2020年10月4日 22:06
(前回ブログからの続き・・)
野球サークルで、高打率でありながら、規定打席に達していない理由。
それは、
10代にして、若すぎる「代打の神様」であったから。。
・・・違います。これは、嘘です、冗談です。。
それは、
遊び・アルバイト・課外授業・・・が、
面白すぎて、野球サークルに参加する時間が、とれなかったから。
・・・
確かに、その通りである。真っ当に聞こえる理由ではあるが、
これは「契機」のほうの理由である。
「真因」たる理由は、こちらである。
・・・
野球の「実力」ではなく、
サークルの部長や、部長と親しい先輩との
「親密さ」や「ヨイショ!も含めた貢献度」等々。
なんだか、あやふや基準で、出場機会が決まってゆく、
大学生になって初めて体験する「サークル活動=人の輪」というものに、
なんとなく、馴染めなかったのである。
だから、サークルから、足が遠のいた。
これが「真因」である。
そのため、
ドカベン・山田太郎並みの打率を残していても、
出場機会が、少なくなったのである。
(どれだけ、世渡り下手なんだ・・・)
中学・高校時代「部活動」や「受験」という
一定ルールのもとの実力社会を6年間過ごし、
その中で、先生、先輩、友人との人間関係が生まれていた。
しかし、大学のサークル活動も、ゼミも、それとは違う世界で、
人間関係が、優先される。
明確なルールもない。
真剣勝負も、正解もない。。この「情実社会」を、初めて経験し、
それに上手に対応しきれなかった結果である。
↑↑
ちなみに、この「馴染めなかったメカニズム」に、
気づいたのは・・・30代も半ばを過ぎたころでしたー。
今で言うところの「ブラック企業」に、
わかっていながら、就職を決めたのも、
「上との親密さ」を中心に、人生が決まってゆきそうな会社を、
動物的な勘で、避けて、
実力本位だった高校までの生活を懐かしみ、飛び込んだ。
そうゆう一面も、あったのだろうと思います。
今だから、わかることです。

学生生活を送った大学のキャンパス。。
とても、キレイになっていました。
いや、キレイになってしまっていました。
左翼学生の書いた手書きの看板とか、、
あれが景色としてないと「大学」感が、ないんだよなー・笑
2020年10月3日 21:00
私は、基本的には、どこにも戻りたくない・笑。
ベストでラッキーな人生だ。と思っている。
だから「戻れるとしたら・・・」は、
「もっと、良くなっていたかもしれない」という選択肢である。
欲深い男である。。笑
ひとつ挙げるとするならば・・・
「中学1年生、部活動の選択」である。
バスケ部に入らず、
野球部に入る選択をしていたら・・・。どうなっていただろう?
私の生まれ育った加古川市では、
小学生の男子は全員、地域単位でソフトボールチームに所属し、
女子は全員、バレーボールをする。
1つの小学校区の中で、6~7チームがある。
これ以外の活動はない。
所属しない子は、文化系・オタク系・ヤンキー系、いずれかの道へ進むことが多い。
中学に上がると、近隣3つの小学校が一緒になり、
ソフトボールで腕に覚えのある男子は、野球部に入る。
野球部に入るメンバーは、
各チームのエース投手や3番・4番や、1番バッターがゴロゴロ。。
総勢30~40名。
中西少年は、野球が好きで、
いつも上位を争うチームのレギュラーメンバーではあったけど、
5番か6番を打つ、ファースト。
このメンバーの中では、レギュラーになれる自信がなかった。
「バスケ部なら、レギュラーになれる」という根拠のない自信があったので、
(憧れのスター同級生が、うまいなあと言ってくれたし)バスケ部に入った。
※ただ、バスケ部も、
総勢30~40名で、結果的に、競争率は野球部以上・・・笑
つまり、私は、中学1年生の時点で
「好き」を捨てて、「勝つ」を選択したのだ。
感情よりも、理性を働かせ、打算的な選択をした。
中学校1年生の当時は、
体力も、知力もなく、自信がなかったけど・・・
その後の自分の成長力を、友人たちと比較して、
相対的に見れば、
野球部でも、イケてたかもしれない。。
いや、
潰れていたかもしれない。。
どうなってただろう?
なーーんて、思うわけである。
「好き」で「勝つ」という理想形が、できていたかもしれない。。
この捨てきれない思いから、
大学では、野球サークルに入ってみました!
見てください!この打率を!!驚異の6割9分ーー!


だが、
規定打席に到達していない。。笑
その理由は・・・
(次回に続く)
2020年9月26日 22:33

大阪のスーパーでは、
吉村知事グッズが、売られています!
公認なんだろうなあ・・・
肖像権としてのお金は、、
大阪府に入れてるんだろうか?
自分個人に入れてるんだろうか??
きっと、
大阪府に入れて、財政の助けにしているのだろうなあ・・・と、
(このクッキーを見て、そんなことを考える、スレた意地の悪いオッサンでさえ)
思ってしまうところが、彼の凄いところだ。
事実は、どうか不明でも。
これが、
マスゾエさんとか、
ハシモトちゃんなら、
「自分の事務所に入れてるやろーーー!」と、思ってしまうところである。
松井・大阪市長だったら、、
「ええやん、許してえやーー。そんな売れへんし~。タバコ代にもなりませんわ」
「松井クッキー、まずい!ゆうて、クレームまで俺が受けてるんやで~」
なんて、言いそうである・笑
2020年9月12日 22:25
ニュースを聞いて、
直感的に思ったことが、5つほどある。
出張先で遭遇したキレイな夕焼けを見ながら、書き留めておきたい。

第一「その事実については、肯定的に受け止めている」
まあ、良かったんじゃないか?
今よりは、世の中が、良くなる可能性があるだろう!!
第二「また、マスコミって、こうゆうものだなあ・・・」
最長政権であったこと、株価が上がったことを、称えた報道をしていた・・・
禁じ手を使って、金をバンバン刷って、強制的に時給を上げただけ。
であるという、本質の分析はしない。
何よりも、こうゆう未曽有の事態の最中、退陣するリーダーが
世界を見渡して、他にいるのかどうか?
私は、そこを知りたい。
そうゆうことを、なぜ、報道しないのか?
世界のコロナ映像をセンセーショナルに伝えると同様に、伝えて欲しいなあ。
マスコミは、まったく信じるに、値しない。
第三「体調管理も仕事のうち。ダメ社員の象徴である」
最近の若手ダメ社員は「病気」を理由に、
長期欠勤したり、退職したりすることが多い。
その原因は、、まさかの、あなただったのですねーー!
一国のリーダーが、これでは、そうゆう人間が増えるのも、自明の理である。
「病気」が理由であると、誰も、何も、「さわれない」風潮。。。
「体調管理も仕事のうち」=それに対して給料をもらっている
・・・仕事の一部である、という、
私が教えられた常識や認識は、間違っているのか?
時代遅れなのか??
持病がありながら、それと上手に付き合い、それをも活用して、仕事をしている
中小企業の社長や幹部を、私は、幾人も知っている。
第四「病気は契機であり、真因はコロナに負けた、であろう」
「台風で、木が倒れた」
なぜ、倒れたのだろうか?
「強い台風が来たから」・・・これは、きっかけ(契機)である。
「根が弱っていたから」・・・これが、本当の理由(真因)です。
と、何年か前のブログにも、書いています。
「病気だから退陣した」
これは、きっかけ(契機)である。
本当の理由(真因)は、
「政策に支持が得られない、乗り切る自信がない」つまるところ
「未曾有の事態への対処ができない」のである。
以下、2014年の私のブログからの抜粋(我ながら、なかなか良いことを書いている!)
↓↓↓
世の中で起こるあらゆる出来事に関して
「契機」と「真因」を、毎回・毎回、あやふやにしないことが大切なのです。
「契機」も大事だし、
「真因」も大事。
しかし、
繰り返しミスが起きる、
成長が足踏みしている会社や人には、
どちらかと言えば、「真因」を追究する習慣がありません。
出来事の理由を「きっかけ=契機」だけで、
結論付けてしまっていることが多いのです。
本当の理由は、なんだったのか?
根本的な理由は、なんだったのか?
それは「契機」なのか「真因」なのか、
明確に仕分けてみましょう。
「それは、なぜか?」を、3回。
自分に聞き、他人に聞き、真因を追究してみましょう。
↑↑↑
「病気だから退陣」=契機のみと、とらえている人、大多数。。。
第五「本物の強さと、見せかけの強さ、その違い」
本当の「強さ」を持ちたいもの、それを持った人を見抜きたいものである。
調子の良いとき、自分が強いポジションにあるときは、
先頭に立って、勇ましく、強そうにしている。
いざ、逆境になると、まっさきに戦場から姿を消す。押されて、流されてしまう。
もしかして、この人は、そのタイプの人ではないか??と
思っていたことが、的中してしまった。。
強さの定義についても、
過去のブログに、武将の言葉の引用を、記している。
↓↓↓
戦場で本当に強いのは、まじめなものである。
たとえ、非力であっても、責任感が強く、
退くなと言われれば、骨になっても、退かない者が、多ければ多いほど、
その家は強い。
合戦で、勝ちに導く者は、そうゆう者たちである。
↑↑↑
世界大戦中の
イギリス・チャーチルと、ナチス・ヒトラーの対比とも、重なる。
↓↓↓
勝ったチャーチルは、
厳しい現場戦線にも赴いた。
断固とした態度、信念、自信。そして笑顔と葉巻。演説。
被害地域、戦地の最前線に
足を運び、人の心を奮い立たせた。
負けたヒトラーは、
負け始めると、指令室に籠ることが多くなり、現場に姿を見せることはなかった。
勢いに乗っているとき、攻めているときは、姿を多く見せていた。
↑↑↑
以上、5つのことを、感じました。
病気の人に、否定的なことを言ったからって、炎上しませんようにーー・笑
もちろん、、、
彼の政策に対応して、手を打っていた結果、
うまく儲けさせてもらった。という事実はあるので、
感謝はしている。
個人としては、お疲れ様でした!と言いたい。
次のリーダーの施策に、対応してゆく準備をしよう。
2020年9月6日 19:11
飲食店のネタが、続く・・・。

これも、満席の回転寿司屋さんの、サブメニュー。。
デザートを注文しようとしたら・・・
・プリン
・手作りプリン
両方とも、同じ220円という価格である。。
ほほう・・・・ニヤリ・・・
店員さんに、聞いてみた。
「すみません、
手作りじゃないプリンって、どんなプリンですか??」
すると、、、やや困った顔で、、、
「そのへんに、売ってるプリンです」
来たーーー!!
おおーー、面白くなりそうだぞ~。
「コンビニとか、スーパーで売ってるプリンですか?」
店員さん「はい、そうです」
「じゃあ・・・ボクは、手作りプリンにします。一つください」
「あの~・・・そのへんで売ってるプリンを、注文する人がいるんですか?」
店員さん「それが、、案外、いるんです」
「へーーえ~~、意外です!」
店員さん「お子様は・・・いつものプリンがいいって・・・」
なるほど!!
そうゆうことか・・・
想像するに、おそらく、、
プッチンプリンが、カラメル部分が上になり、立った状態で出てくる。
それが、ただの「プリン」というメニューだろう。
※
ちなみに、、
私の場合、スーパーで100円以下で売られている、ただのプリンを
お子様が「今、この場で食べたい」と言っても、すんなり220円、払うことは、ない。笑
たとえ、100円ちょっとの差額であっても、
(いいじゃない、それくらい)と、冷たい目で見られても、
(ケチ)と思われても。。。
「価格に対する価値」のバランスを、コンコンと、じっくり話して聞かせて、
お子様ご本人に、判断してもらう。
そして、、
これが、手作りプリン。である。

確かに、
これは、間違いなく、手作り感・満点だ。
・・・手作りであることをいいことに、量を「手加減」している!笑
2020年8月16日 21:54
北海道ツーリングのうち、3分の1の時間を費やしたのは、
名馬に出会う牧場めぐり。

一番上の写真は、引退発表の翌日のトウカイテイオー。
在道中、スポーツ新聞で、引退を知って、
急きょ「二風谷」の牧場を人づてに探しまわって、やっと会う。
「帝王」の風格ある佇まい。簡単には、近寄ってくれませんでしたが、、
何とか、この距離で、記念撮影できました。
現在では、名馬たちの繋養先は、
観光地として管理され、遠くからしか見ることができませんが、
当時は、そこに注目する人も少なく、まだまだ、大らかな時代でした。
(本当はやっちゃダメだけど・・心ゆくまで、近くで触れ合うことも、たくさんできた)
牧場に、そーーーっと入って、仕事しているおじさんに聞く。
「すみません・・・
ここに、スーパークリークがいるって、
聞いたんですけど・・・」
※牧場では、素人には、「馬は、馬」にしか見えず、
見分けがつかないから、こうして尋ねるしかない。
※種馬は、別の囲いに1頭だけ、入れられていることが多い。。
牧場に、観光客なんて、
ほとんど行かなかった時代だから、
厩務員さんの人柄次第で、
わざわざ、こんな風に撮影ポーズまでしてもらえることもあった。

西山牧場にて、ニシノフラワーと。
シンザン、ミホシンザン、エリモジョージ、タマモクロス、ミスターシービー、オグリキャップ、イナリワン、アイネスフウジン、リンドシェーバー、サクラユタカオー、サクラチヨノオー、サクラホクトオー、ニシノライデン、ニホンピロウイナー、メジロマックイーン、メジロライアン、ニッポーテイオー、ミホノブルボン、イブキマイカグラ、ハギノトップレディ、アドラーブル、シンコウラブリイ・・・そして、夏の休養中のライスシャワー・・・もちろん、テンポイントの墓も。。
たくさんの名馬の牧場を訪問していました。
(まだ、昔話が、つづく)
2020年8月15日 21:44
入社前から、いわゆる「ブラック企業」の呼び声、高かった??笑
のが、前職のコンサルタント会社・船井総研である。
もっとも、当時「ブラック」という言葉はなく、
単に
「めちゃめちゃコキ使われる」
「ほとんどの新入社員は、辞めてゆく」
「休みがない」会社。。と言われていた船井総研に
自ら望んで、第一志望として就活して、6月で内定をもらっていた。
クソ・生意気な22歳だったはずだけど・・・
さすがに、働くことへの不安はあった。
「俺が、そうゆう会社で、やってゆけるんだろうか?」
「生き残れるのかな??」
でも、夏の北海道ツーリングを通して、ある「変な」覚悟ができた。
「コンサルタント会社で、やるだけやって、ダメだったら、
この北海道のどこかの牧場で、住み込みで、働かせてもらおう・・・」というものだ。
↓
「いや、待てよ・・・
俺は、牧場でも、通用しない人間かもしれない。夏はいいけど、
厳しい冬に耐えられないかも。もしも、牧場がダメだったら・・・」
↓
「1年のうち、6月・7月・8月は、こうして北海道を満喫して、
9月~3月は、都会の高時給バイトで、必死で働く。
4月・5月は沖縄で、このスタイルもアリかも・・・」
北海道を
「最後、こんな自分を受け入れてくれる場所」
「帰ってこれる場所」と、身勝手に決めてしまったのだ・笑
だから、やれるところまで、頑張ろう!
もしダメだったら、北海道に帰ってくれば、何とかしてくれるだろう!
事実、仕事の物量が大変なときには、
常に、北海道の風景が、脳裏に思い浮かんでいた。
・・・・
夏の北海道のライダーハウスには、
色んな人が集まる。
もちろん、バリバリのビジネスマンが長期休暇をとってツーリングしていたり、
ナイスミドルのカッコイイおじさん達もいる。けど、
大半は、いわゆる「資本主義社会のスピンアウト組」である。
でも、
とても、人間臭くて、楽しい人たちだった。

ツーリングを通して、
最も、相容れない類の人間とも出会う。。。
それは、、夏になると、特定の低価格ライダーハウスにやってきて、
そこの「主」のようになって、
ハウス内の一番奥の良い場所に、自分の私物を並べ、テリトリーを作り、
夏の間中、毎年、ずっと、そこに居座る。
自分のことを「棟梁」などと呼ばせ、毎日、新しく泊まりに来るライダーに、
独自マナー「ここのしきたり」を小言して、
ハウス内で、偉そうなポジションをとろうとする、いい年のオッサン。である。
そして「棟梁」をチヤホヤすることで、
自分の「居場所」や「存在価値」を担保しようとする
「取り巻き」のオタク・ライダーども。。。笑
クソガキ大学生2人組は、
遭遇から数時間で、いち早く彼らを「○○」と見抜き、
バカにしていた。笑
(普遍的な社会の縮図を、ライダーハウスに見ていたわけだ・・)
しかしながら、
一方で・・・ここまでひどいレベルじゃなくても、
「こうして生きる方法もあるんだ」
ということも、理解し、どこかで余裕もできた。
自分が全く相容れない人からも、学び、自分に取り込んでいた。
北海道との出会い、
旅先での人との出会いのおかげで、
社会で生きるための「覚悟」みたいなもの。が、できた。
2020年8月9日 21:31
前回ブログからの続き
・・・
贅沢温泉旅館での寛ぎに匹敵する、自分の中での「贅沢な旅」があったか??
あった!
その答えは・・
お金は最低限だったし、
普通の宿にすら、泊まらなかったけど、
大学4年生の夏。。友人と2人、バイクで訪れた北海道ツーリングである。

行く先も、泊まる場所も、決めないで、
とにかく、思いつくままに、北海道の色んなところに行った。
いつ帰るとも、決めていない。
「明日、どうするーー?」
「ここ、面白そうやから、行ってみよっかーー。」
そうゆう毎日を、約2~3週間、過ごした。
宿は「ライダーハウス」という、
地元の方が、無料~1000円程度で提供してくれている
簡易宿泊施設。全員ゴロ寝。
トイレ付き、時々シャワーありで、泊まることができる小屋である。
当時は、スマホも、ネットもないから、
ライダーハウスや、名所で、出会う人たちに
「このあたりに、泊まれる場所、ないですか?」
「どこか、行って良かったところってありますか?」と、
その都度、情報を仕入れて、地図やメモを頼りに、目的地に向かう。
宿が見つからない場合は、無人駅の待合室で野宿になる。
朝ごはんは、ライダーハウスの世話好きな誰かが、作ってくれたりすることもある。
オーナーが、おにぎりを準備してくれるところもある。
コーヒーだけで済ませることもある。
昼ごはんは、
北海道限定のコンビニ・セイコーマートのお世話になることが多かった。
景色の良い川や海や山の景色を眺めながら、コンビニ弁当を食べる。
夜ごはんは、店探しの「嗅覚」が問われる。。
ライダーハウス近辺の良さげな定食屋を、調べておいてから、
ライダーハウスのオーナーに「この店、どうですか?」と尋ねる。
北海道の人は、
とにかく、みーーんな、大らかで、温かく、優しかった。
「良く来たねー」という精神(自分たちで切り拓いた、開拓者の精神)が、
根本に流れていることが体感できた。
今、考えれば、
これが、最も「贅沢」な旅だった。
就職前の若者たちに、是非とも、伝えたいことである。
(昔話、つづく)
2020年7月4日 16:28
「ブログを楽しみにしています!」
「ブログを読んで、勇気が出て、コロナでも打って出たら、成功しました!」等々、
このブログについて、色々と嬉しい声をいただいています。
にも、かかわらず・・・
またも、くだらないことを取り上げる・・・笑
嬉しい声をいただくたびに
「よし、役に立つ内容を書いて、期待に応えよう!」
とする自分がいる。
(人一倍、調子に乗りやすいタイプなのです・・・)
しかし、
「そこは、無理するところじゃない!」
「等身大の適当さでいいんだ」と、ブレーキをかけて、
楽しく、良質な仕事ができる「定位置」に、戻してくれる自分もいる。
ということで・・・
はい、どどーーん!

ほほーーう。。。
「コロナが流行れば、10代が妊娠する」とな。。笑
コロナで学校が休みになる
→親は仕事に出かけている
→千載一遇のチャンス到来!
→元気に、濃厚接触・濃厚接触!!
いやー。。
これは、想像しなかった・・・・。
3月のブログに書いた「コロナ離婚」は、想像できたけど、
ここには、考えが及ばなかった。
自分の年代のフィールドしか見ていない証拠。
まだまだ、修行が足りません。。
「風が吹けば、桶屋が儲かる」的なものである。
ある事象の発生により、
一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことのたとえ。
ちなみに、この「ことわざ」の由来を、整理しておきたい。
風が吹く
→チリが増え、盲目の人が増える。
→盲目の人は、三味線を弾いて収入を得る。
→三味線の材料に、猫の皮が必要になる。
→街から猫が減る。
→猫が減ると、ネズミが増える。
→ネズミが、桶をかじる。
→桶屋が儲かる。
ある事象が、どんな影響を及ぼすようになるのか?
それを、洞察する訓練は、
マーケティング、いや人生に必要な力です。
フォード社が、T型フォードで、車の大量生産に成功したとき、
「車を生産しよう」とはせず、
「自動車用ガソリン」と「ガソリンスタンド」を作り、
儲けたのが、かの石油王・ロックフェラー・グループ。
車が流行れば、ガソリンが売れる。
ガソリンをもっと売るために、ガソリンスタンドをたくさん作る。
想像力・洞察力・推理力は、普段からの訓練が必要だ。
自助努力で、能力を伸ばすしかない。
未来の日本のために、
学校の授業の科目として、
取り入れてもらっても、良いくらいだと思う。
ホームズや、コロンボを、みんなで勉強したりするのである。
2020年6月28日 21:23
左の強打者が「苦手」とされている
左の横手投げ投手。
前回のブログで、角盈男投手を紹介しました。
元は、左のオーバースロー(上から投げる)「本格派投手」であった投手が
打者を抑える方法を模索した結果
横から投げる「サイドスロー」や「アンダースロー」に転向する。
昔、熟読していた「野球入門」の本には、
「アンダースローは、投手の終着駅」と、解説されていました。
お爺さん投手がガタガタになりながら
投げているイラストと共に。
専門的なことは、わかりませんが、
今でも、横手投げは、肘を壊すことが多い、選手寿命を縮める、などの理由で、
肯定的に見られることは、少ないようです。

思いつく限りの
左の横手投げ投手を、まとめ、経歴を調べてみました。
ヤクルトの梶間健一(茨城県・鉾田第一高校→日本鋼管)
ヤクルトの安田猛(福岡県・小倉高校→早稲田大→大昭和製紙)
西武の永射保(鹿児島県・指宿商業)
広島の清川栄治(京都府・京都商業→大商大)
近鉄の村田辰美(秋田県・六郷高校→三菱自動車川崎)
阪神の遠山昭治(熊本県・八代第一高校)
西武の星野智樹(三重県・四日市工業→プリンスホテル)
阪神の田村勤(静岡県・島田高校→駒沢大→本田技研)
ソフトバンクの森福允彦(愛知県・豊川高校→シダックス)
日本ハムの宮西尚生(兵庫県・市立尼崎高校→関学大)は、現役選手
ほぼ全員が、野球人生のどこかで、壁にぶち当たり、
横手投げの「技術」を身につけたそうである。
不思議と、甲子園の常連校出身ではなく、
地方の公立高校や、
地方大会ベスト8くらいまでの高校出身者が、多い。
社会人野球経験者も、多い。
何か因果関係が、ありそうである。
名門出身でない分、まだ自分には「伸びしろ」がある、と思えるのか?
野球どっぷりではなく、バランス感覚があるから、柔軟性があるのか?
左の横手投げ・・
これも、必死で生きるための「進化」が、そうさせた。
快速球投手や、豪打のバッターも魅力だけど、、
こうゆうカッコ良さも、ある。
2020年6月14日 21:17

プロペラ機での地方都市への出張のひとコマ。。
私は、ジャンボ機よりも、
プロペラ機のほうが、好きなのです。
前回ブログのような、オーディオ機器は、小型機の場合、充実していないし、
よく揺れるけれども、
もしも、墜落したときでも、何とか工夫すれば、
生き残ることができそうな気がするのです。
遊園地のアトラクションも、同様です。
大きな「入れ物」に乗せられて、振り回されることが、苦手なのである。
自分で運転できる「ゴーカート」や「ボート」
「射撃」などのほうが、圧倒的に好きなのです。
「巨大な入れ物」への漠然たる不信感があるのだと思います。
「自分の力で、何とかできる余地」が、大きければ大きいほど、
楽しくもあり、危険も少ない。という認識です。
心底、大企業よりも、
中小企業のほうが、良い。
もし、大企業であっても「中小企業的」な大企業であるほうが良い。
そんな確信を持って、生きています。
2020年5月31日 22:01
緊急事態宣言が解除されました。
が、きわめて不機嫌である。笑
「ウィズ・コロナ」など、今ごろ言っても、遅い。
ちょっと学習すれば、そんなこと、誰でもわかることで、
最初から、その前提で施策を作れば、大混乱と大損失は、防ぐことができた。
大阪の取り組みが、最も洗練されていることも、わかっていた。
3月時点のブログに書いているから、そこを読んでみて欲しい。
「新たなステージを、乗り切ってゆきましょう」とか言う前に、
現状把握と、問題点の認識=数字でリスクの実態をつかむ。
それに即した対策を立てる。
という「課題解決への入り方」が
ほぼ、間違っていたことを認めて、改めなければ、社会も、経済も、まず、復活しない。
国のトップの施策もダメなら、
マスコミの報道も、ダメダメだ。。。
そして、大衆の脳は「悪い方向」へと、洗脳されてゆく。
消費者の「心」を、明るく、前向きな方向に開放しなければ、復活はない。
「学校を、いきなり一斉休校にしたのは、間違いでした!」
「海外からの渡航者・帰国者を、検査なし、待機要請だけで帰してしまったのが、
最大の間違いでした!」
「緊急事態宣言は、このミスをリカバリーするもので、そこまでする必要はなかったかもしれません。」
「アベノマスクについては、給料減らして責任とります。」
「数字で見ると、コロナに感染する人の割合は、10万人に2人です」
「陽性でも、入院が必要な人は、10人に1人以下です」
「入院して、死に至ることもあります。それは、他の病気以下の確率です」
「マスコミの皆さんにおけれましては、感染者・死者を報道するときには、
インフルエンザや、癌にかかる人、交通事故に遭う人、それが原因で死ぬ人の数と、
並べて報道してください」
「今のうちに、医療体制を、万全に整備しておきます。
もしもかかってしまった場合でも、安心してください。」
ここから、再スタートするのが、復活の最短距離なのに・・・。
今、統計データと実態を、冷静に見れる人だけが、
「コロナは、適切に気をつければ、大したことない」という意見を持っている。
適度とは「交通事故に遭わない、遭わせないくらい」に気をつけるのである。
交通事故、月々4万件。
コロナ感染、現在、月に1万件。交通事故の4分の1である。
自分が原因で、
いつ、誰に、迷惑をかけるかわからない。のは、同じである。
「こうすれば、絶対に免れることができる」という策がないのも、同じである。
「交通事故に遭うのが危険だから、
全員、外出しないでください、店を閉めてください」と言ったようなものである。
「コロナは、等身大でとらえれば良い」「他の病気と大差ない」
「過剰に反応しすぎているだけ」
なのに、流れは違う方向にどんどんそれてゆく。
大っぴらに言えば「常識がない」と言われる。
きっと、戦時中「日本は戦争に負ける」と、
現状を正確に分析し、読んでいた人は、
こんな気持ちに、似た感じだったのだろうなー。
定期的に吐き出す毒・・・の回でした。

大阪・北新地の夜・・・
元に戻る日は、このままだと、遠い先になりそうです。
2020年5月24日 11:00
TV番組を観る機会が多くなった今、
唯一無二の体験ができています!

無観客での大相撲は、
藤島親方(元・武双山)のハゲ頭が、、
気になって、仕方ない!
武双山と言えば、、
現役時代、一度も立ち合いで「変化」をしなかったことで有名な力士である。

笑点でも、
このディスタンス!!
そして、別のお笑い番組では、
「志村けん」さんや
「コロナ」「リモート」をネタにした漫才を作って披露する芸人さんも
出てきた。勇気に拍手を送りたい!
2020年4月13日 20:36
あのな・・・・
オッサン、オバハン。。その茶番パフォーマンスに、
一言つけ加えることが、できんのか?
自身を守るためです。
社会を守るためです。
命にかかわることです。
家にいれば、大切な命が救われます。
家にいてください。
ってか?
それは、それでええけど、、、やな。
アンタらが、家で身を守って、安全にいれるのは、その瞬間も、
家から出て、仕事してくれている人がいるから。。という一面があること、わからんのか??
俺らが、モノが食べれるのも、
電気や水道が使えるのも、
宅配が届くのも、、、こうゆうときにでも、家から出て、仕事してくれている人がいるからや。
自分を中心とした危険回避の話だけを、話するな。
そうゆうなかでも、命をさらして働く人がいないと、社会は成り立たない。
その言葉は「外に出て、働く気がなくなる」言葉である、という一面も、認識しろ。
自分中心の「上から、上っ面」しか見えない、見ない人に、
リーダーの資格は、ない。(あくまで、個人的見解だ)
シナリオを暗記して、プレゼンしたオッサンとオバハンも、
原稿を書いたエリートも、、失格だ。
「今、私たちの社会生活を維持するために、
家から出て、お仕事していただいている皆さん(ここで全業種の名前を呼んでも良い)に、
最大の敬意と感謝の気持ちをあらわします。
国民の皆さんも、彼ら、彼女らの安全を守る行動をとると同時に、最大の敬意と感謝を持って接して欲しい」
最後に、このことを、つけ加えて、言ってくれ!
今年は、例年よりも、桜が長く咲いてくれている。

陰鬱で、怒りを持ちながら、クライアントさんが勝ち残る道を模索しながら、
でも、ゆっくり風景を楽しめる桜、、
これは、これで、一生に一度の大切な桜である。
2020年4月5日 21:42
私の基本方針は、「免疫力を高める」

1)毎日、寝たいだけ、寝れるよう、就寝時間を早めにする。
2)できれば、毎日、納豆かヨーグルトを、食べる。
3)週に1度、コロナ前は、いつも大行列だから、行かなかった繁盛店に行く。
4)懐かしい音楽を、風呂場や部屋で、大声で歌う。
・・・
運動が・・・
できていないな。。。
外でできる、バドミントンでも始めるか?
壁当て、ピッチングか?
バスケットボールのゴールのある公園に、勇気を出して行くか??
(タトゥとかある若者が集まってるんだよな~)
・・・
仕事についても、
きちんと、対策を講じています!
2020年1月12日 22:53
ひとつ前のブログに、少し修正点がある。
「史上最低の校内偏差値で、同社社大学に合格した男」と書いたが
正確には「男たち」である。
1991年、加古川東高校で
もう一人、校内偏差値40台で、同志社大学に合格した男がいる。
中西少年同等の低偏差値人間だ。(笑)
2~3年時、同じクラスで、
ほぼ、毎日一緒に帰っていた友人U君である。
テストのたびに
「うぉ!負けたー!!なんで、お前が俺に勝てるねん。採点ミスやろ」
普段は、
「どうやって、勉強しとるんや?」
「ええエロVTR貸してやろうか?」なんて、やっていた。
偶然、2人一緒に、合格できたのだ。
ちなみに、
受験勉強を苦しいもの。
と、認識したことは、1度もない。
彼や友達みんなのおかげでもある。
社会人になってから知った「売上アップの原則」
「思いは実現する」とか
「師と友づくり」という根本原則は、このような経験もあるため、
スーーッと、体のなかに入ってきた。
2020年1月11日 22:38

同窓会で1~2年時の担任の先生と少しの時間、話をした。
「最近の生徒って、扱いにくいですか?」と質問したら、
「いいや、扱いにくくはないで、どちらかと言えば、従順やわ」
「オマエみたいに、ガッツのあるヤツは、いなくなったわ!
“横綱と赤ちゃんが相撲をとるみたいなもんや”と言われて、
相撲をとるようなヤツはいない。
みんな先生の言う通りにする、良く言えば素直。
悪く言えば、反発してそれをバネにするってヤツがいない」
・・・・おお・・・・
そんなことまで、覚えていてくれたのか!
世に有名な
「横綱と赤ちゃんの相撲」事件。
解説しよう。
高校3年時。進路を決める三者面談の場で。。
中西少年は、関西の私学4強「関関同立」を志望校として提出した。
しかし「学年500人中400番台の常連」の成績不振生徒であったため、
3年時の担任の先生が、
「お母さん、それは、横綱と赤ちゃんが相撲をとるようなものです」とアドバイス。
そして、それを受けた母親が・・
「先生、赤ちゃんは言い過ぎではないですか?
せめて、小学生くらいではないでしょうか・・・」と返事する。
(いや、どっちも変わらんし・・・。どっちでも、ええねん!)
(俺は、受かる自信があるねん!※自分なりの根拠しかないけれど・・・)
一応、進学校であったため、
過去5年分くらいの卒業生の校内偏差値データと、
合格した大学の偏差値データが、
わかりやすく並べられた一覧データが用意されている。
それを指し示して、先生は説得する。
確かに、中西少年の校内偏差値で、
過去5年間、関関同立に合格した人は、誰一人としていない。
「キミの偏差値ならば・・・・
大経大(大阪経済大学)か、大商大(大阪商業大学)が、圏内ですよ」
「中西、どうや、大経大か大商大。ええぞ!」
(いや、そんなの大学じゃない)
↑↑横暴であった中西少年。
大人になった今、言い換えれば、“私にとって”それは大学じゃない。
大して、大人になっていないか・・・反省。
結局、
その面談をどうやって終えたのか、覚えていない。
「横綱も立ち会いで、すべって転ぶこともある。それに期待しよう」
くらいに思っていた。
怒った記憶もなく、反骨精神を発揮したわけでもない。
(まあ、普通、そう思うよなー)程度の
いたって、楽観的なものだった。
根拠の薄い、自信だけはあった。
最近まで、部活は頑張ってきた。
部活を引退し、これからやることもないし、勉強する。
そうすれば、俺は、やれるんだ。
今まで、ロクに勉強せず、大学のことも考えずに、
この成績で済んでいるなら、逆に、たいしたものだ。
今から、みんなをまとめて追い越す!
結果、同志社大学に奇跡的に合格。
関関同立のなかでも、最も難易度が高い大学だ。
加古川東高校の
過去の校内偏差値と合格大学偏差値のデータに
ポツンと「異常値」が記録された。
史上最低偏差値で、同社社大学に合格した男だ。
先生方は驚き、
友達は、みんな怒っていた・笑
「なんで、オマエが同志社やねん!」と。
※
3年時の担任の先生は、同窓会には来ていなかった。
1、2年時の担任が、当時のことを覚えていてくれていて、
ついでに裏話も教えてくれた。
当時、俺らにも「成績」があってな。
浪人させたら、ポイント0や。
国公立の有名大学なら、高ポイント。。と
大学のランク別にポイントが決まっている。
とにかく、どんなランクの大学でも、現役合格させたら、
僅かばかりでも、ポイントがつくんや。
中西の場合は、ポイント1でいい。0よりはマシ。
と、思われていたんやな・笑
2019年12月22日 14:43
「アーモンドアイ」を、あれだけ絶賛しておきながら・・・
今日の有馬記念は、「サートゥルナーリア」から、買いたい・笑
高校の同級生が、
サートゥルナーリアの一口馬主であること。
今年の春、皐月賞に続き、ダービー制覇も、確実と思われていたのに、
まさかの敗戦。呆然としていた彼に、今年最後のハッピーを!
その馬主同級生から、この前、忘年会で
80回ダービー記念のネクタイをもらったこと。
(今回、馬券を外したとしても「ネクタイ代」だ~)

サートゥルナーリアの母は、日米両方のオークスを制した名牝シーザリオ。
事務所近くの老舗天ぷら屋さんの親父さんが、
このシーザリオの子供「シーリア」つまりは、サートゥルのお姉さんの
一口馬主になっている。。
奇遇にも縁が重なった。また話が盛り上がるだろう。
サートゥルナーリアの戦績は、7戦5勝。
デビュー以来、快勝を重ねてきたが、勝てなかった2敗は「大敗」である。
この2敗がともに「東京競馬場」でのレースだから、
“東京競馬場のコースに入ると、馬が興奮しすぎて、勝てないのではないか?”
“いや、東京の左回りコースが苦手なのではないか?”
競馬ファンの、推理とも、憶測とも、期待とも、つかない噂が、流れている。
有馬記念は、右回りコースの中山競馬場。。。
きっと本来の走りを見せてくれるだろう。これを「希望的観測」という。(笑)
ダービー記念のネクタイをもらったから、
ダービー馬・レイデオロも、買っておこうかな?
歴史は繰り返す・・・菊花賞組・ヴェロックス、ワールドプレミアも、気になる。
頑張っているキセキを、今年も買ってあげようか??
出走16頭中11頭が、G1のタイトルを持っているという
実力馬揃いの令和初の有馬記念。楽しみです。
注)私の競馬予想は、当たらないことで、有名である。
2019年11月24日 21:40
余談・・・
尾崎豊の歌に
「FORGET ME NOT」という曲がある。
こちらが、オザキの中で、一番好きな歌。
「君が教えてくれた花の名前は、街に埋もれそうな小さな忘れな草」
曲名が、歌詞の中に、ワンフレーズも、出てこない曲って、
カッコイイなあー。いいよなー。なんて、高校生のころ、思っていた。
マッチさんの「ギンギラギンにさりげなく」という曲には
「ギンギラギンにさりげなく~♪」という歌詞があるし、
美空ひばりの「川の流れのように」という曲にも、
「ああ~、川の流れのように~♪」という歌詞がある。
槇原敬之の「どんなときも」という曲でも、
「どんなときも♪」を連呼している。
安易じゃないネーミング。
世間に媚びていないネーミングが、好きだった。
そして、現在。。
わかりやすく、媚びたほうが、簡単に売れる。ということを
コンサルタントとして、知っているだけに、
なお一層、凄さがわかるようになってきた。
サザンオールスターズの「栞のテーマ」「希望の轍」
吉田拓郎なら「洛陽」
永ちゃんなら「逃亡者」
アン・ルイスの「六本木心中」
さとう宗幸「青葉城恋歌」・・・
普遍的な名曲が多い。
2019年11月15日 23:22
ラグビー・ワールドカップも大盛況に終わり、
大阪の花園ラグビー場には、
予選から、たくさんの人が集まるようになった。
ラグビーファンとしては、嬉しい限り。

この通り「にわかファン」じゃないことを、
早めにPRしておいて良かった!(笑)
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/03/02/
ところで・・・
なぜ、
ニュージーランドや、フィジー、サモア、トンガ、オーストラリア等々、
オセアニア系の国が、ラグビーが強いの??
そんな「事実」への質問を受けることがある。
カラダが大きいから?
好きだから??
違う。
ラグビー発祥の地・イギリス=大英帝国の植民地だったから、
ラグビーが普及した。
それが本当の理由=「真実」である。
※どの局もこの「真実」については、あまり触れようとはしない。
ちなみに、大会出場20か国のうち、
大英帝国系は、12か国。
それ以外は、
日本、ロシア、イタリア、フランス、アルゼンチン、ジョージア、ウルグアイの7か国
アメリカを・・・どっちに入れようか?
実に、6割が「大英帝国系」の国々。
何だったら、
今でも、国旗の一部に「英国マーク」が入っている国もある。
大英帝国の占領・統治の手法の凄さを、今でも、思い知らされ、勉強にもなる。
日本に置き換えれば、
相撲が、韓国や中国、東南アジアで、
嬉々として愛されるスポーツになっているようなもので、
各国の国旗の一部に、日の丸が入っているようなものだ。
買収戦略のためにも、学ぶべきことは多い。