2024年4月7日 19:59
支援先の女性スタッフさんと
「イケメン・プロ野球選手は誰か?」という会話になった。
驚いた!!
山本由伸、近本光司、山田哲人。
佐々木朗希、大谷翔平。。という名前が出てくる。
実際「プロ野球 イケメン」とネット検索しても、そうゆう名前が連なっている。
私の感性では、
「え??」「は?」という選手の名前が並ぶ。
「いやいや、ちょっと待ってください」
「顔の話をしてるんですよね?」
「顔・限定の話ですよ」
確かに、顔、悪くはないですよ・・・。性格も良さそうですよ。
でも、顔は、普通くらいでしょうよ。
「じゃあ、聞きますけどね。
僕の首から上を、カパッ!と、チカモトに取り換えたとしたら、イケメンですか?」
「中身も首から下も、僕です。顔だけ、チカモトです。」
30盗塁しない。毎年15勝以上しない。トリプルスリーしない。
160km投げない。100億円稼がない。
この通り、性格は悪い。変人かつ変態として。
それでも、イケメンですか?
女性陣のこのイケメン判断を、バイアス(先入観・偏り)と呼ぶ。
バイアスの中でも「ハロー効果」=何かの際立つ優れた要素だけで、
全てを総合的に高く評価してしまうバイアスのこと。
いわゆる「過大評価」である。
「顔」を評価するのに、
その判断に「顔以外の要素」を、多分に入れてくる。
純粋な「顔だけ」で判断をしていない。
いや・・・正確に言えば、バイアスがかかって判断できないのである。
つまり、
男よ、仕事で成果を出すべし!
それ以上のメリットも、たくさんあるぞ。
ということである。
「じゃあ、中西さんの言うイケメン選手は、誰ですか?」
よくぞ、聞いてくれた!
古くは、カープの高橋慶彦だ。
渡米した選手なら、ダルビッシュ。
今、日本国内なら
断然、ソブエ=祖父江大輔である。
中日の中継ぎ投手、本当に良く頑張る投手。
毎年毎年50試合に登板してるんですよ!3試合に1試合、これを10年間。
どうですか、めちゃめちゃ、かっこいいでしょ。
この、捕手のサインをのぞき込む表情と目力なんかね、
僕が女性なら、これだけで、打ち取られてしまいますよ。
ほら。ソブエです。
じゃーーん!!
「・・・・・」
「うーん・・・まあ・・」
「中西さんのストライクゾーンも、相当、偏っていますよ」
「どう偏っていますか?」
「何というか、、時代遅れなんです」
「今は、中性的な感じがいいんですよ」
「そうですか、うすうす、感じてはいました。」
「でも、僕は、断然、ソブエ派です!!首から上だけ、ソブエになってもいいです」
こんな風にして、
現代人の感性とのすり合わせ訓練をしている。
2024年4月6日 20:43
前回ブログで、
「横浜高校から横浜DNAベイスターズ入団」ルートについて書きました。
地方に本拠地を置く球団が、地元高校出身の選手を採る(獲る)あえて、採る。としたい。
それは、
安定的に地元に根ざした人気(=収入)を得るためには、大切な要件です。
たとえば、
北海道日本ハムファイターズは、北海道の高校から。
楽天は、東北地方から。
中日は、愛知を中心とした東海地方から。
広島は、広島を中心とした中国地方から。
ソフトバンクは、福岡を中心とした九州から。。といった風である。
地元高校出身の選手が、主力に育つと、球団に不動の人気が出る。
指名選手の出身校を、割合的に見ると(地元採用枠)は、やはり存在しそうである。
一方、マイナス点もある。
1)新戦力を獲得する段階で、地元重視が過ぎると
「長期的なチーム強化の視点」や「実力本位」で、採れなくなる。
2)入団後、地元のつながり・しがらみが多いので、時に「関係者」がいちいち現場に介入してくる。
(球団幹部の○○さんの関係者のご子息だ、だから、試合に出さないと・・・という圧力や忖度、それによる不協和音)
「地元選手を指名せず、見送ること」にも、かなりのプレッシャーがかかる。
ドラフト上位(1位~3位)で、
地元の有望な高卒選手が、他球団に採られてしまう。これは、仕方ない。
たとえば、横浜高校の松坂がドラフト1位で、横浜以外に入団。
横浜のファンも「これは仕方ないね」と、あきらめる。
岩手から大谷が1位で、日本ハムへ。とかも同様である。
しかし、
ドラフト下位(4位以下)で、地元の高校球児が、他の地域の球団に指名されて、
その後、「日本代表クラス」になるまで活躍すると、
スカウト力=選手を見る目について、地元ファンから大ブーイングが起こる。
「フシ穴」のレッテルを貼られてしまう。
「なーんで、地元やのに、採らんかったんや、
4位まで、残っとったんやでー。うちのその年のドラフト1~3位で活躍してる選手、おる??
採っとったら、今頃は・・・。。はあ、どえりゃーことやでー」
上記のファンの声の通り、
球史に最も「やらかした感」が残るのは、中日のスカウトである。
古くは、名古屋電気の工藤公康を、6位で西武に。
愛工大名電のイチローを、4位でオリックスに。
蒲郡高校の千賀は、ドラフト外の育成枠でソフトバンクに。
2度、3度までも、採られている。
「家が中日新聞をとってなかったのでは?もしかして読売新聞を購読していたんじゃないか?」
中日は親会社が新聞社。この点、読売巨人と強烈に対立している。
名古屋経済界とのつながりが強く、独特の文化がある。
(この話は、マニアックになるので、また、後日・・)
実は、地味にソフトバンクも、やらかしている。
古くは、熊本工業の前田智徳を、4位で広島に。
近年は、都城高校の山本由伸を、4位でオリックスに。
八重山商工の平良海馬の、4位で西武に、採られている。
「AUか、ドコモを使ってたんじゃないか?」
ただ、中日と違う点は、
完全なるお膝元「福岡」では、やられていない。
その分、ファンからの当たりは「ソフト」である。
また、大学や社会人を経てからの入団については、
ファンは寛容な傾向にある。
地方に本拠地を置く球団のスカウトたちの<高校生・地元採用>、
なかなか苦労が多そうです。
2024年3月30日 20:21
大相撲では、十両以上の力士のことを「関取」と呼ぶ。
関取力士となると、まげを「大銀杏」にすることができる。
髷(まげ)の先の部分を、銀杏の葉のような形にする。
大銀杏にするには、一定の髪の長さが必要なのですが、
先般の春場所では、出世が早すぎて、
まげを「大銀杏」にできない力士、尊富士(たけるふじ)24歳が、優勝しました。
同じく、スピード出世で、
まだ、まげさえゆうことができない力士、大の里・23歳も、
11勝をあげて、準優勝クラスの成績。
熱海富士、平戸海、
王鵬(=大鵬の孫で、貴闘力の息子)等々、若手が台頭してきていて、楽しみである。
そして、プロ野球。若手での注目は、、
DNAのドラフト1位、度会隆輝(わたらい・りゅうき)選手。
お父さんも、ヤクルトが安定して強かった時代に、活躍したプロ選手。
ユーティリティ・プレイヤーとして、いい味を出していた。背番号も同じ4番。
息子・度会君に、なぜ注目するのか??
画面越しではありますが、
こんなに笑顔が素敵で、前向きにプレイする選手がいるのか?
そのくらい、爽やか・元気・楽しそうにエネルギッシュに野球をする点。
そこに注目しています。
現オリックスの森友哉の高校時代が、こうゆう感じだった。
周りのみんなを明るい雰囲気にする。
こうゆう友達と野球したら、本当に楽しいだろうなーと思える。
しかも、イケメンである。キラキラしているのである。
そして、
DNAの本拠地・横浜の「横浜高校」出身。
これは人気が出る。チームに勢いをつける存在になりえる。
西武に石毛宏典、ヤクルトの宮本慎也、ソフトバンクの小久保裕紀、、
安定的に強いチームには、「チームリーダー」と呼べる選手がいた。
役割としての持ち回り「キャプテン制」とは、また別の話である。
そうゆう存在に、なれるのではないか??
「横浜高校」出身、主に野手の選手が、
地元・DNA(横浜ベイスターズ)に入るのは、一種の黄金ルートだった。
鈴木尚典/紀田彰一/多村仁/小池正晃/石川雄洋/筒香嘉智/
荒波翔/乙坂智/倉本寿彦・・・・
以下、完全なる偏見ですが、
だいたい、横浜高校からベイスターズに入る選手は、
1)髪が長くて、帽子から出ている。
2)茶髪にする。
3)ネックレスとかつけている。。
総合すると「チャラい」のである。
度会君は、久しぶりとなる、このルートでのDNA入団。
なんか外見は、このパターンに、はまってしまっているんだけど。。
チャラいだけで、終わって欲しくないぞー。
いつまでも、この雰囲気を失わず、
野球に真面目に、取り組んで欲しい!
・・・
まだ、出世してないのに、髪のばしよってからに・・・
これ以上、髪の毛、長くするなら、
「まげ」にするぞ!
「大銀杏」にするか?
2024年3月24日 21:37
さて、恒例となりました、
プロ野球・開幕直前のアレコレ。
(野球好き以外は、流してくださいませ)
昨年は、開幕前のブログで、ロッテの吉井監督に期待をかけて、2位に躍進。
そして、関西人の夢。阪神、オリックスのW優勝。
さて、今年のシーズン前の注目は・・・
「復活を期する選手たち」です。
阪神に、高橋遥人(はると)という投手がいます。
きっと、阪神ファンならば、誰もが「待望」している投手。
現在28歳、大学を卒業してから入団6年間で、14勝18敗という、
一見、平凡な成績の選手のように見えます。
が、
試合に出てくれば、無双の快投をしてくれる左腕投手なのです。
しかし、その左腕のしなやかさ故か、肩・肘に怪我が多い。
2021年の優勝争いの秋・短期間に酷使されて、また、肘を痛めてしまった。
度重なる手術。ここ2年間、1軍登板なし。ついに育成契約に。
「ああ、ハルトがいてくれたらなあー」何度、そう思ったことか!
選手は、泥臭く、ずっと地道に続けること。それが一番である。
でも「儚く、稀少なもの」への憧れが、私の中に同居している。
そして、
チームとしてのヤクルトの復活!
一昨年まで連続優勝のチームですからね。
4番・村上の復活に期待している。
=以前のブログにも書いた、オフに芸人のチャラい番組に出なければね。
さすがに今年は出ていなかった、いいぞー!
具体的に言おう、とんねるずのスポーツ番組だ・笑
最後に、山川穂高選手。
文春による報道。被害届の受理により、
WBCにも出場し、脂の乗り切った昨年、試合に出れませんでした。
結局、嫌疑不十分の不起訴⇒有罪ではない。
もちろん、バカなことを、バカな相手にしてしまったことは、事実。
しかし、そこまでの社会的制裁を受けるべきことか??
バランスがおかしいだろう。松ちゃんと、良く似ているケースである。
今年からソフトバンクにFA移籍しました。
結果で見返すしかない。
・・・・
ソフトバンクという球団の戦略は、本当に「すごい!」と思う。
嫌だけどねー・笑
孫正義の戦略が効いているのが、透けて見える。
素直に「すごい」と評価できる、ただ、好みで言えば「イヤ」だ。
近藤・柳田・山川・・ですよ。。
それに、栗原、今宮、周東、三森、甲斐、牧原、中村・・一芸に秀でた選手も揃っている。
これは、ハッキリ言って、負けるほうが難しいのではないか?
外国人が一人でも当たって、活躍したら、恐ろしいことになる。。
話が、横に逸れた。。
今年は、【逆境からの立ち直り】に、注目したい。
2024年3月23日 20:56
刑務官による受刑者に対する暴行案件を減らすため、
「さん」付けで、呼ぶことを、決定したという記事である。
刑務官の理不尽な行いが減り、
再犯が減るか?
「北風と太陽」の童話のようになるのか?
・・・・
「言語は思考を統制する」
言葉使いは、その人の考え方、習慣、行動、人格を形成してゆく。
と、私は考えている。
だから、基本的には賛成である。
トイレのことを「便所」って呼んでいる人の家のトイレは、
やっぱり、便所的である。
お客様のことを、社内で「客」と呼んでいる会社には、
本当に顧客満足の高い商品、サービスは、生まれない。
言葉を丁寧にすることから、
人の思考と行動が変わる。組織の雰囲気も変わる。
受刑者に「さん付け」は、確かに、暴行をなくすためには良い事である。
ただ、もっと大きな目的がある。
最終目的は、再犯率の低下、だろう。
そこはどうなるのか?
「さん付け」されて刑期を終えた受刑者と、
このまま「呼び捨て」で刑期を終えた受刑者の
「再犯率」を調べてみたい。
だから、まずは半分の刑務所から始めて
(マーケティング用語では、ABテストと言います)、統計をとってみたい。
仕事柄、そうゆうことを考えてしまう。
・・・・
でも、刑務所って、番号で呼ばれる。って聞いたのですが・・・
893番!
「ハッピャクキュウジュウサンバン!」
ハイっ!!
って。映画なんかでは、そんな感じなんだけど。
893番さーん
って、なるのかな?
病院の会計みたいだな。
<ふふ、いいクスリが、入ったぜ>
2024年3月17日 21:53
10年以上前から、大学生の就職したい業界に
「コンサルティング業界」が、ベスト10入りしている。
ある大学生向け就活サイトより、最新の人気業界。
1位:IT・ソフトウェア・情報処理
2位:広告・出版・マスコミ
3位:食品メーカー
4位:商社(総合)
5位:人材
6位:コンサル
7位:金融
8位:サービス
9位:商社(専門)
10位:官公庁・公社・団体
今、本屋さんに行けば「コンサルタントになるための本」が、各種ずらりと、売られている。
ササーッと、読んでみました。
良いことが書いてあって、今の自分も改めて参考になる・・という内容でした。
が、どの本にも、最も大事なことが抜けている!
これじゃ、普通のコンサルタント止まりだね。
1994年、就職活動していた当時、
コンサルティング業界なんて、自分で探さなきゃ、どこも求人募集していない・・そうゆう業界だった。
学生なんか使い物にならない、中途採用、専門経験者でないとダメ。という会社が多数でした。
新卒から約30年、この道でやってきたおじさんが、
コンサルタントにとって、一番大切ことを、教えて進ぜようー。
おじさんの本を買って、読んでね、
自分なりの答えと仮説を持ってきたら=本気なら教えます。
2024年3月16日 20:19
冬場、
名古屋よりも東のクライアント先にお伺いするときは、
2~3日前からの天気予報に注意を払う。
高い確率で「京都と名古屋の間=滋賀県・米原付近」で、
雪の影響で、新幹線が徐行運転となり、
到着時間が、遅れることになる。
待ち合わせ時間に遅れることで、
ご迷惑をおかけしないために、
米原での「徐行運転による遅れ」を計算に入れて、
雪の積もり具合を想像して、1~3本、早めの新幹線に乗っている。
何年も、全国を飛び回っていると、
自然と身についてくる、ちょっとした小技(コワザ)である。
大阪を出るときは、こんな朝の爽やかな晴天。
でも、滋賀県の北部に入ると、この景色に様変わりします。
あと・・・もうひとつ。。
出張のとき、日によって、起きる時間が異なりますが、
目覚ましアラームが作動する直前、
つまりは、起きなければならない時間の直前に、
自然と目が覚めます。
=特技かもしれません。
何年間も、ずっとやっていれば、誰にでもできることかもしれません。
常に、臨戦態勢です。
※
岡山よりも西に行く新幹線車内の注意点、、
ネット通信が必要なPC仕事はしない。=飛行機内と同じ扱い。
トンネルの連続で、
ネットがつながりにくくて、イライラするから。
2024年3月10日 9:01
映画「ザ・コンサルタント」親父の名言シリーズ。
これで最後にしますね・笑
今や死語となりつつある「ハードボイルド」を、やっているから、
つい、記録しておきたくなる。
お前は、同級生に殴られて、楽しいか?
・・・・
そう、コンサルタントの仕事をしていても、言いたくなる!!
「社長、同業者に、客をとられて楽しいですか??」
逆らわなければ、好かれると思っているか?
・・・・
そう、好かれないね。
大人になってからの仕事も、同じやで!!
好かれたい?
それなら、何かひとつ、
自らの努力で突出したもの「一番」を持つことである。
つまりは「周囲から一目、置かれる」ということが大事なのである。
勉強が得意なら、それを。
全部じゃなくても、9科目の何か一つでも。
体育なら、それ。
全部じゃなくても、何か一つの競技でも。
優しいことなら、それ。
他人からの評価において、
何かひとつ「一番」を作れば、好かれるんだ。
ヘラヘラと、みんなに迎合するなよ。
チャラチャラと、見た目や外見、
インスタやYoutubeで、くだらん趣味嗜好、消費に時間を費やすなよ。
そんなことで、好かれることはない。
商売も同じです。
2024年3月9日 21:14
自閉症の少年を、怪物・会計士に育て上げた
ハードな軍人オヤジ、
なかなか、良いことを言うのである。
古来、人生は選択の連続だ。
最古の選択は、犠牲者になるか、ならないかだ。
(で、キミ、どうするんだ?)
(同級生に、やられたまま、犠牲者でいるの?)
「人生は選択の連続」
以前のブログでも、紹介していますので、ご覧くださいませ。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2020/09/27/
誰と契約するか?
何をするか?
どんなデザインにするか?
何を語るか??
3回の選択の機会があったとして、
3勝0敗の人もいれば、
0勝3敗の人もいる。
上と下では、びっくりするくらいの差が開く。
その積み重ねが、今の人生である。
2勝0敗1引き分け
せめて、2勝1敗。とか、1勝0敗2引き分け。くらいで、歩んでゆきたい。
勉強して、見識を広めたほうが良い理由である。
そして、
自分のことを「選択」してくれた相手に対しては、
絶対、後悔させないように、100%懸命に尽くすこと。
2024年3月3日 20:26
「ザ・コンサルタント」というアメリカ映画より。映画名言シリーズ第三弾。
日本作品名で「コンサルタント」ですが、
原作名は「The Accountant」つまり「会計士さん」である。
会計能力が天才的で、かつ、裏社会からの依頼もこなす。
バイオレンスでも無敵。弱者に優しい。という会計士が、事件に巻き込まれ、悪を退治する物語。
私好みの良い映画でした。
世の中にアジャストできない。音や光に神経過敏。
しかし、ある分野で、凄い能力を身につけている。
という自閉症の少年が、上記のようなスーパー会計士に育つ。
少年期、精神科で、医師に「彼に優しい環境で育てたほうが良い」と、
施設での生活をすすめられる。
しかし、軍人上がりの父親が、こう言って、その申し出を断る。
「これからの彼の一生には、優しい環境などない。
厳しい世界の中で生きてゆけるようにすべきだ」
母親は、この生活に耐えきれず、家を出てゆく。
父親に「闘うこと」を、徹底的に訓練させられる。
異質なものを、人は恐れる。
同級生にいじめられた後、反撃を遂行させるこの父親、
その父親が、自閉症の少年に「なぜ、嫌われるのか」という理由を、伝えた言葉である。
「本来あるべきところ」にないものを、人は汚いものに見る。
髪の毛が、頭にあるときは、安心。
しかし、抜けて床に落ちると汚く思ってしまう。
唾液は、口から出て、「つば」になると嫌がられる。
爪は、切って落ちると嫌がられる。
人は「あるべき場所に、その物がない」と、日常を壊すものと思ってしまう。
ジェンダーも同じ。
会計士を育てたスパルタ親父の名言と同じである、
真理である。
「異質」を恐れるから、忌み嫌う。人間は「弱い動物」なのである。
いじめや差別は、そうして起こる。
この真理=根本原理を、多くの人が知ることが、解決の基盤となる。
つまり、「いじめは良くない」「差別はダメ」などと、倫理的に教える以前に、
そもそも「なぜ、いじめや差別が起こるのか?ずっとなくならないのか?」
その根本原理を、論理的に教えたほうが良い。
いじめる側や、差別する側、その人自身が
「弱い」「恐れている」だから、異質さを攻撃する。
その事実認識からスタートすれば、少しは減るのでは?
いじめ的、差別的感情が、湧いたとき、
「あ、オレ、今、異質を恐れてるんやな・・」と思い出せば、ブレーキがかかる。
2024年3月2日 17:44
映画・私が気になった名言シリーズ・・・・
黒澤明の映画「用心棒」より。三船敏郎扮する用心棒の言葉。
「人をあんまり安く使うと、かえって、高くつくもんだぜ」
経営者の役員報酬の比率って、
どのくらいが最適なものでしょうかね?
幹部や正社員さんの年収と比較して。
仕事内容と比較しても。
もちろん、年商規模や利益率にもよるのでしょうが。
私は「用心棒」役として、
その割合、比較数字が、適正な経営者さんと、
きちんとお付き合いがしたい、
また、そうでなければ、これからの時代、不倒の会社は作れない。
かえって、高くつくぜ!
覚えておきましょう。
2024年2月24日 21:21
京都大学と吉田寮は「プロレス」している。
「トムとジェリー」のようなものである。
↑↑夢のない現実主義者の私が大好き、数少ないアニメである。
(仲良くケンカしな♪)ということである。
つまりは、
文春と松本も「プロレスのようにやってほしい」ということが、言いたい。
結局、共存共栄なのである。
どちらかが、倒れるまでやっちゃダメなわけで。
「生きる道」を残しつつ、
双方で「作品」「歴史」を作れば良い。
コンサルティングにおける私の得意分野である「競合店との戦い」。
その特長は、
こうゆう「プロレス要素イメージ」も、頭にいれながら、行っていることにある。
100%以上、120%のパワーを注いで、
「クライアントが勝つこと、生き残ること、売上・利益が上がること」
そのためには「競合店からお客様を奪い取ること」を至上命題として、
生々しく、シリアスで、現実味あふれる支援している。
しかし、さらに、その上に「30%くらいの足し算」で、
競合店との「闘争」を、
プロレスや、トムとジェリーのように考えながらも、施策を考える。
徹底的に自らの存在をかけてトコトンやる!! でも、そのなかに、
自社と競合他社が入り乱れて「市場」という「作品」を作り上げていることを、
俯瞰して考えている。
プロレスや、スポーツなどで、全力の戦いを観たお客様が、盛り上がって喜んでくれているのと同じように、
消費者が、同業者同士の真剣な戦いを見て、盛り上がってくれることを、視野に入れる。
(おおー、やってるなー。どっちを応援しようか・・・)
そのなかで、私のクライアントを応援してもらえるように。
それを足し算して、戦いを進める。
(お、ライバルはそうきたかー。そうすると、次は、こうなるな。。)
それを見た観客(消費者)は、こうゆうイメージを持って動くから。。
なんてことを、やっている。
商売における、勝ち負けは、お客様の支持の獲得。
=お金を払っても良い。と思われるかどうか、なのである。
・・・・
小学生、中学生のとき、
発狂したように必死で本気でケンカするヤツを、周りのみんなは支持しない。
勝っても、負けても、引き分けでも、
可愛げのあるヤツ、優しさのあるヤツ、筋の通っているヤツ、戦い方に優れているヤツ。卑怯ではなかったヤツが、
長い学校生活のなかで、みんなに好かれていた。
そうでないヤツは、長期的に見れば、支持が集まらない。
法人だって、そうゆう感じである。
2024年2月18日 20:56
京都の街には、東側・縦方向に「鴨川」が流れている。
京都の市内の北エリアを横方向に走る「今出川通り」には、
この「鴨川」を境として、
西側には、同志社大学。
東側には、京都大学。がある。
同志社学生は、基本的に、鴨川の東=京都大学のテリトリーに入ることはない。
ボリューミーで美味しい定食屋があったとしても、
「川」という地理的分断要因と、
「学校」という所属&階層的分断要因により、立ち入ることが少ないエリアなのです。
この京大生テリトリーの中でも、特に「ヤバいエリア」が存在する。
同志社側から見れば「京大の最も京大らしい場所」・・・
京都大学の左翼系学生たちが住んでいた(今もいる?)学生寮「吉田寮」である。
私が学生当時、ドキドキ探検に行ってみたころと、ほとんど同じ風景である。
古い木造建物に、物が放置された庭、洗濯物、ニワトリ(=締めて、食糧とするらしい)、
入口には、過激派?的な看板やポスター「ゲバ字」といわれる手書きで、
「阻止!反対集会」「公安排除」「粉砕」「闘争」「連合」など、
お馴染みの文字が並んでいた。
今となれば(こうゆう場所いいなあ、寮生活もいいなあ)と思えるが、
それは「今のこの生活に戻ってこれるなら」という前提である。
ちなみに当時20歳前後の私は、こんなところに住むのは「絶対イヤ!」だった。
(変な友達が住んでて、時々、遊びに行く)くらいが理想であった。
何年も前「吉田寮・取り壊し決定」のニュースが流れていた。
(おおー、もったいないなあ~!時代の終わりだなあ)なんて思っていたら・・・
なんと、まだ、存在しているではないか!
驚いたー!!!
(そうか、頭の良い京大生の反体制派の巣窟、、ナメたらあかんな。。)
寮の近くのレストランにて「吉田寮通信」なるのものを見て、健在を知る。
こうゆう時代に、ちょと嬉しくもある。
立ち退き裁判で、大学側と争っているのね。
「実は、これ、プロレスみたいなものです」
と、京大出身の知人が教えてくれた。
つまり、双方、相手が完全に倒れるまで、徹底的に本気でやるつもりはない。
大学側も築100年の耐震に問題のある建物を放置しておくわけにはいかない。
形式的に、何年間も戦っている。
「潰す」「潰すな」とやってること自体に大義名分と価値がある。
どうやら、そうゆう模様である。
「プロレス」とは、争いながら、闘いながら、双方で作品を作っているものである。
※つづく
2024年2月17日 20:12
解決に困っても、頼らないほうが良いもの。
ヤクザ。議員。
それに、裁判所。
ヤクザと議員は、ほぼ同じ。
一度頼むと、何かにつけて、色々要求してくる。
・・・・
ちゃんとした「弁護士」は、知り合いがいたほうが良いけどね。
使いこなせるならば。
「刀」を持っているのと同じこと。
バカは「なまくら刀」を、下手なくせに、振り回す。
賢い人は「名刀」を、日々鍛錬して、持ってるだけ。
武士が人に向けて、一度「刀」を抜いたら、命のやりとりになる。
現代、一般人が、「殴る」「蹴る」も、同じこと。
鍛えておくことは大事。でも決して使わない。見せびらかさない。
・・・・
松ちゃん、裁判所、頼んじゃったね。。
基本的には、その時点でダメだわ、
たくさんのお金があって、
「法に問うてみたい」という要素が大きくて、やってみたんだろうけど。
「お世話になった枠」で、書棚に残っていました!
内容は、95%つまらないです。
この中に、自ら「女好きのチャンピオン」とは書いてます。
『オレにチン〇がついているのではない、チン〇にオレがついているのである』と・笑
2024年2月11日 21:43
文春に告発した女性に対して、
「何年も前の話を、言われても・・・今さら持ち出すな」という意見も多い。
確かに、そう感じる人は多いと思う。
が、自分に置き替えてみてもらいたい。
誰しも、腹の立つ事件が、過去には、ひとつふたつ、あるはずだ。
そのことを、
他人から「何年も前の話でしょ?」と言われたら・・・
「いやいや、何年たとうがね。同じですよ!!我慢していただけですよ!」
となるはずだ。
だから
「何年も前の話を、今さら持ち出して・・・」という意見について、
私は「何年前でも関係ない」派に近い。
良いも、悪いも、自分に都合よく「年数」を操作する。
同じに、見ない、見れない。
これは、歴史が証明する人間の特性である。
腹の立つこと、ずっと根に持っている事柄。
私も、皆さんも、それを、いちいちオモテに出さないのは、
「今が、幸せだから」
「今に、満足しているから」である。
そうなるように、努力して生きてきたから。である。
過去に学び、未来を見てプラス発想で「幸せ」「満足」を手にしている。
残念ながら、告発女性は(今、幸せじゃないのかな?)と推察する。
愛する人は、いるのかい?
誰かに愛されているのかい??
松本を羨むことがあったかもしれない。生活が満たされていない可能性が高い。
文春に報道させることで、相対的な満足を得る。
彼女は、そうゆう解決方法を、選んだのである。
私は、
自分が努力して、幸せになることが、
一番の解決方法である。と思う。
(バカに関わった自分もバカだった、反省して以後、気をつけよう・・・この程度で済んで良かった・・・。さて、バカよりも百万倍、幸せになってやろう!!)
(もし万一、私が「バカ認定」した人間のほうが幸せそうだったら、
それは、私のほうが「バカ」だった。自分の生き方を根本的に見直さなければならないな。。)ということである。
・・・・
結果「前のことを持ち出すな」よりも、相当ディスってます・笑
が、おそらく、これが真理である。
もし彼女が、私の愛の及ぶ人ならば、間違いなく止めている。
「愛だろ、愛!」
https://www.youtube.com/watch?v=cbz3VllJX0s&t=325s
学生時代、流れていた素敵なシリーズCM。
東京スカパラダイスオーケストラのバックミュージックと、
永瀬正敏(イニシャルが、私と同じ♪)が、
最近、頭の中を、グルグル回っています。
「サイドカー」編と
「バイオレットフィズ」編が、好きです。
2024年2月10日 20:52
「事実無根なので、闘いまーす」
↑↑Xでのダウンタウン松ちゃんの初期の発言。
「ここで、間違えたと思ったね、
どのようにでもとれるように発言しなければならない」
国家公務員、つまり「官僚」の友人は、そう教えてくれた。
さすが、エリート官僚や!!笑
「事実無根」と言ってしまえば「全面的に事実と異なる」ということである。
「いつも、逃げ道」を作っておかなければならないそうである。
おそらく・・・
「性加害」を事実無根だ。と、言いたかったのだろうけど、
「飲み会の開催」も事実無根だ。と、とらえられてしまう。
「事実と異なる部分が、あるように記憶しています」とか
「一部、事実と異なる点があります」
こんなところが、官僚的・正解発言らしい。
【発言・文書は、一言・一字まで、慎重に】
船井幸雄会長が「社長の心得」として、
次の社長を本告さんに譲るとき、残した10の箇条書きのなかの1つがこの言葉である。
官僚や政治家的な答弁も、イヤだろうから・・・
「私には、全く、そうゆう認識はありませんでした」
「でも、相手方が不満に感じておられるなら、それは申し訳なく思っています」
「事実確認が不十分なことを報道されることについて、遺憾なので。闘います!」
このくらいの「正直さ」「潔さ」のあるコメントで、良かったのでは?
最初のボタンを掛け違えると、
ずっと、違ったまま、進んでゆく。
リーダーの最初の言葉は、慎重に、大切に。
2024年2月4日 21:57
ダウンタウン松本の文春報道以降に、何を感じるか?
何しろ、中学生のとき、なりたかった職業は、
「ダウンタウンのマネージャー」である。今でもファンである。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2023/08/06/
↑↑今年の夏のブログの通り。
中学・高校のころ、夜、勉強しながら、
ラジオ「ヤングタウン」を聴いて育った世代である。
確か、木曜日担当パーソナリティだった。
金曜日と土曜日、学校で友達とその内容についてプレイバックする。
今回の文春記事にある「そうゆう会」も「女好き」も、
約35年前、ラジオ番組で、話してたことの延長。
(まあ、当時から規模とグレードの大小はありながらも、それは、やってるよな)
大阪・ミナミに行く女子なら、芸人に声をかけられている子は、たくさんいる。
Jリーガーや野球選手と飲み会した子も、たくさんいる。
今、公に言えないようなことも、当時ラジオでは、たくさん話していた。
今でも、松ちゃんの「笑い」を作り出す言葉、間、表現、
時事に対するコメントなどは、群を抜いていて、唯一無二の存在だ。と感じている。
※「トーク」は、今も好き。
でも「演出付きのバラエティ番組」は好きでない。
そんなこんなで、
大逆転と復活を信じたい=この騒動を冷静にみれないから(願望)である。
ピンチこそ、チャンス。
これは何度も、このブログで事例と共に伝えてきた。
クライアント先でも、何度も実践して、実感している。
みんなの前に出てきて、
一世一代の「大ボケ」をかます、チャンスである。
私の頭にあるのは、昭和の大スター「勝新太郎」のイメージである。
癌から退院してきての記者会見
「煙草はやめた」と言いながら、煙草をふかして会見。
「手に持っているものは何ですか?」と、記者たちがツッコミを入れる。
麻薬所持で逮捕され
「知らないうちにパンツに麻薬が入っていたんだ」「もうパンツをはかない」とか。。
松ちゃんには、
令和に生き残る最後の豪快なスター(@ちょいダーク系)であって欲しい。
司法に判断してもらう裁判での勝ち負け。それは、きっと小さなことで・・・
「軟弱な正義面が横行する社会」への挑戦をしてもらいたい。
「こうやって、自分で跳ねのけるんだ!」を、若い子らに見せて欲しい。。
松ちゃん、本当にやりたいことは、それでしょ??
もし、私が、中学生のころの夢の通り「マネージャー」になっていたなら、
そうゆうサポートをした。
ここからの挽回ネタを、必死で考えてるだろうな。
松ちゃん、今、ボケるチャンスやん!
歴史に名を残そうや!
カツシンになれ!
チャラーーーーーーン、マツモトー、アウト~~!
そこから始まる物語を。。。見せてくれ~。
どの「間」でボケるのが、一番「オイシイ」のか、
それを今、じっと見極めている。と信じているんだけどなー。
2024年2月3日 21:27
ポテトチップスは、大きな1枚ものよりも、
粉々に割れて、底のほうにたまっているものが好き。
マロングラッセも、栗の形をしたものよりも、
砕けた小さなものが好き。
梅、ポテトフライ、鶏肉、マーボー豆腐の豆腐、、
これに同じ。
大きな立派なものが、最後に残ってしまう。
だから、最初から「壊れ」商品を、購入する。
(各種「つぶれ」「割れ」・・・を発明した人は、名人だと思います!!)
この好み・嗜好は、何故でしょう??
貧乏性?
それもあるけど、
根本原因は、
『1ピースの面積に対して、塩や砂糖、調味料の比率が大きくなる』いうこと。
つまり、濃い味付けが好きなのである。
それと、一度に、何層も噛めるミルフィーユ食感・笑
「これ、気に入っている」
「これが、好き」
「これが、売れている」という感性=右脳でとらえたことを、
科学的に理性=左脳で考える。
経営やマーケティングに通じる訓練を、日常生活でも。
2024年1月27日 21:14
昨年のクリスマス間近のある日、
某チェーン店でのランチタイム。
彼?彼女??が
料理を運んできてくれました。
クリスマスの音楽を響かせながら、
「ご注文の・・・・を、お届けいたします」
「素敵なクリスマスをお過ごしください」なーんて、気の利いた言葉を発して。
哀愁漂う背中を見せて、音楽と共に、去っていった。
なんとなく可愛い。のである。
下手な店員よりも「これで十分!」と思ってしまいます。
・・・・・
後ろから、走っていって、
ガッ!とつかまえて、
メーカー名と品番をチェックして、
すぐに、ネットで価格を調べて、
「スタッフの給料、6ケ月~1年分かー。なら、売れるな!」
「あと1年したら、2割くらい値段、下がるで」
・・・・・
なーんて、やったか、やってないか・・・
ご想像におまかせします。
2024年1月21日 18:18
「モンスター」つながりで、ひとつだけ。
ボクシング王者・井上尚弥(異名:モンスター)の特集番組より。
↓↓
ボクシング入門者のメインの基礎練習である
「シャドーボクシング」と「ワン・ツー」を、
最強チャンピオンとなった今でも、基本通り、最も大切な練習としている。
面倒で、しんどいけど、それをやる。
「殴り合い、倒し合い」でなく、「スポーツ」として、勝つことを理想とする。
「力」で圧倒するボクシングは、理想ではない。
技術と組み立てによって、パズルが完成するようにして、
相手を倒すのが、理想である。
プロだから。つまりは、お客さんがお金を払ってくれているのだから、
お客さんに喜んでもらえる試合をしたい。だから、KO勝ちにこだわる。
↑↑
上記3点について、とても共感できる。
コンサルタントも、同じである。
・・・・
・基本は、○○と●●。誰でもできる、大変でも、面倒でも、ずっと、それを大切に。
・××や△△という、力に頼るのは、理想でない。パチッとはまるように勝つ。
・プロだから、※※に、こだわる。
・・・・
戦績は、26戦26勝、23KO。
2階級にわたって、4団体の統一チャンピオン。
間違いなく、これまで見てきたなかでも、最強のボクサーである。
私が小学生の頃、
具志堅用高が負ける試合を観て、衝撃を受け、以降「日本人は弱い」とのイメージを持つ。
しかし、親に隠れて観た浜田剛史のタイトル奪取に感動して、
ボクシングを好きになる。
それ以来、
井岡、六車、辰吉・・・畑山、W川島・・・長谷川、八重樫、山中、内山・・・・
過去のボクシング記事・まとめ
↓↓
“アンタッチャブル”川島 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29/
“剛腕”浜田 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/05/29
“ノックアウト・ダイナマイト”内山
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/10/14
井岡一翔 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/24
井岡弘樹とエディさん https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/02/04
“浪速のジョー”辰吉 https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/06/25
凄いボクサーたちを応援してきましたが、
井上ほど、安心して見ていられるボクサーはいなかった。
まさに「モンスター」といえる。
余談、、、父親と所属ジム。
ボクシングの経験者のある「ヤバそうなルックスの父親」が
セコンドにつくスタイルには、相当の不安を持つ。特に関西のボクシングファンは。。
亀田、井岡、、と来ていますのでね・笑
井上は、その不安さえも覆して、ばく進中なのです。
大橋会長の人格やマネジメント力が、きっとすごいんだろうな。
大橋会長の現役時代も、もちろん知っている。
昔、日本人の世界戦・連敗記録を止めたボクサーである。
スピードと足があり、パンチが強い。
そして、、いつも、海外のめっちゃ強い相手と戦うのである。
「なんで、そんな相手、選ぶんやーーー!また、無敗の人と戦うの?」って感じ・笑
だから、連勝はできなかったけど、良い試合をしていた。
大人になってから、出張中、
横浜駅近くのJR線沿いの大きなビルの中に「大橋ボクシングジム」の看板を見つけた。
(あの大橋秀行だな、ジムやってるのかーー)
(大阪の井岡弘樹といい、軽量級のボクサーは、引退後、ビジネスがうまいなあ)
(なんか、こう、、一般人、普通目線の思考回路ができるんだろうなー)
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2021/01/31
そして「いいハート」を持ったボクサーを育てるのである。
井上のほかにも、川島勝重、八重樫東。最後まで諦めない、土と汗の匂いのしそうなボクサーたちである。
モンスターつながり・よもやま話でした。