2021年9月12日 22:00
若者に伝えておきたい。
漫画は一面的。
本は、多面的。
漫画がきっかけで良い。否定しない。効果も認める。
そこから、本へ行ってみよう。
「キングダム」を読んだら、史記を読め、始皇帝を読め、
次の時代、項羽と劉邦に行け。水滸伝も読んでみろ。三国志も。。
漫画の時代設定が、大正時代なら、大正時代に関わる本を。
舞台が京都なら、京都の本を読め。建築が好きなら、建築を。
自分の想像力、構築力、思考力が働き出して、だんだん本も面白くなる。
人間は、善か悪か、白か黒か、ではない。
漫画は、面白くするため、そうゆう描き方が多くなるから、注意せよ。
本の登場人物には、
「グレー」がたくさんある。「まだら模様」もたくさんある。
びっくりするくらい卑怯な人、人間臭い人。強いけど弱い。弱いけど強い。等々。
自分の頭の中で、多面的に、立体的に、人物や背景を想像する。
正解も、答えも、ない。
自分のとらえ方、次第。
実際の人間社会に、より近いものがある。
2021年9月5日 8:42
なぜ、死亡者が急増しているのか?
【仮説1:コロナによる死亡者が増えた】
5月は、過去最高のコロナ死がありました。
そのため、増えた可能性がある。数字を調べてみた。
【仮説2:昨年、死ぬことを粘って耐えた方が、息切れで死亡した=自然増の増加】
昨年分の死者と、今年分の死者を、足したくらいの数字になっても、不思議でない。
いくら健康に気をつけても「死なないように」ずっと頑張れるはずもない。
日本の死亡の増加率が、毎年1%~2%の間だから、
この2か年分の合計で、3~4%くらい増える可能性がある。
ということで、
【仮説1:コロナ死】と【仮説2:自然死が増加】を、足してみて、
2021年5月、6月の「昨年よりも増えた死亡者数」から、引き算してみた。
この差し引き数字が、0に近ければ、話の辻褄があい、安心なのである。
しかし、5月も、6月も、
自然増を過去最高以上の増加率=5%を想定したとしても、
2000人~3000人が、あぶれてしまう。
コロナ死でも、多めにみた自然増死でも、まかないきれない分の「死者数」が存在している。
これを「死者X」とした。
5月から、日本が変わったこと、といえば「ワクチン接種」の人数が増えたことである。
【仮説3:ワクチンを打つことで死亡する人が存在する】
死者Xを、月別のワクチン接種数で、割り算してみた。
「もしかしたらワクチンで死んでいるかもしれない確率」である。
5月は0.04~0.02%
6月は0.02~0.01%
1万人に1~2人の確率である。
5月は高齢者の接種が大半を占めているから、率が高いのか?
もちろん、死との因果関係は、証明できない。
9月末、厚生労働省から発表となる最新データ・7月の死亡者を予測するため、
この確率と、
既に発表されている「コロナ死」「2020年7月の死亡者数」「ワクチン接種人数」で、
逆算してみた。
その結果、7月の死亡者数は、5~8%程度の増加になる。と出た。
※7%台後半くらいの着地かなー
ちなみに、月間2000人から3000人の死者Xは、
コロナ死以上の人数である。
このまま、
ワクチン接種するであろう約8000万人に、
この確率を適用すると、死者8000人~16000人。コロナ死と同等くらいの人数となる。
【仮説4】もある。
コロナで、病床・人員が不足し、別の病気の患者へのケアが手薄になった?
いずれにせよ、さらに詳しく知りたければ、
・地域別にはどうなのか?ワクチン接種が進んでいる地域での死亡者数推移は、どうか?
・年代別にどうなっているのか?65歳以下の死亡率はどうなのか?
・以前、同様に新型インフルで死亡者が減った2009年から、
翌年2010年にかけての月別死亡者は、どんな動きをしているのか?
様々な角度から検証する必要がある。
そこまでの時間はないから、私はやらない・笑
7月の厚生労働省の数字発表を待つ、楽しみがひとつ、増えた。
この件に気づいてしまった個人的な感想を言えば、こんな感じ。
きっと、インフルエンザのワクチンでも、
因果関係ナシで、亡くなる人は、このくらいの確率で、いたんだろうな~。
ただ、国民の半数以上が打った場合には、数が目立つなあ。
異物混入とか、未知のものへの根拠なき不安よりも、
この事実に基づいて、死者Xの真実を追いかけるほうが、
ミステリアスであり、本質的な問題である。
2021年8月22日 21:14
感染者数が増えている。
自らを変えて、変異して、地球上に生き残る。。
ウイルスって、すごい。
ヒトも経営も、ウイルスの環境への対応力・増殖力を、
見習わなければならない。
これだけ歓迎されず、いじめられ、追い詰められても、まだまだ「自らを変え」生き残る生命力。
京セラ・稲盛さんの「アメーバ経営」ならぬ「ウイルス経営」だ。
自らを変異させて、生き残る。
そもそも「デルタ株」とは、何か?
データを見ている限り、
従来型よりも、感染のパワーが、3倍となり、
重症化率、死亡率が、1/3くらい。これが実態ではないか?
だんだん「風邪」に近づいてきている。ただし、治療薬がない。
風邪も、治療薬がなければ、重症化する。
現在は、100~1000人に1人くらいが感染して(=流行期のインフル・レベル)
かかった100人のうち1~2人が、重症化する。という数字。
以前は、1~10万人に1人が感染して、10人に1人が重症化していた。
自称「コロナ・マニア」が、
データを見て、各種ヒアリングを繰り返して得た、ざっとした仮説である。
あまりにも、マニア過ぎて、最近は、ついに、
・・・ちょっと一度、かかってみてもいいかな? かかってみないと、わからないなあ。
バファリンで、治るのか?とか、試してみたい。
なーんて、考えるほどになってきています。笑
感染の力と、重症化の関係は、
以前、ブログに書いた「ネズミとゾウ」の「カロリー配分」の話と同じである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2018/04/15/
動物の出産(繁殖)の数と、寿命(修復)の関係。
ウイルスの感染と致死の関係。
縦×横の積の理論。きっと、そうゆうことだろう。
万全を期して、かからぬよう、日々、出張に。
こうゆう世の中でも、コンサルに呼んでいただけることに、本当に感謝です。
これは・・・千葉県の館山あたりですね!
TVドラマ「ビーチボーイズ」のロケ地があるところ。のどかな良いところです。
2021年8月21日 21:42
マウンド上・中西君、
あと一人を抑えれば、甲子園・初優勝というところまで来ました!
コロナに感染し、息も絶え絶え、熱で汗だくになりながらの
熱投・150球です!!
いかがですか?解説の元・横浜高校監督の渡辺さん。
「いや~、コロナに感染して、これだけの投球ができるんですから、見事ですねーーー」
「うーん、チームの半分が、コロナでも、優勝してしまうんですから、立派です!」
・・・・
私の妄想。夢。である。
何で、コロナに感染したから。
で、出場を辞退しなきゃならないんだ??
甲子園出場の宮崎商業、
東北学院に至っては、感染は1人だけ。その子の名前が特定されてしまうから・・・と辞退。
地方大会では、東海大相模も、星稜も、コロナで辞退。
そんなバカな話になるのは、何故か?
高知県の明徳義塾の名将・馬淵監督は、
1回戦を勝ち、試合後のインタビューで、涙で声を詰まらせた。
「感無量でした。甲子園で聞く校歌は、いいですね」
「卒業生も、テレビの前で歌ってたんじゃないかと(何度もうなずき、声を詰まらせる)」
いつも冷静な百戦錬磨の戦略・戦術家の目が、人前で潤んだのを、初めて見た。
昨年の夏は、甲子園大会が中止となった。
当時のコロナ感染者も死亡者も、
現在の10分の1である。それでも開催されなかった。
なぜ今は、10倍の感染者、死亡者でありながら、甲子園大会を実施しているのか?
意思決定したことに対する「反省・考察・検証」がないと、
同様の過ちを、何度も繰り返す。
「あのときは、仕方なかった」
それは、他人や被害者からかけられる言葉であるべきで、
決めた当事者がそう思っていたら「終わり」である。
今「出場辞退」を是としている事実は、
当時の「開催中止」や「突然の一斉休校」を、反省・考察・検証していない証拠である。
来年は、間違いなく「コロナにかかっても、チームは出場できる」となる。
会社も、個人も同じ。
「やりっぱなし」では、明るい未来は描けない。
やったことの、反省と考察をして、次につなげる。
怒りの毒を、吐き散らかしました。失礼いたしました。
・・・・
宮崎商業も、東北学院も・・・おとなしく、地元に帰ったんだろうか?
せめてもの思い出に・・・。大阪で、何か「爪あと」を残して、帰って欲しいなあー・笑
2021年8月14日 21:08
2020年2月以降「コロナ禍」の世界で勝ち残るための効果的な対応策を、
クライアント先に提供するために、
できるだけ有益な情報を集め、自分なりに作戦を立ててきました。
私の情報収集は「コロナ」という病気そのものの実態を、
正確に知ることにまで、及んでいます・笑
その手段は、番組・書籍・統計・人へのヒアリング・・・等々による。
その道の「達人」に拠ることが、最も効率的で効果的な道。との信念から、
昨年は、免疫細胞学の世界的第一人者、多田富雄さんの書籍にも、手を伸ばしました。
多田さんが、生きていたら、コロナについて、何を語るのだろうか?と。
「風邪の引き方・講座」という文章の要約を、ご紹介します。
↓↓
上皮細胞に、ウイルスが侵入する。
ウイルスが、DNA複製機能を利用して、複製を開始する。
進入された細胞からインターフェロンが発せられる。
マクロファージ、白血球が、感染細胞を破壊し、飲み込もうとする。
ナチュラルキラー細胞というリンパ球が、活動を始め、感染した細胞ごと殺してゆく。
ウイルスは細胞内でしか生きられないので、ウイルスも死ぬ。
この作戦が、成功すれば、ここで治る。
しかし、ナチュラルキラー細胞=自然免疫は、加齢とともに、低下している。
防ぎきれなかった場合、
第二弾の細胞群=マクロファージ、白血球の活動とともに、
インターロイキン1が、発熱症状を引き起こし、
サイトカインが筋肉、関節痛を、引き起こす。。。
ヘルパーT細胞が分泌をはじめ、インターロイキンが働き始めると、
リンパ球のなかで、キラーT細胞が分裂を始め、感染した細胞を殺す。
ここが、感染後4~5日目。症状はさらに悪化している。
次に、もう一種類のリンパ球・B細胞も分裂開始。
これはウイルスを中和させる抗体を分泌する。
抗体を作り、自分で遺伝子を組み替える(クラススイッチ)。これが7~8日目。やっと少し楽になる。
ウイルス感染に対して、
全身の免疫系が総動員で、必死に抵抗している。働いている。それが熱発になる。
自分の体の中で、どんな劇が起こっているか、
その筋書きを知り、ひたすらそれが過ぎるのを待つ。それ以外に王道はない。
インフルエンザは、身体のホーリステックな能力が試される劇である。
風邪薬も、解毒剤も、本質的には何の役にも立たない。
ひたすら免疫系の発動を待ち、クラススイッチが起こるのを待つ。
栄養・休養、保温・保湿に努め、
約束は全てキャンセルして、精神と肉体の安定を図ることが第一、
と、免疫学者はおすすめする。
↑↑
「ホーリスティック」という、達人が使う言葉に、初めて、出会いました。
いい言葉ですね。
全体・関連・つながり・バランスといった意味をすべて包含した言葉で、
そこから転じて、心と体、環境・・・自身の生命力を引き出して、
自然治癒力を高めて、健康を目指す。という意味があるそうです。
8月末・・・コロナについては、衝撃的な数字が上がってくるかもしれない。
悪い予感が当たっていれば。杞憂であったことを祈る。。
それまでに、ニュースになるかどうか、わからない。たぶん、ならない。
もし予感が当たっていたならば、また、ブログでお伝えしたい。
2021年7月24日 22:43
少し脱線。。。
吉田沙保里・敗戦インタビュアーの
NHKの三瓶さん、現在は、大相撲中継のアナウンサーもしています。
大相撲と言えば、名物アナウンサーは「藤井さん」で、
解説者は、正面の「北の富士さん=横綱・千代の富士、北勝海の師匠」と、
向正面の「舞の海さん=身長160cm台の小兵力士で“牛若丸/技のデパート”と呼ばれた」が有名です。
北の富士さんの、天下御免の辛口コメントは、
近年、面白さが、どんどん増しています。。笑
昭和の頑固オヤジの小言を聞いているようで、とても痛快なのです。
年配の視聴者の皆さんにとっては、これは、愉しみなのではないかな?
自分が若いころやってた悪行なんて、棚に上げておいて・・・
そんなのおかまいなしで、正論っぽいこと、自分の意見をズゲズケ言う。
この理不尽さ、身勝手さも、また、昭和のオヤジ感モリモリ。。なのでアリマス。
北の富士さんと、アナウンサー&舞の海さんとの「かけあい」は、
勝負以上に「大相撲エンターテインメント」となりつつあるように思えます。
本来の勝負の世界(=主役であるはずの力士の存在感や輝き)とは、
離れてゆき、やや寂しくもあるのですが。。北の富士さん、舞の海さんは、輝いている★
本題は、ここから。。
ご支援先でのコンサルティングが終わり、
新幹線駅に送っていただいのた後の待ち時間。。
※1日の中で最も、脱力し、気が抜けている時間。。笑
待合室の大型テレビで、大相撲の字幕中継が流れていました。
音声は聞こえず、字幕スーパーのみ。
いつもは「痛快」で「楽しい」北の富士さんの言葉が、
文章として文字起こしされると、何とも「冷たく」「キツく」感じてしまうのです。
いつもの辛口です。。笑 大関・正代のやってることは、稽古じゃない!と一刀両断
で、格下相手に、負けた。。ヨイショするアナウンサー
得意満面の北の富士さん。。
このことから学ぶ、
私たちが、気をつけたいのは「メールの文章」です。
「悪いことを伝えるとき」は、
基本、面とむかって、言葉で発するほうが良いです。
伝えたい事・感情を、文章にすると「より増幅」されます。
ですから、
良くないこと・悪いことを、文章で、かつ感情が混じって、書くと。
よりキツく、より冷たく、相手に伝わります。
まして、相手の顔を見ず、文章にするので、
遠慮なく自分の中に渦巻く感情を、叩きつけることができます。
昨今のSNS上の誹謗中傷も・・・文章による「増幅効果」が大きいと思います。
面と向かえば、大したことのない内容で、何てことない普通の人なのです。
逆に、良いこと・嬉しいことを、
文章で伝えると、より暖かくなりますね!
BAD情報を、文章で伝えるときは、感情を入れない。
面と向かって言葉で伝える。
GOOD情報は、
文章で、感情を入れると、良い。
こうゆう原則を・・・昭和の頑固オヤジ代表・北の富士さんから、学んでいます。
2021年7月18日 22:15
まもなく、東京オリンピックが開幕しますね!
僕ら、中年や、ご年配の皆さんにとっての「オリンピック」に対する思入れや感覚と、
若い世代のそれには、大きな開きがあるようです。
「各競技の世界大会とか、いつでもやってるし・・」
若い世代にとっては、「世界」が身近なものとなり、
あくまで、それらの一部が「オリンピック」という位置づけのようです。
ところで、、、
皆さんの「夏のオリンピック・ベスト3」は、どんなシーンですか??
私は、勝ったシーンよりも、
負けたシーン。そして、そのあとの言動が、断然、印象に残っています。
2つについては、過去、このブログでも触れています。
(二人とも、試合には負けたけど、そのあと、しっかりメシが食えています)
負けを知る、挫折を経験する。それは、真の成長の糧となります。
●柔道・篠原信一さんの疑惑の判定での、銀メダル。
⇒言い訳しない「弱かったから、負けたんです」のコメント。
●霊長類最強女子・吉田沙保里さんの敗戦。
⇒涙、涙、、「申し訳ない」のコメントと、インタビュアーさんの質問である。
※以下-部が、インタビュアーさんの質問。
―すばらしい試合でした。今の気持ちを振り返ってください。
「たくさんの方に応援していただいたのに、銀メダルで終わってしまって申し訳ないです」
―そんなことないですよ。素晴らしい戦いでした。
「日本選手の主将として、金メダル取らないといけないところだったのに、ごめんなさい」
―決勝戦、非常に厳しい戦いでしたが、あえて敗因を挙げるならどのあたりでしょうか?
「自分のやっぱり気持ちが、最後は勝てるだろうと思ってたんですけど、取り返しのつかないことになってしまって…」
―そんなことは誰も思ってないと思います。ご家族のほうに行きました。どんな言葉をかけられましたか?
「泣かんでいい、大丈夫だと。ここまで連れてきてくれたんだからありがとう、というふうに言ってもらいました」
―でも最後は応援団に向かって手を振りました
「もうこんなにたくさんの方に遠いところまで来ていただいたので、
日の丸の旗や声援がものすごく聞こえてきたんですけど、最後自分の力が出し切れなくて、申し訳ないです…」
―日本中拍手を送っていると思います。素晴らしい銀メダルでした。お疲れさまでした!
「ありがとうございます」
インタビュアーは、
NHKの三瓶 宏志(さんべこうし)さん。
当事者の「良い点」を引き出し、皆を「良い方向に動かす」もの、
それは、インタビュアー=質問者である。
経営、職場でも、
家庭の子育ても、まったく同じ。
営業成績の発表を聞いたとき、何かやらかした報告を受けたとき、、
質問者の質問内容こそが、大切である。本人も、皆も良くなる、質問とは何か?
吉田さんへのインタビュアーを思い出して欲しい。
大阪なおみさんも、
もし、試合後インタビューで三瓶さんのような人と巡り合えば・・・
会見拒否なんて、、少しは・・とも、思う。
おお~っと
単純に、オリンピック前、自分の気持ちを盛り上げよう!
若い人にも、オリンピックって、いいよー!って、伝えよう。。って気持ちで、
ブログを書き始めましたが、またまた「教訓」めいた内容になってしまいました。
完全にオヤジ化してるなー。ダメだなー・笑。
2021年7月10日 21:24
日本航空(JAL)では「オーディオ・プログラム」が、
廃止されてしまいました。
これも、ANA同様、経営的な採算をあわせるための施策かな?
廃止以前は、DJのトークとともに、
テーマに沿って集めてくれたメロディとその由来、思い出を聴く。
今月は、どんな曲だろう?と、出張中のちょっとした楽しみだったのになあ~。
その代わり、今は、
色んなアーティストのアルバムを聴くことができるようになっています。
自分の好みの音楽を聴けます。
「中島みゆき」をセレクト。
自分の世代よりも、ちょっと上の世代だけど。
思春期のころから、背伸びして「後世に残る曲」を
書く・作る・歌う歌手のことが、好きでした。
※バリバリのアイドルソングも歌えます・笑
名曲「時代」に、カーソルをあわせる。
「そんな時代もあったねと、いつか話せる日が来るさ」
「あんな時代もあったねと、きっと笑って話せるわ」♫
冒頭から、ずどーーん、と響く、この詞(ことば)
コロナ禍の今にも。
どんな時代にも。。
東日本大震災のときも、聴いたなあ。。
この歌が作られたのは、1975年。
50年近く前に作られても、いつでも新しく感じる。心に響く。普遍的な価値がある。
そうゆうモノを、そうゆう会社を、作ってゆきたい。
余談です・・
なぜか、本当に、なぜか、、
俺に恨みを持つ人間が、裏で操作しているのか??
と思えるほどに、、、
一番、良いところで、
機内アナウンスが入って、強制的に、曲がストップする。
もの凄いストレスになる・笑
中島みゆき。次回に続く。。
2021年7月3日 21:06
数々の的確な提言も・・・
採用されない、私のコロナ対策・笑
懲りずに、もうひとつ。今、感じることを書き留めておく。
「感染者数」をメインして、
国民に知らせたり、政策の判断基準とする段階は、
そろそろ、終わりにしなければならない。
ワクチンが普及し始めた今、
1)重症者数。2)重症者用ベッド使用率。3)ワクチンの接種率。
そして、感染者数に対する1)~3)の割合の数字推移=ワクチンの社会的における有効性。
これらを、メインにすれば、
日本は、より早く、より元気に、復活できる。
もちろん、数字のベースとしての「感染者数」は、大事。
だけど、今のようにメインでなく「サブ」が良い。サブが良いのだ。。
経営の場合、
売上・利益に「直結する管理項目」を、的確に決めて、
その数字を改善するための取り組みを行う。
これは、経営者・幹部の腕の見せ所である。
客数、新規客数、リピート率、客単価、点単価、有効会員数、新規会員数、商品別金額、商品別点数、売上構成比、売上伸び率、点数伸び率、地域別シェア、商品別シェア、グレード別シェア。。。等々。
あれもこれも・・・の数字を追いかけていては、ダメ。
できるだけ少ない「管理項目」を設定し、
それだけに集中して、取り組みを行う。現場を変える。
この数字だけを改善すれば、自動的に、売上が上がっている。
そうゆうメインとなる「管理項目」の設定。
その数字を改善するために、
みんなで追いかけてゆく取り組み。。これが、経営の肝。
どの「管理項目」に重点を置くか??
それは、会社、店舗の状況や、
時と場合によって、変化させなければならない。
・1年目の店と、10年目の店では、見るべき管理項目は異なる。
・競合の弱い店と、競合の強い店でも、見るべき管理項目は異なる。。
今、日本のコロナ対策は、
着目すべき「管理項目」を変化させるタイミングにきている。
大阪の商店街に立つ「サブ」ちゃんのマスクは、いつ、とれるのか??
(※メイン⇔サブ・・・って、、オマエ、これをしたかったのか!!
いやいや・・・これ「も」したかっただけです。偶然です・笑)
そして、背面に貼り出されたポスターは「生かされて」・・・笑
そうだ!生かされていることに、大きな感謝!!
2021年6月26日 21:43
6月初めの新聞記事より。
2020年、11年ぶりに、
日本の国民の死亡者数が減った。という事実が、ひっそり記事となっています。
※記事の主旨は、婚姻数や出生数が減った・・という内容。
「死亡者が減った」という、とても喜ばしい内容を、メディアは取り上げない・・・。
2019年の死亡者数が、約138.1万人
2020年の死亡者数が、約137.2万人。
2019年まで、毎年1%~2%の割合で、増え続けていた死亡者が、
昨年は、マイナスに転じている。
あれだけ、コロナ、コロナと言われ続けたのに、
死亡者自体は、減っている。
おそらく、国民の大多数は「死亡者は増えた」と感じているだろう。
「全体としての死亡者は、減る」と予測をしていた人は、少ないだろう。
日本では「死人を出さない」という広義のテーマは、達成できているのである。
医療費は減り、死亡者も減った。この一面においては成功である。
ちなみに、
11年前の減少=2009年は「新型インフルエンザ」の騒ぎがあった年である。
やはり「歴史は、繰り返す」
死因別の内訳を見ると、
皮肉なことに「肺炎」で死亡する人が、激減。とあります。
こちら、死因別の統計グラフ。
「コロナ用のベッドを増やせ!」と、言うけれども・・・
この「肺炎=全体の7%」という死因の中の、
さらに、その1分類である「コロナ」※全体の1%くらいかな??のために、
癌をはじめとする他の病気で亡くなる人のための病床を、削るわけには、いかない。
経営も人も、成り立たない。
「統計・データ」で、事実を可能な限り、客観的にとらえて、
国民全員で合理的に、的確に対応する。コロナ対策の私の持論である。
おまけで、感じたこと。
毎年、増え続ける、死亡者数を食い止めるなんて、本当に凄いこと!
流れに、逆行できたのである。
色んな犠牲を払いながらも、ピンボケがありながらも、
リーダーの導く方向に、全員が意識を統一して動けば、
市場の流れに逆らうことだって、可能である。
通常では起こりえない数字が達成できる。数字は改善できる。
きっと、経営も同様である。
2021年5月30日 21:29
エサとなる「草食獣」たとえば・・・水牛の立場から、
この件を、考えてみる。
動画を見ていると
1頭の水牛がライオン達に「お尻にしがみつかれている」状態のとき、
水牛の仲間が「助けようかな・・」と、遠くから見ていることが良くあるのです。
ひと通り、逃げ惑った後、
捕まった仲間を気にかける一部の連中が、現場に戻ってくるのです。
(ヒトと共通だなーー)
※さっさと逃げて、戻ってこない連中が、大多数である。
戻ってきた水牛たちは、
ライオンたちに、しがみつかれた状態の仲間を、遠巻きに、心配そうに見ている。
助けに行こうかな。。と、近寄ることもある。
しかし、助けには行かない。
「助けに行って、オレがやられるのは、イヤだな・・・。どうしよう・・・」
そんな雰囲気で、もぞもぞ、見ている。
第三者から見れば、角をふるって、突進すれば、
仲間を助けることができそうだ。
ライオンも、それをとても恐れている、警戒している。
でも、しない。
できないのである。
そのうち、仲間は、動きを止められ、徐々にエサ化してゆく。。
「おい!!見てないで、行けよ!!今だ!!」と、
何度も、映像を見ながら声を出してしまう。。
水牛が、ライオンのように「集団」となれば、
間違いなく救出に成功できる。
しかし、水牛にとっての具体的メリットが、ない。
リスクのほうが大きい。だから、集団で救出にも行かない。
子供の「いじめ」の原点を見ているようでもある。
このようにみれば「いじめ」は、生物の自然の摂理なのである。
1対1では、かかってゆかない。集団になる。
集団も、実際に扇動しているのは、ごく一部。
他は、何もしていない。
背中を見せると、相手を調子づかせる。
相手に対して正面を向くべし。ということが、理解できる。
<子供にこそ、見せるべき理由・その2>
キミは、つかまった水牛がいたら、
見てないで、救出に向かえる水牛になれるか?
それとも、キミは「見てるだけ」の水牛か?
代わりに自分がつかまるかもしれないのが、イヤか?
ひょっとして、逃げたまま、戻ってこない水牛か??
(いや、アイツが、ライオンにつかまったの知らんかったし・・・)って、とぼけるか??
ヒトならば「本能」を知ったうえで「理性」で、抗うべし。
ごくまれに、見事、仲間を救出する、勇敢な水牛もいる。
水牛が、勇気を出して、ライオンに突進した場合、
途中で、あきらめなければ、100%、救出に成功できる。
「良く頑張った!」と、拍手を送りたくなる映像なのです。
事務所近くの、バーにて。。ランチ。
誇り高き草食獣よ、、立ち向かえ!
2021年5月23日 21:22
ヒトを含む、生物の原点の勉強になる。。
集団で1頭を狙う。これは、自然界の法則である。
集団となることは、目的を達成させるために、大きな力を持つ。
集団の中で、実際に「働いている」ヤツは、ひと握りだけ。
他の大勢は、美味しいところに与ろう・・・と、本気を出していない。
リスクは最小限。「正々堂々、正面から・・・という論理」は、生物にはない。
ステップを踏んで、仕留める。
ハートがあり、スキルに優れたヤツは、
集団の中で、一目置かれる(置かれていそうだ)献身的に、任務を遂行する。
肉食獣の「狩り」が、
案外、地味なことは、ライオンに限ったことではない。
クマは、雑食である。ドングリや草木がメイン。時々昆虫やカニを食べている。
シカの肉を食べるときも、死肉を食べていることが多い。
シャチは、集団でクジラを襲うが、ガブーーッとやるわけではない。
かわるがわる、みんなでクジラの上にのっかり、
浮上して息つぎすることをさせず、窒息死させる。そのあとから、ゆっくりムシャムシャ食べる。
現代の人間社会に、通じることが、たくさんある。
受注活動や営業活動、生産活動も、そうゆうものだ。
決して、派手なものではない。地道なものだ。
集団の力を発揮するほうが強い。
一部の勇敢で、技術ある、人格者が他をひっぱる。
半数以上は、働いているポーズをしている。
段階を踏んでこそ、獲物を手にすることができる。
子供にこそ、見せるべき理由・その1
さあ、キミは、
今、どのライオンか?
どのライオンになりたいのか??
ヒヨコ君、草食獣に狙われる。。
逃げろ~~!!
2021年5月22日 21:41
生物系のテレビ番組では、
私の一番見たいところが、カットされてしまう。
「捕食シーン」である。
ライオンたちが、獲物を見つけ、ばーーっと、走り出す。
待ち伏せ等の連携プレイで、草食獣に、飛びかかる!
↓
で、次のシーンでは、
みんなで、ムシャムシャ食べているところが、映し出される。。これが現代のテレビである。
違う!
俺は、その間のシーンが見たいんだ!!
飛びかかってから、どうやって、仕留めるのか?
捕食=生き物が「食事」に、いつ、どうやって、変わるのか??を見たいんだ!
きっと「残酷だ、子供に見せられない」などと言う、
アホ視聴者の声に、配慮してのことであろう。。
しかし、実は、この映像、子供にこそ、見せるべきなのである。
理由は、後日。。
そうだ!
こうゆうときこそ、ユーチューブの出番だ!
で、検索してみると、あります、あります、、リアルなライオンの狩りの動画。
皆さん、ライオンがどうやって、フィニッシュ=食事タイムにもってゆくのか?
知っていますか?
ライオンの「狩り映像」ばかり、ユーチューブを約6時間も見て、わかったことがあります。
「狩り」は、意外に地味な作業なのです。
私のイメージとしては、
ライオンが、ガブーーッと、
噛みついたり、
牙や爪で切り裂き、草食獣の血が流れる・・という狩りをイメージしていましたが、、
現実は違っています。
まず、対象となる一頭の水牛を、メスライオンが、群れで、取り囲む。
勇敢なヤツが、飛びかかる。次に、それを見ていた、まあまあ勇敢なヤツが飛びかかる。
半数以上のヤツは「見てるだけ」か「攻撃しているポーズをしてるだけ」
飛びかかるが、決して、前からは、行かない。
お尻にしがみつく。=動きを止める。
そのあと、何頭も、お尻にしがみつく。=地面に横倒しすることが目的。
そのうちに、一番、勇敢で狩りの上手そうなヤツが、喉元に的確に噛みつく。
でも、食いちぎる。。というよりも、窒息させ、体力を奪う目的。
嚙みついたまま、動かない。離れない。
水牛が体力を消耗して、疲れて、倒れる。
そこで、その他大勢のライオンが、群れて寄ってくる。
下腹部のやわらかいところだけに、集中して、食べ始める。
この間、平均すれば、約1時間前後は、かかっている。
仲間が食べ始めても、
喉元に食らいついた勇敢な彼女は、ずっと体勢をキープしたままである。
<次回>に続く・・・笑
2021年3月28日 23:08
3月26日、出張から帰ってきた夜遅く・・・時間で言えば、夜の10時。
大阪駅に着くと、この状態。。若者、特に女子が多い。
これは、まずいだろ?
大丈夫か???
今、日本のどこの駅に、こんな状態になっている駅があるだろうか?
県民性と言うのは「ある」と思います。
大阪人の特性は「調子が良い」「せっかちである」
「笑い重視」「ノリが良い」「安さ重視」「ホンネ主義」が、特徴として言われますが、
根底にある本質は、これだと思います。
だから、
コロナが「危ない!」となれば、ササ――ッと、家に籠る。
コロナが「大丈夫!」となれば、ブレーキなしで、家から出てきて、わんさか騒ぐ。
また、増えるな。。。との思いで撮っておいた。
結果には、原因がある。
「一貫した統計データを示し続けること」「全体像を見せること」
「個別の感染事例を明らかにして共有すること」
私が国のリーダーであれば、コロナ対策は、これである。
ずーっと、言い続けている。が、採用されない。。笑
2021年3月6日 22:06
昔、もう20年以上前、
とある駅前にある、古臭いビジネスホテルに泊まったことがある。
百万人都市の主要駅の駅前でありながら、
昔ながらの面影をそのままに残していて、
「なんか、面白いことが、あるんじゃないか?」と、
ブラブラ歩くのが好きだった。
タイムスリップしたか、
アジアの街に瞬間移動したような感覚があった。
穴の開いた、ビニールシートのアーケード。
果物屋さんや、おもちゃ屋さん、金券ショップに、サラ金屋さん。。
雑居ビルの上には、ネオンと看板が立ちならんでいた。
最近、再開発が進み、
この「闇市風」駅前の一画は、
巨大商業ビルや、タワーマンションとなってしまった。
(あの、さびれたビジネスホテルは、どうなっただろう??)と、
気になって、調べると、まだ、あった!
巨大ビルの数フロアを、自社のものとして営業していた。
おそらく、地権者であったのだろう。
館内も、当時とは全く異なる、
ハイセンスな作りになっている。
(改装にあたり、優秀なコンサルタントが入った“匂い”がする)
そして、ロビーには、
「見ろ!」とばかりに、高級陶磁器ブランドのコレクション。
おお~、
あんなボロボロの貧乏ホテルに見えて、
しっかり、貯め込んでいたんだな・・・(笑)
きっと、経営者の自宅のコレクションを見たコンサルタントが、
「これ、使えませんかね??」
「家に飾っておいても、お金は生みませんよ」
「本当に大事なものだけ、とっておいて、他は会社に貸し出してください」と、
言ったのだろう・笑
人は、見た目や、持ち物だけで判断できない。
豪邸に住み、高級車に乗り、
ピカピカの店舗を作っていても、
その実、中身は借金まみれで、火の車。。なんてことのほうが、多いかもしれない。
その逆のことも、たくさんあるわけです。
2021年2月4日 21:28
ボクシング好きとなるきっかけは、
中学生のころ、家族が買い物に出かけたお留守番中、
偶然「浜田剛史」の試合を観たことだった。
(・・・・これは、以前のブログにも書いているので、ご参照ください)
そのあと、中西少年、中学3年生のとき、
井岡弘樹が、当時、世界最速・18歳で、世界チャンピオンになる。
その井岡のトレーナーが、エディタウンゼントさんである。
18歳のチャンピオンと、外国人のお爺さんトレーナー。
世界を獲った後、井岡の初防衛戦。
エディさんは、病気にもかかわらず、車椅子で会場へ向かうも、
体調が急変し、病院へ運ばれる。
井岡は、そのことを知らないまま戦い、12回TKOで、なんとか初防衛に成功。
エディさんは、勝利の報告を受けたその夜、天国へ旅立つ。
まるで、映画のような現実に、心を熱くした。
数多くの日本人ボクサーを育てたエディさんの名言をご紹介。
「チャンピオンになれるか、なれないか。それは、ほんのちょっとの差」
人が練習を止めた時、もう少しだけ練習した奴、
苦しくて負けそうになった時、もう少しだけ頑張った奴だけが
チャンピオンになれる。
「負けたときが大事なの。勝ったときはいいの。
世界チャンピオンになったら、みんな喜んでリングに上がりますね。
でもボクならない。一番最後にリングに上がるの。
よかったね、おめでとう、というだけよ。
夜、ドンチャン騒ぎありますね。でもボク騒がない。
ナイスファイト、また明日ね、といって帰るの。
でも、負けたときは最後までいます。病院にも行くの。
ずっと一緒よ。それがトレーナーなの。わかります?」
選手を、愛情あふれる厳しさで、励まし育む人だった。
2021年1月24日 22:58
年末・TV三昧レポート・・・笑
「ボクシング」の部。
井岡一翔と田中恒成の試合は、とても、良い試合でした。
前評判の高い、若き挑戦者の攻撃的なチャレンジに、
ベテランの域になった井岡が、熟練の技で応戦。
結果は、井岡の鮮やかなKO勝利。
敗れたとは言え、田中の前に出る姿勢とスピードには、
大きな未来を感じさせた。
※何回か前のブログに書いた、長嶋さんの三振のようなものを感じた。
井岡と言えば、
連戦連勝・無敵のチャンピオンであったところ、
結婚したオンナで失敗し、意味不明の引退、トレーナーであったオヤジとの決別、
敗戦を経験、、紆余曲折を乗り越えての4階級制覇である。
とても、感動的だった。
そして、井岡の身体に入れたタトゥーと、ドレッドヘアには、驚いた!
今、思えば、日本人ボクサーでは、初めてのことだった。
きっと、眉をひそめた観客も多いだろう。
その後「ルール違反」を、取り沙汰されています。
私は、人も、物事も、
まず、あるがままを「肯定的」に受け入れることを、
仕事でも、プライベートでも、是としていて、訓練しているので、
井岡の姿を見たときの感想は・・・
「おお~~、こりゃ~、どっちが井岡か、わからんなあ~」
若い挑戦者でなく、オッサン井岡のほうが、イマドキの若者っぽい姿で、
田中の顔つきも、若いころの井岡に、どこか似ているのである。
そして、年明け
・・・偶然、我が師と、この井岡の話になった。
井岡は強かった、田中も強かった、良い試合だった。という点では、
もちろん、一致であった。
「井岡の姿に、驚きませんでしたか??」
と、質問したところ、驚愕の返事。。。
さて、師匠は、どんな感想を述べたか?
想像してみてくださいませ。
また、来週にでも!!
2020年11月29日 23:02
「コロナ・マニア」の真骨頂を、
少しだけ、披露。。笑
最近は、入店・入場の際に、
検温される場面が、増えてます。
検温するスタッフさんに、余裕がありあそうなとき
私は、こんなことを聞く。
「ぼくが、37度以上だったら、どうするの?」
・・・・
ちょっと意地悪で、ややこしい客だが・・・・笑
何でも面白がって。こうして聞いてみるのである。
これも、コンサルティングに活かすためである。
まともな返事が、返ってくることは、
ほぼ、皆無である。
「おかげさまで、そのような方は、これまで、いらっしゃいませんで・・・」
と、笑って、誤魔化す。。
80%以上が、この類の返事。
20%くらいは「サッサと行けよ、この変人。。」と、笑顔でスルーしようとする。
<いや、それは、質問の答えになってない>
「もし、37度以上だったら、どうするの??」と、もう一度、聞く。
この質問に、曲がりなりにも、
それなりの答えが返ってくることは、30%程度である。
つまり、70%以上の店舗では、検温はしているが、
明確な対応策は、決まっていない。
いや、、正確には、
決まっていても、現場に浸透していない。。という可能性が高い。
現場に、実施事項の意味、
正しい対応方法を、浸透させることの大切さ、困難さを、知る。
どんな会社でも、どんな実施事項も、同じである。
残り、30%の対応方法には、具体的な参考事例がある。
37度以上なら、
入店をお断りする方針の店舗もある。その「お断り」方法がある。
37度以上でも、
入店をお断りしない方針の店舗もある。その入店のさせ方もある。
2020年11月21日 22:54
先週のブログ、このグラフの問題点。。答えです。
横軸は、100%でなく、
アンケート集計の実数にしておくべきである。
全体像を知ることが必要なのです。
たとえば、
自民支持者300人のうち、30%が賛成。
公明支持者 50人のうち、50%が賛成。
維新支持者200人のうち、90%が賛成。。と
この300人、50人、200人。。が横軸となっていなければ、
正確な全体像は、つかめない。
つまり、横棒が、デコボコになって、
その中が、赤と青の構成比となっている。
というのが、このデータの「真実の姿」である。
百歩譲って、
支持政党別の賛否を、見やすくするため、一律100%にしている。。
という場合であっても、
アンケート回答総数と、各政党別の支持者の実数は、
グラフの横に、ちょこっと、書いておくべきだ。
それが「統計」の基本ルールである。
真実を伝えるグラフを出している報道も、ネットもない。
国民をバカ扱いして、バカに育ててゆくのが、
こうゆうグラフを作るマスコミである。
人は、見聞きするものによって、脳が洗脳される。
全体像を知らせない、
わかりやすい断片的な情報だけで、バカを育てて、躍らせる。。
このグラフの問題の本質は、
コロナ禍を生み出している、報道や政策の問題の本質と、まったく同じである。
ちょっとした知識と行動で、
コロナと共存できるのになあ・・・。
騒動の当初から、変わらぬ私見である。
ワクチン開発まで、
コロナ禍によるダメージは、続くだろう。。
コロナは、自然現象かもしれない。
が、禍は、人災である。
2020年10月31日 22:54
立地が悪くて、目立たない場所だからこそ、
こうして、抜群の「隠れ家感」を演出ができる。
見つけたときの感動と、ワクワク感が、120点。
このオーナーが、物件探しの段階で、
何も、手の入ってない状態の空き物件を見て、
どんなことを考えたのか・・・を、想像する。
こうゆうアイデアや発想が、どこから出てきたのか??と。