2018年9月5日 21:36
「是非もなし!」
謀反の相手が、明智光秀であることを知らされたとき、
織田信長が発したと言われる言葉です。
9月4日、昼から夕方にかけて、関西地方を台風が襲う。
夜、帰れなくなることは、わかっていても、
その日の朝、新幹線が動いていれば、
ご支援先のもとに、お伺いするのが「筋」だろう。
お客様には、そんな自分の都合は、関係ない。
私が行かねば、色んな「仕掛け」の予定がズレ込んでしまう。
「夜、電車が動かなくなる可能性が高いから、
今日のコンサルは、延期で・・・」なんて、、
絶対、言えない! ・・・言いたいけど・笑
ということで、
朝から出張で、ご支援先へ。
家を出る前の心境は、「是非もなし!」
良いも悪いも、語ってられない、目の前の事実に向き合い、やる!しかない。
そして、偶然、
降りた駅では、黄金の信長公がお出迎え。
「よく来た!待ってたぞ」とばかりに。
そして、
やっぱり、帰りの新幹線は、動かず。。帰れず。
「男、かくあるべし」
「コンサル、かくあるべし」
みたいな、小さな意地(世の中的には、ほとんど価値がない)を通すから、
今日に代表されるごとく、痛い目にあうことも、多い。。
でも、そうゆう「くだらない意地」が、
「良い仕事」を生み出す、力のひとつにもなっている。
この台風の日のコンサル、とても内容の濃いものでした。
ご支援先が、ぐーーんと、売上アップしてくれれば、
不自由した時間も、どうってことないのです!
何か、きっと大きいものが、倒れたところでした。。
本当に、凄い台風でした。
2018年8月26日 22:36
大阪に戻ってくると、やはり暑い日が続いています。
夏には「フローズン」が、必須アイテム!
ということで、
フローズンに、エスプレッソ・ショットを追加して
・・・タリーズでダラダラしながら、
今年の高校野球メモを書き留めておく・・笑
1)金足農業の吉田君、プロでも楽しみ。
甲子園の決勝戦で12失点KO・・・
これも、次のステップアップの糧とするだろう。
2)吉田君=プロ向きな性格と見た。
審判団(高野連)から準決勝で注意を受ける。チームメイトとかわす「侍ポーズ」を慎むように!と。
にもかかわらず、決勝戦でも、変わらず続けていた。
好感が持てる。
3)秋田には、実は、もう一人の怪物がいる。
県大会準優勝・明桜高校の山口君。
昨夏、吉田君に投げ勝った145km投手で、打者としても非凡。
でも、怪我により1年間(今年の夏も)投げれなかった。この先に期待。
素敵な「物語」となる可能性がある。
4)ナンバーワンは、柿木君
吉田君に注目が集まるけれども、大会ナンバーワンの投手は、、
やっぱり大阪桐蔭の柿木君だと思う。常勝を課されたチームのエースとして、完璧な投球と素材。
5)大阪桐蔭の根尾君について
本当にすごい!2番手投手としてエースのサポート、
5番打者として4番のサポート、そして自分のポジション。勉強もできる、移動中は本を読む・・・
葬祭スタッフでもこうゆう人材がいれば、本当に強い組織となる。
6)ナンバーワン・実況「フジワラーーーーッ」
「日本文理の夏は終わらない!」「荒木大輔、鼻つまむ~」
「甲子園は清原のためにあるのかー」「59歳、蔦監督の青春」「勝負しません!」
数々の名実況が生まれる甲子園。
私の今年一番は、
「フジワラーーーーーーーーッ、ストライック!」
大阪桐蔭の4番でセンター・藤原君のバックホームのときの実況。
普通はここ「バックホーーーーーム」だけど「フジワラーーーー」でした!
7)捕球したときの「ミット音」
如水館高校・迫田監督の解説は、今年も「忖度」なし、ストレート解説・笑!
「この人、変化球は打てませんね」
「前の回くらいから、限界です。このピッチは、早めに代えた方がええです」とか・・・笑。
そんな迫田監督がベタ褒めだった選手がいる。
近江高校の2年生捕手・有馬君。
「投手のボールを受けたとき、
あれだけ良いミット音をさせるキャッチャーを、近年、見たことがない」と。
=ミット音が良いと、投手がノリノリで投げることができる。
打者が、ビビる・・というメリットがある。
有馬君の「生・ミット音」、聞いてみたい・・・。
2年生だし、まだ試合がある。滋賀だし・・・地方大会に行けるな~。
野球マニアの新たな目標ができました。
すみません・・・グダグダと・・・
経営や、売上アップのことについても、
ブログでオモテには出しませんが、このくらいマニアックに追及しています!
2018年8月4日 9:48
また、巡り来る夏の日に、心震わす人がいる♪
あれが、確かに、青春とー♪♪
今年、100回を迎える甲子園。
出場校を見ると、
東から出場するチームには、伝統校・常連校が多く、
西から出場するチームには、新興校・久々校が目立つ。
ほとんどのチームに「注目選手」が存在していて、
どこが勝ち進んでも、不思議はない。
どこが負けても「もう少しこの選手、チームを見たかった!」と思うだろう。
そして、夏には、予想もしない「怪物」や、好チーム・好勝負が現れる。
中でも注目は、
ドラフト候補が3~4人、才能と努力で鍛え抜かれた
圧倒的な強さを誇る大阪桐蔭に、どのチームが勝てるのか?
桐蔭選手は「常勝」のプレッシャーを跳ねのけるか?という点。
史上最強・大阪桐蔭に対して、
史上最強の「執念」を見せるのが、智辯和歌山と高嶋監督だ。
今年、春の選抜大会では、決勝で大阪桐蔭が、智辯和歌山に勝って優勝している。
この大会、
決勝戦まで苦しい試合の連続だった智辯和歌山の選手の
勝利インタビュー・コメントは、一貫していた。
「大阪桐蔭に勝つためにやっているので、ここで負けるわけにはいきませんでした」
まだ、対戦するかどうかもわからない大阪桐蔭を、全員が名指し。
夏の和歌山予選の決勝を、7対6でサヨナラ勝ちした後の
高嶋監督のコメントも、かっこいい。
大阪桐蔭に向けて・・・
「ヘロヘロやが、先に決めたからな。待っとるで」
(この2日後、大阪桐蔭は23対2の大勝で、甲子園出場権を獲得する)
智辯と桐蔭、今の3年生世代は、
5戦して、いずれも接戦で、大阪桐蔭が勝っている。
「執念」は実るのか?
野球マニアの楽しみは尽きない。
※
同級生の友達の息子が、母校の主将・・・そんな世代になりました。
地方大会のベスト4決戦で、0対1、惜敗の試合後のワンショット
直接シャッターを向けることができず、
でも、感動をもったことの感謝を・・・との思いから、
車のバックミラー越しのショット。
2018年7月22日 21:21
ワールドカップ、フランスの優勝で閉幕しましたね。
決勝トーナメントの日本とベルギーの試合を観戦して・・・
結果は、3対2。
途中までは、2点差をつけて勝っていたから、
メディアでは「惜しい」「よくやった」となっています。
確かに「よくやった」。そこは、否定しない。
でも、素人ながら、試合を観ていて感じたことは、
実力差が、あまりにも歴然としている。。。ということ。
「動かしがたい現実」を目の当たりにした気持ちは、私だけ?
まるで、
良く統率され、訓練された中学生の代表チームと、
ゴリゴリのプロ級オッサンチーム(ノーサインで、自由に守り、攻める)が、
試合をしているようにしか、見えませんでした。
バスケの試合でも、時々あるのです。
前半、健闘に、健闘を重ね、リードを奪うも、
後半、格上の相手が本気になると、ボコボコにやられてしまう・・・という試合が。
相手は遊んでいるつもりはないけど、実質、遊ばれている試合。
この自分の感覚が、正しいのかどうか?
思索と妄想が始まる・・・笑
数字で、検証してみました。
子供のチームと大人のチームの試合のような違い・・・
ということで、何が基準になるだろう?と考えました。
各国代表選手の平均年収データがありました。
ベルギーは、平均で、7.66億円
日本は、平均で、1.51億円 =年収差は、5倍。
平均年収レベルで比較すれば、ちょうど、
サッカーで言えば、J1のチームとJ2のチームが試合をするくらいの差。
プロ野球なら、1軍と2軍が試合をするくらいの差になる。
1軍が負けたら、大恥です。
全部、調べてみようーー!となり、
各チームの平均年収と、全試合の対戦結果を比較してみたのです。
(ヒマなんかい??)
結果、、
62試合のうち、
平均年収が、1円でも高いチームの戦績は
36勝14敗12分(PK戦による勝敗はカウントしない)
勝率58%、不敗率(勝ち+引き分け)77%。
さらに細分化してみる。
全62試合のうち、平均年収差2倍以上のチームが戦った試合は、38試合。
2倍以上の「格差」をつけた年収が高いほうのチームの戦績は、
25勝4敗9分。圧倒的。
平均年収差が2倍以内のチーム同士で、戦った試合は24試合。
年収差2倍以内で、年収が高いほうのチーム戦績、
11勝8敗5分。
勝ち負けの差が、ずいぶん縮まっている。
つまり、年収差が2倍までなら、十分勝負になる。。という結論。
それ以上、開いている場合には、勝つことはおろか、引き分けることも、難しい。
結論として、もし日本が「本気」でワールドカップ上位に入りたいなら、
上位常連国(=年収レベル8~5億円クラス)の、
せめて半分の年収がとれるくらいの「市場価値」のある選手を揃える。
そうすれば、ベスト8~優勝の可能性もある。
現在、日本選手の平均が1.51億円だから、
平均で、この倍額。
そのくらいの値打ちある選手が揃わないと、
ベスト8の土俵には、上がれない。
代表監督を誰にする・・・外国人が良いか?日本人か?というレベルの問題でなく、
根本的に、協会自体が、そこを目標とした戦略を立てるべく、
広く海外や、異業種スポーツに、学ばなければならない。
明治維新後、海外に学び、国力を欧米に追い付かせたように、
現場経験のある、優秀な若い人材にまかせてゆけばどうだろう?
・・・
中田英寿とか、、
文化人的な活動とか、旅に出るよりも、そうゆう仕事をしてもらうと良い。
宮本キャプテンや、長谷部キャプテン、本田圭祐を中心に専門のチームを作り、
ミッションを与えれば、やり遂げるのでは??
もちろん「本気で強くしたいなら」の話ですが。
2018年7月14日 21:41
ゴレンジャーで言えば、青レンジャーか緑レンジャーが好きだし、
忍者・赤影で言えば、白影が好き。
ルパン三世なら、昔は五右衛門が好きで、最近は次元が好き。
ワンピースなら、サンジ君が好きで・・・不動の1位はシャンクスだ。
北斗の拳なら、雲のジューザだな。。
普段、サッカー中継は観ないけれども、
ワールドカップだけは、特別。
素人目にも、ボールの動きに無駄がなくて、
毎回、攻撃が意味のあるタームになるから、圧倒的に面白い!
負けそうになっているときのブラジルの
本気の攻撃なんて、もはや、芸術と言える。野生の動物の「狩り」を見ているよう。
そして・・・・世界の「強者」が集まる。
その中でも、私が、かーーっこいいな~と思えるのは、
各チームの名物選手を支えたり、コンビになっていたりする選手。
つまり、青or緑レンジャー的な選手が、好きでたまらないのです。
ウルグアイのカバーニ。。。この大会で一番カッコイイなー!と思った選手。
渋い・・・プレイは、繊細かつ豪快。
ウルグアイは、悪童・スアレスが有名だけど、その相棒的な存在なのです。
そして、笑うと、可愛い!
ブラジルでは、このコウチーニョって人が、すごいな!
ネイマールの喜怒哀楽も、楽しいけど、
コウチーニョのプレイがお気に入りです!
決勝進出を決めたフランスでは、
なんと言っても、19歳・エムバペが主役。スピード&テクニックは、圧巻!
でも、個人的には、
カンテって選手が好き。「努力の塊」感が出ている。
日本で言えば、長友選手みたいな存在なのかな?
この「脇役好き」な傾向は、どうゆう精神状態からくるものだろう??
幼少期から、そうなのです。
精神医に診てもらいたい。きっと、どこか歪んでいるのだろうな・・・。
確か・・・
まだ、小学生に上がる前、
ゴレンジャーのヘルメットが欲しかった。
いつも一緒に遊んでいた、仲良し3人組の
てっちゃんが、赤レンジャーのヘルメットを買ってもらったことが、きっかけ。
次に、かずひこくんが、青レンジャーを買ってもらった。
残ったまーくんは、緑レンジャーになるしかなく、
複雑な気持ちで、遊んでいた。そうゆう記憶は、残っている。
緑である自分を、肯定的に、納得させて、遊んでいたのかな??
それが、こうゆう変な人格の元になってるのか?
あのとき、赤いヘルメットを買っていたら・・・
今頃、正統派路線を歩んでいただろうか?
でも「5色の中から、どれを選んでもいいよ」と言われて、
当時のまーくんは、赤を選んでいただろうか?
わからない。
まーくんの親は、
おもちゃ類を簡単に買い与える人ではなかったから、
結果として、緑になったのは、必然の流れである。
子供ながらも、そうゆう事情は、わかっていた。
もしも、このとき
桃レンジャー・ヘルメットを買っていたら・・・
今頃、新宿2丁目で、皆さまのお越しをお待ちしていたかもしれない・笑
2018年7月8日 21:56
「上を目指すのに、時間がかかっても良い」・・・という人は、「京都」に多い。
=完全なる偏見です。笑
学生時代を一人暮らしで過ごした街だから、
その雰囲気は、肌でわかります。
学生時代は、時々。
同窓会では、毎回、こんな風な入口のお店で、飲み会が開かれます。
就職してからも、感じました。
コンサルタントを「依頼しない」企業が多いのは、明らかに「京都」です。
京都人にとって、会社の「へー、凄いネー!」という価値基準は
「売上・利益・従業員数・知名度」ではなく、
「何年、続いているか?」という時間軸なのです。
実際に、私が、遭遇したエピソードをひとつ。。。
後輩のお宅にお邪魔しました。
そこは、呉服屋さんなんだけど、婦人服も売っていれば、下着も売っていれば、
介護用品のレンタルもやっていて、売上の主力は「小中学校の指定制服」!
呉服は、売場の隅っこのほうの畳の部屋に、少しだけ置いてある。。
と言えば、どんなお店なのか、だいたい想像はつくと思います。
お母さまが、店番で、スタッフはパートさんが1~2名。
お母さまも混じって、会話していたとき、
誰かが、同じ町出身の某有名お菓子メーカーのことを、褒めた。
「美味しいよですよねー」
「百貨店とかにも入っていて、すごいですよねー」的なことだったはず。
そして息子である後輩も同調して、褒めた。
すると、お母さまは、こう言った。
「あそこは、確か・・・3代でっしゃやろ~」
「うちは、あんたで、7代目どすぅ~」
嫌味もなく、
羨む気持ちなく、
冗談でもなく、
本当に、素直な気持ちのままで、そう言っておられました。
まるで「今日は暑いですねー」と、声をかけるような感覚で。
誰もが知る、人気の有名菓子メーカーよりも、
うちのほうが、上。。と、一点の曇りもなく感じていることに、衝撃を受けたのです。
そうかーー
京都では、続いているか?という「時間軸」が、第一義なんだ。
業種も、売上も、利益も、、関係ない。
何年間も、存続していることが、最も大切な価値。
だから、
短期間で売上を上げるコンサルタントを必要とする会社は、少ない。
モノの価格が、高いとか、安いとかよりも、
何十年・何百年の付き合いを、優先する。
排他的と言えば、排他的だが、そうゆう価値観の世代や地域が存在している。
ちなみに・・・
京都の市街地(いわゆる碁盤の目の中の街=洛中)に住んでいる人は、
それ以外の「京都」(=洛外)のことを「京都」だと思っていない
「一緒にして欲しくない」と思っている。
「住まいは、京都です」と、洛外の人が言うと、
「京都のどこに住んでおるのどすか?」と聞かれ・・・
心のなかで、こう思われている。
「あ~、宇治ですやろ?」
「そこ、嵯峨ですやろ」「山科どすか~」等々。
あの・・・京都が嫌いなわけではありません!(笑)
2018年6月30日 21:42
知る人ぞ知る・・・ご近所の名店。
名物は、頑固オヤジと、お母さんのケンカ。。笑
味と、ボリュームは、最高です♪
メニューも、よく見れば、面白い。。
アルコールのメニューを、
「アルコール度数」を第一基準にして分類。。斬新です!
絶品のマグロ丼。
2018年6月13日 9:31
ブログを良く見ていただいている(マニア)なお方から、
「最近、ラーメンは、食べてないのですか?」なんてことを、聞かれました。
食べてます!
「今日、何を食べるか?」は、
(きっとこの日は、ラーメンになる可能性が高いから、逆算して・・・)という思考回路で、
決まってゆきます。
美味しそうだったから、つい、、ダブルで注文。
大正解でした!
この店は、ばっちり安定。。一番商品がありながらも、季節限定メニューが毎回登場する。
これは、繁盛店の勝ち方パターンですね~。
出張先で、フラフラ歩いて、初めて入ったお店。
「元祖・カレーラーメン・・・カレーラーメン、発祥の店」との看板を見て。
これは、そうでもない味。
ずーーっと、個人的に思っている
“「元祖」に、とっても旨いものナシ”。この原則を、再確認する。笑
2018年6月7日 21:08
日本ダービーは、数あるG1のなかで、特別な存在のレース。
参加資格は、3歳馬のみ。
馬が一生で一度だけ、栄冠をつかむチャンス。
全ての馬が、ここを目指して、デビューからの約1年間を過ごします。
野球人における「夏の甲子園大会」のようなものです。
馬にとってそうであるように、
人にとっても、ダービーを制した「ダービー・ジョッキー」となることは勲章のひとつ。
柴田政人は、
アローエクスプレス以降、
トップ騎手の仲間入りを果たしていたが、
なぜか、ダービーでは目立って有力な騎乗馬に恵まれず、
ダービーを勝てなかった。
奇しくも、寺山修司さんは小説には、
「ダービーだけは、柴田を乗せてあげたかった」と書いている。
その後、寺山さんは早逝。
柴田政人「ダービー制覇の悲願」は、
競馬ファンの間でも有名だった。
私が、競馬を知って3年目。
1993年、ウイニングチケットという馬で、ついに、ダービーを勝つ。
前走のG1・皐月賞で4着に敗れていた、にも関わらず、
皐月賞の1~3着馬が、全頭出馬している、にも関わらず、
ダービーでウイニングチケットが1番人気となったのは
「柴田政人にダービーを!」という、当時の競馬ファンの思いのあらわれ。
そして、ウイニングチケットは、
ダービー以降は、戦して1勝だけ。
「柴田政人にダービーをとらせるために、生まれてきた馬」と呼ばれている。
というわけで・・・
ダービーだけは、毎年、買っている。
外しました。。。笑
馬券を当てるセンスは、皆無です。
今年のダービーは、福永祐一の初ダービー制覇。
柴田政人と同じ19回目の挑戦でのこと。
父親の福永洋一は「天才」と呼ばれ、柴田政人と同期生で無二の親友。。
こうゆう、どうでも良い知識と
「はずれ馬券」だけが、増えてゆく。
2018年6月1日 7:18
日大のアメフト部が、
最近、ニュースを賑わせていますねー。
この件に関しては、独自に感じるブラックなことが、色々ありますが、
「炎上」したらイヤなので、ここには書かないでおこう!
クライアント先の皆さんは、ランチ時にでも、極秘で話しましょう・笑
それはともかく、
このニュースで、私にとっての一番の関心事は、
例の監督の名前が「マサト」であるということ!
何年か前は、柔道の金メダリストの内柴「正人」選手が、
セクハラ騒動の渦中に・・・
「あなたは、マサト・ブランドを落としているんですよ」
会見で記者がツッコミを入れていた「日大のブランド」よりも、
マサトのはしくれとしては、そこを何とかして欲しいのだ・・・。
マサト先輩、立派にやって欲しいな。。。
同じ名前の「代表でいて欲しい」とか
「憧れ」や「誇り」・・・そうゆう存在の人っていますか?
私には、何人かいます。
ドリカムの男性のほう、中村正人さん=天才っぽく、かつ良い人っぽい。
箱根駅伝の「山の神」・11人抜きの順天堂大学・今井正人さん。
近鉄投手でメジャーにも行った、吉井理人さん。少しヤンチャ、でも理論派で前向き!
そして、、、
なんと言っても、
私のなかのマサト・ナンバーワンは、元騎手の「柴田政人」さん
(次回へ続く)
2018年5月6日 22:31
ブラウン管に映るこの人。
誰だか、わかりますか??
自ら監修した精巧なカマキリに扮し、
自分の言葉で、熱く、熱く、昆虫への思いを語る。
屋外に出て、昆虫を捕まえる。
「自分がもし昆虫だったら・・」という実験材料にもなる。。
年に数回しか、
放送されませんが、
いつも楽しみにしている、かなり面白いテレビ番組です。
録画したものを、
ウヒヒ、ウヒヒ、って笑いながら、観ています。
番組タイトルは、「昆虫、すごいぜ!」
内容は、「香川照之、すごいぜ!」
・・・
香川照之が、どんな人なのか?という予備知識のない
ちびっ子が見ても、同じくらい笑えるのかなー?
是非、リサーチしてみてください!!
2018年4月14日 21:34
朝7時30分がフライト時刻なら、
30分前の7時には、空港カウンターに到着しなければならない。
最悪、ギリギリでも15~20分前。。。
この日は、どうゆうわけか、3~4重のトラブル=
1)電車が人身事故で遅れる。
2)駅に着かずに停車したまま、閉じ込められる。
3)駅に着いて、タクシーを探すも、みんな探しているので、乗り場は行列。国道に出るも、なかなかつかまらない。
4)極めつけに、タクシー運転手さんが、道を間違える。。。
に巻き込まれて、
フライト時間ちょうどに、空港に着く・・・という絶望的な状況。
飛行機に乗らないと、
次の便は、午後になってしまう。先方に着くのが、14時とか。。
日程変更しようにも、1~2か月後まで、空き日程は、ない。
ご支援先にご迷惑がかからないようにするためには、
どうしても、飛行機に乗らなければならない!
そのためには、受付カウンターを突破しなければならない!!
息を整え、焦り、不安は、ほどほどに見せつつ、
可能な限り、爽やか、かつ誠実に見える「見た目」で。。。
かつ、
要点が的確に伝わるフレーズを、同情を引く表情で。。
計算しつつ、走る!!
「すみません!電車が人身事故で停まっちゃって・・・〇〇便、間に合いますか?」
すると、
「今回だけ、特別ですよ。お急ぎください!」
オッケーーー!セーフ♫
「無」から「有」を生み出す。これを「芸術」という。
予定通り到着すれば、何てことない、ただの「搭乗受付」が、
あんな、こんなで、こんなにも、嬉しいことに変わる。
(まさに芸術やないかー)と、両方の汗ダラダラさせながら、飛行機に乗り込む。
そんな恩義があるし、
大阪からは、少し遠くて、早起きしなきゃ・・だけど、
神戸空港は、好きな空港のひとつ。
小さくて、こじんまりしている分、無理を聞いてくれるし、
ポートライナーから観る景色も良いし、芸術的な空港なのです。
2018年3月31日 21:58
久々、平日、事務所へ出社。
朝は、事務所近くの人気のお洒落カフェでモーニング。
ヘルシーなハワイアン・モーニングがテーマのカフェ。
10時ごろからは、いつも女子が行列しているんだけど・・・。
毎度ながら、野菜が多すぎて、嫌になる。
(こんなクサばっか、食べれるか、ワシ、青虫ちゃうんやから・・・)
トーストにつけるジャムすら、ちょこっと少し。。
(これ、、どんだけ薄~く塗らなきゃアカンねん!!戦後の配給か?ガバッとつけさせろ)
川の見えるテラス席に座るには、まだちょっと寒い時期だから・・と思って
あえて店内の席で食事しているのに、
店員がテラス客(=せっかく来たから!と寒いのに粋がってテラス席に座る観光客)に
食事を運ぶために、ずっとドアを開けっ放しにしているから、
もう寒いのなんのって・・・。
花粉も飛んできて、鼻水ずるずる・・・
あーーー、俺、粋がってる客と、自分の効率優先店員の犠牲者やーー
いや、、、犠牲虫やーーー。
お洒落なハワイアン音楽が、空しく響き渡る。
気を取り直し、
お昼は、ガッツリ、肉、食べました!
炭火焼・豚重(特盛り)♪
実は、仕事しながら、10時くらいから、決めていました。
(今日は、是が非でも、あの居酒屋ランチで、コレ食べるぞ~~)って。
店内には、あみんの「待つわ」が流れ、
次に、沢田研二の「TOKIO」が流れる。。コレコレ!
ご機嫌で、事務所に帰ってきました!
この日、この月は、とっても嬉しいことがたくさんありました♪
プラスマイナス、プラス15000くらい・笑
2018年3月9日 21:03
当社も、1月・2月は、毎年忙しい・・・とわかっていた。
でも
今年は、3月になっても、おかげさまで、忙しい状態が終わりませんーー・笑!
ということで、、ブログの文章量も、短めになる。
更新も、まとめてしまう。
週に2回のつもり。。を、1回にして、なんとなく自分をごまかしている♪♪
ある種、趣味・・・とも言える
街をブラブラ、いつもと違う道を通りながら、
良さげな「隠れ家」を見つける行為。これは、続けています♪
出張先でも、やってしまいます。
おー、こんな店ができているなあー。
近づいてみると・・・
やるな~~。
自分の店に、この文字を付け加えた勇気!
今度、行ってみよう。
「ご注文は?」
「ハンバーグ定食!150g」「・・・という訳でもない」って、ゆーてみよ!
当社も、葬祭業専門。という訳でもない。のです。
色んな業種をやっています。
だから、より旨いものを提供できるのです。
2018年3月3日 18:38
ひとつの木から、紅白2つの梅が咲いていました。
ご支援先の庭先にて。
さらに、バックには、松の木。。
紅白と松。
日本のめでたいことのオンパレード!
なんだか、良いことが起こりそう。
ワクワクした気持ちになります。
※
元々は、
白い梅の木で、白梅しか咲いていなかったそうです。
社長のお母さまの説によると、
隣の紅梅の木から、遺伝子が飛んできて、この枝にだけ移った・・・とのこと。
うーん、本当ですか??・笑
2018年2月24日 22:25
夏冬、あわせると、
2年に1度、開催されているオリンピック。
オリンピックを観て
ちょっと「変な」雑感をブログに書き留めておくのが、
毎回の恒例行事になってきています。
マニアな読者の方から、
「中西さん、今年も、何か面白いこと、見つけました?」
なんて、聞かれます。
書けることや、
書けないようなことも・・・笑
いつくかありますが、ひとつだけ。ご紹介します。
フィギュアスケートや、
スノーボードでは「転倒」がつきものだけど、必ず減点されるみたいです。
あれ・・・
「転び方」によって、点数をつけ足してあげると、楽しくなるんじゃない??笑
なーーんて、思ってみています。
女の子っぽく、アン!って、オヤジ心をそそるように転ぶと、加点だ!
男は、豪快にバチーーンとコケて、スクッと立つと、加点だ!!
流血してたら、さらに倍にしたる!
その他、面白くズッコケた、とか、いい表情してた、とか。。で加点する。
クライアント先でのお昼御飯のとき、
この話をしていたら、大先輩から
「お~~~、ジャネット・リン。ですな」と言われました。
???
誰デスカ、それは
??
教えていただいた情報によると、往年のフィギュアスケートの女子選手で、
オリンピックで転倒したことで、逆に、爆発的な人気が出たそうです。
「いや~、今でも覚えていますよーー。
尻もちをついたとき、笑顔になったんですよね。
そのときの笑顔が愛らしかったんです。そりゃもう国民的な人気だったんですよ」
と、教えていただきました。
後日、ユーチューブで見てみました。
確かに、素晴らしい笑顔。
それに、現在と過去を比較すると、
スケートの技術も、すごく進歩していることが、一目瞭然です。
キレイに成功するに越したことはないけれども、
失敗にも、失敗の仕方というのがあり、実はそれが大事で、
逆に、成功のもとになることがある。。
そんな実業界の思考とカオスを作り出しながら、競技を見ています。
※※
あとは、、、
改めて実感したこと。
評議員が点数をつけて、勝ち負けが決まる競技よりも、
自分が相手をやっつけたり、やっつけられて、勝ち負けが、ハッキリする競技が好きなんだなー。
「争いごと」が大好きな男脳ですわ。
2018年2月11日 22:37
葬儀屋さんと同様、休みなんて、ない!
と、自覚しつつも・・・
日曜にまで、出張の仕事を入れけなきゃならないほど、
依頼が増えると、こうなってしまう・・・笑
仕事帰り、駅で見つけた「鮎」菓子。
全種類、買って食べ比べしちゃうおう・・・
(頑張っている自分に、ちょっとしたご褒美を・・・)
(価格に対する価値を比較検討し、本物を知る!仕事の一環でもあるのだ・・・)
等々の理由をつけて。
完食!
こうやって、増量してゆく。。
余談です・・・
私の「綿密なる」ヒアリング調査の結果。。
普通以上のレベルでお太りの方は、
本人が食いしん坊なことが原因でない。
育った環境下のストレス・トラウマが、その根底の原因であることが、ほとんどだ。
私のような「増量」は、
自分の意思が原因ですね~。
2017年12月3日 11:45
スーパームーンの日、朝から出張です。
朝・・・というよりも、もはや夜だし。。泣
なんだか、切なくもあり、
心洗われる気分でもあり、
これから支援先に行く「気」が充満したモードでもあり、、
コンサルタントの冬の風物詩。
・・・
満員電車や、誰かに決められた時間に出社するよりは、
こちらのほうが、楽しい♪
2017年10月9日 21:20
今は、天然系キャラクターで通っている、元チャンピオンの輪島功一さん。
輪島さんの現役時代のボクシングを直接、観戦したことはない。
でも、沢木耕太郎さんの小説「敗れざる者たち」等々、
スポーツドキュメントで、後で詳細を知ったのですが、大好きなボクサーです。
土木作業員をやりながら、25歳での遅すぎるプロデビュー。
カエル飛びアッパー、あっち向いてホイ、猫じゃらし。。アイデアを駆使したボクシング。
3度にわたり王座を陥落、入院するほどのダメージを負いながらも、必ず、またチャレンジする、不屈の闘志。
苦労していても、それをオモテに出さない、底抜けの明るさ・・・。
泥臭く、前向き、アイデア豊富、
決して諦めないボクシング=人生スタイルから、「自分でも頑張ればデキる!」という勇気をもらえるのです。
男は、自分の性格や人生を、道を究める色んなボクサーに重ねているのです。
ボクシングは、好きだけど、
近年、それほど熱くなれない・・・。
きっと、今、団体が乱立しすぎていて、
本当に誰が強いのか?が、わからなくなってしまっていることが原因だと思います。
同じ階級でも、私の知る限り4人。各団体ごとに別々のチャンピオンがいる状態なんです。
輪島さんを代表するように、
色んな背景やキャラクターを持ったボクサーがいた時代が、懐かしい・・・。
大場の悲劇、
浜田の剛腕、
辰吉の家庭環境、
六車ラッシュ!
井岡とエディさん、
西岡(同郷だから)の外見とのギャップ、
アンタッチャブル・川島(サイン持ってるから)、、良かったなー。
こんなこと書くから
「昭和の匂いがする」とか言われるのでしょうね・笑
2017年9月24日 22:45
秋田本社のクライアントさんから、帰り際にいただいたこの食品。。
「とうふかすてら」
「独特の味と食感ですよ~、どうぞどうぞ!」と、紹介されて、ワクワク・ドキドキ。
でも、見れば見るほど、
ツッコミたくなる気持ちが、抑えきれない・・・。
これ、豆腐っぽいよね。
カステラみたいな味のする豆腐だよな。。。
だったら、
これ「かすてらとうふ」だろ。
メガネザルは、サルであって、メガネじゃない。
おばはんパーマも、パーマの種類を言うのであって、あくまで「おばはん」じゃない。
バーコードハゲは、バーコードじゃない、ハゲだ。ハゲの形状だ。
・・・
食べたら、やっぱり、どう考えても、豆腐でした(笑)
いや、待てよ。
「目玉オヤジ」・・・
あれは、目玉のようなオヤジであり、オヤジのような目玉でもある。
そうゆう意味では、フィフティ・フィフティだ。
ということは、
「どちらとも見分けがつかないくらい」という意味が含まれたネーミング?
秋田名物、深い・・・。