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何も知らないお母ちゃんは、最強なのである

年に数度訪問する、某地域での晩御飯。
閉店近くの、その店は、
元気で、笑顔が素敵なお兄さんが、マスター。

メニューを見て、チャーハンが「一番商品」と、見切ったー!
「並盛」「大盛」「特盛」「超特盛」・・・とある。

ここは、「大盛」で勝負!!

そして、、コレがどーーーーんと。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(大盛り以上のチャーハン)
(これは・・・大盛以上だよね・・・)

「今日は、もう注文終わりなんで、サービスです!」
見た目通り、気のいいアンちゃんの「心意気」。

よし!
では、その心意気に応えよう!!

と、食べ始めましたが・・・
食べても、食べても、減りません。。。

完食まで、わずか・・・本当に、あとわずかまで、迫りながらも、ギブアップ。
言語に尽くしがたい、敗北感・・・。

「申し訳ない・・」と、思いながら、お会計。
兄ちゃんのお母さんらしき方が、レジに立っていました。

「1380円です」
(おや・・・、高くない??)

これ、、、、特盛か、超特盛の料金を、請求されてるんだな~。

「心意気」を、正規に注文したものと、勘違いして精算したみたい。
・・・兄ちゃんに助けを求めようと、調理場を見るけど・・・
洗い物を終えて、裏手で子供と遊んでやってるし・・・。

こんなとき「おい、ちょっと待て!」と言えないのが、
根っからの大阪人じゃなく、兵庫県の地方都市、出身者・・・。一応、関西人なだけ。

うまいチャーハンと、兄ちゃんの心意気までは「晴れ」
食べ切れなかったこと、正規料金を払わされたことで「雨」。
「晴れのち、雨」の晩御飯でした。


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