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ワールドカップ日本考 ~実力差と数字

ワールドカップ、フランスの優勝で閉幕しましたね。

決勝トーナメントの日本とベルギーの試合を観戦して・・・
結果は、3対2。
途中までは、2点差をつけて勝っていたから、
メディアでは「惜しい」「よくやった」となっています。

確かに「よくやった」。そこは、否定しない。

でも、素人ながら、試合を観ていて感じたことは、
実力差が、あまりにも歴然としている。。。ということ。
「動かしがたい現実」を目の当たりにした気持ちは、私だけ?

まるで、
良く統率され、訓練された中学生の代表チームと、
ゴリゴリのプロ級オッサンチーム(ノーサインで、自由に守り、攻める)が、
試合をしているようにしか、見えませんでした。

バスケの試合でも、時々あるのです。
前半、健闘に、健闘を重ね、リードを奪うも、
後半、格上の相手が本気になると、ボコボコにやられてしまう・・・という試合が。

相手は遊んでいるつもりはないけど、実質、遊ばれている試合。

この自分の感覚が、正しいのかどうか?

思索と妄想が始まる・・・笑
数字で、検証してみました。

子供のチームと大人のチームの試合のような違い・・・
ということで、何が基準になるだろう?と考えました。

各国代表選手の平均年収データがありました。
ベルギーは、平均で、7.66億円
日本は、平均で、1.51億円  =年収差は、5倍。

平均年収レベルで比較すれば、ちょうど、
サッカーで言えば、J1のチームとJ2のチームが試合をするくらいの差。
プロ野球なら、1軍と2軍が試合をするくらいの差になる。
1軍が負けたら、大恥です。

全部、調べてみようーー!となり、
各チームの平均年収と、全試合の対戦結果を比較してみたのです。
(ヒマなんかい??)

結果、、
62試合のうち、
平均年収が、1円でも高いチームの戦績は
36勝14敗12分(PK戦による勝敗はカウントしない)
勝率58%、不敗率(勝ち+引き分け)77%。

さらに細分化してみる。
全62試合のうち、平均年収差2倍以上のチームが戦った試合は、38試合。
2倍以上の「格差」をつけた年収が高いほうのチームの戦績は、
25勝4敗9分。圧倒的。

平均年収差が2倍以内のチーム同士で、戦った試合は24試合。
年収差2倍以内で、年収が高いほうのチーム戦績、
11勝8敗5分。
勝ち負けの差が、ずいぶん縮まっている。

つまり、年収差が2倍までなら、十分勝負になる。。という結論。
それ以上、開いている場合には、勝つことはおろか、引き分けることも、難しい。

結論として、もし日本が「本気」でワールドカップ上位に入りたいなら、
上位常連国(=年収レベル8~5億円クラス)の、
せめて半分の年収がとれるくらいの「市場価値」のある選手を揃える。
そうすれば、ベスト8~優勝の可能性もある。

現在、日本選手の平均が1.51億円だから、
平均で、この倍額。
そのくらいの値打ちある選手が揃わないと、
ベスト8の土俵には、上がれない。

代表監督を誰にする・・・外国人が良いか?日本人か?というレベルの問題でなく、
根本的に、協会自体が、そこを目標とした戦略を立てるべく、
広く海外や、異業種スポーツに、学ばなければならない。
明治維新後、海外に学び、国力を欧米に追い付かせたように、

現場経験のある、優秀な若い人材にまかせてゆけばどうだろう?
・・・
中田英寿とか、、
文化人的な活動とか、旅に出るよりも、そうゆう仕事をしてもらうと良い。
宮本キャプテンや、長谷部キャプテン、本田圭祐を中心に専門のチームを作り、
ミッションを与えれば、やり遂げるのでは??

もちろん「本気で強くしたいなら」の話ですが。



脇役や相棒が好き。どこから来るのだろう?~ワールドカップ考

ゴレンジャーで言えば、青レンジャーか緑レンジャーが好きだし、
忍者・赤影で言えば、白影が好き。
ルパン三世なら、昔は五右衛門が好きで、最近は次元が好き。
ワンピースなら、サンジ君が好きで・・・不動の1位はシャンクスだ。
北斗の拳なら、雲のジューザだな。。

普段、サッカー中継は観ないけれども、
ワールドカップだけは、特別。
素人目にも、ボールの動きに無駄がなくて、
毎回、攻撃が意味のあるタームになるから、圧倒的に面白い!

負けそうになっているときのブラジルの
本気の攻撃なんて、もはや、芸術と言える。野生の動物の「狩り」を見ているよう。

そして・・・・世界の「強者」が集まる。
その中でも、私が、かーーっこいいな~と思えるのは、
各チームの名物選手を支えたり、コンビになっていたりする選手。
つまり、青or緑レンジャー的な選手が、好きでたまらないのです。

ウルグアイのカバーニ。。。この大会で一番カッコイイなー!と思った選手。

渋い・・・プレイは、繊細かつ豪快。
ウルグアイは、悪童・スアレスが有名だけど、その相棒的な存在なのです。

そして、笑うと、可愛い!

ブラジルでは、このコウチーニョって人が、すごいな!

ネイマールの喜怒哀楽も、楽しいけど、
コウチーニョのプレイがお気に入りです!

決勝進出を決めたフランスでは、
なんと言っても、19歳・エムバペが主役。スピード&テクニックは、圧巻!
でも、個人的には、
カンテって選手が好き。「努力の塊」感が出ている。

日本で言えば、長友選手みたいな存在なのかな?

この「脇役好き」な傾向は、どうゆう精神状態からくるものだろう??
幼少期から、そうなのです。
精神医に診てもらいたい。きっと、どこか歪んでいるのだろうな・・・。

確か・・・
まだ、小学生に上がる前、
ゴレンジャーのヘルメットが欲しかった。
いつも一緒に遊んでいた、仲良し3人組の
てっちゃんが、赤レンジャーのヘルメットを買ってもらったことが、きっかけ。
次に、かずひこくんが、青レンジャーを買ってもらった。
残ったまーくんは、緑レンジャーになるしかなく、
複雑な気持ちで、遊んでいた。そうゆう記憶は、残っている。

緑である自分を、肯定的に、納得させて、遊んでいたのかな??
それが、こうゆう変な人格の元になってるのか?

あのとき、赤いヘルメットを買っていたら・・・
今頃、正統派路線を歩んでいただろうか?
でも「5色の中から、どれを選んでもいいよ」と言われて、
当時のまーくんは、赤を選んでいただろうか?
わからない。

まーくんの親は、
おもちゃ類を簡単に買い与える人ではなかったから、
結果として、緑になったのは、必然の流れである。
子供ながらも、そうゆう事情は、わかっていた。

もしも、このとき
桃レンジャー・ヘルメットを買っていたら・・・
今頃、新宿2丁目で、皆さまのお越しをお待ちしていたかもしれない・笑



企業の価値観「時間軸」

「上を目指すのに、時間がかかっても良い」・・・という人は、「京都」に多い。
=完全なる偏見です。笑

学生時代を一人暮らしで過ごした街だから、
その雰囲気は、肌でわかります。

学生時代は、時々。
同窓会では、毎回、こんな風な入口のお店で、飲み会が開かれます。

就職してからも、感じました。
コンサルタントを「依頼しない」企業が多いのは、明らかに「京都」です。

京都人にとって、会社の「へー、凄いネー!」という価値基準は
「売上・利益・従業員数・知名度」ではなく、
「何年、続いているか?」という時間軸なのです。

実際に、私が、遭遇したエピソードをひとつ。。。

後輩のお宅にお邪魔しました。
そこは、呉服屋さんなんだけど、婦人服も売っていれば、下着も売っていれば、
介護用品のレンタルもやっていて、売上の主力は「小中学校の指定制服」!

呉服は、売場の隅っこのほうの畳の部屋に、少しだけ置いてある。。
と言えば、どんなお店なのか、だいたい想像はつくと思います。
お母さまが、店番で、スタッフはパートさんが1~2名。

お母さまも混じって、会話していたとき、
誰かが、同じ町出身の某有名お菓子メーカーのことを、褒めた。
「美味しいよですよねー」
「百貨店とかにも入っていて、すごいですよねー」的なことだったはず。
そして息子である後輩も同調して、褒めた。

すると、お母さまは、こう言った。
「あそこは、確か・・・3代でっしゃやろ~」
「うちは、あんたで、7代目どすぅ~」

嫌味もなく、
羨む気持ちなく、
冗談でもなく、
本当に、素直な気持ちのままで、そう言っておられました。
まるで「今日は暑いですねー」と、声をかけるような感覚で。

誰もが知る、人気の有名菓子メーカーよりも、
うちのほうが、上。。と、一点の曇りもなく感じていることに、衝撃を受けたのです。

そうかーー
京都では、続いているか?という「時間軸」が、第一義なんだ。

業種も、売上も、利益も、、関係ない。
何年間も、存続していることが、最も大切な価値。

だから、
短期間で売上を上げるコンサルタントを必要とする会社は、少ない。
モノの価格が、高いとか、安いとかよりも、
何十年・何百年の付き合いを、優先する。

排他的と言えば、排他的だが、そうゆう価値観の世代や地域が存在している。

ちなみに・・・
京都の市街地(いわゆる碁盤の目の中の街=洛中)に住んでいる人は、
それ以外の「京都」(=洛外)のことを「京都」だと思っていない
「一緒にして欲しくない」と思っている。

「住まいは、京都です」と、洛外の人が言うと、
「京都のどこに住んでおるのどすか?」と聞かれ・・・
心のなかで、こう思われている。
「あ~、宇治ですやろ?」
「そこ、嵯峨ですやろ」「山科どすか~」等々。

あの・・・京都が嫌いなわけではありません!(笑)



オヤジの居酒屋、手書きメニュー


知る人ぞ知る・・・ご近所の名店。
名物は、頑固オヤジと、お母さんのケンカ。。笑

味と、ボリュームは、最高です♪

メニューも、よく見れば、面白い。。

アルコールのメニューを、
「アルコール度数」を第一基準にして分類。。斬新です!

絶品のマグロ丼。



ラーメン・ライフ(定期的に)

ブログを良く見ていただいている(マニア)なお方から、
「最近、ラーメンは、食べてないのですか?」なんてことを、聞かれました。

食べてます!

「今日、何を食べるか?」は、
(きっとこの日は、ラーメンになる可能性が高いから、逆算して・・・)という思考回路で、
決まってゆきます。


美味しそうだったから、つい、、ダブルで注文。
大正解でした!


この店は、ばっちり安定。。一番商品がありながらも、季節限定メニューが毎回登場する。
これは、繁盛店の勝ち方パターンですね~。


出張先で、フラフラ歩いて、初めて入ったお店。
「元祖・カレーラーメン・・・カレーラーメン、発祥の店」との看板を見て。
これは、そうでもない味。
ずーーっと、個人的に思っている
“「元祖」に、とっても旨いものナシ”。この原則を、再確認する。笑



日本ダービー ~私の競馬の愉しみ方 

日本ダービーは、数あるG1のなかで、特別な存在のレース。
参加資格は、3歳馬のみ。
馬が一生で一度だけ、栄冠をつかむチャンス。
全ての馬が、ここを目指して、デビューからの約1年間を過ごします。

野球人における「夏の甲子園大会」のようなものです。

馬にとってそうであるように、
人にとっても、ダービーを制した「ダービー・ジョッキー」となることは勲章のひとつ。

柴田政人は、
アローエクスプレス以降、
トップ騎手の仲間入りを果たしていたが、
なぜか、ダービーでは目立って有力な騎乗馬に恵まれず、
ダービーを勝てなかった。

奇しくも、寺山修司さんは小説には、
「ダービーだけは、柴田を乗せてあげたかった」と書いている。
その後、寺山さんは早逝。

柴田政人「ダービー制覇の悲願」は、
競馬ファンの間でも有名だった。

私が、競馬を知って3年目。
1993年、ウイニングチケットという馬で、ついに、ダービーを勝つ。

前走のG1・皐月賞で4着に敗れていた、にも関わらず、
皐月賞の1~3着馬が、全頭出馬している、にも関わらず、
ダービーでウイニングチケットが1番人気となったのは
「柴田政人にダービーを!」という、当時の競馬ファンの思いのあらわれ。

そして、ウイニングチケットは、
ダービー以降は、戦して1勝だけ。
「柴田政人にダービーをとらせるために、生まれてきた馬」と呼ばれている。

というわけで・・・
ダービーだけは、毎年、買っている。

外しました。。。笑
馬券を当てるセンスは、皆無です。

今年のダービーは、福永祐一の初ダービー制覇。
柴田政人と同じ19回目の挑戦でのこと。
父親の福永洋一は「天才」と呼ばれ、柴田政人と同期生で無二の親友。。

こうゆう、どうでも良い知識と
「はずれ馬券」だけが、増えてゆく。



同じ名前への「憧れ」

日大のアメフト部が、
最近、ニュースを賑わせていますねー。
この件に関しては、独自に感じるブラックなことが、色々ありますが、
「炎上」したらイヤなので、ここには書かないでおこう!

クライアント先の皆さんは、ランチ時にでも、極秘で話しましょう・笑

それはともかく、
このニュースで、私にとっての一番の関心事は、
例の監督の名前が「マサト」であるということ!

何年か前は、柔道の金メダリストの内柴「正人」選手が、
セクハラ騒動の渦中に・・・

「あなたは、マサト・ブランドを落としているんですよ」
会見で記者がツッコミを入れていた「日大のブランド」よりも、
マサトのはしくれとしては、そこを何とかして欲しいのだ・・・。

マサト先輩、立派にやって欲しいな。。。

 
同じ名前の「代表でいて欲しい」とか
「憧れ」や「誇り」・・・そうゆう存在の人っていますか?

私には、何人かいます。
ドリカムの男性のほう、中村正人さん=天才っぽく、かつ良い人っぽい。
箱根駅伝の「山の神」・11人抜きの順天堂大学・今井正人さん。
近鉄投手でメジャーにも行った、吉井理人さん。少しヤンチャ、でも理論派で前向き!

そして、、、
なんと言っても、
私のなかのマサト・ナンバーワンは、元騎手の「柴田政人」さん

(次回へ続く)



すごいぜ!香川照之さん・笑


ブラウン管に映るこの人。
誰だか、わかりますか??

自ら監修した精巧なカマキリに扮し、
自分の言葉で、熱く、熱く、昆虫への思いを語る。
屋外に出て、昆虫を捕まえる。
「自分がもし昆虫だったら・・」という実験材料にもなる。。

年に数回しか、
放送されませんが、
いつも楽しみにしている、かなり面白いテレビ番組です。

録画したものを、
ウヒヒ、ウヒヒ、って笑いながら、観ています。

番組タイトルは、「昆虫、すごいぜ!」

内容は、「香川照之、すごいぜ!」

・・・
香川照之が、どんな人なのか?という予備知識のない
ちびっ子が見ても、同じくらい笑えるのかなー?
是非、リサーチしてみてください!!



芸術的な神戸空港

朝7時30分がフライト時刻なら、
30分前の7時には、空港カウンターに到着しなければならない。
最悪、ギリギリでも15~20分前。。。

この日は、どうゆうわけか、3~4重のトラブル=
1)電車が人身事故で遅れる。
2)駅に着かずに停車したまま、閉じ込められる。
3)駅に着いて、タクシーを探すも、みんな探しているので、乗り場は行列。国道に出るも、なかなかつかまらない。
4)極めつけに、タクシー運転手さんが、道を間違える。。。
に巻き込まれて、
フライト時間ちょうどに、空港に着く・・・という絶望的な状況。

飛行機に乗らないと、
次の便は、午後になってしまう。先方に着くのが、14時とか。。

日程変更しようにも、1~2か月後まで、空き日程は、ない。

ご支援先にご迷惑がかからないようにするためには、
どうしても、飛行機に乗らなければならない!
そのためには、受付カウンターを突破しなければならない!!

息を整え、焦り、不安は、ほどほどに見せつつ、
可能な限り、爽やか、かつ誠実に見える「見た目」で。。。
かつ、
要点が的確に伝わるフレーズを、同情を引く表情で。。
計算しつつ、走る!!

「すみません!電車が人身事故で停まっちゃって・・・〇〇便、間に合いますか?」

すると、
「今回だけ、特別ですよ。お急ぎください!」

オッケーーー!セーフ♫

「無」から「有」を生み出す。これを「芸術」という。

予定通り到着すれば、何てことない、ただの「搭乗受付」が、
あんな、こんなで、こんなにも、嬉しいことに変わる。

(まさに芸術やないかー)と、両方の汗ダラダラさせながら、飛行機に乗り込む。

そんな恩義があるし、
大阪からは、少し遠くて、早起きしなきゃ・・だけど、
神戸空港は、好きな空港のひとつ。

小さくて、こじんまりしている分、無理を聞いてくれるし、
ポートライナーから観る景色も良いし、芸術的な空港なのです。



ひどい雑記。。平日の事務所での日常

久々、平日、事務所へ出社。
朝は、事務所近くの人気のお洒落カフェでモーニング。

ヘルシーなハワイアン・モーニングがテーマのカフェ。
10時ごろからは、いつも女子が行列しているんだけど・・・。

毎度ながら、野菜が多すぎて、嫌になる。
 (こんなクサばっか、食べれるか、ワシ、青虫ちゃうんやから・・・)
トーストにつけるジャムすら、ちょこっと少し。。
(これ、、どんだけ薄~く塗らなきゃアカンねん!!戦後の配給か?ガバッとつけさせろ)

川の見えるテラス席に座るには、まだちょっと寒い時期だから・・と思って
あえて店内の席で食事しているのに、
店員がテラス客(=せっかく来たから!と寒いのに粋がってテラス席に座る観光客)に
食事を運ぶために、ずっとドアを開けっ放しにしているから、
もう寒いのなんのって・・・。
花粉も飛んできて、鼻水ずるずる・・・

あーーー、俺、粋がってる客と、自分の効率優先店員の犠牲者やーー
いや、、、犠牲虫やーーー。
お洒落なハワイアン音楽が、空しく響き渡る。

気を取り直し、
お昼は、ガッツリ、肉、食べました!
炭火焼・豚重(特盛り)♪
実は、仕事しながら、10時くらいから、決めていました。
(今日は、是が非でも、あの居酒屋ランチで、コレ食べるぞ~~)って。

店内には、あみんの「待つわ」が流れ、
次に、沢田研二の「TOKIO」が流れる。。コレコレ!

ご機嫌で、事務所に帰ってきました!

この日、この月は、とっても嬉しいことがたくさんありました♪
プラスマイナス、プラス15000くらい・笑



勇気ある看板

当社も、1月・2月は、毎年忙しい・・・とわかっていた。

でも
今年は、3月になっても、おかげさまで、忙しい状態が終わりませんーー・笑!

ということで、、ブログの文章量も、短めになる。
更新も、まとめてしまう。
週に2回のつもり。。を、1回にして、なんとなく自分をごまかしている♪♪

ある種、趣味・・・とも言える
街をブラブラ、いつもと違う道を通りながら、
良さげな「隠れ家」を見つける行為。これは、続けています♪
出張先でも、やってしまいます。


おー、こんな店ができているなあー。

近づいてみると・・・

やるな~~。
自分の店に、この文字を付け加えた勇気!
今度、行ってみよう。

「ご注文は?」
「ハンバーグ定食!150g」「・・・という訳でもない」って、ゆーてみよ!

 
当社も、葬祭業専門。という訳でもない。のです。
色んな業種をやっています。

だから、より旨いものを提供できるのです。



ひとつの木から、紅白の梅


ひとつの木から、紅白2つの梅が咲いていました。
ご支援先の庭先にて。

さらに、バックには、松の木。。

紅白と松。
日本のめでたいことのオンパレード!
なんだか、良いことが起こりそう。
ワクワクした気持ちになります。


元々は、
白い梅の木で、白梅しか咲いていなかったそうです。
社長のお母さまの説によると、
隣の紅梅の木から、遺伝子が飛んできて、この枝にだけ移った・・・とのこと。
うーん、本当ですか??・笑



失敗にも、失敗の仕方。平昌オリンピック雑考

夏冬、あわせると、
2年に1度、開催されているオリンピック。

オリンピックを観て
ちょっと「変な」雑感をブログに書き留めておくのが、
毎回の恒例行事になってきています。

マニアな読者の方から、
「中西さん、今年も、何か面白いこと、見つけました?」
なんて、聞かれます。

書けることや、
書けないようなことも・・・笑
いつくかありますが、ひとつだけ。ご紹介します。

フィギュアスケートや、
スノーボードでは「転倒」がつきものだけど、必ず減点されるみたいです。
あれ・・・
「転び方」によって、点数をつけ足してあげると、楽しくなるんじゃない??笑
なーーんて、思ってみています。

女の子っぽく、アン!って、オヤジ心をそそるように転ぶと、加点だ!
男は、豪快にバチーーンとコケて、スクッと立つと、加点だ!!
流血してたら、さらに倍にしたる!
その他、面白くズッコケた、とか、いい表情してた、とか。。で加点する。

クライアント先でのお昼御飯のとき、
この話をしていたら、大先輩から
「お~~~、ジャネット・リン。ですな」と言われました。

???
誰デスカ、それは
??

教えていただいた情報によると、往年のフィギュアスケートの女子選手で、
オリンピックで転倒したことで、逆に、爆発的な人気が出たそうです。

「いや~、今でも覚えていますよーー。
尻もちをついたとき、笑顔になったんですよね。
そのときの笑顔が愛らしかったんです。そりゃもう国民的な人気だったんですよ」
と、教えていただきました。

後日、ユーチューブで見てみました。
確かに、素晴らしい笑顔。

それに、現在と過去を比較すると、
スケートの技術も、すごく進歩していることが、一目瞭然です。

キレイに成功するに越したことはないけれども、
失敗にも、失敗の仕方というのがあり、実はそれが大事で、
逆に、成功のもとになることがある。。
そんな実業界の思考とカオスを作り出しながら、競技を見ています。

※※
あとは、、、
改めて実感したこと。
評議員が点数をつけて、勝ち負けが決まる競技よりも、
自分が相手をやっつけたり、やっつけられて、勝ち負けが、ハッキリする競技が好きなんだなー。
「争いごと」が大好きな男脳ですわ。



「ご褒美」の連続


葬儀屋さんと同様、休みなんて、ない!
と、自覚しつつも・・・
日曜にまで、出張の仕事を入れけなきゃならないほど、
依頼が増えると、こうなってしまう・・・笑

仕事帰り、駅で見つけた「鮎」菓子。

全種類、買って食べ比べしちゃうおう・・・
(頑張っている自分に、ちょっとしたご褒美を・・・)
(価格に対する価値を比較検討し、本物を知る!仕事の一環でもあるのだ・・・)
等々の理由をつけて。

完食!
こうやって、増量してゆく。。
 

余談です・・・
私の「綿密なる」ヒアリング調査の結果。。
普通以上のレベルでお太りの方は、
本人が食いしん坊なことが原因でない。
育った環境下のストレス・トラウマが、その根底の原因であることが、ほとんどだ。

私のような「増量」は、
自分の意思が原因ですね~。



夜??いや、朝です


スーパームーンの日、朝から出張です。

朝・・・というよりも、もはや夜だし。。泣

なんだか、切なくもあり、
心洗われる気分でもあり、
これから支援先に行く「気」が充満したモードでもあり、、
コンサルタントの冬の風物詩。

・・・
満員電車や、誰かに決められた時間に出社するよりは、
こちらのほうが、楽しい♪



男がボクシングを好きになる理由

今は、天然系キャラクターで通っている、元チャンピオンの輪島功一さん。

輪島さんの現役時代のボクシングを直接、観戦したことはない。

でも、沢木耕太郎さんの小説「敗れざる者たち」等々、
スポーツドキュメントで、後で詳細を知ったのですが、大好きなボクサーです。

土木作業員をやりながら、25歳での遅すぎるプロデビュー。
カエル飛びアッパー、あっち向いてホイ、猫じゃらし。。アイデアを駆使したボクシング。
3度にわたり王座を陥落、入院するほどのダメージを負いながらも、必ず、またチャレンジする、不屈の闘志。
苦労していても、それをオモテに出さない、底抜けの明るさ・・・。

泥臭く、前向き、アイデア豊富、
決して諦めないボクシング=人生スタイルから、「自分でも頑張ればデキる!」という勇気をもらえるのです。
男は、自分の性格や人生を、道を究める色んなボクサーに重ねているのです。

 
ボクシングは、好きだけど、
近年、それほど熱くなれない・・・。
きっと、今、団体が乱立しすぎていて、
本当に誰が強いのか?が、わからなくなってしまっていることが原因だと思います。
同じ階級でも、私の知る限り4人。各団体ごとに別々のチャンピオンがいる状態なんです。

輪島さんを代表するように、
色んな背景やキャラクターを持ったボクサーがいた時代が、懐かしい・・・。

大場の悲劇、
浜田の剛腕、
辰吉の家庭環境、
六車ラッシュ!
井岡とエディさん、
西岡(同郷だから)の外見とのギャップ、
アンタッチャブル・川島(サイン持ってるから)、、良かったなー。

こんなこと書くから
「昭和の匂いがする」とか言われるのでしょうね・笑



商品名について


秋田本社のクライアントさんから、帰り際にいただいたこの食品。。
「とうふかすてら」

「独特の味と食感ですよ~、どうぞどうぞ!」と、紹介されて、ワクワク・ドキドキ。

でも、見れば見るほど、
ツッコミたくなる気持ちが、抑えきれない・・・。

これ、豆腐っぽいよね。
カステラみたいな味のする豆腐だよな。。。

だったら、
これ「かすてらとうふ」だろ。

メガネザルは、サルであって、メガネじゃない。
おばはんパーマも、パーマの種類を言うのであって、あくまで「おばはん」じゃない。
バーコードハゲは、バーコードじゃない、ハゲだ。ハゲの形状だ。

・・・
食べたら、やっぱり、どう考えても、豆腐でした(笑)

 
いや、待てよ。
「目玉オヤジ」・・・
あれは、目玉のようなオヤジであり、オヤジのような目玉でもある。
そうゆう意味では、フィフティ・フィフティだ。

ということは、
「どちらとも見分けがつかないくらい」という意味が含まれたネーミング?

秋田名物、深い・・・。



次、お待ちのソリマチです。

苦手なことは、
行列に並ぶこと。何もやることなく待つこと。

でも
普段、大行列のお店の前が、
今日は、2~3組だと「これはお得だ!」との打算が働き、
並んでしまう。

名前を記入して待つのシステムのお店ですが・・・
なんと、、、
すでに「ナカニシ」と記入されているではないか!

(あ、親切に、どうも、ありがとう!)と、一瞬、都合よく、勘違い。

・・そうか、同姓なんだ・・・

・・・名前、書こ。

・・・でも、店員さんも、俺より早く来たナカニシ君も、
 「ナカニシさん」の連続は、紛らわしく思っちゃうよなー

・・・「ナカニシ・B」か「ナカニシ・2017」と書こうかー
・・・いや、それよりも「ナカニシ・イケメンのほう」と書いてやろう!

・・・そうだ!偽名使おう・・・、ウヒヒ、これこれ・・・

ということで、このようになりました。

この間、ほんの2~3秒。
文字のあたふた感に、心の揺れが出ています。

「おひとりでお待ちのソリマチさまー」と呼ばれる。

スクッと立ち上がる! 

♫ポイズーーーーーン

 
周りを見渡しても、誰も何も。。。ツッコミなし。。。
「ち・が・う・だろーーーーっ!」
とは、誰も言わない。

普通に、時間が流れているだけ。

 
これ・・・意外と楽しい・・・
名前を書いて待つ行列なら、並んでもいいかも~(笑)

次は、なんて書こうかなー



「じゃ、大で!」反骨心と利得心


チャーハンに、カレーと、カツを載せた、夢のような、
しかし、カロリーが高そうな逸品。

注文するとき、店員さんが発した言葉、
「普通のサイズで、良いですか?」

・・・
(何、むむっ!!)
1)(オレ、デカイの食べれるんだぞ!)
2)(大サイズのほうが、お得なのか?)

店員さんが、聞いてくれた言葉にさえ
1)「反骨心」と、2)「利得心」が、働いてしまう
・・・・「じゃあ、大サイズ!」と言ってしまう自分がいる。

やってしまった。。。
最後、おなか苦しくなるし、太るし。

 
何も言わず「はい、かしこまりました」で、注文とってくれたら、
普通サイズで、体に優しい食事ができたのに。

まだまだ、青いな~。
でも、そろそろ大人にならないと・・・(笑)。

「反骨心」と「利得心」・・・
意外と経営者や幹部社員のベースにあることなのかもしれませんが、
こんなところで発揮するのは、やめておきましょう。



冬の「繁忙期」に向けてのスタートは、もう始まっている。


プロ野球は、前半戦が終了。
オールスターゲームを挟んで、夏から秋の後半戦がスタートします。

セ・リーグは、
昨年の王者・広島カープが、独走態勢。。。
(タイガースも頑張って!)

実は、あるニュースを聞いて、
昨年のうちから「2017年も、間違いなく、広島は強いだろう」との
予感がありました。

昨年の秋、カープは、日本シリーズで
パ・リーグのチャンピオン・北海道日本ハムファイターズに敗れ、
日本一には、なれませんでした。

その日本シリーズの最終戦、
日本一が叶わなかった試合直後…
球場に併設された「室内練習場」から、バッティングの打球音。
主力選手たちが、悔しい気持ちをぶつけるように、練習していたそうです。

野球ファンなら、
広島カープのことを嫌いなファンは、ほとんどいないはず。

若手選手は、猛練習で、鍛え上げられる。
主力選手になっても、朝から球場入りして、練習する。
移動は、公共機関かタクシーチケット。
野球選手あるあるの「高級車をふかして乗りつける」は、ない
FA補強はしない、他球団にとられることは多々あっても、獲ることはしない。

カネ・名誉・チヤホヤが、好きな野球選手ではなく、
野球が好きな野球選手を集めて、育てる。

そんなことが、象徴された日本シリーズ直後のエピソード。
「カープ魂が、受け継がれている。恐るべし・・・」との凄味を感じたのです。

 
(でも、カープ女子とか、キライだ・・・笑)
カープには、武骨な男が、良く似合う。
山本浩二、衣笠祥夫、江夏豊、北別府学、大野豊、金本知憲、新井貴浩、黒田博樹。。
以前、ブログでも紹介した前田智徳は、代表格。

私の中には「カープ顔」というのが存在していて、
正田耕三、津田恒美、達川光男、佐々岡真司、、、
最近は・・受け継がれていない。オシャレで、かっこいい選手が増えて、イマイチ。
今村投手と、キャッチャーの石原くらいが、少し受け継いでいて、大好きだ。

「モミアゲの系譜」というのもある。
ミスター赤ヘル・山本浩二から始まって、永川勝浩、廣瀬純、、、
これは、菊池涼介に受け継がれている。安心。

カープ・ファンじゃないのに、カープ愛。。。
でも、そうさせるチームなのです。

 
ブログ表題とは、全然、関係ない好き勝手な話に、
脱線してしまいました。。。すみません!

 
つまりは、
決算や繁忙期が終わった後、何をするか?

飲みに行くのか、
「練習」するのか?

記憶と数字が、
リアルに残っているうちに、手を打ち、
夏のうちから冬に備えるのです。



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