葬祭会社の後継者が、まず行うこと。
学校を卒業してから、
あるいは、別の会社から
実家の家業に戻ってきた後継者が、真っ先に行ったほうが良いこと。
それは、
「誰にでもできること」
「毎日できること」
「やったか、やってないか明確になること」
この3つの条件に当てはまることを、
今いるスタッフ以上のレベルで、行うことです。
難しいことにチャレンジしたり、
「自分しかできないこと」を、探そうとしたりするのは、
二の次、三の次で良いのです。
たとえば、
朝は、誰よりも早く出社している。
夜は、誰よりも遅く会社で仕事している。
事務所やホールの掃除を、率先して実行している。
ポスティングを誰よりも熱心に実行する。
後継者は、ただでさえ、
「社長の息子だから・・・」と見られてしまう存在。
自分に甘い行動が、組織自体の没落を招きかねません。
現在のスタッフの皆さんには、
これまで、彼らの頑張りによって「ご飯を食べさせてもらった」という感謝の気持ちを忘れず、
敬意を払わなければなりません。
先輩諸氏に、認められ、
やがて「一目置かれる存在」となるためには、
このような行動から、スタートしてみてはどうでしょうか。