2013年7月28日 19:01
久しぶりの休日、、、
大阪の道を走っていると、ブルン!とライダーが通り過ぎた。。。
む!?
3人乗りか??
むはは!
大爆笑!楽し~い。よくできてるな~。
1人と3匹乗りだった(笑)
オッチャン、お洒落かつお茶目。。。
永久保存版にしよう。
「写真いいですか?こっち向いてくださーい!!」って叫んだら、
このスマイルを残し、風のように走り去ってゆきました。
どこへ行くんだろう???
さあ、夏本番!
笑っていただけましたか?
みなさん、楽しく笑顔でいきましょう!
お役に立たないブログで・・・
すみません!
疲れたときや、嫌なことがあったとき、、、
いつか、このページが役に立つかもしれません(笑)
思い出してくださいませ。
2013年7月25日 20:43
先日、旧知の社長からお呼びがかかり、
経営支援契約をさせていただきました。
その会社の専務は、
10年ほど前、私が主宰している定期勉強会にご参加してくれていました。
当時は、26歳。入社1年目~2年目の新入社員のとき。
「生意気そうだけど、意外と素直な若者だな~」と思っていました。
親族ではない彼を勉強会に派遣してくれたということは、
社長も、その資質を見抜いてのことだったのでしょう。
定期勉強会で発表し、助言し、実行してきたことが、いくらかお役に立ったようで、
現在、この会社は10年前の3倍の年商規模となり、
この売上の礎を築いた彼が、専務になっていたというわけです。
実に、地道な売上アップ方法でしたが、
コツコツとした積み重ねが、成長の原動力に!
コンサルタントとして、こんなに嬉しいことはありません。
当社・日本売上アップ研究所の方針のひとつである
「一瞬の関わりが、一生モノとなるコンサルティングを行うこと」とは、
まさに、このようなことです。
表題は、三国志の英雄・呉の呂蒙の言葉。
日々努力をしている人間は、3日もたてば、成長しているもの。
前と同じ人間だと思って、見てはならない。という意味。
「士別れて三日なれば、即ち更に刮目(かつもく)して相待(あいたい)すべし」とも言われています。
「また会うときには、互いに成長した姿で会えるように・・・」
そんな心持ちで会うことのできる
友や師が、たくさんいることに、感謝したいと思います。
2013年7月20日 17:29
「中西さん、後継者のブログ、良かったよ!」
「早速、息子に読ませた!」とか
「中途社員にも通ずる内容なので、見せておきました」との声をいただきました。
うれしくなると、図に乗るタイプなので、第二弾です。。。(笑)
業界内で、有名かつ優秀な葬儀社に、
後継者を修業に行かせるのは危険。。。というお話。
オヤジである社長が、
意図せぬ方向に向かってしまうことが多いのです。
以下、私が良く目にするパターンです。
息子は、その優良な葬儀社で、真面目に働き、勉強する。
そして、何年かの修業期間を終えて、実家に帰ってくる。
すると、実家のレベルが、とても低く見えてしまう・・・・。
「なんだ!?この使い勝手の悪いホールのレイアウトは???誰が考えたんだ??」
「なんだ!?このみすぼらしいスタッフは???どう教育してるんだ??」
「なんだ!?この仕入れ価格の高さは??騙されてるんじゃないか??」
息子は、すぐにでも、改善したい。
でも、会社にはそれまでの「歴史」があり、一気に変えることはできない。
これは「そうすれば、そうなる」という、ごく自然のぶつかりあい。
その結果、息子は
親父に反発し、従業員とも打ち解けず・・・。
やがて、腐ってゆくか、実家を飛び出してしまう。
そのホールは、地域でも早い時期に建てたホールで、
そのおかげで今の会社はあるし、息子は大学に行けた。
その社員は、まだ葬儀業界に人が集まりにくかった時代からの社員。
大手に引き抜かれてスタッフが大量に辞めたときにも、彼らだけは残って支えてくれた。
その仕入れ先は、昔、経営が厳しかった時代にも、納入してくれた。
義理・人情に厚い社長は、価格だけで取引業者を決めたりしない人だ。。。
しかし、ここまで理解のできる息子は、少ない。
だから、息子が優秀な会社に修業に出ると、こんなことになることが多いのです。
親父も息子も、互いにこんな事実を知って、
そうならないよう心構えをして、そうゆう前提で、修業に行かれると良いと思います。
2013年7月17日 6:53
繁盛飲食店レポートの第二弾、
東海地方でのコンサルティング終了後・・・味噌煮込みうどんの繁盛店へ。
船井総合研究所に在籍していたころ、
隣の部署だった飲食業界やパン業界のコンサルタントに、
「味が普通でしかない、センスも悪い、、、
そんな飲食店とかパン屋の活性化法は、これしかないで!やってみろ!」と、勝手な提案をして、
笑われていた、半プロ・半素人の考えた活性化法が、下記4つ。
「たくさんの種類の珍しい調味料類が、使い放題」 ・・・で、しかも、美味しい!
「白ごはん・小鉢は、おかわり自由」 ・・・で、しかも、自分から言わなくてもいい!
「ジャンボ●●」 ・・・味が普通でいいから、とにかくデカくする!
「食材を乗せる皿や鉢が、本格的」 ・・・竹とか石とか、使ってる、プラスチック厳禁!
この「味噌煮込みうどん」屋さん、この4条件のうち3つに当てはまっていました。
価格は、やや高め。
「味噌煮込みうどん」そのものは、、、美味しいのですが、
「はっきりした違い」は、味オンチな客である私には、わからない。
ご飯、お漬物が、おかわり自由。
少なくなったら、店員さんのほうが気づいて、来てくれる。
お漬物は、竹籠に山盛りのものを持ちながら、
「お好みのものはありますか?」と、好きな種類を重点的に、好きな量、分けとって入れてくれる。
そして、お漬物用の「薄口しょうゆ」が、驚くほど美味しい。
普通のうどん定食よりも、少し高かったけど、
満足感・満腹感・充実感、この上なし!
席数58席。ホールスタッフ8人。
7~8席につき1人のスタッフ、「スタッフ密度」かなり高め。
きっちりお金をもらって、
それ以上の商品・サービス提供をしてゆくというスタイルですね。
祖父祖母の実家に、孫が遊びに行ったときみたいな提供方法。
食べ終えると、、、
「デザートはいかがですか?」と、
カード型チラシを3種類持って、スタッフがやってきました!
追加販売!
なかなか、良く考えられています。
単に「味うまいだろ?」のお店ではありません。
味での勝負に限界を感じる「弱者」が、
「強者」となるために、知恵を使っている・・・それが読み取れるお店でした!
さてさて、葬祭業に当てはめると、
どうゆうことをやってゆけば良いのでしょうね!
2013年7月14日 21:51
行列に並ぶこと
=世の中で、大キライなこと・ベスト5に入る行為・・・。
しかし、仕事人としてのスタンスからすれば、
「それも仕事のうち・・・」と、やむなく実行せざるを得ない。
長く続く繁盛店には、必ず何かのポイントがあるものです。
繁盛店を作る支援を行う、売上アップコンサルタントとして、
業種を問わず、できるだけ多くの繁盛店を見るようにしています。
その道のプロの目から見れば
「そんなことは、繁盛のポイントじゃない、的外れだ!」と、
言われてしまうかもしれない。
でも、素人の一般客として、自分で何か気づくことがあれば、それで良い。。。
東京出張の合間を見つけて、行ったお店は、
ハンバーグとステーキの超繁盛店。
ステーキは、箸で切ることができるほどの柔らかさ。
ハンバーグは、中身がほとんど「レア」状態。
それだけ新鮮な「国産・A5級のみの牛肉」を提供しているとのこと。
商品の良さは「使用してみてのわかりやすさ」が第一。
・・・ごちゃごちゃ説明しなきゃならないのは、ダメだ。。
明らかに高級な商品を、高級な場所と雰囲気で売るのではなく、少しカジュアルな場所で売る。
・・・価値と価格のバランスを、少し崩すと良い。。
ステーキを売る前に、少しランクの落ちるハンバーグに特長を出して売る。
・・・集客商品を、意図的に作る。。
こんなことが、勉強になりました!
さて、葬祭業に当てはめると、
どうゆうことをやってゆけば良いのでしょうね!
2013年7月12日 9:24
学校を卒業してから、
あるいは、別の会社から
実家の家業に戻ってきた後継者が、真っ先に行ったほうが良いこと。
それは、
「誰にでもできること」
「毎日できること」
「やったか、やってないか明確になること」
この3つの条件に当てはまることを、
今いるスタッフ以上のレベルで、行うことです。
難しいことにチャレンジしたり、
「自分しかできないこと」を、探そうとしたりするのは、
二の次、三の次で良いのです。
たとえば、
朝は、誰よりも早く出社している。
夜は、誰よりも遅く会社で仕事している。
事務所やホールの掃除を、率先して実行している。
ポスティングを誰よりも熱心に実行する。
後継者は、ただでさえ、
「社長の息子だから・・・」と見られてしまう存在。
自分に甘い行動が、組織自体の没落を招きかねません。
現在のスタッフの皆さんには、
これまで、彼らの頑張りによって「ご飯を食べさせてもらった」という感謝の気持ちを忘れず、
敬意を払わなければなりません。
先輩諸氏に、認められ、
やがて「一目置かれる存在」となるためには、
このような行動から、スタートしてみてはどうでしょうか。
2013年7月7日 19:06
「大海原の決闘・クジラ対シャチ」・・・テレビで見ました。
「クストーの海底世界」とか「野生の王国」とか、小さいころから大好きでした!
少年の心のオヤジは、
今でもこの類の動物ドキュメンタリー番組が、たまらなく大好き!!
シャチが、勇ましくガブッと、クジラを襲うんだろうな~。と思って見ていると、
意外にも、上に乗りかかって、窒息死させてから、ゆっくり、もぐもぐ食べていました。
へーー、体力を消耗せず、アタマ使って仕留めるんだ。。。すごい!
そして、そのシャチ君よりも、感動したのが「ザトウクジラ君」
・一匹の親からはぐれたコククジラの子供が、シャチに襲われる
・そこへ、、、種類の違うはずの「ザトウクジラ」が、助けに来る!
・尾びれ&胸びれで、ドカーンとシャチを攻撃!!
・シャチは、退散。コククジラの子供は命が助かった。。。
ザトウクジラ、シャチに襲われたアザラシを助けた・・・という例も報告されているそうです。
種を超えて、弱者を助けようとする習性があるとのこと。
哺乳類に備わっている本能です。
思ったこと・・・
クジラの本能に負けてなるものか!!
で、俺は、ザトウクジラみたく、なりたい。
コククジラじゃあ、そんなことできないから、コククジラはイヤだ。
「強く」あること、これができなければ、
「優しく」あることも、できない。
ふと、レイモンド・チャンドラーが生み出した
ハードボイルド小説の主人公・私立探偵・フィリップ・マーロウの名セリフを思い出しました。
「男は、タフでなければ生きてゆけない、優しくなければ生きてゆく資格がない」
ザトウクジラ・・・ハードボイルドな野郎です。
2013年7月4日 8:28
関東方面への出張中、秋葉原の宿泊先にて、
目覚めると、真下に「9割以上が女子」の行列が。。。
「俺、一夜にして、有名人になってたかな??」(笑)
・・・コンサルタントで食えなくなったら、タレントになろうか?
冗談はさておき、何の行列かな?
ジャニーズの握手会?・・・でも、ちょっと地味な子が多いなあ。
韓流スターかな?・・・しかし、オバサンはいないぞ~。
ややコスプレ風の子がいるから・・・男前でボーイッシュな女性声優さんのサイン会かな??
わざわざ、行列に近づき
「これ、何の行列ですか?」
自分の仮説を、現場で検証しないといられないのは、職業病。
「アムネシアですぅー」
「ポリネシア?」「ラムネシア???」
まったく、わからない・・・・。
恥を忍び、尋ねてみるオヤジ。。。
ここ秋葉原では、彼女たちのほうが「本流」で、スーツのオヤジが「亜流」なのです。
「新しいアイドルですか?」
「アニメなんですぅー。」
後で調べてみると「女の子向けの恋愛アニメ」。
かっこいい男子のイラストが、たっくさん!!
未知の世界があるものです。
葬祭業界にも、ここ数年、増え続けていますよね。
「イケメン・スタッフ」。
かっこいい若い男子が、一生懸命だと、ご年配の皆さんにすごく評判がいいです。