2023年5月28日 21:06
また、発見した。隠れ家・料理店。
「好きこそ、ものの上手なれ」
個人店好き、が、良い個人店探しの「特技」のようになっています。
これだけ、食べて、1000円(税込)!
餃子定食に、野菜炒め単品を追加の欲張り注文。
抜群の味わい。
ご年配のご夫婦で、経営されています。
白髪まじりの頑固そうなお父さんが、厨房で鍋をふり、
エプロン姿のチャキチャキお母さんが、注文をとり、配膳する。
お父さんは、旨いものを作っているだけあり、頑固な雰囲気。
でも、配膳担当のお母さんがいっぱいになる
=上がった料理を持っていけないほど、忙しくなる。と、厨房から出て行って、自ら配膳する。
↑↑
これは、良い店、本当に旨いものを作り続ける人。のポイントである。※中西基準。
忙しくなったホールを手伝っている厨房スタッフを見ると、キュン!としてしまう。
⇔ダメな店は、
ホールが忙しくても、厨房で料理を終えると、裏で煙草をふかしている。
同じように、
ご支援先にご訪問したとき、
今日、事務員さんが、忙しいから・・・と、
不器用そうな男性社員さんが、ヨタヨタとお茶を出してくれる姿に、キュン!としている。
規模が大きくなっても、
業種が違っても、同じ。
どっちがどう、とか、そこにはない。
「私は、私の持ち場しか、やりません。」ではなく、
仲間が一生懸命やっているなら、手伝う。ただ、それだけのこと。
スポーツ新聞も、配備されている(完璧!)
最近、好調・阪神の勝ち試合を、ムフフ・・と振り返り、
ダービーの予想をしながら、料理を待つ。
ちなみに、、
こうゆう小さなお店では、スポーツ新聞を読むのは、料理が出てくるまで。の時間制。
店も小さい、部数も限られているので、読み終える、終えない、に関わらず、
自分の料理が出てきたら、
サッサと元の場所へ戻し、他のオヤジ共とスポーツ新聞を分かち合うべし!
※中西基準
2023年5月27日 20:19
ちゃんと努力しないと、
そのうち、G7から、外されるのではないか?
なんて、思っている。
「日本さん、もう来なくていいよ」って
首脳陣は、若いですね!
40代が3人。
51歳が1人。
そして、バイデン80歳。
岸田65歳。
広島で、原爆平和記念館、
あの中を、見たのか、見てないのか、、、明らかにされていない。
WHY??
各首脳からメッセージは、発信されたが・・・
誰かが、考えたコメント、もしくは添削されたコメントに違いない。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2012/09/18/
9歳の子供のほうが、まともなことを言ってるで。
小学生の感性のほうが、大人の感性よりも、優れているし
小学生に学ぶこと、失ったものを思い出させてもらうこと、大いにあると思います。
2023年5月21日 19:40
徳川四天王とは、
家康に仕え、中心的役割を果たした4人の家臣
・酒井忠次(家康より年長で、父の代から仕える筆頭家老)
・本多忠勝(50回の戦に出ても傷を負わなかった、蜻蛉切という槍の使い手)
・榊原康政(文武・治政に優れた武将、「無」の旗指物が有名)
・井伊直政(赤備えの軍団を引き継ぐ、イケメンでもあったという)
長老格である酒井忠次を別格として、
忠勝・康政・直政を「徳川三傑」と呼ぶこともある。(最近のブログ「3」である)
有力大名を前に、秀吉が茶器・名刀などの「宝物自慢」をはじめた席でのこと。
「して、徳川殿の宝物は?」
「皆さまのような宝物は、持ち合わせておりません、
しかし、私のために命を投げ打つ家臣が500名ばかりおりまする、宝物と言えば、そのくらいです」
もちろん、これは、多くの言行録と同じように、江戸幕府の創作の可能性が高い。
が、四天王を中心とする
三河武士の忠誠心と勇猛さ、家康の質実な志向を、端的にあらわしている。
四天王のなかで、私の注目は「井伊直政」である。
創業まもなく(=岡崎時代)から在籍しているメンバーに加えて、
途中から参加して、旧臣以上に、危険を冒し懸命に尽くして、結果を残す「井伊直政」の存在は、
「徳川商店」が「徳川会社」となってゆく過程で、とても大きかった。
「昔からいなくても、能力と心がまえ次第で、誰でも幹部になれるんだ!」
現代の経営とも同じである。
身内以外、中途入社からの幹部の存在である。
三傑、三銃士、御三家のほかに・・・
仏様の周りには、四天王が存在する。
十二神将とかもある。
まず、御社に主人を守る「○○3傑」を作りましょう。銘打ちましょう。
三方ヶ原の戦いから、30年
関ヶ原後「徳川企業」となる過程で、四天王への依存度は徐々に減ってゆく。
そこについては、今回の大河ドラマで、どう描かれるのか。
注目である。
石田三成は、秀頼は、
真田昌幸は、伊達政宗は、、誰が演じて、どう描かれるのか。
そんなことも、楽しみにしている。
「鎌倉殿」よりも、面白さには欠けるかもしれないが、
今回の「家康」には学びがあるから、好きだなあ。
家康ファミリー内のキャラクターとしては、服部半蔵と本多正信、好きだなあ・笑
2023年5月20日 19:33
いつも女子で満席の人気タルトショップにて。
おお、、「漆黒の甲冑と、徳川四天王タルト」!
オヤジ心、そそられるぞー。
チョコ&カカオを、甲冑に。
4つのフルーツを、四天王に見立てた商品。
考えたなー。
ちなみに、
このポスターには、どんでもない「ノウハウ」が仕込まれている。
ちょっと聞くだけで、数十万円くらいの売上に直結します。
無料のブログで伝えるのは、もったいないので・・・
意地悪して、書きません。笑
また、セミナーか、個別支援で、ご質問くださいませ。
で、やはり販売実績が気になる。
この店のメイン客層の女子たちは、買ってゆくのかな???
徳川四天王の知名度は、10人中、何人??
それとも、オヤジ客層も開拓する目的か?
「徳川四天王タルト」販売不振の可能性アリ、企画倒れか?、、、勝手に心配している。
続編、求ム・・・
「美味きこと山の如し、風林火山タルト」
「簡単には折れません、三本の矢タルト」等々
2023年5月14日 20:30
信玄先生の名言、第二弾。
このセリフは、
有名な「孫子」からの引用と思われます。
(※↑前回と同じく、リーダー必読の書籍です)
家康は、後方から追撃した、と思ったら、
信玄に、見破られていて、待ち伏せされていた。
で、このシーン。
勝者は、まず勝ちて、しかる後に戦いを求め
敗者は、まず戦いて、しかる後に勝ちを求む
わっぱよ・・・・
戦は勝ってから
始めるものじゃ。「かかれー!」
お~~、こわーーい。でも、めっちゃ、かっこいいーー!
これも、まったく経営に通じます。
店舗の出店、デザイン、改装、販促ツールづくり、仕掛け時期、売場づくり、
人材採用、人材育成、
商品開発、商品リニューアル、新サービス導入、サービス改変、新規事業・・・・
やってみてから、何とかしよう。じゃ、どうにもならない。
すべて、勝てるようにしておいてから、はじめる。
そうゆう会社、店舗の事例を、しっかり見て、勉強する。
我がクライアント先も、私も・・・・
信玄大先生&孫子のように、戦いたいものです。
2023年5月12日 19:32
久しぶりの歴史ネタ。
大河ドラマより。
いくら視聴率が悪くても、ノリが軽い。とか、おチャラけてる。とか、
イメージと違う。とか評判が悪くても・・・・。
その中には、光るものがある。
前半戦は、岡田准一の織田信長と、阿部寛の武田信玄に注目。
特に、戦いに強い信玄からは、
現代の経営に通ずる言葉が、次々と出てくる。
家康に対して、以下の言づてをする。
弱き主君は害悪なり
滅ぶが民のためなり
生き延びたければ、我が家臣となれ。
手を差し伸べるは、これが最後ぞ。
・・・・
これは、マキャベリの「君主論」、あるいは「韓非子」の内容をセリフにしていると思われます。
(※リーダーは、何冊か読んでおくべき書籍。読んで体得すれば「弱き主君」にならない)
、
中西流に、現代訳すれば、こうゆうことです。(近年、身近で実感中・・・)
↓↓
利益を出せない経営者は、害悪なり。
滅ぶが、顧客とスタッフのためなり。
生き延びたければ、MAしろ。
手遅れになると、全財産を失うぞ。
↑↑
・・・・
さて、次の日曜日の放送回は、三方ヶ原の合戦。
以前のブログで取り上げた、この将も出てきそうです。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2017/07/01/
このドラマでは、夏目広次という名前で出ています。
これまでのところ、
家康に、何度も、名前を間違われ、覚えてもらえない。という地味なキャラクターですが。
きっと、次回のための伏線ですね。
6年前のブログ、
今と変わらず、本質的で良い事言ってますな・笑
こんな内容も、ちょっと思い出し、わが身を振り返り、お子様と語らい、
歴史ドラマを鑑賞してみてくださませ。
2023年5月7日 20:40
「好きな食べ物は、何ですか?」と聞かれると、
「どの食べ物もそれぞれ美味しく、決めるのは難しいです。。」
「が、パエリアです。何と言っても、パエリアです」
と、映画・ローマの休日のアン王女が「気に入った街」を聞かれたときのような答え方をする。
船井総研時代のご支援先に、
スペインが大好き過ぎる・ダンディ社長がいて、
その方に、その美味しさと由来を教えていただいた。
シェフに、丹念に味の指導をしておられました・笑
「スペイン人にとって、パエリアってのは、
日本のお好み焼きみたいなもんだ。
スペインのお父さんは、休日になると、パエリアを作る。
何を入れてもかまわない、それぞれの家庭によって、色んな味がある」
実は、私は、それぞれの店によって、
味つけに特長が出る料理が好きなのです。
・出汁巻き(甘い、辛い、甘辛い)、
・つくね(鶏肉の種類と配合、形状)、
・しめさば(浅い、深い、浅くしめて深い、深くしめて浅い)・・・等々
中でも、「パエリア」は、格段の差が出ます。
今回は、定番のお店で、
季節の新作を注文してみました。
食べるのが面倒な「貝類」「エビ類」が入ってないから!と注文してみたけど、
やっぱり、ちょっと、物足りない・・・。
旨いんだけど、そんなにうまい話はないな。
スペイン料理を食べるなら・・・
以下、おすすめのパエリアの仲間たち。参考にどうぞ。
まずは、・メインの肉料理を、お好みで決める。
・前菜盛り合わせ・・・(ボリューム満点なお店、多し)
・ガスパチョ(トマト系野菜の冷製スープ)
・ハモン・イベリコ(生ハム)※前菜盛りに入ってる場合もあるので「前菜に入れるなよ!」と、確認を。
※あと、スパニッシュオムレツは、だいたい前菜盛りに入ってるから、単品注文しなくてOK。
・アヒージョ(オイル煮、中身はなんでもOK)
そして、・パエリア
ドリンクは、・サングリア(自分の店で漬け込んで、特長を出しているお店を選びましょう!市販品NG)
デザートには、・クレマカタラーナを、苦いエスプレッソと共に。
(クレームブリュレと似ているんだけど、ちょっと違う。
“誤魔化して作ったのが美味しかった”エピソードがスペインらしくて好き)
殻を剥くのは、嫌いだけど、
パエリア鍋についたおこげを、
ガリガリってとるのは、大好き&大得意です!
2023年5月5日 21:04
下駄を鳴らして、ヤツが来るー
・・・・
学生服にしみ込んだ、男のニオイがやってくる。
かまやつひろしの「我が良き友よ」の歌い出し歌詞です。
この曲は、ご存知ですか?
https://www.youtube.com/watch?v=XExjTr9HYkI
1975年発売とのことで、私は3歳のころの曲。
年代はズレているけど、なぜか、お気に入りの歌である。
当時は、まだまだ残っていたであろう、
バンカラで純粋な友人のことを歌った曲。
私の青春時代、大学や会社には、この風を思い出させる先輩も何人かいた。
「我が良き友よ」の中で、特に好きな歌詞フレーズが、これです。
↓↓
家庭教師のガラじゃない、
金のためだと言いながら、
子供相手に、人の道、人生などを説く男。
↑↑
私も、かくありたいぞ。。(子供相手に本気で人生を説く男になりたい)と、憧れる。
ということで、
迷惑を被るのは、身近にいる我が子だった。
以前のブログでは、「自転車でこけて泣いてるとき」の対応法をご紹介しました。
https://sousai-keiei.com/nakanishi/blog/2022/04/17/
今回は、
単に、泣いているときの対応法を、ご紹介します。こんな風である。
↓↓
おー、キミ泣いとるんか。
あのな、泣くという行為には、大別して2通りある。
1)生理現象によるもの(刺さる、痛い、目に異物が入る等で、身体が反応する)
2)感情によるもの(心が反応する)
2)感情による涙には、さらに2種類ある。
①喜怒哀楽によるもの。
②誰かに何かを期待し、求め、同情を引こうとする「求待心(きゅうたいしん)」
今、キミが泣いているのは、
1)生理現象か?痛いのか?
2)感情現象か?悲しいのか?
それとも、だれかの同情を引いて、何かをして欲しいのか?
俺は、その泣きと涙は2)の②=「求待心」であると、見ている。
それで、間違いないか?
ん、違うのか?
じゃ、なぜ違うのか、言ってみてくれ。
いや、別に、ええねん、求待心で。
まずは、泣きの種類を、はっきりさせただけ。
で、キミは、何を要求しているんだ?
話を聞こうか。
俺に、何か、手伝えることがあるかもしれない。
・・・・
↑↑
と、
こんな風である。
そのうち、
自分で何とかしようとするようになってくる・笑
(コイツに、求待心で泣くことは通用しない)と、
理解したのか、諦めるのか。。。
精神的暴力でもないし、肉体的暴力もふるったことはない、
知的暴力。。では、あるかもしれない・笑
「子供相手に、人の道、人生などを説く男」である。
親父が悪いと、案外まともに育つものである。
いや、正確に言えば、悪くはない。
本質を伝えているまで。
できるだけ、
その場を「泣き止ませればよい」という対処的な処理はしない。