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「ブス」考・・・・大阪・面白看板特集

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(元祖の方)

大阪の面白い看板特集です。
今回ご紹介するのは、その名も「ブスの店」!!

ちょっと、一人では、行く勇気がないので・・・
大阪にお越しの際には、是非、ご一緒してください。

大阪市内で、出店調査の途中、また別の店がありました!!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大阪のブスの店、その2)
・・・このネーミング意外と、繁盛するのかな??
チェーン店?
「ブス」の姉妹店??

 
ブスの語源について、調べてみました。
「附子(ぶし、ぶす)」が、言葉の由来です。

猛毒の植物・トリカブトの根のことだそうです。

漢方薬として使われるそうですが、
この処理方法を間違えて、口にすると、
顔の神経がマヒして、無表情になってしまうそうです。

つまり、マヒしたような無表情のことを、そもそも「ブス」と言う。

思い当たること、ありますよねー。
男も、女も同じです。

結論!
笑顔にブスなし。
笑えば、誰でも美しい。

表情豊かに、ニコニコしている人に「ブス」はいない。



利益とは、スタッフの成長の度合いに比例する

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(日本人だろ?インパクトあるポスター)
なんとも強気なポスター・・・。
我々、葬儀業界も、
このくらい強烈なメッセージを発したいところ!

「親の葬式だろ?
親族にも、ご近所にも、葬儀に来てもらえ!この野郎!」

  
今回も、酔いどれ・経営談義・・・
テーマを「売上」から、「利益」に移し、
経営を、一刀両断にしてみたい。

「利益」とは、スタッフの成長の証拠です。

一人のスタッフが、
以前よりも、無駄なく・効率よく仕事ができるようになれば、
会社に利益が残ります。

少しでも、良いアイテムを販売できるようになれば、
同じ手間と原価で、利益が残るようになります。

売上を上げるために、ホールを作れば、お金がかかる。
営業マンを増員しても、お金がかかる。
チラシ・DMを出せば、お金がかかる。

でも、「販売のフレーズ」を、
今いるスタッフさんが、お客様に伝えることができれば。
コスト・ゼロで、売上がアップし、
それは、そのまま「利益が増えること」になるのです。

このような、
0円でできる「言葉の力」は、スタッフの成長の証と言えます。
経営幹部は、どんな新人スタッフでも、
簡単に発することのできる言葉を、
設定してあげて、現場に明快な指示をだすこと。

現場スタッフは、その指示通りのフレーズを、
きちんと100%全員のお客様に、声かけすること。

まさしく「会社としての底力=人財のパワー」。
これによって、
会社に残る現金の額が、大きく変わってきます。



「良心的な葬儀社」なのに、売上が少ない・・・その訳とは?

隠れ家酒場で、ご飯を食べる。。。
酒は飲まずに、ノンアルコール・果物飲料を飲む。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(飲めないけど・・酒場)
コートのポケットに、
ウイスキーの小瓶を忍ばせ、
グビッと、飲み干しながら、コンサルティング・・・。

そんな破天荒なコンサルタントに憧れるのですが、
自分には、どうもできません。

今日は、「酔いどれ・気分」の
どうでもいい経営談義に、お付き合いくださいませ。

「いい人が、良心的な葬儀をしている」
そんな葬儀社の売上が、意外と少ない。

「悪いヤツが、ボッタクリ葬儀をしている」
そんな葬儀社の売上のほうが、勝っている。。。

これは、
葬祭業界に限らず、
他の業界でも、よくある話。

なぜ、そうなるのか?
その理由を、ナナメから切ってみたいと思います。

売上とは、
第一に、経営者の「戦略」。
第二が、顧客の「満足」。

お客様の「満足」が、最初にあるのではなく、
経営者の「戦略」が、最初にある理由。

それは、
お客様からの「初回注文」を如何に得るか?
ということに関しては、
商品の「満足度」とは、無関係だからです。

たとえば、
いくら味の良い飲食店でも、
まず「お店に入ってみよう」と感じてもらわなければ、
「美味しかった!」という「満足」は、発生しないのです。

ですから、
お客様との「ファースト・コンタクト=初めての接触」に限って言えば、
経営者が作った「戦略性」にかかっていて、
「商品内容」とは、関係がないと言えるのです。

どこにホールを作るのか?
どんな特長のホールにするのか?
どんな葬儀を提供するのか?
他社と差別化要素を、何に設定するのか?
どんな販促・営業手段で、会員を集めるのか?
これが「戦略」です。

「戦略とは、会社が儲かる方向を決めること」

 
では、提供する商品が悪くても、売上は成立するのか??

商品に対する「満足度」は、
「リピート注文があるか、ないか」と比例します。

商品に、お客様が満足すれば、リピート注文が入ってきます。

そして、リピート注文が多いほど、売上=経営は安定します。
リピートの少ない会社は、常に危険がつきまといます。

流行っていたのに、すぐに潰れてしまう会社や、お店には、
「リピート注文」が、入っていなかった。という原因があります。

売上とは、
「初回注文」を、如何に増やすか =戦略性
「リピート注文」を、如何に増やすか =商品満足度
この2つの要素からできているのです。



オマエをナメクジにしてやろう!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(パーフェクト・でんでんムシ)
生・カタツムリと、偶然、遭遇!

イラストや切り紙では、
目にすることが多いのですが、
都会に出てきてから、すっかりご無沙汰していました。

小学生くらいのとき以来かな?

ナメクジは、
カタツムリが、殻を脱いだヤツだ・・・、と思っていたら、
別の生物だったんですね。

恥ずかしながら、初めて知りました。

そう言われてみれば、
幼少(クソガキ)時、カタツムリを捕まえて、
「オマエを、ナメクジにしてやろう!!」 😎
(・・・悪魔の「オマエを蝋人形にしてやろう!!」風に)
殻をひんむこうとしたけど、できなかったことがあったな・・・。

さぞ、痛かっただろう。
そうとは知らず、すまなかった。。。

と、思いはするものの・・・

ウヒヒ・・・エスカルゴが歩いてる・・・
これ食べると、俺もフランス人の仲間入りだな 😛 。

ナメクジじゃないなら、
塩かけても、平気なのか??
・・・・
やってみたい・・・ :mrgreen:

クソガキ・健在!!
夏になると、どうゆうわけか、こんな心が沸々と湧き上がってきます。



親子鷹・・・後継者に接する態度

野球つながりで、
記憶にとどめておきたい話を、ひとつ。

巨人軍監督・原辰徳さんの父・原貢(みつぐ)氏が、
先日、逝去されました。

「三池工業」
夏の甲子園・歴代優勝校のなかに、耳慣れない高校の名前あります。
昭和40年のことです。

実は、この高校こそ、原貢氏(当時31歳)が、監督として率いた高校です。
炭鉱の町の公立の無名校を、全国優勝にまで導いたのです。

その後、実績を買われ、
無名であった東海大相模高校の監督として、迎え入れられ、
甲子園出場に導き、再び全国優勝を成し遂げる。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(後継者育成と原貢)
その後、息子・原辰徳が、同校に入学すると、
非常に厳しく、鍛えたことは、有名です。

辰徳への1000本ノックは、特に熾烈を極めたといわれ、
他の野球部員を引き締めるための、見せしめとして、
中心選手であった息子を拳骨で殴る、倒れれば、蹴るということもあったそうだ。

教え子たちへの言葉も、多い。
「今、スタメンであることは、重要じゃない。花が咲く時期は、選手によってマチマチだ。」
「チャンスに、打てる打者こそ、良い選手。」
「野球も人生も、絶対に逃げちゃ駄目だ。」
「結果の為には、過程が大事。だから、日頃から一生懸命、練習しなさい」

「お前もつらかっただろうが、俺もきつかった」
これが、原辰徳の高校生活・最後の試合に負けたときに、かけた言葉。

原辰徳は、現役を退いたのち、監督となり、
巨人を強くし、日本代表監督としても、世界一に。
監督としてのDNAも環境も、素晴らしいものがあるのだろう。

さて、経営の話。
原貢ほどのレベルで、後継者に接している経営者は、
どのくらい存在しているのだろうか?

息子を、社員以上に、甘やかしていることはないだろうか?

また、原辰徳のように、
父親のシゴキに耐えられる後継者は、存在しているのだろうか?

実家だからと、
普通の会社に勤めている以上に、甘えていることはないだろうか?

父も子も、能力のあることを「親子鷹」という。
そのような親子経営者を知っているが、
そうでない同族経営の会社も、実際のところ多いものです。

育てる側の覚悟、育てられる側の覚悟。
夏の高校野球が始まる季節、ふとこのようなことを考えるのです。



夏がやってきた!はじめてセミの声を聞きました。

今年、初の蝉の声を耳にしました。
なぜか、とっても嬉しい気分になります。

いよいよ、夏が、やってきたなー。
ということで、つい買ってしまいました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(夏の始まり、高校野球)
(ちゃんと、ビジネス書も買い込みましたよ~)

高校野球ファンは、
夏の地区予選が、大好きなんです。
スポーツ新聞の「地区予選速報」を、
細かくチェックします。

CS放送に、
「全国・夏の地区予選チャンネル」とかあれば、
間違いなく、契約するだろうなー。

大阪には、
PL学園、北陽、上宮、近大付属、大阪桐蔭、履正社・・・
強豪校がひしめき合い、
予選から甲子園大会以上の勝負が繰り広げられます。

今年も、夏が始まりました!



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