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ケンカに強いコンサルタントたる条件 ~勝手に選挙参謀

この政党にコンサルティングを頼まれたら、
どう戦うだろうか?

この議員を当選させるためには、
どうアドバイスするだろうか?

選挙のときには、毎回、そんなことを考えながら、ニュースや新聞を見ています。
コンサルタントの職業病。。いや必須条件なのかもしれません。
とにかく頼まれたら、絶対に勝たせる!
ケンカに強くなければ、コンサルタントはやっていけません。

大事なことは、「論点」をどう見せるか?

たとえば、
小泉首相の「郵政民営化。YESか、NOか」
民主党の「政権交代。YESか、NOか」

大衆に訴えかけるには、多くの人が納得できる、わかりやすい論点を設定して、
「YESか、NOか」で迫ることが、ポイントなのです。
正しいのか、間違っているのかは、別として。

これは、売上アップ・マーケティングでも定石です。

  
今回の民主党・・・苦戦はまぬがれないでしょう。
野田総理は解散の演説で「前に進むか、後ろに戻るか」のフレーズを繰り返し、
「論点」を設定しようとしていました。

「前=民主党か、後=自民党、どっち?」ということなのでしょうが、
これは、いわゆる「第三極」の躍進を助けてしまう「論点」です。

大衆は「どちらもイヤだ、誰か新しい人を・・・」という選択をします。


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