2012年12月31日 8:35
独立創業して2年目も、おかげさまで、好調のうちに終えることができました。
新しい仲間も増え、
私が理想とする「7人の侍」のような「野武士集団」に、着実に近づいています。
そして、我々を支えてくれている、ご支援先・会員メンバーの皆さん。
良き出会いを与えていただき、共に成長できることに、本当に感謝です。
これからも、業績アップのために、お役にたてる存在であり続けたい。
再確認の意味を込めて・・・
ホームページにも記載している、当社の方針を記して、今年の締めくくりとしたいと思います。
↓↓↓
売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それをお伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。
日本売上アップ研究所のコンサルティング
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」
最後に、、、当社のスタッフの皆さんにも、、、本当に感謝です!!
みんな、バーさんになっても、たっぷり面倒見るからネ!
来年以降も、ワクワク・ドキドキのやりたいこと満載なので、、、
「被害者の会」が設立されそうなくらい迷惑かけると思いますが、
なにとぞお付き合いのほどを・・・よろしく頼みます!
2012年12月28日 6:32
矢沢永吉2013コンサート・大阪城ホールに行ってきました!
今年も、なかなか頑張った自分へのご褒美です。
今年のコンサートで、一番感じたこと・・・
それは、矢沢永吉さんの笑顔が、とってもステキなこと!
「今の俺は、あんなに素敵な笑顔で、仕事ができているだろうか??」
笑顔にも、色んな種類の笑顔があります。
観客のことを考え、精一杯に音楽を作って、
それに、満足して喜んでもらっていることを感じたときの「共感と充実」の笑顔でしょう。
60歳を過ぎても、あんな笑顔で仕事をしている男になるぞ!!
そう決めた1日でした。えーちゃんから新たな「宿題」をもらいました。
NHKの特集でのインタビューで、、
「NO1であり続けることができる理由」を聞かれ、
「それは、臆病だからじゃないですかね」と答えていました!
じゃーーーん!!
ちなみに、タオルも一流ですよ・・・
「投げる専用」なのに、そのへんの「洗う専用」が勝てないくらい、良い生地で作られています(笑)
コンサートが終わったら、すぐにもう一度、DVDを見る!!
もこみち君の「追い・オリーブオイル」ならぬ「追い・矢沢永吉」。
YAZAWA効果倍増!!
ヨロシク!
2012年12月24日 13:42
メリークリスマス!!
聖なる日にも、口笛吹いて・・・仕事中~♪♪♪
さてさて、、、「付加価値の高い商売をしたい・・・」
こんな相談を受けることがあります。
それって、ぶっちゃけ「たっぷり儲かる」商売をしたい・・・ってこと?
ライバル他社よりも、高く売っているのに、
お客様が集まる・・・世の中には、そんな会社やお店が存在しています。
学者やコンサルタントは、それを「ブランド力」という言葉で表現したりしますが、、、
事の本質は、もっと簡単なこと。
どのくらい「お客様にちょっぴり喜んでもらえる」ように知恵を働かせているか・・・で決まります!
12月になってから、訪れた「相場よりもやや高め」なお店での「事例写真」をご紹介!
ちゃんと、やってますよね~。
散髪屋さんで、もらいました!
中身は、かわいいチョコレートでした!
宿泊したビジネスホテルの部屋のカギも、これだけでクリスマス仕様!
小道具や手作りボックスも、重要アイテム!
当社の事務所にも、スタッフちゃんが、お花でセンス良くクリスマス~お正月イメージの飾りつけをしてくれています。
あ・・・ウチは「たっぷり儲かる」「相場よりも高め」な、商売を志向しているわけではありませんよ~!!
ホントです、ホント!!
ウヒヒヒ・・・
ブラック・クリスマスじゃ。。。
皆さん、良いクリスマスを!
2012年12月23日 11:12
全国を出張で回っていると、
「おおっ!」という繁盛店に、偶然、巡りあうことがあります。
この魚屋さん・・・見る人がみれば、
ひとめでわかる「繁盛店」!!
良く「これは本物だ・・・」なんて、表現がありますが、
正直言って「あとづけで条件付けして定義した」感があり、あまりピンときませんでした。
この魚屋さんを見て、思います。。。
「本気」こそが、「本物」なんだ!!
ご覧ください。
お店の横の壁面が・・・手書きチラシだらけ!!
このお店のお母さんが、お客様のために「魚のレシピ」を書き綴ったものだそうです。
この「本気」っぷり!!
ギョギョギョ~。
2012年12月17日 8:23
ご支援先への訪問の途中・・・
初代総理大臣・伊藤博文の墓所がありました。
すごく大きな敷地にあります。
さて、今の政治や「第96代目」となる総理大臣に、何とメッセージを送るのか・・・。
幕末から明治を生き抜いた政治家のなかでも、
明るくおおらかで、豪快なイメージの強い伊藤博文。
17歳で、吉田松陰の「松下村塾」の門下生となり、歴史の表舞台に登場します。
松陰は、当時の伊藤博文のことを、こう評しています。
「才劣り、学幼きも、質直にして華なし、僕すこぶるこれを愛す」
「周旋(政治)の才あり」
松陰が、門下生の長所を見つけ、伸ばしてゆく眼は、さすがと言うべきです。
伊藤博文が、低い身分で「才劣り、学幼き」ながら、
大任を果たす人物となりえたのは、きっとその性格と行動力にあります。
「兄貴分の天才」高杉晋作、「悪友」井上馨とともに、
刑死した吉田松陰の改葬を幕府に抗い行う、英国領事館を焼き討ちする、
寝巻と辞書だけでイギリスへの密留学を敢行する、
わずか70人から決起し藩と戦い統一し、長州征伐に来た幕府軍とも戦う・・・。
まあ、とにかく死なずに良く暴れまわったな・・・という青春時代。
「どんなヤツとつるむのか?」は、人生にとって、本当に大事ですね。
そして、その後の伊藤の人生を見れば、
わずか1年の「イギリス留学」で、海外の国体を知り、英語が話せるようになっていたことも、
「ブレイクの種」となっています。
私が思うに、伊藤博文の「ブレイクの種」は、「高杉晋作」と「イギリス留学」。
さあ、私たちにとっての「種」は、何でしょう?
チャンスを見逃さず、生きてゆきましょう!
2012年12月15日 7:38
当社、日本売上アップ研究所が主宰する勉強会「葬祭業 地域一番化・経営倶楽部」の
今年最後の例会が、東京・大阪で開催されました。
テーマは「成功事例発表会」。会員メンバー様の今年一番の成功事例を発表していただきました。
たくさんの皆さんにご参加いただきまして、
本当にありがとうございました!感謝です!!
講座の中では、
「組織体系・会議体系の変更による、サービス力アップの事例」
「家賃交渉による月額家賃20%マイナス・成功率80%の方法」
「累積赤字数千万円から、黒字転換までの道」
「即時業績向上・マーケティング導入による売上アップ」
「親族・友人・参列者からの入会を増やす方法」
「お葬式セミナー・イベントの成功手法」
「事前相談・グレードアップ手法」等々。
もっと会社が良くなるノウハウが満載でした!
来年の売上・利益アップのためのヒントが得られたのではないでしょうか。
「ここで勉強したことを実行して・・・」とか
「中西流のお金をかけないやり方で・・・」という発表していただくと、
恥ずかしいですけれど・・・やっぱり嬉しいですね。
ご覧ください!
この資料の分厚さ・・・東京会場分だけで、200ページです!
ものすごい価値ある「門外不出」の資料です。
全員の投票によって、優秀賞も決められました。
2012年12月9日 14:24
先日のブログの続きです。
選ぶ本には、その人の問題意識が端的にあらわれるのではないでしょうか。
それを、キチッと修正してくれたのです。
で、「先輩自身はどんな本を選んでいるのだろう?」と、じーっと観察します。
「俺くらいのレベルになると、こうゆう本を選ぶねん!」と、
なんか、、、色々選んでました。
で、そのとき、先輩指定の本だけじゃなく、こっそり、この本も買っておきました!!
そのまま、先輩の言う通り・・・としないところが、伸びない原因なんですかね~。
ちょっぴり本気で探偵になりたかったんです!
日本売上アップ研究所の事務所を「パリの探偵事務所」風にしたいのも、そのせいです。
探偵になりたかった理由は、、、
このテレビドラマに影響されて・・・(笑)カッコ良かったあ、工藤ちゃん。
松田優作扮する私立探偵「工藤俊作」の名言のひとつをご紹介。
「いつも事実が真実を語っているとは、限らないんだよな」
また、そのうち強引に「松田優作」の回を作りますので、
お付き合いくださいませ。
2012年12月6日 11:16
少~し時間に、余裕ができると、
紀伊国屋、ジュンク堂といった大型書店に行きます。
半日いても、まったく飽きませんね!!
まだ書店に並んでいました!私の看板本。
同時期に発売された看板本が姿を消すなか、、、粘り強く生き延びています!
書店の皆さん、出版社の皆さんに感謝です。
大型書店に来るたび思い出すのが、、、前職の船井総研1~2年目時代、
先輩に連れられて、今は閉店した大阪・曾根崎の「旭屋書店」に行ってたこと。
忙しい仕事の合間の、ちょっとした息抜きの時間で。
尊敬する先輩と、半仕事・半プライベートで、共に時間を過ごせることが、
ただ、それだけで嬉しかった・・・純情な青春時代です。
単に、一緒に本を買いに行くのではありません。
通称「旭屋クリニック」と言われていた、その行事。
私が読みたい本を5冊を選んできて、先輩に見せる。
すると、その先輩が、私の選んだ本を「評価」する。
「オマエさん、こんな本選ぶようじゃ~アカン!」
これを読め!と、先輩が私のために本を選んでくれる。。。そんな行事でした。
ちなみに・・・
私が選んだ本は、「初対面の相手を説得する方法」とか「デキるビジネスマンの習慣」
「人前で上手く話すコツ」「夢を実現する」「成功の法則」・・・みたいな、
自己啓発系の成功本や、新人コンサルタントとして必要だろうな~と考えて選んだ本でした。
それら、すべて却下!
「こんなもん、一切必要ない」
「オマエさんが身につけるべきは、現場の売上を上げるための具体的な技術やろ」
と、選んでもらったのが、写真のような本。
当時は「マニアックだな~」と思っていましたが、
これぞ「マーケティングの王道」と言える本たちです。
私がコンサルタントとして、今でも(良くも、悪くも)
ひたすら「実務的に現場の売上を上げること」を、第一に追及しているのは、
このときの体験も、大きく影響しています。
あのときの「旭屋クリニック」がなかったなら、、、
「見せかけ」「流行を追う」、
「自分が儲けること」重視という、一般的なコンサルタントになっていたかもしれません。
良き先輩に、感謝。
2012年12月3日 7:20
かきがら(固定概念)を落とすことは、並大抵のことではありません。
なにしろ、自覚症状が全くないのですから!!
でも、世の中のほとんどの人は、頭の中の「かきがら」に気づくことなく、生きています。
それでも、フツーに生きてゆけるのです。
ちょっぴり、楽しく充実して、最短距離で目的を達成したいな・・・と思っている人には、
「かきがら落とし」の良い方法があります。
●業種・業態を問わず、成功例を学ぶこと
加工された二次情報(新聞、雑誌、書籍、ネット)は、鵜呑みにしない。
実際に見に行く、体験する、そしてできれば、その人と交流を持つこと。
自分で体験してみて、はじめて「知った」と言えるのです。
●お客様の生の声を知ること
お客様のご要望を直接ヒアリングする、アンケートを実施する、
グループインタビュー(お客様を集めての座談会)を開くなどして、
自ら対話することがベストです。
●反対意見を言ってくれる人からも学ぶこと
自分の考え方にそぐわない=耳の痛い話も、
「なるほど、そんな考えもあるのか・・・」と、必ず「なぜ自分と違うのか?」を検討してみる価値があります。
こうして、自分で意図的に、頭の中をゴリゴリと磨き続けなければなりません。
ちょうど、スポーツ選手が、日々苦しい練習に耐えて、心技体を磨き続けていることに似ています。
同じ会社の同僚や、取引業者・業界関係者とは、基本的に考え方が同じなので、
一緒にいても違和感がなく、居心地が良いものです。
一方、前述の3つのなかで出会う人は「異質」な存在で、ストレスを感じることも多いはずです。
しかし、心の底から「認識する」、あるいは何かを「変える」ためには、
相応の「痛み」を伴うものです。
そのような場面に、意図的に自分を追い込んだり、遭遇したときに「チャンス」ととらえる。
これが、「かきがら落とし」の最良の方法と思っています。
2012年12月1日 10:19
船が海にいると、船底には「かきがら」がくっつきます。
ドッグに上げられた船を見ると、
普段、海の中に沈んでいる船底部分に、フジツボをはじめとする貝殻がビッシリとついている、
あれが「かきがら」です。
「かきがら」が船底につくとどうなるか? ・・・2~3割も船の速力が落ちてしまいます。
そうすると、、、
漁船の場合なら、魚を捕る。
戦艦の場合なら、敵を攻撃する。
タンカーや客船の場合なら、物や人を運ぶ。
本来の「目的」を達成するために重大な支障をきたしてしまいます。
だから定期的に「かきがら落とし」をして、船底をキレイにしておく必要があるのです。
人の頭の中にも、長い人生の中で「かきがら」がつきます。
「業績を上げ、自分が食べ、自分の周りを幸せにする」という人生の目的を達成するために、重大な支障となっているのです。
この「かきがら」を「固定概念」と呼びます。
頭の中に「かきがら」(固定概念)が存在してしまうこと自体は、悪いことではありません。
むしろ、その方が自然だと言えます。
一番怖いのは、自分自身がどっぷりと若い頃の成功体験や、自分流のやり方、楽な方法、
景気が良かった頃のやり方、業界の慣習に浸りきってしまい、
「これでいい!」「これがいい!」と、
自分の頭の中にかきがら(固定概念)がビッシリこびりついていることにさえ、気づかないでいることです。
その点、素人は、知識や技術がないかわりに、「かきがら」もないから、
必要で合理的だと思うことは、どしどし採用して実行します。
異業種から飛び込んできた人が、各業界で良く成功するのは、
この辺りに理由があるのだろうと思います。
業績を上げようと思えば、
他力本願で景気の上向きを待つよりも、頭の中の「かきがら落とし」からはじめることが先決です。
今日は、かなりマジメにブログ書いたぞー!
2012年11月26日 18:39
全国のコンサルティング先を訪問していると、
その地に寄ると、必ず行くお店があります。
ご紹介するのは、関東地方の天丼屋さん。
はじめての出会いは、「大盛り」を注文した私に、、、
「うちの大盛り、知ってんのか?」
「食べきれなかったら、油に放り込むぞ!」
そうか!並でもデカいんだ・・・と思い「あ、じゃ並で!!」(頑固オヤジめ・・・)
すると、天ぷらをのせる前、丼ぶりに多めにご飯をいれて、
「このくらいで、腹いっぱいになるか?」
「足りなかったら、言いな。足してやっから。」
口は汚いけど、優しさが、さりげなくて、カッコイイ江戸っ子親父です。
「おい、キスは好きか?」
「え????」
「サービスしてやる」(ニヤリ)
「ほれ、俺のキスはとろけるぜ~」
たまに注文していない天ぷらを、サービスしてくれます。
私が遭遇した、親父さんの「江戸っ子」トークを、ご紹介。。。
・店が満席で、待っていた若い男子5人組に、、、
「高いの注文したヤツから、中入ってくれ」
・お持ち帰り天丼の注文したオバさんに、、、
「3個以上でペットボトルがつく。5個以上なら俺がつくよ」
「俺は、いらないわよ!」というオバさん。。。
帰った後「俺だって、ついていきたくねーよ!」と、つぶやく。
・ふらりと入ってきたお客様に、、、
「いらっしゃい!何名様?」「お名前は?」
「はい、ご予約の●●様、ご案内でーす!」
・出来上がった天丼をカウンターに出した瞬間、、、
「どうだ、うまいだろ?」
「あ、まだ食ってないか!」
関西には少ない「トークと笑いの質」です。
親父、元気だろうか・・・楽しみにして会いに行きます。
「写真、いいですか?」と聞くと
「事務所通してくれ、見ての通りジャニーズな!」
2012年11月24日 10:48
自宅を出る前、、、
冬の朝らしい風景に出会えることが多くなってきました。
凛とした空気のなか、清々しい気持ちで、出張です!!
さて、先日のブログの続き・・・
逆に、「論点」の設定が上手なのは、さすが、日本維新の会の橋下代表代行。
「行政組織を動かした経験と実行力の有・無」を論点に。
話が明確ですし、大衆は「新しいもの好き」なので、一般ウケします。
弱点は、強烈な2人のリーダー以外の「顏」が見えないこと。
当選者を出すためには、資金力も、地盤もないこと。メディアに頼らざるを得ない、選挙戦です。
自民党には、追い風が吹いています。
議席数を伸ばすことは、確実でしょう。
民主党政権の是非を論点とさえすれば「勝ち戦」は確実です。
問題は、どこまで勝てるのか?単独過半数か、それには届かないのか?
政治や予想の話は、タブーなのですが・・・
とりとめないブログ、、、ということで、お許しください。
議員定数480に対して、
現在 予想
自民 118 → 200 ・・・政策の魅力次第で、過半数に迫る可能性。韓・中の揺さぶりも?
民主 242 → 140 ・・・情に訴えるしかない?死守できる候補に絞り込み、打撃を最小限に。
その他 120 → 140 ・・・基盤のない政党はイメージほど伸びない。メディア影響力どこまで?
(うち「みんな」「維新」で50前後、「生活」が下げ、既存政党は現状維持~ややマイナス)
これから、来月16日の投票まで約1ヶ月。
魑魅魍魎の政治の世界。選挙戦では何が飛び出してくるか、わかりませんが、、、
自分の感覚とセンスを確かめる、ちょっとした楽しみです。
2012年11月22日 8:57
この政党にコンサルティングを頼まれたら、
どう戦うだろうか?
この議員を当選させるためには、
どうアドバイスするだろうか?
選挙のときには、毎回、そんなことを考えながら、ニュースや新聞を見ています。
コンサルタントの職業病。。いや必須条件なのかもしれません。
とにかく頼まれたら、絶対に勝たせる!
ケンカに強くなければ、コンサルタントはやっていけません。
大事なことは、「論点」をどう見せるか?
たとえば、
小泉首相の「郵政民営化。YESか、NOか」
民主党の「政権交代。YESか、NOか」
大衆に訴えかけるには、多くの人が納得できる、わかりやすい論点を設定して、
「YESか、NOか」で迫ることが、ポイントなのです。
正しいのか、間違っているのかは、別として。
これは、売上アップ・マーケティングでも定石です。
今回の民主党・・・苦戦はまぬがれないでしょう。
野田総理は解散の演説で「前に進むか、後ろに戻るか」のフレーズを繰り返し、
「論点」を設定しようとしていました。
「前=民主党か、後=自民党、どっち?」ということなのでしょうが、
これは、いわゆる「第三極」の躍進を助けてしまう「論点」です。
大衆は「どちらもイヤだ、誰か新しい人を・・・」という選択をします。
2012年11月16日 20:47
女子スタッフが、有名洋菓子店・パティスリーラクロワさんで、
ケーキを買ってきてくれました!
テレビに取り上げられてから、
並ばないと買えないくらい人気が出ているそうです。
みんなで美味しくいただきました!!
一応、社長なんで・・・
「ありがと、いくらやった?」と、お代金を渡そうとしたら、、、
「あ、いいです! 仕事で返してくれれば!」 Fu・Fu・Fu・・・
ハッ! カシコマリマシタ!! <<敬礼!>>
彼女がいる限り、日本売上アップ研究所は、不滅です。
2012年11月13日 21:49
参列者にとってのお葬式とは、
「故人からいただいたもの」を胸に刻む場であり、
いなくなっても、共に生きてゆくことができれば、、、
それが幸せなお葬式だ。個人的には、そう思っています。
叔父さんの一番の思い出は、
叔父さんの父、つまり、私の父の父でもある
私の祖父のお葬式での一言。。。
兄弟で、棺に釘打ちしながら「じいやん、ええとこ行けよ」
それを聞いて、私の父が、柱の陰に隠れて泣いているのを見た瞬間。
初めて見た父親の涙でした。
それを見た自分にも自然と涙があふれていました。
離れて暮らしていた、じいちゃんの死が、それほど実感できなかった小学5年生にとって、
人の死は、それほどの悲しい出来事である・・・ということを
実感したあの光景は、忘れることができません。
「おっちゃん、ええとこ行けよ。ありがとな」合掌。
湿っぽい話は、このくらいにして。。。
淡路島の父の実家近くのお寺の風景です・・・誰にもある「原風景」のひとつです。
幼稚園・小学生のあの頃よりも、
この前来た、あの頃よりも、、自分は成長できているだろうか?
静かにそうゆうキモチになれる場所です。
お寺の石段の下に、父の実家があります。。。
帰省したときには、ゴーーーンとやって、逃げる悪行を繰り返した。。。
ホントは今でも、ゴーーーンとやりたいッ!! さすがに、自制心が働きます!!(成長したぁ)
いとこ・叔父さんは、漁師。。。中西権一だから「中権丸」って。。。うちの社名も言えないけどサ・・・。
「わかりやすければOK!」という安易なネーミング脳は、血筋なのか!?
神戸に飲みに行くときの交通手段=漁船で30分!・・・カッコイイなあ。
2012年11月11日 20:42
叔父さんが永眠し、
お通夜に出席するため、急きょ、父の実家である淡路島へ。
お寺でのお葬式です。
「直葬」や「家族葬」なんて、どこ吹く風・・・
花はいっぱい出るわ、親族以外のご近所さん、漁協の関係者も、飲み食いするわ・・・
故人の棺の前で、ワイワイ・ガヤガヤ。
田舎ならではの良いお葬式でした。
ご導師様、自らが
「最近、都会のバスには“直葬”とか“家族葬”という広告があります・・・
そのようなお葬式を選ぶ家族も増えているようです。
しかし、縁のあるたくさんの皆さんが故人を偲び、
お送りするというのは、本当に良いお葬式だと思います」と、
最後に説法していたのには、驚きました。
導師様に、こうやって「当家が選んだお葬式」を褒められると、
良いキモチになりますね。 で(そっか~自分もそうしようかな~)と。
葬祭業者さんと、うまく連携できればな・・・。
本家の長男だった叔父さんの奥さんは、気丈な人でしたが、泣いていました。
時間が経ち、みんなお酒が入り、ポツンと一人きりになってしまっていたところに、
普段は、不愛想にしている孫が、さりげなく近くに寄り添って。。。
やっぱアイツ、優しいヤツなんだな~。
同年代の親戚のそんな行動にも、心温まる「大きな家族葬」でした。
2012年11月9日 13:15
先日のブログの対極。。。
「戦力にならない(特に)中途社員」の特徴を、簡潔にお伝えします。
それは、、、入社後、成果が求められる段階になって、この言葉を発する社員です。
「今、種をまいているところです」
「今は、仕掛けの段階で・・・」
「現状を把握しているところで・・・」
この類の言葉を発する、中途社員は・・・まあ、まず、ダメです。
「種」が芽吹いたことはないし、
「仕掛け」が功を奏した例もない。。。
自分を大きく見せたい人に多い、
つまりは、成果を上げられない自己保身のための言い訳なのです。
「こうしてみましたが、成果につながりません。。。
次は、こんな方法でやりたいと思いますが、どうしょうか?」
数字や現状を率直にとらえることと、
「軽快さ」を教えてゆかねばなりません。
2012年11月7日 12:34
数百人規模の組織に、16年間も所属していると、
「鳴り物入りで入社してきたのに、全然、使えないスタッフ」
「それほど、期待されていなかったのに、伸びてくるスタッフ」が、
目の前を、たくさん通り過ぎてゆきました。
コンサルタントの場合、先輩がクライアントと打ち合わせしている電話を、
自分の仕事の手を止めて、近くで注意深くジーっと聞いているヤツ。。。
これは、パーフェクトの確率で、伸びます。
先輩から言われた仕事だけを、一生懸命やっている人は、
こうゆう「技術で食ってゆく」世界では、生きてゆけないのです。
つまり、自分の最終完成イメージになるためには、
どうすれば良いのか??を常日頃、貪欲に考えていると、そうゆう行動になるのです。
伸びる接骨院の見習いクンは、せっせと患者対応しながらも、
院長の手技と会話を、見て盗もうと注意を払っています。
伸びる美容院の見習いチャンは、言われた雑用をしながらも、
トップのカットとトークを、必死で見て盗もうとしています。
ウチのコヤツは、若くてイケメンなのに、意外と古風で貪欲!
同行した出張先の駅で、
「昭和のレコードジャケット風」に撮ってみました。
2012年11月3日 8:24
すみませんね~
永ちゃんブログ・・・第二弾です。
私が16年間、サラリーマンでありながら、
「経営者マインド」を持って仕事をしてきたのは、永ちゃんの影響もあるかもしれません。
好きでやっている職業が、アーティスト。
実は、ものすごく地道に「中小企業のオヤジ」の進む道を歩いている・・・
そこが他のミュージシャンと永ちゃんの決定的な違いです。その「生き様」に共感できるのです。
詳しくは書きませんが、、、矢沢永吉さんは、
音楽業界や芸能界、マスコミという「長いモノ」や「権威」に媚びず、
堂々と正論を通し「自分のやりたいこと」と「お客様の共感」を一致できている
「一人の熱い事業家」でもあるのです。
そして、仕事=音楽やステージに対して、本当に真面目です。
徹底的に「最高のモノ」に、こだわっています。
ガイジン・バックバンドも「それが世界最高だから」そうしたそうです。
ここ「ダイヤモンド・ムーン」で食べた、パスタセットのナポリタンまで
・・・史上最高に美味しいのです。ひいき目なしで。
味もボリュームも、食べたことのないナポリタンでした!
「時代とか人のせいじゃない。どんな時代でも、やるヤツはやる。やらないヤツはやらない。」
「じゃあ、オマエも、やれば?」
「スタートを切っているかどうかの問題じゃないの?」
と、永ちゃんが、いつも心の中で、話しかけてくるのです。
おっ!!出口にこんなものが~。
(永ちゃんと握手しちゃった・・・)
(しかも、ぴったりおんなじ大きさ!!)
ムフフ・・・♪♡♪♡
ヨロシク!
2012年10月30日 22:28
コンサルティングのときには、あまりお話しする機会もありませんが・・・
実は、、、永ちゃん(矢沢永吉さん)のファンでして。。。
東京出張の際、空き時間を見つけて(いや・・・正確には、作って・・・だ)
矢沢永吉・直営のカフェバー「ダイヤモンドムーン」に行ってきました。
永ちゃんと私の衝撃?の出会いは、高校2年生のとき。
文化祭の「臨時応援団」に参加して、踊った曲が、矢沢永吉「ROCKIN’ MY HEART」
英語のかっこいい歌だったので、すっかり洋楽だと思い込んでいました。
選曲したのは、腹が立つほど爽やかなモテモテ団長。
レコードレンタルして、録音しようと「この曲、誰の歌ですか?」と聞くと
団長「矢沢永吉、永ちゃんやで」
中西「え!ガイジンじゃなかったんですか?」
まず、日本人が全部、英語で曲作って、歌を歌うなんて、スゴイ!!
(菅原洋一のラバンバ♪のカバーしか、日本人・フル英語の歌なんて、知らなかったので・・・)
で、永ちゃんがテレビに出ているのを、ビデオに録画して見てみると、
そこには・・・単純・バカ・高校2年生にとって衝撃の光景。
バックバンドが、みんなガイジン!!
永ちゃんが、片言の英語で「ノー・ノー・ノー! そこチャッ・チャッ・トーーーン!!」とか、
ガイジンにダメだししてる。。。しかも、結構有名なギターやドラムの人達らしい。。。
おーー、日本人が、エラそうな外人よりも、さらにエラそうにしてる・・・。
なんや??この人、めっちゃスゴイやん!!
って、そんな単純で純粋なスタートでした。
自分が「永ちゃんに会える自分であった年」には、コンサートに行きます。
「永ちゃんに会わせる顔がない」自分であった年には、コンサートに行けません。
白スーツは、持っていません。
タオルは、持っています。