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マクロにとらえて、ミクロに対応する

新型コロナウイルスの影響について・・・
色々、感じたことは、前月のブログに書きました。
追加で、少し。。。

ニュース・報道を見て感じるのは、
もう少し「全体像」を知らせるようにしたほうが良いのになあ。。ということです。
もちろん、特効薬やワクチンがない。初めての経験の不安。。は、前提としても。

日本で、交通事故にあう人は、年間58万人。→月間4.8万人。
そのうち、重傷者(全治30日以上)は、年間3万6895人。→月間3074人(交通事故の6.3%)
さらに、死亡者は、年間3694人。→月間307人(交通事故の0.6%)

現在「新コロ」の感染者が、200人程度(※クルーズ船・乗船者を除く)と
発表されているので、
現時点で、コンサートに行っても、遊園地に行っても、外出しても、
「新コロ」に感染する確率は、
交通事故に遭う確率よりも、断然低く、
交通事故で死んでしまう確率よりも、低いということです。

仮に、1万人が感染したとしても、
交通事故に遭う確率よりも、はるかに低い。

マクロ的(大局・全体像)な視点から見て、
ミクロ的(個別の局地)に対応する。

より良く対応するためには、
ミクロ情報だけではなく、マクロ的な視点が大切です。


報道関係で、これに類することを伝えていたのは、
知る限り、池上彰さんのTV東京系番組だけでした。

この本には、
「思い込みにとらわれず、数字でとらえて、正しく対処するコツ」が、
例をあげて、書かれています。
前述の「凄腕くん」も(やっぱり)読んでいた、本です。

リーダーたるべき人物には、
読んでおいていただきたい一冊です。



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