2015年12月29日 7:32
仕事と作業は、まったく違うものです。
仕事は、魅力や価値を作り出す。
作業は、単純作業の繰り返し。
でも、作業をして「仕事している」と思っている人が、世の中には多い。
作業の大変さは、認める。
作業には、へこたれそうなことも多いし、
慣れてくると、ある意味、楽にもなるけれど。
それを、もっと「効率良くする」ためには・・・
それを、もっと「面白くする」ためには・・・
もっと「価値あるものに仕上げる」ためには・・・
もっと「誰にでもできるようにする」ためには・・・。
という工夫から、仕事への転化していきます。
仕事をしよう!
夜のカフェにて、、
やせ我慢して、外でご飯。
暖冬を楽しんでいます。
2015年12月27日 22:28
なぜだろう??
とにかく、多忙な日々が続いています。
人助けみたいな、頼まれごと(=お金にはならない)が
・・・多くなっています。
マズイなあ・・・。
たくさんの社長の傍で、お仕事させていただき、
社長は「本業優先」でなければならないことは、痛感しています。
ただ・・・
「人助け的な頼まれ事」が、増えるのは、
自分の人生や、会社の発展段階において、そうゆう時期に来ているのだろう・・・と、
できるだけポジティブにとらえて、お付き合いさせていただいています。
そうゆう日々のなかで、
年に1度くらいしか会うことのない方や、
数年ぶりに会う方々から、非常に啓発されたり、アイデアをもらえることも、
たくさんあります。
「中西さんのブログは、毎回、楽しみに読んでいるんですよ」なんて、
お世辞半分に、言っていただけることもあり、
・・・ブログ書いていて、良かったなー。と、満足。
・・・もっと、ちゃんと書かなきゃなー。とも、反省。
意外だったのは、
売上アップに関係ないような、
個人的な記事に、注目していただいている方が多いということです。
へぇえ、そうゆう記事でもいいのかーと、ちょっと気楽になりました。
ところで、
この前の会食で、勉強になったこと。。。
「価値観が一致する人」とか、
「価値観が一致しない人」とか・・・言うけれども、
結局のところ、トークをしていて、心地の良い人って、
数多くの人の価値観や、興味の対象に、
あわせることのできるよう、普段から知識の広さや深さを追及しているんですね。
自分とその人の価値観が、バチーッと一致している訳じゃなくて、
その人の価値観の「容量」のなかに、自分が納まっているだけなんだ。
そうゆう人「容量の大きな人間」にならないと・・・。
2015年12月26日 12:48
本日は、クライアント先の店舗の
貼り紙を題材にさせていただきますね。
(申し訳ございません!)
この告知内容を見ただけで、
「この会社、売上が下がっているな・・・」ということがわかってしまいます。
・・・
リアル・コンサルタントですので・笑
実際、この拠点での店売り数字は、
この店舗だけが、イマイチ売上が伸び悩んでいます。
せっかく貼り紙を作ってくれた、この店舗のスタッフさんには感謝しますが、
この書き方に、
「自分の都合を優先しがち」
「顧客志向が欠けている」
「売上数字への執着がない」
「創意工夫ができない」という、
この店舗の接客や運営、チームワーク・・・等々、
あらゆることに通ずる「根本的問題」が、あらわれてきています。
私が提唱する「個別性は、普遍性である」という原則、そのものです。
「一事が万事」とも言います。
人材力を上げるためは、
今回、スタッフが作った「貼り紙」=「個別性・一事」という、
目に見える具体的なモノに関して、考えさせ、すぐに修正させることが大切です。
この「具体的な個別の一時」に、ヒトが育ってきた環境や、
仕事を進めていく上での「普遍的」な問題点が、見えてきます。
研修・教育システム・マニュアル・・・・
それも、確かに大切なのかもしれませんが、
人材育成や社風を作るために、
一番大切なことは、スタッフ一人一人と、
作られた一事でもって、徹底的に関わりあって、その「個別性・一事」を矯正していくことにあります。
「売上意識を持て」「もっと工夫しろ」「お客様の立場で」と、
抽象的に言っても、ほとんど変わることはありません。
この「貼り紙」を、即、作り直させることこそ、
普遍的に、人を育て、社風を変えることになります。
個別の一事に、徹底して関わり合い、
一対一でスタッフと仕事をしましょう。
2015年12月18日 22:56
自分の濃くて、本気なものが、
薄い興味のない普通の人々に、少し支持されれば、それは成功だ。
小さな個人経営の葬儀社なら、
大手チェーンが作る一般的なものではなく、
自分の「濃い世界観」が伝わる
ホールを作る、サービスを作る、販促物を作る。
そうすれば、売れるようになります。
お客様が、来てくれるようになります。
同様に、
支配人やマネージャーが「こうしたい!」と思った熱意は、
全部が、現場スタッフには伝わるわけではありません。
現場に、60%くらい伝われば、良い方ではないでしょうか。
だから、核になる人の「濃いもの」って、
とても大事だなーと思います。
ちょっと極端になっても、
表現したいことを表現して、やりたいことやって、
「薄い人」のなかに突っ込んでいけばいいんだ、
進んでいけばいいんだー!と思います。
ウゲーッ~ってほど、
濃いラーメンを、出張先で食べながら・・・
そんなことを、感じています。
身体の「若さ」を、確かめる意味でも、たまに食べちゃう。
まだまだ、イケる!!
(いや、ちょっと、キツくなってきたかな・・・笑)
2015年12月15日 22:29
今日、東京下町の路地で、出会った3匹組。
ノスタルジックな風景が、
ニャンだか、心をあったかくしてくれます。
さんきゅ!
2015年12月12日 12:31
新しい名刺を注文。
校正が上がってきましたが・・・・
勝 ・・・
○マサル
×マサハル
印刷屋さんのデザイナーちゃん、
「福山ロス」から、立ち直っていないみたいです!
(笑)
2015年12月9日 19:04
ラグビー選手なら、タックル後、すぐ起き上がって、ボールを奪う。
野球選手なら、ヒットで出塁したら、貪欲に次の塁に進もうとする。
バスケット選手なら、シュート後、すぐにリバウンドに参加する。。。
「良い選手」は、ひとつのプレイだけで満足して、終わりません。
「個人成績」だけが、「良い選手」の基準ではありません。
むしろ、個人成績が超一流になれる人は、ごく少数なのだから
「基本機能」が果たせるようになった後は、
こうゆうプレイを目指すのが、
一流以下のプレイヤーが、チームに必要な存在として、
成長するための王道ではないでしょうか。
ひとつで満足して終わらないで、
ふたつ目のプレイを、同時あるいは即、行う訓練。
そうすれば、1人が2人分の働きをしていることになります。
チーム全体でやれば、相手の倍の人数で戦っている状態になりますので、
当然、勝てるチーム、勝てる会社が、出来上がるのです。
個別の仕事や成功を、他のケースに応用できるようにしておく。
喪家のメイン担当者は、サポートしながら、親族からの入会をもらう。
アシスタント・スタッフが、リピーターを生み出す動きを行う。。。
葬祭業界の現場でも
「ひとつの仕事で終わらない」は、たくさん見つかるはずです。
2015年12月2日 23:24
クライアント先の葬儀社様からの帰路。
夕日が美しい機内より。
いや~、今日の幹部会議は、疲れましたーー(涙)
仕事の「基本」を、熱弁させていただかなきゃならない展開に。。
お伝えしたことを、少し、ご紹介します。
↓↓↓
評論や批判だけして「あとは知りません」は、なしにしてくれ。
あなたは、何をしたいのか? 何をするのか?
あなたの「モノサシ」を示してくれ。
それを、言ってくれ。
今よりも、より良くするという目的のために、この場があることを、忘れないで欲しい。
そして・・・
何も反応しない、参加もしないで、じーっと黙っている、
あなたたちが、実は、一番の「悪」なんだ。
↑↑↑
こんな当たり前のことは、言いたくないけど・・・。
時には、言わなきゃならない。
こうゆうことが、一番、疲れる。
これをきっかけに、幹部が成長して、良い会社になってくれれば、いいんだけどなー。