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予測


2月と3月の死亡者数の上がり方の「異常値」
やはり、ワクチン3回目、4回目のブースター接種に比例している。

4月が前年対比、同じくらいになっている。下がったように見えるが、
これは、
1)接種数のペースが、減ったこと。
2)昨年、ここからワクチン接種が始まっていること(既に平年よりも高い水準)
が原因である。統計の「妙」である。

今後、順次発表されてゆく死亡者数を大胆予想したい。

異例の「昨年を下回る数字」の月が、たくさん出てくるであろう。
ただ、ワクチン接種がすすまなければ。という条件がつく。

 
国家=全体と言うものは、そうゆう部分がある。
生命と財産を守るための「リスク」説明はしないほうが良いことがある。
全容を隠しておく。

今、問題の円安にも、注視してゆく。
2024年の新券発行にあわせて、何かしてくるはずだ。
でなければ、普通、国家財政がもたない。

個人として、対策をしておく。



天心と武尊と。辰吉と薬師寺。。チャンピオンを目指し続けて

スポーツネタ、あとひとつ。
キックボクシング、那須川天心と武尊(タケル)の試合より。

団体が異なるため、交わることのなかった
最強の2人が、その垣根を超えて対戦。

一歩も引かぬ、とても良い試合でした。

この試合を観戦して、思い出したのが、
1994年のボクシング、辰吉丈一郎対薬師寺保栄。
初の日本人同士の世界戦の大激闘。この試合に匹敵する良い試合でした。

で、「辰吉・薬師寺」のYOUTUBE動画を、もう一度観た。
天心・武尊の3Rの激闘状態が、ずーっと12R続くのである。

辰吉は52歳の現在も、世界チャンピオンを目指して、
当時から所属しているこの大阪帝拳のジムで、トレーニングを続けているそうである。

自宅は大阪市内。朝、ロードワークをして、犬の散歩、洗濯をした後、
昼からジムでトレーニング。。という毎日を送っているという。

いつか会えないかなーと思いながら、
ボクシングファンなら誰もが名を知る「大阪帝拳」の前を通る。

あの試合当時(大学生のころ)は、どちらかと言えば、アンチ辰吉派で、
薬師寺を応援していたけど、
今は、ダントツ、辰吉派である。

ジム経営、トレーナー、ユーチューバー、タレント・・・
有名ボクサーの引退後にも、様々な道があるなか、
困難を乗り越え、いつまでも、個人としての最強の男を目指し、
その仕事をずっと続けること。
そこを、尊敬し、共感している。私もコンサルタントとして、最強の男を目指す。

当時、勝っても負けても、多くの人の心をとらえていた理由が、
今になって、やっとわかった。
そして、生き様によって、今さらファンになっている。
唯一無二の存在である。
(会ったことないから、よくわからないけど・笑。イメージの中で)



圧倒的な力には、敵からも称賛の声

友人に誘われ、野球観戦。大阪ドームに見参。

タイガース快勝!みんな、気分よく帰る。
この日、一番の盛り上がりは、大山選手の特大アーチ。
(今年は、プレッシャーに打ち勝ち、覚醒して欲しい!)

その次に盛り上がったのが、明日の予告先発の発表の場面。
オリックス・山本由伸投手の発表があった瞬間です。
オリックスファンからだけでなく、
敵チームである阪神ファンからも、おおおーーーっと、歓声が上がり盛り上がる。

圧倒的な力を有する人は、敵方からも畏敬の念をもって称賛される。

他に、気になったこと・・・色々。
・佐藤輝明の打球スピードは、本当にひと味違う。
・近本に粘りとしつこさが出てきた、何とか塁に出たいという雰囲気が士気を上げる。
 責任感の芽生えか?
・藤浪は、近年不振ながらも・・・・とにかく阪神ファンは藤浪のことが大好きである。
・オリックスの若手・紅林選手には、今後も注目。
 以前のブログのテーマにした「登場曲」が顧客志向である。
 =荻野目洋子のダンシングヒーロー。

・しかし、球場の内野フェンスの高さと幅は、なんとか、もう少し小さくならないものか?
 日本的・観客保護のためでしょうが、そこは本場アメリカを習って、
 自己責任の要素を高く、選手と一体で楽しめることを優先しても良いのでは?
 今は、まるで「動物園」のようである。



初受注・四国ツーリングの後日談

その後、四国で
海岸に手頃な岩場があれば、潜って魚をモリで突き、
龍馬に会い、慎太郎にも会い、
海沿いのサラブレッド牧場に迷い込み、
馬と一緒に、パンツ一丁でシャワーを浴びてた牧場主のおっちゃんが、
波打ち際を、暴れん坊将軍みたいに、馬に乗って調教する姿に、感動して・・・
(白のランニングシャツと白パンツ一丁の“暴れん坊将軍”である)

愛媛から夜行のフェリーで大阪に早朝、戻る。
<長距離フェリーの楽しみは・・・日のあるうちに、大浴場に入ることだ!最高に気持ちいい>

大阪に戻って、さっそくその日の昼、出社すると
机の上には、どかーーん、と、山積みの書類。。。
休んだ分、やれ!!というメッセージである・笑
・・・そこのとこの容赦も、遠慮もない。。
よしよし・・・休んだ分、やったる!

中西さん、戻ってきたね!ポンポンポン(肩を叩く)
「旅に出たまま、もう帰って来ないかも・・・」って、心配してたんだよー。
と、2つ上の優しい先輩。(休んでしまって、ご迷惑をおかけして、本当、申し訳ないです・・)
 
 
GWが明けた、全社会議の日、
ボクシング・川島のサインを渡すために、
ベテランの先輩のデスクに行ってみた。

入社後、初めて会った、ギラギラ系・メガネのおじさん。
後に、船井最大のパチンコチームの領袖(ボス)となる人である。
事情を話し、サインを渡すと、
「おー!そうか、そうか、ありがとう」と言って、
私の目の前で、すぐに、お礼の電話をかけ始めた
「あーー、どうも、どうも、船井総研の○○ですー」
「今、若い衆から、サインを届けてもらいましてね・・・・」
・・・
「ええ、ええ、じゃまた、よろしく!」

なんだか、かっこいいなあー。
⇒即時処理。&部下の目の前でお手本を示す。ということである。
学ぶことが、たくさんあった。

と共に、
今も、電話の向こうに広がっている
四国の大らかな自然と、人のあたたかさを思い出し、
今、自分は「修羅の現実」に戻っていることを、最も実感した瞬間である・笑。

学生の気分を、ここで、本当に完全に断つことができた瞬間。とも言える。



アンタッチャブル(触れることのできない)チャンプ

商工会議所の職員さんの用事は、
地元出身のボクシング・世界チャンピオンのサイン色紙を
講演に来てくれたベテラン・コンサルタントさんに、届けておいて欲しい。
というものだった・笑
サインをもらっておいてあげる。と、その際、約束していたらしい。
何とも、律儀な・・・・。
そして、ちゃんと、私の分も、持ってきてくれた。

「アンタッチャブル」の異名の世界チャンピオン、川島郭志。
徳島県海部町・海南高校出身。
防御が早すぎて、対戦相手が「触ることができない」から「アンタッチャブル」
それほどのディフェンス力と、身のこなしであった。

相手パンチが当たる直前で、顔をクルっと流す「スリッピング・アウェー」が、得意技。
いつかのブログに書いた
・・・中学バスケ部・顧問先生の連続ビンタ攻撃をやわらげる技と同じやん!!
・・・オレも、この技、やってたで!!
ってことで、シンパシーを感じる、笑、とても、かっこいいボクサーでした。

ツーリングで、とんでもない戦利品をゲットできた。
今でも家に置いている。

で、商工会議所の職員さんに、
先輩たちがやっていること、
どんな仕事をしているのか?
なんで、この会社に入ったのか??
なんで、今、この四国にいるのか???を、また、話した。
大将と奥さんも、色々、つけ加えてくれた。

今、酒販店の売上アップチームに配属されていることを知ると、
「前向きな酒販店があるから、紹介したい」と言う。

いやいや、紹介されても、何もできないです。と言ったけど、
この職員さん、酒販店さんに、
勝手に電話して、勝手にアポイントをとりつけてしまった。
「はい、今から一緒に行こう。それ、話してあげて!」
(続く)



休日のとり方。(今は昔。が、日本企業が世界トップだったころ)

4月に入社してから、毎日、終電か、それ近くまで仕事をする。
会社に泊まること週1~2日。
土日も休みナシ。濃厚激務が、1か月。
体感的には、3か月分くらい働いた、長い、長い、1ヶ月。
(GWは、少しは、まとまって休めるのか?)
(さすがに、休みたいぞ!)と思い、同じチーム内で、
一緒に、馬車馬のように働いている先輩に聞いてみた。

1つ上の面倒見の良い先輩。
答えは「え!?中西君、、、それは、無理ちゃうかなー。ボクが1年目の時のGWはね・・・・・」

2つ上の優しい誰よりも仕事している先輩にも、聞いてみた。
「だよね、だよね、休みたいよね。ワタシも休みたいけど・・・」

3つ上の、軽やかなお兄さん的な先輩にも聞いてみた。
「あー、ええんちゃう。休んでも!
他の部署の先輩全員に聞いて、仕事がなければ!!聞いてみたらええねん。ダメもとで・笑」

1人目であきらめず、社歴順に3人に聞いた。3つ上の先輩の意見を採用した。
(組織においては、より上位の先輩の発言が有効なのであーる!)
ちょっとした、ずる賢さ・粘り方を、1ヶ月で学んだ・笑

我々、若手スタッフに、仕事をくれるのは、
個別のクライアントを持ち、現場で仕事して活動=稼いでいる、
リーダー、チーフ、主任の皆さん、4人の猛者たち。

ひとりひとりに、勇気を出して、聞いてみた。

「GW中、お手伝いできる、お仕事はありますか?」
これで、4人とも「ない」と返事があれば、
「2日間だけ、お休みいただいて、よろしいですか?」と言える。

これが、休みをもらうときの、手順である。
自分の希望や都合を、先に言わない。
まず、先輩に仕事の状況を聞いてみてから。

社会人としての当然のルールは、こうして学んでゆく。

答えは、4人とも
「今のところは、ない。しかし、直前にならないと、わからない」
「だから、直前に聞いてくれ」

希望を、つなぎ、
GWに突入する前日の定時連絡で、全員に確認すると、
3日間の休みがとれた!!
ただし、この2つの条件付きである。
1)毎日、夕方に会社に定時連絡を入れること。
2)その際、誰か先輩が「出てきて欲しい」と言えば、すぐに出社すること。

 
待てよ・・・
大阪にいると、呼び出される可能性・大。
そうだ、どこかに行ってしまおう!
そうだ、もう一度、坂本竜馬に会いに行こう。
「志」を思い出すために!!
当時の愛車・400ccのバイク、カワサキ・ゼファーに乗り、
四国半周のツーリングに出かけた。

夜明けとともに、いそいそと、
地図と最低限の着替えをリュック1個に詰め込み、大阪を出発。
お金がないから、高速道路は使わず、
淡路島を下道で通過し、
ふらふら、漁港や海岸に立ち寄り、釣り人や老人に話しかけ、
徳島の海岸線「南阿波サンライン」を走り、
昼過ぎには、高知県との県境、室戸岬の手前、徳島県宍喰町(現・海陽町)に着いた。

漁港には、こんな風景がある。
こんな風景が、私のモチベーションをアップさせてくれる。

↓↓↓

(続く)



「東京=お江戸」を感じるお菓子と、その条件

・見て楽しいこと。
・脳でも楽しめる、理屈でも美味しいこと。
・パッケージが粋であること。
・だから、残しておきたくなること。
・集めたくなること。
(もちろん、美味しいことは大前提)

色んな地域を出張で訪問しますが、
これが、「東京」=お江戸のお菓子の特長。という、私の勝手なイメージ。

そんな私の脳内を知ってか、知らずか、
これぞ、東京の中の東京。
「THE・TOKYO」なお菓子を、ご支援先にいただきました。

※だいたい、私は、
(パッケージに金をかける会社には、ロクな輩がいない。)
(このお菓子の価格のうち半分が、容器代だな。)なんて、
実体以外にお金をかけたものに対して、否定的なのに、
なぜか、このお菓子に対しては、そうゆう不快感がない、好感が持てる。
自分でも買ってみたくなる。

それは、なぜか??

 
素材と地元愛に根ざした北海道。
最先端の異国文化に触れた横浜、神戸、長崎。。港町文化。
和の王者・歴史の京都。貴族・天皇のためのお菓子を庶民にも。
京都の隣で、それを凌駕するまでに成長した滋賀。
商品そのものの芸術的に高めた金沢は、京都と東京に影響を受け学び、昇華させた。

実質優先、価格優先・パクリの大阪には「お菓子文化」が、育ちにくい・笑

お菓子やお土産も、その地域と成り立ち、歴史、栄枯盛衰を
(モグモグ食べながら)調べると、とても面白そうです!



「吉野家」を味わう方法~傍観者となるなかれ

今、牛丼と言えば、吉野家「生娘シャブ漬け戦略」
これをどう考えるか?
以下、徒然なるままに。。

1)どうでもいい、くだらないことを、ニュースにするなよ!
これが、最も大事な第一の感想。である。
マスコミ・メディアによる「日本人を愚民化ニュース漬け戦略」である。
そっちのほうが大問題である。
否定意見のインタビューばかり流す。「どうでもいい」という意見がどのくらいあるのか?
(インタビューのうち半数以上は、“どうでもいい”に類する意見だろう、と、私は推測している)
全体をとらえないで「悪い事」を流して儲ける。コロナ報道と同じである。

2)吉野家の「シャブ漬け戦略」とは、具体的にどんなことをするのだろう?
凄い!と学べる戦略なのかな?講演全部を聴いてみたい。
(もし、良い戦略・講演ならば、SNS投稿の内容も、別な風なものになっていたかも?)

その他にも・・・
3)もし、私が吉野家のコンサルタントだったら、この事態をどう立て直すか?
4)このニュース報道により、吉野家の売上には、実際どのくらいの数字影響があるのか?
5)この常務の根本的問題点と長所は何か?仕事の仲間なら、このタイプは、どこに注意して、どう戦力にするか?
6)常務のコンサルタントをするなら、これからどう稼がせてゆくか?
 記者会見はするか、しないか? するなら、どんな内容にするか?
7)「生娘をシャブ漬け」以外に、彼はどんな言葉で、比喩すれば良かったのだろうか?代わる言葉を考えてみる。
 ニュースになる/ならないの言葉のラインは、一体どのあたりにあるか?
8)私が初めて吉野家を食べたのは、いつ、どんなきっかけだったか?今、食べているか?
9)今、私が「シャブ漬け」状態になっている商品は、あるか?
10)「生娘」「シャブ」・・・若い年代まで、言葉の意味がわかるのだろうか?
 この常務、若そうなのに、ずいぶん、古臭い言葉を使うなあーと思って、
 年齢を調べると、49歳。あ、同い年。。私も気をつけよう!

ちなみに、私が初めて「シャブ」という言葉に出会ったのは、中学生のとき、
このTV番組「あぶない刑事」の舘ひろし=鷹山刑事の発言で・笑 

ひとつのニュースを、こんな風に遊び半分、色々、考えてみる。

良く言えば、、、
色んな視点で、関心を持つ。
傍観者となることなく、当事者として真剣に思考を巡らせる。

売上アップ能力を鍛えるための、日常訓練の一環です。

「吉野家・シャブ漬け」・・・全国一、味わい尽くしていると思います・笑



桜の季節


今年は、早めに桜が咲きました!
事務所の前を流れる大川も、桜が咲き始めました。

コロナ禍の当初、発生原因として、色々言われた、屋形船。。
頑張って欲しい!!
危機をたくましく、乗り切ろうとしている、経営者・会社も、応援したい。


出張先で見つけたこの桜も・・・素敵でした!
「みんなの笑顔が満開になりますように」ってコメントが生きてますねー。



単独よりも、複数のほうが、存在感を発揮する人

昨年秋に開催された布袋寅泰のライブ映像を観る。
うん、良かった!
高崎駅の新幹線発着でホームに流れる「さらば青春の光」も、しっかりやってくれた!

ただ、なんだか、ちょっとした、もの足りなさもある。
何が足りないのか?
観客制限か?
いや、違う・・・

きっとこの人は、
コンビの片方になるほうが、存在感を発揮する。
背が高くて、顔に凄みがある。という風体も、
ギターという、凄い武器と、テクニックも。

義経のそばにある「弁慶」のような存在である。
寺院の山門に立つ、お仁王様(金剛力士)のようである。

ご支援先にも、こうゆう「弁慶」のような幹部がいる。
単独・主役になるよりも、
複数・脇役として、主を守り、仕えることで、
圧倒的な魅力・存在感を発揮するタイプである。

その魅力満載であったころの映像が、
大繁盛のラーメン店で流れていました。

店主が好きで、エンドレスで流しているらしい。

いい迷惑じゃないか??
若い店員さんに聞くと「慣れてきました」と苦笑いしていました。



ワンポイントの不思議なパワー

「中西さん、ユニークな色の自転車に乗っていますね~。」
ブログに、ちょこっと自転車の写真を掲載すると、
目ざとく反応してくる「マニア読者」がいて、イチイチ絡んでくる。

らしくない。とか、
ダサい。とか、
オンナの影響か?とか、言いたいらしい。

確かに・・・
個人的には、一般的なものが、好みである。

スーパーの前に停めてるだけで「コイツ、ここで買い物してる」って、
知られることは、私の人生においては、デメリットのほうがはるかに大きい。

もうひとつ大事な「好み」は、
役所に撤去されても、泥棒に盗られても、苦にならない「お値段」である。

最近は、自転車も値上がりして、1万円じゃ買えなくなった。
中古部品を組み立てている、いい感じのジイさんの自転車屋は、廃業した(涙)

低価格ライン=2万円以内で、
最小限の力で、それなりに走る。と判断した機種のなかでは、
あの、くすんだブルー色のものしかなかったのである。

そして、自転車の一部に、
このワンポイントが入っているから、買った。
もし、何もなければ、買っていない。

ここに、アメリカ国旗があしらわれていても、買っていない。
イギリス国旗でも、買っていない。
日本でも、中国でも、スペインでも、ブラジルでも、ノルウェーでも・・・買っていない。

フランス国旗なら、、
お、もしかしたら、買うかもしれない。
ドイツなら、、ううーーん、この色とは、合わないな。

もし同じ価格で、ロゴによる「品質保証」があったとしても。
このくすんだブルーに対して、
・ブリジストンのロゴが入っていても、買わない、
・シャネルのロゴが入っていても、買わない、
・ベンツでも、アルマーニでも、ビアンキでも、ナイキでも、買わない。

なんだか、妙な「感性」である。
無意識に刷り込まれた、ヨーロッパ崇拝?
イタリア車センス崇拝?
ツールドフランス??

間違いなく、何かが、作用している。
なんとなく、わかってくれる人もいるかもしれない。
なぜ、イタリア国旗なら、買ってしまうのか?

こうして「ワンポイント」が、購入の決め手になる場合もあるから、
マークや、組み合わせを、研究する。



【回顧録】ウオタニ先生とスギモト先輩の「精神力」

ウオタニ先生は、中学バスケ部顧問の若い先生。
大ボス顧問・前川先生(=通称:オヤジ)の子分で、
若くて、かっこよくて、毎日、練習に来てくれる実務コーチ(=通称:ウオちゃん)。

スギモトさんは、中学3年生。
学年。。いや、校区で一番のワル。
バスケ部に、籍を置いている。

喧嘩が、バリバリに強いらしい。
「誰かを、ボコボコにした」「○○中学の不良を土下座させた」
「今、停学中」って、ニュースが、人づてに聞こえてくる。

制服は、もちろん、ダボダボの「ボンタン」。
バスケの練習着=学校の体操服ズボンも、どこでどう入手するのか、ダボダボ。

中学1年のバスケ部員のボクらに対して、
オラオラしてくることは、一切ない。
意外に「怖い」という雰囲気もない。
部室の奥のほうで、静かに笑って話している。
怒っているところも、暴れているところも、見たことがない。

しかし、目は「ホオジロザメ」のような目をしている。
つまりは・・・・
ホンモノの怖い人なのである。笑
「その世界のお偉い人=ホンモノ」って、そうゆう風だ。って、言いますよね。
小モノほど、オラオラって、威嚇する。
この原則は、中学1年生で「身をもって」理解できていました。

スギモトさん、腕っぷしが強いだけあって、
バスケも、上手で、レギュラー選手。
でも、練習には、時々しか来ない。
何ひとつ変わることなく、大事な試合の日でも、時々しか来ない。
※「ホンモノ」なのである。

試合前、先輩たちは「今日は、スギモト来るかなあー」って、
そうゆう基本的な心配していたことを、良く覚えている。

先生の立場からすれば、
お世辞にも、褒める点など、どこにもないであろう先輩でした。

ある日の練習中のこと
。。まずいプレイがあり、
ウオタニ先生の「お説教タイム」が始まった。
きっと、ボクらが、何か委縮したようなプレイをしたんだろうと思う。

そのとき、ウオタニ先生は、全員を前にして、こう言った。
「お前ら、スギモトの精神力を、見習え!」
「どんなに怒られても、何を言われても、ホゲーーーーと、
聞いているのか、聞いてないのか、わからんような、あの精神力。
お前らには、あのくらいの図太さ、精神力がないのか!!」

目からウロコ。。。
え!?スギモトさんみたいに・・・・??
え、あ。。あれで、いいんだーー↑↑

確かに、スギモトさんは、先生に怒られているとき、
全く反抗的な態度をとらない。
表情ひとつ変えず聞いている(聞いていない可能性が高い・・・)
「どこ吹く風」と流している。

「精神力」のはき違えかもしれないです・笑

でも、
真面目で優しい繊細な性格だった中西少年に、
間違いなく、発想の転換が新しい局面へ、コペルニクス的転回、
良いきっかけ=脱出の道を与えてくれた、ウオタニ先生の一言でした。
あれ「精神力」ってゆうのかーーー。スギモトさん、最高ー!

今でも、海洋生物番組や、
水族館でサメの目を見ると、スギモトさんを思い出す。

傷つきやすい。
打たれ弱い。
考え込んでしまう。
そんな性格でお悩みの方の参考になれば!
と思って「回顧録」でした。



大阪ええとこ、一度はおいで

観光地化されてしまった、通天閣エリアから、
少し足をのばせば、
まだ、ディープ大阪が、残っているエリアがある。

この商店街、アーケードの前からも、後ろからも、
右からも、左からも、歌声が聞こえてくる。
カラオケ喫茶&カラオケ居酒屋のパラダイスなのである。
昼間っから、カラオケしながら、飲んだり、歌ったり。。
※昔は、路上でカラオケしてる集団が、いくつもあった。

そして・・・この看板。
おお。。。見たことないフレーズだ。

「正規ルートを通して、買いなさい」という意味・・・だろうね~??



開戦から学ぶ教訓。経営に通じること

太平洋戦争・開戦から学んだ教訓を、3つにまとめる。

1)損切り、できるか?
2)直接、話したか?
3)リスクは、何か?

1)損切り
アメリカからの要求=中国大陸からの撤退は、
これまでかけてきた尊い人命・コスト・労力・・・を、ゼロにする。
いわゆる「損切り」である。
これを、数字に基づいて、決定できるかどうか?

現代の経営に置き換えると、
不採算の店舗、無駄な経費(特に人件費)、、
数字が示しているのに、心情的にいつまでも放置していることと同じである。

2)直接、話す
日米同士のトップ会談は、ついに、実施されなかった
現場レベル同士の話で、どうにもならないなら、
何とかしたいなら、、直接、顔を見て話す。
相手が本当に、何を望んでいるのか?
日ごろから、顔を見て話せる人間関係を、作っておくべきである。

開戦を決意させた「ハル・ノート」は、
先日のブログに書いた「原則」に、そのまま、合致する。

「悪いこと」「バッドニュース」は、文章にすると、
受け手にとって、冷たく、悪意のあるものに聞こえる。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/07/24/
交渉ごとを成功させたいのであれば、トップ面談。
少なくとも、電話による話し合いは必須。
切りたいのなら、文書でも良し。
「会える」素地を普段から作っておくべし。できるだけ「会う」こと。

3つめ「リスク」については、また、次回。。

初冬の富士山を、横目に見ながら出張。
師も走る。師走。
今年も、怒涛のごとく年末間際の仕事が、押し寄せる・涙



9月の死亡者伸び率7.7%。死者Xは、最後の増加となるか?

継続的に(ネチネチ)調べている「5月以降、ナゾの死者増加」
11月末に発表された「9月の死者数の昨対伸び率」は、7.7%。
未だ、高い水準。

ワクチン接種の数は、
9月で、1600万人/月に鈍化し、
10月は、さらに鈍化して、900万人/月。

ワクチン死が、
高齢者で1万人に2人。
若い世代で1万人に1人。という、これまでのデータからの「我田引水」な仮説に基づくと、
12月末に発表される10月の死亡者・伸び率は、4.3%~7.0%と算出されました。

ワクチンの3回目接種が増えなければ、「死者X≒ワクチン死」は減り、
今後、発表される11月、12月の死者伸び率は、
減ってゆく傾向にあることが予想されます。

つまり、今、過去に見たことがないほど、カッパーーーと開いてしまっているグラフの赤と青のラインが、
例年通り、ほぼ近いところで推移することになるだろう。

因果関係ナシ、あるいは、何も知らされないまま、
亡くなる方の数は、コロナ死をはるかに上回る。

社会不安解消のため犠牲となった、現代の「英霊」である。



極上の解説者に出会えたから、ヨシとしよう

久しぶりのプロ野球トークです。
今年、関西から、オリックスバファローズが、パリーグを制し、日本シリーズに進出しました。

今はなき「近鉄バファローズ」のファンとしては、
その系譜を引き継ぐ球団が、強くなったことに、嬉しさ85%。
(ああ、近鉄だったらなあ)と。
消滅してから、もう16年が経つというのに、未練がましさ&羨ましさが、15%。
きっと永遠に、この15%が埋まらないまま、オリックスを応援してゆくはずだ。

そして今年、単純に、何にも考えずに応援できる阪神タイガースは、
後半失速して、コロッと負けたけど・・・
素晴らしい解説者に、巡り合えたことで「チャラ」にしたい。

このブログでも、以前、取り上げさせてもらった「藤川球児さん」
伸びあがるストレート。
打者がわかっていても打てないストレートで、昨年まで
三振の山を築いてきた剛腕投手の解説者デビュー1年目。
その豪快なイメージ(=力とスピードがあるから抑えることができていた)とは、全く異なる、
論理的な根拠に基づく「先読みする洞察力」を持ちながら、
投球し、打者と対峙していたことを知り、毎回、解説を聞いて、感動しています。

野球を観戦するときは「解説者」で選ぶ。
という、解説者マニアの私が推薦できるトップクラスのおすすめ人物のデビュー年となりました。

現在、NHK・BSを中心に解説しておられます。
時々、民放にも出演します。

昨日は、日本シリーズ第1戦で解説。堪能。
現認できる情報では、このあと、第5戦・NHKに登場です。
野球好きの方は、是非、お試しくださいませ。

・・・・・
同学年の松坂大輔さんが、民放系のゲスト解説に出ています。
解説の質的な違いと、現役時代の活躍を比して、着目しています。

秋深まる休日の事務所より。



悪い後輩と「遺影写真」

「イケてる悪い後輩たち」に、呼び出され、食事会に行ってきました。

前職時代から、
コイツは、やるなあ。と思ってた男。
一緒に仕事ができたら、いいなあ。と感じてた男。
「コイツは凄い」と聞かされていた男。
ここで、初めて会った男。。多士済々、ヤバいヤツら。

数年ぶりに会っても、何も変わらない。

「え??オマエが、部長にまでなってたん?、世も末やのう・・・」
「で、何、悪いことして、辞めさせられたんや?」
なんて、悪態をつきながらも、
勉強になることばかり、かつ、笑ってばかりの「集会」でした。

焼肉屋さんを始めた後輩(もちろん、元コンサルタント)が、その場にいたので、
その「創業・赤裸々体験談」を聞きました。
※ここには書けない内容です。以下よりお察しくださいませ。

後日、彼とは無関係の「繁盛ハンバーグ店」に行く機会がありました。
こだわりを書き連ねたPOPと接客システムに、感心していたのですが、
このPOPに掲載の「牛」=「遺影写真」に見えて、仕方がない。

せっかくのランチタイム、食欲の秋が・・・。。。ヤツらのせいだ!

でも、
生きとし生けるものの「命」に感謝。
「命」あるゆえの出会いにも感謝。



死者X、8月、少し減った!!

継続して追いかけている月別の死者数、最新版が発表されました。

未だ、昨年対比を大きく上回っています。
しかし、その伸び率は、小さくなってきています。

前回のブログで「死者X」を踏まえた予測数字を出していました。
「死亡者伸び率・予測は、5.7~9.0%」
「ズバリ数字は、7%台前半」と。

結果は、5.6%。
私の予測の最低ラインをギリギリかすらない数字で、
ズバリ予想とは、2%弱の開きがある。

問題の「死者X」の数字は、2000~3000人が、
1000人台前後にまで減少していることになる。

ワクチン死との相関関係があるとすれば、
接種1万人につき死者1~2名だったのが、1名程度にまで、減少。
⇒ワクチンは年配者にはキツイものだが、若年層なら耐えられる。ということかな?

11月の末に発表される9月の死者数を予測してみました。

死亡者伸び率は、6.0~9.6%と出た。。ズバリ数字は、6%台後半とみた!
若年層への接種=死者Xは0.01%程度で推移するだろう、ということを反映させている。

早く昨年までの通常の死者数ライン(=伸び率3%以内まで、昨年を下回る月も時々ある)に、
戻ってこないかなー。



古事記の神々と皇室の結婚

皇族の結婚ニュースに関して、色んな意見が出ています。
ご支援先のランチタイムや息抜きタイムでも、意外に、盛り上がるテーマです。

私には、この件に関して「軸」となる考えがない。
つまりは、どこか「どうでもいいわ~、オレの生活にだけ影響させないでね!」くらいに思っている。
その分、ご支援先の皆さんの意見を、都度、都度「なるほどー」と、聞いています。
一般的なワイドショーとは、まったく異なる、鋭く、深い「物事の見方、洞察」には、
万事共通の原理原則・本質が含まれていて、本当に勉強になります。

私は、これをきっかけに、
読みやす~い「古事記」を探してきて、皇族の源流を知ろうとしました。
「日本最古の歴史書」を、四苦八苦しながら、読んだ結果。。

皇族の始祖とされる神様たちは、かなりの乱暴者で、
倫理もへったくれもない。やりたい放題なもんだなあ。との感想を持つに至る・笑

たとえば、、、
出産で妻が死んだ。その原因となった子供を、父親が剣で殺す。
持ち場を離れ、人が死ぬほどの大暴れする。原因は、疑い深さである。
姉弟げんかが原因で「引き籠り」となり、みんなに迷惑をかける。
自分の子供可愛さに、国を譲れ!と脅迫する。
多数の妻を娶るは当然。祖父の娘=叔母まで、自分の妻にする。
初代天皇である神武天皇の父は、自分の母の妹との間に、神武天皇を授かる。

現代人の常識からすれば、かなり、えぐいことをやっている。
神様は、決して、品行方正な存在ではない。
それどころか、ワガママ・ダメ人間こそ、神に近い。本能むき出しなのである。

イザナギ、イザナミから、
有名な天照大御神、ヤマタノオロチ退治のスサノオ、
因幡の白兎のオオクニヌシ・・・天孫降臨とその仲間たち~初代天皇・神武天皇以降へ。
日本のルーツを記した物語は、
神武天皇に近いほど、かつ神武以降(=中編と後編の古事記)には、
常識的で、かっこいい振る舞いをする皆さんが登場する。
正統性を、必死で、書き連ねている感、満載である。ただ、面白くはない。

てなわけで、、神の領域の日本史レベルでは、
どんなことをやっても、驚かない。

 
ロン毛のままで、ツッパリ会見してくれたら、
時を超え、一気に神の域である。

「は?皆さんの税金??そんなもん、使いませんよ!
あ、【プリンセス・マコ】ブランド作って、稼ぎますんで~!
成婚記念・限定アイテムのご注文と、結婚ご祝儀は、こちらに、アクセス!」

わっる~~・笑



陸軍、海軍、空軍。。どこに所属する?

前回に引き続き、私の「戦争」の妄想・・・
もし、自分が徴兵されたら、陸・海・空軍。どこに所属すれば良いか?
こんなバカなことまで、青少年期から、真剣に考えている。

この無益で、くだらない想像。
きっと自分だけだろう・・と、誰にも言えずに、約40年間、過ごした。
最近、ある凄腕コンサルタントが、まったく同じテーマを設定し、
考えていたことをて知り、妙な、嬉しさがこみあげてきた。
「変人」同士だから、長く知り合いでいられるのかな?笑
この妄想癖が「凄腕」たる条件であれば、なお、嬉しい。

陸軍なら、
地面を行くから、なんとか生き残る可能性は、見いだせそう。
しかし、上官が厳しそう。
陸軍には、なんだか、頭の悪い、すぐ怒る暴力上官が多そうなイメージがある。
「キ、サ、マ~!歯を食いしばれ!」
それはまだしも、知能の低い上官に、無謀な突撃を命じられたら、どうしよう?
↑↑この場合のシミュレーションもしている・笑
汗まみれ、泥まみれ、虫刺され、病気。食糧難。重い荷物を運ぶ。
人を殺すことが、直接的で、目に見える。かなりデメリットが多い。

海軍なら、
戦闘が始まるまでは、比較的、普通の生活ができそう。
上官は、物分かりが良さそうなイメージがある。
個人的に、海が好きだし、格好も良い。
人を殺す場面は、間接的であり、目にしなくて良い。
ただ、船が沈没したら、泳いで生き残らなきゃならない。
何日も、飲まず食わずで、漂流して生き残れるか??
知恵と工夫の余地が少ない。ただ、運と体力勝負の世界で死と戦うことになる。

空軍なら、
自分の腕に自信があれば、出撃しても、
生きて帰ってくることができる。
しかし、その腕前が、自分にあるだろうか?
まず、背が高いこと、身体が大きいことは、乗務に不利だ。
飛行速度を落とす原因になる。軽量で、反射神経の良い人が向いている。
落ちたら、確実に死ぬ。実戦でなく、訓練で死ぬこともある。

まさに、一長一短なのである。
うーん、やっぱり、陸軍かなー。
でも、格好つけて海軍とかに行ってしまいそう・・・。
いや、海軍はダメだぞー。なーんて、妄想をしています。

ちなみに、
この知り合い凄腕コンサルタントの答えは、ズバリ「陸軍」であった。
理由は、上記に同じである。これまた、嬉しかった!

まあ、それだけの話です。

  
ご支援先にて、打ち合わせ中、出していただいた缶ジュース。

「どれでも、好きなの、どうぞー」
おおー、どれも、懐かしいなあ。

究極の3択=陸・海・空のようである。



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