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昼下がりの事務所。。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(熟考する佐伯)

佐伯は、只今、熟考中です・・・。(笑)

みなさん、お静かに・・・・。

  
  
すみません、お役に立たないブログで。。

更新もままならないほど、
忙しくさせていただいております。



サービス業として葬儀社が大きくなるために・・・人材育成のステップ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(自分を不必要にする、土光さん)
サービス業は「人」が、商品となります。

自分自身が「商品」になりきること。
その意味を、わかっていただくこと。

これが、サービス業で働く人の第一歩です。

「オマエは、ラーメンだ!」
「はい、私は、ラーメンです。」
「で、どんなラーメンなんや?」
「え!?・・・・その~・・・」
こんなマニアックな会話が、理解できるようになれば、
サービス業の人材育成は、半分以上、成功していると思います。

  
先月末のブログでご紹介した土光敏夫さんの書籍では、
人の育成のコツが、このように書かれていました。

「自分の存在を不必要にする」ように、部下の育成を行いましょう。
自分が、いなくなっても大丈夫なようにしておきましょう。

まさに、この通りです。

人が育つステップを、整理してみます。
1)まず、先輩のモノマネで、標準的なレベルまで、なんとか「追いつく」
2)次に、自分独自の技術を磨きあげ、売上・利益に貢献し、会社から「必要!」と言われる存在となる。
 =自分が、売れる「商品」となること。
3)最後に、技術を後輩に伝承し、自分を不必要な存在にする。
 =自分の分身たち、新しい「商品」を、生み出してゆく。

  
会社は、自分の存在を不必要にするように、
人の育成に良い影響を与えたスタッフを、最も評価するような仕組みを整える。

育成した部下の活躍は、
育成に関わった上司や先輩スタッフの功績である。
このような評価となる仕組みを作り、
優秀なスタッフが、安心して「自分の存在を不必要にできる」ようにしておきましょう!



He’s not good. But he’s a fine man.

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コンサルタントはバーにいる)

探偵・スペンサーには、
ホークという、厳つい黒人の相棒がいる。
そのホークについて、前述の「初秋」のなかのワンシーン。

少年が、初めてホークと会ったとき、
スペンサーとの会話。。。

「あのホークという男、あんたの友だち?」
「まあね」
「彼が好きなの?」
「まあね。頼りにできる」
「ぼくには、なんだか怖い人のように見える」
「彼は怖い男だ。いい人間ではない。しかし、立派な男だ。その違いがわかるか?」
「わからない」
「そのうちにわかる。きみにその違いがわかるようになるのに、
 おれは力をかそうとしているのだ」

“He seems scary to me.”
“Well, he is. He’s not good. But he’s a fine man.
You know the difference?”

バーに、男同士で出かけて、
バカな話で、盛り上がる。
時々、静かに真面目な話も。

そんなことができるようになってきました。

なぜだか、自分の周り。
同年代の友達や、先輩、後輩、ご支援先には、こんな男が多い。

Not good , but a fine man
「良い人ではない、しかし、立派な男だ」

  
ちょっと、カッコつけすぎですかね。

人間、自分にないものを、求める生き物・・・ってことで、許してください!



3大・幸せな瞬間

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(地方都市の夕暮れ)
クライアント先への出張で出会った、キレイな夕焼け。

「最近、またまた忙しそうですね、中西さん!」

ブログを見てくれている、
ご支援先の社長さん、幹部さんは、
ブログの更新が、途切れているのを見て、そんな声をかけてくれます。

御察しの通り・・・。
とんでもなく、忙しい毎日なのです。

コンサルティング支援が増えているのに、
最近、増えているのが、「人助け」みたいな仕事。。。笑

家でご飯を、食べる時間すら、ない。

 
良いこともあります。
  
スタッフのみんなが、仲良く、楽しそうに、
仕事してくれているんじゃないかなー、という気配を感じることです。

ただの「仲良し」だけでなく、そこから発展して、
みんなで、自主的に「朝礼」をスタートしてくれたそうです。
・・・とても嬉しい!

忙しい私の手が回らないことが起因となる「被害」を、
最小限に食い止めるための「自衛手段」として、始めたのでしょうが・・・笑。
とても助かっています。

  
私が仕事をしていて「3大・幸せな瞬間」
1:クライアント先の売上・利益が伸びている数字を見ているとき。
  結果として、幹部の成長・出世・収入アップを感じるとき。
2:当社のスタッフが、お客様から褒められたり、
  一生懸命頑張っている姿・成長を、感じるとき。
3:当社のスタッフ同士が、仲良くしているのを、見たとき。感じたとき。

 
・・・・
記事は、書いてはいます。アップする時間がないだけで。。。
6月分、一気に、アップしてゆきますね!



背番号2ケタ。私のヒーロー。

春の高校野球は、
福井県の敦賀気比高校が、北陸県勢として初優勝でした。
おめでとうございます!

背番号17の松本選手が、
準決勝で、2打席連続の満塁ホームラン。
決勝で、決勝打となるホームラン。

   
高校野球を見ていて、
一番、グッとくる瞬間。

それは、試合終盤、代打で出てきた控え選手が、
相手の剛腕投手に、
喰らいついて、全力を出し切る姿です。

何が何でも、打ってやる!
気持ちでは、負けていない・・・という表情や、打席の動き。

そこに、普段の一生懸命な練習ぶり。
腐らないで継続してきた、心の強さ。優しさ。
一緒に練習し、そんな彼の姿を見ていた、仲間からの信頼。。。
そんなものが、全て詰まっているように思えて、
胸にグッーーとくるものがあるのです。

負ければ、次がない高校野球では、
1試合に1度は、高い確率で、このシーンがあります。

「背番号2ケタ」の選手が、いつも私のヒーローです。

で、当社も、そんなスタッフを募集中。
もちろん「補欠」で満足していちゃ駄目で、
「主力選手」になってもらわないと、ダメなんですが。
こうゆう考え方に、共感できる方を、募集!
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(株式会社日本売上アップ研究所の求人概要)転職サイト

4月中旬~、随時1次面接、
5月初旬に、2次面接・最終面接のスケジュール。

どんなヒーローに巡り合えるのか・・・楽しみです。



黒板に手書きのウェルカムメッセージ

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(面接会場のPOP)
4月、一次面接を実施中です。

3年前の募集と比較すれば、
応募者の数は、30%マイナスくらいに、落ち着きそうです。
やはり、好景気なのでしょう。
他にも、採用広告を出してみて、数年前との変化に気付くことが、たくさんあります。

ただ、「集まる人の質」は、良くなっていると思います。
「二次面接に、来て欲しい!」という方は、前回よりも多い。

 
話は変わりますが、
当社スタッフの手書き看板の精度が、
とても上がっていると思いませんか?

これは、もはや「売り物」になるレベルに達しています(笑)!

成長しているね!!
こうゆうのを見ると、とても、嬉しい気持ちになります。

 
面接の雰囲気づくりに、
大きな役割を、果たしてくれています。

葬儀社さんでも、応用可能です!



遅い新年会の様子

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(方針新年会)
全員の予定が、あわなくて、
2月の中旬になってしまった、全社会議・兼新年会の様子です。

予定があわず、出席できなかったスタッフ、4名。
撮影NGスタッフが、1名。。(笑)

株式会社 日本売上アップ研究所、
このメンバー、&5名のみんなで、頑張ってゆきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

 
前の3人ちゃん、
「照明」を完璧に味方につけてる!
机が、レフ板になって、
女優ライト(キャッチライト)効果、ばっちりや。



自分の名前で、仕事がとれる人間に。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(中西会)
やめてくださーい!
このネーミング。

勉強会終了後の、大宴会・懇親会の会場入り口にて。

就職活動のとき、
「会社の名前じゃなく、自分の名前で、仕事ができるような実力を身に付けるため、仕事がしたい!」と、
エラそうにぬかして、船井総研に、入社させてもらったはずなのに・・・。

こうして、名前が出ることが、
恥ずかしくて、なんとも好きになれない、相当、面倒なオヤジ。

クライアント先の社長さん、幹部さんも、
そのことを知っているから、
こんなイタズラをしてくれます~(涙)

 
さてさて、
会場内では、佐伯が大活躍!!

さながら「佐伯会」。

証拠写真、多数あります。



日本最強のコンサルティング集団を目指します。

今年も、ありがとうございました!
感謝です。2014年、ラストのブログを事務所より・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(日本売上アップ研究所の事務所)
たくさんの顧客の皆様のおかげで、良い年を過ごすことができました。
スタッフのみんなも、ぐっと成長してくれました。

更なる「高み」に向かうために、
来年も、やりたいこと、やれること、やるべきことは、テンコ盛りです。

年末という節目の今、以下のことを、再確認しておきます!
 
↓↓ 
当社・(株)日本売上アップ研究所は、
日本最強のコンサルティング集団を目指します。

我々を信じてご依頼をいただいたクライアント様の気持ちを、意気に感じ、
業績が、確実に「向上する」ようになることを、ひたすら追及します。

チラシ、DM、看板、商品・サービス、ポスター、ホームページ、接客手法、、、、
1社ごとクライアントの状況に応じて、戦術構築とツール作成、研修を行います。

売上が増えることの楽しさ。喜び。充実感。
それを一人でも多くの方に、お伝えすることが、日本売上アップ研究所の願いです。

日本売上アップ研究所のコンサルティングは、
「売上を速効で上げること」
「現場に強く、実務的であること」
「一瞬の関わりが、一生モノとなること」

この3つが最大の特長。

そして、当社は、仕事と自由とユーモアを愛するプロフェッショナル達が、
上記の目的を達成するために、一生、安心して働ける会社となります。
↑↑

皆様、良いお年をお迎えくださいませ!
1年間、ありがとうございました!



後継者づくりが、ロマンと価値。

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(後継者の育成)
競走馬で、好きだった馬は、トウカイテイオー。

「皇帝」と呼ばれた7冠馬・シンボリルドルフを父に持ち、
テイオー自身も、デビューから無傷の7連勝で、皐月賞・ダービーを制する。

その後、レース中の故障等の紆余曲折がありながらも、
カムバックを果たして、さらにG1を2度優勝する。

負けたレースには、すべて骨折等の必然的理由があり、
「もし無事に走れたならば、最強馬だった・・・」という未完全さが、魅力のひとつなのでしょう。

それに、シンボリルドルフが残してくれた
「唯一」と言って良いほどの後継馬であるという、希少性も。

 
人と馬を一緒にして、申し訳ないのですが・・・
自分の代表作品とも言える、優秀な「後継者」を残してこそ、人も馬も、輝きを増す。
そこに、やっぱりロマンがある。
会社で言えば、2代、優秀な社長が続けば、盤石の会社が出来上がります。

それは、父と息子・娘は、もちろん、
血のつながりがない関係でも、同じ。

「彼は、僕の代表作とも言える人材だ」といえる上司や先輩。
「あの人のおかげで、今の自分がある」といえる部下や後輩。

サラブレッドで言えば「代表産駒」を
自分と後輩との関係で、どれだけ輩出するか?ということは、
個人プレイヤーとしての成績が優秀なことと同等か、それ以上の価値があります。

社内に、
自分の「代表産駒」と言える人は、いらっしゃいますか?

  
あと数時間で、
今年、最後のG1・有馬記念ですね。
最近、珍しい・・・最後方からの「追い込み馬」ゴールドシップを応援しようかな!
・・・・
競馬好きのオッサン達は、追込馬を好む。その実力以上に評価する。
それは「いつか、人生を逆転できる」と信じている自分の姿に、似ているからだと思います。
・・・・
私も「追込馬」を買いたくなるオッサン達の気持ちがわかるようになってきました。

1枠の2頭に乗る名ジョッキー(武と内田)も、気になりますね~。



佐伯よ、何を願うのか・・・(笑)

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(寺の本尊の前で)
立派な本堂の中に、一人の男・・・。
当社の佐伯です!

さてさて、
仏様に何かを、すがろうとしているのか??

「来世では、良い上司に恵まれますように・・・」

大方、こんなことか!?

FUFUFU・・・佐伯よ、
来世でも、巡り合おうぞ!

・・・
ご支援先・社長の奥様が、出産間近ということで、
由緒あるお寺併設の幼稚園に、
社長ともども、大のオトナ3人が連れ立って、
ご子息を迎えに行った際のワンショットです。

無事、元気なお子様が生まれますように!



メンバーの自主性が、継続的な高業績の秘訣

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(土蔵を改造した隠れ家)
土蔵の隠れ家から、部活動と組織をからめたお話を・・・。

学生時代は、バスケットボール部でした。
特に、高校での部活動は、
仕事の進め方に、大きな好影響があったと、感謝しています。

入学後、はじめて練習に参加したときの光景は、忘れられません。
顧問の監督の姿は、体育館にない。
生徒だけで、練習している。

「もっと声、出せ!」
「全力でいけ!」
「左サイド、あいてるーー!!!」

生徒同士で、指摘し合う声が、飛び交う。
時には、
後輩が先輩を、指摘することだってある。

中学までの部活動は、
先生(監督)がいて、先生の指示どおりに動く。
先生に叱られるから、やる。
先生がいないと、練習はダラダラやっている。

もし、生徒同士で、プレイに関して指摘しようものなら、
「オマエ、何、言うとるねん!」
「仲間外れにするぞ!」
「むかつくヤツだ」「嫌いだ」
・・・こんな風になっていたはず。

高校時代の部活動は、
「強くなって、勝つチームになる」という目的のために、
チーム全員(生徒自身)が、自主的に、指摘しあい、褒めあい、高めあう・・・
そうゆうことが、「常識」の世界でした。

ちなみに、母校のバスケ部。
スポーツ推薦で優秀な選手を入学させているわけではない高校なのですが、
「創部以来、一度も、一部リーグから落ちたことがない」という伝統がありました。
どんな選手が入部しようとも、
毎年、高レベルで、強いチームができていた秘密は、
こんなところにあるに違いありません。

何年かだけ、とっても強くなるチームは、たくさんあります。
優れた指導者、優れた選手が、チームにいるときには、強くなります。
しかし、その後、ダメになってゆくことが多い。必ず栄枯盛衰がある。

さて、
みなさんの会社では、
上記の「中学バスケ部」のようになってないですか?
上司がいないと、だらけている。怒られるからやる。
仲間同士で指摘しあうと、関係ない感情の部分で、評価されてしまう。

スタッフ全員が
目的・目標達成のために、健全に指摘しあえる、意見が言える、
(面倒な後腐れなく)
そんなことが「当たり前」の組織を作ってこそ、
安定的に高い成績を納めることができるのではないでしょうか。



おかげさまで。。。全国どこへでも!

葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬儀社コンサルティング支援)
さてさて、この写真は、どこ?

  
答えは、フェリーのなか。

房総半島から、三浦半島へ向かう豪華??フェリーです。
海の香りと、
アブラの匂いが、とても好きです。

全国のコンサルティング先を訪問するときには、
電車や、飛行機だけでなく、船に乗ることも、しばしばです。

地元の学生さんや、ビジネスマンが、
日常使いしている航路も、日本には多いのですが、
この航路だけは、
圧倒的に、観光客とゴルフ帰りの団体さんが多い。。。

だから、なんだか「一人フェリー」は、目立っちゃっている気がする。

男一人、でかい荷物を持って、フェリーに・・・。
=完全に「逃亡者」だな~。(笑)

おかげさまで、
数多くのコンサルティング依頼が来ています。
忙しくて、大変だけど、
とても、ありがたいことです。

お声がかかれば、日本全国、どこへでもお伺いします!



「教育」の御利益

クライアント先の社長に、
コンサルティングの次の日、
善光寺の「お朝事(おあさじ)」に、連れて行っていただきました。

早朝5時に、
宿泊しているホテルの前まで迎えに来てくださり、
共に参拝してくれました。
本当に、ありがとうございます。

当社の玉川と3人で、
爽やかな朝の空気を、全身に吸い込んで・・・。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(善光寺の朝)

名物の「お数珠頂戴(おじゅずちょうだい)」にも参加。
朝、本堂に入るご住職に、
数珠で頭を撫でてもらうのです。
これで「グレートパワー」を、授かることができるというもの。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(教育長野)

ちなみに、
おみくじは、玉川と2人そろって「大吉」!
さっそく、お数珠のご利益か。

社長に教えていただいた「長野県人の誇り」。

国宝である善光寺の本堂。
そんな価値ある建物に、
24時間、本堂に近づける。触れる。

この本堂には「誰も、見ることができない」
とても貴重なご本尊の「絶対秘仏」がある。
このご本尊を入手したいがために、
過去、いろんな権力者たちが、これを持ち去るため、
「秘仏」は、各地を転々として、。

それなのに、
塀も柵も、一切なし。
24時間、施錠されることがない。
このような「国宝」の管理方法、日本のなかでも、珍しいのでは?

さすがは、日本一の教育県・長野県です。

会社も、こんな良心に基づいた経営をしてゆきたいものです。



「英才教育」の成果?? ~セミナー報告・第二弾

期待の若手コンサルタント・佐伯泰基・主催のセミナーにも、
たくさんの参加者が、集まります。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(佐伯セミナーの講演)
彼も、経営支援では、
私と同等か、それ以上に、現場での実績を上げています。

絵画の真贋を見抜く「優秀な画商」を育てるには、
生まれてから「本物」だけを、見続けさせることが、最も良い方法である。

以前の記事にも、このように書きました通りです。
http://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2013/06/16/

彼は、入社以来、
多くの繁盛葬儀社を、私のそばでコンサルティングし、
優秀な中小企業経営者と、接してきました。

ですから、
こんな場所に、こんなホールを建てる・・・とか、
当たるチラシ・看板の作り方・・・とか、
こんな組織と社員が、売上を作る・・・とか、
儲けている経営者の習性・・・とか。
普通の人が、ちょっと体験できない
「繁盛店の常識」が、すべての基準となっているのです。



全ての基本は、現場コンサルティングにあり。~セミナー報告

この春~夏にかけて、
勉強会・セミナーを、実施していました。
遅くなりましたが、その報告を。。。

マネジメント系に強い、玉川治宏のセミナーです。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(玉川人材育成セミナー)
私と、永年、お付き合いのある「海千山千」の経営者さんからも、
「玉川さんに、依頼したいことがありまして・・・」と、
お仕事をいただけるほど。
「少し話せば、実力が、わかるよ!」との声。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(玉川セミナーの講演風景)
毎回、このくらいの参加人数!

一応、私のセミナーにも・・・
集まっていただいています。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(ホワイトボードと講演)

当社・日本売上アップ研究所の勉強会・セミナーには、
毎回、多くの皆さんに、ご来場いただいています。
本当に、ありがとうございます。感謝です!

少なくとも、数千円では済まない、
比較的、高額のセミナーに、時間とお金をかけて、
毎回、これだけの葬祭関連業者さんが、集まるわけ。。。
これは、ひとえに
「クライアント葬儀社さんと、一緒につくった実績数字」にあるのです。

コンサルタントの「商品」は、
「売上・利益が上がった実績数字」や「人材・組織変革の実績」です。

「学者のように、当たり前のことを、言うだけ」とか、
「漫才のネタのように、面白いことを、言うだけ」とか、
「演出が上手いだけ」とか、
「セミナーのあと、実は、売りたい商品がある」とか、、、
そうゆうセミナーではなく、
葬祭業界のクライアントの実例を、わかりやすく
しかも、特別な商圏や、特別な投資をしなくとも、
誰でも実行可能なノウハウやルールとして、
お伝えしているからこそ、、、の結果だと思っています。

結局、
クライアント葬儀社の実績を、きちんと上げること。
これこそが最優先で取り組むべき、全ての「核」なのです。



2人のインパクト・キャラクター ~男旅2014・2日目

人との出会いこそ、旅の思い出。

建物や、観光名所、うまい食事も、いいんだけけど、
旅の記憶に残っているのは、
そこでどんな人と出会い、どんな体験をしたのか・・・ということだ。

大学時代、バイク旅に出かけたときは、
北海道のライダーハウスのオーナーや、途中で出会ったバイク乗り、
競走馬牧場の人たちだったし、
社会人1年目・四国への一人旅で、
出会った酒販店のオッチャンが、
船井総研での初受注先となったことも、印象に残っている。

悪友5人で出かけたバリ旅行では、
プールで、水中バスケットボール勝負した地元のジゴロ・ワヤン一味。
・・・ワヤンたちの収入源は、日本人の女。。。
手帳にリストが、びーっしりでした!(トホホ)

松山では、尊敬できる2人に出会う。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(道後温泉)
一人目は、
「行列に並ぶこと」が、何より嫌いな私に、
1時間も待たせて、
イライラを最小限にとどめさせた
「道後温泉本館」の整理担当のおねーさん。
1) スマイリーな表情、
2) キビキビした行動、
3) お客様を気遣う言葉かけ、
4) 現在状況の適宜報告。
「何とか、早く入れてあげよう!」
「待ってもらって、本当にごめんね!」という気持ちが、伝わってくる。
接客の仕事って、まずは、
この1)~4)できればいいんだよねーと、とても勉強になる。
その動きを見ているだけで、
1時間、待っている値打ちがある。

温泉から出て行くとき、
わざわざお礼を言いに行きました・・・。

二人目は、
モーニングに立ち寄った、老舗喫茶店のオーナーさん。
タキシードに身を包み、颯爽と決まっている、
白髪交じりの、超かっこいいジーさん!
誰が相手でも、態度を変えることなく、
丁寧で優しい言葉づかいと、心配りで接してくれる。
その佇まいだけで絵になる。その存在そのものが、もはや「看板」。

「こんな大人になりたいな~」と
内面からにじみ出る雰囲気だけで、思わせるのは、
とっても凄いことだと思います!

松山に支援先を作って、
この喫茶店に通いたい。。。



戦いの神に、感謝を ~男旅2014・1日目

今年も行きました「男旅」。
仕事が忙しいくせに。。。(笑)
1泊2日で、尾道~しまなみ海道を渡り、松山へ。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(コンサルティング戦いの神様)
初日の目玉は、大山祇(おおやまづみ)神社。
瀬戸内海に浮かぶ大三島という島にある神社で、
「戦いの神」として、
皇族・武将から崇拝されていた神社です。

北条時宗、源頼朝、源義経、武蔵坊弁慶・・・
鎌倉時代の武士たちが奉納したと言われる国宝の鎧をはじめ、
日本にある国宝・重要文化財の甲冑の約4割が、ここにあります。

「日本最強のコンサルティング&実務サポート集団」を宣言し、
クライアント・ご支援先を「必ず勝利に導くこと」を趣旨に創業した
(株)日本売上アップ研究所なので、
「戦いの神・大山祇神社」には、一度、御参りしておきたかったのです。

ご支援先・勉強会メンバー・そして当社の
「繁栄」と「武運」への感謝を伝え、
これからの精進を見守ってもらえるよう、祈りをささげてきました。

 
奉納されている鎌倉時代の鎧や武具には、
時空を超えた、品格と陰鬱なオーラを感じます。

義経の煌びやかな赤い鎧と、
頼朝の質実な黒紫の鎧が、兄弟の悲劇を連想させます。

 
私も・・・こうして展示してくれるなら、
何か、奉納したい!!
ビジネスマンの武具と言えば・・・カバン?
鎧と言えば・・・スーツとか?

「奉納したい!」と申し出したら、
「どーぞ、寄付してください」で、一件落着でしょうね。

奉納品を、
飾ってもらえる人になってやろう!と、
バカな男達は、心に誓う。

そして、どんな物を奉納するか?
男子トークに火がつく。
「俺、スーツじゃ」「お前は、××やな」
「いやいや、それとも○○かー」
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(しまなみ海道・男旅)
キレイな夏の海に、相応しくない会話で
盛り上がりながら、旅の舞台は、松山へ。。。



現場スタッフを良質化させてくれるのは、幹部社員の姿勢である。

葬儀葬祭経営コンサルタント中西正人(人材育成と退職するスタッフ)
先日、退職したスタッフが、
「最後のあいさつに・・・」と、作ってもってきてくれたチーズケーキです。

彼女は、自分の夢を追いかけるために、
当社でアルバイトしながら、エステの勉強をしていました。
晴れてエステ・スクールを卒業することができたので、
このたび当社を退社し、エステ系の仕事に就くことになったのです。

「ウチは、入ったら、やめられへん会社やで!」と、
無理を言って、ずーっと引き留めていましたが、
さすがに、もうこれ以上、引き留める訳にはいきません。

後任が決まるまで、次の仕事探しも我慢して、
当社で、つとめてくれました。

ありがとう!

思えば・・・、
こうして、辞めたあとで、
わざわざ挨拶に来てくれる子は、これまで、少なかった。

もちろん、彼女の資質もあるのでしょうが、
彼女の周りのスタッフのみんなと、
幹部として頑張ってくれる「アネゴちゃん」たちのレベルが、
以前とは、段違いに、優秀で会社想いのモデルとなる人材だから、
こうゆう現象が起こるんだろうな。

本当に、そう思います。
(だって、俺は、何にも変わってないもん。。。)

幹部・スタッフが、頑張ってくれているな、恵まれているんだなー。
と、こんな現象で、改めて実感します。

 
エステちゃんは、1年間、しっかり勉強してから、
うちに帰ってきて、エステ部門を作るように。
日本最強のコンサル会社が、プロデュースする直営エステ店を作る!

道は分かれても、まだひとつの道に戻る。

同じ方向を向き、真面目で明るく働いてくれているスタッフのみんなが、
じいさん、ばあさんになっても、
ずっと安定的に、安心して、お金の不安なく働ける場を作る・・・・
真剣にそんなことを考えながら、経営しています。

佐伯の雄姿を、ニヤニヤ目に焼き付けて、帰ってゆきました。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(葬祭セミナー視察)


チーズケーキ、とても美味しかったです!
(俺の分だけ、毒入り・・・とかじゃなくて、良かったー)



止揚(しよう)=ジンテーゼ(統合)こそ、売上アップ&発展の基本である。

哲学を、わかりやすく仕事に活かしましょう!
「弁証法」という哲学です。

Aという主張と、
Bという主張が、食い違う。
ここで、論議して、
そのベースにある本質が残ったCという策が出てくる。

これを「らせん的発展」「生成する第三項」と呼んでいます。

AがBを否定するのみ・・・そんなことで、発展はない。
BもAを否定するのみ・・・それでも、発展はない。
では、
AとBの真ん中をとろう・・・薄くなって、良策が生まれることが少ない。

良い仕事をするためには、
AもBも「相手の真の意図」を受け入れ、
両方の根底の本質が同じで、しかし別物の、さらに良質なCを生み出そうとする。

こうゆう考え方・思考回路は、
商売繁盛・人生繁盛の基本であると、信じています。

  
これは、ドイツの哲学者ヘーゼルが提唱している
「弁証法論理学」というもの。

A=テーゼ(命題・正)としたとき、
B=アンチテーゼ(反対命題・反)となる。
C=ジンテーゼ(統合命題・合)である。

「対立や否定」こそが、次への発展へのきっかけとなるように、
いつも考えてゆく習慣が大切なのです。

これを、日本語で言えば、止揚(しよう)
=ドイツ語では「aufheben、アウフヘーベン」という言葉で表現される、耳慣れない言葉です。
「否定する・棄てる」という意味と
「保存する・高める」という、ふたつの意味がある言葉なのです。

つまり、AもBも、
否定され、まったく別の新しいモノが、出てくるとき、
その全てが、捨てられるのでなく、
A・Bの中身のうちで、積極的要素が、新しく高いレベルのCへと発展する。。。
こうゆうことです。

彼が、ハーゲル。
葬儀葬祭業経営コンサルタント中西正人(哲学者・弁証法)
あ、ヘーゲルでした。



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