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「日本は敗戦する」=「コロナは交通事故以下」~アフターコロナ最低限の条件

緊急事態宣言が解除されました。
が、きわめて不機嫌である。笑

「ウィズ・コロナ」など、今ごろ言っても、遅い。

ちょっと学習すれば、そんなこと、誰でもわかることで、
最初から、その前提で施策を作れば、大混乱と大損失は、防ぐことができた。
大阪の取り組みが、最も洗練されていることも、わかっていた。

3月時点のブログに書いているから、そこを読んでみて欲しい。

「新たなステージを、乗り切ってゆきましょう」とか言う前に、
現状把握と、問題点の認識=数字でリスクの実態をつかむ。
それに即した対策を立てる。
という「課題解決への入り方」が
ほぼ、間違っていたことを認めて、改めなければ、社会も、経済も、まず、復活しない。
国のトップの施策もダメなら、
マスコミの報道も、ダメダメだ。。。
そして、大衆の脳は「悪い方向」へと、洗脳されてゆく。
消費者の「心」を、明るく、前向きな方向に開放しなければ、復活はない。

「学校を、いきなり一斉休校にしたのは、間違いでした!」
「海外からの渡航者・帰国者を、検査なし、待機要請だけで帰してしまったのが、
 最大の間違いでした!」
「緊急事態宣言は、このミスをリカバリーするもので、そこまでする必要はなかったかもしれません。」
「アベノマスクについては、給料減らして責任とります。」

「数字で見ると、コロナに感染する人の割合は、10万人に2人です」
「陽性でも、入院が必要な人は、10人に1人以下です」
「入院して、死に至ることもあります。それは、他の病気以下の確率です」
「マスコミの皆さんにおけれましては、感染者・死者を報道するときには、
 インフルエンザや、癌にかかる人、交通事故に遭う人、それが原因で死ぬ人の数と、
 並べて報道してください」
「今のうちに、医療体制を、万全に整備しておきます。
 もしもかかってしまった場合でも、安心してください。」

ここから、再スタートするのが、復活の最短距離なのに・・・。

 
今、統計データと実態を、冷静に見れる人だけが、
「コロナは、適切に気をつければ、大したことない」という意見を持っている。

適度とは「交通事故に遭わない、遭わせないくらい」に気をつけるのである。

交通事故、月々4万件。
コロナ感染、現在、月に1万件。交通事故の4分の1である。
自分が原因で、
いつ、誰に、迷惑をかけるかわからない。のは、同じである。
「こうすれば、絶対に免れることができる」という策がないのも、同じである。
「交通事故に遭うのが危険だから、
 全員、外出しないでください、店を閉めてください」と言ったようなものである。

「コロナは、等身大でとらえれば良い」「他の病気と大差ない」
「過剰に反応しすぎているだけ」
なのに、流れは違う方向にどんどんそれてゆく。
大っぴらに言えば「常識がない」と言われる。

きっと、戦時中「日本は戦争に負ける」と、
現状を正確に分析し、読んでいた人は、
こんな気持ちに、似た感じだったのだろうなー。

定期的に吐き出す毒・・・の回でした。

大阪・北新地の夜・・・
元に戻る日は、このままだと、遠い先になりそうです。



コロナの中でのTV番組

TV番組を観る機会が多くなった今、
唯一無二の体験ができています!

無観客での大相撲は、
藤島親方(元・武双山)のハゲ頭が、、
気になって、仕方ない!
武双山と言えば、、
現役時代、一度も立ち合いで「変化」をしなかったことで有名な力士である。


笑点でも、
このディスタンス!!

そして、別のお笑い番組では、
「志村けん」さんや
「コロナ」「リモート」をネタにした漫才を作って披露する芸人さんも
出てきた。勇気に拍手を送りたい!



もう1個だけ、言わせて欲しい!これで終わりにするから。

あのな・・・・
オッサン、オバハン。。その茶番パフォーマンスに、
一言つけ加えることが、できんのか?

自身を守るためです。
社会を守るためです。
命にかかわることです。
家にいれば、大切な命が救われます。
家にいてください。

ってか?
それは、それでええけど、、、やな。

  
アンタらが、家で身を守って、安全にいれるのは、その瞬間も、
家から出て、仕事してくれている人がいるから。。という一面があること、わからんのか??
俺らが、モノが食べれるのも、
電気や水道が使えるのも、
宅配が届くのも、、、こうゆうときにでも、家から出て、仕事してくれている人がいるからや。

自分を中心とした危険回避の話だけを、話するな。
そうゆうなかでも、命をさらして働く人がいないと、社会は成り立たない。
その言葉は「外に出て、働く気がなくなる」言葉である、という一面も、認識しろ。

自分中心の「上から、上っ面」しか見えない、見ない人に、
リーダーの資格は、ない。(あくまで、個人的見解だ)

シナリオを暗記して、プレゼンしたオッサンとオバハンも、
原稿を書いたエリートも、、失格だ。

 
「今、私たちの社会生活を維持するために、
 家から出て、お仕事していただいている皆さん(ここで全業種の名前を呼んでも良い)に、
 最大の敬意と感謝の気持ちをあらわします。
 国民の皆さんも、彼ら、彼女らの安全を守る行動をとると同時に、最大の敬意と感謝を持って接して欲しい」

最後に、このことを、つけ加えて、言ってくれ!

今年は、例年よりも、桜が長く咲いてくれている。

陰鬱で、怒りを持ちながら、クライアントさんが勝ち残る道を模索しながら、
でも、ゆっくり風景を楽しめる桜、、
これは、これで、一生に一度の大切な桜である。



僕の、私の、新コロ対策

私の基本方針は、「免疫力を高める」

1)毎日、寝たいだけ、寝れるよう、就寝時間を早めにする。
2)できれば、毎日、納豆かヨーグルトを、食べる。
3)週に1度、コロナ前は、いつも大行列だから、行かなかった繁盛店に行く。
4)懐かしい音楽を、風呂場や部屋で、大声で歌う。

・・・
運動が・・・
できていないな。。。
外でできる、バドミントンでも始めるか?
壁当て、ピッチングか?
バスケットボールのゴールのある公園に、勇気を出して行くか??
(タトゥとかある若者が集まってるんだよな~)

・・・
仕事についても、
きちんと、対策を講じています!



友と共に、明るく目標を目指すこと

ひとつ前のブログに、少し修正点がある。

「史上最低の校内偏差値で、同社社大学に合格した男」と書いたが
正確には「男たち」である。

1991年、加古川東高校で
もう一人、校内偏差値40台で、同志社大学に合格した男がいる。
中西少年同等の低偏差値人間だ。(笑)

2~3年時、同じクラスで、
ほぼ、毎日一緒に帰っていた友人U君である。

テストのたびに
「うぉ!負けたー!!なんで、お前が俺に勝てるねん。採点ミスやろ」
普段は、
「どうやって、勉強しとるんや?」
「ええエロVTR貸してやろうか?」なんて、やっていた。

偶然、2人一緒に、合格できたのだ。

ちなみに、
受験勉強を苦しいもの。
と、認識したことは、1度もない。
彼や友達みんなのおかげでもある。

社会人になってから知った「売上アップの原則」
「思いは実現する」とか
「師と友づくり」という根本原則は、このような経験もあるため、
スーーッと、体のなかに入ってきた。



「横綱と赤ちゃんが相撲をとる」事件


同窓会で1~2年時の担任の先生と少しの時間、話をした。
「最近の生徒って、扱いにくいですか?」と質問したら、
「いいや、扱いにくくはないで、どちらかと言えば、従順やわ」
「オマエみたいに、ガッツのあるヤツは、いなくなったわ!
“横綱と赤ちゃんが相撲をとるみたいなもんや”と言われて、
相撲をとるようなヤツはいない。
みんな先生の言う通りにする、良く言えば素直。
悪く言えば、反発してそれをバネにするってヤツがいない」

・・・・おお・・・・
そんなことまで、覚えていてくれたのか!

世に有名な
「横綱と赤ちゃんの相撲」事件。

解説しよう。

高校3年時。進路を決める三者面談の場で。。
中西少年は、関西の私学4強「関関同立」を志望校として提出した。

しかし「学年500人中400番台の常連」の成績不振生徒であったため、
3年時の担任の先生が、
「お母さん、それは、横綱と赤ちゃんが相撲をとるようなものです」とアドバイス。
そして、それを受けた母親が・・
「先生、赤ちゃんは言い過ぎではないですか?
せめて、小学生くらいではないでしょうか・・・」と返事する。

(いや、どっちも変わらんし・・・。どっちでも、ええねん!)
(俺は、受かる自信があるねん!※自分なりの根拠しかないけれど・・・)

一応、進学校であったため、
過去5年分くらいの卒業生の校内偏差値データと、
合格した大学の偏差値データが、
わかりやすく並べられた一覧データが用意されている。
それを指し示して、先生は説得する。

確かに、中西少年の校内偏差値で、
過去5年間、関関同立に合格した人は、誰一人としていない。

「キミの偏差値ならば・・・・
 大経大(大阪経済大学)か、大商大(大阪商業大学)が、圏内ですよ」
「中西、どうや、大経大か大商大。ええぞ!」

(いや、そんなの大学じゃない)
↑↑横暴であった中西少年。
大人になった今、言い換えれば、“私にとって”それは大学じゃない。
大して、大人になっていないか・・・反省。

結局、
その面談をどうやって終えたのか、覚えていない。
「横綱も立ち会いで、すべって転ぶこともある。それに期待しよう」
くらいに思っていた。

怒った記憶もなく、反骨精神を発揮したわけでもない。
(まあ、普通、そう思うよなー)程度の
いたって、楽観的なものだった。

根拠の薄い、自信だけはあった。

最近まで、部活は頑張ってきた。
部活を引退し、これからやることもないし、勉強する。
そうすれば、俺は、やれるんだ。
今まで、ロクに勉強せず、大学のことも考えずに、
この成績で済んでいるなら、逆に、たいしたものだ。
今から、みんなをまとめて追い越す!

結果、同志社大学に奇跡的に合格。
関関同立のなかでも、最も難易度が高い大学だ。

加古川東高校の
過去の校内偏差値と合格大学偏差値のデータに
ポツンと「異常値」が記録された。
史上最低偏差値で、同社社大学に合格した男だ。

先生方は驚き、
友達は、みんな怒っていた・笑
「なんで、オマエが同志社やねん!」と。


3年時の担任の先生は、同窓会には来ていなかった。
1、2年時の担任が、当時のことを覚えていてくれていて、
ついでに裏話も教えてくれた。

当時、俺らにも「成績」があってな。
浪人させたら、ポイント0や。
国公立の有名大学なら、高ポイント。。と
大学のランク別にポイントが決まっている。
とにかく、どんなランクの大学でも、現役合格させたら、
僅かばかりでも、ポイントがつくんや。
中西の場合は、ポイント1でいい。0よりはマシ。
と、思われていたんやな・笑



有馬記念・・・競馬探偵の「ミステリー推理」

「アーモンドアイ」を、あれだけ絶賛しておきながら・・・
今日の有馬記念は、「サートゥルナーリア」から、買いたい・笑

高校の同級生が、
サートゥルナーリアの一口馬主であること。
今年の春、皐月賞に続き、ダービー制覇も、確実と思われていたのに、
まさかの敗戦。呆然としていた彼に、今年最後のハッピーを!

その馬主同級生から、この前、忘年会で
80回ダービー記念のネクタイをもらったこと。
(今回、馬券を外したとしても「ネクタイ代」だ~)

サートゥルナーリアの母は、日米両方のオークスを制した名牝シーザリオ。
事務所近くの老舗天ぷら屋さんの親父さんが、
このシーザリオの子供「シーリア」つまりは、サートゥルのお姉さんの
一口馬主になっている。。
奇遇にも縁が重なった。また話が盛り上がるだろう。

サートゥルナーリアの戦績は、7戦5勝。
デビュー以来、快勝を重ねてきたが、勝てなかった2敗は「大敗」である。
この2敗がともに「東京競馬場」でのレースだから、
“東京競馬場のコースに入ると、馬が興奮しすぎて、勝てないのではないか?”
“いや、東京の左回りコースが苦手なのではないか?”
競馬ファンの、推理とも、憶測とも、期待とも、つかない噂が、流れている。
有馬記念は、右回りコースの中山競馬場。。。
きっと本来の走りを見せてくれるだろう。これを「希望的観測」という。(笑)

  
ダービー記念のネクタイをもらったから、
ダービー馬・レイデオロも、買っておこうかな?

歴史は繰り返す・・・菊花賞組・ヴェロックス、ワールドプレミアも、気になる。
頑張っているキセキを、今年も買ってあげようか??

出走16頭中11頭が、G1のタイトルを持っているという
実力馬揃いの令和初の有馬記念。楽しみです。

注)私の競馬予想は、当たらないことで、有名である。



フォーゲット・ミー・ノットのスピンオフ談

余談・・・
尾崎豊の歌に
「FORGET ME NOT」という曲がある。

こちらが、オザキの中で、一番好きな歌。
「君が教えてくれた花の名前は、街に埋もれそうな小さな忘れな草」

曲名が、歌詞の中に、ワンフレーズも、出てこない曲って、
カッコイイなあー。いいよなー。なんて、高校生のころ、思っていた。

マッチさんの「ギンギラギンにさりげなく」という曲には
「ギンギラギンにさりげなく~♪」という歌詞があるし、
美空ひばりの「川の流れのように」という曲にも、
「ああ~、川の流れのように~♪」という歌詞がある。
槇原敬之の「どんなときも」という曲でも、
「どんなときも♪」を連呼している。

 
安易じゃないネーミング。
世間に媚びていないネーミングが、好きだった。

そして、現在。。
わかりやすく、媚びたほうが、簡単に売れる。ということを
コンサルタントとして、知っているだけに、
なお一層、凄さがわかるようになってきた。

サザンオールスターズの「栞のテーマ」「希望の轍」
吉田拓郎なら「洛陽」
永ちゃんなら「逃亡者」
アン・ルイスの「六本木心中」
さとう宗幸「青葉城恋歌」・・・
普遍的な名曲が多い。



大英帝国の統治戦略と、ラグビー強豪国

ラグビー・ワールドカップも大盛況に終わり、
大阪の花園ラグビー場には、
予選から、たくさんの人が集まるようになった。
ラグビーファンとしては、嬉しい限り。

この通り「にわかファン」じゃないことを、
早めにPRしておいて良かった!(笑)
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/03/02/
ところで・・・
なぜ、
ニュージーランドや、フィジー、サモア、トンガ、オーストラリア等々、
オセアニア系の国が、ラグビーが強いの??
そんな「事実」への質問を受けることがある。

カラダが大きいから?
好きだから??

違う。
ラグビー発祥の地・イギリス=大英帝国の植民地だったから、
ラグビーが普及した。
それが本当の理由=「真実」である。
※どの局もこの「真実」については、あまり触れようとはしない。

ちなみに、大会出場20か国のうち、
大英帝国系は、12か国。
それ以外は、
日本、ロシア、イタリア、フランス、アルゼンチン、ジョージア、ウルグアイの7か国
アメリカを・・・どっちに入れようか?
実に、6割が「大英帝国系」の国々。

何だったら、
今でも、国旗の一部に「英国マーク」が入っている国もある。
大英帝国の占領・統治の手法の凄さを、今でも、思い知らされ、勉強にもなる。

日本に置き換えれば、
相撲が、韓国や中国、東南アジアで、
嬉々として愛されるスポーツになっているようなもので、
各国の国旗の一部に、日の丸が入っているようなものだ。

買収戦略のためにも、学ぶべきことは多い。



現場主義コンサルタント ~ハチ退治はそれほど上手くない

悪者と銃撃戦をしていて、
絶好調に、攻勢だったのに、
突然、自分の銃から弾が出なくなり、
「あれ??」「マズイ!!」となる。

映画やドラマで、
お調子者の刑事が、やってしまうシーンだ。

 
「現場主義」コンサルタントの
「付帯サービス」として、
「ハチ退治」があります。 ・・・嘘です

某ご支援先の店舗の周りを、大きなハチが、何匹も飛び回っていた。
「これ・・・まずくないですか??」
このままでは、お客様にも、危害が及びかねない。

「そういえば、最近、屋内にもハチが入ってきていました」

調べてみると、
電気のメーターボックスの中に、巣を作っていたのです。

現場には、クライアント先の社長と、女性スタッフしかいない。
みんなが、ジーーッと私のほうを見る。。
「わかりました、やります。。。やりますよ。。」
「ハチ退治ジェット」的なスプレーを、買ってきていただき、
戦闘開始。

ハチも決死の覚悟で、
こちらに向かって、襲いかかってくる。
しかし、
人類の叡智が詰まった「ハチ退治スプレー」は、非常に強力です。
命中すれば、確実にハチを撃墜できる!

まるで、一騎当千・百戦錬磨の「ゼロ戦パイロット」になったような
気持ちになり、
アドレナリン全開で戦っていた。

が、、、徐々に、スプレーの噴出が止まるようになる。
プスッ、プスッ・・・。プススス・・・。
弾切れだ。。やってしまった。配分を間違えた。。

「あれ?」「あれれ??」これ、どうすんの!!
冒頭のシーンそのままの状況を、身をもって体験しました。

何とか、全滅させることができました。

教訓・・・
1、ハチ退治のクスリを買う人は、2本買っておくべし。
2、ハチ退治のクスリを売る人は、
 POPに「1本だけで撃退できない場合に備えて・・・
 2本以上まとめて買っておくことを、真心こめて、オススメします。」
 と書くと、買い上げ点数が伸びるだろう。
 2本、買わなかったN君の例・・・と、4コマ漫画で描くと良いのだ。

ご支援先のためならば・・・
「ハチ退治」だってやる、現場主義のコンサルタントのひとコマでした。



おもろい商売人の街

最近のブログは、
ややヘビーな内容が続いておりましたので・・笑
本来の、カジュアルな内容に戻しましょう。

「演歌」専門店!大阪ナンバーワンの品揃えを標榜しています。
黄金の「大御所」が、満面の笑顔で、お出迎えです。

仕事柄、色んな販売手法を、気にかけて研究していますが・・・
整体ストレッチの「実演販売」は、初めて!
このFCのマニュアルにあるのかな~。
それとも「大阪人」が自分で考えたのかな~。
若いスタッフさんなのに、この根性。見上げたものです。

大阪ええとこ、一度はおいで。
なんだか笑える「商売人」の街です。

休日、ぶらぶらしていると、必ず面白いことに出会える街。

お客様に楽しんでもらうことを、自分が楽しむ。という
仕事の基本を思い出させてくれる街。



人生の針路を決める出会いは・・・本、人、旅。

落合信彦さん、
アサヒスーパードライの初代CMに
登場していたことでも有名な国際ジャーナリスト。

学生時代からアメリカに渡り、石油ビジネスを起業、
各国の諜報部員とも親交があり、
自らの経験をもとにした、フィクション、ノンフィクションを書いていた
ハードボイルド系の作家さんでもある。

今、ささーっと、読み返してみる。
16歳とか17歳の若者にとって、
生き方のスタンスを決める根本思想が、
良きにつけ、悪きにつけ(笑)
乾いた砂に水が沁みこむように、浸透していったことがわかる。

ちなみに、
一文のみで、陽一・信彦をつなげた「ニーチェ」のくだりには
確か、こんなことが書いてあった。
・・・
落合信彦が、アメリカに仕事で出かけたときのこと。
アメリカのタクシーの黒人運転手が、
待ち時間にカミュだか、ニーチェだかの哲学書を読みながら、待っていた。
道中、哲学の話題で盛り上がった。
ノビーは、このことを、絶賛して
「俺は、アメリカの懐の広さと強さの理由を見た気がした。
日本に、こんな運転手がいるか??」

ボクも、
運転手になったら、哲学書とか読みながら待つ運転手になろ~。
週刊誌のエロコーナーとか、漫画とか、読まないようにしよ~。
(※家で隠れて読もう・笑)
でないと、ノビーに怒られるからな~!
そうすれば、日本も、自分も、凄くなるんだろ?

そんな感じで、
若かりし頃、本に出会っていました。

・・・
ブログを読んでくれている、若い皆さんへ
飲みに行って、親交を温めるのも良いことだし、
美味しいものを食べるのも、良いことだと思う。
でも、それら1回分のお金で、
自分の人生が変わるかもしれない本と、出会える。
お金をどう使うか?
同じ価格でも、その価値の大きさの違いは??



自分が、三国志の武将に!

東京と九州で、三国志展が、開催されています。
この展覧会のなかで、
自分の顔写真をAIが判断して、
三国志「武将カード」にしてくれるサービスがあります。

おおー、これ、ええやん!!
やってみました!(笑)

武力も、知力も、そこそこのレベルだな。。
名前やプロフィールまでも、オリジナルで作ってくれます。
「魏の曹操亡き後も、息子達が継いだ曹家に忠節を尽くし、魏を乗っ取ろうとした
司馬一族を倒そうとするが、発覚して、追放された義臣。。」とある。

いやいや、最後、負けたら意味ないやん。。
俺は、もっと凄い武将になれるはず!!
と、別の写真で、再チャレンジ。

今度は、じいさんになってしまった。(笑)
しかも、武力も知力も、さっきとほぼ同じだ。。
プロフィールには、
「呉の孫策・孫権、2代にわたり仕え、家中をまとめた重鎮。
人望も厚く、田舎に隠居してからも、将たちが意見を聞きにきた。。」とある。
田舎に隠居後も・・というのは、理想とぴったりだなー。

2つを総合すると、
武力も知力も、そこそこ優秀(とびっきりではない・笑)。
先代と後継者2代に渡り、忠誠を尽くす武将。。
まあ、良しとして・・・・このくらいにしておこう。

https://sangokushi-maker.jp/
パソコンからも、スマホからも、すぐに作れます。
面白いキャラクターや、
プロフィールが、出来上がりますよー。歴史好きなら、是非!



フィンランド土産・サルミアッキ

当社のスタッフさんが、フィンランド一人旅に出かけてきました。
事務所に、お土産・サルミアッキが!

ネットでは「世界で一番、不味い飴」と評されている代物。
フィンランド人の間では、これが定番の味で、
食品スーパーの売場には、必ずサルミアッキ・コーナーが展開されているそうです。
「サルミアッキ味」の
ドリンクや、チョコや、アイス等も、販売されているそうです。

恐る恐る、食べてみました。
が、これは、本当にマズイ!
もう、この世のものとは、思えない味。
自然と、眉間にシワが寄る味。

大阪のおばちゃんが、
いつもアメを常備しているのと同じように、
こんな「サルミアッキ」を、フィンランド人は常備しているそうなのです。

まだまだ、事務所に、たくさんあります。
ご希望の方は、
どうぞ、お声かけくださいませ。。



東京の笑いの偵察に・・・面白いのは師匠たちの伝説

東京のお笑いレベルの視察に・・・笑
と、浅草・演芸ホールへも、足を運ぶ。

落語も、マジックも、漫才も、おもしろかった!

大阪・ヨシモトの劇場よりも、
断然、レベルが高いのでは・・・?

ヨシモトでは、全出演者の中には「笑えない」人も、存在する。

無名の若手で、本当に面白くない人・・・
成長を期して、現在、不完全でも(紛れ込ませている)

あとは、
テレビに出ている人だから、面白いだろう・・という
一般客の思い込みの「空気」だけで、笑ってもらっている人。
「ネタそのものは、面白くない」という人も、出てくる。
これは、(組み込まれている)

浅草は、違っていた。
知名度のある人は皆無だけど、ネタ自体で笑える。
出演者全員が、標準以上クラス。

個人的なお気に入りは・・
個性あふれる「浅草のベテラン師匠たち」の日常を、ネタにした笑いです。
これは最高に、面白い!
・・・
ヨシモトは、徒弟関係を廃し、
スクール化して、成功したので、
この種の笑いの質・量が、少ないんだろうなあ~。

いや、本当に、面白かった!



男旅 ~「生死」をかけた将軍に

第何回目かの、男旅。

初の「東征」。
旅と出会いは、男を大きくする。

出会いのチャンスを与えてくれた
本物の男たちに、感謝。。

 
出会いの後、
「お前の世界は、こんな人ばかりなのか?」との質問を受ける。

そうだ。
彼らは、相当のトップクラスではある。
しかし、こうゆう類の人物が、
まるで、漫画「キングダム」の登場人物のように、ゴロゴロ出てくる。

「生死をかけて」仕事している、現代の「大王」や「将軍」たちだ。

相手にしてもらえるようになるには、
ヘラヘラと付き合いをすれば良いのではない。
自らが、このレベルにならねばならない。なろうと動かなければならない。

 
自分の身銭で、
良い感じの宿に、泊まれる実力を身につけよう。
上質を知り、活かしてゆこう。

金持ちボンが、親に買ってもらった車を乗り回すのは、
「バカ」を宣伝して歩いているようなもので、
ポンコツでも、自分の金で買った車にこそ、価値がある。

そうゆう勉強も兼ねての「男旅」でした。



相手に負けるのではない、自分で負けるのだ

四球、エラー、バント・走塁ミス。。
野球を見ていると、
簡単なミスをしたほうが、高い確率で負ける。

相手に、
ヒットやホームランを打たれて、負けることは、
ほとんど、ない。

これまた、会社経営に通じる。

売上・利益ダウン=負けは、
ほとんどが、内部要因によって起こる。

自分たちが、簡単なミスをしなければ、
問題なく、売上・利益は、上がる。

「やるべきこと」「決まったこと」ができていない。。。
難しいことではない「決めごと」が守れない。

遅刻、仲間割れ、報連相ナシ、納期遅れ、不愛想、、、からはじまり、
出すべき場所に、出していない。
言うべきことを、言ってない。。。等々。

繰り返す。。。
戦っている相手方の店舗、販促、接客、サービスによって、
自社の数字を崩されるのは、本当に、ごく稀なケースだ。
やられるときが派手なので、記憶に残るだけ。

自社の数字が崩れるのは、
自分自身の怠慢や、社内スタッフ、制度運用など、
内側から崩壊してゆくのだ。

お盆休み、高校野球を観戦しながら・・・
バシッと、一発で送りバントを決めてみせる選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出し、

味方が点をとってくれた直後、
先頭打者にフォアボールを与えてしまう選手を見て、
あの会社の、あの店舗の、あの人を、思い出す。。。

結局、休んでいても、
気になるのは、仕事のこと。



増税目前。参議院選挙の結果から、感じたこと

参議院選挙も、やはり無難な結果に終わり、
いよいよ経営「現場」の一端を担う者として、
「消費増税」を、どう追い風に変えるか・・我々の出番!

と、その前に、、
ちっさなころから、いつも大好き、選挙予想と速報テレビ・笑
結果をおさらい。

自民
66→57(-9)

公明
11→14(+3)

立民
9→17(+8)

国民
8→6(―2)

共産
8→7(―1)

維新
7→10(+3)

社民
1→1(±0)

れ新
1→2(+1)

N国
0→1(+1)

無所属
4→9(+5)

どこが負けて、どこが勝った?
なんだか、みんな「それなり」の結果だなあ・・・
ん??
合計すると、±0にならないぞ。
+3だ。
増えているじゃないか~!

なんと、昨年、参議院の定数を増やす法案が通っていたらしい。
皆さん、知っていましたか?
これだから、私は政治を信用できない。結局、自分たちの党利党略を優先させる。
人口減少社会なのに、なぜ、議員は増える?

思い返せば・・・
自民党が選挙に大勝して、政権復帰できたのは、
定数削減に関する、こんな党首同士のやりとりがきっかけだ。
消費税も、からんでいる。

民主党・野田総理(当時)
「消費税を上げると国民に負担をお願いしているから、
国会議員も定数を削減する。それに自民党が、賛成するなら、解散します」

自民党・安倍総裁
「今、この場で、約束しますよ!」

確か、こんなやりとりがあった。
結局、定数削減は、していない。それどころか、何と!増やしたのだ。
消費税だけ、予定通り上がる。これが、今の日本と政治の現実。

ちなみに、
参議院の定数の変遷を、簡単にまとめてみた。
昭和20年、250人(戦後スタート時)
昭和45年、252人(+2)=沖縄返還につき。
平成12年、242人(定数削減-10)=2大政党制を目指す自由党・小沢一郎の連立参加への見返り。
平成30年、248人(+6)=地方合区の自民党議員を救済するため。

もうひとつ、ちなみに、
日本の議員定数を、世界各国の平均と比較すれば、
人口に対する議員数の割合は、高くない。
頑張って、少数で運営できている部類。優秀だ。

ただ、
議員一人にかかる税金(議員報酬、政党交付金、役得経費の合計)は、
世界でもトップクラスに高い。
しかし、これも各国民の平均所得と比較すれば、どうかな?

つまり、
定数削減と、議員一人当たりにかける税金の削減をセットでやらないと、焼け石に水。
(彼らが、自分たちで身を切れるか?やるのか?)
そして、削減よりも大事なのは、
かかった税金の数倍の働きで、価値をもたらす議員の輩出だ!



今からでも遅くない!理系脳を鍛えるぞ。

幼少期から、これを読ませておくと、
子供が、とんでもない天才に育つ・・・。
大先輩に教えてもらった科学雑誌「ニュートン」

カフェで、まとめ読み。。

今からでも、遅くないかも~~!
きっと、何かが起こるはず。なんて
自らも、読んでいます。。笑

ニュートンの中身は、
ほぼ理解不能だけど、
少しだけ、理解できる部分もある。

頑張って読んでいると、
来年に向けて、
やってみたい企画・アイデアのヒントが、いくつか出てきました!



中学バスケ部・後日談

「お前に、ずっと、謝ろうと思ってたことがあるねん」

30年ぶりの中学校の同窓会で。
このヤンチャ系・バスケが上手な(ヨコやん)と再会。
開口一番、声をかけられた。

中学時代、ある日の試合での出来事。

中西君は、レギュラーの末席として、試合に出ていたが、
試合中、足首を痛め、ベンチに引き下がった。

ジャンプして着地した場所が、相手チーム選手の靴の上。
足首をグネッっと、やってしまったのだ。

すると、
このヨコやん、試合をしながら、
ベンチの顧問と中西少年に、
「試合に出ろ!!」
「アイツ(代わりのメンバー)じゃ、勝てないから」と。

顧問も、顧問で・・・
「中西、ああゆうとるぞ、行けるか?」と聞いてきた。
「行けるか?」と言われれば、
「わかりました。行きます!」としか、言いようがないだろ!

レギュラーとなり、殴られることを受け入れ、
目的達成のための仲間との信頼を感じ、
「ヘタレ」から、少しだけ強くなっていたかもしれない中西少年。
足は、めちゃめちゃ痛かったけど、
意気に感じ、チームのために・・と、そこから最後までフル出場。

翌日、あまりにも痛く、腫れあがっていたから、
病院に行ったら「折れていますね」。

骨折していたのだ。

彼は、そのことを気にしていてくれていたみたいで、
30年ぶりの再会で、声をかけてくれた。

 
いやいや、
市内でも1、2を争うプレイヤーだったヨコやんに、
足が不自由でも、お前が必要。と言われたことを、
誇りに思っている。嬉しかったで。
ということは、伝えた。

まだ、
「レギュラーになれ。一緒に殴られよう」
と言ってくれたことに、お礼が言えてない。
次、会った時には、必ず、伝えよう。

・・・
実はこのとき、骨折の原因となった「相手チームの着地シューズ」の選手こそ、
後の北陸高校・出口選手。(知る人ぞ、知る選手・・・)
中学生で、2m近くの身長。

靴の大きさも、見た事ないサイズだったから、そりゃ、乗っかる。

当時は、ただデカイだけの大らかな選手という印象だったけど、
中学卒業後、北陸高校に進学し、たった1年弱で見違えるほどの動きをする選手となった。
そして、インターハイ・決勝での奇跡の大逆転優勝の立役者に。
最強・能代工業時代に、風穴を開け、
「勝利を運んだ1年生」と話題だった。

これも、ちょっとした誇りと、思い出だ。



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