2020年3月11日 18:15
当社でも、小学生のお子様を持つママ・スタッフさんが、
「臨時休校措置」のため、出勤に支障が出る状況となりました。
そこで「子連れ出勤」を、オフィスビルに交渉してみました。
すると、快くOKの返事をもらえました!
オフィスの空き部屋を、子供たち用に貸してくれることとなりました。
私が事務所に出社し、お子様たちに会える日。。。
2つの目的を持って、出社しました。
1つは、
お母さんの、日ごろの大活躍ぶりを伝えること。
もう1つは、
仕事って、楽しそうだな!
早く、大人になりたいなーと、思ってもらえる一助となること。
子連れ出勤は、目先の生産性が、
少し下がるように見えるかもしれないけれど、
まったく、そんなことは、ない。
その分、頑張れる。余裕でリカバリー可能です。
目先のことよりも、未来のある子供たちの、
滅多にない、かけがえのない時間に、
会社が関わらせてもらえる「幸せ」のほうが大切です。
「変なオッサンがいたな~」
「でも、仕事を楽しそうにしていたなー」
と、後々、思ってもらえると、とても嬉しい!
このブログの表題は、一昨年の大河ドラマ「西郷どん」で、
渡辺謙さん、扮する「島津斉彬」が、幼い西郷たちに言った言葉です。
「よい、よい。子は、国の宝じゃ」
個人的に、
ずーーっと、ふわふわ、何となーーく、
しかし、心底から思っていた気持ちを、
謙さん扮する、超・カッコイイ斉彬公が、スパッ!と言い切ってくれた
記憶に残るワンシーンです。
こんなタイミングだからこそ、
会社を経営しているからこそ、
休校中のお子様方、お母様方のために、ひいては、未来の日本のために、
ほんの少し、何か、できることがあるかもしれない。
(ずっと継続してできるまでの力は、まだない。)
でも、何日かだけのことなので・・・・
今回、そうゆう時間を、作ってみました。
お子様たちが、私の好きな色をヒアリングしたうえで、
手裏剣と箱を作ってくれました。
名付けて「パンダ手裏剣」!!
2020年3月7日 22:02
新コロ騒動は、4月中旬には、ケロッと収束している。
それを前提に、営業施策を準備するべし。
「先が見えない」
「どうしましょう・・・」
「いつまで続くのでしょうか?」
こんな不安を、口にされる人が、ご支援先様の中にも多いため、
私は、常々、上記のように答えています。
根拠は・・・「人の噂も75日」という「ことわざ」があるから・笑
本来「噂というものは伝わるのも早いが、
長く続くものではなく、すぐに忘れ去られる」という意味で使われます。
「75日」という言葉は「四季のうちの1シーズン」を象徴する言葉として
使われていますが、
実際、調べてみれば、その通りなのです。
芸能人の浮気も、薬物逮捕も、政治不祥事も、
節電ブームも、消費税の増税も、多摩川にあらわれたタマちゃんも。。
その話題や影響が、3カ月以上、続くことは、皆無である。
新コロ騒動が、2月初旬から始まった。
とすれば、75日(2カ月半)後の
4月の中旬には、世間は、もう飽きて、収束する。
等身大の「新コロ」とは、きっとそのくらいのことでしょう。
現場での手洗いやうがい、消毒、接触減少等の基本対策は、しっかり行う。。そのうえで
企業にとって、最大のリスクは
自社の社員が新コロに感染した場合のことである。
しかし、これは、どんなに注意していても、出るときは、出るのである。
問題は、報道にさらされてしまったとき、どう対処するか?
「そのことを逆手にとり、追い風として利用し、売上を爆発的に上げる施策」を、
どうバリバリに打つか?
経営者・幹部は、これだけを考えておけば、それでOKです。
もし、ご支援先が「新コロ」被害にあったときには、
全力で、これを契機に売上を上げる施策を、ご提案し、実行します。
新コロ感染=ラッキー!!と構えておいていただいて、結構です。
※
新コロ発生当時、2月2日、
私が、某業界紙様での連載に寄稿した内容
「今、現在ニュースで流れている簡単な情報だけでも、予測は可能。
中国の感染者は16万人以上、死者は3000人以上になる」が、
現時点で、ほぼ的中していること。
それを、ある方に褒められたことに、
気を良くして、また、予測してみました。
信じるか、信じないかは、あなた次第。で、お願いします!
コンサルティングの連続で、
1カ月ぶりに事務所に出勤できました。
事務所を出ると、キレイな「半夜景」に遭遇!
ただただ、嬉しい。。
2020年3月3日 21:48
安倍総理は、もしかして、
この理論を知っているのかもしれないな。。。
天人相関説。
天災は、為政者の不徳が、原因である。
為政者が、善い行いをすれば、天災も起こらない。
政治を、天が祝福したり、罰したりしている。
という、
古代中国・儒教から出た説である。
現に、歴史上、
天変地異(大地震、大災害、飢饉、疫病等)がきっかけで、
王朝や王が交代することは、とても多い。
「それが起こるのは、良い政治をしていないからだ!」となるわけです。
そして、これを何とかおさめるために、
寺院、仏像を建立したり、改元したり、遷都したり
徳政令(民衆への大判振る舞い)を出したりしてきた。
つまりは・・・(不徳によって??)どうにもならない事態が起こってしまったとき、
為政者は「これまでと違う、大きな動きをする」ことが、重要と言えます。
その内容が、多少、的外れであったとしても。
どんな結果・評価になるかは、比較ができないから、
「良かった」「いや失敗だ」の評価は、いつも五分五分になる。
最も避けるべきは「チビチビ小出しと後追い対処策で、
こうゆう結果になったのは、為政者が頼りないからだ」と、思われることです。
実は、近年、
日本で起こった大規模な天災の直後には、
「天人相関説」が、生きている・・・!?と思えるような
政治権力の交代が起こっています。
1995年1月・阪神淡路大震災=当時、自社さ連立・村山政権。
⇒翌年1月・自民・橋本政権へ(自民単独)
2009年の春・新型インフルエンザ=当時、自民・麻生政権。
⇒同年、9月民主・鳩山政権へ(政権交代)。
2011年3月・東日本大震災=当時、民主・菅政権。
⇒翌年12月自民・安倍政権へ(政権交代)
安倍総理は、このような「歴史」や「理論」を知っているから、
自分はそうならないように・・・と
必要以上とも思える「徳政令的」対策を、打ち出すのではないか?
この歴史に、歯止めをかけることができるのか??
真に国民のための施策か?自己の政権維持のための施策か??
ゲスな歴史好きの勘ぐりである。。。笑
「新コロ」発生時、権力・人心の掌握が上手な政治家(※実名は控える)は、
総じて「大衆ウケしそうな、極端なまでの対応」を提唱していた。
いつも大混雑の金曜日の夜の羽田空港も、この通りの閑散ぶりです。
2020年3月1日 22:28
新型コロナウイルスの影響について・・・
色々、感じたことは、前月のブログに書きました。
追加で、少し。。。
ニュース・報道を見て感じるのは、
もう少し「全体像」を知らせるようにしたほうが良いのになあ。。ということです。
もちろん、特効薬やワクチンがない。初めての経験の不安。。は、前提としても。
日本で、交通事故にあう人は、年間58万人。→月間4.8万人。
そのうち、重傷者(全治30日以上)は、年間3万6895人。→月間3074人(交通事故の6.3%)
さらに、死亡者は、年間3694人。→月間307人(交通事故の0.6%)
現在「新コロ」の感染者が、200人程度(※クルーズ船・乗船者を除く)と
発表されているので、
現時点で、コンサートに行っても、遊園地に行っても、外出しても、
「新コロ」に感染する確率は、
交通事故に遭う確率よりも、断然低く、
交通事故で死んでしまう確率よりも、低いということです。
仮に、1万人が感染したとしても、
交通事故に遭う確率よりも、はるかに低い。
マクロ的(大局・全体像)な視点から見て、
ミクロ的(個別の局地)に対応する。
より良く対応するためには、
ミクロ情報だけではなく、マクロ的な視点が大切です。
※
報道関係で、これに類することを伝えていたのは、
知る限り、池上彰さんのTV東京系番組だけでした。
この本には、
「思い込みにとらわれず、数字でとらえて、正しく対処するコツ」が、
例をあげて、書かれています。
前述の「凄腕くん」も(やっぱり)読んでいた、本です。
リーダーたるべき人物には、
読んでおいていただきたい一冊です。
2020年2月29日 22:56
昔から、
友人・同僚・上司・チームメンバー・顧問先等々、
自分の周りには、凄い人が、たくさんいてくれる。
誰よりも、恵まれていると、自負している。
その中でも、
彼は、自身も、超優秀な最強コンサルタントであった過去を持ち、
現在は、業績アップの請負人として、某企業の首脳陣として仕事をしている。
有名コンサルタントの書籍も、たくさん読破し、
講演や、塾にも参加している。
※「いつかブログで紹介してやる!」と
カメラを向けると「勘弁してくださいー」と言って、
夜の街に、逃げて、消えていった・笑
そんな彼が、
誰も彼もが「コンサルタント」を名乗る状況について、
ふと、つぶやいたことがある。
「コンサルタントって、そんな簡単にできるものじゃないですよ・・・」
その場は、この発言を流して、次の話題に移ったのですが、
この言葉が引っかかり、
後日、ラインで、その「ココロ」を聞いてみました。
目の肥えた彼は、
本物のコンサルタントの条件として、この10項目を挙げてくれました。
01)そのコンサル独自のノウハウがあること
02)経営者・経営陣が気づかない問題を発見できること
03)○○が見ても、敵わない人であること(○○は、この本人)
04)売上アップ・粗利アップができること
05)衰退業種に強いこと
06)歴史への造詣が深いこと
07)精神論者でないこと(右脳否定ではない)
08)契約を切られることを覚悟で、信念を持って提案できること
09)情報を売りにしない、インストラクターではないこと
10)コンサルに関わる以外の余計な販売物を売り込んでいないこと
私も同感である。
ひとつ追加するならば・・・
11)クライアント先にとっての有益な「手段」「機能」となり切ること
2020年2月23日 22:20
諦めかけたそのとき!
ドラえもんが「大丈夫だよ~。中西くん」
・・・とは、助けてくれない。
「自力本願」で諦めることなく行動し、
何とか、入手することができました!
さて・・・
故・船井幸雄会長が10年前に予測した「2020年」とは、
どんなものだったのか??
音声ファイルの要約をまとめてみました。
2010年の当時、まず直近の1年間を、このように予測していました。
1)株価は下がる(都区内中心3区以外の地価も下がる)
2)円高ドル安
3)景気の底打ちは嘘
4)失業者が増える、就職難になる
5)金利は上がる。債券は下がる
6)金・レアメタルが高騰する
7)デフレになる
8)世界的な戦争は起こらない、
9)米・中・露・EUが混乱する。日本はまだ良い
10)民主党はダメ、経営者的能力ナシ。政治への信頼低下、国力は低下
2011年~2013年 大変化が起こる。苦しい時代。天災、戦争が起こる。政治混乱。
そして、2020年を、こう予測していました。
・2014年ごろから、変化があらわれる。
・2010年とは、180℃、変わる。
・良い世の中になる。
・新技術が出現する。
・エゴの人は、少なくなる。
・自分だけ、今だけ、お金だけではなくなる。
自他同然であり、
今も未来も、お金もそれ以外も、大事にするようになる。
・経済恐慌が起こり、アメリカの属国でなくなる。
180℃、変わる・・を、
上記1)~10)で、置き換えてみれば、、
株価は上がり、地価も上がり、円安ドル高になり、景気は好景気(と言われており)、
有効求人倍率は上がり、金利はマイナス、インフレ(無理矢理ではある)で、
米・中は、元気。民主党は自民党に変わった。
天災=東日本大震災~民主党崩壊についても、その通りである。
このように見れば、本当に凄いなあ。
8割~9割は、当たっている。
そして、最後に、こう言ってました。
弥勒の世となる。(「聖書の暗号」「日月神示」より)
「有為の人」が全体の10~30パーセントあらわれると、世の中が良くなる。
闇の勢力も仲間にできる。
地球は変化期にある。人の生き方、価値観そのものが変わる。
明治維新や太平洋戦争・敗戦以上の変化が起こる。
愛と感謝を、心から覚える。未来は自分で変えることができる。
2015年から2030年には、完全に良いの世の中に、変わっている。
さあて・・・
良い世の中に、自他同然に、お金以外を大切に・・・できる人間、有為の人間に、
私はなれているかな??
「本物人間」への道を、歩まなければ!!
2020年2月16日 21:50
彼の家の本棚には、
船井総研の創業者である故・船井幸雄会長の本が、
ズラっと一式、揃っています。
暴れん坊だけど(実は)真面目な彼は、ほぼ全ての「会長本」を購入して、読んでいます。
私は・・・と言えば、
船井会長の出版する本でも、
本屋で立ち読みして、中身を精査したうえ、
「購入の価値あり」と思えば、お金を出すし、
そうでなければ、お金を出さなかった。(=不良社員でした)
本棚のなかで、目にとまったのが、この本
「退散せよ、似非(エセ)コンサルタント」
(いや~会長、こんなお下品なタイトルの本も、書くのですね~)と、
この本が出版された2010年当時は、中身を見ることもなく
タイトルを見ただけで「買わなかった」会長本のひとつです。
(申し訳ない!)
しかし、最近、個人的に、思い当たる出来事=
(アナタ、それで、よく「コンサルタント」を自称するね・・・)
(根本的なことから、勉強したほうが、いいんじゃない??)
という、実物「エセ・コンサルタント」に遭遇したので、手にとって、読んでみました。
さすが、会長です、、
あの当時、手にすらとらなかった書籍を
10年後の私は、しっかり、読んでいます。
本の内容は、いつもの会長本で、
似非コンサルにこそ、読んで欲しい内容でした。
驚いたのは、この本の表紙にある
「2020年の完全予測・音声ファイル」
なんという偶然か・・・
いや、これをまさに「必要・必然・ベスト」と言うのでしょう。
今年になって、エセに遭遇し、
数百冊はあろうかという本の背表紙の中から、
手に取った本がコレ。
そのタイミングが「2020年」であった。という事実。
これは、音声ファイルを聞きたい!
ワクワク・ドキドキしながら、
早速、本の中に書いているパスワードにアクセスしました。
しかし、一向にダウンロード・ファイルは、送られてこない。
さすがに、10年も経てば、もう削除されているか・・・。
諦めかけた、そのとき!!
(つづく)
2020年2月15日 20:50
ドン・ペリニヨン
俗称:ドンペリ
フランスのモエ・エ・シャンドン社の最高級シャンパン。
※ホストに狂っている訳ではありません!
※ホストになろうともしていません!
船井総研の同僚・友人たちと、定期開催される
年に1度の獅子鍋パーティにて。
数年前、同社を退職した後輩も参加。
退職祝いにもらったという「ドンペリ」を持参してくれました。
他愛もないバカ話や、マニアトーク。
おもしろ・おかしい、フナイ・ネタ。。
真面目な最新ノウハウは・・・・・・今年も、少しだけ入手。
古巣・船井総研の今について。。
各方面からの情報を総合すると、
今の船井総研は、明治新政府のようになっている。
武士は不要、
平民を徴兵して、短期間で軍隊に仕立て上げる。
そのため、
決まったパッケージ品を、販売する。
FCの新規開拓・営業マンのような動きであり、
コンビニのスーパーバイザーのような仕事をする。
「売る」「説明する」だけなら、平民を短期間、訓練すれば、できる。
活動の主目的は、
自社の売上(株価)が上がること。社員の年収が上がること。
上場企業だから、株主のために、株価を上げ続けることが至上命題。
当然である。
クライアント先の業績・・・は、私が危惧した通り、後回しであり、
著しく業績が下がったり、クレームが出たときだけ、偉い人が対応する。
「中西さんは、一番、良いタイミングで、辞めましたよね」
船井に在籍する多くの人に、そう言われる。自分でも、心底、そう思う。
残っていたら、「不平士族」として、討伐されていただろう・笑
私が退職した後も、
「武士」みたいな人は、辞めている。
が、
明治政府が成功したように、
船井総研も、売上が増え、社員数も増え、株価は、ずっと上がっている。
ビジネスのモデルとして、組織運営として、マーケティング法として、
学ぶべきことは、本当に、たくさんある。
※
在職当時、ちょっとした幹部の端くれとして、いただいた株がある。
興味もないから、ずーーっと放置していたけれども、
最近、見てみたら、びっくりするほど、株式の額面が上昇していました!!
(ありがとう!)
※
この状況が続くための、簡単なコツがある。。
(フナイからコンサルティングを依頼されたら、伝えよう・笑)
ところで、、、獅子鍋会を実施してくれたのは、
とても、勉強熱心なコンサルタント。
彼の部屋の本棚にも、厳選された書籍が、並んでいた。。
(つづく)
2020年2月9日 21:27
新型コロナウイルス騒動のなか、
日曜日、大阪の繁華街・梅田に出かけました。
梅田の中心部・茶屋町のロフト&MBS放送前は、この通り。
普段の休日ならば、歩いている人で、ごった返しているはずが、
まるで、ゴーストタウンのように閑散としています。
NU茶屋町の前も。。こんな風です。
色んなことを、考えます。。。
中国人が去っただけで、こんなにも、人が少なくなるのか・・・
今、この瞬間、個人としては「人混みのない、快適な街」になって、なんだか嬉しいけど、
将来、全体を考えると、中国人ナシで、生きてゆけない国になっているのではないか?
という、危機感を覚える。
たくさん並んだ商品、たくさんの商業&娯楽施設も、
経済が成り立たなくては、ありえないことだ。
それとも、日本は「コンパクトで、慎ましやかな経済」を、志向するのか??
日本人も、かなり、外出を控えている。。
やはり、人間は「衝撃のある映像やニュース」に、惑わされるもの。
本来「危険度」と「恐怖」は、別物である。、
しかし、「危険」の度合いと「恐怖」を、
整理して行動することが、できない人が多い。
しかし、
経営者・幹部は、このような大衆心理の中に、埋没してはいけない。
(そうだ!!
人がこれだけ少ないのだから、いつも行列で入れないお店のランチにありつけるかも!)
と、出かけてみる。
しかし、繁盛店は、新型コロナであっても、繁盛店である。
行列の量は、いつもと同じ。
(よし、では、二番手の店へ・・・)と
足を運ぶが、やはり、ここも、普段通りの行列。。。。。
閑散としているのは、いわゆる「普通のお店」。
市場が縮小するとき、
上位の店舗も、下位の店舗も、一律に減ってゆくのではない。
下位の店舗から減ってゆき、上位の店舗は最後まで残る。
まるで、シャンパンタワーのグラスに、
シャンパンを注ぐように。
シャンパンの量が、十分にあるときには、
下のほうのグラスまで、注がれる。
しかし、シャンパンの数に限りがあるときには、
上は満たされるが、下まで届かない。
この日の梅田・茶屋町の店舗は、まさに、このようになっていました。
これを「シャンパンタワーの原則」と言います。
!
「シャンパン」と言えば・・・
(続く)
2020年2月2日 21:43
神様、仏様について・・・
「サムシング・グレート」的なものは、あると思っている。
でも、必ず参拝する、とか、
何かをお願いするとかを、しない人間である。
頼んで、何とかなるものではない。
その時間があれば、自分が勉強なり、仕事なり、努力なりしていたほうが、
何とかなる可能性が高いだろう。。。
そうゆう、あまり褒められたものではない思考回路の持ち主で、
「不遜な人物」とのレッテルを貼られても仕方ない。
しかしながら、
神社やお寺は好きで、お参りには行く。
それは、歴史建築物・由来・雰囲気が好き。という理由で、
城郭に行くことと、同じ意味合い。
「祈願」を主目的として、行くことはない。
でも、行けば、お賽銭を投げて、カランカランも、やる。
そのくせ、何かを頼んだり、お願いすることは、ない。
では、手をあわせて何をしているかと言えば、
「どうも、どうも、ありがとうございました。
今、ここに、不自由なく、生きさせてもらっています」が基本。
先のことについては、せいぜい
「私は、こうゆう風にしますので、もしお時間あれば、ご覧あれ!」と、お伝えする。
しかしながら・・・
こうも「ご利益」あらたかであれば、
伏見稲荷大社の狐様のパワーを、信じざるを得ない。。
そうだ!!
自分のことをお願いするのではなく、
皆様のことを、お願いするため、参拝することにしよう。
私が、この親戚にしてもらったように・・・。
ということで、
ご支援先、勉強会、会員メンバー様のリストを用意してもらい、
これを持って、
商売繁盛の総本山、伏見稲荷大社にお参りしてきました。
1社ごとの名前を思い浮かべ、商売繁盛を祈願。
赤い鳥居の山道も、ず~っと一緒に。
皆様に、伏見稲荷様のご加護がありますように!
2020年2月1日 20:41
12月に入ってから、新規のご依頼案件が急増。
12月に入る前から、クライアント様ご訪問で、予定はいっぱい。。。
今でさえ、何とか、やり繰りしている状態なので、
大阪で仕事する日を、
出張コンサルティングに回すしかないようになり、
既出のブログの通り、
ついには、年末は30日まで出張の仕事となった。
(最近、依頼が多いなあ・・・。どうしよう、予定がいっぱいだ・・・)
少々、弱っていたところ、
12月の中旬、商売をしている親戚から、メールが入っていた。
「京都の伏見稲荷に行ってきました。
中西君の商売繁盛も、お願いしてきました!」とのこと。。
およよ・・・・
もしかして・・・・
この忙しさのせいは・・・・
すかさず「いつ行ってきた?」と尋ねると、
「11月の下旬ごろ」との返事。
(おお~~
この忙しさは、アナタのせいでしたか・・・・)
(しかし、もうちょっと加減よく、お願いしてくれませんかね・・・)
(おかげさまで、休みナシで、働いてますやん!!)
というホンネは、押し殺して、
「ありがとうございます!」爽やかに返事する。
ちょっと待てよ・・・
そうか!!
ふと、
ある考えが浮かんだ。
(次回に続く)
2020年1月26日 21:55
和テイストの丼ぶり屋さんと、
イタリアンテイストのスパゲッティ屋さんが並んでいる。
迷ったすえに、
店内に入ると、
中は、つながっていて、客席・レジ・厨房は、共通です。
もちろん、スタッフも共通。
店舗は、満席にならない限り、半分で仕切ることができるようになっていて、
スタッフ動線も、少人数対応型。
丼ぶりを食べている人の隣で、ナポリタンを食べる人がいる。
これも、人手不足に対応するためのアイデアの一環か・・・。
今、住宅リフォームの業界でも、
同じような取り組みが行われているそうです。
客層ごとに別の屋号を作り、それぞれで、チラシを作り、HPを作り、
別々に売上を作る。
「設計士と作る、住まいのリフォーム・○○」
「外壁&屋根塗装専門店・××」
「水廻りリフォームプラザ・●●」
これが、実は、全部、同じ会社。同じスタッフが運営している。
ほほ~う・・・・・・
「制服専門店」
「奥様専門店
「SM専門店」
どれに連絡しても、結局、同じ女の子が来る(服だけ異なる)のと、同じ仕組みやな。
。。。
と、友達が言ってました。
2020年1月25日 23:42
大型商業施設のオープンや、大規模改装があると、
足を運び、視察します。
(オープン効果による人混みが、ひと段落したころを見計らって・・・)
店舗の看板、照明、内装、POP
販促、メニュー、価格、サービス、制服、コンセプト・・・
全国でも有名な繁盛店や、出店意欲のあるお店が、
軒を連ねる商業エリアは、アイデアの宝庫。
その一部をご紹介・・・(メニュー編)
アンカリング・メニュー
お客様に、購買選択の基準を与えることで、
注文しやすくするメニュー。
最低でも、この3品目(約2000円)の客単価が保証される。
この喉が渇きそうなメニューを注文させる??ことで
ドリンク2~3杯(プラス・約1500円)は、注文されることだろう。
メニューの下部分に、あわよくば・・・の
「サラダコーナー」が配置されているのも、心にくい。
ランキング・メニュー
これも、選択基準を与えて、選ばせる。
(ベスト10)と書かれると、頼まざるを得ない。
メニュー表づくりの参考にどうぞ!!
2020年1月19日 21:19
大繁盛飲食店の「盛り付け」より。。
「器」=パッケージの大切さを学ぶ。
卵豆腐みたいな料理は、卵パックと卵の殻に入れる。
細長い木材の上に並べられた前菜は、
自分でこねさせる、自分で火をつけさせる、そして、スコップが器となっている。
「素材を活かした料理」を標榜する
このお店のコンセプトに、隅々まで、統一されていました。
葬祭業界も、学んでゆくことが多い。
2020年1月18日 21:05
実力不足の中西少年が、なぜ合格できたのか?
なぜ、赤ちゃんが横綱に勝てたのか?(ウルトラCの裏口入学か??)
先週ブログをアップしたところ、折しもちょうど受験シーズン。ということで、
いつも記事を読んでいただいている親御さんから、
ご質問をいただきました。まとめておきたい。
1)根拠のない自信。「合格できない場合」のことなど、この時点で一切考えていない。
2)だから、楽しみながら、プラス思考で勉強していた。
3)同じ目標、同じ方向を目指す友達がいた。
4)良い予備校講師を、自分で選んだ、そのセンス(夏期講座、直前講座)
5)入りたい大学の出題傾向を徹底調査。それ以外の勉強は一切しない。
6)勝負どころで、一気に攻める。
今、振り返れば、マーケティングにおける「弱者の戦術」を、
誰に教えられることなく、高校3年生で、やっていたことになる。
経営に置き換えると、こうゆうこと。
1)「思いは実現する」
2)「プラス発想」
3)「良き友との競争」
4)「良き師を見つける」
5)「選択と集中、ベンチマーク法」
6)「1点突破・全面展開」
小さなお店が、大きなお店に挑むときの原則と、ほぼ同じ。
「絞り込み」や「集中」が、大切なのである。
ちなみに、
6)勝負どころで一気に・・・は、こうゆう戦術でした。
関関同立の試験日は、2月前半にありました。
そこに、9日間連続で、試験を受けるスケジュールを組みました。
名付けて・・・
「下手な鉄砲も、数打ちゃ当たる」作戦。
内訳は、同志社2。立命館3。関西学院2。関西2。
さすがに9回試験を受ければ、バカでも1つくらい合格するだろ・・・。
勝負所はここだ、一気に攻める。と決めた。
今回の目的は「浪人せず、関関同立のいずれかに合格すること」である。
念のため、リスク分散で、関関同立は4分割。
受験代はかかるけど、浪人するよりも、はるかに安い。と、親を説得。
9日連続の体力とメンタルは、
体育会のおかげで問題ない。これだけは、強味だ。
結果、8戦3勝。
残り1つ、9戦目は・・・最初のほうに受けた試験の合格通知が、
9日目の朝に届いたため、パスしました。
今「強者」へのコンサルティングよりも
「弱者」を「強者」へ導くコンサルティングのほうが多いことと、
無縁ではないように、感じます。
出張の合間。。。飛行場で待ち時間を、漆黒のアイスコーヒーと共に過ごす。。
2020年1月12日 22:53
ひとつ前のブログに、少し修正点がある。
「史上最低の校内偏差値で、同社社大学に合格した男」と書いたが
正確には「男たち」である。
1991年、加古川東高校で
もう一人、校内偏差値40台で、同志社大学に合格した男がいる。
中西少年同等の低偏差値人間だ。(笑)
2~3年時、同じクラスで、
ほぼ、毎日一緒に帰っていた友人U君である。
テストのたびに
「うぉ!負けたー!!なんで、お前が俺に勝てるねん。採点ミスやろ」
普段は、
「どうやって、勉強しとるんや?」
「ええエロVTR貸してやろうか?」なんて、やっていた。
偶然、2人一緒に、合格できたのだ。
ちなみに、
受験勉強を苦しいもの。
と、認識したことは、1度もない。
彼や友達みんなのおかげでもある。
社会人になってから知った「売上アップの原則」
「思いは実現する」とか
「師と友づくり」という根本原則は、このような経験もあるため、
スーーッと、体のなかに入ってきた。
2020年1月11日 22:38
同窓会で1~2年時の担任の先生と少しの時間、話をした。
「最近の生徒って、扱いにくいですか?」と質問したら、
「いいや、扱いにくくはないで、どちらかと言えば、従順やわ」
「オマエみたいに、ガッツのあるヤツは、いなくなったわ!
“横綱と赤ちゃんが相撲をとるみたいなもんや”と言われて、
相撲をとるようなヤツはいない。
みんな先生の言う通りにする、良く言えば素直。
悪く言えば、反発してそれをバネにするってヤツがいない」
・・・・おお・・・・
そんなことまで、覚えていてくれたのか!
世に有名な
「横綱と赤ちゃんの相撲」事件。
解説しよう。
高校3年時。進路を決める三者面談の場で。。
中西少年は、関西の私学4強「関関同立」を志望校として提出した。
しかし「学年500人中400番台の常連」の成績不振生徒であったため、
3年時の担任の先生が、
「お母さん、それは、横綱と赤ちゃんが相撲をとるようなものです」とアドバイス。
そして、それを受けた母親が・・
「先生、赤ちゃんは言い過ぎではないですか?
せめて、小学生くらいではないでしょうか・・・」と返事する。
(いや、どっちも変わらんし・・・。どっちでも、ええねん!)
(俺は、受かる自信があるねん!※自分なりの根拠しかないけれど・・・)
一応、進学校であったため、
過去5年分くらいの卒業生の校内偏差値データと、
合格した大学の偏差値データが、
わかりやすく並べられた一覧データが用意されている。
それを指し示して、先生は説得する。
確かに、中西少年の校内偏差値で、
過去5年間、関関同立に合格した人は、誰一人としていない。
「キミの偏差値ならば・・・・
大経大(大阪経済大学)か、大商大(大阪商業大学)が、圏内ですよ」
「中西、どうや、大経大か大商大。ええぞ!」
(いや、そんなの大学じゃない)
↑↑横暴であった中西少年。
大人になった今、言い換えれば、“私にとって”それは大学じゃない。
大して、大人になっていないか・・・反省。
結局、
その面談をどうやって終えたのか、覚えていない。
「横綱も立ち会いで、すべって転ぶこともある。それに期待しよう」
くらいに思っていた。
怒った記憶もなく、反骨精神を発揮したわけでもない。
(まあ、普通、そう思うよなー)程度の
いたって、楽観的なものだった。
根拠の薄い、自信だけはあった。
最近まで、部活は頑張ってきた。
部活を引退し、これからやることもないし、勉強する。
そうすれば、俺は、やれるんだ。
今まで、ロクに勉強せず、大学のことも考えずに、
この成績で済んでいるなら、逆に、たいしたものだ。
今から、みんなをまとめて追い越す!
結果、同志社大学に奇跡的に合格。
関関同立のなかでも、最も難易度が高い大学だ。
加古川東高校の
過去の校内偏差値と合格大学偏差値のデータに
ポツンと「異常値」が記録された。
史上最低偏差値で、同社社大学に合格した男だ。
先生方は驚き、
友達は、みんな怒っていた・笑
「なんで、オマエが同志社やねん!」と。
※
3年時の担任の先生は、同窓会には来ていなかった。
1、2年時の担任が、当時のことを覚えていてくれていて、
ついでに裏話も教えてくれた。
当時、俺らにも「成績」があってな。
浪人させたら、ポイント0や。
国公立の有名大学なら、高ポイント。。と
大学のランク別にポイントが決まっている。
とにかく、どんなランクの大学でも、現役合格させたら、
僅かばかりでも、ポイントがつくんや。
中西の場合は、ポイント1でいい。0よりはマシ。
と、思われていたんやな・笑
2020年1月5日 23:06
正月3日。高校時代の同窓会が、5年ぶりに開催されました。
今回も、なじみの旧友や、
顔は知っていたけど初めて話す友達と、
まる1日、時間を過ごしました。
今回、感じた事。。
先生や恩師って、凄いです。
担任の先生は、
なんと、顔を覚えてくれていました。
すれ違ったときに「おう、中西!」と。
これには、感動しました。
・・・
私は、先生とは、距離を置くタイプの生徒だったから、
「自分のことなんて、覚えてはいないだろう」と思っていました。
1学年で、500人もの生徒。
それが、先生の教職歴30~40年間とすれば、15000~20000人。
そのなかで、
積極的に関わりを持とうとせず、
成績も下位だった生徒のことなんて、覚えていないだろう・・・と。
でも、自分が思うよりも、
先生は、自分のことを、覚えてくれていました。
不愛想に距離を置いていた、中西少年に対しても。
英語教科で、1年だけお世話になった先生に至っては、
「中西・・・」「おう、中西正人やろ!」と、フルネームを覚えてくれていました。
「大きい体やのに、字が小さいんやー」
「小さくて、濃い字を書いていた」=その通りです!!(笑)
「俺は、筆跡も覚えてる」と、言ってました。
本当に凄いなあ・・・
プロだったんだなあ・・・
果たして、自分に、こんなことができるだろうか?
そうありたいなあ。
周りに恵まれて、育ててもらったことを実感しました。
※
ここには、書きにくい裏の教訓もアリ。
詳しくは、クライアント様、ご訪問時に。
2020年1月4日 21:03
近年、恒例となりました、新年早々、誰もいない事務所への出社。。
身が引き締まります!
2020年=子(ネズミ)年=年男です。
ネズミは、
一番目の干支として、事の始めに強い!
たくさん子を産むことから、繁栄の象徴である。
そして、秘かにコツコツとお金を貯め、
財を成す象徴として有名。金運・財運に恵まれている。。と言われています。
私事ですが、、、生涯、ずーっと、占い的なことで言われているのは、
「一生、お金に困ることのない星のもとに生まれている」
「大金持ちにはなれないタイプ。小金持ちタイプだね」ということ。
これも、ネズミ年生まれの成せる業か??
確かに、そのように、ここまで無事に育つことができました・笑
今年は、景気、最終盤の拡大の時流を追い風にしつつ、
来たる不景気に備える施策を、打ってゆきたいと思います。
本年も、よろしくお願いいたします。
※
今年のちょっとした目標のひとつは・・・
偶然目にする路上ライブに、
10分だけでも、足を止めてみること。
そんな人生を送るぞ!と、燃えています。