2024年10月13日 19:45
ゆるーい、おバカ話。今回も続く。
「警察」テーマのつながりで・・・
もし、自分が捕まるとしたら、どんな罪が良い(マシ)ですか??
たとえば、この5つのうちなら、どれ??
1)痴漢
2)窃盗
3)詐欺
4)横領
5)不同意わいせつ
「旦那さんが逮捕された!と、警察から連絡がありました」
「この5つのうち、どれが一番、許せない?」
ヒアリングをした結果、、、
奥様方が、最も許せないのは、圧倒的に「痴漢」でした。
(旦那さん、●●で捕まったそうよ)との、情報が地元で流れる。
この●●を想像してみてください。
仮に、自分の経歴(犯罪歴)に、
何か1つだけつけなきゃならない。としたら、何をつけますか?
酔った席で、
罪状と、その理由をトークすると
バカ話が、盛り上がります。
私が、もし捕まるとしたら・・・どんな罪が良いか?マシか??
第二位は、巨額脱税。
・・・・
(見解の相違、とのこと。10億円の修正納付は、すでに終えたと発表がありました)
第一位は、傷害罪。
・・・・
(襲われたのを、反撃したら、やりすぎちゃって、襲った側が入院した模様)

フッ・・・
パンパン、
某日、東京にて・笑
他に、みなさんの妄想逮捕のかっこいい罪、お待ちしています。
2024年10月12日 19:15
最近、ハードな内容が続いたので、
今回は、ゆるーーく、頭の体操を。
マックスバリュ東海が実施している「カメさんデー」
65歳以上のメンバーさんは、1割引で買い物ができる。

毎月6日のつく日は、集客があり、テナントも売上が上がりやすくなる。
しかし・・・・
この日、警察が、わんさか出動します!!
その理由、わかりますか?
正解を、次週まで引っ張るほどのネタではありませんので。。
このページの下のほうに、書いておきます。
推理したい人は、下まで見ずに、お考えを。
答えは・・・
駐車場で事故が起きまくるから。
当たった人、すごいです!
マーケティングの素質があります。
当たったら、教えてください。
2024年8月31日 20:11
以前、大阪桐蔭を例に「甲子園」を活用して、
生徒募集に成功している私立高校のことを書きました。
まず、野球で知名度を上げ、
次に、特進コースで有名大学進学率を上げる。
すると、一般生徒の偏差値も上がり、募集数が増える。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2018/09/01/
ちょっと前までの、
後発・私立高校の王道・成功パターンと言ってよいでしょう。
今から10年前のブログには「大学付属高校」の時代となる予測も書きました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2014/08/14/
今年は、16校。(わかる限り)
その傾向に拍車がかかっています。
東海大相模、長野日大、札幌日大、新潟産業大付属、早稲田実業・・・等々、
それに、校名に大学名がついている高校以外の「隠れ大学付属」が、増えている。
・明豊は、別府大学。
・大阪桐蔭は、大阪産業大学。
・花咲徳栄は、平成国際大学。
・木更津総合は、清和大学。
・滋賀学園は、びわこ学院大学。。等々
そして、これからは、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営高校」の進出を予感させます。
つまり、
大学の系列に入ること自体すら、少子化対策の「切り札」とは言えない時代となり、
=大学自体の経営も厳しい時代。
それ以外の道を模索しようとする学校が出てくる。
以下、妄想・・・
「日本売上アップ研究学園」が、甲子園に出場するかもしれません。
困っている高校をM&Aするか、公共施設の払い下げで用地を確保。
(本当は、フィールド・オブ・ドリームス的にしたいけどねー)
まず「野球コース」と「売上アップ・コース」のみ。
それと通信制授業。ネット広告(Youtubeやインスタ。。
高校に行かなさそうな子が観てそうな番組にバンバン広告を流してやる!)
名物監督&講師。。
場所の狙い目・第一は、甲子園出場を考えれば、
佐賀か鳥取か徳島か富山あたり。
高校数が少なく、甲子園の常連校も少ない。佐賀、いいなあー。
ただ、これは普通である。
ボクならではの狙い目は、奈良、和歌山や、福島、山形。
大都市圏から近く(=生徒が集まりやすく)メインとなる常連校がある。
その常連校の選手募集方針の逆を突く。
地元優先、ならば、近隣の県外から入れる。
今、県外から集めているなら、地元優先。
・・・・
物議をかもしそうな校歌を、現段階から、作っておこうではないか。。笑
CMソングだな。
「○○葬祭学院」
どうですか?
甲子園に出れば、一気に知名度が上がり、採用にも効果があります。
無料で、すごい宣伝効果になります。
プロ野球の球団を持つことと同じ効果が、それ以下の投資で可能になります。
高校野球を、企業の知名度を上げることに利用すると、高野連が反対する?
PLや天理や創価・・・なぜ宗教法人が経営する学校法人は良んだ?と、押し切ります・笑
そして、既に「エナジック」って、商品名を高校名にしたチームが、沖縄に存在している。
それにしても、水島新司さんって、
改めて、すごい。
カタカナの高校が、本当に出てくる時代がくるなんて。
「クリーン・ハイスクール」とか、
「ブルートレイン学園」とか。。漫画の世界だけと思っていました。
少子化とは=市場の縮小である。
それに対応するように、甲子園にも、
1)「通信制部門を持つ高校の野球部」
2)「野球専門学校的・高校」
3)「企業による経営・高校」が、出場する芽が出てきた。
これを一般企業で言えば、
・「大学付属」となることは、大手やファンドへの売却や傘下入り。FC加盟。
・「大学」を付けることは、関連業種=川上・川下への進出。
・「通信制」とは、ネット販売部門を作ること。
・「専門学校化」とは、業種・商品の絞り込み。
・「企業化した高校」とは、M&A。。と言える。
市場縮小の時代を生き残るための参考となるかもしれません。
2024年8月25日 19:00
実は、異変を感じたのは、
今年の沖縄・地方大会からである。
ベスト4に残った4校の名前を見て欲しい。

なんだ、これは?
社会人野球の大会か??
ドカベンの漫画か??
調べてみました。
【エナジック・スポーツ学院】
週のうち、英語2時間、国語2時間、数学2時間、理科や社会ナシ。
午後から5~6時間目は、毎日「スポーツ」の授業。その後、部活動。
生徒は「ゴルフコース」と「野球コース」のみ。
経営本体は、還元水(エナジック水素水)、浄水器の販売や、車海老の養殖場等を行う企業。
【日本ウエルネス高等学院・沖縄学習支援センター】
通学日数を選べる通信制高校が、全国に15校。
沖縄校では、通常コースと体育コース(野球、サッカー、バスケ)=授業は午前中のみ、英語と数学は週に1時間。
体育コースの5~6時間目は、毎日「スポーツ」の授業。その後、部活動。
他に、声優コース、漫画イラストコースがある。
経営本体は、タイケングループ(理事長:柴岡三千夫。自衛隊→日体大)1998年に開設。
大学1・専門学校8・高等学校15・保育園17・認定こども園1・幼稚園1・小学校学童クラブ10・その他教育機関7・障害福祉施設1・高齢者施設1を全国57拠点で運営。
【KBC高等学院・未来高等学校沖縄 学習センター】
「インターナショナルデザインアカデミー高等課程」が、校名変更。
通学は、デジタル/野球/サッカー/女子バスケの4コース。通信部もあり。
経営本体は「沖縄最大の専門学校グループ・KBC学園」沖縄で、簿記、ペット、医療、美容服飾、デザイン、ビジネス、観光・・等の専門学校を経営する。
沖縄で、力をつけてきた高校は、
1)野球に完全に特化した「スポーツ専門学校」的な高校。
2)「通信制」部門を持った高校。
3)企業経営の一環として進出した高校。
最近、甲子園に出場の多い北海道の「クラーク国際」も、全国に広がる通信制高校であり、
そして、その経営母体は岡山の「創志学園」である。
この夏、甲子園で優勝した京都国際高校は
韓国語の校歌が話題になりました。
「京都朝鮮中学」が「京都韓国学園」となり2004年、現在の校名となる。
現在、1学年50名定員。全校生徒が、わずか136名。
そのうち男子が67名、うち59名が野球部員。
男子生徒の88%が、野球部員。という
1)専門学校パターンである。
「在日韓国人」のための学校でしたが、それでは生徒が集まらず
「野球だけ」に特化するようになったのです。
少子化時代=市場が縮小する時代に、どうやって経営を維持するか?
経営の維持のためには、
まず生徒数を増やすことが、最重要課題である。
一般企業が、客数を増やすことが、経営の始源であることと同じである。
2024年8月18日 19:24
前々回、書き留めました、
元・ハードル選手の為末大さんによる「日本3つの躍進の理由」
さすが、為末。「侍ハードラー」「走る哲学者」と言われるだけある。
アスリートのなかでも、知性の高さは、トップクラスです。
1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
2)YouTubeの力
3)科学的なトレーニング
実は、この内容、うちの愚息君に対して、
伝え続けていたことと、まったく同じなのです。
「」内は、私の言葉です。
1)英語力と海外拠点について
「申し訳ないが、キミが大人になるころには、日本に仕事はない!」
「これから、専門的な仕事が人並み以上にできること+英語力は、
人並みの収入をもらい、生きてゆくうえで必須条件となる」
「キミの時代、日本には仕事がないが、世界には仕事がある。ということや」
「世界の誰とでも、コミュニケーションがとれるメンタルも必須」
「日本以外のどこでも生きて行けるようになれ。日本出身・地球人として生きよ」
2)YouTubeについて
「YouTubeは、賢い人を徹底的に賢くする。そして、バカを徹底的にバカにする」
「関連動画がそうさせる。賢い・スパイラルと、バカ・スパイラル」
「賢い人とバカな人に、人類史上最大級の格差が開く。必然的に収入や生活にもびっくり格差が生まれる」
「キミは、どちらになりたい?」
「良く考えて、YouTubeは観ろ」
「YouTubeを観るたび、この原則を思い出せ」
↑↑
ご支援先で、スタッフさん向け研修の機会をいただいた際、
このことは、必ず、お伝えさせていただいている。
3)科学的であること
「科学的であること。そんなことは、当然である」
「そのベースに、“昭和”を、必ず入れておけ。
これから稀少価値となることがある。
それは、肉体的・精神的にタフであること。義理人情に厚いことである」
ほら、見ろ。
為末さんも、こう言ってるやろ。
3)に関しては、俺のほうが、為末さんよりも先を行ってる。
いや・・・為末さんも、気づいているけど、言ってないだけかもしれない。
本人にとっては、当たり前すぎて、言ってないのかもしれない。
良かったやろ?
俺の言うこと聞いてて。
親父は、だいたい間違ったことは、言ってない。えへんえへん。
2024年8月11日 18:48
オリンピックが終わりました。楽しかったですねー!
今回、日本は、
金メダル数が、3位(20個)。
総メダル数でも、6位(45個)。と、大躍進の五輪でした。
元・ハードル選手の為末大さんが、躍進の理由を、この3つにまとめていました。
とても納得できたので、まとめておきます。
1)英語力が高まっている、活動拠点を海外へ
英語を話せる選手が増え、活動の舞台をレベルの高い国へ置くようになった。
2)YouTubeの力
最先端の技術を、映像で見ることができるようになった。
3)科学的なトレーニング
根性論でなく、科学的な根拠に基づく指導をするコーチが増えた。
これに加えて、私は以下の理由を追加しておきたい。
4)すそ野人口
5)施設力・道具力においての優位性がとれる競技が増えた。
クライミング、フェンシング、バイクBMX、スケートボード。。
シンプルな肉体力(飛んだり、走ったり)だけでは、鍛えることのできない種目は先進国に有利である。
6)メダル上位の常連・ロシアが不参加であること。
日本の4大得意種目は、体操・柔道・水泳・レスリング。
ロシアの得意種目は、陸上・フェンシング・レスリング・体操。
ある意味、日本の最大のライバルでもあった国が、欠場している。
↑
こうゆうことを言うと、嫌がられる。水を差す。だから、誰も言わない。
だが、これも真実である。
「メダルは獲るけど、金メダルは少ない」という、
いつものオリンピックの日本のメダル傾向が、
今回、「金メダルが多く、メダル数はややプラス」となっていることにも、影響がありそうです。
現実は「躍進」したわけではない、外的要因に恵まれた部分もあり、
一進一退で、少しだけ。。
半歩だけ、前に出たところである。

私、水泳の得意種目は「素潜り」です。
2024年7月28日 20:36
「猛暑」よりも暑い「酷暑」という表現が、ぴったりの
夏らしい夏。
身震いするほどの、暑さですね!
現場で、たっぷり汗をかいて、
帰ってきて、
お風呂でもうひと汗かいたあとは・・・・
お楽しみが、待っている。
じゃん!
<冷凍ブドウ>です、

ムフフフフ・・・
宝箱を開けるように。どもども、こんばんわー。
美味しく食べるコツは
・・・特にないです。
キンキン状態だと、口の中で皮をとるのが大変なので、
少しだけ待ってから食べ始めることくらいかな。
もう少しすると、巨峰が入ってきます。
アレンジ版として、
<冷凍ブルーベリー>もグッドです!
ただし、ブルベリーは、歯も舌も紫色になります。
暑い分だけ、
楽しみ、倍増!
2024年7月27日 20:17
門田博光
南海ホークス→オリックス→ダイエー。通算567本塁打。歴代3位。
3度のホームラン王。40才でも獲得し「不惑の大砲」と呼ばれる。
170cm。野球選手としては小柄でずんぐりむっくり。仏様、大黒様のような身体と風貌で、
重量1kgの長いバットを、パワーを貯めるような「クローズド・スタンス←※レアな構え」から、足を高く上げて、身体全体でぶーーんと豪快に、鋭く振る。
アキレス腱断裂の危機からカムバック。「本塁打の打ち損ないがヒットとなる」が持論。
落合博満さんよりも、5歳ほど年上。
昨年、74歳で、兵庫県の別荘地で、ひっそりと孤独死されました。
「ある野球人の死 “不惑”の大砲 門田博光」というドキュメンタリー番組で知りました。
先日、紹介した漫画「あぶさん」にも南海ホークス所属選手として、
度々、登場しています。

以前のブログでも取り上げた「村田兆治さん」と、共通する部分が、たくさんある。
大怪我から復活。自分に厳しく、他人にも厳しい。ザ・昭和。
輝かしい成績にもかかわらず、
プロ野球のコーチとして、招へいされることは、ほとんど、ありませんでした。
関西では、TVやラジオの解説者として、時々、出演していましたが、
声とコメント内容を聞いただけで「あ、今日は、門田の解説や!」とわかるくらい、辛口。
厳しくて、偏屈な人なのです。
だいたい、ずーっと、ぶつぶつぶつぶつ文句を言ってました。
きっと、本人は「当たり前のことを、何でやらんのや?」という感覚です。
軽く打てばいい。という他の解説者のことを「知らんヤツがいうこと」と一刀両断。
「確かに、全力で振っていては、30本を超えない。
でも、強く何万回も振りに振って、それを超越した結果、
軽く打っているように見えるだけ。やってないヤツにはわからんのや」と。
野村監督とはそりがあわない。野村さんを名前で呼ばず「19番」と呼ぶ。(※背番号)
南海の選手として同僚だった3番門田・4番野村の時代・・・『お前は本塁打を打つな、俺が打てるようにお膳立てしろ』と言われていた。
「本塁打を狙うな」←野村さんはID野球ですからね。
いつも場外ホームランを狙っていた。だから、40才を過ぎても成績を残せる。
球場サイズにあわせた打撃をしていては、長期的には、力が落ちる。と。
1kgの「重いバット」で打つだけでなく、
打撃練習では、自分専用・特注の「重いボール」を打つ。
↑ある種、異常者である。
高校時代に打った本塁打0本。
そこからプロで567本。その努力は、計り知れない。

才能があるのに、努力しない人のことが、不思議でならないのであろう。
「遊びに行くヒマがあるなら、バットを振れ」
それもしないのに、成績が出ない=給料が上がらない。と嘆くのは、筋が違う。
というのである。
「人間、馬鹿になって、一生懸命に努力すれば、きっと実る」
「ヒマでもあるならば、バットの一振りでも二振りでも行う」

遅ればせながら、
もう一人の「ヒロミツ」門田博光さんを、忘れないように・・
ご冥福をお祈りしたい。
2024年7月21日 19:09
<近年のプロ野球「投高打低」傾向について>
・投手レベルが一気に上がるものではない。それにつれて打者のレベルも上がるはず。
・打者の質が落ちている。
・「基本」を知らないコーチが教えている。
そうゆう「世渡り・コミュニケーション上手」に、コーチ依頼することが多い。
・「こうすれば良い」と、自信を持って言えるコーチがいない。
自分のやってきたことに、自信を持っていた。昔の人は。
・守備の練習も、上記に同じ。
(走者のスライディングをかわすゲッツーの取り方。実は「塁の上で送球」が安全)
・西武、ロッテ、中日・・・強いチームには「マニュアル」があった。
コピーは厳禁。門外不出。今の○○(←チーム名)には「ない」
・徹底練習させることもできない。今、それをやると「パワハラ」と言われる。
・研究不足・練習不足・振り込み不足。が、原因。
<今の打者が、即効的にとるべき対策>
・投手が、苦し紛れに投げてくるストライクを打つこと。それが打者の「生きる術」
・2ストライクまでは、打てる球を絞る。何でも振りすぎ。
→自由にホームラン競争をさせる。そのとき、振ったゾーンが、自分の得意なゾーン。
2ストライクまでは、そこだけを振れ。と指導する。
ボールがそこに来なかったら仕方ない。という割り切りが必要。
・正しい素振り・振込みを重ねるしかない。打ち方が悪いから、飛ばないだけ。
・ファーム(2軍)に行っても、根本的には、変わらない。
・ひとつのことを完全にできるようにする。あれもこれも・・・とやりすぎ。
・やらされている練習は、いくら長い時間やっても、身につかない。
・本人がやる気になって、納得するまで練習したとき、上達する。
・荒木・井端・森野は「練習する。と自ら来た」。ほとんどの選手は「逃げた」
・荒木は、遠征先でも「監督、ご飯を一緒に」と、良く誘ってきた。
打撃論を吸収しようとしていた。
いつも「なるほど、つかみました!」と言うが、いつも次の日、全然、つかんでいなかった・笑
<荒木雅博さんのトーク>
・「徹底的」という言葉も出ないほど、「徹底的」にやられました。
・頭で理解して、そのうえで、身体に覚え込ませる。そのための猛練習。
・当時のノック練習、約1時間。40分ごろまでは覚えているが、
そのあとは、記憶がない。本能でボールを追い、投げている。
・できない子は、今、教えていることの、その手前を教えてあげないとダメ。
とコーチになって、別のコーチが教えているのを、隣で見ていると、わかる。
・実は、送球イップスだった。
「お前は、イップスだ!」と直言される。それが、森繫和・投手コーチ。
誰も言わなかったことを、他部署のリーダーが、飛び越えて、直言。
・「気持ちの問題」とか「本人の問題」というコーチはダメ。
「気持ちの問題」でなく「技術の問題」である。
・軟式テニスボールを、仰向けになって、天井に向かって、
まっすぐ投げる練習をすればよい。
●個人的に、参考になったこと
1)的確かつ具体的に、現場指導ができるように、なる。育てる。
2)それを、組織として「明文化」「マニュアル化」する。
3)頭→身体に覚え込ませる、猛練習。必要。「昭和」と言われても。
4)「気持ち、メンタル」に逃げない、それは「技術」の問題である。
5)所属する組織・リーダーに「まず、どっぷり浸る」ことが、成功の近道である。
6)他部署のリーダーから、別部署のスタッフに、飛び越えたアドバイス。
=投手コーチは、打者のことを研究する。
だから、打撃コーチ以上に打者のことが良く見える。また、見なきゃならなない。
逆も、また、然り。
・・・・
特に3)なんかは、今の時代に、そぐわないことかもしれない。
でもね、、、それは、どの時代でも、ずーっと言われてきたことである。
私の身近な人に限定しては、
「昭和風」で生きることを、自信を持って、推奨したい。
2024年7月13日 19:30
出張のご褒美に・・・
新幹線の移動中、いただきます!

バエル(映える)ことが、
売れるために大切な時代に、マッチした商品です。
ポイントは、
側面を「透明」な容器を使い「具材を見えるようにしたこと」
そして「盛り付け方」にある。
食べてみてわかったことですが・・・
「ミルフィーユ」といっても、
下段にまで、海鮮が敷き詰められているわけではない。
そう見えるのは「スモークサーモン」を、
カップのフチ側だけに、クルーッと巻き付けているからである。
寸分の狂いなく、ピターっと、めっちゃ上手に巻き付けている。
寿司職人の「巻き」の技のアレンジ・バージョンである。
でも、上部の具材に、十分な量があるので
中身を知って「なんじゃ、こりゃ?」「あ、そうゆうことか~」と思いながらも、
米の量に対して、負けることはない。
お値段は
約3000円(プレミアム)
約2000円(贅沢)
約1500円(プリティ)の3種類
側面が見えるようにしたことで、
お値打ち感が出て、売れています。
また、寿司店に良くある
松→竹→梅でなく、
プリティ→贅沢→プレミアムと、わかりやすいMDを組んだのも、成功ポイント。
少し小さなサイズのことを「プチ」じゃなく
「プリティ=可愛い!」と表現する。このあたりも・・・
誰が考えたのだろう?
やっぱり、女子かな?
いや、、
すっごいオッサンや、角刈りの大将のネーミングだとしたら、
面白いなあー。とか、考えながら、食べてました。
2024年7月7日 18:04
人が、何をカッコイイなあ!と思うか。
キレイなあ!と感じるか。
わからないですよね。奥が深い。
私は、
ブランドのロゴが、バシーーッ!デカデカ入っている、
パッと見て、そのブランド。とわかる服や鞄で、外を歩くのは、恥ずかしい。
でも、
それが好きな人もいる。
高級車が好きな人もいれば、
車は動けばそれでいい。という人もいる。
一戸建てが好きな人がいれば、
マンションが好きな人もいる。
食事の味や素材にこだわる人がいれば、
チェーン店やレトルトで十分、という人もいる。
元から備わっている資質・生い立ち、
何らかの後天的な情報に影響されて、
人の好みは形成されてゆく。
先日のブログに登場した「あぶさん」でのひとコマ。
こうゆうところ、
本業のほうをちゃんとしているところが好きで、いいなあー!と、思ってしまう。

これを、
何とも思わない人もいるし、
逆に、貧乏くさいという人もいる。
余談、、漫画は、やっぱり空想の世界で
・・・・
実際のところ、大多数のプロ野球選手は、こんな風じゃない・笑
豪華な車に乗り、ブランド品で身を固め、ネックレスをする。
こんなアパートに住んでいない。
私は、
「いつも同じ服、服に無頓着」と、
言われることに、
(あちゃー、でも、ムフフ・・・)って、思ってしまう。
「人の好み」って、一番難しくて、わからないですね。
2024年6月29日 18:14
「ドカベン」でおなじみ水島新司さんの作品に
「あぶさん」という野球漫画がある。
南海ホークスの代打専門の打者・景浦安武を描いた作品です。

寡黙で、優しい「あぶさん」こと、景浦選手と、
その家族、ファンや友人たち。実在の球団、野球選手が登場する、
野球4割:人情6割。そんな漫画です。
私は、全巻を読んだわけではない。
小学校5年生の1学期、怪我で自宅療養を余儀なくされたとき、
親戚のおじさんが、お見舞いに「25巻」を買ってきてくれました。
※他の漫画も持ってきてくれたが、母親に『有害図書』として隠滅された・笑
この「あぶさん・25巻」のなかに
「保険」に関する描写が出てくる。それが、こちら。
保険の勧誘に来た営業マンを、
あぶさんの奥さん・サッちゃんが、こう言って追い返す。

「お帰りください。主人が死んでお金になる保険はいやなんです」
「主人が死んだら、私も死にます!」
男としては、憧れのシーンである。
現実は、こうはいかない。
「あ””!? なーんか、勘違いしとりゃーせんか? そりゃ、漫画やろ?空想やろ??」
「一番ええやつに、入っといてくださいね」と、机の上に、パンフレットが置いてある。
・・・・
あぶさんは、ずっと「少年の心」で生きているサッちゃんの愛に対して、
何も言わずに、保険に入る段取りをしていた。という、そんなお話でした。
男と保険。
理想の姿が、漫画=空想の世界にはある・笑
2024年6月1日 20:18
そう言えば、最近、毒を吐いていないぞ。
たまっているものを、吐き出そう!!
ブラックな内容を、楽しみにしていただいているマニア読者さんも、一部、いらっしゃる。
私の高校・バスケ部、大学・同じ学部の「ご学友」のSNSでの発言を、
まとめて、紹介したい。
(僕も「ご学友」とか、呼ばれてみたい!)
1)今、政治資金と裏金でもめている国会に対して・・・
『僕らも20万以下は領収書いらないとか、
文書交通費月100万まで領収書いらないってしてくれたらそれでいいよ』
2)裏金、発覚時には・・・
『こういうのは追徴課税的なものはなくて訂正だけでいいのかい?
僕らが売上を計上しなかったっていうことと同じだと思うんだが』
3)夏の甲子園、慶應高校の応援が大きすぎるという批判に対して・・・
『的外れな批判もいいとこだ。
去年、仙台育英は東北初の全国制覇で大声援をもらってる。
金農旋風の時だって相手チームは甲子園の大声援と戦った。
中京大中京vs日本文理だって。
相手チームをやじったとかブーイングしたとかだったらわかるけど。
大きすぎる応援ってどんな批判やねん。』
4)福島汚染水放出、中国が日本からの水産物を輸入禁止にしたことについて・・・
『今度、欲しいって言ってきても売ったらんかったらええねん。
お客を選んで商売するのも商売の鉄則です。
各国処理水は放出してるねんからもっとそういう事を報道しましょうよ。』
5)安倍総理の国葬について・・・・
『「うちの主人をこれ以上蔑めるような事はしないで」って
あきちゃんが断ったらええんちゃう。
僕が死んでも社葬にはしないで下さい』
6)統一教会と政治家について・・・・
『毎日毎日ニュースを見ててモヤモヤがおさまらないんだよね。
この国にこのまま住んでて大丈夫なんだろうか?
票が稼げるところに群がる議員
恩を売った感じの宗教団体
ズブズブな関係は明らかやのに子供みたいな釈明
そして闇は繰り返される』
7)コロナ禍でも公務員にボーナス支給、不祥事辞職議員にもボーナス支給について・・・
『ようわからんけど大体ボーナスって、
業績悪かったらカットされるのが普通じゃないの?
コロナ禍で日本全体が大変なんだからこの人がというよりは、
議員全員がボーナスカットすべきなんじゃないでしょうか?
そのあたりが民間とずれてるような気がします。
うちも2年前は社員に謝ってボーナスカットしましたよ。』
こんなことを言いながらも、
実は、英国紳士のような奉仕精神も持ち合わせている「ご学友」君。
「政治家になれよ!」と、おすすめするが、
『叩けば、モウモウとホコリの出る身体やから、、』と、固辞する。
まあ、それは、確かに・・・な。笑
正確には「ご悪友」である。
珍しく意見が一致した起死回生の政策もある。

人間味あふれる面白いヤツにも、
政治をしてもらいたいですね。
2024年5月10日 19:27
男が成長するための「大人の階段」
その「踊り場」的なことを、偏見のもと、まとめてみました。
きっとH2O(エイチツーオー)も「ここまで考えてくれたのか!」と喜んでくれるはずだ。
1)大事にしていたおもちゃを捨てる。あげる。
2)父親にマラソンで勝つ、腕相撲で勝つ(勝ってしまう)
3)親族が死んで死体を見る。ホカホカ・サクサクのお骨にふれる。
4)親戚のおじさんたちと野球の話題で対等に会話する。
5)(ピーーーーーーー)コンプライアンス規定違反・その1、以下を省略。
6)親戚の子供に、お年玉をあげる。
7)受験戦争、部活鍛錬を体験する。
8)仕事で成果と収入が連動することを知る。
9)保険に入る。
10)2)の逆を体験する。
11)娘が彼氏を連れてきたとき、対応する
12)ガン等で入院する。
13)オレオレ詐欺の電話がかかってきて、対応する。
14)死に様を、孫に見せる。最期のレッスン。
「一人で寄席に行く」
「オレは漫才では笑えない、落語の面白さがわかる」と言いきかせるようになる。

11)と12)のあいだくらいに、これを、付け足そうかな?
2019年の浅草演芸場、体験以来、
ヨシモトの漫才や新喜劇よりも、こっちの分野が、気に入っています。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2019/08/25/
寄席では、私は、最年少クラス。
ほぼ年寄りばかりで、トイレが近い&キレが悪いから、
中入り(休憩時間)は、トイレが大行列になる。
所定の休憩時間では、とても収まらない。
会場側も、「みんな終わるまで、始まらないから、大丈夫ですよー」なんて、
お年寄り扱いには、慣れたものである。
私は、着実にジジイ化している。
大人の階段をのぼっている。
この階段の先にあるのは、天国か、地獄か?
そのうち
「歌舞伎を観たい」とか「茶を点てる」とか
「お遍路旅に出る」とか「出家する」とか、言い出すかもしれません。
以下、参考までに、
オーナー経営者や、本物の幹部の「大人の階段」の踊り場みたいなところ。
・ヤカラ(輩)者から、大クレームを受けて処理する。
・税務署がきて、対応する。
・労基(最近なら退職代行、最悪はユニオン)がきて、対応する。
・従業員が不正をして、始末をする。
・資金繰りが一時的に困難になり、自分の給料や保険を会社のために使う。
・撤退戦(閉店、事業閉鎖)を体験する。
・大企業、国、大家(=資本と権力)。及び先代からの理不尽を、グイッと飲み干す。
2024年5月4日 19:55
中二病と同じように、
大学二年生から、かかる病気「大二病」というのもあるらしい。
A:社会のあり方について、SNSにコメントしたりする。
B:現代美術やアート、クラシックなどに、触れたがる。
C:一人でカフェにいること、一人で旅に出ることに、酔う。
こんな特徴があるそうである。
上記、A~Cには、全てあてはまらなかった。
別のある本には、こんなことも書いてあった。
1)部屋に「チェ・ゲバラ」のポスターを貼る。
2)関西弁を使う。
3)カラオケで「バンプ・オブ・チキン」を歌う。
2)もともと、関西弁である。
3)私の大学生当時の「バンプ」といえば「ダ・パンプ」だった。
「チキン」のほうはいなかった。
どうゆうことだ?
調べてみると、バンプ・オブ・チキンは、曲の中に
「オー・イエー・アーハン」というシャウトが、多いそうである。
そして、歌詞や曲調には、
「人間は1人で生まれて死んでいく、そんな絶対的な寂しさがある。
それでも、誰かと分かりあいたいし、手を繋ぎたい」
そうゆうメッセージが一貫して存在するらしい。
大二病にかかっている子は、目を細めて、バンプを熱唱するそうである。
問題は、1)である。
これは、思い当たるふしがある。

大学3~4年のときの部屋の中である。
ゲバラはいない。
が、
ジェームス・ディーンがいて、
坂本龍馬がいて、
トウカイテイオーがいて、
矢沢永吉タオル。
そして、
自分もしくは、友達が書いたと思える「謎の手書き」画用紙・・・
「二兎追わねば、二兎を得ず」
「押してもダメなら、もっと押せ」
これは・・・・ある種、テロリストの部屋である。
明らかに危険人物だ。
就活のとき、人事部に見られていたら、
きっと、誰も採ってくれなかったに違いない。
ただ、一生懸命、何かになろうとしていたことは、理解できる。
空想や恋愛の世界=アニメ・フィギュア・アイドルに生きず、
歴史とリアルに近い場所で、足りないものを埋めるべく、生きようとしていたこと。
それだけが、せめてもの救いである。
入社試験では、リモート面接を、おすすめする。
そして、下記、項目を入れてみてください。
「自分のお部屋に移動していただき、中をぐるーっと映してもらって良いですか?」
本人の奥底が、見える可能性が高い。
2024年4月28日 20:48
「中二病」とは、
自分をよくみせるための背伸び。
自己顕示欲と劣等感を交錯させた、ひねくれた物言いなどが典型で、
思春期特有の不安定な精神状態による言動。
とのこと。
●アーティストが売れると「売れる前から知っている」と主張。
●洋楽を聞き始める。
●独自のファッションを好む(眼帯、包帯、黒づくめ)
●「何か」になりきる。空想の世界を、現実に持ち込み境がなくなる。
●ほかの人と違う、自分のマイナー趣味をアピ―ル。
●「でも」「っていうより」「いや、違う」などの言葉を多用する。
●オラつきたがる。本人にとっては「かっこいい」つもりで、注意してもムダ。
●ポケットに手をつっこむ。ちょっと反抗的でワルっぽく見える。
●ケンカしたことないのに、ケンカじまん。
こんな具体的特徴があるらしい。
自分を振り返ると・・・
・人と異なることを良しとする。
・想像の世界に生きている。あたりは、当てはまっていたなあ。
オラオラ系ではなかったはず。
やっぱり、当てはまっている。いわゆる思春期というヤツである。
ベストテンの流行歌でなく、佐野元春。
それに、ハウンドドッグや聖飢魔Ⅱを、見つけてきて、聴くのである。
ダウンタウンは、TVで観るのでなく、
深夜ラジオのほうでトークを聴くことに価値を見出す。
通学路は、別の独自ルートを日によって変える。
あぶない刑事、を好きになり、
スタイリッシュで、ユーモアがあり、仲間が自立かつ連合し、
多少、上司の言うことを聞かなくても、
本質的な成果を上げることができる、とういう人間に憧れをいだく。
中二病は、恐ろしい。
「後遺症」が、ずーっと続く。
自分を含む、オッサンどもを見ても、未だ中二病の後遺症の中の人、多数。
人格を形成する大切な時期と言える。

↑↑
また、懲りずに、観に行こうとたくらんでいます。
『大丈夫、俺たちは成長していない』だって。。その通り!
だからこそ「思春期」と言われる中学生で、
どんな音楽に出会うか、どんな本に出会うか、
どんな部活、勉強、生活を体験するか、
どんな友達、先輩、先生に会うか。
それらを自分が、どうとらえて、
どんな影響を受けるか? とても大切。
で、その準備は、実は「中二まで」で決まっている。
2024年4月27日 20:45
今年も、桜の季節がやってきた。
大好きなのは、葉桜の時期。
「散る桜」
今年も、散歩がてら、近所に出かけました。
良い感じの場所を見つけ、スタバを買って、ゴロリンコ。

ナニ?
らしくない??
そんなことはない。どちらかと言えば、お洒落やナチュラルを愛するほうである。
春は、新生活スタートの時期。
生意気にも21歳となった愚息君は、この春、大学院へ進む意思決定をした
猛者たち(=学部の成績上位者たち)が集まる最難関・研究室に入るらしい。
「なぜ、その最難関・研究室を選んだか?」との質問に、
「一番、力がつきそうだから」との言葉を残し、身を投じた。
うむ、その思考、大したものだ。
(落ちこぼれたとしても、褒めてあげよう)
(ドベになっても、キミなら、必ず道は拓けるだろう)
(人の創り出した物に、理解できぬ物はない!)
大先輩からも、素晴らしいアドバイスをもらった。
21歳当時、学生の私では、ビビりまくって、恐ろしくて、
何よりも、ラクをしたくて・・
そうゆう意思決定はできなかった。
一部、超えられているが、さらに、超えていった。
「愚息」と謙遜して呼んだものの、なかなかの逸材だな。
おかげで、私も、
ちょっとした男同士の関わり方、成長について、
仮説ながら、自信を持って語ることができる。
また、そのうち、色々書きます。
2024年4月7日 19:59
支援先の女性スタッフさんと
「イケメン・プロ野球選手は誰か?」という会話になった。
驚いた!!
山本由伸、近本光司、山田哲人。
佐々木朗希、大谷翔平。。という名前が出てくる。
実際「プロ野球 イケメン」とネット検索しても、そうゆう名前が連なっている。
私の感性では、
「え??」「は?」という選手の名前が並ぶ。
「いやいや、ちょっと待ってください」
「顔の話をしてるんですよね?」
「顔・限定の話ですよ」
確かに、顔、悪くはないですよ・・・。性格も良さそうですよ。
でも、顔は、普通くらいでしょうよ。
「じゃあ、聞きますけどね。
僕の首から上を、カパッ!と、チカモトに取り換えたとしたら、イケメンですか?」
「中身も首から下も、僕です。顔だけ、チカモトです。」
30盗塁しない。毎年15勝以上しない。トリプルスリーしない。
160km投げない。100億円稼がない。
この通り、性格は悪い。変人かつ変態として。
それでも、イケメンですか?
女性陣のこのイケメン判断を、バイアス(先入観・偏り)と呼ぶ。
バイアスの中でも「ハロー効果」=何かの際立つ優れた要素だけで、
全てを総合的に高く評価してしまうバイアスのこと。
いわゆる「過大評価」である。
「顔」を評価するのに、
その判断に「顔以外の要素」を、多分に入れてくる。
純粋な「顔だけ」で判断をしていない。
いや・・・正確に言えば、バイアスがかかって判断できないのである。
つまり、
男よ、仕事で成果を出すべし!
それ以上のメリットも、たくさんあるぞ。
ということである。
「じゃあ、中西さんの言うイケメン選手は、誰ですか?」
よくぞ、聞いてくれた!
古くは、カープの高橋慶彦だ。
渡米した選手なら、ダルビッシュ。
今、日本国内なら
断然、ソブエ=祖父江大輔である。
中日の中継ぎ投手、本当に良く頑張る投手。
毎年毎年50試合に登板してるんですよ!3試合に1試合、これを10年間。

どうですか、めちゃめちゃ、かっこいいでしょ。

この、捕手のサインをのぞき込む表情と目力なんかね、
僕が女性なら、これだけで、打ち取られてしまいますよ。

ほら。ソブエです。

じゃーーん!!
「・・・・・」
「うーん・・・まあ・・」
「中西さんのストライクゾーンも、相当、偏っていますよ」
「どう偏っていますか?」
「何というか、、時代遅れなんです」
「今は、中性的な感じがいいんですよ」
「そうですか、うすうす、感じてはいました。」
「でも、僕は、断然、ソブエ派です!!首から上だけ、ソブエになってもいいです」
こんな風にして、
現代人の感性とのすり合わせ訓練をしている。
2024年4月6日 20:43
前回ブログで、
「横浜高校から横浜DNAベイスターズ入団」ルートについて書きました。
地方に本拠地を置く球団が、地元高校出身の選手を採る(獲る)あえて、採る。としたい。
それは、
安定的に地元に根ざした人気(=収入)を得るためには、大切な要件です。
たとえば、
北海道日本ハムファイターズは、北海道の高校から。
楽天は、東北地方から。
中日は、愛知を中心とした東海地方から。
広島は、広島を中心とした中国地方から。
ソフトバンクは、福岡を中心とした九州から。。といった風である。
地元高校出身の選手が、主力に育つと、球団に不動の人気が出る。
指名選手の出身校を、割合的に見ると(地元採用枠)は、やはり存在しそうである。
一方、マイナス点もある。
1)新戦力を獲得する段階で、地元重視が過ぎると
「長期的なチーム強化の視点」や「実力本位」で、採れなくなる。
2)入団後、地元のつながり・しがらみが多いので、時に「関係者」がいちいち現場に介入してくる。
(球団幹部の○○さんの関係者のご子息だ、だから、試合に出さないと・・・という圧力や忖度、それによる不協和音)
「地元選手を指名せず、見送ること」にも、かなりのプレッシャーがかかる。
ドラフト上位(1位~3位)で、
地元の有望な高卒選手が、他球団に採られてしまう。これは、仕方ない。
たとえば、横浜高校の松坂がドラフト1位で、横浜以外に入団。
横浜のファンも「これは仕方ないね」と、あきらめる。
岩手から大谷が1位で、日本ハムへ。とかも同様である。
しかし、
ドラフト下位(4位以下)で、地元の高校球児が、他の地域の球団に指名されて、
その後、「日本代表クラス」になるまで活躍すると、
スカウト力=選手を見る目について、地元ファンから大ブーイングが起こる。
「フシ穴」のレッテルを貼られてしまう。
「なーんで、地元やのに、採らんかったんや、
4位まで、残っとったんやでー。うちのその年のドラフト1~3位で活躍してる選手、おる??
採っとったら、今頃は・・・。。はあ、どえりゃーことやでー」
上記のファンの声の通り、
球史に最も「やらかした感」が残るのは、中日のスカウトである。
古くは、名古屋電気の工藤公康を、6位で西武に。
愛工大名電のイチローを、4位でオリックスに。
蒲郡高校の千賀は、ドラフト外の育成枠でソフトバンクに。
2度、3度までも、採られている。
「家が中日新聞をとってなかったのでは?もしかして読売新聞を購読していたんじゃないか?」
中日は親会社が新聞社。この点、読売巨人と強烈に対立している。
名古屋経済界とのつながりが強く、独特の文化がある。
(この話は、マニアックになるので、また、後日・・)
実は、地味にソフトバンクも、やらかしている。
古くは、熊本工業の前田智徳を、4位で広島に。
近年は、都城高校の山本由伸を、4位でオリックスに。
八重山商工の平良海馬の、4位で西武に、採られている。
「AUか、ドコモを使ってたんじゃないか?」
ただ、中日と違う点は、
完全なるお膝元「福岡」では、やられていない。
その分、ファンからの当たりは「ソフト」である。
また、大学や社会人を経てからの入団については、
ファンは寛容な傾向にある。
地方に本拠地を置く球団のスカウトたちの<高校生・地元採用>、
なかなか苦労が多そうです。
2024年3月30日 20:21
大相撲では、十両以上の力士のことを「関取」と呼ぶ。
関取力士となると、まげを「大銀杏」にすることができる。
髷(まげ)の先の部分を、銀杏の葉のような形にする。
大銀杏にするには、一定の髪の長さが必要なのですが、
先般の春場所では、出世が早すぎて、
まげを「大銀杏」にできない力士、尊富士(たけるふじ)24歳が、優勝しました。
同じく、スピード出世で、
まだ、まげさえゆうことができない力士、大の里・23歳も、
11勝をあげて、準優勝クラスの成績。
熱海富士、平戸海、
王鵬(=大鵬の孫で、貴闘力の息子)等々、若手が台頭してきていて、楽しみである。
そして、プロ野球。若手での注目は、、
DNAのドラフト1位、度会隆輝(わたらい・りゅうき)選手。
お父さんも、ヤクルトが安定して強かった時代に、活躍したプロ選手。
ユーティリティ・プレイヤーとして、いい味を出していた。背番号も同じ4番。

息子・度会君に、なぜ注目するのか??
画面越しではありますが、
こんなに笑顔が素敵で、前向きにプレイする選手がいるのか?
そのくらい、爽やか・元気・楽しそうにエネルギッシュに野球をする点。
そこに注目しています。
現オリックスの森友哉の高校時代が、こうゆう感じだった。
周りのみんなを明るい雰囲気にする。
こうゆう友達と野球したら、本当に楽しいだろうなーと思える。
しかも、イケメンである。キラキラしているのである。
そして、
DNAの本拠地・横浜の「横浜高校」出身。
これは人気が出る。チームに勢いをつける存在になりえる。
西武に石毛宏典、ヤクルトの宮本慎也、ソフトバンクの小久保裕紀、、
安定的に強いチームには、「チームリーダー」と呼べる選手がいた。
役割としての持ち回り「キャプテン制」とは、また別の話である。
そうゆう存在に、なれるのではないか??
「横浜高校」出身、主に野手の選手が、
地元・DNA(横浜ベイスターズ)に入るのは、一種の黄金ルートだった。
鈴木尚典/紀田彰一/多村仁/小池正晃/石川雄洋/筒香嘉智/
荒波翔/乙坂智/倉本寿彦・・・・
以下、完全なる偏見ですが、
だいたい、横浜高校からベイスターズに入る選手は、
1)髪が長くて、帽子から出ている。
2)茶髪にする。
3)ネックレスとかつけている。。
総合すると「チャラい」のである。
度会君は、久しぶりとなる、このルートでのDNA入団。
なんか外見は、このパターンに、はまってしまっているんだけど。。
チャラいだけで、終わって欲しくないぞー。
いつまでも、この雰囲気を失わず、
野球に真面目に、取り組んで欲しい!
・・・
まだ、出世してないのに、髪のばしよってからに・・・
これ以上、髪の毛、長くするなら、
「まげ」にするぞ!
「大銀杏」にするか?