2024年8月17日 19:40
やり投げ/北口さん
槍投げ・北口さんは、可愛らしくて、強いですねー。
全世界が比較的平等に競える「シンプルな身体競技」での2大会連続の金メダル!
私は、原始の時代から続いているであろう、
生きてゆくに必要であっただろう「シンプルな競技」での勝者を、よりリスペクトしている。

レスリング/藤波さん
20歳にして、霊長類最強女子・吉田さんを超えてゆく藤波さん。
だいたい「レスリング」やってて「藤波」という名前が、もうすでに最高です!
苗字ブランドです。
「ドラゴン」とか言われないのかな?

職種の苗字ブランドその他にも・・・
・医者や学者なら「湯川」だといいですよねー。
・ラグビーなら「平尾」。
・ボクシングなら「辰吉」か「力石」で。
・ヤクザなら「田岡」。もしくは、名前だけでヤバそうな「鮫島」。
柔道/永瀬くんと角田さん
男子・永瀬君。変幻自在。何とかしてくれる感じが良かった!2大会連続メダル。
女子の角田さんは、完全なるワンパターン戦術で、金メダル。
今回の五輪での「されてみたい技」は、角田さんの巴投げからの関節技、されてみたい。。
(以前は、レスリングの吉田さんにグルグル・ローリングされてみたい)でした。
しかし、
面白いのは、いつもながらの、穴井の解説よ・・・
「いけ!君ならできる!」「そこだ、しっかり持て。離されるな!」とか、
もはや解説じゃないだろ・笑
・・・ただ、なぜか、穴井は憎めないんだよなー。
スケートボード/堀米くん
スケートボードの堀米くんの、淡々・飄々としながらの逆転力が印象に残りました。
こうゆうのを「本当の精神力」と言うんだろうな。
派手に騒ぎ立てる人や、いかにも気合の入った人よりも、ずっと強いですね。
あと、
スケボー系のファッションって、
なんだか、だらしなくて好きじゃなかったんですが・・・
競技を見ていて「かっこええやん!」って、思いました。
さっそく、ダボダボのズボンを買いに行きました!
それに、
地元選手じゃない、日本人選手が金メダルでも、
フランスの観客が、すーっごい拍手と笑顔で称賛してたのも、印象的でした。
※
体操女子4人/@喫煙発覚でエースが辞退
「4人の心から楽しそうな笑顔が、印象的でした」
「本当に、楽しかったんでしょうねー」
↑↑と、クライアント先の大幹部さん。
(ワッル~~・笑)
本当にね、目の付けどころが、さすが!としか言いようがありません。
この「悪さ」、金メダル級です!
でも、こうゆう着眼点を持っているからこそ、
屋台骨を背負い、業績を上げ続けることができているのでしょうね。
皆さんは、何が印象に残りましたか?
2024年8月11日 18:48
オリンピックが終わりました。楽しかったですねー!
今回、日本は、
金メダル数が、3位(20個)。
総メダル数でも、6位(45個)。と、大躍進の五輪でした。
元・ハードル選手の為末大さんが、躍進の理由を、この3つにまとめていました。
とても納得できたので、まとめておきます。
1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
英語を話せる選手が増え、活動の舞台をレベルの高い国へ置くようになった。
2)YouTubeの力
最先端の技術を、映像で見ることができるようになった。
3)科学的なトレーニング
根性論でなく、科学的な根拠に基づく指導をするコーチが増えた。
これに加えて、私は以下の理由を追加しておきたい。
4)すそ野人口
5)施設力・道具力においての優位性がとれる競技が増えた。
クライミング、フェンシング、バイクBMX、スケートボード。。
シンプルな肉体力(飛んだり、走ったり)だけでは、鍛えることのできない種目は先進国に有利である。
6)メダル上位の常連・ロシアが不参加であること。
日本の4大得意種目は、体操・柔道・水泳・レスリング。
ロシアの得意種目は、陸上・フェンシング・レスリング・体操。
ある意味、日本の最大のライバルでもあった国が、欠場している。
↑
こうゆうことを言うと、嫌がられる。水を差す。だから、誰も言わない。
だが、これも真実である。
「メダルは獲るけど、金メダルは少ない」という、
いつものオリンピックの日本のメダル傾向が、
今回、「金メダルが多く、メダル数はややプラス」となっていることにも、影響がありそうです。
現実は「躍進」したわけではない、外的要因に恵まれた部分もあり、
一進一退で、少しだけ。。
半歩だけ、前に出たところである。

私、水泳の得意種目は「素潜り」です。
2024年8月10日 18:59
勉強になるPOP(2024・夏)
まず、最安値ゾーンのPR。
物価上昇を逆手にとったフレーズ。

↓
ワンランク上のゾーンのPR。
糖度の数値化。その糖度を生み出す理由の説明。
特大を「肉厚」と表現。変形デザインPOP。ギフトボックス化する。


↓
玉ねぎの素材だけでなく、加工品化して売る=粗利が高くなる。
手書きのPOP追加。お客様の使用時の実感フレーズで。
商品の使用時の写真をいれる。=商品現物の展示と連動した内容

↓
明確な商品説明=玉ねぎ1個分のフレーズ。通常の2倍の面積のPOP。
商品比較表。利用方法の説明。

これらは、かなり、勉強して作ったPOPでしょうね。
(裏に専門家の存在を感じる。。)
学ばせてもらえます。
俺なら、こうするなーー。
あと20%くらい、売上を上げるには、どうするか?
ってことも、考えながら、見ています。
2024年8月3日 19:41
何、食べたブログ・・・
クライアント先と、ご一緒させていただいたレストラン。

ハンバーグとステーキが、主力商品。
入口、入ってすぐの場所に、
高グレード肉の現物・冷蔵ケース。

そして、通行に迷惑なくらいにまで、せり出した場所に、焼き場。

入って、すぐのインパクト。
先制パンチ。
そこから始まるストーリー。
視覚・聴覚・嗅覚。5感のうち、3つに訴える。
「一宿一飯」の恩義に報いるためにも、業績アップ支援、頑張ります!
、
2024年7月27日 20:17
門田博光
南海ホークス→オリックス→ダイエー。通算567本塁打。歴代3位。
3度のホームラン王。40才でも獲得し「不惑の大砲」と呼ばれる。
170cm。野球選手としては小柄でずんぐりむっくり。仏様、大黒様のような身体と風貌で、
重量1kgの長いバットを、パワーを貯めるような「クローズド・スタンス←※レアな構え」から、足を高く上げて、身体全体でぶーーんと豪快に、鋭く振る。
アキレス腱断裂の危機からカムバック。「本塁打の打ち損ないがヒットとなる」が持論。
落合博満さんよりも、5歳ほど年上。
昨年、74歳で、兵庫県の別荘地で、ひっそりと孤独死されました。
「ある野球人の死 “不惑”の大砲 門田博光」というドキュメンタリー番組で知りました。
先日、紹介した漫画「あぶさん」にも南海ホークス所属選手として、
度々、登場しています。

以前のブログでも取り上げた「村田兆治さん」と、共通する部分が、たくさんある。
大怪我から復活。自分に厳しく、他人にも厳しい。ザ・昭和。
輝かしい成績にもかかわらず、
プロ野球のコーチとして、招へいされることは、ほとんど、ありませんでした。
関西では、TVやラジオの解説者として、時々、出演していましたが、
声とコメント内容を聞いただけで「あ、今日は、門田の解説や!」とわかるくらい、辛口。
厳しくて、偏屈な人なのです。
だいたい、ずーっと、ぶつぶつぶつぶつ文句を言ってました。
きっと、本人は「当たり前のことを、何でやらんのや?」という感覚です。
軽く打てばいい。という他の解説者のことを「知らんヤツがいうこと」と一刀両断。
「確かに、全力で振っていては、30本を超えない。
でも、強く何万回も振りに振って、それを超越した結果、
軽く打っているように見えるだけ。やってないヤツにはわからんのや」と。
野村監督とはそりがあわない。野村さんを名前で呼ばず「19番」と呼ぶ。(※背番号)
南海の選手として同僚だった3番門田・4番野村の時代・・・『お前は本塁打を打つな、俺が打てるようにお膳立てしろ』と言われていた。
「本塁打を狙うな」←野村さんはID野球ですからね。
いつも場外ホームランを狙っていた。だから、40才を過ぎても成績を残せる。
球場サイズにあわせた打撃をしていては、長期的には、力が落ちる。と。
1kgの「重いバット」で打つだけでなく、
打撃練習では、自分専用・特注の「重いボール」を打つ。
↑ある種、異常者である。
高校時代に打った本塁打0本。
そこからプロで567本。その努力は、計り知れない。

才能があるのに、努力しない人のことが、不思議でならないのであろう。
「遊びに行くヒマがあるなら、バットを振れ」
それもしないのに、成績が出ない=給料が上がらない。と嘆くのは、筋が違う。
というのである。
「人間、馬鹿になって、一生懸命に努力すれば、きっと実る」
「ヒマでもあるならば、バットの一振りでも二振りでも行う」

遅ればせながら、
もう一人の「ヒロミツ」門田博光さんを、忘れないように・・
ご冥福をお祈りしたい。
2024年7月21日 19:09
<近年のプロ野球「投高打低」傾向について>
・投手レベルが一気に上がるものではない。それにつれて打者のレベルも上がるはず。
・打者の質が落ちている。
・「基本」を知らないコーチが教えている。
そうゆう「世渡り・コミュニケーション上手」に、コーチ依頼することが多い。
・「こうすれば良い」と、自信を持って言えるコーチがいない。
自分のやってきたことに、自信を持っていた。昔の人は。
・守備の練習も、上記に同じ。
(走者のスライディングをかわすゲッツーの取り方。実は「塁の上で送球」が安全)
・西武、ロッテ、中日・・・強いチームには「マニュアル」があった。
コピーは厳禁。門外不出。今の○○(←チーム名)には「ない」
・徹底練習させることもできない。今、それをやると「パワハラ」と言われる。
・研究不足・練習不足・振り込み不足。が、原因。
<今の打者が、即効的にとるべき対策>
・投手が、苦し紛れに投げてくるストライクを打つこと。それが打者の「生きる術」
・2ストライクまでは、打てる球を絞る。何でも振りすぎ。
→自由にホームラン競争をさせる。そのとき、振ったゾーンが、自分の得意なゾーン。
2ストライクまでは、そこだけを振れ。と指導する。
ボールがそこに来なかったら仕方ない。という割り切りが必要。
・正しい素振り・振込みを重ねるしかない。打ち方が悪いから、飛ばないだけ。
・ファーム(2軍)に行っても、根本的には、変わらない。
・ひとつのことを完全にできるようにする。あれもこれも・・・とやりすぎ。
・やらされている練習は、いくら長い時間やっても、身につかない。
・本人がやる気になって、納得するまで練習したとき、上達する。
・荒木・井端・森野は「練習する。と自ら来た」。ほとんどの選手は「逃げた」
・荒木は、遠征先でも「監督、ご飯を一緒に」と、良く誘ってきた。
打撃論を吸収しようとしていた。
いつも「なるほど、つかみました!」と言うが、いつも次の日、全然、つかんでいなかった・笑
<荒木雅博さんのトーク>
・「徹底的」という言葉も出ないほど、「徹底的」にやられました。
・頭で理解して、そのうえで、身体に覚え込ませる。そのための猛練習。
・当時のノック練習、約1時間。40分ごろまでは覚えているが、
そのあとは、記憶がない。本能でボールを追い、投げている。
・できない子は、今、教えていることの、その手前を教えてあげないとダメ。
とコーチになって、別のコーチが教えているのを、隣で見ていると、わかる。
・実は、送球イップスだった。
「お前は、イップスだ!」と直言される。それが、森繫和・投手コーチ。
誰も言わなかったことを、他部署のリーダーが、飛び越えて、直言。
・「気持ちの問題」とか「本人の問題」というコーチはダメ。
「気持ちの問題」でなく「技術の問題」である。
・軟式テニスボールを、仰向けになって、天井に向かって、
まっすぐ投げる練習をすればよい。
●個人的に、参考になったこと
1)的確かつ具体的に、現場指導ができるように、なる。育てる。
2)それを、組織として「明文化」「マニュアル化」する。
3)頭→身体に覚え込ませる、猛練習。必要。「昭和」と言われても。
4)「気持ち、メンタル」に逃げない、それは「技術」の問題である。
5)所属する組織・リーダーに「まず、どっぷり浸る」ことが、成功の近道である。
6)他部署のリーダーから、別部署のスタッフに、飛び越えたアドバイス。
=投手コーチは、打者のことを研究する。
だから、打撃コーチ以上に打者のことが良く見える。また、見なきゃならなない。
逆も、また、然り。
・・・・
特に3)なんかは、今の時代に、そぐわないことかもしれない。
でもね、、、それは、どの時代でも、ずーっと言われてきたことである。
私の身近な人に限定しては、
「昭和風」で生きることを、自信を持って、推奨したい。
2024年7月14日 19:33
野球を知らない人のために、まず。
落合博満:
1979年、26歳でプロ入り。ロッテ、中日、巨人、日本ハムで選手として活躍。
ロッテ時代に3度の三冠王。中日・巨人で主力選手として優勝。45歳まで現役。
2004~2011年、中日監督時代は、8年間で4回のリーグ優勝。1度の日本一。
全年Aクラス。2013~2017年中日でGMを務めた。のち、フリー解説者となる。

驚いたのは、会場に中日ファンの多いこと。
大阪開催にも関わらず。
・中日ファン 40%
・阪神ファン 40%
・オリックスファン 10%
・新規参加 40%
・リピート参加 60%
大阪にまで中日ファンがこんなに集まるとは・・・
「固定客が売上を作る」という原則は、どの仕事でも基本である。
<収支の算用>
〇収入
来場者数:約130名×単価:6000円=売上:約80万円
〇支出
会場費(HPより確認)=約18万円
WEB等広告費(見込み)=約12万円/1会場当たり。
〇利益
約40~50万円/2時間
これを、主催者であるイベント会社、TV局。
落合博満。ゲストトークの森繁和、荒木雅博。で分ける。どんな配分になっているのかな?
<セミナー前の個人的な注目点>
落合さんは、
・TVも出演している。
・ユーチューブ・チャンネルもある。
・本も書いている。
そのうえで、それ以上の話していない内容を、講演会で話せるのか?ということでした。
その結果は、、
んーー、すでに上記媒体等により、知ってることが、65%。
で、新しいことは、35%。←森・荒木のゲスト出演も効いている。
内容そのものよりも、
『生で直接、会える』ということで、人が集まっている気がしました。
そして、
TV・ユーチューブ・書籍・講演会・・・・
講演会は、これらを有機的に回してゆくために開催しているのかな。と思いました。
講演で稼ぐつもりも、
講演だから特別な内容を話すということも、なさそうである。
サインボールとサイン色紙のプレゼント。
約20~30名に当たる。これも集客・満足要素に、意外と大きい役割を果たしている。
(当たらなかった・・・)
<質疑応答の時間>
私には、たくさん聞きたいことがあった。
でも、挙手する人が多くて、当ててもらえなかった。
質疑応答コーナーで、わかったこと
単なる「ザ・プロ野球好き」参加者の多いこと。
<質問者> <落合と仲間たち>
「DH制は、どうですか?」 →反対。投打に優れた中学・高校の大物選手が出なくなる。
「荒木の引退時、最期だけ褒めた落合との美談」←(ファンのヨイショに過ぎない質問)
「根尾君は、どうですか?」 →センターで起用する。阪神にどうですか?
「野球界でもサッカーの天皇杯のようなことをして欲しい」 →無理。球団経営どうする?
質疑応答で当ててもらえた4人とも、野球の質問オンリー。
まあ、そうゆうものか。。。
これが世の中の「普通」ということを知る。
自分の趣味や、周りのことを、
自分の仕事につなげて、
活かそうとする人、「我が事」とする人は、とても数少ない。
上記、その他、感じたことのおさらい・・・
〇どの商売も「固定客」「リピーター」に支えられている。1対1を大切に。
〇各媒体の有機的なミックス効果が大事、トータルで儲ける。
〇ゲスト講師、おまけプレゼントは、意外と大切。
〇趣味と仕事は「別」と生きる人が多数で、活かす人のほうが少数派。
「活かす人」のほうが、儲かっている。
そして「別」と生きる人を相手に商売をしたほうが、儲かる。
2024年7月6日 19:37
前提条件:
・都民は、今の生活にそれなりに満足している。変化は望まない。
・都知事交代は、問題があるとき(猪瀬・舛添等)に起こる。小池さんは大きな問題は起こしていない。
・現職:小池さんは、相当、したたかでワルである。
したがって、
公示前からの皆さんの予想通り、小池さん有利は、ゆるがない。
対立候補が勝つ見込みは、薄い。
選挙も経営も、ワルく、賢く、行動するほうが、勝つのである。
では、どうすれば、対立候補が勝てるのか?
(・・・・頼まれてもいないのに、、頭の体操がてら、選挙参謀となる)
マーケティングの原則から考えても、
圧倒的に差別化しなければならない。
対立候補が、現職と似たようなことを言い続けている限り、
現職に勝つことはできない。
蓮舫さんも石丸さんも
「子育て」とか「住みよい街」「防災」とか・・・小池さんと同じことを言ってるからダメだ。
しかも、
それで困っている人=票が、どれだけのボリュームいるの?
「神宮外苑」も、どっちでもいい、枝葉の問題よ。
差別化のポイントは、
今、基本的に満足している東京都民の多数のなかに、それでもある
「ちょっとした不満や違和感」
そこにつけ込んで、大きくたきつけることである。
では、何が不満や違和感か?
「物価が高いこと」
「外国人が多いこと」
であろう。
(※私は都民ではないが・・・あくまで想像すると)
私が【選挙参謀】なら、
この2つを結び付けて、選挙テーマとする。
公約1
【都民限定・大還元クーポン*東京の物価を他県並みに!】
皆さん、東京の物価、高すぎませんか?
たとえば、この卵。他県での平均価格は○○円。東京都内は○○円です。
家賃は○○円。不動産は○○円。30%も高いです。不公平ですよ!
これじゃ、いくら働いても、残りませんよ!
東京は、お金がある人にとっては、楽しいキラキラの街かもしれません。
でも、お金がそこそこの人が生活するには、本当に大変な街です。
そこで、私が都知事になったら、儲かっている東京都の財政から、
【物価対策】のための【都民限定・大還元クーポン】を、年内に発行しますよ!
収入に応じて、全員に5万円~1万円のクーポン券を配布します。
公約2
【投資目的の不動産購入外国人から都税を3倍徴収】
都内の平均マンション価格は1億円ですよー!
これ、普通のサラリーマンが買えますか??
「子育て支援」とか言う前に、やることがあります。
物価を押し上げている要因でもある、外国人による買い占めに歯止めをかけることです。
今、円安です。日本の不動産や商品を買い漁る外国人によって、
モノの価格も不動産価格も上がり、我々、都民が住みにくくなっているんです。
私が都知事になったら、
居住実体のないマンションや戸建てに対して、
【東京都・不動産所有税】を、地価と面積に応じて、日本国籍のない人から徴収します!
もちろん、国との連携が必要にはなります。
そうゆうところから、たくさん都税を徴収する仕組みを作って、
皆さんにどんどん還元してゆきます。
・・・・
本当に実現するか、どうか??
そうゆうことは、当選してから、あとで考えれば良い。
まず「選挙に勝つ」それができなければ、何も始まらない。
実際に、5万円配布したかどうか?
外国人所有不動産から3倍の都税を徴収したか?
そんなことは4年後の都知事選挙のときには、みんな忘れている。
4年後の7月、都民がおおよそ生活に満足していて、
反感を買う行動をしていなければ、問題なく再選できる。
パフォーマンスが上手な「したたかなワル」=小池さんに勝つには、
「それ以上のワル」の戦略・戦術を考えなければ、勝つことはできない。
そして、味付けに・・・
「小池さんは、カイロ大学を卒業していると思いますか?」
あの人は、自分の口で「カイロ大学を主席で卒業した」とは、一言も、言わないんですよ!
「カイロ大学が証明書を出している」としか、言いませんよね。
都合が悪いから、選挙活動にも自分が出てこない、AIに言わせる、一向通行。
自分のことしか考えていない、ウソ・誤魔化しの人間に、
都民のための政治はできません。
ちゃんとこうして対話のできる、みんなの生活のことを知ろうとする政治家に1票を!
・・・・
明日の結果は、石丸さんが、どこまで票を伸ばせるか?そこに注目しています。
現時点での「SNS媒体の影響力を知る」試金石となりそうです。
コロナのとき、
小池さんを「ババア」と呼んで、ムカついていましたね!
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/04/12/
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/04/13/
言葉、悪いですねー。
でも、たぶん、本質ではあると思います。
2024年6月23日 19:50
あるご支援先の社長が、
ちょっと前に掲載した「大人の階段の踊り場」を、気に入ってくれました。
ご自身の体験談も、話してくれました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2024/05/10/
“ひとつ、わからないのがね、
9番目の「保険に入る」って、ことなんです。
これは、どうゆうことですか?”
こんな質問を受けました。
さすが、良い質問ですねー。お答えしましょう。
保険というものは、
自分の大事なものを失ったときに、それをお金に換える。
という行為です。
少年のころは、
大事なガラクタ(ビー玉、石ころ、自作の釣り具・・・)が、壊れてしまった。なくなった。
ペットが、病気になってしまった。
秘密基地が、誰かに壊されていた。。
すると、ただただ、悲しい。
何とか、それを直そうとする。
あきらめよう。とか、切り替えよう。代わりを探そう。とする。
大人になると、
そうゆう「不幸」を、お金に換えて解決しようとするんです。
だから、少年が少年でなくなってしまう。
それが、保険に入ったときです。
「大人の階段の踊り場」に、「保険に入る」を、入れたのは、そうゆう理由です。
・・・・・
世の中は、「悲しみの代償に、お金が欲しい」という
「少年の心を失くした」とも「卒業した」とも言える、大人たちで成り立っている。
生きてゆくとき、
自分が、悲しみの原因を作ってしまって、
その「代償はお金で」と望む大人たちに対して、
自分の経済力で、その希望をまかなえない場合がある。
それに備えるために、やっぱり「保険」という、
「命と財産を賭けた博打」は、考えておかなきゃならない。
もしものとき、自分の力でまかなう力がないときには、必要なんです。
保険屋さんが決して言わないであろう、
偏った「保険論」でもある。
あくまで、ひとつの物事のとらえ方、として、参考にして欲しい。

週末も出張。ありがたいことです。
今日も、無事、家に帰れることに、感謝です!
2024年6月22日 19:32
生物と人間シリーズ。今回は、ここでラスト。
テッポウウオ。
ご存知ですよね。
口からピュー!っと水を出して、
葉っぱにいる虫を撃墜して、水面に落ちたところを食べる魚です。

実は、
テッポウウオの敵は、
テッポウウオである。
撃ち落としたエサを、横取りして奪うヤツがいるのである。
何とも、まあ汚い、卑怯なヤツがいるものである。
自分はテッポウを使わず、ジーーッと待ってて、落ちたエサを奪う。。
人間社会と似ているではないか。
成功した人の成果物をパクり、
一切、義理立てすることもなく、横取りするヤツがいる。
人間には、「恥じること」「プライド」「義理」というものがある(はずだ)
魚類に、それはない。
ただ、食べたいだけだ。
「人間・魚類」にも、それがない。
ただ、金が欲しいだけだ。
分類上、人間のカタチをしているが、頭と心は、魚類。横取りウオ。
テッポウ撃ち。つまり技術が、上手いだけでは、生きてゆけない。
それが、テッポウウオの世界であり、人間の世界でもある。
生きるもの共通の原理原則である。
そのため、テッポウウオは、
自分でジャンプする術も身につけるようになった。
獲物の虫までジャンプして、直接、自分の口に入れるのである。
横取り野郎に、対抗するために、
進化しているのです。
こうなると、テッポウウオじゃなく、トビウオですよね。

この「進化」を見習おうではないか。
相手がそうくるなら、自分はこうする!と。
生物の生態には、たくさんの教訓があふれている。
人間が、生物として有する本能的なこと。
人間が、人間である所以=理性的なこと。
どちらも大切なことである。
2024年6月16日 20:48
見た目が良い。
歌が上手い。踊りが上手い。
着飾っている。
前述のブログの「鳥」のような男。
外見重視のナルシスト。嘘つきで、リスク好き。。
節操なく沢山の女性(メス)に手を出すダメな男(オス)がいる。
なぜだか、
女性は、そうゆう男に、好き好んで、寄って行く。
(そこ、行ったら、そうなる=騙される、悲惨な目にあう、わかってるやんーーー)
という男のところに、行ってしまうのである。
それは、なぜか?
生物学的に、解明されている。
その理由は、その女性ご本人=自分自身の趣味や好みの問題でなく、
「自分の子供」のことを考えての「生物としての本能的行動」なのである。
生物が生きる第一義的な目的は、
自分の子孫を残すことにある。
カマキリのオスは、出産前のメスの栄養となるため、
文句を言わず食べられてしまう。それほど子孫の繁栄が優先される。
世の女性は、
自分のDNAを含んだ子供が「子孫を残せる」ように。
たくさん繁殖してゆくことができるように。
「ダメ男」の繁殖力に優れた血(DNA)を取り込もうとしている。
自分の子供が、モテる=たくさんの子孫を残せるだろう。。と。
これが、節操ない外見重視のダメ男に、騙される、
幸せになれない。と、わかっていても、
騙されに行ってしまう女性の生物学的な本質本能なのである。
では、
見た目ダメ。
踊りダメ。歌も音楽もダメ。
お洒落もダメ。。
そうゆう男は、どうすればモテるようになるのか?
答えは、シンプルで
女性が「自分の子供が、子孫を残せそうな遺伝子を持っている」
と、感じる、思える、男になることである。
顔がいいとか、
スタイルがいいとか、運動神経がいいとか、センスがいいとか。
そうゆうことは、
親からもらった「遺伝子=DNA」のおかげである。いわば、偶然である。
10代までは、それで生きている。
20代以降は、
10代~現在までで培った自分の努力によって、生きる。
他のオスと比較して、
誰にも負けない「何か」を見つけて、伸ばすことである。
その努力を積み重ねることである。
その真摯に努力を積み重ねるということ自体を
「自分の子供が、子孫を残すためには、必要な遺伝子」と評価してくれる女性がいる。
誠実であることを評価してくれる女性がいる。
相手=女性を選ぶときには、
生物本来の「本能」がベースにありながらも、
人間が人間である理由=「理性と知性」のある女性を選ぶことである。
本能だけ=人間以外の生物と同じところでオスを選んでしまう
おバカちゃんを相手にしてはいけない。
・・・・・
ああ、、こうゆうことを、
思春期を迎えるとき、論理的に教えてくれる大人がいたらなあ。
「モテない」「フラれた」「思い通りいかない」と、
卑下したり、悩んだりする量も軽減されただろうになあー。
2024年6月15日 19:08
生物シリーズ第三弾

この鳥、キンケイ。
中国~ミャンマーに生息している。

メスの気を引くために、
色を見せつけ、声を上げ、ダンスを踊る。
・音を出すこと(歌を歌う。楽器を演奏する)
・踊ること。
・着飾ること。
この3つは、
最も原始的に、本能に訴えかける。
しかも、世界共通。最強のコミュニケーション手段である。
文章や言葉という人間独自の要素よりも、
こちらのほうが、先にある、本来的である。
アイドルやTikTok等は、そうゆうことである。
異性を意識し始めた若者も、そうゆうことである。
麻原彰晃の選挙活動も、そうゆうことである。
本能に訴えるマーケティングに活用できる。
ただ、活用することはあっても、
この本質は見失わず、
自分は騙されないように。
意図的に、躍らせることはあっても、
無意識に、踊らされることのないように。
2024年6月9日 20:38
生物シリーズ第二弾。プラネットアースより。

モンゴルの平原に生息するサイガという牛の一種。
こんなに面白く、可愛い顔をしているけど、、
メスとエサ場を巡って、
凄まじい勢いでオス同士が戦う。その姿は草食獣とは思えない。
オスは、戦いに負けると、
すべてを奪われる。子孫を残せない。
サイガに限らず、多数の生物がそうなっている。
強いオスだけが、子孫を残せる。
人間は、その点、恵まれている。
武闘力以外の要素でも、子孫を残せるからだ。
オスはつらいよ。
男はつらいよ。。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/12/21/
以前、サラブレッドの章でも書きました通りです。
走らないオス、馬肉になるのみ。
オスどもよ、
ちゃんと、稼ごう。仕事しよう!
2024年6月8日 19:16
この水飲み場に、
ワニが、隠れている。
待ち伏せ作戦は、
最も効率が良く獲物(お金)を集めることができる手段である。

シカが、水を飲みに来る。

↑ワニの存在を、いち早く察知して、逃げるシカがいる(右から2頭目)
それにつられて、逃げるシカがいる。

↑たくさん水を飲みたい!と、
池の真ん中にすすんでいたシカが
ワニの食糧となる。
美味しいところには、
同じ分だけの危険も潜んでいる。

美味しさのど真ん中で、夢中になっていると、破滅を招く。
いつでも、サッと逃げれるような位置取りを。
美味しさを享受しながらも、注意を払っておく。
そうでなければ、全てを失う。
シカも、ワニも、ヒトも、
みな、同じである。
2024年5月25日 20:55
思春期までに、
本屋さんや図書館に足を運ぶと良い。
最初は漫画を買う目的で行くことでオーケー。
漫画はダサい。漫画を読んでいるとモテない。
活字を読むことのほうが「かっこいい」という認識があれば、それで良い。
本屋さんや図書館では、
10冊、手に取れば、1冊だけ、読みたい本に会える。
1ページ読んでみて、面白いと思えば、読み進め、
興味がなければ、やめて、別の本を手に取って見れば良い。
肉体を維持するため、食事をとるように
心の栄養をとるために、食事をするように、
本を読みましょう。

休みながら、読むのが良い。
自分は、まだまだ。。達人たちに学ばなきゃ。と思う。
だから、本屋や図書館に行く。
おじさん。だけど、少年なのである。
2024年5月19日 20:32
池田屋事件では、約90%が死傷する中、襲撃された側で生き残った人もいる。
「風呂桶の中に隠れて、難を逃れた」
「川岸の船の荷物にまぎれて、生き延びた」
映画やドラマでは、
日頃から、池田屋の女中さんと仲が良くて、
手引きをしてもらって、隠れるのである。
だいたい、
良い女性を味方につけている男、
少なくとも「嫌われてはいない」という男は、窮地に難を逃れる。
幕末なら、
幾松さんと桂小五郎。
新選組に踏み込まれたとき、機転を利かせて逃がしてあげる。
橋の下の乞食に変装して隠れる桂に、お握りを届けてあげる。
寺田屋事件のお龍さんと坂本龍馬。
お風呂に入っていたお龍さんが、手入れに気づいて、裸で注進。
ちょっと足りないところがある男、普段から優しい男、
つまり「愛嬌のある男」を、女性は放っておけないのである。
とんがった男性の皆さん。。個人的には、そうゆう幹部・スタッフさんが大好きです。
ですが、生き残るためにも、
普段から、女性陣にもお気遣いを!
そうゆう点も、仕事の一部なんです。
・・・・
池田屋。私が学生の頃は、パチンコ屋さんだった気がするんだよなー。

今は、B級の居酒屋になっています。
2024年5月18日 20:33
幕末「吉田稔麿」という人物がいた。
吉田松陰の松下村塾の「三秀」と呼ばれた
3人の逸材のなかの1人である。
残る2人は、過去のブログにも登場した高杉晋作。それに久坂玄瑞。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2013/01/03/
師である吉田松陰と同様に、全員が明治維新をむかえるまでに死んだ。
明治で初代の総理大臣となる伊藤博文は、
吉田稔麿を、こう評する。
「自分とは比べようのないほど、天下の奇才であった」
内務大臣・品川弥次郎は
「生きていたら、総理大臣になっていただろう」
敵であった新選組の近藤勇は
「長州の士・吉田稔麿なるものあり。その死、最も天晴れ。後世学ぶべきものなり」
との言葉が残っている。

ここ京都・三条木屋町の池田屋という旅籠での
「池田屋事件」で、24歳の若さで死亡する。
池田屋事件とは、
反幕府のクーデターを起こすための集会を、
新選組が察知し、少人数で切り込み鎮圧した事件。
反幕府側に20名以上の死亡者、刑死者を出した。
新選組にも死亡者が出た。
吉田稔麿は、
新選組の急襲に応戦し、重傷を負いながらも、脱出する。
約300m先の自分の藩、長州藩邸に駆け込み、応援を要請する。
なんと、そのあと、残っている仲間たちを救うため、
再び、危険な現場へ戻ろうと引き返した。
その途上で、池田屋事件を鎮圧中の会津兵から致命傷を受け自刃。
当時の長州の若者の純粋さ、誠実さ、仲間を思う行動指針を、物語っている。
私に、そうゆうことが、できるだろうか?
・・・
ちなみに近年、上記の死とは、異なる見解も出てきている。
<説1>吉田稔麿は、襲撃時、池田屋にはおらず、長州藩邸にいた。
急報を聞き、応援に行く途中で、討たれた。
<説2>池田屋から重傷で藩邸に戻って、応援要請したが、
長州藩邸が、門を開けなかった。そこで自害した。
事実はどうだろうか。
もしタイムスリップできるなら、見てみたい歴史事件の瞬間の一つである。
事実はどうあれ、
「きっと、彼ならそうゆう行動をしただろう」と思われていたから、
それが、歴史に残った。
それは確かなことである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/07/01/
↑「最期の在り方の思想」以前のブログより。
2024年5月12日 20:17
「新婚さんいらっしゃい」の司会で、お馴染みの
桂三枝(現在は「文枝」を襲名)さん。御年80歳。
テレビを通しての芸人としての面白さは、
それほど感じませんでしたが、
ここ寄席の会場「大阪天満・繁昌亭」に来てから、その凄さを知りました。

【噺家の活動の場を作る】
大阪で50年以上、途絶えていた演芸場。
「大阪の落語家が、噺せる場所を作ろう」と
上方落語協会の会長に就任した三枝師匠が中心となり、活動をはじめて、実現した。
大阪天満宮は、大したもので、境内の敷地を無償で提供した。
2005年、有志の募金により建物が完成。
【創作落語の第一人者】
江戸時代から続く「古典落語」だけでは、諸先輩には勝つことができない。と、
創作落語(現代の世相を取り入れた落語)を320本以上、作っています。
その創作落語の出来栄えが、本当に素晴らしい!
わかりやすくて、面白い。
そして、クライマックスのオチの直前に、
ほぼ毎回、ホロリとさせる人情噺も入れてくる。
いつか、これが「古典」となるのではないか?
【お弟子さんの数】
大相撲と同じく「一門」というものがある。
桂の中にも「米朝一門」とか「春団治一門」「文枝一門」・・等々
笑福亭、林家、春風亭、立川、柳家、古今亭。。。
真打ちの噺家さん、その本人の「面白さ・巧みさ」と同時に、
「お弟子さんの数」×「真打ちクラス」の実力者を輩出する土壌。
その関係性を探っていると、飽きない。
まだ、良くわからないけど、
人材育成に通じる「何か」が見えてきそうだ。
登場(出囃子の曲とともに高座に向かう)シーンでは、
悠然と全身を見せつけるように、立ち、
毎回、中央の「楽」と書かれた額に一礼してから、高座に上がる。
ナナメ後ろの席に座っている爺さんが、
「もはや、神々しいなあ」と、唸っていました。

番組の一番最後を飾る「真打ち」以外の噺家さんは、
こうして、出口で、触れ合うことができます。
ほとんどのお客様は「ありがとうございます」とか、
せいぜい「また、来てくれたんですね」という、挨拶ですが・・・
私は、質問や言葉を用意して、
ちょっと話しかけるようにしています。
つまるところ・・・
文枝さんは、【歴史に名が残ること】をしている。
それが、かっこいいなあー。と、発見できました。
知名度・人気・カネ集めでなく、死後100年残るもの。
今さらながら・・・ですが。
その道の達人が元気なうちに、生で感じることができて、良かった!
2024年5月10日 19:27
男が成長するための「大人の階段」
その「踊り場」的なことを、偏見のもと、まとめてみました。
きっとH2O(エイチツーオー)も「ここまで考えてくれたのか!」と喜んでくれるはずだ。
1)大事にしていたおもちゃを捨てる。あげる。
2)父親にマラソンで勝つ、腕相撲で勝つ(勝ってしまう)
3)親族が死んで死体を見る。ホカホカ・サクサクのお骨にふれる。
4)親戚のおじさんたちと野球の話題で対等に会話する。
5)(ピーーーーーーー)コンプライアンス規定違反・その1、以下を省略。
6)親戚の子供に、お年玉をあげる。
7)受験戦争、部活鍛錬を体験する。
8)仕事で成果と収入が連動することを知る。
9)保険に入る。
10)2)の逆を体験する。
11)娘が彼氏を連れてきたとき、対応する
12)ガン等で入院する。
13)オレオレ詐欺の電話がかかってきて、対応する。
14)死に様を、孫に見せる。最期のレッスン。
「一人で寄席に行く」
「オレは漫才では笑えない、落語の面白さがわかる」と言いきかせるようになる。

11)と12)のあいだくらいに、これを、付け足そうかな?
2019年の浅草演芸場、体験以来、
ヨシモトの漫才や新喜劇よりも、こっちの分野が、気に入っています。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/08/25/
寄席では、私は、最年少クラス。
ほぼ年寄りばかりで、トイレが近い&キレが悪いから、
中入り(休憩時間)は、トイレが大行列になる。
所定の休憩時間では、とても収まらない。
会場側も、「みんな終わるまで、始まらないから、大丈夫ですよー」なんて、
お年寄り扱いには、慣れたものである。
私は、着実にジジイ化している。
大人の階段をのぼっている。
この階段の先にあるのは、天国か、地獄か?
そのうち
「歌舞伎を観たい」とか「茶を点てる」とか
「お遍路旅に出る」とか「出家する」とか、言い出すかもしれません。
以下、参考までに、
オーナー経営者や、本物の幹部の「大人の階段」の踊り場みたいなところ。
・ヤカラ(輩)者から、大クレームを受けて処理する。
・税務署がきて、対応する。
・労基(最近なら退職代行、最悪はユニオン)がきて、対応する。
・従業員が不正をして、始末をする。
・資金繰りが一時的に困難になり、自分の給料や保険を会社のために使う。
・撤退戦(閉店、事業閉鎖)を体験する。
・大企業、国、大家(=資本と権力)。及び先代からの理不尽を、グイッと飲み干す。
2024年5月4日 19:55
中二病と同じように、
大学二年生から、かかる病気「大二病」というのもあるらしい。
A:社会のあり方について、SNSにコメントしたりする。
B:現代美術やアート、クラシックなどに、触れたがる。
C:一人でカフェにいること、一人で旅に出ることに、酔う。
こんな特徴があるそうである。
上記、A~Cには、全てあてはまらなかった。
別のある本には、こんなことも書いてあった。
1)部屋に「チェ・ゲバラ」のポスターを貼る。
2)関西弁を使う。
3)カラオケで「バンプ・オブ・チキン」を歌う。
2)もともと、関西弁である。
3)私の大学生当時の「バンプ」といえば「ダ・パンプ」だった。
「チキン」のほうはいなかった。
どうゆうことだ?
調べてみると、バンプ・オブ・チキンは、曲の中に
「オー・イエー・アーハン」というシャウトが、多いそうである。
そして、歌詞や曲調には、
「人間は1人で生まれて死んでいく、そんな絶対的な寂しさがある。
それでも、誰かと分かりあいたいし、手を繋ぎたい」
そうゆうメッセージが一貫して存在するらしい。
大二病にかかっている子は、目を細めて、バンプを熱唱するそうである。
問題は、1)である。
これは、思い当たるふしがある。

大学3~4年のときの部屋の中である。
ゲバラはいない。
が、
ジェームス・ディーンがいて、
坂本龍馬がいて、
トウカイテイオーがいて、
矢沢永吉タオル。
そして、
自分もしくは、友達が書いたと思える「謎の手書き」画用紙・・・
「二兎追わねば、二兎を得ず」
「押してもダメなら、もっと押せ」
これは・・・・ある種、テロリストの部屋である。
明らかに危険人物だ。
就活のとき、人事部に見られていたら、
きっと、誰も採ってくれなかったに違いない。
ただ、一生懸命、何かになろうとしていたことは、理解できる。
空想や恋愛の世界=アニメ・フィギュア・アイドルに生きず、
歴史とリアルに近い場所で、足りないものを埋めるべく、生きようとしていたこと。
それだけが、せめてもの救いである。
入社試験では、リモート面接を、おすすめする。
そして、下記、項目を入れてみてください。
「自分のお部屋に移動していただき、中をぐるーっと映してもらって良いですか?」
本人の奥底が、見える可能性が高い。