上から2段目が「地域トップグループ」、
最下層が「不振店」という構造です。

売上や受注が増える「好景気」は、上から順番に注がれる。
そして、シャンパンの中身がなくなった時点、どこかの階層でピタッととまる。
その下には、当然、シャンパンは回ってこない。
普段、どのポジションにいるか?で、
その恩恵を享受することができるかどうかが、決まってくるのです。

好景気は、一律にやってくるのではありません。
たとえば、地域の全社が20%増しになる。。。とかではないのです。
トップの会社が、50%増しになったあと、
次の会社が、30%増し、その次の会社が、15%増し。。。
そして、下の方には、ほとんど恩恵が回ってこない。

このような「冷徹・・・でもある種、単純で平等な市場原理」の原則は、
確かに存在しているのです。

そして、
不景気や、需要減退するときは、この逆です。
下から順番に仕事がなくなってゆきます。

地域のなかで「○○と言えば、ココ!」という
地域一番店を目指すべき、理由のひとつです。



経営コンサルタントの「お約束ブログ」はイヤだから・・・。

売上アップ支援をするとき、敏腕のコンサルタントは、
たくさんの「引出し」を必要とします。

古今東西の成功事例や歴史、ちょっと専門的な知識、これからの時流、自分なりの経験や記憶。
そうゆう「ネタ」の何パーセントかが、いろんな場面で役に立ちます。

コンサルティングを成功させるのみならず、
自分の人生の拠り所となることすらあります。

そこで、葬祭業・売上アップコンサルタント・中西のブログには、
「引出し」に入れておきたい「原材料」を書きためてゆこうと考えています。
いわゆる「ネタ帳」として、記録しておきたいことを、忘れないように。。。

これからノウハウに変わるかもしれないし、ガラクタに終わるかもしれない。。。
そんな「仕入れたネタ」を中心にブログに書きためてゆきます。

「完成品」や「工程」は、公開していませんが、
「部材」と「工具」は、公開しています。そんな感じです。

器の小さい男の、精一杯の妥協点?がこれ。
「いーじゃん、流行ってるんだからさあ」
「売れるんやから、ええやん」
「みんなやっとーばい」では、何事も動けない。。。

  
ブログにすら、「意義」と「他との違い」を見つけないと、そこに踏み出せない、、、
河島英五の「時代遅れ」♪を愛する男のブログです。



コンサルタントのブログの「お約束」

どんなことを、どこまでブログに書けば、いいんでしょうね。
「今日、何食った」「朝日がキレイ」「ネコが走った」とか、そんなことは、まあいいとして。。。

「ビンビン!ズバリ!の成功事例」をブログで公開しちゃう?
ここが迷うところです。

業界に特化した最新ノウハウを、ブログに書いてドンドン放出してしまうと、
契約してもらってる支援先や勉強会メンバーに対して、本当に申し訳ない。。。

だから、世の中のコンサルタントは、
ホントにすごいネタとか、問題の核心は、ケチをして(?)隠しておくわけです。

ひどい人なら「これ以上は、有料です。お金をください」とか・・・ネ。
アンタらは、ビジネスホテルの有料チャンネルかよ!

でも、情報を生業としているコンサルタントの本音は、そんな感じです。

   
「NAKANISHIは、違うぜ!全部、公開だー!」と言えば、
男前なんですが、、、器の小ささには、定評があるワタシ。

「ワタクシも、右に同じ・・・・」で、オネガイシマス!



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