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New!!ついでに、甲子園にモノ申す。番組から臭いはじめているもの。

野球好きとしては、
近年の「甲子園番組」の演出がイヤになってきています。

・「片親」じゃなきゃダメなのかい?
・自分や友達に、「障害・病気・怪我」がなきゃダメなのか?
・「幼馴染み」じゃなきゃダメなのか??
・「手紙」を書かなきゃダメなのかい?

私は、そうゆうお涙頂戴、わかりやすい演出、特別なことではなく、
普通のメンバーの普通のリアル。が、知りたい。
それを広めたほうが良い。

・・・・提案・・・・
県予選で戦った高校や、「ライバル」とされている高校の選手たちから、
甲子園出場高校に対して、聞いてみたいこと。知りたいこと。を聞き出して
その内容を、出場校に取材する。とかね。

普通の授業の担任の先生や生徒から、話を聞く。とかね。

リアルな高校生活、練習内容、人間関係、チーム運営を浮き彫りにして、
勉強になる材料を与えてもらいたい。

安易な方向に走っているのでは?という違和感がある。
今のメディアの弱点。腐敗臭を感じる。

私の理想とするYOUTUBE番組、作ろうかな?
高野連と朝日新聞社に潰されるのかな?

お盆休み、友人たちと甲子園へ。
帝京・前田監督。&無理やり2ショット。
智辯和歌山・高島監督。
日大三・小倉監督。
マニア垂涎のレジェンドたち。完全なるミーハーです。



理不尽に甲子園の夢を断たれた(と感じる)生徒は、どう成長する?

歴史上初、前代未聞、
広陵高校の辞退に感じるものがあったので、
ちょっと調べてみました。

大人都合で理不尽に甲子園の夢を断たれた歴代の有名選手を。
・・・
なんとも言えぬ、共通点があります。

・張本勲(浪華商。チームは甲子園出場。が本人は謹慎処分。出場できず。原因は、監督・部長との確執)
・堀内恒夫(甲府商。新グランドで中学校を招待して試合。それをスカウト活動とみなされ大会直前まで謹慎。準備不足もあり予選敗退)
・江本孟紀(高知商、部員の不祥事)
・黒田博樹(上宮、監督の体罰)
・内海哲也(敦賀気比、部員の飲酒・無免許運転)
・田中将大(駒大苫小牧、卒業生の飲酒・喫煙)=3年の選抜時。※夏は甲子園出場。

内海は、少しだけ違う雰囲気かな?
でも、一度、ドラフト指名拒否もしているしな・・
後輩が安心して過ごせる環境づくり、寄付活動・・など、明るくポジティブな「反骨」がある。

見事に「反骨」「男気」「筋を通す」という言葉が似合う選手ばかりです。
張本、堀内、江本、黒田・・ですよ。
かなり強烈な個性です。

思春期、大人からの「大きな理不尽」を感じたり、経験すると、
こんな風になるのかな?
(上にも世間にも頼らんわい、自分の力で生きてゆくわい!)と

今回の広陵の選手たちが、このメンバーに連なる、
気骨ある男気・野球選手、社会人と成長することを、願ってやみません。

へこたれるな。跳ねのけろ!



初・高校に足を踏み入れた感想~アホなリラックス

皆さんは、何を感じましたか?

オープンスクールに行く人。
自分で下見する人。。初めてみるのに、
色々なタイミングがあると思いますが、
私は、受験当日、初めて行って、目にしました。

はじめて足を踏み入れたときの感想は、、
「みんな、受かればいいなあー」

倍率1.1~1.2
そのくらいでした。
ここにきている、10人に1~2人だけ、落ちる。
(可哀想に・・・)と。
加古川市内及び近隣から集まった、真剣な中3生のなかにまじって、
他人を心配している場合じゃないのに、
なんだか他人事のような・・・
高校そのものには、ほぼ興味がなく。
そんな印象でした。

今、考えれば、そのアホすぎるリラックス感、
自分の実力を棚の上に置いた他人事感が、
当日、力以上の力を発揮できた理由かもしれません。



ビュフェの料理もトータルな有機体である

前回の続き・として

朝食ビュッフェでは、
会場の全ての料理を、ひと通り歩いて、ゆっくり見てから、
トレイを手にして、料理をとります。

多くのお客様のように、
まず、順番に並んで、トレイをとって。。ということは、絶対にありません。

ビュッフェもトータルな有機体である(笑)
まず、全体を把握してから、手をつける。
自分が食べる量と内容のベストマッチを考えながら。

身に沁みついた「職業病」?
日常からの訓練の一環です。

お子様の教育にも。
「キミは、なぜ、全体を見ずして、すぐに並んだんだ?」と。



茶色メシ=カロリー爆弾!もはや大手のアンバサダー?

高校生の頃は、お弁当に「学食」をプラスすることが、贅沢でした。
食堂の皆さんのご厚意により、早めの3時間目に食べることが、贅沢でした。

「大人の学食」となった松屋にて、今の私の贅沢をご紹介します。

食券自販機の前に立つ。
⇒定食メニューの中から
⇒カルビ定食のWを選ぶ。
⇒Wを選んだ方限定の特典があります。
ご飯の量は、普通・大盛・特盛、どれを選んでも料金は同じ。特盛を選ぶ。
⇒追加で、単品メニューを選ぶ。
⇒カレーの「ルーのみ」を注文。
私の贅沢メニューの完成です。

茶色だらけのカロリー爆弾。

順に説明してゆきます。

「カルビ本体」について・・・
以前(20年前)から比べて、肉の厚みが半分くらいになりました。
原価高騰に抗い、利益を出そうとする大企業の努力までも、噛みしめ、味わいます。
肉の厚さと味は、どこまでが許容範囲なのか??
肉の下に、網がひかれるようになりました、これにより脂が落ちます。
20年前は、肉がお皿に直接乗っていました、網も改善の足跡です。

「カルビのタレ」について・・・
真ん中の黒いやつです。
約20年前、「焼肉定食」と比べて高額な「カルビ定食」を頼んだ人だけの「特権」として、
甘辛いカルビ専用のタレが、銀の深皿で別添えされていました。
とても美味しいのです。量が少なく、希少価値があり、
肉の量にぴったりのバランスで、なくなってしまっていました。
しかし、ある時期から、
このカルビ専用タレが、誰でも使えるテーブルの卓上ソースのひとつとなりました。
これは、大きな転換点です。事件でした。
あのタレが欲しくて、カルビ定食を注文していたのに・・・
誰でも使えるようになった。
となると、、、待てよ、、、
!そうか、安めの焼肉定食を注文して、
カルビのタレを使ったら、美味しいんちゃうんか!!
何度か、やってみましたが、
「焼肉定食」と「カルビのタレ」は、イマイチ、マッチしませんでした。
現在は、おろし+ネギに、
思うだけカルビのタレをかけ、肉をどっぷりとつける準備ができます。

「サラダ」について・・・
スーパーに売っているカット野菜と同じようなものです。
が、かなりの量が入っています。
心の片隅に、わずかばかりの「健康志向」という良心が残っているオヤジに、
この野菜が、安心感を与えてくれます。
「身体に悪そうなもんを、食べるけど、野菜も食べるから、大丈夫やろ~」
「このサラダで中和できる」・・・たぶん間違った認識です・・・。
「野菜も食べるから、肉・米多め、いいじゃないかー」と悪魔のささやきが聞こえてくる。
そうゆう効果があるサラダです。

「焼肉のタレ」について・・・
カルビのタレは、前述の通り、昔、特別な人(=カルビ注文者)のためのものでした。
一方、焼肉のタレは、当時から誰でも使える卓上ソースでした。
ニンニク入りで、ややピリ辛。実は、これも旨いのです。
通常、焼肉につけるものですが、、
私は、ドレッシング代わりに、サラダにドバドバかけます。
さっきの「良心」は、どこへやら。
それが、左上の茶色です。
いや、、、私に言わせれば、松屋の「ドレッシング」が、力不足なのです。。
肉用の2種類の凄旨なタレに比べて、創意工夫がまったくない。
そのへんに売っているドレッシングを詰め替えただけ(っぽい)
だから「焼肉のタレ」をドレッシング代わりに使用してしまうのです。

「カレー」について・・・
数々カレーを食べた中でも、松屋のカレーは、かなりの上位ランクに位置します。
これを、単品ルーのみで注文します。
近年、愚策とも言える意思決定=
単品カレーをチキンカレー(ルーはシャバシャバ、黄色系、お値段安め)に切り替えたことがありました。
とんでもない愚策です。価格は安くなりましたが。
おそらく・・・外部から来たコスト志向の幹部の進言か、
現場を知らないアホな3代目の発案です。
半年で、やや元に戻りました。
近年、単品ルーのみメニューが安定しません。迷走を感じます。
普通にやれば良い=メインメニューのカレーのルーをシンプルに出せ。が、私の意見です。
浅めで広い皿、これが最高です。
私は、カレーの「まく」が好物でして。。
自分がカレー屋を経営するときには、「まく」をメニューにしようとすら考えています。
ちなみに、「まく」は、油分やタンパク質、デンプンが固まってできたもの。
非常に、身体によくなさそうな成分です。
でも、結局「まくナシ」状態でも食べても、
身体の中に入る成分と量は、理論上、同じでしょ?
席について、5分も経つと。。つまりは、カルビを食べている間に、
広いお皿全体にカレーの「まく」がはります。
それを第一弾・・・薄くさらって、食べます。
また5分待つと、そこに第二弾が出来上がっています。。広――く。。
それも、薄くさらって、食べます。
ご飯は「特盛」にしておかないと、カルビとカレーの量に負けてしまいます。

個人としては、大手チェーンが嫌いな私ですが、
大企業のユーザーとなってみて、その威力を確かめ、認め、学ぶと、
色んな発見と楽しみ方があります。

・・・
スタッフの半分以上は、外国人かな?
オペレーションの面でも最先端を走っています。



大人の学生食堂?作る人・食べる人の接点

高校時代、昼休みを待ちきれず、
3時間目の休み時間、学食(学生食堂)に行くのが、「食の贅沢」でした。
2時間目くらいから「なあ、腹減ってない??今日、行っとく?」
と、友達と打ち合わせするのです。
学食では、お兄ちゃんとおばちゃんが、まだ半分、準備中なのに、
あたたかく迎えてくれました。
「ハイカラうどん? うーーーん、オッケーできるよー」
(揚げ物は、できない)
3時間目の休み時間、学食に集まるメンバーは、、
食いしん坊、脱ルール系、走力に自信のある男子ばかり。
(4時間目の授業に戻るため、チャイムと同時にダッシュが必要)
もちろん、
昼休みは、昼休みで、お弁当を食べる=お昼ごはん2回、です。

 
今、松屋が、省人化されて、「学食」みたいになっています。
食券番号を呼び出されて、
自分で取りに行って、自分で置きに行くのです。

一般的には「サービスの低下」と思われる方も多いかもしれませんが、
これが、案外しっくりきています。
高校生の当時を思い出して、好きなんです。

「作る人」と「食べる人」の接点が、
キッチンが見える、品出し専用のカウンターに、存在しています。

下手な
キッチンスタッフは、作るだけ。
ホールスタッフは、運ぶだけ。
というお店よりも、
私は、こちらのほうが、心地が良い。

あのときの「学食」を思い出す。
母校にて、当時のまんまです。
松屋LOVE=「現代の大人の学食」と名付けています。



あなたが、国のために何ができるのか、を問うて欲しい。大切なトップの言葉

Ask not what your country can do for you
ask what you can do for your country.

国が、あなたのために何ができるのか、を問うのではなく、
あなたが、国のために何ができるのか、を問うて欲しい。

ジョン・F・ケネディの大統領就任演説の有名なワンフレーズです。

国が自分にしてくれることではなく。
自分が国のためにできることを問題にしてほしい。
国は相応の責任を持つことを約束する。
と、力強く国民に訴えました。

もし時間があれば、
この演説の前後の全文も読んでもらいたい。

「自由と平和と発展を勝ち取るため、現在の困難を恐れない、むしろ歓迎している」
「強き者が正義を為し、弱き者が守られ、平和が保たれるような世界をつくろう」
「我々が皆にそれを求めるからには、それと同じ強さと犠牲を我々に求めて良い。
共に前進しよう」
このような主旨を語っています。

  
「賃金を上げます」
「2万円を配ります」
「消費税を減税します」
そうゆうことじゃない。

せめて、総理大臣には、今の局面に際して、

「あなたの賃金を上げるためには、
その原資となるお金を、あなた方で稼ぐことが必要なんです」

「賃金は政府が上げるものではありません。
あなたの仕事価値が、去年よりも高まるから、あなたの賃金が上がるのです」

「真っ当に働く人、自分の労働価値を上げようと努力する人が、
真っ当に報われる社会をつくります」

このくらいの「当たり前」のことを「当たり前」に、話して欲しい。

せめて「目の前」の給付とセットで話して欲しい。
「給付もしくは減税します、だから同時に・・・と」

・・・・
私は、単に(給料を上げます、お金をあげます)だけでは、
この国は、ダメになると思っています。
ずーっと「賃金を上げます」はじめ
「お金、どんどん刷ります」「給付金配ります」政策に、違和感をもっています。
・・・・

去年よりも、
1時間につき1点でも10円でも多く成果を上げることができるようになるようにする。
成果に結びつかなくても、
・毎日5分だけ早く起きて、5分だけ早く職場に早く着くようにする。
・自分が休日でも、1本だけ勤務中の同僚に電話するようにしてみる。
・仕事に関する本を読むことを、年に1冊だけ増やす。。そんなことです。

そうゆうこと(古き良き日本であることの本質)を、
真面目に、本気で、政府のトップが言えないのかな・・・
トップのメッセージひとつで変わるのに。と感じています。

結局のところ、
あんた、本音でさあ、どうやったら、
物価高スパイラルから抜け出せると思ってるんや?
原因は何か、つかんでいるのか?
日本が日本であることの強みって、何かわかっとるんか?

以上、
なんだか、まとまりがなくなりましたが、
ここ何年間も
「自分でお客様からお金をいただいたことのない人間=官僚・政治家=票と税金をたくさんとることが目的の人間」
の考えた経済政策に、違和感アリアリ。
自分こそが「保守本流」と思っている人間の、本質的な政治への見解でした。

せめて、クライアント先のスタッフさんには、
真っ当なメッセージを発信し続けてゆきます。



政治家として、命に代えて訴えたいものは?

自民・石破と、立憲・野田の
国会での答弁は、過去に類をみないくらい良いものである。
きわめて誠実で、何かを作り出そうとしていることが伝わってくる。

相手をバカにした答弁、
逃げる、誤魔化す答弁、
何でもかんでも反対するだけの答弁、、
こうゆうものがなくなった。
普通のマトモな政策の会話ができている。

できれば、このまま続けて欲しい。

が、そうはいかないのが、政治の世界、世の中である。

今回、自民・公明、敗北の公算が高い。

連休中の投票日。
投票率が低くなる=自民公明の組織票、年輩票に有利?
しかし、
期日前投票が多くなっているというニュースが流れ、
逆に投票率が上がる動きを加速させている。

極めつけは、
昨日かかってきた自動音声電話。
「自民党の小泉進次郎です!」と電話がかかってきた。
もう末期症状です。
(・・・あの・・・私、一般ウケしない石破ですが・・・)とかけてきたら、いいのに。

トップの石破は、
この責任をどうするか??
個人的には、上記の理由で、それでも、続けて欲しい。

選挙に勝ちたいなら、進次郎か?
あの電話を許可したのを見る限り、進次郎にしたいのかな?
高市なんて、総理になったら、もう最悪です。
・・・その理由は、ここでは書けないヒドいものです。

実質、日本を動かしているアメリカは、
石破じゃない方が良いと思っているようです。
石破にしたいなら、北朝鮮にミサイルを打ち上げさせて、
得意の「安全保障」が論点になるように持っていくはずです。

私が石破なら、
2万円ばらまきとか、消費税0%よりも、
「食と気候の安全保障」を、訴える。
政府でしかできそうにないこと。より本質的なことを争点にする。

そして、ずっと繰り返している、このこと、
(選挙の勝ち負けでなく、根本的な日本のことである)
「5%以上の仕事力アップで、5%の給料アップ」
物価高に負けない生活力をつける。
「自分の仕事能力を上げるから、
自分の給料が上がるのです、政治がその支援を行う」
これを命がけで訴える。

・・・・
やり直せるならば、、
単純労働者の派遣法(小泉・竹中時代)をなくしたい。
派遣会社が政治に入り込み「奴隷労働」を増やし、中抜き・空洞化させた。

もう遅いけど、
アベノミクスなる政策で、
金を刷っただけ、円の価値を下げただけ、日銀が株を買うという禁じ手。
ハゲタカどもに狙われただけのアホ政策を、なかったことにしたい。

行き過ぎた保護と規制の観点か、
経済成長の観点か、そこをはっきりさせたい。

これらは全部、
今の苦境につながる原因である。
石破や岸田のせいではない。



財源の妄想と、今回の選挙と

「選挙については、今回どうですか?」
ブログを読んでくださっているクライアント先さんから、聞かれます。

いつも選挙が近くなると、色々書くのに、
今回は、書いていないことを、怪訝に思われたようです。

「もう、アホすぎて、、どうでもよくなっています」と、お答えしています。

乞食にモノをくれてやるような内容ばかりの政策公約、
それに関心が大きい選挙民。という現実。
その事実を受け入れつつも、ほとほと、あきれかえっています。

情勢等、感じることは、
あとで書くとして・・・・。

まず、いつも言われる「財源」の私案を書いておきたい。
ちなみに「財源は国債発行でまかなえば良い説」には、断固反対である。

「税金」は、だいたい「悪」と思われているものにかけると、納得される。
「酒」や「たばこ」などは、その典型である。

私は、まず、
この「ながらスマホ」に課税する。
まずは「ながらスマホ税」1秒につき1円。
移動しながらネットにつながっているスマホすべてに課税する。
徴収は、各携帯会社から、バッチリ行う。
各携帯会社が、個人へ請求する。

次に、
「イヤホン税」これも迷惑極まりなく、かつ危険でもある。
イヤホンには、1個買うごとに20%の税金をかける。

そして、入国税の改善。
現在は、国際観光旅客税(出国税)として、
日本人にも訪日観光客にも、一律1000円。(海外比較では安いレベル)
これを、日本国籍以外、8000円へ。
インバウンド4000万人として、約3000億円。
広島の原爆ドームを見学すると、3000円のクーポン券でお返しする。
(他、世界平和に役立つ観光地を設定する)
この金額は、インバウンド人気や為替、国際物価に応じて変動。
各市町村でも、自由に宿泊税・サービス料を徴収する。

以上、財源妄想。
1兆円くらいにはならないかな?



グリーンも違う。。その理由

クライアント先や、先輩・後輩からは、
「中西さんなら、グリーン車にも、ファーストクラスにも乗れるでしょ?」
「おかしな乗客の心配、ないですよ」
と、言われますが・・・
もちろん、乗れるは、乗れます。

でも、乗らないです。

ご支援先の社長(できれば幹部も)全員が、グリーン車で移動できるようになったら、
私も、グリーン&ファーストに乗ることを検討します。
気にせず、適宜、グリーンに乗って移動できる(しようと思えば無理なくできる)社長さんは、、
年に数度ご訪問するクライアント先も含めると、まだ70%くらい?かな??

昔から、決めているコンサルタントとしての(ちょっとした)矜持です。

船井時代には、一定役職以上はグリーンOKという規定がありました。
創業してからは、会社業績によって可能です。
しかし、社内規定とか、収入とか、、
そうゆうこと以前の問題です。
「この仕事で生きてゆくからには・・・」というプライドの問題です。

こうゆう規範、行動形式は、
誰に教わったわけでもありません。
本、映画、実在、、色んな人たちをみていて、
自分はそうありたい。そうしてゆきたい。と思うのです。

本日も出張。。

きれいな海岸線です!

指定よりも自由派。グリーンも乗らない。
面倒な大人ですが、キレイなものはキレイと、一応、感じます。



難敵、エコ・シャワー軍団にモノ申す

ホテルのグレードが端的にあわられるアイテムについて、
もうひとつ。
言いたい。言わせてほしい!

それは「シャワー」です。

シャワーのお湯は、ガッバガバ、た~っぷり出たほうが良い。

しかし、
世の中の「エコ」という題目のもと、
良い口実ができた・・・
隙あらば・・・。と、
近年、節水タイプのシャワーへと「改悪」するホテルが、増えています。

私は、シャワーに関してだけは、
エコ全盛社会にそぐわない「反社」であることを宣言する。

チビチビ・チョロチョロとしかお湯が出ない。
まったく、泡を落とせない。
あったまることができない、
イライラしてしまう。ストレスでしかない。
そうゆう「シャワー」に変更している「間違ったエコ」ホテルが、増えてきています。

お風呂を愛する私にとって、
シャワーの湯量は、重要ポイントなのです。

しかし、
ホテルの予約サイトのスペック表記に
「当社のシャワーは、チビチビ・節水タイプです」とか
「経営者がケチ。コスト・カッターです」なんて、書いているところはありません。

予約して、泊まってみて、
お風呂に入ってみて、初めて、知ることになります。

そして、
「節水ホテル」のシャワーの中でも、数年に1度、とてつもない難敵に遭遇します。

最近、久々に出会って、戦いました。

コイツです・・・・
名付けて「ビンボー・怒りのシャワガン」

「ビンボー・シャワーガン」は、
シャワーの穴を、とにかく小さくすることで、節水しようというシロモノである。

小さな1穴に、水圧がかかるため、細く強い水が出る。
その威力たるや「レーザーガン攻撃」のようなのです。
これに当たると、めちゃめちゃ痛いです。

細くて強い「水の矢」が、
何本も、ずーーっと体に刺さった状態。
しかも、水量が、異常に少ない。
だから、いつまでも当て続けないと、泡が落ちない。
痛いのを、我慢し続ける必要がある。
「遅い」×「痛い」のダブルのストレス攻勢。

シャワーの水が、シャワーカーテンに当たると、
普通は、ジャー―とか、ザーーーって音がします。

ビンボーシャワーは、ピシッ!ピシッ!って、音がするのです。
ナイロンが破れそうなくらいに。。
そして、勢いが強すぎるため、もの凄い風も巻き上がるのです。
想像できますか?

もちろん、
めちゃめちゃ水量自体は少ない。
武闘派のエコマシンなのです。

そして、コイツの攻撃にさらされると、
人間の皮膚の中で、どこが一番弱いか??ということを、すぐ理解できます。

第2位:顔面
最弱:チン〇(1秒も持ちません)

・・・・・
気をつけましょう。
対策としては、シャワーをあきらめて、
バスタブに湯をためることしかありません。

どのタイプのホテルに多いのか?
だいたい見分けがつきます。ここには書けませんので、個別に教えます。


通常、よくある、某メーカーのお洒落・節水シャワーヘッドならば、
こうして使ってあげると良いです。

ドッバドバ出ます。
ホースとして使用します・笑


高級なシャワーを導入するホテルも、増えてきています。

ホテルのグレードを示すアイテムとして、
船井会長は「タオルとカミソリ」という。
私は「ドライヤーとシャワー」という。

これは、ホテルのグレードを示している。というよりも、
船井会長は、お肌が繊細なことが想像され、
私は、イラチ(関西弁)=短気でせっかち、
という性質の上に立って、そう結論づけているだけ。という側面が多分にあります。



世界の国は、日本人に何をPRしているのか?/パビリオン雑感 

「アメリカ館」と「中国館」

そりゃ、セットで行かなあかんやろ。
日本がどっちの国と、どう付き合うか、見定めなあかん。
この2国をセットで見に行きました。

今や、世界の二大大国。
日本は、そのはざまにいる。

アメリカ館
「俺たち、ずっと仲間だろ。
宇宙開発とか、日本ではできないだろ?
俺らは、できるんやで。
これからも仲良くしてあげるから、わかっているだろうな。逆らうなよ」
ということを、ニコニコ、爽やかに伝えてくるパビリオンでした。

日米の友好関係をパネルや、映像で、嫌というほど、PR。
メインは、NASA宇宙開発。
映画に出て来そうな、可愛い女性と爽やかボーイのコンパニオンのフレンドリー・トーク。

原爆を落としておいて(落とされておいて)この80年間の占領政策の巧みさよ。。

中国館
「日本の文化って、元々、俺の国にあるもんやからな。出身は同じなんやぞ。
君たち、分家に過ぎないんやで。昔、朝貢してたやろ。覚えてるか?
あ、そうそう、俺ら後進国じゃないで。今、こんなに凄いんやで。
俺ら深海にも、月にも行ってるしな。ウソちゃうからな!」
この表現が、上から目線で、いささかストレートすぎる(=素直で下手な)パビリオンです。

↑中国の月に行ったPR
アメリカの月の石には長い行列ができているも、こちらには行列できず・・・
噓か真か・・・見極める必要があります。実は、NASAを抜いている?

どっちも、
武器の豊富な暴力団である。
戦争をきっかけに、日本を「子分」とした暴力団=アメリカか。
紀元前の昔2000年前から、つい300年前まで2000年間も「子分」だったのに、
130年前、歯向かってきて負けたことに、敵愾心むき出しの態度の暴力団=中国か。

結論、どっちとも、本音では、お付き合いできないぞ。
真実をフラットな目で、見極める必要がある。
自立の道をどう立てるのか?



若者よ、万博に行ってみてくれ。大人よ、連れて行ってあげてくれ。

私は、万博を「とても楽しみにしている派」である。

その根本的な理由は、小学校3年生のとき、
1981年、神戸で「ポートピア博覧会」が開催され、そこに連れて行ってもらい、
その好印象インパクトが大きかったからです。

・・・・
海を埋め立てて造られた巨大な人工島「ポートアイランド」。
そこへ走る無人の電車「ポートライナー」。
未来の理想都市を思わせる巨大マンション群。
そして、何と言っても、博覧会場の各企業のパビリオン。。

特に、大人気だったダイエー館のインパクトは、すごかった、
今で言うところの3D?VR?
自分がグライダーに乗って、世界を旅する。
アルプスの断崖にぶつかりそうになり、
海の中に潜って、サメに食べられそうになり・・という映像体験をするのである。

父が勤務していた三菱グループの未来館。
住友館(住友グループ)、川鉄地球館(川崎製鉄)、松下ピラミッド館、
神鋼パノラマ館、IBM館、サントリーウォーターランド、
芙蓉グループ、サンヨーソーラー館、大阪ガス、関西電力エネルギー館、、、等々、
未来へのワクワクとドキドキが、止まりませんでした。

UCCコーヒー館や、塩とタバコのパビリオン(日本専売公社)など、
並ばなくても入れるパビリオン=展示だけのパビリオンは、
幼いながらも、「しょぼいなあー」と思っていました。

会場内には、緑の森が作られていて、川に入って遊ぶこともできたし、
ポートピアランドという遊園地もありました。

あれから、44年。。
今回の大阪万博でも、三菱、住友、松下(現パナソニック)、サントリーなどの企業は健在で、
今も、あのときと変わらず「同じテーマ」のパビリオンを展開しています。
=三菱は「みらい館」、住友は「みどり」、サントリーは「水」。
さすがの底力を感じます。ブレていません。
なんとも言えない安心感と誇りを持てます。

大阪ガス、関西電力などインフラ系も、当時と同じテーマ。
<儲かっているんだよなー。。>
今、ここに出展するお金があるならさあ、電気代・ガス代、安くしろよ!!
でもって、40年前以降と相変わらず、
パビリオンの内容が面白くない(なさそう、それも今回、確かめに行く・笑)
・・・・彼らのパビリオンは、
如何に自分たちの扱う商品が大切か、自分たちが努力しているか、
君たちも勉強してくれ、ということを、
教育的かつ子供だまし的に伝えてくる。そうゆうパビリオンを作る傾向にある。
昨今の時節柄もあり、
インフラ系企業のパビリオンには、若干、否定的で厳しい目の感情を持っています。

神戸製鋼、川崎製鉄、石川島播磨重工など、
関西の鉄鋼系企業は、単独出展せず(できず?)、共同パビリオンに入った。

大人気だったダイエーは会社自体がなくなり(イオンに買収された)、
サンヨーも会社自体がなくなり(中国資本・ハイアールに買収された)
たばこをテーマにしていた専売公社は、民営化されJTとなり、パビリオンはない。
それどころか、今や「たばこ」自体が、会場内で吸えない
(喫煙所は、会場の外に1箇所だけ)扱いとなっている。

バンダイ、ヨシモト、飯田グループ・・・等々が、今回の新しい顔ぶれである。
40年後、どうなっているか?

今、私は、企業・国の栄枯盛衰を、観に行きたい。

私が小学生の頃、受けたインパクトのようなものが、
若人には、何か、あるはずです。
是非とも、行ってもらいたい。(行ってみて、面白くない、なら、それはそれでいいじゃないか)

全国の小中学生は、無料にしてあげても良いくらいです。
で、小中学生1人につき、付き添いの大人は一人半額で入れてあげてよい。
日本の未来への投資と考えれば、安いものである。

チケットが売れない?
一発で売れる方法、いくらでもありますよ!



【また脱線】昭和の時代、少年時代にタイムスリップを

今年、マー君の何に注目するのか?
「かつて速球派・剛腕で勝っていた投手が、技巧派に転身しても、勝つ姿」
それを見てみたいのです。

昔は、そうゆう凄い投手がいました。
・江夏豊は、阪神時代、剛速球投手。オールスターでの9者連続三振。
・わが近鉄の「草魂」鈴木啓示も、若いころは剛腕だったという。
 317勝のうち前半は剛腕投手として、積み上げた。
・中日の鈴木孝政も、キレのある快速球王だったそうである。

ですが、3人とも、私が物心ついたとき=野球を始めたときには、
すでに「技巧派」でした。
(おじさんが、なぜこんなにも、えらそうに投げてるんだ?
なぜ、こんなゆるいボールを打てないんだ?)という印象でした。

当時、父親の解説によると・・・下記のようなことを言ってました。
1)名前(=風格)で投げている。
 全く同じボールだとしても、江夏が投げる球と他の人の球は違う。誰が投げるかが大事。
2)打者を見下ろして投げている。手に取るように投げている。
3)経験から、打者心理と展開を読みながら投げている。
4)スピード表示は遅くても、実際よりも速く見せる技術を持っている。そしてコントロールが一番。
5)打たれても、歩かせても、点をとられなければ良い、1点差でも勝てばよい。

1)については、当時、意味がわかりませんでしたが、今ならわかります。
同じ内容を言っても「誰が言うか」によって、
  同じ行動をしても「誰がやるか」によって、
成果が全く異なります。きっとそれと同じです。

私は、リアルタイムで見てみたい。
昔の速球派が、今、技巧派になっても、勝てるところを。

近年の選手では、見たことがないのです。
スピード=体力勝負ができなくなったら、もうおしまい。
自分のスタイルが通用しなくなったら、もうおしまい。

あの田中マー君が、150kmが出なくても、
140kmくらいのストレートでも、
打者を見下ろして、風格・技術・心理戦・コントロール・変化球を駆使して、
のらりくらりと、勝ってゆく姿を、見てみたいのである。

プロだなあ、
頭を使って、努力も研究もしたんだなあ。と感心したいのです。

近鉄・鈴木啓示の現役時代(私が知っているころ)

なんだか「プロ野球選手」というよりも「草野球のおっちゃん」でしょ?
「よっしゃ、さっさと終わらせて、一杯やるで~」
「おらおら、打たしたるから、はよう打て。ほら!ワシに無駄なタマ投げさせるなー」
昭和の時代、こんな感じの大投手が、活躍してたんです。

マー君、再現、頼みます。
今、もっとも、あなたが適任です。


去年の巨人・菅野は、これに近い投球をしていましたね。
試合中、打者との対戦でも、まるでキャッチボールをしているかのような佇まいと投球でした。
大リーグに行っても、続けて、勝ってほしいです。



2025年・プロ野球開幕<注目3>注目選手~振り返りと今年

昨年、この時期
ハルト(阪神・高橋遥人)・ヤクルト(村上)・山川(西武⇒ソフトバンク)
それに、ルーキーの度会(DNA)に、注目していました。

結果の答え合わせ。。
高橋遥人・山川穂高は、かなり良い感じで復活。
ヤクルト/村上・度会は・・・もの足りない!
(ホームラン王でも「ダメ」と言われる村上は、大物ですよね)
・・・・
村上君は、2年連続で年始のとんねるずの番組に出なかった
⇒そこはオーケー(拍手!)
あと3年連続で出なければ、完全復調するでしょう。
でも、まだ、王さんとは話していない(と予測する)以前のブログで提案したのに。。笑
もしまだなら、ちゃんと、話を聞きに行きましょう~。
頑張れ、ヤクルト&村上君!
みんなが納得する姿を見せたあと、メジャーに挑戦するんだよ。
・・・・
度会君、2年目の飛躍を期待する。
ただなあ、カノジョさんのセンスがなあ・・・。ちゃんと野球やってるかい?
ある意味「横浜高校出身のDNA選手=チャラい」路線じゃないかー
という、おじさんの偏見。
大谷君の姿勢や私生活のセンスと比べてしまうのかな。
まあ、度会君が「普通」で、大谷君が「変わってる」ってことだろうけどね。
頑張れ、度会君!!

さて、
今年の注目は、田中マー君・36歳です。

経歴は、ご存知の通り。
・駒大苫小牧2年で甲子園優勝。3年のときハンカチ王子との甲子園決勝・引き分け再試合。
・楽天での日本一。伝説の24勝0敗と日本シリーズ制覇・最終回の登板。
・メジャーリーグ、ヤンキースでの活躍。
・古巣・楽天に復帰したものの、思うようには、活躍できず。
・昨年のオフ、大幅減額の年棒提示に「必要とされていない」と、楽天を退団。
・しかし、獲得に名乗りをあげる球団はなく、最終的に今年、巨人に入団。

(つづく)



2025年・プロ野球開幕<注目1>巨人と阪神、慎之助と球児

爆裂な補強をした巨人。
中日の守護神・マルチネスを、4年50億円。
FAでソフトバンクの甲斐も獲得。

今年も、ほぼ補強ナシ、
現有戦力で戦う阪神。
この2チームに、まず注目である。

巨人の監督は、就任1年目でペナント優勝を飾った、阿部慎之助。
阪神には、藤川球児が、就任。
名解説だったけど、監督として、チームを勝たせる手腕はどうか?
以前のブログより
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/11/21/
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/11/20/

選手個々の能力アップ、プロ意識の植え付け、1対1の局面には、長けていそう。
だけど、
・試合の中での戦術采配はどうか?
・「負け」が込んできたときのマスコミ、ファンへの対応がどうか?
こんなところに、藤川球児監督への期待と懸念の仮説を持ちながら、見てゆきたい。

監督同士が、永く、チームの中心を背負ってきた二人。
「選手時代は、ほとんど、しゃべったことがない」
「敵チームの選手とは、プライベートでもしゃべるな、仲良くするな。
そうゆう教えを受けてきた世代ですから」
しかし、互いに通じ合うものがありそうな二人である。

 
阿部慎之助の甲子園での最終打席は、藤川球児との対戦でした。

藤川は、全球ストレート勝負を挑み、
阿部は、全力フルスイングで、応える。
ホームラン性のファウルを飛ばしたあと、全力の空振り三振。

このとき、信じられないことが起こっている。
甲子園球場の大多数を占める阪神ファンから
「慎之助、慎之助」の大声援がおこる。そして、万雷の拍手。
阿部は、ヘルメットをとり、手をあげて、
阪神ベンチ・阪神ファンに、感謝の気持ちを伝える。

阿部慎之助は、ライバル球団・巨人の「親玉選手」ですが、
阪神ファンも、一目置く、そうゆう存在でした。

両チームの対戦が、楽しみです。



父の思い出を子供に引き継いでゆく

仕事、まだまだ、多忙につき・・・
引き続き、テレビそのまま備忘録。

ドキュメント72時間、福島県二本松のドライブインより。

小さい子供3人と奥さんで食べに来ている男性。

トラックの運転手だった父親に
「小さい時から、結構、連れてきてもらっていて」

彼もトラックの運転手に。親子二代で走っていたけど。
2年前。。父は、休憩どころの駐車場で、くも膜下出血で亡くなる。

「最後はそれこそトラックの中で、ハンドル握ったまんまの最期だったんで」
「がむしゃらに昼夜を問わず走ってくれて、それで家族を支えてくれた親父なんですけど」

「子供が美味しそうに食べてくれている姿、見るって、やっぱり、嬉しいですよね」
「あのころの親父も、そう思ってたのかなって」

お父さんが残してくれた。大切な何か。



一生の友達。四肢構造論

年間ランキング第一位は、
福島県二本松市のドライブインでの撮影。

地元の消防団活動の皆さん、
新人さんが入ってこなくて、困っていて、相談している。

ドライブインに併設されているお風呂に入りながらの名セリフ。

「これ(=消防団活動)が、きっかけでなければ、
知り合ってなかったけど、
おそらくここからは、一生の友達になってゆく」

「えーそうなのー」
「そう言うなよ」

・・・・
ナイス・かけあい。
いい関係ですよね!

お金のからみのない、
身体のからみのある、そうゆう付き合いって、
いくつになっても、友情が生まれやすい。

師匠に教えてもらった「四肢構造論」って、きっとこうゆうことである。



普通は尊く、冒険は、高齢者になる前に

同じく、
新潟⇔北海道の長距離フェリーのなかで。
ジムで汗を流す男性は、一人旅。
不動産業を営んでいるという。

「たくさん時間があったのに、気がついたら高齢者になってた」
「でも、普通に生きてきて、普通のこんな人が
 ちょっと冒険してみられるのが、これくらい普通のこと」

「普通って、誰も注目してくれないけど、でもまあ尊いし
 自分がそう思えばいい」
「行ってみて、なに持って帰ってくるのか、わかりませんけどね」
「自分の心の中に、そんな感じでいっぺんやってみたいかな」

・・・・
そうか、心にしみるなあ。
でも、いつも、ちょっとした冒険はしているからなあ。

いや、ちゃんと時間をとって、
旅の冒険も、良いかもしれない。
高齢者になる前に。ね。

先輩の言葉は、心にしみる。



言わなきゃ出てこない「裏アイテム」~あれ、僕も欲しいんですけど

オモテに出していないメニュー=
こちらが、リクエストしなければ出てこない「裏アイテム」がある。
それを駆使して、ボクだけのお店の美味しさを、味わい尽くす。

えびそば・一幻(北海道)

手前にあるのは、「海老オイル」である。
注文の時に、「海老オイルください!」というと、持ってきてくれる。
何も言わないと、出てこない。

長崎ちゃんぽん・リンガーハット(全国チェーン)

お盆の奥にある「うまみ塩たれ」である。
これも「塩たれください!」って伝えると、店員さんが出してくれる。
言わないと、出てこない。

両方とも、味を濃くしてくれる。

魔法の呪文、秘密の合言葉。みたいなものですね。
知らなきゃ、それで、知らないまま。でも、十分美味しい。

こうゆうのを、
どうやって知るかと言えば・・・
他の人が持っているのを見て、店員さんに尋ねてゲットする。
「あれ、僕も欲しい。どうすれば、もらえるんですか?」

 
私のコンサルティングにも、
言えば出てくる、言わなきゃ出てこない「裏アイテム」がある。

ような。
いや、ないような。
でも、そうゆうもの、ありますね!



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