2015年1月28日 22:19
新幹線の席に座ろうとすると、、、
ボクの指定席に、1冊の本が、ポン!と置いてある。
「あれ、席を間違えたかな??」と思い、
切符を見直したけど、やっぱり、間違いじゃない。
隣の席の人が、本を置きっぱなしで、
トイレにでも、行ったのかな??
30分経っても、1時間経っても、戻ってこない。
(きっと、忘れて、降りちゃったんだな・・・)
ちなみに、その本。。。
これまで、1回も買ったことも、
読んだこともない「大富豪の習慣・・・お金持ち・・・」的なタイトルの本。
手に取って、
パラパラ~と、読んでみました。
ズキーン!!とくる内容が、、、
大富豪は、「忙しくしていない」「時間に余裕がある」と・・・・(笑)
つまり、
じ~っと、していて成果が上がるシクミを作っている・・・。
そんなことが、書いてありました。
そうかーー!
うん、そうだ。
それ!!
すぐに、方向転換すること、決定!
それ以外も、
何か色々、書いてましたが、頭に残っているのは、それだけ。
忙しい、忙しい・・・と、言い訳している今の自分に、
きっと、神様がプレゼントしてくれた瞬間でした!!
2015年1月24日 22:44
「ブログに、中西さんの自撮り写真も、載せてくださーい!」♡
3回だけ、ご支援先のスタッフさんに、言われたことがあります。
(内訳は、1回はオトコ、1回は社長のお母上、1回だけ女性スタッフ)
写真は、このくらいが、限界です(笑)
時々、晩飯を食べる、隠れ家より・・・。
あまりにも、
どうでもいいブログを続けるのは、さすがにマズイ・・・。
「写真力と好感度」を上げるために、、、というテーマで、
書き留めたメモを、ご紹介。
女性を、かわいらしく写真に撮るための「ポージング」のポイント。
・手のひらを見せる。
・ナナメに立つ。
・少し傾むける。
・複数人数の場合、同じ動きをする。
応援されるためのポイント。
・成長の過程を、見てもらう。
・お客様とともに、完成させる。発信&参加型。
・心理的反発をなくす。「●●しなきゃ駄目」よりも「●●してくれると嬉しいな」
・相手の動きにあわせて、こちらも動く。
そんな感じです!
2015年1月21日 21:37
「うどん」の繁盛店。。
いつも並んでいます!
全粒粉を使った、麺に、濃いめの出汁。
お値段も、手ごろ!
どんな商売でも、普通のラインから、
ずいぶん外れた「こだわり系」を押し出すのも、OKだけど、
やっぱり、値段は、手ごろでないと・・・繁盛は厳しいんだろうな~。
「差別化」と「繁盛」の両立について、考えさせられます。
2015年1月18日 7:24
嗚呼・・・
とにかく忙しい!!
支援のご依頼が、
ドンドン舞い込んでくる。
それは、うれしいことなんだけど、
時間がなくて、どうしようもない。。。
とても、有難いことです。
朝は6時起きで、
早朝の電車か、飛行機で、ご支援先へ。
駅に着けば、お迎えに来ていただいている。
終日、打ち合わせをさせていただき、
家に帰ってくるのは、21~22時なら、早い方。
風呂に入って、寝て、、、
次の日は、また、6時起き・・・。
移動手段の状況によっては、
電話もメールも、ままならない。
で、空いた時間&寝るべき時間で、
新しい販促ツールの原稿を書いたり、
リニューアルのラフ・プランを書いたり・・・。
・・・て、ことで、ブログを丁寧に書く時間は、ありませぬ・・・。
そんなときのために・・・と撮り貯めておいた「何、食った」ブログ。
しばらくは「読んでも得なし」カテゴリのブログが、増えると思います。。。
ご了承ください。
去年、食べた中で、トップクラスにうまかった駅弁です!
まだまだ、肉食系だっ!!
がおーーー!!
2015年1月15日 10:06
普通のメニューには載っていない、
自分だけの「裏メニュー」。
「炙り・リゾット」じゃ。
とにかく「炙り」が、好きでして・・・(笑)。
商品名のアタマ=冠に「炙り」とつくと、90%以上の確率で注文してしまう。
回転寿司屋さんの
「炙りサーモン」とか「炙りマグロ」とか、好きなんですよね。
そんなことを言ってると、
マスターが、リゾットまでも炙ってくれました。
葬祭業でも、商品名のアタマに何かをつけるだけで、売れてゆく・・・
そんな商品、開発できないのだろうか???
2015年1月11日 22:49
人を形づくるには「ルーツ」があります。
吉田松陰の場合、
松下村塾の創設者でもある「玉木文乃進」という、
スパルタ頑固オヤジを、外して、語ることはできません。
吉田松陰は、叔父にあたる「玉木文之進」の、厳しい教育を受けて育ちます。
有名なエピソードをご紹介。
文之進が、畑仕事をしながら、松陰に勉強を教えている。
あぜ道で、幼い松陰が、本を読む。
松陰の顏に、ハエが止まったので、松陰はそれを、手で追い払う。
すると、文之進、ブチ切れて、ボコボコに殴る。
勉強しているのは「公」のため、ハエを払うのは「私」の心。
武士の本分は、国の為に働くことにある。
武士とは、自分のために生きるのではなく、国の為に生きる。
学問を学ぶということは、公の為に尽くす自分を作るためであり、
ハエを払うということすら「私」であるというのです。
かゆみは、私。掻くことは、「私」の満足。
それを許せば、大人になって、私利私欲に動く人間になる・・・というのです。
何ら生産活動をせず、農民、町人のおかげで、生きている武士は、
命を懸けて、住みやすい国づくりを行うものだ・・・という考え方を、持っていたそうです。
「コンサルタント」の本分に対して、
私は、「玉木のオジキ」と、ほとんど同じ考えを持っています。
コンサルタントの本分は、クライアントのために、生きるにある。
365日・24時間、自分のすべての時間を、
クライアントの売上アップのために注ぎこむべきだ。
ずっと、仕事をしていなければならない。
そうゆうことができなければ、
四六時中、経営のことを考えて生活している「経営者」に対して
良きアドバイスを、できるはずがないのです。
では、世の中でコンサルタント以外の仕事に就く人たちは??
基本的には、同じだと思っています。
少なくとも、
お給料をもらっている時間は、すべて「公」のために、尽くそう。
勤務時間における「公」とは、何か?
「公」は、会社であり、
会社の先にある「お客様」と置き換えても、良いでしょう。
もし「玉木のオジキ」がいれば、
勤務中、顔に止まったハエを追い払っただけで、ボコボコだ。
喉か乾いて水を飲んでも、
おケツが痒いとポリポリかいても、きっとアウトだろう(笑)
まさか、今の時代、こんなことで怒り狂う社長はいない。
でも、携帯をいじる、私用を行う、私語で手が止まる、
「このくらいでいいか」と妥協したサービスを提供する、自分が面倒なことはやらない・・・。
こうゆうことは「私」であり、
「公」の時間からは、一切、排除しなければならない。
会社のため、お客様のためになることを、
100%以上の力で取り組むようにしましょう。
玉木のオジキ、本当にスゴイ。。。
松陰の後は、日露戦争203高地で有名な「乃木希典」を教育している。
オジキ本人は、松陰の教え子でもある「前原一誠」が、
維新後に起こした「萩の乱」に、
養子を含む教え子たちが参加したことに責任を感じ、先祖の墓の前で自害。
介錯は、大河ドラマの主人公・文の姉さん(寿)=松陰の妹にさせたと言います。
写真は、乃木希典の実家です。
吉田松陰の周りの、あんなこんなのエピソードが、
空気として伝わってきます。
2015年1月7日 8:06
先日のブログ写真に、
吉田松陰関連の書籍を、2つを載せました。
山岡荘八さんの「吉田松陰」
司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」
人物にしても、
事柄にしても、
ノウハウにしても、それを知るためには、
1つの書籍や情報源だけでなく、
同じテーマで、複数の書籍や情報源を、見るようにしています。
たとえば、
コンサルティングで「人事制度の改革」が、必要になれば、
1つの書籍だけで満足するのではなく、
短い期間のうちに、類似書を4~5冊くらい買い込んで、読みます。
そうすることで、
自分のフィルターを通して、「本質」に近づくことができる気がします。
「オモテ」だけじゃなく、「ウラ」から「ヨコ」から、見るのです。
「営業マン」というテーマでも同じ、
「ホームページ」というテーマでも同じ。
同様に、
一人の作家や、経営者に、興味を持てば、
その人の関連本を、もうひとつ、ふたつと、読む。
「あの店が成功しているらしい」と聞けば、
鵜呑みにせず、別のルート、別の人間からも、情報を得る。
「あんこの和菓子」が美味しいと思えば、
しばらく「あんこ系統」のお菓子ばかりを、探し求め、食べる・・・
そのうち、小豆の銘柄なんかにまで、詳しくなる。
(これは、ちょっと違うかな??)
「深く掘れ、そうすれば、拡がる」
砂場の穴を深く掘り進めば、自然と穴の直径は広がってゆくのです。
ひとつの道を究めれば、
他の分野にも通ずる、「本質」とか「原理原則」に、早く行きつきます。
2015年1月3日 20:25
新年、あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年、最初のブログは、
昨年に引き続き「大河ドラマ」より。
「花燃ゆ」は、吉田松陰の妹・文が主人公。
幕末・明治の英傑・久坂玄端、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文たちの
「お師匠さま」とも言える吉田松陰。
たった9歳で藩校の先生として講義を行い、
11歳で藩主・毛利敬親に対して兵学を教えていた・・・というのですから、天才です。
でも、それ以上に「凄い」と感じるところ、
彼から学びたい点は、「飛耳長目」と「知行合一」。
吉田松陰が、先生となって教えた「松下村塾」には、
「飛耳長目」というノートが置いてあり、
そこに各地を旅して帰ってきた藩士たちの話や、
松陰の元に集まる生の情報を書き込んでいて、塾生たちは、それを閲覧していたそうです。
「飛耳長目」とは、
観察力や情報の収集力があり、物事に通じていることの形容。
中国の「管子」という書物のなかで、
君主が身に付けるべき能力として「飛耳」と「長目」が、挙げられていることに由来します。
「知行合一」とは、
知ること=知識と、行うこと=行動は、一体となって、はじめて完成する。
「知は行の始なり、行は知の成るなり」
知ることは行為の始めであり、行為は知ることの完成である
「行動を伴わない知識は、未完成である」
そんな考え方。
吉田松陰は、
知ったことを、自分の目で確かめるために、
実際に、外国の軍艦に乗り込もうとする、
九州・江戸に勉強に行く、東北をぐるっと視察する旅に出る・・・。
こんな行動を、無邪気なまでに、実践していたわけです。
吉田松陰の「飛耳長目」と「知行合一」、
もう一度、胸に刻んで、2015年に臨みたいと思っています!
あちゃ、、、「花燃ゆ」
録画するの、忘れてた・・・。